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 Posted by ミリタリーブログ  at 

東京マルイ 次世代M4を選ぶ理由



前回までのRS 56式に引き続き、サバゲでの私のメインアームをご紹介します。

現用米軍装備の基本のM4ですが、私は東京マルイ製 次世代M4を使用しています。
M4タイプの電動ガンは星の数ほどありますが、その中から私が次世代M4を選んだ理由は下記です。

・箱出しで高い実射性能
内部チューンをほぼする必要がなく、買い足すパーツが少なく経済的です。


・リアルサイズに近いマガジン
次世代M4のマガジンは従来型に比べ、実物に近い全長です。

従来型で実銃用のマガジンポーチを使う場合は、M4用ポーチであっても底に詰め物等をして嵩上げしないと、
深く入りすぎてしまいマガジンが取り出し辛いです。
その点、次世代は詰め物無しで違和感無く使用できます。

ポーチ嵩上げには「激落ちくん」を切って底に入れるのが定番ですよね。


ちなみに私は56式チェストリグ装備でM4を運用する場合は、写真の手作りスペーサーをポーチの底に入れます(手元にあったダンボールの切れ端とガムテープで作りました)。


56式チェストリグのマガジンポーチはAKマガジン用に作られているので、M4マガジンには深すぎるためです


スペーサーを底に入れることで、取り出しやすい位置にマガジンが上がってきます。


ちなみにマガジンは実物外装を加工して次世代M4の中身を入れています。
やすり1本で簡単にできてしまう割に、グッと質感が上がるのでかなりオススメです。
後日記事にできればと思います。


・全弾撃ち切り可能&ボルトストップ機能
マガジンチェンジした後、掌でレシーバー左側面を「パシッ」と叩くのがテンション上がります(笑)
実銃でいう全弾撃ち切りでホールドオープンしたボルトの解除操作ですね。

余談ですが、M16カービン系のトイガンが絶対欲しくなる映画といえば「ヒート」ですよね。


銀行襲撃後の銃撃戦シーンは何十回も見ました。
マガジンチェンジのシーンもリアルに描写されていて、私のツボである「左側面パシッ」もしっかりやってくれています。


私はこのシーンが好き過ぎて、排莢式のTOP M4 EBBを発売日に買いヒート仕様に改造しました。


ヒートの銃はよくM733と紹介されていますが、バレルが細く見え、A1タイプのリアサイトなので本当にM733なのか疑問です。
私のカスタムではリアサイト、バレルがA2タイプなのでヒート仕様とは違いますが、まあ雰囲気は似ているのでOKです。
いつかこの銃の詳細もご紹介できればと思います。


・リコイルショック
まず理屈なしで撃っていて楽しいですよね。
あとは動画で映ったときに、射撃で銃や体が揺れていると臨場感が出てかっこよく映ります。
ただ、サバゲでの実用性は下がるところが痛し痒しですね。
なので後述しますが、私はリコイルウエイト有りと無しで1丁ずつ所有しています。


・無難な外観
細かく見ればいろいろ余計な刻印が入っていたり、ピンがモールドだったりして、リアル派の方は閉口するようなディテールなのかもしれません。
ピンは真ん中の1本以外はモールドです。マルイ独自刻印も実銃には無い所に入っているので目立ちますね。
(幸い凹刻印なので、パテで埋めてしまうことができますが)


私は「パッと見本物」っぽければよいので、大掛かりな補修や、苦し紛れのシールや塗装ごまかしが不要な時点で次世代M4は合格レベルの外観です。
マグウェル横の刻印が印刷だったりレーザーだったり、コルト馬の絵が完全オリジナルのメーカーロゴになっているのは個人的に耐えられません。
無刻印も寂しいですよね。。



・フルメタルで高い剛性
次回の記事で詳細を述べますが、次世代M4はネックとなる箇所もいくつか存在しますが全体的に剛性は高いです。
金属パーツもふんだんに使われているので質感も上々で、ゲームでラフに使える安心感があります。


・市場在庫が常に豊富
売られている絶対数が多いので、イベント等で安売りされたり、ヤフオクで安く手に入るチャンスが多いです。


・ネットにカスタムや整備の情報が多い
人気機種だけに色んな方が独自の研究や工夫をしていて、見ていて楽しい&参考になります。


・許容範囲の価格
個人差が大きい所だと思いますが、大体3万円強で調達できるので、まあ何とか出せる値段です。
次回以降に書きますが、私はちょっと変わった運用をしていますので、さらにローコストで性能を維持することができます。


以上が私が次世代M4を選択する理由、つまり長所と認識しているポイントです。


次に私の所有している次世代M4を紹介します。
私は次世代M4はロワー2本、アッパー3本を所有し気分や用途によって組み替えています。


ロワーは、
1.「M4A1 SOCOM」ベースの前出し配線

2.「SOPMOD M4」ベースでLIPO化+リコイルウエイトをオミット(バッテリーはパイプin)


アッパーは
1.14.5インチバレル+実物RASでいわゆる「SOPMOD BLOCK1」タイプ。
現在は初期アフガンODA装備にハマッていますので、実物ノーマルハンドガードを付けたプレーンなM4となっています。
(さすがにRISは手が出せません)


2.10.3インチバレル+レプリカ 9.5インチDD RISⅡでいわゆる「SOPMOD BLOCK2」タイプ


3.マルシンモデルガンのA1タイプのキャリングハンドルと次世代アッパーをニコイチした「M653」風


他にもレプリカのマッドブル社製 12.25インチ DD RISⅡも所有しています。


また、M653風以外のアウターバレルはTSS社製の2ピーススチールバレルに換装しており、14.5インチと10.3インチをワンタッチで変更可能です。
このTSS社製アウターバレルは刻印こそ無いものの、特筆すべき点の多い優れものです。
次回以降に詳細をご紹介できればと思います。
スチール製は重いですが、剛性、質感はアルミ製等には出せないものがあります。



アクセサリーも米陸軍特殊部隊装備に合うものを中心に揃えています。


これらも後ほど詳細をご紹介できればと思います。


今回はここまでとします。
次回以降、私の次世代M4の運用方法やカスタム内容詳細を書いていこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。  


2017年05月20日 Posted by 4039  at 22:55Comments(6)鉄砲次世代M4