スポンサーサイト
アストレア 定例会参加
お盆休みを利用して、友人達と4人で群馬県藤岡市の「アストレア」へ遠征してきました。
壁の無い大きな空間の中に、様々なバリケードや櫓が組まれておりました。
中でも注目なのは、フィールドを対角線上に分断するように鎮座する地下鉄車両を模した建物です。
2チームがこの地下鉄車両に分断されたコーナーからゲーム開始となるので、基本は右回りか左回りが主攻ルートになります。
ただ、この地下鉄車両は単なる壁ではなくには出入り口や窓が沢山あるので、車両を制圧できれば中央から相手の両側面に圧力を掛けられるため、重要なポイントとなります。
地下鉄車両の状況を常に意識しながらの戦闘となり、バリケードの配置、隙間もよく考えられており射線を回避するのが非常に難しく、難易度の高い遊び応えのあるフィールドだと思いました。
インドアなので交戦距離は基本近く、原則セミオート限定ですが、20m以遠で撃ち合う状況も多々あり、長物が有利な状況も多く発生しました。
(私はこの日電動ガンを持って行かなかったのですが、非常に後悔しました)
オブジェも凝ったものが多く、全体的にアメリカンな雰囲気を演出していました。
参加人数は35人程度でしたが、特に狭さは感じず楽しく遊べました。
人が少なかったら少なかったで緊張感MAXのゲームが楽しめ、それはそれで良いと思います。
ゲームは基本フラッグ戦で、フラッグ位置は2箇所のみで交互に入れ替えでした。
途中フルオート戦が2回戦ありましたが、やはり大味になるのとオーバーキルが増えてしまい、やらなくてよいのでは?と個人的には思いました。
昼休みはシューティングマッチが開催されるのが恒例のようです。
私達は写真撮影&休憩をしていたので参加しませんでしたが、シューティングマッチに参加しない人にとっては非常に長い昼休みでした。
セーフティもインドアなので空調が効いており、席数、スペースも申し分ないレベルだと思います。
フェイシャルシートや塩アメが自由に利用でき、ありがたい気配りでした。
セーフティに隣接してショップもありました。
昼食はチキンカツカレー。ボリューム満点でした。
天候に左右されないインドアで長物が存分に使える数少ないフィールドだと思います。
私の家からは距離が距離だけに中々リピートは難しいですが、攻略しがいのあるフィールドだと思いました。
また機会があればぜひ行ってみたいと思いました。
おまけ
この日は高崎まで足を延ばし、有名な高崎パスタをいただきました。
「シャンゴ」という有名店の「シャンゴ風」パスタです。
パスタの上にポークカツレツが乗っており、超濃厚で少し甘めのミートソースがかけられたパスタでした。
気付いたらカツの乗った食べ物2連チャンでしたが(笑)、そんな事はお構いなしの美味しさでした。
今までに味わったことのない濃厚ソースと、恐ろしく柔らかく旨みが凝縮されたカツが抜群に美味しかったです。
近くにあったら間違いなくヘビーユーザーになってしまうと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
初期アフガン靴 リベンジ
先日初期アフガン装備用の靴として紹介したナイキACG トレッキングシューズですが、
試し履きでソール剥がれが発生し、補修の甲斐も無くゲーム投入1試合で再度破壊してしまいました。
デザインはかなり気に入っていたのですが、また補修したところで無意味と判断し、泣く泣くゴミ箱行きとしました。
ただここで諦めてはこのACG君も浮かばれないと思い(笑)、性懲りも無く再度90年代ACGシューズに手を出しました。
前回よりも安く手に入りました(3000円弱)。
今回入手したのは96年製です。
タグから1996年6月8日製造と分かります。
G-SHOCKのソーラーモデルも製造年月日が入っていたり、EAGLEの官給品タグにも製造年月がありますが、製造した時期が明記されている製品はありがたいですね。
かなりナイキ感は抑え目で、超地味にスウッシュマークが入っています。
詳細は不明ですが、前回の方がグレードは高そうです。
ただ、今回の方が軽くしなやかなので、サバゲのように走り回る用途には向いていると思います。
既に数日間履き込んでいますが、前回のようにソール周りの不安は全くなく、問題なさそうです。
「おしゃれは足元から」ではありませんが、人の靴は何気に目が行く部分ですよね。
個人的には靴、腕時計、カバン、そして車はその人のセンスや性格が如実に滲み出るアイテムと思い、いつも注目しているポイントです。
(これらはデザインのみならず、手入れが行き届いているか?カスタムしているか?丁寧に扱うかラフに扱うか?等の要素が、服等よりも分かりやすく、個性が出やすいと思っています。)
早速来週のゲームで実戦投入しようと思います。
お読みいただきありがとうございました。
サバ天 収穫 (ATV TEK バンダナダストマスク)
今日は都心に用事があったので、ついでに秋葉原で開催されている「サバ天」に行ってきました。
規模としてはVショーやブラックホールよりはるかに小さく、ミニミリよりちょっと大きいといった感じでした。
時間があまり無く、じっくり細部まで周れませんでしたのではっきりとは言えませんが、
「ミリタリーとアウトドアの融合」というコンセプトのようでしたが、他のミリタリーイベントとあまり変わり映えしていないような気がしました(笑)
ともあれ、このようなイベントを開催いただけるのは非常にありがたいことですね。
今回の私の戦利品はTOP画の「ATV TEK バンダナダストマスク」です。
以前から存在は知っていて、いつか買おうと思っていた製品です。
先日のヴァルハラ定例会で友人がこのバンダナダストマスクを着用しており、中々キマッていました。
そこに今日、ミルフリークスさんのブースでたまたま見つけてしまったので、「ここで会ったが100年目」と思い、即購入しました。
(通販サイト等で見つけてはいたのですが、謎に高額だったので二の足を踏んでいました)
通常版のATV TEKのダストマスク自体は数年前から使用しており、非常に有用性の高いアイテムだと評価しています。
顔面をしっかり守ってくれるのに頬付でき、アイウエアに蒸気が入り込む事も無く、息苦しさも許容範囲という超優秀なアイテムです。
値段も高く無いので、一味違った顔面保護アイテムとして大変オススメです。
ただ、このマスクはSEALs着用のイメージが強く、またビジュアルもかなり独特なため、似合う装備も限られます。
そこで使い勝手はそのままに、外観を自然なバンダナ風にしたものが今回購入した「バンダナダストマスク」です。
口部はカップ形状を保つよう軟質樹脂の骨組みが入っています。
なのでマスクと口の間には常に空間があり、息苦しくない&BB防弾性が高いです。
鼻部はワイヤーが入っており、鼻の形状にフィットします。
そのため、上方に抜ける吐息は最小限で、アイウェアを曇らせません。
バンダナの端にはパイル&フックが縫い付けてあるので、ワンタッチで装着可能です。
ここでATV TEKダストマスクの小技を紹介します。
このマスクはその名の通り、ATV(All Terrain Vehicle)搭乗時のためのマスクなので、2箇所防塵フィルターが入っています。
サバゲでは防塵機能より吸排気効率を優先すべきなので、このフィルターを外すことで息苦しさが改善されます。
外し方は簡単です。
裏面の取ってをつまみ、「OPEN」方向に回転させることでフィルターユニットが取り外せます。
下写真の青いシリコン部品を抜くことで防塵フィルター機能をオミットでき、通気性が向上します。
逆の手順でカバーを元に戻せばOKです。
簡単ですが効果的な作業ですので、ATV TEKマスクを使用している方はぜひ参考になさってください。
さっそく次回のサバゲで使ってみようと思います。
お読みいただきありがとうございました。
裁縫なしでカスタムBDU製作
今回は100均DIYネタです。
特殊部隊といえば「カスタムBDU」ですよね。
カスタムBDUの中でも定番の加工は「ポケット移動」ですよね。
腰のポケットを腕に移動、もしくは胸→腕+腰→胸が一般的でしょうか。
ポケット部にパイル&フックを着けるのも定番ですね。
(もっとも、最近のBDU、コンシャツ等はほとんどのモノが最初から腕にポケットがありますが)
カスタムBDUの入手方法は多岐に渡ります。
代表的な方法は
1.予めカスタムされたBDUを購入する
2.カスタムショップでオーダーカスタム
3.通常BDUを自分でカスタム
1.は一番手っ取り早いですが、一口にカスタムBDUと言っても、迷彩パターンやポケットの位置傾き、パイル&フックの有無、大きさ、色等の条件が自分の好みに合致するモノとは中々出会えません。
2.はその点、思い通りのモノが作れますが、相応のコストがかかります。
そこで3.の出番ですが、男子にとって裁縫は技術、設備共に絶望的な方が多いと思います。
かくいう私もその一人です。
それでもDIYしようと腰ポケットを外し、100均で縫製用のパイル&フックを購入、手縫いでポケットに縫い付けるまでは頑張りました。
しかしこのポケットを腕部に縫い付ける技術と労力を考えると、中々厳しいものがあります。
そこで100均ショップに赴き頭を捻りました。困った時の100均です(笑)
手芸コーナーを中心に小一時間ウロウロし、見つけたのが「両面アイロン接着クロス」なるものです。
貼り合わせたい布同士の間にこのクロスを挟み、アイロンで熱圧着することで貼り合わせられるという代物です。
これが上手く行けば、針と糸を使わず腕部にポケットを着けられます。
試しにBDUの端っこにアイロンを2分程度置いておいてもビクともしなかったので、このクロス接着を試みました。
作業は簡単です。
アイロン台の上でポケットをBDUの腕部にあてがい、丁度良い大きさに切ったクロスを間に1,2枚挟み、
アイロンで1分程度体重を掛けて押し続けるだけです。
とりあえず接着できました。
強度を優先しポケットの真ん中も接着したので、ポケットの機能はありません。
ただ、このポケットがライブだとしても私は使わないので、飾りで一向にOKです。
本職の方はどんな物を入れているんでしょうね?
端を指で引っ掛けて剥がそうとしてみましたが、ちょっとやそっとでは剥がれないくらいには接着されているようです。
ただ、やはり不安なので、ベージュの糸で四隅だけ目立たないように少し縫っておきました。
パイル&フックもアイロン圧着タイプがあるので、それを使えば一切針と糸を使わずカスタムBDUが作れますね。
あとは実戦投入、洗濯等にどれだけ耐えられるか?検証してみます。
100均は使い方次第で、様々なアイデアを低コストで実現できるので大好きです。
他にも100均で色々チャレンジしていますので、またの機会にご紹介したいと思います。
お読みいただきありがとうございました。