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 Posted by ミリタリーブログ  at 

東京サバゲパーク 4周年定例会



先週の土日に東京サバゲパークで開催されていた「4周年定例会」に盟友Bucket Head氏と参加してきました。

実はこの日、違うフィールドの定例会に参加しようとしていたのですが、現地に着いたところ参加者が3名しか集まっておらず「無し」になってしまい、飛び入りでサバゲパークに参加させていただきました。

2,3年くらい前までは千葉の土日は基本どの定例会に行っても100名弱は集まっていたイメージですが、最近は人口が減っているように感じます。
それともフィールドが増えて分散しているだけなのでしょうか。
まあいずれにせよ、あまり流行りすぎても色々不便ですし、このくらいの「日陰感」が個人的にはちょうど良いのですが。

イベント定例会ということで、色々な出し物がありました。
各ショップの出張店舗




料理店も出店しており、美味しいカレーやクレープをいただけました。



ブーニーハット投げ


Bucet Head氏がなんとも躍動感溢れる1枚を収めておりました。
この日は強風が吹き荒れ、おそらく1年で一番帽子投げに相応しくない天候でしたが、何とか成立させていました(笑)


ポラリスシューティングチャレンジ



1回1000円でMRZRに搭乗し、シューティングが出来ます。
2人1組で、運転手と射手を分担します。
しかもスコア優勝者には豪華景品まで用意されていました。
乗れるだけでも貴重なのに、運転まで出来てしかも景品まで用意されているという超太っ腹な催しにびっくりしました。

MRZRの実動している所を初めて見ましたが、エンジン音はまんま「カブ」で少し拍子抜けしました(笑)
車体が軽いので、きっと出力の小さいエンジンで十分なのでしょうね。


豪華景品抽選会
閉会式時に参加者全員対象の抽選会が開かれました。


ギグバンドに印刷された番号が呼ばれると景品がもらえるというシンプルな方式です。
景品は「もらって嬉しい人が超限られる」ニッチなアイテムから大人気電動ガンまで、数にして30以上はあったと思います。


これがほぼ全て協賛品というのだから驚きです。
業者同士の「ご近所付き合い」が垣間見れてほっこりしました。

結果としては私達は何も当たりませんでしたが、ユーモアたっぷりの司会進行と、「立ってるだけで電動ガンがもらえるかも!」というドキドキを最後まで味わえて大満足でした。

ゲーム自体は4チームに分かれ、常に2チームが対戦しているという回し方で、ルール自体はフラッグ戦や復活戦等オーソドックスなものでした。


12月に来た時からバリケードの配置や数が増えており、より能動的に動け戦略性が増していました。
程よく入り組んでおり、程よい広さ、平坦、ただの板っぺらでは無いバラエティに富んだ障害物と、初心者からベテランまで広く楽しめるクセのない「優等生」フィールドだと思います。
この日は強風が吹き荒れていましたが、フィールドは目の細かいネットに覆われ、壁状のバリケードが多い&交戦距離も比較的近いため、風がほとんど気にならなかったところも美点として付け加えておきます。


またこの日は満員状態で、セーフティは他の参加者の方と相席させていただきました。
ご一緒させていただいた御三方の内お二人は、TVゲームの「DIVISION」装備とのことで、一緒に1枚写真を撮らせていただきました。


ゲームは確かニューヨークが舞台でしたが、同じシチュエーションが日本で起こったら、という想像で装備を組まれたそうです。
日本が舞台なので、89式を携行していたり陸自迷彩のポーチがアクセントで使われていたりして、終末装備にも興味がある身としては非常に刺激を受けました。
また、当日持ち込んでいた私のRS 56式をとても気に入ってくださって、それを携えて「ピースコンバット」のスナップを撮っていただきました。
「日本で暗躍する中国人武器商人が密輸した56式」と、即興でステキな装備設定をされていました。
56式はミリタリーのみならず、フィクション設定でも使いまわしが効くんですね!笑

私達もちゃっかりスナップを撮らせていただき、5月発売のピースコンバット誌面に載せていただけるようです。
終末装備は常々やりたいと思っており、この出来事でさらにその気持ちが強まりました。

席をご一緒させていただいた御三方、急なお願いにも係わらず快くスペースを空けてくださりありがとうございました!

いつも通りゲームは楽しみつつ、空き時間は他のコンテンツや交流を堪能でき、非常に満足度の高いイベントでした。
また同じようなイベントがあれば是非参加したいです。


そんなサバゲパーク4周年イベントに、我々ヒゲコンビはCIAとODA装備で臨みました。



Bucket Head氏はCIAオペレーター装備です。


元ネタは下写真とのことです。


詳細は聞きそびれてしまいましたが、デザートタイガーにデニム、HPCというかなり渋い構成です。
これを元ネタにしようとするセンスと、アレンジをいれつつしっかり再現できるところに氏の確かな「装備力」を感じます。
ちなみに今回の一番のポイントは「セブンのスプーンをMRE付属のスプーン風に塗った」ところだそうです(笑)


MREは何回か一緒に食べていますが、その度にスプーンは棄ててしまっており今更後悔しています。
ミリフォトを見ていると、結構プレキャリに刺している兵隊さんを見かけますよね。
いずれまたあのクソ不味い唯一無二の味を味わいつつ、スプーンを手に入れようと思います。

また、氏はついにAKを導入していました。

(上が氏のAK、下は私の56式です。)

LCTのAKMS クレブスカスタムです。
LCTという時点で言わずもがなですが、質感は抜群でした。
中身は中古でコンディションはまずまずといったところのようで、ほんの少し手を加えるだけでマルイ箱出し並みの性能は引き出せそうでした。
外装も新品同様に綺麗で、価格を聞く限りかなりの「アタリ」を引いたのではないかと思います。
この日私からスチールAKのウェザリング手法を教わったので、早速取り掛かるとのことでした。

私は今回ももちろん初期アフガンODAです。


購入して永らくタンスの肥やしにしていた横BALCSを投入しました。
また、先日記事にしたICOMのIC-F3Sも目立つ位置に配してみました。
他にもいくつか新アイテムを投入していますので、私の装備詳細は別途記事にしようと思います。


サバゲパークはフィールドはもちろんのこと、セーフティの居心地、駐車場の広さ、売店、スタッフと、どれを取っても高水準で、個人的に「間違いない」フィールドです。
仲間内でも「困ったらサバパ」という風潮があります(笑)

冒頭にも書きましたが、最近は「定例会に行ってみたら10人もいなかった」パターンが多く、フィールド選びは慎重にならざるを得ません(個人的には、キャパにもよりますが50人程度は居る方が好きなので)。
なので頑張っていらっしゃるフィールドに鞭打つようで心苦しいのですが、確実に一定数は来る老舗、人気フィールドに足を運ぶ機会が増えてきました。
平日定例会に参加されている方はさらにそのあたり苦慮されているのではないかと思います。
やはり今後サバゲ人口はますます減少し、それに伴いフィールドも淘汰されていくのでしょうか。。

ちなみにサバゲパークに限っては土日は予約で満員で、飛び入り不可の場合も多々あるようなので注意が必要です。
我々は一度当日飛び入りできるか電話してみたら拒否されてしまい、途方にくれた経験があります(苦笑)


P.S.
フィールドに住み着いている?猫が非常に人懐こく、Bucket Head氏の隣に数分間鎮座する一幕があり心癒されました。


皆様もサバゲパークへお越しの際は戯れてみてはいかがでしょうか。

お読みいただきありがとうございました。  


2018年04月10日 Posted by 4039  at 23:37Comments(8)サバイバルゲーム