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 Posted by ミリタリーブログ  at 

ギアフェス東北の荷物



ギアフェス東北までもう2週間を切りました。
前回のサバゲの装備まとめもままならない状態ですが、先週末はギアフェス東北に向け準備をしておりました。

ブログ名の通り絶賛初期アフの「泥沼」に嵌っている「泥沼装備日記」のかずぴょんさんも、めきめきと初期アフ装備に邁進されています。
毎回のように私の名前を出していただき恐縮です。
過去記事も隅々まで読んで参考にしていただいているようで、自分の記事を活用してもらっているのを実感できて嬉しい限りです。
今後も一人でも多くの方に参考にしていただけるような記事を書けるよう、日々精進して参ります(主にニッチな内容に限りますが(笑))。

今回、かずぴょんさんはM79を調達し木目調塗装されていましたが、一点提案するのを忘れておりました。
「中学生の頃にリアルタイムで「地獄の黙示録」を観たメリケン少年が、大人になり本物のグリーンベレー隊員になり、アフガニスタンで使用するM79を少年時代観た映画のオマージュでペイントした」




この設定でタイガーペイントなんて、ストーリーがあって「いい味」が出るんじゃないでしょうか?
まだ時間はありますよ!かずぴょんさん!!


さらっと圧力を掛けたところで(笑)、本題に入ります。

ギアフェス東北の戦いは「移動」から始まると思っています。
いつもは車でフィールドまで移動するので重量や大きさに関して何も考えた事がありませんでしたが、今回は電車+バス移動です。
しかし装備イベントなので、装備の妥協は言語道断です。
なので、とにもかくにもまずはギアフェス東北に向かう荷物について考えました。


バスツアーで行くので、要は「1泊2日の東北旅行+サバゲ」なので、遊び道具以外にも着替え諸々が必要になります。
いつものサバゲはペリカンケースの1650


レプリカのペリカンガンケース


FILBEのアサルトパック





が私の基本の荷物セットです。
靴はサバゲ用のを最初から履いていけば、一応両手で持ちきれる状態になりますが、重量は35kgを余裕で超えそうです。
諸悪の根源は間違いなく「ペリカン兄弟」にあります。
1650は空っぽの状態でも12.5kgもあり、特に衝撃や水から守る必要も無いボロナイロンやおもちゃを入れると20kgは超えます。
ガンケースもレプリカと言えど重厚な造りで、ライフル1丁入れて10kg近くになります。

死にそうな顔をして薄ら汚い黒い箱2つをエンヤコラ引きずっている姿を、ピカピカのリモワを引きながら東京駅を颯爽と闊歩するエリートサラリーマンに見られた日には、目も当てられない惨めさを味わうでしょう。


というか東京駅まで辿り着く自信がありません。

装備好きとしては「荷物から格好つけたい」気持ちはありますが、ここは泣く泣く「ペリカン兄弟」はお留守番です。
そこで1650に代わりるキャリングケースを我が家で捜索したところ、1650に匹敵する大容量を誇るケースは1つだけでした。


サムソナイトのマスターピース「オイスター」です。
30年近く前に発売した製品で現在は絶版ですが、ミニマルデザインかつ頑丈な造りで、ちょっとおしゃれな雑貨屋からハードオフまで、今日でも至る所で安価で容易に入手できます。
学生時代に2000円で入手し、11日間のヨーロッパ旅行をノートラブルで共にしたので、古いながらも信頼をおいています。

このオイスターですが、購入時には不気味すぎる「呪いのクマさん」付きでした(笑)



今にも飛びかかってきそうな、得も言われぬ迫力があります。
このクマさんを「中性洗剤ジョイ供養」したのも今となってはいい思い出です。
クマさんの代わりに、先日のゆるげ2でいただいたステッカーでお化粧しました。


私にぴったりのステッカーです(笑)

タイヤはゴム部が劣化して脱落したので、ビニールテープを巻いています。


装備は問題なく全て収納できました。
更にM4もここに入れてしまいます。
以前記事に書きましたが、私の次世代M4のアウターバレルはTSSのスチールバレルを組んでいます。
安くて頑丈で質感がリアルになり、更に2ピース構造でCQBRも自由自在です。


インナーバレルをCQBR長の物に換装し、先端を外すことでケースに無事収まりました。

オイスターの重量は6.3kgですので、ペリカン兄弟に対して10kg以上軽量化+ガンケースいらずという大幅効率化に成功しました。
これにバックパックと小型のショルダーバッグでいけそうです!


皇居のお膝元である東京駅に、細長い袋や黒い箱、茶色や迷彩の馬鹿でかいバックパックを背負った人間が3、40人ウロウロしていたら、交番のおまわりさんもソワソワするかもしれません(笑)
なので私だけでもミリタリー色は少しでも緩和しようと思い、FILBEもお留守番としました。

初期アフのような旧装備趣味といい、30年前のトランクといい、年次休暇のアニキに「若年寄w」と言われるのも無理ないなと自分でも思います(笑)
ちなみに乗っている車は91年式のワーゲンの「ゴルフ2」です。



SPINNING GARAGE」というゴルフ2専門店が相模原にあり、そこでお世話になっています。
ゴルフ2ばかりが並ぶ敷地内は圧巻です!



さらに30代前半のクセに、一番好きなモビルスーツは「旧ザク」です。
名前からして「旧」が入っちゃってます(笑)


私の世代は羽の生えたガンダムや、指が光るガンダムあたりが「リアルタイムガンダム」です。



しかし自分でも不思議なことに、この辺のガンダムには格好良さの欠片も感じた事がありません(苦笑)

ちなみに私の中でメカとしての「ベスト・オブ・旧ザク」は08小隊のトップ機です。



カラーリングや良し、やつれ具合や良し、更にツノ付きという所がたまりません。
武装は120mm、さらにスペアマガジンを腰に付けているところもポイント高しです。

トップ小隊はデル、アスのザクⅡJ型も渋すぎで超好みです。


中身の人間は全員何の思い入れも無く、むしろ「嫌い」に入る部類ですが(苦笑)

旧ザク乗り、というよりガンダムキャラクターで私の中で20年間トップ1に君臨しているのは、ランバ・ラルです。


小学生の頃、夏休みに千葉テレビで劇場版Ⅱを観た時に惚れて以来です。
TVゲーム「ギレンの野望」をプレイするときは、ランバ・ラルを生かすルートは絶対の最優先事項です。
(ゲーム中ではドム一個小隊をラル隊に送ると、ホワイトベースをやっつけてくれます)


連邦でプレイしていても、ホワイトベース隊にマチルダさんの補給は絶対に派遣しません。
(そうするとホワイトベース隊は破れクルーは解散、ラルは死にません)

ここは断固「NO!」です。


気付いたらまた間口の狭ーいガンダム話に壮絶に脱線してしまいましたので、そろそろ終わりにします(笑)
古い物は好きですが、かといって「大正ロマン」や「昭和レトロ」には全くもって興味がありませんで、自分でも「変な趣向だな」と思う今日この頃です。

お読みいただきありがとうございました。  


2018年05月22日 Posted by 4039  at 00:17Comments(0)ギアログ・ギアフェス