本当のホース・ソルジャー



※さらっと映画のネタバレが入っていたりするので、気にされる方は鑑賞された後にお読みいただければと思います。
まあ史実が元なのでネタバレも何もないっちゃないですが(笑)

米国では1月に公開されていたので、映画に合わせて当時の情報が色々再発信されているようですね。
英語は得意ではないのでちまちま調べていますが、面白い記事をいくつか見つけました。
http://www.historyvshollywood.com/reelfaces/12-strong/

全然ちゃんと読んでいませんが、ホース・ソルジャーに出てくる登場人物と、実際にモデルになった人物を比較しています。


ミッチ・ネルソン大尉という人物は実在せずMark Nutschという方がモデルだそうです。
またハル・スペンサー准尉も実在せずBob Penningtonという方がモデルのようです。
実際の貴重な写真がたくさん載っていて面白いです。





次の記事です。
http://dangerousmagazine.com/2018/01/20/general-dostum-12-strong-legend-heavy-d-boys/

Robert Young Peltonという冒険作家?が書いた記事です。
長くてほぼ読んでいませんが、ODA595の軌跡やドスタム将軍の経歴を綴った内容のようです。
嬉しいことに、ここで1枚有名なミリフォトの特定ができました。


映画のラストから後日談にあたる「カライジャンギの戦い」でのODA595の一幕だそうです。
(原作ではこの戦いもがっつり書いてあるので、映画で興味を持った方は是非原作もお読みいただければと思います。)

上写真の右から2番目の方が映画のネルソン大尉と同じくBHIのコマンドチェストを着用していますね。
というか、この方は下写真と同一人物っぽいですね。




どれも何度も見ている写真でしたが、この記事を書いている時に今更気付きました。
ということは、これらの写真はすべてODA595の写真なのでしょうか。
映画のラストに出てくる下写真には、こんな「クセがすごい」人はいないように思うのですが。。


居るのかもしれませんが、一致しません。
アジア人にとっては欧米人の顔って本当に区別が付かないですね(苦笑)
逆もまた然りだと思いますが。

当時の第5特殊部隊グループの写真を見ていると、SPEARは3Cが支給されていたっぽいですね。
そして映画と違い、BALCS等の防弾衣はそもそも着ているところを見かけません。
荷物が限られていたことと、基本空爆誘導が任務だったので実際は防弾衣は着けていかなかったのでしょうか?

映画はWLの方もいれば3Cの方もいました。


ODA595は各組織の混成部隊だったようなので、もしかしたら逆にこれはリアルなのかもしれませんが、私の見識では「同一部隊で異なるカラーのSPEARは不自然」です。
第5特殊部隊グループ装備を再現するならば、SPEARは3Cが正解かなと思います。
ちなみに第3も3C、第19はWLというのが現状の私の見解です。
とはいえまだまだ全くもって浅い知識でしかないので、また新たな発見がありましたら記事にしていこうと思います。
ちなみにアジア担当の第1特殊部隊グループの同時期の写真では、WLのSPEARを着用しています。


このあたりから想像するに、担当地域の植生によって特殊部隊グループ毎に決まったカラーのSPEARが支給されていたと思うと個人的には納得がいきます。
1st アジア/太平洋地域担当 WL
3rd アフリカ担当 3C
5th 中東担当 3C
19th アジア/太平洋地域、中央アジア、中東、アフリカ一部担当 WL

あくまで私個人の妄想レベルの考察なので、何の確証もありませんが(笑)

ちなみにこの記事の著者ですが、有名な方のようで、2010年にはDPX GEARというナイフメーカーを立ち上げています。


このロゴを冠したキャップを被ったODA隊員と本人の記念写真もありますので、ODAアイテムとして手に入れたいところです。

(PEQ2を下に付けてるところは初めて見ました。普通に持ちにくくない?笑)

また、ODA574のパッチがこのキャラクターと同じ絵なのですが、どういう関係があるのか?非常に気になります。



最後に、先述した「カライジャンギの戦い」についての記事も見つけました。
https://alchetron.com/Battle-of-Qala-i-Jangi

下写真は「THALESのラジオポーチ紹介画像」として有名ですよね(笑)



この写真は「カライジャンギの戦い」時のものだそうです。
戦いの経緯は日本語の「ホース・ソルジャー」原作を読むほうが手っ取り早いですが、映像リンクは一見の価値ありだと思います。


こんなぎっしりの捕虜が蜂起して血みどろの戦いになるのですから、よっぽど映画的には盛り上がりそうなものですけど、映像にしなかったのはとても勿体ない気がします。
まあ本物の映像があるので十分ですね(笑)

2001年の5th SFG関連の情報は多過ぎて、全然解読考察が間に合いません。
まあ嬉しい悲鳴ですよね。
グリーンベレーはメディア露出が多いのでネット情報が多彩ですが、デルタなんて「存在しない部隊」なわけですから、情報を集めるのが非常に大変だと思います。
同じ陸特でも、デルタ装備をやられている方は本当にすごいと思います。
今は旬なので焦って雑に資料を見てしまっていますので、後日改めてじっくり時間を掛けて研究していきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。





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2018年05月07日 Posted by 4039  at 23:41 │Comments(0)初期アフガン映画ホース・ソルジャー

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