4039 JETTINGS
https://lbzaku.militaryblog.jp
気づいたら初期アフグリーンベレーの事ばっかり書いていますが、たまに他の米陸軍特殊部隊に纏わる事やエアガンいじり、サバゲ、ガンプラの事とかも書いています。
ja
4039
2020-01-24T18:17:48+09:00
-
CONFRONT
https://lbzaku.militaryblog.jp/e1018264.html
現在、中国の春節休みで帰国しています。
2週間以上のロング休暇で、盆と正月が一気に来た感じです(笑)
実際GW休暇もお盆休暇も無いので、言葉通りなのですが(苦笑)
社会人になって以来初めての長期休暇を満喫している今日この頃ですが、
先日千葉のオペレーションフリーダムで行われたゲーム会「CONFRONT」に盟友Bucket Head氏と共に参加してきましたので記事にしておきます。
昨年2回開催されたGEAR FREAKS GAME(以下ギアフリ)の直系イベントといったところでしょうか。
私は第一回ギアフリに参加しました。
過去記事:GEAR FREAKS GAME
主催はチャッカリ・ノリス・ファクトのちゃっかりノリスさん、司会進行はANNUAL LEAVEのぽん太さんです。
※一日通してとてもカッコイイ写真を大量に撮影いただいた龍さん、Mamoruuuさんの写真を随所に使用させていただきます。
いつも本当にありがとうございます!
お二人とはギアフェス 2017で偶然同じテーブルで相席して以来の付き合いになります。
両氏とも「コミュニケーション力」という言葉に足が生えて歩いているような素敵な御仁です。
今回もとても楽しく賑やかなイベントを開催していただき、運営いただいた皆様共々本当に感謝に堪えません。
一言で言うと「装備に興味があれば誰でもOKな貸切ゲーム会」という間口の広~いイベントです。
今回は実在する軍隊の装備をモチーフにした「MILITARY(以下MIL)」装備と、架空の設定で自由に装備を組む「FICTION WARRIOR(以下FW)」という2つのジャンルに分かれ、対決するという趣旨でした。
両陣営合わせて140名以上が参加したようです。
「イベント」というと一気にハードルが上がる印象ですが、イメージとしては今回含め「ギアフリ」は趣向が近い人が集まっている定例会的な感じです。
ある程度趣向が同じ人間が集まるので、テーブルが隣になった参加者やゲーム開始前の待機中に自然と会話が発生します。
「サバゲに来て知らない人と絡むのとかめんどい」と思う方には流石におすすめできませんが、定例会等で同じ装備趣味の方と偶然居合わせて会話が盛り上がって楽しかった経験をお持ちの方でしたら、間違いなく楽しめると思います。
その「偶然の盛り上がり」が起こる可能性が何倍にも膨らみます。
初めての人に話しかけるのはそれなりにエネルギーがいりますが、消費したエネルギー以上の見返りは必ずあると思います。
基本的なスケジュール、ルールは昨年のギアフリと同様でした。
フィールド10箇所にそれぞれ2色のフラッグが設置してあり、参加者の目的は自軍色のフラッグを回収するのみという非常にシンプルなルールです。
自軍陣地に持ち帰る等は必要無く、ヒットorゲーム終了時に回収したフラッグを運営に返却すればOKです。
※写真は昨年のギアフリの使い回しです。
回収したフラッグにつきチームにポイントが加算されます。
また、受付時に配られるギグバンドに番号が振られており、これによって個人戦績も管理され、上位者には賞品が贈呈されます。
毎ゲーム各チーム10本のフラッグ目標があり獲得できるチャンスが多い事と、個人戦績賞品システムのおかげで参加者のモチベーションは全体的に高い水準で維持され、毎度熱いゲームが繰り広げられます。
ギアフリ同様、各チーム観戦台から無線で戦況を知らせてくれるチームリーダーがおり、組織としての連携が取りやすく連帯感UPに繋がるのも素晴らしいルールだと思います。
今回はさらに特別演出としてtaroybmxさん操縦のUAVによる偵察支援がありました。
サーマルカメラを搭載しており、操縦時にプロポの画面を見せていただきましたが、まるで映画やゲームで見るような非常にクリアな画像で人影がくっきり認識できており感動しました。
ただ、似たような地形で白黒画像のため敵味方の判別が付きにくく「MILチームは全員頭にIRストロボ着けてくれ」と嘆いていました。
レギュレーションはセミオンリー、復活無し、モスカートやグレネードは無しという、これまたシンプルな内容です。
今回は各チーム毎にドレスコードを設定することで、チームマーカー無しを実現していました。
ドレスコードと言っても「FWは全体的に黒っぽい装備、MILは黒っぽくない装備」というざっくりしたものです。
フィールドの地形と、大人数の為裏取りがほぼ不可能だった事もあり、マーカー無しでも判別に困るような事は全体を通してほぼ無かったのではないかと思います。
少なくとも私は一度もありませんでした。
この「マーカー無し」の恩恵は大きく、ゲーム中の写真の格好良さがマーカー有りの時と比べて段違いです。
特に今回は専属カメラマンが参戦されていてゲーム中の写真が大量にあるので、マーカー無しの施策は非常に効果的だったと思います。
また、ドレスコードがあることで自然とビジュアル的、意識的にチームの一体感も高まりますし、装備を組む際にいつもと違う頭を使って面白かったです。
(初期アフ装備で言えばドレスコード関連では「スピアーフリースは黒いからやめとこう」くらいの注意ですが(笑)」)
両陣営が円陣を組んで鬨の声を上げ、士気MAXで挑みました。
しかし、蓋を開けてみると終始FWの押せ押せムードでした。
FWの方が黒基調なので迷彩効果的には圧倒的に不利なはずですが、サバゲに向いた装備を組める自由度とスキルの高さ、あと個人的な感覚ですが両陣営の平均年齢も結構差があったような気がします(笑)
通常の定例会では滅多に遭遇しないレベルの非常に正確な狙いでBB弾を送り込まれ、FWの皆様の「サバゲ上手さ」を身をもって感じました。
今回、FW装備を初めてしっかり意識して観させていただきました。
私は今まで「架空/実際世界の架空設定を作り込んで、その設定に基づいた装備」がFW装備の定義というかやり方なのかと思っていました。
勿論そのように楽しんでいる方もいらっしゃると思いますが、素人目でぱっと見で思ったのは「皆さん色使いや全体のシルエット、アクセントとなるアイテムのセンスが良い」でした。
例えば今回は黒装備なので、プレキャリに差し色でIRサイリュームを差したり、赤基調のパッチを付けていたり等、良い意味で「ファッション的におしゃれ」な方が多かったように思います。
あくまで私の想像なので違っていたら申し訳ありませんが、おそらく「こういう想定、設定だからIRサイリュームを何本ここに携行している」というよりは、「差し色としてここに色が欲しい」的な感覚で装備を組まれている方が多いのかなと思いました。
対して、私のやっている初期アフODAモチーフ装備で言えば、例えばウッドランドBDUを着たいと思ったら「砂漠地帯なのにウッドランドを着ているのは、現地のアフガン軍(基本ウッドランド)と行動時に目立たないようにする為」等の実際にあった理由に基づいて、実際のシチュエーションを想像しながら装備を組む必要があり、装備選択の制約が多いです(まあそこが面白いのですが)。
おそらくFWは上記のような自由な発想で装備を組むので、私のような右も左も分からないFW素人が見ても直感的に「かっこいい!」と思える装備の方が沢山いらしたのだと思っています。
MILは実際の軍隊の装備再現が最優先事項なので、詳しくない人間からするとひたすら地味だったり、どの人も同じように見えたりして、悪く言うと「人に拘りや凄さが伝わりづらい自己満」がちな装備が多い傾向だと思います。
だからこそ、知ってる人同志の盛り上がりはひとしおな訳ですが。
どちらが良いという訳では無く、どちらにもそれぞれの良さがあると思います。
私はもうずっと実在モチーフの装備しかやっていないですが、カッコいいFWの皆さんを見て、以前は所謂「サバゲ装備」として自由に銃とギアを選んで装備を組んで、それはそれで楽しかったなという想い出が蘇りました。
かなり前ですが、「アウトドアブランド製品を装備に取り込もう」と思って組んだ装備です。
たまには架空設定で装備を組んで、好きな銃を持ってサバゲするのも楽しそうだなと思いました。
CONFRONTもギアフリ同様、まだまだ明るくて暖かい内に閉会式が実施されました。
今回は超豪華賞品が目白押しで、まさに「これぞイベント!」といった体裁でした。
中でも「一番」の賞品が「ペリカン」でした。
事前に「ペリカンケースが賞品として用意されている」というフリがあり、そのフリにまんまと乗って見事成績一位、そして3分の1の確率(1~3位賞品はくじ引き)でこれを当てるCHIHIROCKさんの引きの強さは半端ではないですね(笑)
私も栄えある第一回被害者賞品授与者なので、賞品の木彫りの熊と共に記念撮影させてもらいました(笑)
フリとオチが完璧過ぎて見過ごされがちですが、一位を狙って実際一位を取れるCHIHIROCKさんのサバゲ力も半端じゃないと思います。
そしてあの可愛らしいペリカンが地味に「欲しい」と思ったのは私だけじゃないはずです(笑)
被害者の会かわいい動物賞品シリーズの輪がこれからも拡がっていくことをひそかに願っている今日この頃です。
そんなCONFRONTに盟友Bucket Head氏は2000年代前半のデルタモチーフ、私は2002~2003年頃の初期アフODAモチーフで臨みました。
チーム若年寄筆頭のMUNAGEさんも、前回参加したギアフリと同様今回も初期アフ合わせしていただきました。
また、チーム若年寄に片足突っ込んでいるマーキー君も午後からCIRASのUCP ODAという超シブい装備でした。
今回は私もちょっとUCPのODA装備を考えたのですが、「UCPって色が中途半端過ぎてMILからもFWから撃たれそう」と思って断念しました(笑)
彼の装備を見て、次回サバゲする時はUCP着てCIRAS着ようと思いました。
自分の装備&私がツボッた方の装備は次回の記事でまとめようと思います。
最後はちゃっかりノリスさんとぽん太さんとの写真で締めようと思います。
毎回参加者同士の輪が拡がっていくのを目の当たりにして、こうやって実際に人同士が対面して交流できる場を創り出せる人の尊さを痛感します。
こういう事を「やろう!」と思う気概、構想する能力、やり切るエネルギーが備わっているのは、現代社会においてとても重要な才能だと思います。
SNSで気軽に交流できる日常が染み渡った今日だからこそ、実際に会える機会のありがたさが浮き彫りになりますね。
また、そんな二人も現状に至るきっかけを作ってくれたmorizoさんへの感謝の言葉を惜しみません。
こうして感謝の連鎖が連なって輪が大きくなっていくというのは、綺麗事でも何でもなく素直に喜ばしい気持ちになります。
しっかりベタ褒めしたので、きっとまた素敵なイベントを開催してくれると思います(笑)
まだしばらく海の向こうでの生活ですが、私も可能な限り参加していきたいと思います。
運営いただいた皆様、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!
久々に文字ばっかりで長い記事になってしまいましたが、こうやってブログでつらつらと「こんなイベントがあったよ!」と残す人間も必要かなと思い、長いと思いつつも筆を進めました。
ツイッターやインスタは手軽ではありますがすぐに流れてしまい、まとまった情報として永く残すには不向きだと思います。
カッコいい写真は各種SNSでご覧になっていただいて、「結局どんなイベントだったの?」という向きに少しでもお応えできる記事になれば恐悦至極の次第です。
お読みいただきありがとうございました。
現在、中国の春節休みで帰国しています。
2週間以上のロング休暇で、盆と正月が一気に来た感じです(笑)
実際GW休暇もお盆休暇も無いので、言葉通りなのですが(苦笑)
社会人になって以来初めての長期休暇を満喫している今日この頃ですが、
先日千葉のオペレーションフリーダムで行われたゲーム会「CONFRONT」に盟友Bucket Head氏と共に参加してきましたので記事にしておきます。
昨年2回開催されたGEAR FREAKS GAME(以下ギアフリ)の直系イベントといったところでしょうか。
私は第一回ギアフリに参加しました。
過去記事:GEAR FREAKS GAME
主催はチャッカリ・ノリス・ファクトのちゃっかりノリスさん、司会進行はANNUAL LEAVEのぽん太さんです。
※一日通してとてもカッコイイ写真を大量に撮影いただいた龍さん、Mamoruuuさんの写真を随所に使用させていただきます。
いつも本当にありがとうございます!
お二人とはギアフェス 2017で偶然同じテーブルで相席して以来の付き合いになります。
両氏とも「コミュニケーション力」という言葉に足が生えて歩いているような素敵な御仁です。
今回もとても楽しく賑やかなイベントを開催していただき、運営いただいた皆様共々本当に感謝に堪えません。
一言で言うと「装備に興味があれば誰でもOKな貸切ゲーム会」という間口の広~いイベントです。
今回は実在する軍隊の装備をモチーフにした「MILITARY(以下MIL)」装備と、架空の設定で自由に装備を組む「FICTION WARRIOR(以下FW)」という2つのジャンルに分かれ、対決するという趣旨でした。
両陣営合わせて140名以上が参加したようです。
「イベント」というと一気にハードルが上がる印象ですが、イメージとしては今回含め「ギアフリ」は趣向が近い人が集まっている定例会的な感じです。
ある程度趣向が同じ人間が集まるので、テーブルが隣になった参加者やゲーム開始前の待機中に自然と会話が発生します。
「サバゲに来て知らない人と絡むのとかめんどい」と思う方には流石におすすめできませんが、定例会等で同じ装備趣味の方と偶然居合わせて会話が盛り上がって楽しかった経験をお持ちの方でしたら、間違いなく楽しめると思います。
その「偶然の盛り上がり」が起こる可能性が何倍にも膨らみます。
初めての人に話しかけるのはそれなりにエネルギーがいりますが、消費したエネルギー以上の見返りは必ずあると思います。
基本的なスケジュール、ルールは昨年のギアフリと同様でした。
フィールド10箇所にそれぞれ2色のフラッグが設置してあり、参加者の目的は自軍色のフラッグを回収するのみという非常にシンプルなルールです。
自軍陣地に持ち帰る等は必要無く、ヒットorゲーム終了時に回収したフラッグを運営に返却すればOKです。
※写真は昨年のギアフリの使い回しです。
回収したフラッグにつきチームにポイントが加算されます。
また、受付時に配られるギグバンドに番号が振られており、これによって個人戦績も管理され、上位者には賞品が贈呈されます。
毎ゲーム各チーム10本のフラッグ目標があり獲得できるチャンスが多い事と、個人戦績賞品システムのおかげで参加者のモチベーションは全体的に高い水準で維持され、毎度熱いゲームが繰り広げられます。
ギアフリ同様、各チーム観戦台から無線で戦況を知らせてくれるチームリーダーがおり、組織としての連携が取りやすく連帯感UPに繋がるのも素晴らしいルールだと思います。
今回はさらに特別演出としてtaroybmxさん操縦のUAVによる偵察支援がありました。
サーマルカメラを搭載しており、操縦時にプロポの画面を見せていただきましたが、まるで映画やゲームで見るような非常にクリアな画像で人影がくっきり認識できており感動しました。
ただ、似たような地形で白黒画像のため敵味方の判別が付きにくく「MILチームは全員頭にIRストロボ着けてくれ」と嘆いていました。
レギュレーションはセミオンリー、復活無し、モスカートやグレネードは無しという、これまたシンプルな内容です。
今回は各チーム毎にドレスコードを設定することで、チームマーカー無しを実現していました。
ドレスコードと言っても「FWは全体的に黒っぽい装備、MILは黒っぽくない装備」というざっくりしたものです。
フィールドの地形と、大人数の為裏取りがほぼ不可能だった事もあり、マーカー無しでも判別に困るような事は全体を通してほぼ無かったのではないかと思います。
少なくとも私は一度もありませんでした。
この「マーカー無し」の恩恵は大きく、ゲーム中の写真の格好良さがマーカー有りの時と比べて段違いです。
特に今回は専属カメラマンが参戦されていてゲーム中の写真が大量にあるので、マーカー無しの施策は非常に効果的だったと思います。
また、ドレスコードがあることで自然とビジュアル的、意識的にチームの一体感も高まりますし、装備を組む際にいつもと違う頭を使って面白かったです。
(初期アフ装備で言えばドレスコード関連では「スピアーフリースは黒いからやめとこう」くらいの注意ですが(笑)」)
両陣営が円陣を組んで鬨の声を上げ、士気MAXで挑みました。
しかし、蓋を開けてみると終始FWの押せ押せムードでした。
FWの方が黒基調なので迷彩効果的には圧倒的に不利なはずですが、サバゲに向いた装備を組める自由度とスキルの高さ、あと個人的な感覚ですが両陣営の平均年齢も結構差があったような気がします(笑)
通常の定例会では滅多に遭遇しないレベルの非常に正確な狙いでBB弾を送り込まれ、FWの皆様の「サバゲ上手さ」を身をもって感じました。
今回、FW装備を初めてしっかり意識して観させていただきました。
私は今まで「架空/実際世界の架空設定を作り込んで、その設定に基づいた装備」がFW装備の定義というかやり方なのかと思っていました。
勿論そのように楽しんでいる方もいらっしゃると思いますが、素人目でぱっと見で思ったのは「皆さん色使いや全体のシルエット、アクセントとなるアイテムのセンスが良い」でした。
例えば今回は黒装備なので、プレキャリに差し色でIRサイリュームを差したり、赤基調のパッチを付けていたり等、良い意味で「ファッション的におしゃれ」な方が多かったように思います。
あくまで私の想像なので違っていたら申し訳ありませんが、おそらく「こういう想定、設定だからIRサイリュームを何本ここに携行している」というよりは、「差し色としてここに色が欲しい」的な感覚で装備を組まれている方が多いのかなと思いました。
対して、私のやっている初期アフODAモチーフ装備で言えば、例えばウッドランドBDUを着たいと思ったら「砂漠地帯なのにウッドランドを着ているのは、現地のアフガン軍(基本ウッドランド)と行動時に目立たないようにする為」等の実際にあった理由に基づいて、実際のシチュエーションを想像しながら装備を組む必要があり、装備選択の制約が多いです(まあそこが面白いのですが)。
おそらくFWは上記のような自由な発想で装備を組むので、私のような右も左も分からないFW素人が見ても直感的に「かっこいい!」と思える装備の方が沢山いらしたのだと思っています。
MILは実際の軍隊の装備再現が最優先事項なので、詳しくない人間からするとひたすら地味だったり、どの人も同じように見えたりして、悪く言うと「人に拘りや凄さが伝わりづらい自己満」がちな装備が多い傾向だと思います。
だからこそ、知ってる人同志の盛り上がりはひとしおな訳ですが。
どちらが良いという訳では無く、どちらにもそれぞれの良さがあると思います。
私はもうずっと実在モチーフの装備しかやっていないですが、カッコいいFWの皆さんを見て、以前は所謂「サバゲ装備」として自由に銃とギアを選んで装備を組んで、それはそれで楽しかったなという想い出が蘇りました。
かなり前ですが、「アウトドアブランド製品を装備に取り込もう」と思って組んだ装備です。
たまには架空設定で装備を組んで、好きな銃を持ってサバゲするのも楽しそうだなと思いました。
CONFRONTもギアフリ同様、まだまだ明るくて暖かい内に閉会式が実施されました。
今回は超豪華賞品が目白押しで、まさに「これぞイベント!」といった体裁でした。
中でも「一番」の賞品が「ペリカン」でした。
事前に「ペリカンケースが賞品として用意されている」というフリがあり、そのフリにまんまと乗って見事成績一位、そして3分の1の確率(1~3位賞品はくじ引き)でこれを当てるCHIHIROCKさんの引きの強さは半端ではないですね(笑)
私も栄えある第一回被害者賞品授与者なので、賞品の木彫りの熊と共に記念撮影させてもらいました(笑)
フリとオチが完璧過ぎて見過ごされがちですが、一位を狙って実際一位を取れるCHIHIROCKさんのサバゲ力も半端じゃないと思います。
そしてあの可愛らしいペリカンが地味に「欲しい」と思ったのは私だけじゃないはずです(笑)
被害者の会かわいい動物賞品シリーズの輪がこれからも拡がっていくことをひそかに願っている今日この頃です。
そんなCONFRONTに盟友Bucket Head氏は2000年代前半のデルタモチーフ、私は2002~2003年頃の初期アフODAモチーフで臨みました。
チーム若年寄筆頭のMUNAGEさんも、前回参加したギアフリと同様今回も初期アフ合わせしていただきました。
また、チーム若年寄に片足突っ込んでいるマーキー君も午後からCIRASのUCP ODAという超シブい装備でした。
今回は私もちょっとUCPのODA装備を考えたのですが、「UCPって色が中途半端過ぎてMILからもFWから撃たれそう」と思って断念しました(笑)
彼の装備を見て、次回サバゲする時はUCP着てCIRAS着ようと思いました。
自分の装備&私がツボッた方の装備は次回の記事でまとめようと思います。
最後はちゃっかりノリスさんとぽん太さんとの写真で締めようと思います。
毎回参加者同士の輪が拡がっていくのを目の当たりにして、こうやって実際に人同士が対面して交流できる場を創り出せる人の尊さを痛感します。
こういう事を「やろう!」と思う気概、構想する能力、やり切るエネルギーが備わっているのは、現代社会においてとても重要な才能だと思います。
SNSで気軽に交流できる日常が染み渡った今日だからこそ、実際に会える機会のありがたさが浮き彫りになりますね。
また、そんな二人も現状に至るきっかけを作ってくれたmorizoさんへの感謝の言葉を惜しみません。
こうして感謝の連鎖が連なって輪が大きくなっていくというのは、綺麗事でも何でもなく素直に喜ばしい気持ちになります。
しっかりベタ褒めしたので、きっとまた素敵なイベントを開催してくれると思います(笑)
まだしばらく海の向こうでの生活ですが、私も可能な限り参加していきたいと思います。
運営いただいた皆様、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!
久々に文字ばっかりで長い記事になってしまいましたが、こうやってブログでつらつらと「こんなイベントがあったよ!」と残す人間も必要かなと思い、長いと思いつつも筆を進めました。
ツイッターやインスタは手軽ではありますがすぐに流れてしまい、まとまった情報として永く残すには不向きだと思います。
カッコいい写真は各種SNSでご覧になっていただいて、「結局どんなイベントだったの?」という向きに少しでもお応えできる記事になれば恐悦至極の次第です。
お読みいただきありがとうございました。]]>
サバイバルゲーム
4039
2020-01-24T18:17:48+09:00
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yaNex 参加装備まとめ PART2
https://lbzaku.militaryblog.jp/e1005546.html
前回の帰国休暇時にNintendo Switchを購入して中国に持ち込みました。
こちらでももうすぐ発売される為か、特にVPNを経由しなくても国内と同じオンラインサービスが受けられます。
帰国時点ではダウンロードできるか不明だったので、保険の為にカートリッジでソフトを1本買っていきました。
ゼルダの伝説 夢を見る島です。
当時小学生の頃にリアルタイムでゲームボーイで遊んだ思い出のタイトルです。
たしかクリスマスにサンタさんから貰いました。
CMの曲もいまだに耳に残っています(笑)
リメイクですが約25年ぶりにプレイして「ああ、これこれ!」と当時の記憶が蘇ってきて、とても懐かしい気分に浸りながら楽しめました。
ちゃんと覚えてるものですね。
余計な追加要素や派手過ぎる演出も無く、忠実にリメイクしているので、
オリジナルに思い入れがあれば「懐かしい」バイアスがかかり十分な内容だと思いますが、
基本ゲームボーイの内容なのでゲームとしての噛み応えは弱く、特に思い入れの無い方にとってはこれで6000円はコスパ悪いと思うかもしれませんね。
数日のプレイで全クリしましたが、無性に初代ゲームボーイでオリジナルを遊びたくなってしまいました。
次帰った時に調達しようか考え中です(笑)
それでは前回に引き続き、yaNex定例会参加時の装備詳細を記録します。
前回の記事:yaNex 参加装備まとめ
下記装備一覧です。
・CIRAS MAR
・BHI DUTY BELT
・SAFARILAND 6004(旧型)
・UM21 SIDE POCKET
・KNEE PAD
・ASOLO FSN95
・CASIO DW-8700
・GARMIN Foretrex101
・Mechanix ORIGINAL
・キャップ
・Tシャツ+LEPレイヤー1
・タトゥー柄アームスリーブ
・ヒゲ
・M4
・M9
前回DW-8700まで書きましたので、今回はそこから続きです。
GARMIN Foretrex101
これも言わずとしれた特殊部隊御用達アイテムですね。
2004年に発売されています(昔のアウトドア雑誌を読み漁って広告を見つけました)。
詳細は過去記事にしてあります。
「GARMIN Foretrex101」
画面はBB弾が直撃すると破壊してしまうらしいので、保護の為に1mm程度の微粘着衝撃吸収シートを貼ってみました。
表面もペタペタ微粘着でゴミが付着するのが難点ですが、かなり保護効果は高そうです。
この上に薄い硬質PC板を貼れば完璧かもしれませんね。
写真のようにタイマーモードにすると残り時間が大写しになるので、手首に着けるとかなり実用的です。
G-SHOCK等でもタイマーモードはありますが、見やすさが全然違います。
今回フラッグが取れたのも、このタイマーのおかげで勝負を掛けるタイミングを適切に見極められたからだと思います。
サバゲ、特にフラッグ戦は時間の管理が殊の外重要だと個人的には考えています。
ある程度双方の枚数が減ってから一気に前線を突破するのが定石だと思いますが、早すぎると十分な防衛戦力の前に撃破されてしまい、遅すぎるとフラッグに到達できません。
ゴールイメージと残り時間から逆算して今自分がどうあるべきか?常に考える必要があります。
仕事や、もっと大きく言えば人生と同じですね(笑)
Mechanix ORIGINAL
現行とは異なる旧モデルです。
以前にも数回記事を書きました。
「Mechanixグローブ年代考察」
「初期アフミリフォト考察⑦ メカニクスとタイメックス」
「旧型Mechanixグローブ入手」
サイズはS、色はパープルです。
無論本当はブラックが良かったのですが、中々無いですね。
私は標準的な成人日本人男性の手の大きさだと思いますが、Sだと嵌める時ちょっとキツいくらいで普通に使えます。
今回着用したものは新品を手に入れカタログが同梱されていました。
カタログから2001年には存在したモデルだと思われます。
Mechanixのオリジナルの年代ごとの仕様は手首周りが大きく変わっています。
今回の仕様は黄色いMechanixのロゴの下に小さい文字、隣に白い四角があるタイプです。
裏側のベロは合皮に凹凸が付いたロゴが入っています。
同様に新品カタログ付きを手に入れた下写真の個体は1999年のカタログでした。
手首タグのロゴは白地に黒抜き、その下に黄色く「Mechanix」とあります
裏側のベロは合皮にプリントされています。
また、ネットを調べる限りでは2006年春には下記仕様が出現しています。
この後も2009年、2012年あたりに仕様が変わっていることを確認しました。
詳細は過去記事をご覧になっていただければと思います。
こうして考えると、3~5年程度に一度はマイナーチェンジされているということですね。
なんとも装備ファン泣かせな手袋ですね(苦笑)
安価で大量に出回っていたと予想されますが、流石に年月が経っているのとサイズ、色問題があり目当ての仕様にたどり着くのは結構骨が折れると思います。
ぱっと見は現行モデルでもほぼ同じに見えますが、こういうさりげない所を一生懸命拘るのが所謂「ロマン」ですよね(笑)
ちなみにグローブには「チート」があると私は思っています。
ノーメックスのフライトグローブをしておけば基本的にはどの年代、どの部隊でも「まあ無難」と思っています(笑)
私もグローブ選びに迷ったらとりあえずこれを嵌めます。
安価で調達も容易、しかも頑丈で実用的で装備考証的にもNGになりづらいという魔法のグローブですね。
もしかしたらこのグローブもメーカーや年代で仕様が細かく分かれているのかもしれませんが....。
キャップ
映画「砂の城」に出てきたサイバーソン大尉のオマージュでリアルツリー柄の物をチョイスしました。
たしかVショーで500円くらいで入手したものですが、以前ロゴの会社を調べてみたら2004年設立の会社でした。
会社URL:http://www.cougarsales.com/
なのでこのキャップはオーパーツではない可能性が残されました(笑)
このキャップはどういう経緯で最終的にVショーのジャンク段ボールに入ったのでしょうか。
映画「ロード・オブ・ウォー」のオープニングのように軌跡をショートムービーにしたら面白そうですね(笑)
ロード・オブ・ウォーのオープニングは「銃弾の一生」と言える映像が綴られていてミリタリー好きなら見入ってしまうこと間違いなしですよね。
未見の方はとりあえずオープニングだけでも見る価値があると思います(勿論本編も)。
Tシャツ+肌着
Tシャツも「砂の城」に出てきたサイバーソン大尉のオマージュです。
Lynyrd SkynyrdのTシャツですが、amazonで普通に売っていたのでゲットしました。
色合い的にもまんまこれの可能性があります。
プレキャリを着たら見えませんので完全な自己満足ですね(笑)
Tシャツ1枚では肌寒い&被弾が痛いと思ったので、下に肌着を重ね着しました。
一見してユニクロやそこらの肌着のようですが、今回これも拘りました。
写真を撮り忘れましたが、袖口には親指を通すサムホールがあります。
タグの写真がこちらになります。
「LAYER1 SILKWEIGHT UNDER.... POWER DRY」の文字が見えますね。
このタグとは別にPOLAR TECHのタグも付いています。
NSNはめんどくさいのでまだ調べてません。
重ね着の防寒システムの1層目ということでしょう。
巷に沢山流通しているECWCSは「LEVEL」表記です。
「LAYER」と表記してあるのはLEP(Lightweight Environmental Protection)という規格の認識です(他にもあるかもしれませんが)。
LEPは初期アフ装備の代表格SPEARの一環の規格です。
参考URL:http://ciehub.info/clothing/CW/LEP.html
ネットで拾ったLEPのLAYER1の写真が下記です。
今回私が入手した物と同じに見えます。
タグの表記とネット画像から今回私が入手した肌着はLEPのLAYER1だと考えます。
初期アフと思われるミリフォトでも、Tシャツと重ね着したりDCUやフリースの下に着ているっぽい写真があります。
(全然違うシャツかもしれませんが)
見た目はただの黒い長袖シャツなので、これも完全無欠の自己満足ですね。
しかも着心地はぺたぺた肌に張り付く感じであまりよろしくありません(苦笑)
初期アフ装備においても、DCUの下に着るものは今までは「官給薄チョコT」しかレパートリーがありませんでしたが、今後冬場などはこれを着こんで胸元&袖口からチラ見せしたいと思います。
あとはアクセントとしてタトゥー柄のアームスリーブを再度投入してみました。
今回は袖口が7.5分くらいまである&Fortrex101を巻いて露出面積をかなり控えめにしたので、それなりにリアルっぽく見えたかな?と思います。
まだまだ使い方に難儀するアイテムですが、肌の保護とディテールアップに繋がるアイテムなので上手く使いこなしたいところです。
M4
いつも使っている「次世代リコイルウエイト抜きハイサイモーター換装LIPO化」です。
もう何年もこの仕様をメインウエポンとして使っていますが、性能、維持、見た目、コストが非常にバランスが取れていると思います。
ただ、数年でガタがきて買い替え、同じカスタムをしてまた使うのでいかんせん愛着が湧きません(苦笑)
帰任の暁には自分へのご褒美でトレポン1廷買って愛でようかなと思ってます。
詳細はブログを始めた頃に書いたので、良かったらご覧ください。
「東京マルイ 次世代M4を選ぶ理由」
「東京マルイ 次世代M4の弱点」
「東京マルイ 次世代M4 補強加工&カスタムパーツ組み込み 内装編」
「東京マルイ 次世代M4 補強加工&カスタムパーツ組み込み 外装編」
森林フィールドなので部品が脱落したら発見は絶望的、それにゲームもしっかり楽しみたかったのでかなりあっさり目な構成にしました。
ナイツタイプのフォアグリップとホロサイト(ハリケーン552)のみです。
余計なでっぱりと錘がないおかげで非常に使いやすかったです。
ついでにバックアップガンとしてRSの56式も持ち込みました。
こっちはM4と180度違って、使えば使うほど「ガタ」ではなく「味」が出るので愛着湧きまくりです(笑)
何ゲームか投入しましたが相変わらずマルイ並の安定した弾道、ガシガシ木にぶつけたり体重を掛けても全く気にならない超剛性のおかげでトラブル皆無でノーストレスでゲームができました。
夏場は汗が付くので、放っておくと1晩でうっすら錆びます(簡単に除去はできるレベルですが)。
なのでどんなに面倒でも帰って来た夜にクリーニング(汚れ除去、防錆剤塗布)する習慣が身に付き、結果として良コンディションを保てると思います。
手入れすることでさらに愛着が湧きますし、いいことづくめですね。
以上で今回の装備まとめは終了です。
久々にサバゲしましたがやっぱり楽しいですね。
味方になった方と声を掛け合って上手く連携できた場面が結構あったので非常に満足してます。
装備収集は進める事は難しいですが、また帰国の際にはチャンスを見つけてフィールドに遊びに行こうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
前回の帰国休暇時にNintendo Switchを購入して中国に持ち込みました。
こちらでももうすぐ発売される為か、特にVPNを経由しなくても国内と同じオンラインサービスが受けられます。
帰国時点ではダウンロードできるか不明だったので、保険の為にカートリッジでソフトを1本買っていきました。
ゼルダの伝説 夢を見る島です。
当時小学生の頃にリアルタイムでゲームボーイで遊んだ思い出のタイトルです。
たしかクリスマスにサンタさんから貰いました。
CMの曲もいまだに耳に残っています(笑)
リメイクですが約25年ぶりにプレイして「ああ、これこれ!」と当時の記憶が蘇ってきて、とても懐かしい気分に浸りながら楽しめました。
ちゃんと覚えてるものですね。
余計な追加要素や派手過ぎる演出も無く、忠実にリメイクしているので、
オリジナルに思い入れがあれば「懐かしい」バイアスがかかり十分な内容だと思いますが、
基本ゲームボーイの内容なのでゲームとしての噛み応えは弱く、特に思い入れの無い方にとってはこれで6000円はコスパ悪いと思うかもしれませんね。
数日のプレイで全クリしましたが、無性に初代ゲームボーイでオリジナルを遊びたくなってしまいました。
次帰った時に調達しようか考え中です(笑)
それでは前回に引き続き、yaNex定例会参加時の装備詳細を記録します。
前回の記事:yaNex 参加装備まとめ
下記装備一覧です。
・CIRAS MAR
・BHI DUTY BELT
・SAFARILAND 6004(旧型)
・UM21 SIDE POCKET
・KNEE PAD
・ASOLO FSN95
・CASIO DW-8700
・GARMIN Foretrex101
・Mechanix ORIGINAL
・キャップ
・Tシャツ+LEPレイヤー1
・タトゥー柄アームスリーブ
・ヒゲ
・M4
・M9
前回DW-8700まで書きましたので、今回はそこから続きです。
GARMIN Foretrex101
これも言わずとしれた特殊部隊御用達アイテムですね。
2004年に発売されています(昔のアウトドア雑誌を読み漁って広告を見つけました)。
詳細は過去記事にしてあります。
「GARMIN Foretrex101」
画面はBB弾が直撃すると破壊してしまうらしいので、保護の為に1mm程度の微粘着衝撃吸収シートを貼ってみました。
表面もペタペタ微粘着でゴミが付着するのが難点ですが、かなり保護効果は高そうです。
この上に薄い硬質PC板を貼れば完璧かもしれませんね。
写真のようにタイマーモードにすると残り時間が大写しになるので、手首に着けるとかなり実用的です。
G-SHOCK等でもタイマーモードはありますが、見やすさが全然違います。
今回フラッグが取れたのも、このタイマーのおかげで勝負を掛けるタイミングを適切に見極められたからだと思います。
サバゲ、特にフラッグ戦は時間の管理が殊の外重要だと個人的には考えています。
ある程度双方の枚数が減ってから一気に前線を突破するのが定石だと思いますが、早すぎると十分な防衛戦力の前に撃破されてしまい、遅すぎるとフラッグに到達できません。
ゴールイメージと残り時間から逆算して今自分がどうあるべきか?常に考える必要があります。
仕事や、もっと大きく言えば人生と同じですね(笑)
Mechanix ORIGINAL
現行とは異なる旧モデルです。
以前にも数回記事を書きました。
「Mechanixグローブ年代考察」
「初期アフミリフォト考察⑦ メカニクスとタイメックス」
「旧型Mechanixグローブ入手」
サイズはS、色はパープルです。
無論本当はブラックが良かったのですが、中々無いですね。
私は標準的な成人日本人男性の手の大きさだと思いますが、Sだと嵌める時ちょっとキツいくらいで普通に使えます。
今回着用したものは新品を手に入れカタログが同梱されていました。
カタログから2001年には存在したモデルだと思われます。
Mechanixのオリジナルの年代ごとの仕様は手首周りが大きく変わっています。
今回の仕様は黄色いMechanixのロゴの下に小さい文字、隣に白い四角があるタイプです。
裏側のベロは合皮に凹凸が付いたロゴが入っています。
同様に新品カタログ付きを手に入れた下写真の個体は1999年のカタログでした。
手首タグのロゴは白地に黒抜き、その下に黄色く「Mechanix」とあります
裏側のベロは合皮にプリントされています。
また、ネットを調べる限りでは2006年春には下記仕様が出現しています。
この後も2009年、2012年あたりに仕様が変わっていることを確認しました。
詳細は過去記事をご覧になっていただければと思います。
こうして考えると、3~5年程度に一度はマイナーチェンジされているということですね。
なんとも装備ファン泣かせな手袋ですね(苦笑)
安価で大量に出回っていたと予想されますが、流石に年月が経っているのとサイズ、色問題があり目当ての仕様にたどり着くのは結構骨が折れると思います。
ぱっと見は現行モデルでもほぼ同じに見えますが、こういうさりげない所を一生懸命拘るのが所謂「ロマン」ですよね(笑)
ちなみにグローブには「チート」があると私は思っています。
ノーメックスのフライトグローブをしておけば基本的にはどの年代、どの部隊でも「まあ無難」と思っています(笑)
私もグローブ選びに迷ったらとりあえずこれを嵌めます。
安価で調達も容易、しかも頑丈で実用的で装備考証的にもNGになりづらいという魔法のグローブですね。
もしかしたらこのグローブもメーカーや年代で仕様が細かく分かれているのかもしれませんが....。
キャップ
映画「砂の城」に出てきたサイバーソン大尉のオマージュでリアルツリー柄の物をチョイスしました。
たしかVショーで500円くらいで入手したものですが、以前ロゴの会社を調べてみたら2004年設立の会社でした。
会社URL:http://www.cougarsales.com/
なのでこのキャップはオーパーツではない可能性が残されました(笑)
このキャップはどういう経緯で最終的にVショーのジャンク段ボールに入ったのでしょうか。
映画「ロード・オブ・ウォー」のオープニングのように軌跡をショートムービーにしたら面白そうですね(笑)
ロード・オブ・ウォーのオープニングは「銃弾の一生」と言える映像が綴られていてミリタリー好きなら見入ってしまうこと間違いなしですよね。
未見の方はとりあえずオープニングだけでも見る価値があると思います(勿論本編も)。
Tシャツ+肌着
Tシャツも「砂の城」に出てきたサイバーソン大尉のオマージュです。
Lynyrd SkynyrdのTシャツですが、amazonで普通に売っていたのでゲットしました。
色合い的にもまんまこれの可能性があります。
プレキャリを着たら見えませんので完全な自己満足ですね(笑)
Tシャツ1枚では肌寒い&被弾が痛いと思ったので、下に肌着を重ね着しました。
一見してユニクロやそこらの肌着のようですが、今回これも拘りました。
写真を撮り忘れましたが、袖口には親指を通すサムホールがあります。
タグの写真がこちらになります。
「LAYER1 SILKWEIGHT UNDER.... POWER DRY」の文字が見えますね。
このタグとは別にPOLAR TECHのタグも付いています。
NSNはめんどくさいのでまだ調べてません。
重ね着の防寒システムの1層目ということでしょう。
巷に沢山流通しているECWCSは「LEVEL」表記です。
「LAYER」と表記してあるのはLEP(Lightweight Environmental Protection)という規格の認識です(他にもあるかもしれませんが)。
LEPは初期アフ装備の代表格SPEARの一環の規格です。
参考URL:http://ciehub.info/clothing/CW/LEP.html
ネットで拾ったLEPのLAYER1の写真が下記です。
今回私が入手した物と同じに見えます。
タグの表記とネット画像から今回私が入手した肌着はLEPのLAYER1だと考えます。
初期アフと思われるミリフォトでも、Tシャツと重ね着したりDCUやフリースの下に着ているっぽい写真があります。
(全然違うシャツかもしれませんが)
見た目はただの黒い長袖シャツなので、これも完全無欠の自己満足ですね。
しかも着心地はぺたぺた肌に張り付く感じであまりよろしくありません(苦笑)
初期アフ装備においても、DCUの下に着るものは今までは「官給薄チョコT」しかレパートリーがありませんでしたが、今後冬場などはこれを着こんで胸元&袖口からチラ見せしたいと思います。
あとはアクセントとしてタトゥー柄のアームスリーブを再度投入してみました。
今回は袖口が7.5分くらいまである&Fortrex101を巻いて露出面積をかなり控えめにしたので、それなりにリアルっぽく見えたかな?と思います。
まだまだ使い方に難儀するアイテムですが、肌の保護とディテールアップに繋がるアイテムなので上手く使いこなしたいところです。
M4
いつも使っている「次世代リコイルウエイト抜きハイサイモーター換装LIPO化」です。
もう何年もこの仕様をメインウエポンとして使っていますが、性能、維持、見た目、コストが非常にバランスが取れていると思います。
ただ、数年でガタがきて買い替え、同じカスタムをしてまた使うのでいかんせん愛着が湧きません(苦笑)
帰任の暁には自分へのご褒美でトレポン1廷買って愛でようかなと思ってます。
詳細はブログを始めた頃に書いたので、良かったらご覧ください。
「東京マルイ 次世代M4を選ぶ理由」
「東京マルイ 次世代M4の弱点」
「東京マルイ 次世代M4 補強加工&カスタムパーツ組み込み 内装編」
「東京マルイ 次世代M4 補強加工&カスタムパーツ組み込み 外装編」
森林フィールドなので部品が脱落したら発見は絶望的、それにゲームもしっかり楽しみたかったのでかなりあっさり目な構成にしました。
ナイツタイプのフォアグリップとホロサイト(ハリケーン552)のみです。
余計なでっぱりと錘がないおかげで非常に使いやすかったです。
ついでにバックアップガンとしてRSの56式も持ち込みました。
こっちはM4と180度違って、使えば使うほど「ガタ」ではなく「味」が出るので愛着湧きまくりです(笑)
何ゲームか投入しましたが相変わらずマルイ並の安定した弾道、ガシガシ木にぶつけたり体重を掛けても全く気にならない超剛性のおかげでトラブル皆無でノーストレスでゲームができました。
夏場は汗が付くので、放っておくと1晩でうっすら錆びます(簡単に除去はできるレベルですが)。
なのでどんなに面倒でも帰って来た夜にクリーニング(汚れ除去、防錆剤塗布)する習慣が身に付き、結果として良コンディションを保てると思います。
手入れすることでさらに愛着が湧きますし、いいことづくめですね。
以上で今回の装備まとめは終了です。
久々にサバゲしましたがやっぱり楽しいですね。
味方になった方と声を掛け合って上手く連携できた場面が結構あったので非常に満足してます。
装備収集は進める事は難しいですが、また帰国の際にはチャンスを見つけてフィールドに遊びに行こうと思います。
お読みいただきありがとうございました。]]>
装備
CIRAS
ODA
サバイバルゲーム
4039
2019-10-21T20:34:11+09:00
-
yaNex 参加装備まとめ
https://lbzaku.militaryblog.jp/e1004613.html
現在私はTV鑑賞においては各地方地上波、BS、CS各局を過去2週間分見放題という、日本では考えられない恵まれた環境にいます。
日本にそのまま住んでいたら出会わなかったであろう番組と出会えたのも、海外赴任の思わぬ副産物です。
そんな中、最近相当ツボッた番組(人物)を見つけたのでちょっとご紹介します。
ディスカバリーチャンネルの「ザ・秘境生活」という番組です。
元英軍大尉のエド・スタッフォードという探検家が文字通り裸一貫で秘境の地に降り立ち、10日間を全て現地調達品のみで生活するというシンプルの極みのような番組です。
この方は2年掛けてアマゾン川全長を踏破したという、完全に常軌を逸した人です。
wikipedia:エド・スタッフォード
日本の番組でも昨年テレ朝でナスDの冒険を見て熱狂しましたが、エドの番組は完全にその斜め上を行っています。
ナスDを見た時「ヒトってこんな無茶できるの!?」と思って驚いて見ていましたが、エドを見ているとナスDの行動は全然普通に見えてきます(笑)
まじでこの人その内ロケ中に死んじゃうと思います。
エドは他にも「ザ・遭難サバイバル」や「大脱出!サバイバルレース」という雑な邦題を付けられた番組に出演していますが、どれも内容は大体一緒です。
あっという間にすっかりこの「秘境自撮りサバイバルハゲおじさん」の虜になってしまいました。
ただのハゲたヒゲの濃いおじさんなのに、番組を見れば見るほどチャーミングに思えてくるので不思議です。
番組は下記Dplay(ディスカバリーチャンネルの動画配信サービス)サイトやyoutubeで無料公開されていますので、昨年ナスDの番組を見ていた方や、キャンプや秘境サバイバルものが好きな方は見て損は無いと思います!
https://www.dplay.jp/show/marooned-with-ed-stafford
https://www.youtube.com/watch?v=qzBgoB6xMt0
それではそろそろ本題に入ります。
先月末に参加したyaNex定例会時の装備をまとめておきます。
今回はいつもの初期アフではなく、初期イラクODAモチーフで装備を構成しました。
イメージソースにしたのは2004,5年頃と思われるミリフォトと映画「砂の城」に登場した特殊部隊員のサイバーソン大尉です。
下記装備一覧です。
・CIRAS MAR
・BHI DUTY BELT
・SAFARILAND 6004
・BHI PISTOL MAG POUCH
・UM21 SIDE POCKET
・GERBER TOOLPOUCH
・ALTA KNEE PAD
・ASOLO FSN95
・CASIO DW-8700
・GARMIN Foretrex101
・Mechanix ORIGINAL(旧モデル)
・キャップ
・Tシャツ+LEPレイヤー1
・タトゥー柄アームスリーブ
・ヒゲ
・M4
・M9
大物のCIRASを除いて基本は初期アフ時代の流用ですね。
めぼしい所を順に書いていきます。
CIRAS MAR
2004年製のKH、サイズはMです。
私は170cm強、75kgのデブ予備軍ですが、Tシャツの上からだと肩回りは一番短くアジャストしても「もうちょっと首回り隙間なくしたいかな」と思います。
下端はちょうどベルトくらいの高さになるのでこれでジャストと言えばジャストなのですが、個人的にはあと少し上にあった方が好みです。
お腹周りはジャストで調整できます。
ポーチ類は初期イラクモチーフらしくSFLCSアイテムは着けず、ELCSのマガジンポーチとPARACLETEのラジオポーチ、MEDポーチを配置しました。
また、使用例は見たことが無い妄想活用術ですが、THALESのラジオポーチにペットボトルを突っ込んで水分を携帯しています。
ジャストフィットでしかも使い勝手が良く気に入っています。
残念ながら水のボトルはコンビニで買ったVolvicのラベルを剥がした完全なオーパーツです。。
いつか実のペットボトルを手に入れたいですね(笑)
あとは以前のVショーで手に入れた年代物のサイリュームや耳栓ケース、これまた初期アフから流用のRACALのアーバンヘッドセット等をアンテナに引っ掛けて胸周りをごちゃつかせました。
肩にアクセントでVELKETを巻いています。
ラジオポーチのサイリウムホルダーにはMAGLITEのソリテールを取り付けました。
有りもので何とか組んでみましたが、まあそれなりにはなったかなと思います。
新しいプレキャリに比べると重いし銃は構えづらいしですが、やっぱりこの重厚感は魅力的ですね。
レプリカもたくさんありますが、単純なサバゲ装備としてはまあおすすめできないプレキャリなのは間違いないです。
たまに純粋なサバゲ装備としてCIRASレプリカを着ている方を見かけますが、「もっといいプレキャリ絶対あるよ!」と言いたくなります(笑)
ベルト周り
こちらも初期アフ装備完全流用です。
ベルトはおそらく2004年頃でもオーパーツだと思われるので、換えよう換えようと思っている間に国外追放を食らい未だに更新できていません。
ホルスターは旧型の6004です。
当然中古で入手し、結構ハードにぶつけたりしていますが何の心配もなく使えています。
表面のシボが荒いので汚れが程よく残り、手を加えなくてもすぐに自然なウェザリング具合が出てきます。
UM21はグレゴリーが手掛けたSPEARのバックパックシステムです。
初期アフ時のミリフォトではわんさか出てきますね。
その拡張サイドポケットを腰に着けダンプポーチ運用しました。
チャックを半分程度空けておけばM4マガジンを難なく4本程度は放り込め、走っても落ちずに実用性満点でした。
私は所謂ノーマルマガジン派なので、空マガジン処理にはいつも頭を悩ませていますが、今後初期アフ/初期イラク装備ではこのUM21が定番になりそうです。
ALTAニーパッド
ALTAの旧型です。
ALTAは何度か仕様変更を行っているようですが、パッド上部のALTA刻印の有無が目立つ変更箇所です。
あとはフチの形状が年代毎に3種類くらいに分かれている認識です。
フチなし(おそらく最古)
フチ浅(2番目)
私の持っている仕様です。
フチ深(最新?)
おそらくこの仕様からALTA刻印も入ってきたと思われます。
私のものは刻印無し、フチ浅です。
知らない方も多いかもしれませんが、製造年はパッドの裏をめくると出てきます。
私のものは2004年製でした。
これと全く同じ仕様のBucket Head氏の個体は2002年製でしたので、おそらくこの仕様は2002年には存在していたと考えます。
ちなみに中野のホワイトルークさんに遊びに行った際に、これと全く同じ仕様の新品をわざわざ開封してくださり製造年を確認させてくれましたが、その個体は2008年製でした。
後にブログで2009年製もあると書かれていました。
となると少なくとも2002~2009年はこの「刻印無しフチ浅」仕様が作られていた可能性が高そうです。
また、ALTAニーパッドは固定方法が何種類もありますが、これは年代別ではなく並行して作られていたようです。
その証拠が上記2008年製品のパッケージのイラストです。
3種類選べるような旨が記載ありますね。
もしかしたらどの軍にはどの仕様が納入されていたとかがあるかもしれませんが、まだそこまで調べはついていません。
無難なのは実使用例を見つけてしまうことだと思います。
私の使用している「ALTAロック」固定式は7th SFGに所属していたと思われるJames Michael Mauldwin氏のアフガンでの写真で確認できます。
ASOLO FSN95
皆大好き傑作ブーツですね。
少なくとも9.11以前に存在し、比較的最近まで使用例がある息の長いブーツです。
まだ絶版にはなっていない?ようです。
古いモデルですが履き心地も良く、劣化さえしていなければサバゲや登山で十分実用できます。
私も中古で格安で入手後、60km程度歩きサバゲに数回投入しましたが少しずつソールが剥がれてきました。
毎回使用後は汚れを洗い落とし完全乾燥後、乾燥材と共に密閉容器に入れていますが余命いくばくかの予感です。
形状が結構変わってしまいますが剥がれたらモンベルで交換し、中国から帰任したら大枚はたいてでも新品買おうかと思います。
それほどいい靴だと私は思います。
DW-8700
今年の初めくらいに入手したG-SHOCKです。
2001年の5th SFGの隊員が着けていたと思われる時計です。
過去記事にしています。
「初期アフミリフォト考察⑤ 5thSFG隊員の腕時計」
私も運良く海外仕様(防水表記がメートル)を入手できました。
G-SHOCKとしては小ぶりで表示も見やすく、ライトボタンがかなり大型なのでグローブをしていても操作しやすく、サバゲのお供としてすっかりお気に入りになりました。
定番のDW-6900-1Vも好きなのですが、装備好きが集まるとほぼ必ず被ってしまうのが玉に瑕ですね。
また、装備用ではないですが最近新しいG-SHOCKを手に入れました。
当ブログでも何度か触れていますが、初代G-SHOCKであるDW-5000Cの形状をフルメタルで蘇らせたGMW-B5000です。
今回私が手に入れたのは通常版ではなく、世界限定500本で発売されたPORTERコラボモデルの仕様です。
PORTER特製の腕時計ケースとセットで販売されました。
4月に発売されて一瞬で売り切れた幻の仕様ですが、先月帰国した際に持てるツテを全力で使い入手しました。
オリジナルを彷彿とさせる赤枠のガラス印刷と、外装はステンレスにDLC(ダイヤモンドライクカーボン)処理が施され、金属の輝きを纏った上質なグレー色です。
なぜこの定番カラーリングを限定仕様で販売にしたのか?カシオの中の人の考える事が理解できません(苦笑)
私はダントツでこのカラーリングが一番カッコイイと思います。
しかもDLCなので傷つきや摩耗にかなり強いです。
G-SHOCKはデニムと同様ガシガシ使って使用感が出てナンボだと思っていますが、このモデルは気に入り過ぎて傷つくのが怖いです(苦笑)
しかももう二度と買い替える事もできません。
DLCは贅沢過ぎるにしても、通常の黒めっき仕様で定番カラー化される事を祈るばかりです。
装着している限り外装の傷は避けられませんが、10~20年に一度電池交換さえすれば時計としては50年以上余裕で使えると思うので、文字通り一生大切にしたいと思います。
来月息子が産まれるので、20年数年後くらいに息子がモノの良し悪しの分別がついた頃に受け継ぐのが夢です。
劣化の激しい従来の樹脂のG-SHOCKでは実現できない事ですね。
ついでに初期アフ装備も付けヒゲも全部受け継ぎましょうか(笑)
何も考えず余計なことばかり書いていたら長くなってしまったので、続きは次回に持ち越そうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
現在私はTV鑑賞においては各地方地上波、BS、CS各局を過去2週間分見放題という、日本では考えられない恵まれた環境にいます。
日本にそのまま住んでいたら出会わなかったであろう番組と出会えたのも、海外赴任の思わぬ副産物です。
そんな中、最近相当ツボッた番組(人物)を見つけたのでちょっとご紹介します。
ディスカバリーチャンネルの「ザ・秘境生活」という番組です。
元英軍大尉のエド・スタッフォードという探検家が文字通り裸一貫で秘境の地に降り立ち、10日間を全て現地調達品のみで生活するというシンプルの極みのような番組です。
この方は2年掛けてアマゾン川全長を踏破したという、完全に常軌を逸した人です。
wikipedia:エド・スタッフォード
日本の番組でも昨年テレ朝でナスDの冒険を見て熱狂しましたが、エドの番組は完全にその斜め上を行っています。
ナスDを見た時「ヒトってこんな無茶できるの!?」と思って驚いて見ていましたが、エドを見ているとナスDの行動は全然普通に見えてきます(笑)
まじでこの人その内ロケ中に死んじゃうと思います。
エドは他にも「ザ・遭難サバイバル」や「大脱出!サバイバルレース」という雑な邦題を付けられた番組に出演していますが、どれも内容は大体一緒です。
あっという間にすっかりこの「秘境自撮りサバイバルハゲおじさん」の虜になってしまいました。
ただのハゲたヒゲの濃いおじさんなのに、番組を見れば見るほどチャーミングに思えてくるので不思議です。
番組は下記Dplay(ディスカバリーチャンネルの動画配信サービス)サイトやyoutubeで無料公開されていますので、昨年ナスDの番組を見ていた方や、キャンプや秘境サバイバルものが好きな方は見て損は無いと思います!
https://www.dplay.jp/show/marooned-with-ed-stafford
https://www.youtube.com/watch?v=qzBgoB6xMt0
それではそろそろ本題に入ります。
先月末に参加したyaNex定例会時の装備をまとめておきます。
今回はいつもの初期アフではなく、初期イラクODAモチーフで装備を構成しました。
イメージソースにしたのは2004,5年頃と思われるミリフォトと映画「砂の城」に登場した特殊部隊員のサイバーソン大尉です。
下記装備一覧です。
・CIRAS MAR
・BHI DUTY BELT
・SAFARILAND 6004
・BHI PISTOL MAG POUCH
・UM21 SIDE POCKET
・GERBER TOOLPOUCH
・ALTA KNEE PAD
・ASOLO FSN95
・CASIO DW-8700
・GARMIN Foretrex101
・Mechanix ORIGINAL(旧モデル)
・キャップ
・Tシャツ+LEPレイヤー1
・タトゥー柄アームスリーブ
・ヒゲ
・M4
・M9
大物のCIRASを除いて基本は初期アフ時代の流用ですね。
めぼしい所を順に書いていきます。
CIRAS MAR
2004年製のKH、サイズはMです。
私は170cm強、75kgのデブ予備軍ですが、Tシャツの上からだと肩回りは一番短くアジャストしても「もうちょっと首回り隙間なくしたいかな」と思います。
下端はちょうどベルトくらいの高さになるのでこれでジャストと言えばジャストなのですが、個人的にはあと少し上にあった方が好みです。
お腹周りはジャストで調整できます。
ポーチ類は初期イラクモチーフらしくSFLCSアイテムは着けず、ELCSのマガジンポーチとPARACLETEのラジオポーチ、MEDポーチを配置しました。
また、使用例は見たことが無い妄想活用術ですが、THALESのラジオポーチにペットボトルを突っ込んで水分を携帯しています。
ジャストフィットでしかも使い勝手が良く気に入っています。
残念ながら水のボトルはコンビニで買ったVolvicのラベルを剥がした完全なオーパーツです。。
いつか実のペットボトルを手に入れたいですね(笑)
あとは以前のVショーで手に入れた年代物のサイリュームや耳栓ケース、これまた初期アフから流用のRACALのアーバンヘッドセット等をアンテナに引っ掛けて胸周りをごちゃつかせました。
肩にアクセントでVELKETを巻いています。
ラジオポーチのサイリウムホルダーにはMAGLITEのソリテールを取り付けました。
有りもので何とか組んでみましたが、まあそれなりにはなったかなと思います。
新しいプレキャリに比べると重いし銃は構えづらいしですが、やっぱりこの重厚感は魅力的ですね。
レプリカもたくさんありますが、単純なサバゲ装備としてはまあおすすめできないプレキャリなのは間違いないです。
たまに純粋なサバゲ装備としてCIRASレプリカを着ている方を見かけますが、「もっといいプレキャリ絶対あるよ!」と言いたくなります(笑)
ベルト周り
こちらも初期アフ装備完全流用です。
ベルトはおそらく2004年頃でもオーパーツだと思われるので、換えよう換えようと思っている間に国外追放を食らい未だに更新できていません。
ホルスターは旧型の6004です。
当然中古で入手し、結構ハードにぶつけたりしていますが何の心配もなく使えています。
表面のシボが荒いので汚れが程よく残り、手を加えなくてもすぐに自然なウェザリング具合が出てきます。
UM21はグレゴリーが手掛けたSPEARのバックパックシステムです。
初期アフ時のミリフォトではわんさか出てきますね。
その拡張サイドポケットを腰に着けダンプポーチ運用しました。
チャックを半分程度空けておけばM4マガジンを難なく4本程度は放り込め、走っても落ちずに実用性満点でした。
私は所謂ノーマルマガジン派なので、空マガジン処理にはいつも頭を悩ませていますが、今後初期アフ/初期イラク装備ではこのUM21が定番になりそうです。
ALTAニーパッド
ALTAの旧型です。
ALTAは何度か仕様変更を行っているようですが、パッド上部のALTA刻印の有無が目立つ変更箇所です。
あとはフチの形状が年代毎に3種類くらいに分かれている認識です。
フチなし(おそらく最古)
フチ浅(2番目)
私の持っている仕様です。
フチ深(最新?)
おそらくこの仕様からALTA刻印も入ってきたと思われます。
私のものは刻印無し、フチ浅です。
知らない方も多いかもしれませんが、製造年はパッドの裏をめくると出てきます。
私のものは2004年製でした。
これと全く同じ仕様のBucket Head氏の個体は2002年製でしたので、おそらくこの仕様は2002年には存在していたと考えます。
ちなみに中野のホワイトルークさんに遊びに行った際に、これと全く同じ仕様の新品をわざわざ開封してくださり製造年を確認させてくれましたが、その個体は2008年製でした。
後にブログで2009年製もあると書かれていました。
となると少なくとも2002~2009年はこの「刻印無しフチ浅」仕様が作られていた可能性が高そうです。
また、ALTAニーパッドは固定方法が何種類もありますが、これは年代別ではなく並行して作られていたようです。
その証拠が上記2008年製品のパッケージのイラストです。
3種類選べるような旨が記載ありますね。
もしかしたらどの軍にはどの仕様が納入されていたとかがあるかもしれませんが、まだそこまで調べはついていません。
無難なのは実使用例を見つけてしまうことだと思います。
私の使用している「ALTAロック」固定式は7th SFGに所属していたと思われるJames Michael Mauldwin氏のアフガンでの写真で確認できます。
ASOLO FSN95
皆大好き傑作ブーツですね。
少なくとも9.11以前に存在し、比較的最近まで使用例がある息の長いブーツです。
まだ絶版にはなっていない?ようです。
古いモデルですが履き心地も良く、劣化さえしていなければサバゲや登山で十分実用できます。
私も中古で格安で入手後、60km程度歩きサバゲに数回投入しましたが少しずつソールが剥がれてきました。
毎回使用後は汚れを洗い落とし完全乾燥後、乾燥材と共に密閉容器に入れていますが余命いくばくかの予感です。
形状が結構変わってしまいますが剥がれたらモンベルで交換し、中国から帰任したら大枚はたいてでも新品買おうかと思います。
それほどいい靴だと私は思います。
DW-8700
今年の初めくらいに入手したG-SHOCKです。
2001年の5th SFGの隊員が着けていたと思われる時計です。
過去記事にしています。
「初期アフミリフォト考察⑤ 5thSFG隊員の腕時計」
私も運良く海外仕様(防水表記がメートル)を入手できました。
G-SHOCKとしては小ぶりで表示も見やすく、ライトボタンがかなり大型なのでグローブをしていても操作しやすく、サバゲのお供としてすっかりお気に入りになりました。
定番のDW-6900-1Vも好きなのですが、装備好きが集まるとほぼ必ず被ってしまうのが玉に瑕ですね。
また、装備用ではないですが最近新しいG-SHOCKを手に入れました。
当ブログでも何度か触れていますが、初代G-SHOCKであるDW-5000Cの形状をフルメタルで蘇らせたGMW-B5000です。
今回私が手に入れたのは通常版ではなく、世界限定500本で発売されたPORTERコラボモデルの仕様です。
PORTER特製の腕時計ケースとセットで販売されました。
4月に発売されて一瞬で売り切れた幻の仕様ですが、先月帰国した際に持てるツテを全力で使い入手しました。
オリジナルを彷彿とさせる赤枠のガラス印刷と、外装はステンレスにDLC(ダイヤモンドライクカーボン)処理が施され、金属の輝きを纏った上質なグレー色です。
なぜこの定番カラーリングを限定仕様で販売にしたのか?カシオの中の人の考える事が理解できません(苦笑)
私はダントツでこのカラーリングが一番カッコイイと思います。
しかもDLCなので傷つきや摩耗にかなり強いです。
G-SHOCKはデニムと同様ガシガシ使って使用感が出てナンボだと思っていますが、このモデルは気に入り過ぎて傷つくのが怖いです(苦笑)
しかももう二度と買い替える事もできません。
DLCは贅沢過ぎるにしても、通常の黒めっき仕様で定番カラー化される事を祈るばかりです。
装着している限り外装の傷は避けられませんが、10~20年に一度電池交換さえすれば時計としては50年以上余裕で使えると思うので、文字通り一生大切にしたいと思います。
来月息子が産まれるので、20年数年後くらいに息子がモノの良し悪しの分別がついた頃に受け継ぐのが夢です。
劣化の激しい従来の樹脂のG-SHOCKでは実現できない事ですね。
ついでに初期アフ装備も付けヒゲも全部受け継ぎましょうか(笑)
何も考えず余計なことばかり書いていたら長くなってしまったので、続きは次回に持ち越そうと思います。
お読みいただきありがとうございました。]]>
CIRAS
ODA
サバイバルゲーム
4039
2019-10-15T21:28:25+09:00
-
yaNex定例会
https://lbzaku.militaryblog.jp/e1004035.html
9月末~10月初めにかけて出張+国慶節休暇で日本におりました。
久々に妻子と過ごせた&鉄砲とナイロンを心行くまで撫でまわせて幸せでした(笑)
今回の帰国ではサバゲは行けないと思っていたのですが、何とか行けることになりました。
付き合ってもらったのは盟友Bucket Head氏です。
今回はヤネックスの定例会にお邪魔してきました。
我々2名にとっては初のフィールドになります。
所在地は千葉県野田市で、サバゲフィールドとしては競合の少ない場所だと思います。
今回は実家の千葉県市川市から出発でしたが、距離はさほどでもなかったのですが高速道路が無く、
印西や佐倉のフィールドに行くのとさほど変わらない時間が掛かりました。
高速代が掛からない分、経済的ではありました。
駐車場からセーフティは平坦で距離も近く、セーフティも扇風機がガンガン回っており電源タップもあり快適でした。
※yaNex様のHPの画像を使わせていただいています。
また、今回BucketHead氏がLiPoバッテリーを忘れてしまったのですが、300円で各タイプ貸出があり助かっていました。
バッテリーを(充電含め)忘れるという事態は「あるある」だと思うので、地味にありがたいサービスですね。
また、シューティングレンジは風を通さないように工夫されており、人型のターゲットと距離表示があり、かなり実戦に即した弾道、照準調整ができました。
※yaNex様のHPの画像を使わせていただいています。
しかもゲーム中も使用可能なのもこれまた地味にありがたいですね。
惜しむらくは一度に利用できる人数がそこまで多くないところでしょうか。
トイレはかなり綺麗な部類に入ると思います。
昼食のコスパや自販機等の設備は可もなく不可もなくといった印象でした。
参加者は60名程度だったと思います。
フィールドの規模からするともう20名程度いてもセーフティ、フィールド共に窮屈することなく遊べそうな印象でした。
フィールドは基本的には森林ベースで、エリアによっては人工バリケードメインの箇所やブッシュメインの箇所があります。
その中でひと際存在感を放つのはコンクリートの壁が乱立するエリアです。
壁の質感やオブジェも凝っていて雰囲気抜群です。
なんと実物サイズの戦車もあります。
また、各フラッグには「日本」や「アメリカ」といったように各国の名前と国旗が掲げられています。
単に「A」や「B」より趣があってよろしいのですが、「アルバニア」と言われても国旗の像が全く頭に浮かんでこず、アルバニアがスタート地点の際には「ここでいいのかな??」と不安になりました(笑)
フィールドの難易度としては市街地フィールドと森林フィールドの中間といった印象でした。
バリケードエリアでは動き自体は市街地フィールドと同様、基本的には相手を制圧しながら面で押していく戦い方になりました。
しかし、背景が複雑で暗い為索敵の難易度は高く、そこで経験の差が出ていた印象です。
また、フィールドが今回の人数程度だと裏取り成功率が高く、見通しの良いエリアに人数が集中している間に迂回してフラッグゲットのゲームも何回かありました。
我々も装備勢の名を汚さぬよう奮起し、最前線で戦い見事BucketHead氏がフラッグゲットするゲームもありました。
ただ、まだまだ残暑厳しく風のない気候と無駄な重装備にやられ出動率は低く、全体を通したら結局足を引っ張っていたかもしれません(苦笑)
総じて終日特に不満も無く、平和に楽しく遊ばせていただきました。
これを当たり前としてあまり考えず「無難」と言ってしまいそうな所ですが、特に不自由を感じず一定以上のゲームクオリティを全ゲーム体験できたのは、しっかりとしたフィールド運営があってこそだと思います。
個人的には失礼ながら「1番手」には中々ならないフィールドですが、常に2番手3番手の候補に入る地に足着いた良フィールドだと思いました。
またいずれ遊ばせていただきます。
そんなyaNexに、我々2名は迷彩効果など微塵も考えていない場違いデザート装備で出陣しました。
「フィールドに合わせた迷彩なんてどうだっていい、おらが今日着たいもんを着るんじゃ!」精神です。
こういう所が「装備勢って」って思われるんでしょうかね(苦笑)
BucketHead氏は彼には珍しくAOR1デルタです。
いつものように元ネタオマージュ写真を撮っていました。
彼も相当な深みに入ってきており、おいそれとネットの海に流してはいけない情報を沢山抱えています。
装備もますますレア度が上がってきており、今回も彼のコンシャツ1枚で私の装備のつま先からヒゲ先まで揃えてお釣が出るレベルです(笑)
私は「狭く深く」突き詰めるタイプなので、同じ考え方の彼にはいつも共感と尊敬を感じます。
無類の「手袋フェチ」である彼ですが、中古で入手したメカニクスがラバーは外れるわ指先に穴が空くわで悲惨な事になっていました。
指に穴が空き「スマホ操作仕様になったぜ!」と明るく冗談を飛ばしていましたが、顔はしっかり泣いていました。
グローブは概して消耗が激しいので、年代物となるとコレクションと実用のバランスが難しいなといつも思います。
ミリタリーギアに限りませんが、「せっかく買ったからには使いたいけど、傷ついたり壊れるのはヤダ」というのはモノ好きにとっては永遠のジレンマですよね。
私は初期イラクODAをイメージしました。
3C被服とサイラス+SFLCS以外のポーチで構成したいというのが今回の装備の発端です。
2004、5年頃と思われるミリフォトや映画「砂の城」に出てきたサイバーソン大尉をイメージソースとして装備を組みました。
LEPのレイヤー1(のはず)とサイバーソン大尉が着ていたTシャツが今回の「細かすぎて誰にも伝わらない拘りポイント」です(笑)
LEPレイヤー1は偶然某オークションで格安で手に入ったのでかなり嬉しいです。
れっきとした初期アフアイテムでもありますしね。
次回の記事で詳細書こうと思います。
久々に付けヒゲを着けましたが、参加者の方にお手本のような二度見をされました(笑)
超リアルなヒゲ加工写真アプリの出現により、写真上は付けヒゲの存在価値は無くなりましたが、
現実世界でヒゲ面をしながらゲームに勤しめるアドバンテージがある限り、まだまだ付けヒゲを愛用していこうと思います。
書くと長くなるので、私の装備詳細は次回の記事にまとめようと思います。
おまけ
帰りに野田市のスーパー銭湯「七光台温泉」に寄ってきました。
天然温泉を利用した施設で広々とした露天風呂があり、大変気持ちよかったです。
また、施設内にあった「氷点下の三ツ矢サイダー」がとても良かったです。
開ける前は普通の液体ですが、開栓すると途端に凍り始め、シャーベット状のサイダーになります。
ちょっと調べてみたら過冷却という現象を利用しているようです。
https://takupath.net/hyoutenka-mituya-cider-frozen-5454
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%86%B7%E5%8D%B4
お風呂上りの火照った体にシャリシャリで冷たい炭酸がとても心地よかったです。
お読みいただきありがとうございました。
9月末~10月初めにかけて出張+国慶節休暇で日本におりました。
久々に妻子と過ごせた&鉄砲とナイロンを心行くまで撫でまわせて幸せでした(笑)
今回の帰国ではサバゲは行けないと思っていたのですが、何とか行けることになりました。
付き合ってもらったのは盟友Bucket Head氏です。
今回はヤネックスの定例会にお邪魔してきました。
我々2名にとっては初のフィールドになります。
所在地は千葉県野田市で、サバゲフィールドとしては競合の少ない場所だと思います。
今回は実家の千葉県市川市から出発でしたが、距離はさほどでもなかったのですが高速道路が無く、
印西や佐倉のフィールドに行くのとさほど変わらない時間が掛かりました。
高速代が掛からない分、経済的ではありました。
駐車場からセーフティは平坦で距離も近く、セーフティも扇風機がガンガン回っており電源タップもあり快適でした。
※yaNex様のHPの画像を使わせていただいています。
また、今回BucketHead氏がLiPoバッテリーを忘れてしまったのですが、300円で各タイプ貸出があり助かっていました。
バッテリーを(充電含め)忘れるという事態は「あるある」だと思うので、地味にありがたいサービスですね。
また、シューティングレンジは風を通さないように工夫されており、人型のターゲットと距離表示があり、かなり実戦に即した弾道、照準調整ができました。
※yaNex様のHPの画像を使わせていただいています。
しかもゲーム中も使用可能なのもこれまた地味にありがたいですね。
惜しむらくは一度に利用できる人数がそこまで多くないところでしょうか。
トイレはかなり綺麗な部類に入ると思います。
昼食のコスパや自販機等の設備は可もなく不可もなくといった印象でした。
参加者は60名程度だったと思います。
フィールドの規模からするともう20名程度いてもセーフティ、フィールド共に窮屈することなく遊べそうな印象でした。
フィールドは基本的には森林ベースで、エリアによっては人工バリケードメインの箇所やブッシュメインの箇所があります。
その中でひと際存在感を放つのはコンクリートの壁が乱立するエリアです。
壁の質感やオブジェも凝っていて雰囲気抜群です。
なんと実物サイズの戦車もあります。
また、各フラッグには「日本」や「アメリカ」といったように各国の名前と国旗が掲げられています。
単に「A」や「B」より趣があってよろしいのですが、「アルバニア」と言われても国旗の像が全く頭に浮かんでこず、アルバニアがスタート地点の際には「ここでいいのかな??」と不安になりました(笑)
フィールドの難易度としては市街地フィールドと森林フィールドの中間といった印象でした。
バリケードエリアでは動き自体は市街地フィールドと同様、基本的には相手を制圧しながら面で押していく戦い方になりました。
しかし、背景が複雑で暗い為索敵の難易度は高く、そこで経験の差が出ていた印象です。
また、フィールドが今回の人数程度だと裏取り成功率が高く、見通しの良いエリアに人数が集中している間に迂回してフラッグゲットのゲームも何回かありました。
我々も装備勢の名を汚さぬよう奮起し、最前線で戦い見事BucketHead氏がフラッグゲットするゲームもありました。
ただ、まだまだ残暑厳しく風のない気候と無駄な重装備にやられ出動率は低く、全体を通したら結局足を引っ張っていたかもしれません(苦笑)
総じて終日特に不満も無く、平和に楽しく遊ばせていただきました。
これを当たり前としてあまり考えず「無難」と言ってしまいそうな所ですが、特に不自由を感じず一定以上のゲームクオリティを全ゲーム体験できたのは、しっかりとしたフィールド運営があってこそだと思います。
個人的には失礼ながら「1番手」には中々ならないフィールドですが、常に2番手3番手の候補に入る地に足着いた良フィールドだと思いました。
またいずれ遊ばせていただきます。
そんなyaNexに、我々2名は迷彩効果など微塵も考えていない場違いデザート装備で出陣しました。
「フィールドに合わせた迷彩なんてどうだっていい、おらが今日着たいもんを着るんじゃ!」精神です。
こういう所が「装備勢って」って思われるんでしょうかね(苦笑)
BucketHead氏は彼には珍しくAOR1デルタです。
いつものように元ネタオマージュ写真を撮っていました。
彼も相当な深みに入ってきており、おいそれとネットの海に流してはいけない情報を沢山抱えています。
装備もますますレア度が上がってきており、今回も彼のコンシャツ1枚で私の装備のつま先からヒゲ先まで揃えてお釣が出るレベルです(笑)
私は「狭く深く」突き詰めるタイプなので、同じ考え方の彼にはいつも共感と尊敬を感じます。
無類の「手袋フェチ」である彼ですが、中古で入手したメカニクスがラバーは外れるわ指先に穴が空くわで悲惨な事になっていました。
指に穴が空き「スマホ操作仕様になったぜ!」と明るく冗談を飛ばしていましたが、顔はしっかり泣いていました。
グローブは概して消耗が激しいので、年代物となるとコレクションと実用のバランスが難しいなといつも思います。
ミリタリーギアに限りませんが、「せっかく買ったからには使いたいけど、傷ついたり壊れるのはヤダ」というのはモノ好きにとっては永遠のジレンマですよね。
私は初期イラクODAをイメージしました。
3C被服とサイラス+SFLCS以外のポーチで構成したいというのが今回の装備の発端です。
2004、5年頃と思われるミリフォトや映画「砂の城」に出てきたサイバーソン大尉をイメージソースとして装備を組みました。
LEPのレイヤー1(のはず)とサイバーソン大尉が着ていたTシャツが今回の「細かすぎて誰にも伝わらない拘りポイント」です(笑)
LEPレイヤー1は偶然某オークションで格安で手に入ったのでかなり嬉しいです。
れっきとした初期アフアイテムでもありますしね。
次回の記事で詳細書こうと思います。
久々に付けヒゲを着けましたが、参加者の方にお手本のような二度見をされました(笑)
超リアルなヒゲ加工写真アプリの出現により、写真上は付けヒゲの存在価値は無くなりましたが、
現実世界でヒゲ面をしながらゲームに勤しめるアドバンテージがある限り、まだまだ付けヒゲを愛用していこうと思います。
書くと長くなるので、私の装備詳細は次回の記事にまとめようと思います。
おまけ
帰りに野田市のスーパー銭湯「七光台温泉」に寄ってきました。
天然温泉を利用した施設で広々とした露天風呂があり、大変気持ちよかったです。
また、施設内にあった「氷点下の三ツ矢サイダー」がとても良かったです。
開ける前は普通の液体ですが、開栓すると途端に凍り始め、シャーベット状のサイダーになります。
ちょっと調べてみたら過冷却という現象を利用しているようです。
https://takupath.net/hyoutenka-mituya-cider-frozen-5454
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%86%B7%E5%8D%B4
お風呂上りの火照った体にシャリシャリで冷たい炭酸がとても心地よかったです。
お読みいただきありがとうございました。]]>
サバイバルゲーム
4039
2019-10-10T23:26:14+09:00
-
初期アフ野郎Aチーム in GEAR FREAKS GAME
https://lbzaku.militaryblog.jp/e971634.html
先日のGEAR FREAKS GAMEには私含めて4人もの初期アフ野郎共が集結しました。
中々無いことなので、皆さんの装備も少し詳細を記録しておこうと思います。
私の装備は前回の記事で書きましたので、残り3名の分を書いていこうと思います。
まずは今回が初期アフデビューだったマーキー君です。
下記2003年のODA365の写真のスナイパーを意識した構成とのことです。
雰囲気がよく出ていて素晴らしいです。
スナイパーをチョイスするところがシブいですね!
DCUにデザートブーツ+V1ベストというベーシックなスタイルに、背中のEAGLEのA3パックがいいアクセントになっています。
バックパックはあまり詳しくないので自信がありませんが、彼の背負っているA3はネットで2002年製と言われている下記画像と同じ仕様だったので、おそらくちゃんと適合品なんだと思います。
いずれにせよ、一目で新しい仕様と分からない時点で素晴らしいチョイスですね!
背面が何も無くつるっとシンプルなのが、いかにもオールドスクールな雰囲気です。
新しい世代は背面にベルクロが着いたりMOLLEが着いたりする認識です。
ベストはイーグルのV1だそうです。
右側がユーテリティポーチなのでNUですかね。
黒ナイロンは綺麗だとやたら浮いてしまうので、A3もV1もちゃんと塗装を施してある事で雰囲気2000%増しになっていると思います。
デザートブーツもしっかりパナマソール形状です。
ロスコの新品を買ってきて、ここまで汚したそうです。
新品の靴をいきなり汚す変態行為をしている時点で、彼も立派な初期アフラーですね(笑)
私も過去レプリカのブーツを買ってきて一度も履く前に汚したことがあります。
初期アフは靴問題が深刻なので、知恵を絞って工夫して切り抜ける必要がありますよね。
靴に限らず有り物をやりくりして装備を構築するのを楽しいと思えると、初期アフの沼からはもう出られなくなると思います。
リアルツリー柄のキャップも存在感があっていいです。
得物はSNOW WOLF製のM24です。
しっかり塗装&エイジングが施してありかっこよかったです。
機関部は調整できていないらしく、散々な性能だったようですが(苦笑)
スナイパーチックな感じで撮影し、2枚目のように画像を非常にカッコよく加工していました。
素晴らしいですね!
スポッター役に双眼鏡が用意できなかったのが悔やまれるところです。
続いてはMUNAGEさんです。
前々回の記事でも少し書きましたが、「老眼でスコープが無くても遠くが見える隊員」という設定です。
この設定は私的にはどハマりしました(笑)
イメージソースにしたのは下写真とのことです。
車両が入れず(=重装備はキツイ&物資は自力搬送)、想定される交戦距離が長いシチュエーションが想像できるので、
マーキー君同様防弾衣は着用せず、フリースにタクティカルベスト一丁が説得力を醸し出します。
背中は撮影時は色々アイテムがくっ付いたUM21のパトロールパックを背負っていました。
ベストはBHIのオメガベストです。
鳥タグだったので初期アフ以前の代物なのは確実だと思います。
フリースはトイソルジャーレプリカのMサイズとのことです。
Mサイズでも「着られてる感」は無いですね。
ちなみに私はSサイズを所有しており、着るとこんな感じです。
Sだと腕周りがほっそりして見えます。
ミリフォトチックなのはどちらかというとMサイズの方が私的にはイメージが近いです。
過去トイソルレプリカと実物を比較しましたが、サイズはほぼ同寸でしたので、実物でも同じことが言えると思います。
過去記事「初期アフガンフリース比較」
上記記事で触れていますが、トイソルの方が実物より記事が薄いのはMUNAGEさん所有のフリースも同じでしたので、個体差ではなく仕様だと思われます。
腰周りはWLのELCSポーチを着けています。
ELCSポーチがひとつあるだけで一気に初期アフODA感がUPしますよね。
ELCSフルセットは中々手が出づらいですが、ポーチ単品であればお手ごろですのでおススメです。
特にこの3マグポーチは人気だったようで、ミリフォトでもしょっちゅう目にします。
ピストルはライト付きのM9が収納できるサファリランドの3004でした。
おそらく私が持っている旧型サファリ6004よりさらに10年以上古いもので、凄みが違いました。
これも古参感の演出に1役買っていますよね。
有名なODA961のカウボーイ氏も一味違うホルスターを装備していました。
EAGLEのMk6ですが、腿に固定するバンドがファステックス留めでは無いです。
おそらく当時でも旧型の仕様だったのではないでしょうか。
レッグホルスターは初期アフODA装備の象徴的なアイテムの1つですので、拘りが光りますね。
ライフルはM16A2にM25マウントとPEQ直付けアダプターで拡張していました。
これも交戦距離が長いシチュエーションに合致して説得力が増しますね。
外装のメーカーはG&P製でしたが、かなり質感がよく頑丈でした。
最後はBucket Head氏です。
詳細は(私が)よくわかっていませんが、下写真のデルタ隊員をモチーフにしたそうです。
初期アフデルタは本当に十人十色な格好で資料も圧倒的に少なく、グリーンベレーに比べると非常に装備を揃えるのに難儀しそうです。
AWSのチェスト(倉敷レプ)にHPC(実物)着用というシンプル軽装ですが王道のデルタアイテムを纏っています。
胸のポーチやサイリューム等、細部までこだわってオマージュしています。
M4はデルタらしくなく、グリーンベレーの使用している仕様に近いです。
氏の恒例行事である「写真と同じポーズ再現」です。
チヒロック先生もよくやられていますし、キチガイKAERUさんも今回再現写真チャレンジされていました。
デルタ好きの共通項なのでしょうか(笑)
ギアフリはあくまでゲームがメインと聞いていたこともあり、拘りつつもゲームでの機動性を確保したバランスの良い装備だったと思います。
そのおかげで見事個人成績5位に輝いていました。
高価ですが使い勝手は最新装備のレプリカにも及ばない装具と、いつ靴底が剥がれるか分からない古臭い靴でよく闘ったと思います(笑)
Bucket Head氏は私の数段上を行く装備収集家ですが、最近全身迷彩のガチガチ装備はあまり見ません。
漠然とですが、客観的に見てなんだか「一回りした感」が出てきて貫禄すら感じます(笑)
小学生の頃から一緒に銀玉鉄砲遊びに興じ、サバゲ定例会デビューも一緒でしたので、その彼が今やいぶし銀の装備愛好家と思うと時の流れを感じます。
彼の勧めで私も装備界に身を投じましたので、最も近しい関係の師匠としてこれからも玄人好みの装備を追及していっていただきたいと思います。
以上駆け足でしたが、初期アフ野郎Aチーム in ギアフリでした。
初期アフ装備はニッチ故にレプリカは少なく、もう20年近く前でしかも少数精鋭の特殊部隊の戦争だったので実物アイテムも玉数が多くないです。
現在流通している数少ない種類のレプリカのみに頼ってしまうと、誰も彼も似たり寄ったりになってしまい面白みに欠けてしまいます。
しかし少しの工夫でアレンジを施せば、一気に味のあるスタイルに早変わりするのが初期アフ装備の見所だと思っています。
グリーンベレーであればミリフォトも大量に出てきますし低コストで再現可能なスタイルも多いので、是非お気に入りの1枚を見つけて初期アフデビューしてみてはいかがでしょうか?
お読みいただきありがとうございました。
先日のGEAR FREAKS GAMEには私含めて4人もの初期アフ野郎共が集結しました。
中々無いことなので、皆さんの装備も少し詳細を記録しておこうと思います。
私の装備は前回の記事で書きましたので、残り3名の分を書いていこうと思います。
まずは今回が初期アフデビューだったマーキー君です。
下記2003年のODA365の写真のスナイパーを意識した構成とのことです。
雰囲気がよく出ていて素晴らしいです。
スナイパーをチョイスするところがシブいですね!
DCUにデザートブーツ+V1ベストというベーシックなスタイルに、背中のEAGLEのA3パックがいいアクセントになっています。
バックパックはあまり詳しくないので自信がありませんが、彼の背負っているA3はネットで2002年製と言われている下記画像と同じ仕様だったので、おそらくちゃんと適合品なんだと思います。
いずれにせよ、一目で新しい仕様と分からない時点で素晴らしいチョイスですね!
背面が何も無くつるっとシンプルなのが、いかにもオールドスクールな雰囲気です。
新しい世代は背面にベルクロが着いたりMOLLEが着いたりする認識です。
ベストはイーグルのV1だそうです。
右側がユーテリティポーチなのでNUですかね。
黒ナイロンは綺麗だとやたら浮いてしまうので、A3もV1もちゃんと塗装を施してある事で雰囲気2000%増しになっていると思います。
デザートブーツもしっかりパナマソール形状です。
ロスコの新品を買ってきて、ここまで汚したそうです。
新品の靴をいきなり汚す変態行為をしている時点で、彼も立派な初期アフラーですね(笑)
私も過去レプリカのブーツを買ってきて一度も履く前に汚したことがあります。
初期アフは靴問題が深刻なので、知恵を絞って工夫して切り抜ける必要がありますよね。
靴に限らず有り物をやりくりして装備を構築するのを楽しいと思えると、初期アフの沼からはもう出られなくなると思います。
リアルツリー柄のキャップも存在感があっていいです。
得物はSNOW WOLF製のM24です。
しっかり塗装&エイジングが施してありかっこよかったです。
機関部は調整できていないらしく、散々な性能だったようですが(苦笑)
スナイパーチックな感じで撮影し、2枚目のように画像を非常にカッコよく加工していました。
素晴らしいですね!
スポッター役に双眼鏡が用意できなかったのが悔やまれるところです。
続いてはMUNAGEさんです。
前々回の記事でも少し書きましたが、「老眼でスコープが無くても遠くが見える隊員」という設定です。
この設定は私的にはどハマりしました(笑)
イメージソースにしたのは下写真とのことです。
車両が入れず(=重装備はキツイ&物資は自力搬送)、想定される交戦距離が長いシチュエーションが想像できるので、
マーキー君同様防弾衣は着用せず、フリースにタクティカルベスト一丁が説得力を醸し出します。
背中は撮影時は色々アイテムがくっ付いたUM21のパトロールパックを背負っていました。
ベストはBHIのオメガベストです。
鳥タグだったので初期アフ以前の代物なのは確実だと思います。
フリースはトイソルジャーレプリカのMサイズとのことです。
Mサイズでも「着られてる感」は無いですね。
ちなみに私はSサイズを所有しており、着るとこんな感じです。
Sだと腕周りがほっそりして見えます。
ミリフォトチックなのはどちらかというとMサイズの方が私的にはイメージが近いです。
過去トイソルレプリカと実物を比較しましたが、サイズはほぼ同寸でしたので、実物でも同じことが言えると思います。
過去記事「初期アフガンフリース比較」
上記記事で触れていますが、トイソルの方が実物より記事が薄いのはMUNAGEさん所有のフリースも同じでしたので、個体差ではなく仕様だと思われます。
腰周りはWLのELCSポーチを着けています。
ELCSポーチがひとつあるだけで一気に初期アフODA感がUPしますよね。
ELCSフルセットは中々手が出づらいですが、ポーチ単品であればお手ごろですのでおススメです。
特にこの3マグポーチは人気だったようで、ミリフォトでもしょっちゅう目にします。
ピストルはライト付きのM9が収納できるサファリランドの3004でした。
おそらく私が持っている旧型サファリ6004よりさらに10年以上古いもので、凄みが違いました。
これも古参感の演出に1役買っていますよね。
有名なODA961のカウボーイ氏も一味違うホルスターを装備していました。
EAGLEのMk6ですが、腿に固定するバンドがファステックス留めでは無いです。
おそらく当時でも旧型の仕様だったのではないでしょうか。
レッグホルスターは初期アフODA装備の象徴的なアイテムの1つですので、拘りが光りますね。
ライフルはM16A2にM25マウントとPEQ直付けアダプターで拡張していました。
これも交戦距離が長いシチュエーションに合致して説得力が増しますね。
外装のメーカーはG&P製でしたが、かなり質感がよく頑丈でした。
最後はBucket Head氏です。
詳細は(私が)よくわかっていませんが、下写真のデルタ隊員をモチーフにしたそうです。
初期アフデルタは本当に十人十色な格好で資料も圧倒的に少なく、グリーンベレーに比べると非常に装備を揃えるのに難儀しそうです。
AWSのチェスト(倉敷レプ)にHPC(実物)着用というシンプル軽装ですが王道のデルタアイテムを纏っています。
胸のポーチやサイリューム等、細部までこだわってオマージュしています。
M4はデルタらしくなく、グリーンベレーの使用している仕様に近いです。
氏の恒例行事である「写真と同じポーズ再現」です。
チヒロック先生もよくやられていますし、キチガイKAERUさんも今回再現写真チャレンジされていました。
デルタ好きの共通項なのでしょうか(笑)
ギアフリはあくまでゲームがメインと聞いていたこともあり、拘りつつもゲームでの機動性を確保したバランスの良い装備だったと思います。
そのおかげで見事個人成績5位に輝いていました。
高価ですが使い勝手は最新装備のレプリカにも及ばない装具と、いつ靴底が剥がれるか分からない古臭い靴でよく闘ったと思います(笑)
Bucket Head氏は私の数段上を行く装備収集家ですが、最近全身迷彩のガチガチ装備はあまり見ません。
漠然とですが、客観的に見てなんだか「一回りした感」が出てきて貫禄すら感じます(笑)
小学生の頃から一緒に銀玉鉄砲遊びに興じ、サバゲ定例会デビューも一緒でしたので、その彼が今やいぶし銀の装備愛好家と思うと時の流れを感じます。
彼の勧めで私も装備界に身を投じましたので、最も近しい関係の師匠としてこれからも玄人好みの装備を追及していっていただきたいと思います。
以上駆け足でしたが、初期アフ野郎Aチーム in ギアフリでした。
初期アフ装備はニッチ故にレプリカは少なく、もう20年近く前でしかも少数精鋭の特殊部隊の戦争だったので実物アイテムも玉数が多くないです。
現在流通している数少ない種類のレプリカのみに頼ってしまうと、誰も彼も似たり寄ったりになってしまい面白みに欠けてしまいます。
しかし少しの工夫でアレンジを施せば、一気に味のあるスタイルに早変わりするのが初期アフ装備の見所だと思っています。
グリーンベレーであればミリフォトも大量に出てきますし低コストで再現可能なスタイルも多いので、是非お気に入りの1枚を見つけて初期アフデビューしてみてはいかがでしょうか?
お読みいただきありがとうございました。]]>
初期アフガン
サバイバルゲーム
4039
2019-02-27T21:54:33+09:00
-
ギアフリ参加装備
https://lbzaku.militaryblog.jp/e971126.html
先週末に開催されたギアフリについて書きたい事はまだまだありますが、今回は自分の装備を記録しておこうと思います。
撮れ高を勘定する限り、この記事含めてギアフリ関連はあと3記事くらい続きそうです(笑)
今回も例に漏れず初期アフODA装備になります。
(龍さんの写真を随所に使わせていただいております。撮っていただきありがとうございました!)
当ブログでも度々登場していますが、2002年末のODA995の写真をイメージベースに装備を考えました。
ADVENTURE TECHのリバーシブルナイトカモ+大盛りBALCSです。
アフガン東部、19thのパトロール任務で、途中車列から分離して少しの間だけ無補給の徒歩行動がある想定、といった感じでしょうか。
まあ適当です(笑)
下記レシピです。
・BALCS with SPEAR POUCHS&RADIO
・BHI DUTY BELT
・SAFARILAND 6004(M9)
・UM21サイドポケット(S)
・GERBER マルチツールポーチ
・ADVENTURE TECH リバーシブルパーカ
・DCUパンツ
・CASIO DW-8700
・SILVA WRIST SIGHTING
・NIKE ACG
・OAKLEY STRAIGHT JACKET
・キャップ
・ヒゲ
・M4
・M9
ごく一部のアイテムを除いて既出の物ばかりです。
我ながら初期アフコレクションは充実してきたと思います。
色々組み合わせて遊んで減価償却しないとですね(笑)
それではポイントを下記に記載していきます。
BALCS
いつもの高品質レプリカWL BALCSにグローインプロテクターを装着し、下記ポーチや小物を取り付けました。
ELCS M4 2MAGポーチ×2
ELCS M4 3MAG&グレネードポーチ
SPEAR UM21 サイドポケット×2(サイズ違い)
メーカー不明 ICOMポーチ with ダミーIC-F3S with IC-4008W
CAMELBAK MULEのハイドレーション
旧型カラビナ
旧型サイリューム
旧型INOVA マイクロライト
MBITRホルスター with PRC148 with H250ハンドセット
こうやって書くと大盛りですね。
実際大盛りな見た目ですが(笑)、BALCSは体にフィットしますので激しく動いてもバタつかず、意外と快適でした。
重量は実物プレートやソフトアーマーは入れていないので、最新プレキャリと比べても実際50歩100歩だと思います。
肩周り腰周りは確かに比較的動かしづらいですが、ちゃんと姿勢を保持しなくても精度にほぼ支障が無いエアガンなのでこれも問題無しです。
縦MOLLEポーチも少し着てればすぐ慣れます。
冷静に考えると実はBALCSって(サバゲでは)言うほど不便では無いと思います。
ポーチ搭載性は確かに乏しいですが、ゲームで必要な分は余裕で積めますしね。
かといってゲーマー装備で着るほど優秀では全くないので、数寄者アイテムという認識は変わりませんが(笑)
今回初の試みとしては、UM21のサイドポケットをダンプポーチ代わりに運用したことです。
詳細は先日記事にしています。
過去記事:「初期アフダンプポーチ問題 UM21活用編」
結果としては大正解でした。
見える位置に大口空けてるダンプポーチってこんなに放り込みやすいんですね。
今回はセミ戦でしたがマガジンを8本も携行しました。
むやみやたらにトリガーハッピーする訳ではなく、タクティカルリロード運用を想定しての携行数でした。
携行弾数が少ないとタクティカルリロードを躊躇してしまい、「ここぞ」という時に弾切れしてしまう事がよくあります。
携行数が多いおかげで躊躇無く前線から突出する前に弾倉交換でき、ここぞの場面での継戦能力を最大限に維持できました。
弾倉交換の動作も便利なダンプポーチのおかげで短く済ませられ、タイムロスを最小限にできました。
使用例を見たことが無いスタイルではありますが、サバゲ実用性はこの上なく高いと思いました。
下半身が大型ポーチでシンプルボリューミーになりましたので、胸元は小物をごちゃつかせてみました。
無線ポーチには以前DIYしたIC-F3S風ダンボールキット+IC-4008Wを仕込んでいます。
過去記事:「初期アフ無線IC-F3S風 特小無線機運用」
IC-4008Wからは100均で買ったモノラルイヤホンを延ばしました。
今回発信はしないと割り切り、受信のみに特化させました。
オンボロ特小+100均イヤホンだったので音質が不安でしたが、非常にクリアに受信できました。
線も黒くて細いので、装備の雰囲気を壊さずよかったです。
また、ポーチには旧型のINOVAマイクロライトをさりげなく下げてみました。
どこにでも付けられて、小さいですが特徴的な形状なので意外と目立っていいアクセントになります。
現状旧型は国内ではほぼ見かけませんが、海外オークションサイト等では度々出物があるようです。
IC-F3Sは分隊内通信用ですので、PRC-148も携行しました。
設定は特に考えてありません。単純にアンテナと受話器(H-250)を着けたかったからです(笑)
ポーチを背中に配置し、ブレードアンテナは背中のMOLLEで固定、H-250ハンドセットは左脇の下を通り胸部のMOLLEに刺しています。
私の中で常々「無線機を背中に着けると、音量調整とかチャンネル変更どうするんだろう?」と思っています。
いちいちプレキャリを脱ぐのも億劫でしょうし、男同士でイチャイチャ背中をイジり合いっこしながらチャンネル替えするのでしょうか?
こんな感じですかね(笑)
私が盟友Bucket Head氏のチェストリグの捩れを直してあげているところを、見事龍さんに抜かれていました。
吹き出しを付けるなら「ほーら、だらしないゾ」「お、おぉ、サンキュー」的な感じでしょうか(笑)
冗談はさておき、一度の作戦行動でそんなに操作することってないんですかね。
恥ずかしながらこの辺の知識がお粗末な為、よくわかっていません。
しかしながら、プレキャリ等の背面にラジオを配置している運用例は初期アフ時でもよく見かけますので、私の中では深く考えずOKとしてしまっています。
こうやってただの飾りに頭を悩ませるのも、装備趣味の楽しいところですよね。
H-250の上には旧型のサイリュームを刺しました。
正月のVショーで1本100円で大量ゲットしたアイテムです。
過去記事:「2019年新春Vショー収穫品」
この個体の賞味期限が2007年なので、たぶんオーパーツではないパッケージだと判断しました。
ただ、なぜ青色1本だけ刺しているのかを聞かれると「装備全体の色味バランスです」という、リアルとはかけ離れた回答しかできません(苦笑)
「装備は細部に魂が宿る」的なことを言っておきながら情けない限りです。
サイリュームの用法も勉強していきたいところです。
あとはカラビナをMOLLEに通し、背中から伸びるハイドレーションホースの固定に使いました。
ホースはBALCS肩部のベルクロも利用し固定し、本体は背中に付けたUM21サイドポケットに収納しました。
ハイドレーション収納であればCAMELBAK MULEのような専用品があります。
MULEは肩ストラップで背負いますが、銃撃戦時はストックがストラップにモロに干渉してサバゲでも支障があります。
ギアレボで実施したようにMOLLEに結束バンドで強引に固定する手法は一応ありますが。
ちなみに実用例らしき映像も見つけてあります。
参考記事:「初期アフガンお宝映像考察 PART7」
「MULEを背負う程大荷物じゃないけど、何も無いとちょっと足りない」という状況を想定し、UM21ポケットを背中に配置するというアイデアを捻り出しました。
ミリフォト等でUM21サイドポケットのBALCS装着例は見たことはありません。
「毎回MULEの結束バンド固定だと芸が無いし、何より飽きたから新しいネタ考えよう」という発想から産まれた妄想コーデです(笑)
あとは拘り(自己満足)の部分としては、3マグポーチのグレネード入れにGARMINのGPS12XLを入れてみました。
外観上はほぼ変化ないですが、「中身入り」ってなんかアガりますよね(笑)
縦BALCSはMOLLEコマ数が少なく、デフォルトでの搭載数が貧弱故に工夫の余地が多く、遊び甲斐のあるアーマーですね。
ADVENTURE TECH リバーシブルパーカ
初期アフでナイトカモといえば、まず思いつくのが謎形状謎サイズのナイトカモパーカですよね。
お得な価格で出回っていますし上記のようにカスタム実例もあり興味はあるのですが、私には着こなす自身が無く、もうひとつの「ナイトカモといえば」のADVENTURE TECHリバーシブルパーカを調達しました。
こちらは玉数は少なく上記王道パーカより高額ですが、Sサイズ以下であれば何とか街着でもいけるくらいにはスタイリッシュです。
過去記事でも書きましたが、「表裏あるはずのゴアテックスでリバーシブルって無理がないか?」といつも疑問に思いながら袖を通しています(笑)
過去記事:「ユルゲ参加装備」
まあまあレアめなアイテムだという認識で運よく美品を手にでき、デザインも気に入っていますので大切にしたいと思います。
DCUパンツ
なんの変哲もないDCUですが、今回初期アフデビューをしたマーキー君とサイズ感の話をしたので、少し書こうと思います。
私は170cm強、75kg程度でデブ一歩手前、ギリ「中肉中背」と謳っても詐欺にはならないはずの体型です。
そんな私がDCUを履く場合、S-Sだとウエスト以外はジャストフィット、ウエストはかなりキツイですが何とかボタンがつきます。
なのでDCUジャケットをインするのは不可能です。
M-Sだとウエストはジャケットインでも問題ないのですが、お尻と足全体がダボダボに見えてしまいます。
動きやすさは断然M-Sですので、ジャケットインスタイルやゲーム重視の日はM-Sを履くようにしています。
ただ、ダボダボシルエットは格好悪いので、レッグホルスターやニーパッド、カーゴポケットに物を詰める等してシルエットを敢えて崩してごまかしています。
今回はゲーム重視でM-Sを履きましたので、ダボつきをごまかすために右腿にホルスター、左膝部にALTAニーパッドを巻きつけて部分的に絞りました。
ちなみにニーパッドのずらし方は下写真を参考にしています。
パンツのシルエットは全体の印象に結構効いてくるので、通常のファッションと同様に気を遣わなければいけない所だと思っています。
いつも野暮い野暮い言ってますが、実は結構考えてるんです(笑)
CASIO DW-8700
先日のミリフォト考察記事で挙がったG-SHOCKです。
2001年 5thの隊員が着けていたと思われます。
過去記事:「初期アフミリフォト考察⑤ 5thSFG隊員の腕時計」
国内オークションサイトを眺めていたら海外仕様が安く出回っていたので、ゲットしておきました。
少なくとも15年以上は経過している個体だと思いますが、不具合なく使えています。
この時計については沢山書きたい事があるので、後日別記事にします。
SILVA WRIST SIGHTING
これも先日しつこいくらい記事を書きましたので、良ければ参照いただければと思います。
過去記事:「初期アフリストコンパス問題 解決編」「初期アフリストコンパス問題 解決編PART2」
入手後知りましたがこのコンパス、実は空やデルタ御用達のアイテムでもあるんですね。
今回Bucket Head氏がオマージュしたデルタ隊員の手にも巻かれていますね。
直近でもオークションで出品があったようなので、常に目を光らせておく必要がありますね!
せっかく手に入れたので、これ見よがしな写真を撮りました(笑)
キャップ
今回は事前準備でヘッドギアがなかなか決まらず、めんどくさくなったので会場にいくつも持ち込みました。
なので写真によって被り物が違います。
ものの見事に全部野暮ったいですね(笑)
初期アフ帽は町の古着屋等でも調達のチャンスがあるので、日々の楽しみが拡がりおススメです。
ヒゲ
幾多の戦場を共にし、数々のバトルプルーフを施してきた本機ですが(GEN6)、だいぶ毛もへたりフサフサ感が無くなってきました。
毛はホットボンドで接着しているのですが、最初は黒があるのを知らず透明のボンドで付けていたので、痕が目立ちます。
ちょうど良い機会なので、今まで蓄積したノウハウをフィードバックして「ヒゲ2.0」に着手しようと思います。
材料を中国に持ち込んで、じっくり時間をかけて取り掛かろうと思います(笑)
M4
先日記事にした構成で臨みました。
直付けPEQ、上ノーマル下レイルの捻くれハンドガードです。
過去記事:「初期アフM4 PEQ2 直付け」
ご一緒させていただいたドンキーさんに、「エモさしかない」とお褒めの言葉をいただき感無量です。
PEQ2はG&Pですが、結構激しく取り扱った為キャップ部のゴムが千切れてしまいました(泣)
実物も付くらしいですが(MUNAGE PEQ2は実物キャップでした)、とりあえず死蔵しているダミーPEQから剥ぎ取ろうと思っています。
ちなみにMUNAGEさんのA2も同じアダプターで直付けしていました。
野暮ライフルそろい踏みです。
MUNAGEさんも直付けは苦労されたらしく、ホームセンターで似たような形の適合インチねじを買って付けたそうです。
そんな方法もあるんですね!少しリアルさは犠牲になりますが、一番お手軽だと思います。
使い回しばかりと言っておいて結構なボリュームの記事になってしまいました(苦笑)
気合いの入れた装備を記録するのは良い振り返りとなり、毎度楽しいです。
ひとまず私の装備の記録は終わりましたので、次回は「チーム若年寄」の装備を見ていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
先週末に開催されたギアフリについて書きたい事はまだまだありますが、今回は自分の装備を記録しておこうと思います。
撮れ高を勘定する限り、この記事含めてギアフリ関連はあと3記事くらい続きそうです(笑)
今回も例に漏れず初期アフODA装備になります。
(龍さんの写真を随所に使わせていただいております。撮っていただきありがとうございました!)
当ブログでも度々登場していますが、2002年末のODA995の写真をイメージベースに装備を考えました。
ADVENTURE TECHのリバーシブルナイトカモ+大盛りBALCSです。
アフガン東部、19thのパトロール任務で、途中車列から分離して少しの間だけ無補給の徒歩行動がある想定、といった感じでしょうか。
まあ適当です(笑)
下記レシピです。
・BALCS with SPEAR POUCHS&RADIO
・BHI DUTY BELT
・SAFARILAND 6004(M9)
・UM21サイドポケット(S)
・GERBER マルチツールポーチ
・ADVENTURE TECH リバーシブルパーカ
・DCUパンツ
・CASIO DW-8700
・SILVA WRIST SIGHTING
・NIKE ACG
・OAKLEY STRAIGHT JACKET
・キャップ
・ヒゲ
・M4
・M9
ごく一部のアイテムを除いて既出の物ばかりです。
我ながら初期アフコレクションは充実してきたと思います。
色々組み合わせて遊んで減価償却しないとですね(笑)
それではポイントを下記に記載していきます。
BALCS
いつもの高品質レプリカWL BALCSにグローインプロテクターを装着し、下記ポーチや小物を取り付けました。
ELCS M4 2MAGポーチ×2
ELCS M4 3MAG&グレネードポーチ
SPEAR UM21 サイドポケット×2(サイズ違い)
メーカー不明 ICOMポーチ with ダミーIC-F3S with IC-4008W
CAMELBAK MULEのハイドレーション
旧型カラビナ
旧型サイリューム
旧型INOVA マイクロライト
MBITRホルスター with PRC148 with H250ハンドセット
こうやって書くと大盛りですね。
実際大盛りな見た目ですが(笑)、BALCSは体にフィットしますので激しく動いてもバタつかず、意外と快適でした。
重量は実物プレートやソフトアーマーは入れていないので、最新プレキャリと比べても実際50歩100歩だと思います。
肩周り腰周りは確かに比較的動かしづらいですが、ちゃんと姿勢を保持しなくても精度にほぼ支障が無いエアガンなのでこれも問題無しです。
縦MOLLEポーチも少し着てればすぐ慣れます。
冷静に考えると実はBALCSって(サバゲでは)言うほど不便では無いと思います。
ポーチ搭載性は確かに乏しいですが、ゲームで必要な分は余裕で積めますしね。
かといってゲーマー装備で着るほど優秀では全くないので、数寄者アイテムという認識は変わりませんが(笑)
今回初の試みとしては、UM21のサイドポケットをダンプポーチ代わりに運用したことです。
詳細は先日記事にしています。
過去記事:「初期アフダンプポーチ問題 UM21活用編」
結果としては大正解でした。
見える位置に大口空けてるダンプポーチってこんなに放り込みやすいんですね。
今回はセミ戦でしたがマガジンを8本も携行しました。
むやみやたらにトリガーハッピーする訳ではなく、タクティカルリロード運用を想定しての携行数でした。
携行弾数が少ないとタクティカルリロードを躊躇してしまい、「ここぞ」という時に弾切れしてしまう事がよくあります。
携行数が多いおかげで躊躇無く前線から突出する前に弾倉交換でき、ここぞの場面での継戦能力を最大限に維持できました。
弾倉交換の動作も便利なダンプポーチのおかげで短く済ませられ、タイムロスを最小限にできました。
使用例を見たことが無いスタイルではありますが、サバゲ実用性はこの上なく高いと思いました。
下半身が大型ポーチでシンプルボリューミーになりましたので、胸元は小物をごちゃつかせてみました。
無線ポーチには以前DIYしたIC-F3S風ダンボールキット+IC-4008Wを仕込んでいます。
過去記事:「初期アフ無線IC-F3S風 特小無線機運用」
IC-4008Wからは100均で買ったモノラルイヤホンを延ばしました。
今回発信はしないと割り切り、受信のみに特化させました。
オンボロ特小+100均イヤホンだったので音質が不安でしたが、非常にクリアに受信できました。
線も黒くて細いので、装備の雰囲気を壊さずよかったです。
また、ポーチには旧型のINOVAマイクロライトをさりげなく下げてみました。
どこにでも付けられて、小さいですが特徴的な形状なので意外と目立っていいアクセントになります。
現状旧型は国内ではほぼ見かけませんが、海外オークションサイト等では度々出物があるようです。
IC-F3Sは分隊内通信用ですので、PRC-148も携行しました。
設定は特に考えてありません。単純にアンテナと受話器(H-250)を着けたかったからです(笑)
ポーチを背中に配置し、ブレードアンテナは背中のMOLLEで固定、H-250ハンドセットは左脇の下を通り胸部のMOLLEに刺しています。
私の中で常々「無線機を背中に着けると、音量調整とかチャンネル変更どうするんだろう?」と思っています。
いちいちプレキャリを脱ぐのも億劫でしょうし、男同士でイチャイチャ背中をイジり合いっこしながらチャンネル替えするのでしょうか?
こんな感じですかね(笑)
私が盟友Bucket Head氏のチェストリグの捩れを直してあげているところを、見事龍さんに抜かれていました。
吹き出しを付けるなら「ほーら、だらしないゾ」「お、おぉ、サンキュー」的な感じでしょうか(笑)
冗談はさておき、一度の作戦行動でそんなに操作することってないんですかね。
恥ずかしながらこの辺の知識がお粗末な為、よくわかっていません。
しかしながら、プレキャリ等の背面にラジオを配置している運用例は初期アフ時でもよく見かけますので、私の中では深く考えずOKとしてしまっています。
こうやってただの飾りに頭を悩ませるのも、装備趣味の楽しいところですよね。
H-250の上には旧型のサイリュームを刺しました。
正月のVショーで1本100円で大量ゲットしたアイテムです。
過去記事:「2019年新春Vショー収穫品」
この個体の賞味期限が2007年なので、たぶんオーパーツではないパッケージだと判断しました。
ただ、なぜ青色1本だけ刺しているのかを聞かれると「装備全体の色味バランスです」という、リアルとはかけ離れた回答しかできません(苦笑)
「装備は細部に魂が宿る」的なことを言っておきながら情けない限りです。
サイリュームの用法も勉強していきたいところです。
あとはカラビナをMOLLEに通し、背中から伸びるハイドレーションホースの固定に使いました。
ホースはBALCS肩部のベルクロも利用し固定し、本体は背中に付けたUM21サイドポケットに収納しました。
ハイドレーション収納であればCAMELBAK MULEのような専用品があります。
MULEは肩ストラップで背負いますが、銃撃戦時はストックがストラップにモロに干渉してサバゲでも支障があります。
ギアレボで実施したようにMOLLEに結束バンドで強引に固定する手法は一応ありますが。
ちなみに実用例らしき映像も見つけてあります。
参考記事:「初期アフガンお宝映像考察 PART7」
「MULEを背負う程大荷物じゃないけど、何も無いとちょっと足りない」という状況を想定し、UM21ポケットを背中に配置するというアイデアを捻り出しました。
ミリフォト等でUM21サイドポケットのBALCS装着例は見たことはありません。
「毎回MULEの結束バンド固定だと芸が無いし、何より飽きたから新しいネタ考えよう」という発想から産まれた妄想コーデです(笑)
あとは拘り(自己満足)の部分としては、3マグポーチのグレネード入れにGARMINのGPS12XLを入れてみました。
外観上はほぼ変化ないですが、「中身入り」ってなんかアガりますよね(笑)
縦BALCSはMOLLEコマ数が少なく、デフォルトでの搭載数が貧弱故に工夫の余地が多く、遊び甲斐のあるアーマーですね。
ADVENTURE TECH リバーシブルパーカ
初期アフでナイトカモといえば、まず思いつくのが謎形状謎サイズのナイトカモパーカですよね。
お得な価格で出回っていますし上記のようにカスタム実例もあり興味はあるのですが、私には着こなす自身が無く、もうひとつの「ナイトカモといえば」のADVENTURE TECHリバーシブルパーカを調達しました。
こちらは玉数は少なく上記王道パーカより高額ですが、Sサイズ以下であれば何とか街着でもいけるくらいにはスタイリッシュです。
過去記事でも書きましたが、「表裏あるはずのゴアテックスでリバーシブルって無理がないか?」といつも疑問に思いながら袖を通しています(笑)
過去記事:「ユルゲ参加装備」
まあまあレアめなアイテムだという認識で運よく美品を手にでき、デザインも気に入っていますので大切にしたいと思います。
DCUパンツ
なんの変哲もないDCUですが、今回初期アフデビューをしたマーキー君とサイズ感の話をしたので、少し書こうと思います。
私は170cm強、75kg程度でデブ一歩手前、ギリ「中肉中背」と謳っても詐欺にはならないはずの体型です。
そんな私がDCUを履く場合、S-Sだとウエスト以外はジャストフィット、ウエストはかなりキツイですが何とかボタンがつきます。
なのでDCUジャケットをインするのは不可能です。
M-Sだとウエストはジャケットインでも問題ないのですが、お尻と足全体がダボダボに見えてしまいます。
動きやすさは断然M-Sですので、ジャケットインスタイルやゲーム重視の日はM-Sを履くようにしています。
ただ、ダボダボシルエットは格好悪いので、レッグホルスターやニーパッド、カーゴポケットに物を詰める等してシルエットを敢えて崩してごまかしています。
今回はゲーム重視でM-Sを履きましたので、ダボつきをごまかすために右腿にホルスター、左膝部にALTAニーパッドを巻きつけて部分的に絞りました。
ちなみにニーパッドのずらし方は下写真を参考にしています。
パンツのシルエットは全体の印象に結構効いてくるので、通常のファッションと同様に気を遣わなければいけない所だと思っています。
いつも野暮い野暮い言ってますが、実は結構考えてるんです(笑)
CASIO DW-8700
先日のミリフォト考察記事で挙がったG-SHOCKです。
2001年 5thの隊員が着けていたと思われます。
過去記事:「初期アフミリフォト考察⑤ 5thSFG隊員の腕時計」
国内オークションサイトを眺めていたら海外仕様が安く出回っていたので、ゲットしておきました。
少なくとも15年以上は経過している個体だと思いますが、不具合なく使えています。
この時計については沢山書きたい事があるので、後日別記事にします。
SILVA WRIST SIGHTING
これも先日しつこいくらい記事を書きましたので、良ければ参照いただければと思います。
過去記事:「初期アフリストコンパス問題 解決編」「初期アフリストコンパス問題 解決編PART2」
入手後知りましたがこのコンパス、実は空やデルタ御用達のアイテムでもあるんですね。
今回Bucket Head氏がオマージュしたデルタ隊員の手にも巻かれていますね。
直近でもオークションで出品があったようなので、常に目を光らせておく必要がありますね!
せっかく手に入れたので、これ見よがしな写真を撮りました(笑)
キャップ
今回は事前準備でヘッドギアがなかなか決まらず、めんどくさくなったので会場にいくつも持ち込みました。
なので写真によって被り物が違います。
ものの見事に全部野暮ったいですね(笑)
初期アフ帽は町の古着屋等でも調達のチャンスがあるので、日々の楽しみが拡がりおススメです。
ヒゲ
幾多の戦場を共にし、数々のバトルプルーフを施してきた本機ですが(GEN6)、だいぶ毛もへたりフサフサ感が無くなってきました。
毛はホットボンドで接着しているのですが、最初は黒があるのを知らず透明のボンドで付けていたので、痕が目立ちます。
ちょうど良い機会なので、今まで蓄積したノウハウをフィードバックして「ヒゲ2.0」に着手しようと思います。
材料を中国に持ち込んで、じっくり時間をかけて取り掛かろうと思います(笑)
M4
先日記事にした構成で臨みました。
直付けPEQ、上ノーマル下レイルの捻くれハンドガードです。
過去記事:「初期アフM4 PEQ2 直付け」
ご一緒させていただいたドンキーさんに、「エモさしかない」とお褒めの言葉をいただき感無量です。
PEQ2はG&Pですが、結構激しく取り扱った為キャップ部のゴムが千切れてしまいました(泣)
実物も付くらしいですが(MUNAGE PEQ2は実物キャップでした)、とりあえず死蔵しているダミーPEQから剥ぎ取ろうと思っています。
ちなみにMUNAGEさんのA2も同じアダプターで直付けしていました。
野暮ライフルそろい踏みです。
MUNAGEさんも直付けは苦労されたらしく、ホームセンターで似たような形の適合インチねじを買って付けたそうです。
そんな方法もあるんですね!少しリアルさは犠牲になりますが、一番お手軽だと思います。
使い回しばかりと言っておいて結構なボリュームの記事になってしまいました(苦笑)
気合いの入れた装備を記録するのは良い振り返りとなり、毎度楽しいです。
ひとまず私の装備の記録は終わりましたので、次回は「チーム若年寄」の装備を見ていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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装備
SPEAR BALCS
初期アフガン
サバイバルゲーム
4039
2019-02-22T18:07:08+09:00
-
GEAR FREAKS GAME
https://lbzaku.militaryblog.jp/e970735.html
先週末に千葉のオペレーションフリーダムで開催されたGEAR FREAKS GAME(以下ギアフリ)に参加してきました。
オペレーションフリーダムは立地よし、駐車場からセーフティアクセスよし、フィールドはゲームによし撮影によし、トイレが抜群に綺麗、帰りにアウトレットまで寄れるという、褒めたらキリがないフィールドです。
ギアフリのコンセプトは「装備が好きならだれでもOK」という非常に間口の広いものでした。
「装備イベント」というよりは「装備好きに最適化した貸切ゲーム会」といった方がしっくりくるかもしれません。
変に肩に力を入れず参加でき、ゲームも撮影も団欒も余計な知識や心構えなしで楽しめる、とてもアットホームな会だったと思います。
ゲームは1日通して全7ゲーム(各10分)、昼休みは定例会同様1時間程度で間延び無し、15時には閉会してあとは自由!というスケジュールでした。
個人的にはこれが絶妙で最高なバランスでした。
下記素晴らしいと思った点を挙げます。
ゲーム数
定例会は通常15ゲーム程度ありますが、合間が短く友人知人とセーフティでろくに会話もできず、弾込めに追われて慌しく過ぎてしまいます。
また、ハイペースだと疲労や飽きがくるのも早く、結局「次のゲームは飛ばすか」となってしまいます。
欠席者が多くなるとチームの共闘感、連携感は薄れますし、自分でもなんか「サボってる」感もしてなんとなく後ろめたくなります。
その点今回のギアフリはインターバルが長く、前ゲームの感想等を和気藹々と語りながらゆっくり次のゲームに備えられます。
私の座ったテーブルはMUNAGEさんとBucket Head氏の両名がコーヒーセットを持ち込んでおり、優雅に薫り高く温かいコーヒーを啜りながら団欒しつつ、次ゲームの準備をしていました。
かといってインターバルは間延びするほどは長過ぎず(15分程度)、このあたり非常に良い塩梅だと思いました。
ゲーム内容
全戦セミオート復活無しでした。
フィールド内にフラッグが点在しており(1箇所に赤黄1本ずつ)、自軍色のフラッグを回収するのが目的、という非常にシンプルなルールです。
フラッグを確保しても自陣に持ち帰る等の必要は無く、ヒットするか終了時に入り口で係の方(ノリスさん)にフラッグを渡し、自分の番号に点数を登録してもらうだけでした。
(受付時に渡されるギグバンドに番号が振られており、これで個人成績を管理していました。)
また、各チームには部隊長という名の無線サポーターがおり、見物台から適宜無線で戦況を報告してくれました。
私は赤チームでしたが、非常に聞きやすく的確な無線指示が飛んできて、現場に居合わせた仲間と一緒に「じゃあこうしよう」と打ち合わせができ、サバゲの醍醐味である連携が非常に取りやすく楽しかったです。
黄色チームはさらに本格的な無線演出があったそうで、是非今後も続くのであればギアフリの名物ルールになって欲しいと思いました。
さらに、数分に一度「航空支援」や「シールド投入」「ジャミング」等のランダム支援要素もありました。
シールドを構える仲間と共に進軍するMUNAGE師匠です。
教科書のような写真ですね!
まさにこういう画を狙ったルールだったのではないでしょうか。
航空支援はギアフェスでおなじみ、見物台からの支援射撃です。
ただこのフィールドは見物台からの死角や射程外のエリアが多く、効果は出にくかったのではないかと思います。
「航空支援まで...」のカウントが入った瞬間に、蜘蛛の子を散らすように全員壁際から走り去っていったようです(ぽん太談)。
この点についてはギアフェス東北にあったような「ヘルファイア形式」の航空支援の方が良かったかもしれませんね。
「何番フラッグに投下」の指示で、そのフラッグ周辺の人は敵味方関係なくヒットにすると面白かったかもしれません。
通常のフラッグ戦だと最終目標までの道のりが遠すぎる為、モチベーションが上がらず散漫に撃ち合いをしてしまいがちです。
今回のように目標が手近かつ複数あることで、終始士気が落ちることなくプレーできた方が多かったのではないかと思います。
ただ終日赤チームが優勢でしたので、何かしらバランスを取れるような仕組みがあるとより良くなるかもしれませんね(劣勢チームフルオートOK、優勢チーム無線限定、弾数制限等)。
以上のように、連携感が自然と産まれる工夫を凝らしたルールは非常に好感が持てました。
昼休み
最初スケジュールを見た時は「え、これじゃ撮影してる時間ないじゃん」と少し不安になりましたが、結果的には全ゲーム消化後にいくらでも時間はありました。
装備イベントとなると昼休みに昼食&撮影で2時間近く取られるのが普通です。
しかしそこまで撮影時間を要しない方や、長時間気兼ねなく会話する人がいないお一人様参加の方にとっては「間延び」に感じられるかもしれません。
さらに体も休憩を通り越してOFFモードになってしまい、撮影の疲れも相まって午後のゲームに向けてやる気を戻すのにいつも苦労します。
その点、今回は通常の定例会と同じ位の尺でしたので、お弁当を食べて少しゆっくりして、他の席の方に挨拶に行っているとちょうど午後のゲームが始まるといった感じで、間延び感ゼロでした。
終了時間
昼休みが短くゲーム数も少ないので、終わる時間も当然早くなります。
15時過ぎには閉会式が行われ、まだまだ日があって暖かい内に一度締まります。
イベントでありがちな「終盤のバタバタ感」も全くなく、運営の皆様の余裕を持ったスケジュール設定とゲーム回しの賜物だと思いました。
一度締めた後は、遠方の方や満足した方はそこで帰宅できますし、撮影したりない人やしゃべり足りない人は2時間以上自由時間があり、心行くまでギアフリを楽しめるようになっていました。
総じて、全てが「いい塩梅」でかつ細かい所まで配慮が行き渡り、全ての参加者の方がちゃんと楽しめる素敵なゲーム会だったと思います。
これは各種装備イベントはもちろん、装備を着てサバゲを数多くこなしているぽん太さん主催だったからこそ成し得た業でしょう。
月並みな表現で恐縮ですが、まさに「装備好きの、装備好きによる、装備好きの為のゲーム会」でした。
いったん15時に締めが入りましたが、そこで満足する訳は無く、セーフティやフィールドをあちこち駆けずり回り、色々な方と交流させていただきました。
まずは東北の心のアニキTJ1さんです。
この日はCrye ACに身を包んだ新し目のODA装備でした。
「言ってくれれば初期アフで合わせたのに」とおっしゃっていましたので、非常に惜しい事をしました。
次こそは是非初期アフ合わせよろしくお願いします!
続いては「ドンキーはいつもカミース」のドンキーさん、御赤口さんにお声がけいただきました。
ドンキーさんはSNS等でも度々お見かけしていますが、本当にいつもカミースでもはやアイコンになっていますよね。
「この人と言えば」まで人に思わせるのは素晴らしいことだと思います。
カミースはいつか通りたいと思っていて出来ていないので、今度色々お話聞かせてください。
御赤口さんはGRS装備でした(よね?間違えてたらすみません)。
私も映画「13時間」を見てニワカGRS装備をやった事があるので、本格的なところは非常に興味があります。
「とりあえずデザタイ」しか知らないニワカGRS好きに今度色々教えてください(笑)
お二人とも初期アフ情報収集で本ブログを読んでいただいたことがあるらしく、非常に嬉しく思います。
これからもよろしくお願いします。
続いては「好きなものを好きなだけ」のすぅさんです。
かなりの頻度で当ブログに足跡を残していただくのですが、ご本人のブログを拝見するとMARSOC装備の方なので「なんでこんなニッチ初期アフブログに足を運んでくれてるんだ??」といつも疑問に思っていました。
今回直接お会いすることができ、本当によく読んでくださっている事を知って光栄に思いました。
考察は基本的に私の妄想が配合されているので注意してくださいね(笑)
(G-SHOCK周りはそれなりに信憑性高いので安心してください)
これからもよろしくお願いします。
他にもギアレボでご一緒させていただいた方々や東北のブライアンさん(ご丁寧にご挨拶ありがとうございました!)、MMR-ZZの皆様とも楽しくおしゃべりができ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
次に、我らが「チーム若年寄」の面々についても語ろうと思います。
まずは若年寄筆頭のMUNAGE先生です。
スピアーフリースにBHIのオメガベスト(鳥タグ)、サファリ3004、そして得物はM16A2という激シブ初期アフODA装備でした。
コンセプトは「老眼でスコープが無くても遠くが見える初老の隊員」とのことでした。
びっくりするくらい変態度の高い設定です(笑)
まあまじめな話、初期アフ時の19thや20thの予備役グリーンベレーは白髪まじりの隊員も普通にいますので、実はしっかり説得力があります。
M16A2と思しきフルサイズのARを携えている隊員も散見されます。
敢えてA2を持つ理由としては、「共通の弾薬でM4より遠距離に対応している」や「使い慣れている」といった感じでしょうか。
MUNAGE A2は漢のアイアンサイト、無論レイルなんて近代装置は無く、M25マウントとPEQ2直付けマウントで拡張を施していました。
中学生時代に買ったマルイ純正メカボにG&Pのガワを組んだそうです。
ゲーム中は結構一緒に居ましたが、セミのキレははっきりギアの巻上げ音が聞き取れるレベルでした(笑)
しかし、そんな骨董品歴戦のA2でバッタバッタとヒットを量産していました。
MUNAGEさんは日ごろはゲーム開始直前まで下ネタ社会の潤滑油トークを振りまいていますが、今回珍しくまじめにゲームをしている所をご一緒しました。
そしてその能力の高さに感服しました。
有利な位置を見極める判断力、そこに素早く辿り着く機動力、そして何より射撃センスが抜群だと感じました。
ユルゲ3の時に相対した際、マルゼンのガスブロMP5Kで仕留められた時に「只者では無い」と思っていましたが、今回共闘して確信しました。
ビビッて銃眼からちまちま索敵している私を尻目に、バリケードから勇敢に身を乗り出しばんばんヒットを量産していました。
これを旧装備とノーマル電動ガンで軽々とやってのけるところがカッコイイですね!
次のメンバーです。今回は新顔が見参です。
MMR-ZZの若手マーキー君が初期アフODAデビューし、チーム若年寄に片足を突っ込んでいただきました。
しっかりばっちくした(褒め言葉)V1ベスト&A3パックが眩しいです。
タイムオーバーで無調整の中華M24を片手に、一緒に参戦した彼女をエスコートしながら懸命に闘っていました。
惚れそうになりました。
初めてとは思えない初期アフ完成度でしたので、今後の発展も非常に楽しみです。
そして「チーム若年寄」の威信に掛け、盟友Bucket Head氏も奮闘していました。
ツボを突いたミリフォトも再現しつつゲームで動きやすく、凡庸にならないスタイルをしてくるあたり流石としか言いようがありません。
率先して前線を切り拓いていく姿は非常に頼もしかったです。
奮闘の甲斐あって5位入賞と相成りました。
私含めた初期アフ野郎共の装備詳細は別途記事にしようと思います。
私もチーム若年寄の端くれとして、ゲーム性を考慮しつつも装備系ゲームに恥じないようなスタイルで臨みました。
「でかいポーチに金○ガードまで付けて何がゲーム性だ」と笑われるかもしれませんが、意外や意外、キン○マガード前面にダンプポーチとして着けたUM21サイドポケットが超使いやすかったです。
このダンプポーチと大量のマガジン携行数のおかげで最前線でも気兼ねなくタクティカルリロードができ、残弾管理が非常に楽でした。
最後のゲームは得点倍だったので、完全お飾りの腰回りの装備をパージした事もあり4ポイントゲットでき、なんとMVPになることができました。
MVPの賞品はなんと「実物木彫りの熊」でした。
ちょっとシュールが過ぎやしませんか(笑)
実物装備ということで隅々までチェックしましたが、タグやメーカー刻印、製造年やNSN表記等は見当たりませんでした。
私の浅はかな知識ではこれが初期アフ的にオーパーツなのかは分かりませんが、鮭の腹の虹色具合等を見る限り、安物のレプリカではなさそうという事は推察できます。
何より信頼のぽん太師匠が「これ実物だから」と保証してくれているので安心ですね!
というか木彫りの熊に実とかレプとかいう概念があるんでしょうか(笑)
wikipediaで調べる限り生産数は年々減っているようなので、いずれプレミアが付いた頃にヤフオクのミリタリー枠で出品して一儲けしてやろうと思います(笑)
木製なので加水分解等は心配ないので、カビないようにだけ注意ですね。
あと嫁さんに捨てられないようにも注意ですね(笑)
参考URL:「木彫りの熊」
後日改めて報告しますが、私4月から仕事で3年間ほど中国に赴任します。
その事を閉会式でぽん太さんから発表していただき、ぽん太さんを担いだ勢いで私まで胴上げしていただきました(笑)
これが出国前最後のゲームになりますので、最高の形で一旦幕引きが出来たと思っています。
最後に書かせていただくのは、もちろん主催のぽん太さんです。
ギアフェスでたまたま同じ席になった事がきっかけで、こんなに素晴らしい出会いとなった事は私の人生の宝と言っても言い過ぎではありません。
そしてこの出会いのきっかけになったミリブロと、ギアフェスというイベントを開催していただいたmorizoさんには感謝してもしきれません。
そしてぽん太さんの想いに賛同して運営をしていただいた皆様、本当にお疲れ様でした&楽しい思い出をありがとうございました!
かなり長くなってしまいましたが、全然書き足りないのでまだまだ続きそうです(笑)
ひとまずお読みいただきありがとうございました。
先週末に千葉のオペレーションフリーダムで開催されたGEAR FREAKS GAME(以下ギアフリ)に参加してきました。
オペレーションフリーダムは立地よし、駐車場からセーフティアクセスよし、フィールドはゲームによし撮影によし、トイレが抜群に綺麗、帰りにアウトレットまで寄れるという、褒めたらキリがないフィールドです。
ギアフリのコンセプトは「装備が好きならだれでもOK」という非常に間口の広いものでした。
「装備イベント」というよりは「装備好きに最適化した貸切ゲーム会」といった方がしっくりくるかもしれません。
変に肩に力を入れず参加でき、ゲームも撮影も団欒も余計な知識や心構えなしで楽しめる、とてもアットホームな会だったと思います。
ゲームは1日通して全7ゲーム(各10分)、昼休みは定例会同様1時間程度で間延び無し、15時には閉会してあとは自由!というスケジュールでした。
個人的にはこれが絶妙で最高なバランスでした。
下記素晴らしいと思った点を挙げます。
ゲーム数
定例会は通常15ゲーム程度ありますが、合間が短く友人知人とセーフティでろくに会話もできず、弾込めに追われて慌しく過ぎてしまいます。
また、ハイペースだと疲労や飽きがくるのも早く、結局「次のゲームは飛ばすか」となってしまいます。
欠席者が多くなるとチームの共闘感、連携感は薄れますし、自分でもなんか「サボってる」感もしてなんとなく後ろめたくなります。
その点今回のギアフリはインターバルが長く、前ゲームの感想等を和気藹々と語りながらゆっくり次のゲームに備えられます。
私の座ったテーブルはMUNAGEさんとBucket Head氏の両名がコーヒーセットを持ち込んでおり、優雅に薫り高く温かいコーヒーを啜りながら団欒しつつ、次ゲームの準備をしていました。
かといってインターバルは間延びするほどは長過ぎず(15分程度)、このあたり非常に良い塩梅だと思いました。
ゲーム内容
全戦セミオート復活無しでした。
フィールド内にフラッグが点在しており(1箇所に赤黄1本ずつ)、自軍色のフラッグを回収するのが目的、という非常にシンプルなルールです。
フラッグを確保しても自陣に持ち帰る等の必要は無く、ヒットするか終了時に入り口で係の方(ノリスさん)にフラッグを渡し、自分の番号に点数を登録してもらうだけでした。
(受付時に渡されるギグバンドに番号が振られており、これで個人成績を管理していました。)
また、各チームには部隊長という名の無線サポーターがおり、見物台から適宜無線で戦況を報告してくれました。
私は赤チームでしたが、非常に聞きやすく的確な無線指示が飛んできて、現場に居合わせた仲間と一緒に「じゃあこうしよう」と打ち合わせができ、サバゲの醍醐味である連携が非常に取りやすく楽しかったです。
黄色チームはさらに本格的な無線演出があったそうで、是非今後も続くのであればギアフリの名物ルールになって欲しいと思いました。
さらに、数分に一度「航空支援」や「シールド投入」「ジャミング」等のランダム支援要素もありました。
シールドを構える仲間と共に進軍するMUNAGE師匠です。
教科書のような写真ですね!
まさにこういう画を狙ったルールだったのではないでしょうか。
航空支援はギアフェスでおなじみ、見物台からの支援射撃です。
ただこのフィールドは見物台からの死角や射程外のエリアが多く、効果は出にくかったのではないかと思います。
「航空支援まで...」のカウントが入った瞬間に、蜘蛛の子を散らすように全員壁際から走り去っていったようです(ぽん太談)。
この点についてはギアフェス東北にあったような「ヘルファイア形式」の航空支援の方が良かったかもしれませんね。
「何番フラッグに投下」の指示で、そのフラッグ周辺の人は敵味方関係なくヒットにすると面白かったかもしれません。
通常のフラッグ戦だと最終目標までの道のりが遠すぎる為、モチベーションが上がらず散漫に撃ち合いをしてしまいがちです。
今回のように目標が手近かつ複数あることで、終始士気が落ちることなくプレーできた方が多かったのではないかと思います。
ただ終日赤チームが優勢でしたので、何かしらバランスを取れるような仕組みがあるとより良くなるかもしれませんね(劣勢チームフルオートOK、優勢チーム無線限定、弾数制限等)。
以上のように、連携感が自然と産まれる工夫を凝らしたルールは非常に好感が持てました。
昼休み
最初スケジュールを見た時は「え、これじゃ撮影してる時間ないじゃん」と少し不安になりましたが、結果的には全ゲーム消化後にいくらでも時間はありました。
装備イベントとなると昼休みに昼食&撮影で2時間近く取られるのが普通です。
しかしそこまで撮影時間を要しない方や、長時間気兼ねなく会話する人がいないお一人様参加の方にとっては「間延び」に感じられるかもしれません。
さらに体も休憩を通り越してOFFモードになってしまい、撮影の疲れも相まって午後のゲームに向けてやる気を戻すのにいつも苦労します。
その点、今回は通常の定例会と同じ位の尺でしたので、お弁当を食べて少しゆっくりして、他の席の方に挨拶に行っているとちょうど午後のゲームが始まるといった感じで、間延び感ゼロでした。
終了時間
昼休みが短くゲーム数も少ないので、終わる時間も当然早くなります。
15時過ぎには閉会式が行われ、まだまだ日があって暖かい内に一度締まります。
イベントでありがちな「終盤のバタバタ感」も全くなく、運営の皆様の余裕を持ったスケジュール設定とゲーム回しの賜物だと思いました。
一度締めた後は、遠方の方や満足した方はそこで帰宅できますし、撮影したりない人やしゃべり足りない人は2時間以上自由時間があり、心行くまでギアフリを楽しめるようになっていました。
総じて、全てが「いい塩梅」でかつ細かい所まで配慮が行き渡り、全ての参加者の方がちゃんと楽しめる素敵なゲーム会だったと思います。
これは各種装備イベントはもちろん、装備を着てサバゲを数多くこなしているぽん太さん主催だったからこそ成し得た業でしょう。
月並みな表現で恐縮ですが、まさに「装備好きの、装備好きによる、装備好きの為のゲーム会」でした。
いったん15時に締めが入りましたが、そこで満足する訳は無く、セーフティやフィールドをあちこち駆けずり回り、色々な方と交流させていただきました。
まずは東北の心のアニキTJ1さんです。
この日はCrye ACに身を包んだ新し目のODA装備でした。
「言ってくれれば初期アフで合わせたのに」とおっしゃっていましたので、非常に惜しい事をしました。
次こそは是非初期アフ合わせよろしくお願いします!
続いては「ドンキーはいつもカミース」のドンキーさん、御赤口さんにお声がけいただきました。
ドンキーさんはSNS等でも度々お見かけしていますが、本当にいつもカミースでもはやアイコンになっていますよね。
「この人と言えば」まで人に思わせるのは素晴らしいことだと思います。
カミースはいつか通りたいと思っていて出来ていないので、今度色々お話聞かせてください。
御赤口さんはGRS装備でした(よね?間違えてたらすみません)。
私も映画「13時間」を見てニワカGRS装備をやった事があるので、本格的なところは非常に興味があります。
「とりあえずデザタイ」しか知らないニワカGRS好きに今度色々教えてください(笑)
お二人とも初期アフ情報収集で本ブログを読んでいただいたことがあるらしく、非常に嬉しく思います。
これからもよろしくお願いします。
続いては「好きなものを好きなだけ」のすぅさんです。
かなりの頻度で当ブログに足跡を残していただくのですが、ご本人のブログを拝見するとMARSOC装備の方なので「なんでこんなニッチ初期アフブログに足を運んでくれてるんだ??」といつも疑問に思っていました。
今回直接お会いすることができ、本当によく読んでくださっている事を知って光栄に思いました。
考察は基本的に私の妄想が配合されているので注意してくださいね(笑)
(G-SHOCK周りはそれなりに信憑性高いので安心してください)
これからもよろしくお願いします。
他にもギアレボでご一緒させていただいた方々や東北のブライアンさん(ご丁寧にご挨拶ありがとうございました!)、MMR-ZZの皆様とも楽しくおしゃべりができ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
次に、我らが「チーム若年寄」の面々についても語ろうと思います。
まずは若年寄筆頭のMUNAGE先生です。
スピアーフリースにBHIのオメガベスト(鳥タグ)、サファリ3004、そして得物はM16A2という激シブ初期アフODA装備でした。
コンセプトは「老眼でスコープが無くても遠くが見える初老の隊員」とのことでした。
びっくりするくらい変態度の高い設定です(笑)
まあまじめな話、初期アフ時の19thや20thの予備役グリーンベレーは白髪まじりの隊員も普通にいますので、実はしっかり説得力があります。
M16A2と思しきフルサイズのARを携えている隊員も散見されます。
敢えてA2を持つ理由としては、「共通の弾薬でM4より遠距離に対応している」や「使い慣れている」といった感じでしょうか。
MUNAGE A2は漢のアイアンサイト、無論レイルなんて近代装置は無く、M25マウントとPEQ2直付けマウントで拡張を施していました。
中学生時代に買ったマルイ純正メカボにG&Pのガワを組んだそうです。
ゲーム中は結構一緒に居ましたが、セミのキレははっきりギアの巻上げ音が聞き取れるレベルでした(笑)
しかし、そんな骨董品歴戦のA2でバッタバッタとヒットを量産していました。
MUNAGEさんは日ごろはゲーム開始直前まで下ネタ社会の潤滑油トークを振りまいていますが、今回珍しくまじめにゲームをしている所をご一緒しました。
そしてその能力の高さに感服しました。
有利な位置を見極める判断力、そこに素早く辿り着く機動力、そして何より射撃センスが抜群だと感じました。
ユルゲ3の時に相対した際、マルゼンのガスブロMP5Kで仕留められた時に「只者では無い」と思っていましたが、今回共闘して確信しました。
ビビッて銃眼からちまちま索敵している私を尻目に、バリケードから勇敢に身を乗り出しばんばんヒットを量産していました。
これを旧装備とノーマル電動ガンで軽々とやってのけるところがカッコイイですね!
次のメンバーです。今回は新顔が見参です。
MMR-ZZの若手マーキー君が初期アフODAデビューし、チーム若年寄に片足を突っ込んでいただきました。
しっかりばっちくした(褒め言葉)V1ベスト&A3パックが眩しいです。
タイムオーバーで無調整の中華M24を片手に、一緒に参戦した彼女をエスコートしながら懸命に闘っていました。
惚れそうになりました。
初めてとは思えない初期アフ完成度でしたので、今後の発展も非常に楽しみです。
そして「チーム若年寄」の威信に掛け、盟友Bucket Head氏も奮闘していました。
ツボを突いたミリフォトも再現しつつゲームで動きやすく、凡庸にならないスタイルをしてくるあたり流石としか言いようがありません。
率先して前線を切り拓いていく姿は非常に頼もしかったです。
奮闘の甲斐あって5位入賞と相成りました。
私含めた初期アフ野郎共の装備詳細は別途記事にしようと思います。
私もチーム若年寄の端くれとして、ゲーム性を考慮しつつも装備系ゲームに恥じないようなスタイルで臨みました。
「でかいポーチに金○ガードまで付けて何がゲーム性だ」と笑われるかもしれませんが、意外や意外、キン○マガード前面にダンプポーチとして着けたUM21サイドポケットが超使いやすかったです。
このダンプポーチと大量のマガジン携行数のおかげで最前線でも気兼ねなくタクティカルリロードができ、残弾管理が非常に楽でした。
最後のゲームは得点倍だったので、完全お飾りの腰回りの装備をパージした事もあり4ポイントゲットでき、なんとMVPになることができました。
MVPの賞品はなんと「実物木彫りの熊」でした。
ちょっとシュールが過ぎやしませんか(笑)
実物装備ということで隅々までチェックしましたが、タグやメーカー刻印、製造年やNSN表記等は見当たりませんでした。
私の浅はかな知識ではこれが初期アフ的にオーパーツなのかは分かりませんが、鮭の腹の虹色具合等を見る限り、安物のレプリカではなさそうという事は推察できます。
何より信頼のぽん太師匠が「これ実物だから」と保証してくれているので安心ですね!
というか木彫りの熊に実とかレプとかいう概念があるんでしょうか(笑)
wikipediaで調べる限り生産数は年々減っているようなので、いずれプレミアが付いた頃にヤフオクのミリタリー枠で出品して一儲けしてやろうと思います(笑)
木製なので加水分解等は心配ないので、カビないようにだけ注意ですね。
あと嫁さんに捨てられないようにも注意ですね(笑)
参考URL:「木彫りの熊」
後日改めて報告しますが、私4月から仕事で3年間ほど中国に赴任します。
その事を閉会式でぽん太さんから発表していただき、ぽん太さんを担いだ勢いで私まで胴上げしていただきました(笑)
これが出国前最後のゲームになりますので、最高の形で一旦幕引きが出来たと思っています。
最後に書かせていただくのは、もちろん主催のぽん太さんです。
ギアフェスでたまたま同じ席になった事がきっかけで、こんなに素晴らしい出会いとなった事は私の人生の宝と言っても言い過ぎではありません。
そしてこの出会いのきっかけになったミリブロと、ギアフェスというイベントを開催していただいたmorizoさんには感謝してもしきれません。
そしてぽん太さんの想いに賛同して運営をしていただいた皆様、本当にお疲れ様でした&楽しい思い出をありがとうございました!
かなり長くなってしまいましたが、全然書き足りないのでまだまだ続きそうです(笑)
ひとまずお読みいただきありがとうございました。]]>
サバイバルゲーム
4039
2019-02-20T02:43:44+09:00
-
マルヤマブートキャンプ
https://lbzaku.militaryblog.jp/e959656.html
先日、突発的に開催された「マルヤマブートキャンプ@どんぱち」に参加してきました。
人数は15名程度で、フィールドの規模的にはちょうど良い感じでした。
あと5人くらいは増えても窮屈せずにゲームできそうな感じでした。
参加者は何かとイベントでご一緒させていただいている方ばかりで楽しかったです。
安定のぽん太ブラザーズもいらっしゃいました。
ぽん太さんとノリスさんとはちょうど1年前の今日開催されたギアフェスで、偶然同じテーブルだったことがきっかけで交流が始まりました。
ギアフェス東北で始めましてだったくそ豚野郎さん含め、非常に気が合う方たちに知り合えて本当に良かったと思います。
ギアレボで偶然撮られていた2ショットですが、
今回ちゃんと撮らせていただきました。
現在はSNSで世界中色んな方と繋がれますが、こうして定期的に顔を合わせて一緒に遊べる機会があるのは大変ありがたい事です。
昨年までの10年間くらいは盟友Bucket Head氏をはじめ、数名の決まった友人と定例会に参加しかしていなかったので、この一年はまさに激変の年でした。
当ブログも三日坊主で終わることなく継続でき、私のミリタリー趣味の中核となったのも大きな進歩となりました。
また来年はどんな方向にいくか分かりませんが、既に人生の3分の2以上の期間ハマっている趣味なので、必要以上に肩に力を入れず、楽しくマイペースに勤しんでいきたいところです。
それでは次にフィールドの事を書いておこうと思います。
どんぱちは存在は知っていましたが、今回初めてお邪魔させていただきました。
四方を畑に囲まれた敷地に事務所とフィールド、セーフティの建物があります。
ちなみに今までそれなりの数のフィールドに行きましたが、一番入り口が難しかったかもしれません(笑)
他に建物がないので特定は比較的簡単にできるのですが、看板等が目の前に行っても車から見えず、「ここ、だよな???」と恐る恐る入場しました。
フィールドの建物は構造や立地からして元厩舎だったのかな?と思うような造りです。
フィールド写真を撮りそびれてしまったので、公式サイトから引用させていただいています。
極端な縦長の構造が特徴的です。
おおざっぱに5区画に分かれており、手前と奥からゲームスタート、中央エリアで撃ち合いが基本パターンとなりました。
というかこの日はここ以外で撃ち合いを一度も経験しませんでした(笑)
中央エリアは真ん中が2層構造になっており、両サイドは開けた通路になっています。
サイドは見通しが良い上、床には大きな音が鳴る砂利が敷き詰められていたので、動きが把握されやすく侵攻は不可能でした。
中央の1階部分も同様の砂利でしたので、必然的に中央2階部分が激戦区となりました。
久々の少人数戦で、しかも上手い方ばかりでしたので強烈な緊張感が味わえて非常に楽しかったです。
4ゲームしかしていませんが(笑)
みんなおしゃべりと撮影が好き過ぎて、基本セーフティでだべったりパチパチ写真を撮っていました。
コミュニケーション能力と装備知識を強化する為のブートキャンプだったようです(笑)
こういう雰囲気、嫌いじゃありません。むしろ好きです。
うまい表現が見つかりませんが、ユルゲ1や2を彷彿とさせる「自然発生的なユルさ」で非常に心地よかったです。
そんなマルヤマブートキャンプに、私は絶賛お気に入り中のサイラスをメインに据えたグリーンベレーモチーフ装備で参加しました。
元ネタはこの写真の、
この方です。
ネットで調べてみたところ、この方の左隣の方の情報が出てきました。
お名前はGregory Taranconさんといい、どうやら20th SFGに所属されていたようです。
なのでこの集合写真は20th SFGのものなのだと推測します。
参考URL:http://warriorsos.blogspot.com/2011/07/interview-with-us-special-forces.html
ちなみにこの方は2003年にアフガニスタンに派遣されていたようです。
OTVにRACKを着用していますね。
明確にグリーンベレーの隊員と分かる写真で初めてRACKの使用例を確認できました。
これは思わぬ初期アフ収穫です。
ということで、今まで保留にしていたRACK調達が決定しました(笑)
黒ファスRACKの旅が始まりそうです。
背景や装備の感じから、以前考察した「Taleban Patrol」で密着していた部隊の一員だったのかもしれませんね。
あの番組も20th SFGに密着していましたし。
写真の年代ですが、おそらく2006か7年あたりだと思います。
下記根拠です。
UCPが登場しているので2005年以降なのはまず確実だと思います。
アーマーはサイラスが多数でポーチはSFLCSらしきものが付いているので、2006年以降が濃厚だと思います。
銃を見てみると皆三角フロントが付いたM4、アクセサリもBLOCK1の物ばかりなので、BLOCK2が支給された2007,8年より前だと思います。
こうして両面から詰めた結果、2006 or 2007年あたりだと推測しました。
イメージソースにした方に話を戻します。
UCPにジーンズという井出達です。
何故ジーンズを履いているのか?妄想を描き立てられますね!
UCPパンツが破れてしまって支給待ちだったのか?お昼ごはんをこぼしてしまって着替えたのか?名前書かずに洗濯したら、誰が誰のか分からなくなってなくしちゃったのか?
「任務の性格上、ボトムスはカーゴポケットのないジーンズの方がよりタクティコーな動きが出来るので効果的だった(キリッ)」的なもっともらしい理由ではなく、上記のようなごく日常的な理由だったのではないかなと個人的には想像しています。
隊員達は現地で何ヶ月も日常生活をしていた訳で、諸事情からやむなくベストではない装備や状態で任務に当たっていた日も少なからずあったはずです。
「何でこんな非効率的な装備してるんだ??」と頭を抱える謎装備のミリフォトがたまに出てきたりしますが、きっと生活上の不具合や試行錯誤、マンネリで飽きたので気分を変えてみた等の「人間くさい理由」なんじゃないかなと最近思うようになりました。
戦争のプロではありますが、その前に私達と同じ人間な訳ですからね。
この方のUCP+ジーンズ+サイラス+脚装備という点をオマージュし、装備を組みました。
フィールドが閉所のインドアだったので、脇腹はすっきり、携行弾数はライフル少な目のピストル多目です。
右足はサファリの6004、左足はSOTECHのレッグパネルにSFLCS 200RD SAWポーチのフラップぶった切りベルトリンク用の蓋を付け、ダンプポーチ代わりにしています。
収納数は少ないですが、雰囲気を崩さないダンプポーチとして重宝します。
腕時計はG-SHOCKのDW-5900を着けました。
1992年に発売された、メジャーなDW-6900の兄貴分にあたる機種です。
ありがたい事に今年11月にリバイバル発売されましたので、早速手に入れました。
90年代初頭から2000年代中盤あたりまでなら自然な感じにマッチしそうですね。
メタル時計ならいざ知らず、プラスチックの時計は20年もしたら劣化してバンドが千切れたりする上、モノによっては変にプレミアがついたりします。
なので新品で安くオールド装備に合う時計が、どこでも簡単に手に入るようになったのは喜ばしいことです。
昨年はDW-5700がリバイバルされていますので、この調子でどんどんリバイバルして欲しいですね!
ちなみに今月のコンマガの2010年頃のグリーンベレー装備例では、モデルのfu9823さんがDW-5700を着用されていましたね。
王道のDW-6900ではなく、2010年当時でも既に絶版モデルだった機種を着けているところが色々想像が膨らみ、装備に深みが出ますよね。
インスタでフォローさせていただいていますが、めちゃめちゃかっこいい写真を高頻度でアップされるので、いつも大変楽しませていただいてます。
グローブは最近考察したメカニクスのオリジナルを調達しました。
以前の考察記事はこちらから「Mechanixグローブ年代考察」
2006年頃のモデルと思われる物をネットオークションで破格で発見したのですが、カラーはブルー、サイズはLでした。
安かったのでとりあえず買ってみて嵌めてみると、やはり指が長かったのでカットし、ブルーは映え過ぎるので家の倉庫にある適当な黒のスプレーでざざっと塗装してしまいました。
上記の文章の「ネットオークション」を「近所のホームセンター」に置き換えれば、実際の隊員の話っぽくなるかなと妄想設定しました(笑)
メカニクスオリジナルはやっぱり使い易くていいですね。
ちゃんとした旧型のブラックMサイズがますます欲しくなりました。
鉄砲はインドアらしくCQBRにM900のみというシンプル構成にしました。
光る弾を撃ちたかったので、ゲーム中はマルイのトレーサーを着けていました。
いずれリアルなサプレッサーのレプリカに仕込みたいところです。
Bucket Head氏は安定の3Cデルタでした。
直近、倉敷製のAWSチェストを入手したそうで、早速HPCと合わせて着ていました。
私はデルタに関しては門外漢ですが、もしやるならこのあたりの年代に憧れます。
また、彼がDIYした発光システムを用いて暗がりで文字通り目を光らせていました。
彼の考案した発光システムは非常に簡単、低コストで高い効果を発揮します。
電池とスイッチが付いて独立で発光するLEDユニットを、100均のソープボトルを切って内側にアルミホイルを貼ったものと合体しただけのシンプルな物です。
シンプルですが簡単操作で暗視ゴーグルへ合理的にビルトインでき、かなり洗練されたデザインです。
難しい工作をして凝ったシステムを構築するのはもちろん称賛に値しますが、このようにシンプルでスマートなアイデアを産み出すのも非常に素敵ですし、個人的にはこういう方が好みです。
この発光システムですが、夜メガネオーナーの皆さんの食い付きは半端なかったです。
私は暗視ゴーグルの類は持っていないのですが、購入したら絶対真似させてもらおうと思っています。
人数が少なかったので、撮影や団欒もゆったり皆でわいわい出来て非常に居心地のいい貸切でした。
今年の5月に行った貸切も人数的には同じような感じでしたが間逆の感想でしたので、同じ「ミリタリー、サバゲー趣味」でもここまで違う物かと対照的な印象を受けました。
レアなアイテムを入手したり納得のいく装備やガンを組んだり、ゲームで活躍するのも醍醐味ですが、何よりも波長の合う人達と楽しく遊べる環境こそがこの趣味を楽しむ為の最も大切な要素なのだと改めて思いました。
まだ半月以上残っていますが、2018年は家庭、仕事、趣味共に中々の飛躍を見せた年だったと思います。
来年もまた激動の年になっていきそうですが、楽しく過ごしていきたいと思います。
なんか締めみたいになってしまいましたが、今月あと2、3回はブログ更新すると思います(笑)
おまけ
行きの高速でローバーミニをはじめとする旧い車が何台も走っていたので少し調べてみると、袖ヶ浦で「SIDEWAY TROPHY」というレースイベントがあったようです。
ローバーミニは憧れの車ですので、良い目の保養になりました。
最後期型でも97年式なので、乗るなら早く乗らないとどんどん化石になってしまうのですが、実用を考えると現実的ではなく、おそらく此度の私の人生では一度も所有できる望みはなさそうです。
ひとつかすかな望みがあるとすれば、超高級レストア(というかリメイク?)の「ミニ・リマスタード」という車です。
オリジナルから引き継ぐ部分はリビルトされたエンジンとトランスミッション、車体番号だけの全とっかえ状態で、シャーシからボディから何から新規に作られており価格は1000万円超え、オーダーから届くまで何年も待たされる代物のようです(笑)
物理的にはもう何十年か普通に乗れる車になりそうですが、金銭的には遥か雲の上の存在ですね。
宝くじで3億円当たったら買おうと思います(いや、それでも買うか??)。
お読みいただきありがとうございました。
先日、突発的に開催された「マルヤマブートキャンプ@どんぱち」に参加してきました。
人数は15名程度で、フィールドの規模的にはちょうど良い感じでした。
あと5人くらいは増えても窮屈せずにゲームできそうな感じでした。
参加者は何かとイベントでご一緒させていただいている方ばかりで楽しかったです。
安定のぽん太ブラザーズもいらっしゃいました。
ぽん太さんとノリスさんとはちょうど1年前の今日開催されたギアフェスで、偶然同じテーブルだったことがきっかけで交流が始まりました。
ギアフェス東北で始めましてだったくそ豚野郎さん含め、非常に気が合う方たちに知り合えて本当に良かったと思います。
ギアレボで偶然撮られていた2ショットですが、
今回ちゃんと撮らせていただきました。
現在はSNSで世界中色んな方と繋がれますが、こうして定期的に顔を合わせて一緒に遊べる機会があるのは大変ありがたい事です。
昨年までの10年間くらいは盟友Bucket Head氏をはじめ、数名の決まった友人と定例会に参加しかしていなかったので、この一年はまさに激変の年でした。
当ブログも三日坊主で終わることなく継続でき、私のミリタリー趣味の中核となったのも大きな進歩となりました。
また来年はどんな方向にいくか分かりませんが、既に人生の3分の2以上の期間ハマっている趣味なので、必要以上に肩に力を入れず、楽しくマイペースに勤しんでいきたいところです。
それでは次にフィールドの事を書いておこうと思います。
どんぱちは存在は知っていましたが、今回初めてお邪魔させていただきました。
四方を畑に囲まれた敷地に事務所とフィールド、セーフティの建物があります。
ちなみに今までそれなりの数のフィールドに行きましたが、一番入り口が難しかったかもしれません(笑)
他に建物がないので特定は比較的簡単にできるのですが、看板等が目の前に行っても車から見えず、「ここ、だよな???」と恐る恐る入場しました。
フィールドの建物は構造や立地からして元厩舎だったのかな?と思うような造りです。
フィールド写真を撮りそびれてしまったので、公式サイトから引用させていただいています。
極端な縦長の構造が特徴的です。
おおざっぱに5区画に分かれており、手前と奥からゲームスタート、中央エリアで撃ち合いが基本パターンとなりました。
というかこの日はここ以外で撃ち合いを一度も経験しませんでした(笑)
中央エリアは真ん中が2層構造になっており、両サイドは開けた通路になっています。
サイドは見通しが良い上、床には大きな音が鳴る砂利が敷き詰められていたので、動きが把握されやすく侵攻は不可能でした。
中央の1階部分も同様の砂利でしたので、必然的に中央2階部分が激戦区となりました。
久々の少人数戦で、しかも上手い方ばかりでしたので強烈な緊張感が味わえて非常に楽しかったです。
4ゲームしかしていませんが(笑)
みんなおしゃべりと撮影が好き過ぎて、基本セーフティでだべったりパチパチ写真を撮っていました。
コミュニケーション能力と装備知識を強化する為のブートキャンプだったようです(笑)
こういう雰囲気、嫌いじゃありません。むしろ好きです。
うまい表現が見つかりませんが、ユルゲ1や2を彷彿とさせる「自然発生的なユルさ」で非常に心地よかったです。
そんなマルヤマブートキャンプに、私は絶賛お気に入り中のサイラスをメインに据えたグリーンベレーモチーフ装備で参加しました。
元ネタはこの写真の、
この方です。
ネットで調べてみたところ、この方の左隣の方の情報が出てきました。
お名前はGregory Taranconさんといい、どうやら20th SFGに所属されていたようです。
なのでこの集合写真は20th SFGのものなのだと推測します。
参考URL:http://warriorsos.blogspot.com/2011/07/interview-with-us-special-forces.html
ちなみにこの方は2003年にアフガニスタンに派遣されていたようです。
OTVにRACKを着用していますね。
明確にグリーンベレーの隊員と分かる写真で初めてRACKの使用例を確認できました。
これは思わぬ初期アフ収穫です。
ということで、今まで保留にしていたRACK調達が決定しました(笑)
黒ファスRACKの旅が始まりそうです。
背景や装備の感じから、以前考察した「Taleban Patrol」で密着していた部隊の一員だったのかもしれませんね。
あの番組も20th SFGに密着していましたし。
写真の年代ですが、おそらく2006か7年あたりだと思います。
下記根拠です。
UCPが登場しているので2005年以降なのはまず確実だと思います。
アーマーはサイラスが多数でポーチはSFLCSらしきものが付いているので、2006年以降が濃厚だと思います。
銃を見てみると皆三角フロントが付いたM4、アクセサリもBLOCK1の物ばかりなので、BLOCK2が支給された2007,8年より前だと思います。
こうして両面から詰めた結果、2006 or 2007年あたりだと推測しました。
イメージソースにした方に話を戻します。
UCPにジーンズという井出達です。
何故ジーンズを履いているのか?妄想を描き立てられますね!
UCPパンツが破れてしまって支給待ちだったのか?お昼ごはんをこぼしてしまって着替えたのか?名前書かずに洗濯したら、誰が誰のか分からなくなってなくしちゃったのか?
「任務の性格上、ボトムスはカーゴポケットのないジーンズの方がよりタクティコーな動きが出来るので効果的だった(キリッ)」的なもっともらしい理由ではなく、上記のようなごく日常的な理由だったのではないかなと個人的には想像しています。
隊員達は現地で何ヶ月も日常生活をしていた訳で、諸事情からやむなくベストではない装備や状態で任務に当たっていた日も少なからずあったはずです。
「何でこんな非効率的な装備してるんだ??」と頭を抱える謎装備のミリフォトがたまに出てきたりしますが、きっと生活上の不具合や試行錯誤、マンネリで飽きたので気分を変えてみた等の「人間くさい理由」なんじゃないかなと最近思うようになりました。
戦争のプロではありますが、その前に私達と同じ人間な訳ですからね。
この方のUCP+ジーンズ+サイラス+脚装備という点をオマージュし、装備を組みました。
フィールドが閉所のインドアだったので、脇腹はすっきり、携行弾数はライフル少な目のピストル多目です。
右足はサファリの6004、左足はSOTECHのレッグパネルにSFLCS 200RD SAWポーチのフラップぶった切りベルトリンク用の蓋を付け、ダンプポーチ代わりにしています。
収納数は少ないですが、雰囲気を崩さないダンプポーチとして重宝します。
腕時計はG-SHOCKのDW-5900を着けました。
1992年に発売された、メジャーなDW-6900の兄貴分にあたる機種です。
ありがたい事に今年11月にリバイバル発売されましたので、早速手に入れました。
90年代初頭から2000年代中盤あたりまでなら自然な感じにマッチしそうですね。
メタル時計ならいざ知らず、プラスチックの時計は20年もしたら劣化してバンドが千切れたりする上、モノによっては変にプレミアがついたりします。
なので新品で安くオールド装備に合う時計が、どこでも簡単に手に入るようになったのは喜ばしいことです。
昨年はDW-5700がリバイバルされていますので、この調子でどんどんリバイバルして欲しいですね!
ちなみに今月のコンマガの2010年頃のグリーンベレー装備例では、モデルのfu9823さんがDW-5700を着用されていましたね。
王道のDW-6900ではなく、2010年当時でも既に絶版モデルだった機種を着けているところが色々想像が膨らみ、装備に深みが出ますよね。
インスタでフォローさせていただいていますが、めちゃめちゃかっこいい写真を高頻度でアップされるので、いつも大変楽しませていただいてます。
グローブは最近考察したメカニクスのオリジナルを調達しました。
以前の考察記事はこちらから「Mechanixグローブ年代考察」
2006年頃のモデルと思われる物をネットオークションで破格で発見したのですが、カラーはブルー、サイズはLでした。
安かったのでとりあえず買ってみて嵌めてみると、やはり指が長かったのでカットし、ブルーは映え過ぎるので家の倉庫にある適当な黒のスプレーでざざっと塗装してしまいました。
上記の文章の「ネットオークション」を「近所のホームセンター」に置き換えれば、実際の隊員の話っぽくなるかなと妄想設定しました(笑)
メカニクスオリジナルはやっぱり使い易くていいですね。
ちゃんとした旧型のブラックMサイズがますます欲しくなりました。
鉄砲はインドアらしくCQBRにM900のみというシンプル構成にしました。
光る弾を撃ちたかったので、ゲーム中はマルイのトレーサーを着けていました。
いずれリアルなサプレッサーのレプリカに仕込みたいところです。
Bucket Head氏は安定の3Cデルタでした。
直近、倉敷製のAWSチェストを入手したそうで、早速HPCと合わせて着ていました。
私はデルタに関しては門外漢ですが、もしやるならこのあたりの年代に憧れます。
また、彼がDIYした発光システムを用いて暗がりで文字通り目を光らせていました。
彼の考案した発光システムは非常に簡単、低コストで高い効果を発揮します。
電池とスイッチが付いて独立で発光するLEDユニットを、100均のソープボトルを切って内側にアルミホイルを貼ったものと合体しただけのシンプルな物です。
シンプルですが簡単操作で暗視ゴーグルへ合理的にビルトインでき、かなり洗練されたデザインです。
難しい工作をして凝ったシステムを構築するのはもちろん称賛に値しますが、このようにシンプルでスマートなアイデアを産み出すのも非常に素敵ですし、個人的にはこういう方が好みです。
この発光システムですが、夜メガネオーナーの皆さんの食い付きは半端なかったです。
私は暗視ゴーグルの類は持っていないのですが、購入したら絶対真似させてもらおうと思っています。
人数が少なかったので、撮影や団欒もゆったり皆でわいわい出来て非常に居心地のいい貸切でした。
今年の5月に行った貸切も人数的には同じような感じでしたが間逆の感想でしたので、同じ「ミリタリー、サバゲー趣味」でもここまで違う物かと対照的な印象を受けました。
レアなアイテムを入手したり納得のいく装備やガンを組んだり、ゲームで活躍するのも醍醐味ですが、何よりも波長の合う人達と楽しく遊べる環境こそがこの趣味を楽しむ為の最も大切な要素なのだと改めて思いました。
まだ半月以上残っていますが、2018年は家庭、仕事、趣味共に中々の飛躍を見せた年だったと思います。
来年もまた激動の年になっていきそうですが、楽しく過ごしていきたいと思います。
なんか締めみたいになってしまいましたが、今月あと2、3回はブログ更新すると思います(笑)
おまけ
行きの高速でローバーミニをはじめとする旧い車が何台も走っていたので少し調べてみると、袖ヶ浦で「SIDEWAY TROPHY」というレースイベントがあったようです。
ローバーミニは憧れの車ですので、良い目の保養になりました。
最後期型でも97年式なので、乗るなら早く乗らないとどんどん化石になってしまうのですが、実用を考えると現実的ではなく、おそらく此度の私の人生では一度も所有できる望みはなさそうです。
ひとつかすかな望みがあるとすれば、超高級レストア(というかリメイク?)の「ミニ・リマスタード」という車です。
オリジナルから引き継ぐ部分はリビルトされたエンジンとトランスミッション、車体番号だけの全とっかえ状態で、シャーシからボディから何から新規に作られており価格は1000万円超え、オーダーから届くまで何年も待たされる代物のようです(笑)
物理的にはもう何十年か普通に乗れる車になりそうですが、金銭的には遥か雲の上の存在ですね。
宝くじで3億円当たったら買おうと思います(いや、それでも買うか??)。
お読みいただきありがとうございました。]]>
装備
CIRAS
ODA
サバイバルゲーム
4039
2018-12-10T23:50:32+09:00
-
ナショジオODA装備 in サバゲーバイキング
https://lbzaku.militaryblog.jp/e957178.html
先日参加したサバゲーバイキング時の装備をまとめておきます。
1ヶ月近く前に注文した「INSIDE THE GREENBERETS」DVDがようやく到着しました。
ご存知の方も多いと思いますが、ナショナルジオグラフィックが2007年に放映したアフガンODA密着ドキュメンタリー番組です。
後日詳細考察していこうと思います。
今回はこの番組に出てくる隊員達をイメージソースとして、盟友Bucket Head氏と揃って「ナショジオODA」装備をしました。
背景も雰囲気があってテンションが上がり、色々寸劇チックな写真を撮影してみました。
あのポーズを真似るヒゲ
地図を確認するヒゲたち
村人への贈り物を持ってくるヒゲ
中身を確認するヒゲ
双眼鏡で遠くを見るヒゲ
実は手で「丸」を作って覗いてるだけです(笑)
先日のイベントでFIRE BALLさんから伝授してもらったそうです。
素晴らしい「ゼロ円DIY」ですね!
あとトップ画にもしましたが、番組中のインタビュー風にテロップを加工してみました。
アスペクト比もちょっと拘って番組と同じ(?)16:9にしてみました。
今回加工して感じましたが、アスペクト比って雰囲気に大きく関わってくるんですね。
ミリフォトっぽくしたい時などは、このあたりもしっかり考えてみようと思いました。
きっとそのうち画角も気になってきたりして、こうやってカメラ沼に嵌っていくんでしょうか...。
今のところはコンデジとスマホで満足できていますが。
そんなテンションの上がったナショジオODA装備を以下にまとめておきます。
車両移動で邪魔にならないよう、腰足周りに何も着けていないところがポイントになります。
背中にチャージポーチは付けていますが、中身は敢えてほぼすっからかんです。
アンテナも車の乗降車で邪魔にならなさそうなイメージでコンパクトに仕込みました。
今回は映像で見られるかなり具体的なイメージソースがあったので、あまり悩むことなく装備がまとまりました。
下記レシピです。
・CIRAS MAR
・MICH2000
・MSA SORDIN
・OAKLEY FACTORY PILOT GLOVES
・OAKLEY SI M FRAME2.0
・ASOLO FSN95 GTX
・ACU(UCP)
・GARMIN Foretrex101
・SUUNTO M9 COMPASS
・CASIO PROTREK PRG-40
・M4
・M9
・シュマグ
・ヒゲ(GEN6)
順に詳細を書いていきます。
CIRAS MAR
2005年製のKH、Mサイズです。
構成は下記になります。
SFLCS SAW 200RDポーチ
SFLCS 9mmピストルマガジンポーチ(2本用)
SFLCS チャージポーチ
TAC-T MAVユーティリティポーチ(2001年製)
SAFARILAND 6004 with MOLLEアダプター
PARACLETE GPアップライトポーチ SG(Pre MSA)
PARACLETE ラジオポーチ SG(Pre MSA)
以前記事にした状態とほぼ同じです。
腰足周りに何も装備したくなかったので、CIRAS君に全ての収納を担っていただきました。
おかげでかなりヘビーになり、10ゲーム以上こなした夕方あたりは流石に肩とか足が痛くなりました。
大容量で汎用性が高く、触って感じる丈夫な質感と安定感のある着心地は「ヘビーデューティー」という言葉を具現化したような印象で非常に頼もしいです。
反面、肩周りのカットが後発のRBAVやその後の軽装化された他のアーマーに比べると小さく、ライフルを構えるのに若干違和感がありました。
着脱も脇腹部分で前後分離させるので、体が硬い人間だと毎回難儀する構造なのも少し時代を感じさせます。
古い設計故か随所にやや不便さはありますが、そんなデメリットは非常に些細な物だと思える圧倒的な存在感、魅力が溢れ出るマスターピースだと思います。
MICH2000
J-TECH製のレプリカです。
レプリカの中では高級品で、ツブツブの塗装感までしっかりあります。
チンストラップも出来が良かったはずですが、数年前の馬鹿な私は捨ててしまい、OPSCOREのX-NAPEに換装してしまっています。
官給ストラップを買わねばと思いつつ後回しになっています。
NVGマウントはカマボコ板で、これもJ-TECH付属の物だったはずです。
実物に換えようかとも思ったのですが、見比べても区別が付かないほど似ているので、これも後回しになっています。
中のパッドはオレゴンエアロのものにしていますが、かなりおススメです。
あとはベルクロを貼ったりランヤードを引っ掛けたり汚し塗装したり小物を盛り付けています。
ゴテゴテのヘルメットも大好きなんですが、今回のようにすっきりシンプルなのもコレはコレでいいですね。
最近初期アフばかりやっていてキャップしか被っていなかったので、久々のヘルメットは新鮮でした。
MSA SORDIN
Z-TACのレプリカです。
ステッカーカスタムされた中古が激安でしたので買ってみました。
ODAヘッドセットの鉄板はCOMTACと思いますが、ここはちょっと奇をてらってみました。
ウワサ通り、設計者の頭を疑いたくなるほど電池交換が激ムズですね。。
私は一度付けたが最後、その後まだ取り外せていません。
INSIDE THE GREENBERETSの劇中でもROB隊長がSORDINを使っています。
が、DUALでしかもマイクが右側についているレフティ仕様っぽいです。
レプリカは絶望的ですし、仮にあったとしても右利きだと右側マイクは実用上も不便(銃を構える際邪魔)があるので地獄です。
ROB隊長はホルスターの付け方から右利きと思いますし、ラジオも1個しか使ってないのですから、大人しく左マイクのシングルにして欲しかったと心底思います。
偶然イーベイにDUALレフティの実物がありましたが、流石にここは妥協してシングルの左マイクのレプにしました。
OAKLEY FACTORY PILOT GLOVES
米軍御用達の鉄板グローブですね。
劇中の隊員も嵌めています。
特徴的なデザインなので分かり易くてありがたいですね。
ただ、これも年代で仕様が2回以上変わっているっぽいです。
2005年時の写真
2012年時の写真
掌の縫製も変わっていたりするようですが、一番分かり易いのはナックルガードのカーボン素材のツヤ感です。
古いモデルはテカテカで、新しいものは艶消しになっています。
私の個体は確か2011年頃購入しましたが、艶消しナックルガードです。
まだ確証はありませんが、映像から見るにナショジオODAの時代はおそらくテカテカバージョンが正解なので、私の仕様はオーパーツかもしれません。無念です。
掌はぶっちゃけどうでもいいですが、手の甲は目立つ部分なので何とかしたいところです。
まあ旧バージョンMechanixを手に入れちゃうのがこの時代のグローブ問題解決としては一番早そうです。
OAKLEY SI M FRAME2.0
Mフレーム2.0は2006年から採用されている認識なので、年代的にはOKだと思われます。
まだちゃんと確認できていませんが、劇中の隊員はMフレームだとは思いますが2.0ではなさそうです。
ASOLO FSN95 GTX
購入してから50kmくらい履き込みましたが、履き始めよりかなり足に馴染んできて歩きやすく、相当お気に入りな一足になりました。
若干の重さ硬さはあるものの、足とのフィット感は抜群でゲーム使用でも何も問題ありませんでした。
しかし、どんな保管をされていたか分からない中古なのでソール劣化に一抹の不安はありますので、いざ交換した時の為にトゥのASOLO刻印複製や色合わせの手法の開発を進めておこうと思います。
Bucket Head氏もFSN95を履いてきていました。
劇中の隊員もこぞって履いていますね。
幅広い年代をカバーする鉄板ブーツとして、末永く使っていこうと思います。
ACU(UCP)
久々に着ましたが、やっぱりいいですね。
軽くてすぐ乾いて体の動きを阻害せず、S-Sサイズであれば全ての丈が私のような短手足の日本人でもちょうどよいです。
陸軍特有の迷彩柄で分かり易く特徴出しが出来るのもナイスですよね。
自分の知らない分野の装備をしている方と話す時は皆さん大抵「陸ですか?」とか「海ですか?」の属性確認から入ると思いますが、そこでいきなり間違えるとなんかすんごい気まずいですよね(私だけ?笑)
UCPであれば畑違いの方でも「とりあえず陸だろう」までは分かってもらえるので、スムーズなコミュニケーションが取れるのではと勝手に都合よく解釈しています。
そこで「いえ、PJです」や「実はMARSOCなんですよー」等の変化球であれば、それはそれで逆にしたり顔で喜んでもらえたりしますよね。
装備好きってめんどくさいですね(笑)
パッチはBucket Head氏と合わせてODA3124パッチを貼りました。
ODA表記が4桁に変わったのはグリーンベレーが改編された2008年以降の認識なので、このパッチは今回の装備ではオーパーツということになりますね。
でもどうしても貼りたかったんだからしょうがないんです(笑)
GARMIN Foretrex101
e湾から無事に到着しました。
購入してから到着まで色々勉強していたおかげで、入手後スムーズに使えました。
私は毎日職場まで片道10km自転車を漕いでいるのですが、サイコン代わりに腕に巻いて走ってみました。
とりあえず移動距離や速度はそこまでおかしくなく、ちゃんと衛星に見てもらえてるみたいです。
最初に衛星を補足した際、位置精度が700mとか出ていて「終わってる」と思っていたのですが、ちょっとしたら3~5mくらいで落ち着いたので良かったです。
信号待ち等で腕を少しでも動かすと移動時間に加算されてしまうので、移動時間と平均速度はあまりアテにならない数字になってしまうと思います。
あとは1歳半の娘と出かける時にベビーカーに取り付けて遊んでいます(笑)
BB弾の被弾で液晶が割れるという恐ろしい事例を聞いていたので対策しました。
LBTやEAGLEのケースに入れるのがスマートだと思ったのですが、年代が合わなさそうなので諦めました。
そこで、透明の下敷きを液晶の形状に切り抜き嵌め込んでいます。
不器用なので端部に隙間がありますが、接着等しなくても外れることなく嵌まってくれており、外観をそこまで損ねずBB防弾性UPできました。
1mmちょっとのPVC板でどこまで防御力上がっているかは不明ですが、まあ割れたら割れたで諦めようと思います。
ちなみにサバゲ実用性として、タイマー機能が中々良かったです。
液晶画面いっぱいにタイマーを表示できるのでG-SHOCK等のそれより数倍見やすく、ゲーム中の立ち回りを改善できました。
時間管理が楽に出来るようになったおかげで押し引きのタイミングが正確にでき、フラッグまで肉薄できるゲームが多かったです。
この日持ち込んだガーミン達です。
右のダミーはBucket Head氏が持ち込んだものですが、何処でも売っているダミーより本体の色合いがリアルでした。
バンドは実物を付けているとのことでした。
ダミーとは言え手を抜かない氏の拘りが垣間見れますね。
SUUNTO M9 COMPASS
旧型になります。
新型になったのは確か2014年か2015年頃だったと思うので、最新装備以外は旧型でないとオーパーツになってしまいます。
意外と高い取引相場で玉数もそこまで豊富ではないので、小物のクセに地味に難易度の高い装備ですよね。
全軍長い間使用していてミリフォト露出も非常に高いので、これからも需要と供給のバランスは悪化し続ける=値上がりし続けるのではないでしょうか?
コンパス周りでは、先日清水の舞台から飛び降りる覚悟で念願の「夢のお宝コンパス」を入手できましたので、後日特集記事を書こうと思います。
CASIO PROTREK PRG-40
2001年発売なので、2006年でもバリバリ現役だったと思います。
でかいし時間もズレますが、映画エリジウムに出てきそうな「レトロなハイテク感」が非常に気に入っています。
初期アフODAでの実用例もあると思われます。
ちなみにエリジウムのAKは一時期本気でスクラッチしようかと思っていましたが、なんとサードパーティから発売されましたね。
既製品が発売されてしまうと一気に醒めてしまうところが、自分はつくづく天邪鬼だなと思います(苦笑)
付けヒゲも出来のいい既製品が発売されたら、更なる高みを目指し始めるかもしれません。
以前床屋で切った自分の髪の毛を貰って付け髭の材料にしようと考えたことがあるのですが、友人に全力で止められました(笑)
M4
初期アフから数年経っている装備なのでM4も時間を進めようと思ったのですが、よく考えたら2006年はBLOCK1のままなので何も換える部分が無かったです(苦笑)
我が家のBLOCK2アクセサリ達は完全にホコリを被っています。
シュマグ
前々回のVショーでちょっと奮発してお高めの柄を調達していました。
劇中の隊員が巻いているのと似た柄です。
シュマグは何個あってもいいですね!
ヒゲ(GEN6)
前回のギアレボで頭固定用のゴムひもが切れてしまったので、いい機会だと思い固定位置を改修しGEN6となりました。
GEN6の大きな変更点は、頭を固定する紐を1本から2本に増強したことです。
これにより更に顔へのフィット感が増しました。
元々付けヒゲはヘルメット着用を前提として開発していたので、ヘルメットとの相性は抜群ですね。
ヘルメット+ヘッドセット+ヒゲのフル装備時は、かなり自然な仕上がりだと自画自賛してしまうレベルです。
INSIDE THE GREENBERETSのDVDを研究して更にこの時期の装備をブラッシュアップしつつ、2003~5年あたりの初期イラクODA装備も少しずつやっていきたいと思います。
初期アフも大物を手に入れましたので、年内1回くらいは初期アフで出撃したい次第です。
体1個ではとても足りませんね(笑)
先日のアメトークのスニーカー芸人で、佐藤隆太が「自分が履く暇が無いから、人に履かせてそれを眺める」と言っていましたが、「それいいな」と思いました(笑)
お読みいただきありがとうございました。
先日参加したサバゲーバイキング時の装備をまとめておきます。
1ヶ月近く前に注文した「INSIDE THE GREENBERETS」DVDがようやく到着しました。
ご存知の方も多いと思いますが、ナショナルジオグラフィックが2007年に放映したアフガンODA密着ドキュメンタリー番組です。
後日詳細考察していこうと思います。
今回はこの番組に出てくる隊員達をイメージソースとして、盟友Bucket Head氏と揃って「ナショジオODA」装備をしました。
背景も雰囲気があってテンションが上がり、色々寸劇チックな写真を撮影してみました。
あのポーズを真似るヒゲ
地図を確認するヒゲたち
村人への贈り物を持ってくるヒゲ
中身を確認するヒゲ
双眼鏡で遠くを見るヒゲ
実は手で「丸」を作って覗いてるだけです(笑)
先日のイベントでFIRE BALLさんから伝授してもらったそうです。
素晴らしい「ゼロ円DIY」ですね!
あとトップ画にもしましたが、番組中のインタビュー風にテロップを加工してみました。
アスペクト比もちょっと拘って番組と同じ(?)16:9にしてみました。
今回加工して感じましたが、アスペクト比って雰囲気に大きく関わってくるんですね。
ミリフォトっぽくしたい時などは、このあたりもしっかり考えてみようと思いました。
きっとそのうち画角も気になってきたりして、こうやってカメラ沼に嵌っていくんでしょうか...。
今のところはコンデジとスマホで満足できていますが。
そんなテンションの上がったナショジオODA装備を以下にまとめておきます。
車両移動で邪魔にならないよう、腰足周りに何も着けていないところがポイントになります。
背中にチャージポーチは付けていますが、中身は敢えてほぼすっからかんです。
アンテナも車の乗降車で邪魔にならなさそうなイメージでコンパクトに仕込みました。
今回は映像で見られるかなり具体的なイメージソースがあったので、あまり悩むことなく装備がまとまりました。
下記レシピです。
・CIRAS MAR
・MICH2000
・MSA SORDIN
・OAKLEY FACTORY PILOT GLOVES
・OAKLEY SI M FRAME2.0
・ASOLO FSN95 GTX
・ACU(UCP)
・GARMIN Foretrex101
・SUUNTO M9 COMPASS
・CASIO PROTREK PRG-40
・M4
・M9
・シュマグ
・ヒゲ(GEN6)
順に詳細を書いていきます。
CIRAS MAR
2005年製のKH、Mサイズです。
構成は下記になります。
SFLCS SAW 200RDポーチ
SFLCS 9mmピストルマガジンポーチ(2本用)
SFLCS チャージポーチ
TAC-T MAVユーティリティポーチ(2001年製)
SAFARILAND 6004 with MOLLEアダプター
PARACLETE GPアップライトポーチ SG(Pre MSA)
PARACLETE ラジオポーチ SG(Pre MSA)
以前記事にした状態とほぼ同じです。
腰足周りに何も装備したくなかったので、CIRAS君に全ての収納を担っていただきました。
おかげでかなりヘビーになり、10ゲーム以上こなした夕方あたりは流石に肩とか足が痛くなりました。
大容量で汎用性が高く、触って感じる丈夫な質感と安定感のある着心地は「ヘビーデューティー」という言葉を具現化したような印象で非常に頼もしいです。
反面、肩周りのカットが後発のRBAVやその後の軽装化された他のアーマーに比べると小さく、ライフルを構えるのに若干違和感がありました。
着脱も脇腹部分で前後分離させるので、体が硬い人間だと毎回難儀する構造なのも少し時代を感じさせます。
古い設計故か随所にやや不便さはありますが、そんなデメリットは非常に些細な物だと思える圧倒的な存在感、魅力が溢れ出るマスターピースだと思います。
MICH2000
J-TECH製のレプリカです。
レプリカの中では高級品で、ツブツブの塗装感までしっかりあります。
チンストラップも出来が良かったはずですが、数年前の馬鹿な私は捨ててしまい、OPSCOREのX-NAPEに換装してしまっています。
官給ストラップを買わねばと思いつつ後回しになっています。
NVGマウントはカマボコ板で、これもJ-TECH付属の物だったはずです。
実物に換えようかとも思ったのですが、見比べても区別が付かないほど似ているので、これも後回しになっています。
中のパッドはオレゴンエアロのものにしていますが、かなりおススメです。
あとはベルクロを貼ったりランヤードを引っ掛けたり汚し塗装したり小物を盛り付けています。
ゴテゴテのヘルメットも大好きなんですが、今回のようにすっきりシンプルなのもコレはコレでいいですね。
最近初期アフばかりやっていてキャップしか被っていなかったので、久々のヘルメットは新鮮でした。
MSA SORDIN
Z-TACのレプリカです。
ステッカーカスタムされた中古が激安でしたので買ってみました。
ODAヘッドセットの鉄板はCOMTACと思いますが、ここはちょっと奇をてらってみました。
ウワサ通り、設計者の頭を疑いたくなるほど電池交換が激ムズですね。。
私は一度付けたが最後、その後まだ取り外せていません。
INSIDE THE GREENBERETSの劇中でもROB隊長がSORDINを使っています。
が、DUALでしかもマイクが右側についているレフティ仕様っぽいです。
レプリカは絶望的ですし、仮にあったとしても右利きだと右側マイクは実用上も不便(銃を構える際邪魔)があるので地獄です。
ROB隊長はホルスターの付け方から右利きと思いますし、ラジオも1個しか使ってないのですから、大人しく左マイクのシングルにして欲しかったと心底思います。
偶然イーベイにDUALレフティの実物がありましたが、流石にここは妥協してシングルの左マイクのレプにしました。
OAKLEY FACTORY PILOT GLOVES
米軍御用達の鉄板グローブですね。
劇中の隊員も嵌めています。
特徴的なデザインなので分かり易くてありがたいですね。
ただ、これも年代で仕様が2回以上変わっているっぽいです。
2005年時の写真
2012年時の写真
掌の縫製も変わっていたりするようですが、一番分かり易いのはナックルガードのカーボン素材のツヤ感です。
古いモデルはテカテカで、新しいものは艶消しになっています。
私の個体は確か2011年頃購入しましたが、艶消しナックルガードです。
まだ確証はありませんが、映像から見るにナショジオODAの時代はおそらくテカテカバージョンが正解なので、私の仕様はオーパーツかもしれません。無念です。
掌はぶっちゃけどうでもいいですが、手の甲は目立つ部分なので何とかしたいところです。
まあ旧バージョンMechanixを手に入れちゃうのがこの時代のグローブ問題解決としては一番早そうです。
OAKLEY SI M FRAME2.0
Mフレーム2.0は2006年から採用されている認識なので、年代的にはOKだと思われます。
まだちゃんと確認できていませんが、劇中の隊員はMフレームだとは思いますが2.0ではなさそうです。
ASOLO FSN95 GTX
購入してから50kmくらい履き込みましたが、履き始めよりかなり足に馴染んできて歩きやすく、相当お気に入りな一足になりました。
若干の重さ硬さはあるものの、足とのフィット感は抜群でゲーム使用でも何も問題ありませんでした。
しかし、どんな保管をされていたか分からない中古なのでソール劣化に一抹の不安はありますので、いざ交換した時の為にトゥのASOLO刻印複製や色合わせの手法の開発を進めておこうと思います。
Bucket Head氏もFSN95を履いてきていました。
劇中の隊員もこぞって履いていますね。
幅広い年代をカバーする鉄板ブーツとして、末永く使っていこうと思います。
ACU(UCP)
久々に着ましたが、やっぱりいいですね。
軽くてすぐ乾いて体の動きを阻害せず、S-Sサイズであれば全ての丈が私のような短手足の日本人でもちょうどよいです。
陸軍特有の迷彩柄で分かり易く特徴出しが出来るのもナイスですよね。
自分の知らない分野の装備をしている方と話す時は皆さん大抵「陸ですか?」とか「海ですか?」の属性確認から入ると思いますが、そこでいきなり間違えるとなんかすんごい気まずいですよね(私だけ?笑)
UCPであれば畑違いの方でも「とりあえず陸だろう」までは分かってもらえるので、スムーズなコミュニケーションが取れるのではと勝手に都合よく解釈しています。
そこで「いえ、PJです」や「実はMARSOCなんですよー」等の変化球であれば、それはそれで逆にしたり顔で喜んでもらえたりしますよね。
装備好きってめんどくさいですね(笑)
パッチはBucket Head氏と合わせてODA3124パッチを貼りました。
ODA表記が4桁に変わったのはグリーンベレーが改編された2008年以降の認識なので、このパッチは今回の装備ではオーパーツということになりますね。
でもどうしても貼りたかったんだからしょうがないんです(笑)
GARMIN Foretrex101
e湾から無事に到着しました。
購入してから到着まで色々勉強していたおかげで、入手後スムーズに使えました。
私は毎日職場まで片道10km自転車を漕いでいるのですが、サイコン代わりに腕に巻いて走ってみました。
とりあえず移動距離や速度はそこまでおかしくなく、ちゃんと衛星に見てもらえてるみたいです。
最初に衛星を補足した際、位置精度が700mとか出ていて「終わってる」と思っていたのですが、ちょっとしたら3~5mくらいで落ち着いたので良かったです。
信号待ち等で腕を少しでも動かすと移動時間に加算されてしまうので、移動時間と平均速度はあまりアテにならない数字になってしまうと思います。
あとは1歳半の娘と出かける時にベビーカーに取り付けて遊んでいます(笑)
BB弾の被弾で液晶が割れるという恐ろしい事例を聞いていたので対策しました。
LBTやEAGLEのケースに入れるのがスマートだと思ったのですが、年代が合わなさそうなので諦めました。
そこで、透明の下敷きを液晶の形状に切り抜き嵌め込んでいます。
不器用なので端部に隙間がありますが、接着等しなくても外れることなく嵌まってくれており、外観をそこまで損ねずBB防弾性UPできました。
1mmちょっとのPVC板でどこまで防御力上がっているかは不明ですが、まあ割れたら割れたで諦めようと思います。
ちなみにサバゲ実用性として、タイマー機能が中々良かったです。
液晶画面いっぱいにタイマーを表示できるのでG-SHOCK等のそれより数倍見やすく、ゲーム中の立ち回りを改善できました。
時間管理が楽に出来るようになったおかげで押し引きのタイミングが正確にでき、フラッグまで肉薄できるゲームが多かったです。
この日持ち込んだガーミン達です。
右のダミーはBucket Head氏が持ち込んだものですが、何処でも売っているダミーより本体の色合いがリアルでした。
バンドは実物を付けているとのことでした。
ダミーとは言え手を抜かない氏の拘りが垣間見れますね。
SUUNTO M9 COMPASS
旧型になります。
新型になったのは確か2014年か2015年頃だったと思うので、最新装備以外は旧型でないとオーパーツになってしまいます。
意外と高い取引相場で玉数もそこまで豊富ではないので、小物のクセに地味に難易度の高い装備ですよね。
全軍長い間使用していてミリフォト露出も非常に高いので、これからも需要と供給のバランスは悪化し続ける=値上がりし続けるのではないでしょうか?
コンパス周りでは、先日清水の舞台から飛び降りる覚悟で念願の「夢のお宝コンパス」を入手できましたので、後日特集記事を書こうと思います。
CASIO PROTREK PRG-40
2001年発売なので、2006年でもバリバリ現役だったと思います。
でかいし時間もズレますが、映画エリジウムに出てきそうな「レトロなハイテク感」が非常に気に入っています。
初期アフODAでの実用例もあると思われます。
ちなみにエリジウムのAKは一時期本気でスクラッチしようかと思っていましたが、なんとサードパーティから発売されましたね。
既製品が発売されてしまうと一気に醒めてしまうところが、自分はつくづく天邪鬼だなと思います(苦笑)
付けヒゲも出来のいい既製品が発売されたら、更なる高みを目指し始めるかもしれません。
以前床屋で切った自分の髪の毛を貰って付け髭の材料にしようと考えたことがあるのですが、友人に全力で止められました(笑)
M4
初期アフから数年経っている装備なのでM4も時間を進めようと思ったのですが、よく考えたら2006年はBLOCK1のままなので何も換える部分が無かったです(苦笑)
我が家のBLOCK2アクセサリ達は完全にホコリを被っています。
シュマグ
前々回のVショーでちょっと奮発してお高めの柄を調達していました。
劇中の隊員が巻いているのと似た柄です。
シュマグは何個あってもいいですね!
ヒゲ(GEN6)
前回のギアレボで頭固定用のゴムひもが切れてしまったので、いい機会だと思い固定位置を改修しGEN6となりました。
GEN6の大きな変更点は、頭を固定する紐を1本から2本に増強したことです。
これにより更に顔へのフィット感が増しました。
元々付けヒゲはヘルメット着用を前提として開発していたので、ヘルメットとの相性は抜群ですね。
ヘルメット+ヘッドセット+ヒゲのフル装備時は、かなり自然な仕上がりだと自画自賛してしまうレベルです。
INSIDE THE GREENBERETSのDVDを研究して更にこの時期の装備をブラッシュアップしつつ、2003~5年あたりの初期イラクODA装備も少しずつやっていきたいと思います。
初期アフも大物を手に入れましたので、年内1回くらいは初期アフで出撃したい次第です。
体1個ではとても足りませんね(笑)
先日のアメトークのスニーカー芸人で、佐藤隆太が「自分が履く暇が無いから、人に履かせてそれを眺める」と言っていましたが、「それいいな」と思いました(笑)
お読みいただきありがとうございました。]]>
装備
CIRAS
ODA
サバイバルゲーム
INSIDE THE GREENBERETS
4039
2018-11-25T20:45:53+09:00
-
サバゲーバイキング
https://lbzaku.militaryblog.jp/e957017.html
先日、ユニオン3フィールド同時開催の「サバゲーバイキング」にBucket Head氏、H氏と参加してきました。
バイキングと言ってもお昼ご飯が食べ放題というわけではなく、METユニオン、ユニオンベース、ヘッドショットの3フィールドが同時にゲームを開催していて、好き好きにフィールドを選んでゲームを楽しめるというものでした。
参加費は昼食代抜いて3000円でしたが、破格のコスパだと思います。
3ゲーム同時進行でも流石は老舗のユニオン、一切滞る事無くスムーズに各フィールドでゲーム回しをされていました。
スタッフも皆さん明るく聞き取り易い声で親切に対応してくださり、素晴らしいの一言に尽きます。
フィールドはご存知な方も多いでしょうし、3フィールドもあるので駆け足でポイントを書いていきます。
まずはユニオンベースです。
なんと言ってもフィールドの大外を囲うように延びる「山道」が特徴ですよね。
ここを登らずしてユニオンベースで遊んだとは言えませんね(笑)
ベース初体験だったH氏を連れて山道迂回ルートで攻めました。
山道は中央の砦から足場伝いに道が続くように変わっていました。
さらに斜面は一切のバリケードが無くなり、高台を取っても下からの撃ち上げに油断はできない造りになっていました。
実際我々も高台を陣取り敵全体を見下ろせる状況になりましたが、下からの思わぬ反撃でヒット者が続出しました(この時はほぼ無風だったのも大きいと思いますが)。
それでも撃ち下ろせる状況は圧倒的に有利ですし、このスケールの高低差はこのフィールドでしか味わえないと思うので、疲れますがついつい山道に足を運んでしまいます。
ちなみに「銃撃戦では撃ち下ろしが有利」というのは私は小学校5年生の時に映画「ザ・ロック」でエド・ハリスから学びました(笑)
ミリタリー好きなら99.999999%の方が見ているであろう名作中の名作ですよね!
シャワー室でのSEAL隊員達の悲劇は300回は繰り返し観ていると思います。
当時金曜ロードショーで録画したVHSが擦り切れる程観ました。
放映直後、仲良しの友人に「4039の家に遊びに行くと必ずザ・ロックの曲が流れている」と言わしめたほどです(笑)
あの金曜ロードショー初放映版の吹き替えが収録されたDVDが発売される日をずーっと待っているのですが、一向に出てきません。無念です。
サントラを町内中のCD屋を駆けずり回って探したのもいい思い出です。
今のようにアマゾンやヤフオク、youtubeが使えない時代は苦労したものです。
この映画以来ハンス・ジマーのファンになりました。
いつかこの映画の海兵隊装備をやらねばと思っているのですが、どうしてもこのクソダサい迷彩効果を発揮する環境が限られるBDUを買う気が起きません(苦笑)
もしまだ「ザ・ロック」を観ていない方がいたら、イヤミではなく素直に羨ましいと思います。
初見の興奮、感動は絶対に初見でしか味わえません。
一度観てしまったら、二度と初見の状態には戻れないのです。
映画に限った話ではなく、何事も「初体験」というのは大きな価値があると思います。
これから世の中がどんなに便利になってもおそらく不変の価値だと思います。
なので、「あーこれ観たかったんだー」といって半分寝ながら機内映画で初見の映画を観てしまうのは、愚行としか言えない行為だと思います。
といっても私も誘惑に負けていつも初見映画を機内で観てしまい、その映画が面白かったら面白かった分だけ後悔するのですが(苦笑)
自分への戒めの為にここにぶちまけました(笑)
まあ映画が特別好きではない方からしたら、機内映画は適当にながら見できるこの上ない「いい暇潰し」だと思うので、結局はその人の価値観次第ですよね。
人生の時間は限られている割に世の娯楽は無限大に増殖し続けているので、本当に自分のしたいことは何か?を常に意識し取捨選択できるかが現代人に求められる最も大切なセンスなのかもしれませんね。
またもや得意の大脱線をしてしまいましたが、次フィールドの説明に入ります。
METユニオンです。
2年近く前に私が遊んだ時との大きな違いは、中央にキャットウォークが出来たことです。
上の通路もゲームで使えるようになっており、戦略性に深みが出ました。
キャットウォークを挟んで市外エリアと林&ブッシュエリアに分かれています。
市街地フィールドも色々凝ったオブジェや障害物が増えており、雰囲気が増していました。
METユニオンは平坦ですが変化に富んでいて広さもちょうどよく、交戦距離も位置取りやルートを考えれば近距離~遠距離まで様々に対応できるので、個人的にはゲームをしていて一番楽しいフィールドかもしれません。
ちょうど連携を取り易いような造りで、自然とチームで声を掛け合って「ラインを上げる」という感覚を体感しやすいからかもしれません。
個人的にはイチオシのフィールドです。
サバゲ初体験の友人知人を初めて連れて行くなら、私ならここかサバゲパークを選びます。
どちらも自分の周りの戦況を直感的に把握し易く、かつ交戦距離も程よい場合が多くどこから撃たれているかも分かり易いので「撃ち合っている感」を楽しみ易いと思うからです。
そして最後はヘッドショットです。
平坦で広大な敷地に、2階に登れる建物が20軒近くあるのは圧巻です。
まさに「街」です。
各建物の窓やその奥の暗がりに注意しながら、建物を一軒一軒制圧していくのはとても面白いです。
自分が2階に上がり、敵の足止めをしながら階下の味方に情報提供して攻め上がる支援をしたりと、色んな遊び方が出来るのも楽しいポイントです。
ただ全面同じような雰囲気なので、一日中ここでゲームをしていると飽きが来るのも確かです。
なので今回のように3フィールド選びながら遊べるサバゲーバイキングは大変ありがたいイベントでした。
ケータリングも充実しておりショップ出展もあり、参加者も程よく(体感150人くらい?でした)、純粋にゲームを沢山楽しみたいなら「サバゲ祭」よりもいいかもしれません。
そんなサバゲーバイキングに、私とBucket Head氏はUCPのODA合わせで臨みました。
完全に「双子コーデ」になりました(笑)
装備の特徴がまんま同じなので、ヒゲを付けている写真は自分でも一瞬どっちがどっちか分からなくなります。
イメージソースは現在研究真っ最中の「INSIDE THE GREENBERETS」です。
劇中のシーンとセーフティから見える風景がなんとなく似ていたので、テンションが上がって1時間くらいここでキャッキャ遊んでいました(笑)
よく見ると田んぼ感丸出しなので全然アフガンじゃないですが(苦笑)
Bucket Head氏は今回も小道具を仕込んできており、「小脇に抱えるのにちょうど良いダンボール」と
「洋物の地図」を用意していました。
おかげでアフガンの村々をパトロールしているナショジオODAっぽさが演出できました。
ちなみに地図はフィリピンのどこぞの島の地図なのはここだけのヒミツです(笑)
色々写真撮りましたが、このバックショットが今回一番お気に入りかもしれません。
Bucket Head氏はMBAVベースに胸ホルスター+3連M4ポーチ、脇はラジポ、ユーティリティポーチ、背中にMAP+MEDポーチというオーソドックスな構成でした。
腰足周りに何も着けていないところがナショジオODAらしさUPのポイントだと思います。
背中のMAPも敢えて中身をほぼ入れずペシャンコにしていますが、これも車両移動していた想定をするとリアルです。
実際のナショジオODAのMAPもスカスカっぽいですしね。
パックにはついついプチプチやシュマグ等「アンコ」をパンパンに詰めてしまいがちですが、場面を想定して敢えて空にするという上級テクニックだと思います。
さらに構成こそ基本的なものの、ポーチはDBTのキャメルタンやPPM、旧型BHI等シブいチョイスが勢ぞろいです。
直球のSFLCSは外して一味加えて来るところが彼らしいです。
凝っている装備は見ている側も楽しいですよね。
次回記事で詳しく書こうと思いますが、foretrex101もダミーながらよくある中華製ではなく、バンドは実物にしていました。
ホルスターも私が今超欲しいBHIの旧型プラットフォームで取り付けています。
ただ、MOLLE式では無くベルクロ式の方だったのでタイラップでMOLLEに括り付けています。
逆に現場臭くていいですよね。
彼のピンショットで私的ベストショットはこれです。
「村人へのお土産を入れた箱を笑顔で運ぶODAおじさん」です。
ハーツアンドマインズ感が溢れ出ていますね(笑)
今回は色々寸劇チックに写真を撮りましたので、次回の記事で載せようと思います。
私の装備詳細も次回記事でまとめようと思います。
H氏は3年間ほぼ何も変わらない装備です。
初めて買ったプレキャリ、メット、迷彩服(2種類)をずーっと着ています。
装備大好き人間2人にいつも囲まれているのに感化されないケチな芯のある姿勢には感動すら覚えてきます(笑)
まあ元々ミリタリーに興味が無く、その手のゲームもやらず、銃が出てくる映画やアニメ等も特段好きでない人なので、逆によく何年も一緒に飽きずにサバゲーしてくれているなと感謝しています。
今回、立てかけていたマルイの次世代SCAR-Hが倒れた拍子にストックロックボタンが折れてしまいました。
この部分の破損はあるあるのようですね。
これはマルイの設計というよりも、実銃のSCARの設計思想に起因しているところが大きいそうです。
SCARは無理な荷重が掛かった際、機関部への影響を避けストックが始めに壊れるようわざと脆く設計されているようです。
同じような話では、確かサファリランドのQLSもわざと壊れ易くしているようですね。
私の持っているVFC製の電動SCAR-Hも過去ストック部が簡単に折れましたので、確かな話なのかなと信じています。
H氏のサバゲー熱はだいぶ落ち着きを見せてきているので、この部品と一緒にサバゲーへの情熱も折れてしまわないか心配です。
これきっかけで「銃壊れちゃったし、もうやーめた」とならないよう、スペアパーツの手配や交換手順等、最大限バックアップしておこうと思います。
思い返してみると、ちゃんと晴れた日に屋外で一日通してバリバリゲームをやれたのは今年初めてかもしれません(笑)
定例会参加予定の日は狙ったように雨が降っており、あとはユルゲやギアフェス東北等、ゲームメインでは無いイベント参加も多かったので、ちょうど良い気候で久々に「サバゲらしいサバゲ」が楽しめて大満足な一日でした。
お読みいただきありがとうございました。
先日、ユニオン3フィールド同時開催の「サバゲーバイキング」にBucket Head氏、H氏と参加してきました。
バイキングと言ってもお昼ご飯が食べ放題というわけではなく、METユニオン、ユニオンベース、ヘッドショットの3フィールドが同時にゲームを開催していて、好き好きにフィールドを選んでゲームを楽しめるというものでした。
参加費は昼食代抜いて3000円でしたが、破格のコスパだと思います。
3ゲーム同時進行でも流石は老舗のユニオン、一切滞る事無くスムーズに各フィールドでゲーム回しをされていました。
スタッフも皆さん明るく聞き取り易い声で親切に対応してくださり、素晴らしいの一言に尽きます。
フィールドはご存知な方も多いでしょうし、3フィールドもあるので駆け足でポイントを書いていきます。
まずはユニオンベースです。
なんと言ってもフィールドの大外を囲うように延びる「山道」が特徴ですよね。
ここを登らずしてユニオンベースで遊んだとは言えませんね(笑)
ベース初体験だったH氏を連れて山道迂回ルートで攻めました。
山道は中央の砦から足場伝いに道が続くように変わっていました。
さらに斜面は一切のバリケードが無くなり、高台を取っても下からの撃ち上げに油断はできない造りになっていました。
実際我々も高台を陣取り敵全体を見下ろせる状況になりましたが、下からの思わぬ反撃でヒット者が続出しました(この時はほぼ無風だったのも大きいと思いますが)。
それでも撃ち下ろせる状況は圧倒的に有利ですし、このスケールの高低差はこのフィールドでしか味わえないと思うので、疲れますがついつい山道に足を運んでしまいます。
ちなみに「銃撃戦では撃ち下ろしが有利」というのは私は小学校5年生の時に映画「ザ・ロック」でエド・ハリスから学びました(笑)
ミリタリー好きなら99.999999%の方が見ているであろう名作中の名作ですよね!
シャワー室でのSEAL隊員達の悲劇は300回は繰り返し観ていると思います。
当時金曜ロードショーで録画したVHSが擦り切れる程観ました。
放映直後、仲良しの友人に「4039の家に遊びに行くと必ずザ・ロックの曲が流れている」と言わしめたほどです(笑)
あの金曜ロードショー初放映版の吹き替えが収録されたDVDが発売される日をずーっと待っているのですが、一向に出てきません。無念です。
サントラを町内中のCD屋を駆けずり回って探したのもいい思い出です。
今のようにアマゾンやヤフオク、youtubeが使えない時代は苦労したものです。
この映画以来ハンス・ジマーのファンになりました。
いつかこの映画の海兵隊装備をやらねばと思っているのですが、どうしてもこのクソダサい迷彩効果を発揮する環境が限られるBDUを買う気が起きません(苦笑)
もしまだ「ザ・ロック」を観ていない方がいたら、イヤミではなく素直に羨ましいと思います。
初見の興奮、感動は絶対に初見でしか味わえません。
一度観てしまったら、二度と初見の状態には戻れないのです。
映画に限った話ではなく、何事も「初体験」というのは大きな価値があると思います。
これから世の中がどんなに便利になってもおそらく不変の価値だと思います。
なので、「あーこれ観たかったんだー」といって半分寝ながら機内映画で初見の映画を観てしまうのは、愚行としか言えない行為だと思います。
といっても私も誘惑に負けていつも初見映画を機内で観てしまい、その映画が面白かったら面白かった分だけ後悔するのですが(苦笑)
自分への戒めの為にここにぶちまけました(笑)
まあ映画が特別好きではない方からしたら、機内映画は適当にながら見できるこの上ない「いい暇潰し」だと思うので、結局はその人の価値観次第ですよね。
人生の時間は限られている割に世の娯楽は無限大に増殖し続けているので、本当に自分のしたいことは何か?を常に意識し取捨選択できるかが現代人に求められる最も大切なセンスなのかもしれませんね。
またもや得意の大脱線をしてしまいましたが、次フィールドの説明に入ります。
METユニオンです。
2年近く前に私が遊んだ時との大きな違いは、中央にキャットウォークが出来たことです。
上の通路もゲームで使えるようになっており、戦略性に深みが出ました。
キャットウォークを挟んで市外エリアと林&ブッシュエリアに分かれています。
市街地フィールドも色々凝ったオブジェや障害物が増えており、雰囲気が増していました。
METユニオンは平坦ですが変化に富んでいて広さもちょうどよく、交戦距離も位置取りやルートを考えれば近距離~遠距離まで様々に対応できるので、個人的にはゲームをしていて一番楽しいフィールドかもしれません。
ちょうど連携を取り易いような造りで、自然とチームで声を掛け合って「ラインを上げる」という感覚を体感しやすいからかもしれません。
個人的にはイチオシのフィールドです。
サバゲ初体験の友人知人を初めて連れて行くなら、私ならここかサバゲパークを選びます。
どちらも自分の周りの戦況を直感的に把握し易く、かつ交戦距離も程よい場合が多くどこから撃たれているかも分かり易いので「撃ち合っている感」を楽しみ易いと思うからです。
そして最後はヘッドショットです。
平坦で広大な敷地に、2階に登れる建物が20軒近くあるのは圧巻です。
まさに「街」です。
各建物の窓やその奥の暗がりに注意しながら、建物を一軒一軒制圧していくのはとても面白いです。
自分が2階に上がり、敵の足止めをしながら階下の味方に情報提供して攻め上がる支援をしたりと、色んな遊び方が出来るのも楽しいポイントです。
ただ全面同じような雰囲気なので、一日中ここでゲームをしていると飽きが来るのも確かです。
なので今回のように3フィールド選びながら遊べるサバゲーバイキングは大変ありがたいイベントでした。
ケータリングも充実しておりショップ出展もあり、参加者も程よく(体感150人くらい?でした)、純粋にゲームを沢山楽しみたいなら「サバゲ祭」よりもいいかもしれません。
そんなサバゲーバイキングに、私とBucket Head氏はUCPのODA合わせで臨みました。
完全に「双子コーデ」になりました(笑)
装備の特徴がまんま同じなので、ヒゲを付けている写真は自分でも一瞬どっちがどっちか分からなくなります。
イメージソースは現在研究真っ最中の「INSIDE THE GREENBERETS」です。
劇中のシーンとセーフティから見える風景がなんとなく似ていたので、テンションが上がって1時間くらいここでキャッキャ遊んでいました(笑)
よく見ると田んぼ感丸出しなので全然アフガンじゃないですが(苦笑)
Bucket Head氏は今回も小道具を仕込んできており、「小脇に抱えるのにちょうど良いダンボール」と
「洋物の地図」を用意していました。
おかげでアフガンの村々をパトロールしているナショジオODAっぽさが演出できました。
ちなみに地図はフィリピンのどこぞの島の地図なのはここだけのヒミツです(笑)
色々写真撮りましたが、このバックショットが今回一番お気に入りかもしれません。
Bucket Head氏はMBAVベースに胸ホルスター+3連M4ポーチ、脇はラジポ、ユーティリティポーチ、背中にMAP+MEDポーチというオーソドックスな構成でした。
腰足周りに何も着けていないところがナショジオODAらしさUPのポイントだと思います。
背中のMAPも敢えて中身をほぼ入れずペシャンコにしていますが、これも車両移動していた想定をするとリアルです。
実際のナショジオODAのMAPもスカスカっぽいですしね。
パックにはついついプチプチやシュマグ等「アンコ」をパンパンに詰めてしまいがちですが、場面を想定して敢えて空にするという上級テクニックだと思います。
さらに構成こそ基本的なものの、ポーチはDBTのキャメルタンやPPM、旧型BHI等シブいチョイスが勢ぞろいです。
直球のSFLCSは外して一味加えて来るところが彼らしいです。
凝っている装備は見ている側も楽しいですよね。
次回記事で詳しく書こうと思いますが、foretrex101もダミーながらよくある中華製ではなく、バンドは実物にしていました。
ホルスターも私が今超欲しいBHIの旧型プラットフォームで取り付けています。
ただ、MOLLE式では無くベルクロ式の方だったのでタイラップでMOLLEに括り付けています。
逆に現場臭くていいですよね。
彼のピンショットで私的ベストショットはこれです。
「村人へのお土産を入れた箱を笑顔で運ぶODAおじさん」です。
ハーツアンドマインズ感が溢れ出ていますね(笑)
今回は色々寸劇チックに写真を撮りましたので、次回の記事で載せようと思います。
私の装備詳細も次回記事でまとめようと思います。
H氏は3年間ほぼ何も変わらない装備です。
初めて買ったプレキャリ、メット、迷彩服(2種類)をずーっと着ています。
装備大好き人間2人にいつも囲まれているのに感化されないケチな芯のある姿勢には感動すら覚えてきます(笑)
まあ元々ミリタリーに興味が無く、その手のゲームもやらず、銃が出てくる映画やアニメ等も特段好きでない人なので、逆によく何年も一緒に飽きずにサバゲーしてくれているなと感謝しています。
今回、立てかけていたマルイの次世代SCAR-Hが倒れた拍子にストックロックボタンが折れてしまいました。
この部分の破損はあるあるのようですね。
これはマルイの設計というよりも、実銃のSCARの設計思想に起因しているところが大きいそうです。
SCARは無理な荷重が掛かった際、機関部への影響を避けストックが始めに壊れるようわざと脆く設計されているようです。
同じような話では、確かサファリランドのQLSもわざと壊れ易くしているようですね。
私の持っているVFC製の電動SCAR-Hも過去ストック部が簡単に折れましたので、確かな話なのかなと信じています。
H氏のサバゲー熱はだいぶ落ち着きを見せてきているので、この部品と一緒にサバゲーへの情熱も折れてしまわないか心配です。
これきっかけで「銃壊れちゃったし、もうやーめた」とならないよう、スペアパーツの手配や交換手順等、最大限バックアップしておこうと思います。
思い返してみると、ちゃんと晴れた日に屋外で一日通してバリバリゲームをやれたのは今年初めてかもしれません(笑)
定例会参加予定の日は狙ったように雨が降っており、あとはユルゲやギアフェス東北等、ゲームメインでは無いイベント参加も多かったので、ちょうど良い気候で久々に「サバゲらしいサバゲ」が楽しめて大満足な一日でした。
お読みいただきありがとうございました。]]>
CIRAS
ODA
サバイバルゲーム
INSIDE THE GREENBERETS
4039
2018-11-21T00:03:33+09:00
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ギアレボ 参加装備
https://lbzaku.militaryblog.jp/e952553.html
先日のギアレボに参加した際の装備をまとめておきます。
今回も例に漏れず初期アフ装備です。
何のレボリューションもありませんね(笑)
先日記事にもした7th SFGのJames Michael Mauldwin氏の2002年頃と思われる写真をメインのイメージにしました。
上下ツートンと両足の黒装備、キャップをオマージュしました。
下記主なレシピです。
・BALCS with BHIコマンドチェストハーネス with CAMELBAK MULE
・SAFARILAND 6004(M92F)
・BHI M4レッグマガジンポーチ
・ALTA ニーパッド
・PRC148 with RACAL アーバンヘッドセット
・DCUジャケット
・BDUパンツ
・BUDWEISER RACINGキャップ
・OAKLEY STRAIGHT JACKET
・NIKE ACG
・PROTREK PRG-40
・M4
・M9
・ヒゲとカツラ
いくつか詳細を書いていきます。
BALCS
レプリカBALCS(おそらくSPECWARCOM製)に実物BHI旧型チェストハーネスと旧型CAMELBAK MULEを合体させた、ボリューム満点のメインコンポーネントです。
まずチェストハーネスですが、肩紐と本体はファステックスで簡単に外せるので、後ろ側を外してBALCSの背面MOLLEに通しています。
隊員放出カスタムでもELCSの背面パネルを同じようにBALCSの背中MOLLEに通して「前掛け」にしている例がありますので、それなりに説得力はあるのかな?と思っています。
このBALCSカスタムは過去記事にしています。
「激シブ!カスタムBALCS」
ただ、これだけでは肩のところがズレて着心地と取り回しが悪いので、何箇所か結束バンドで括りました。
こうすることでBALCSとチェストハーネスが一体として運用することができ、着脱や運搬が楽で着心地も向上しました。
背面もCAMELBAK MULEを一体化させました。
MULEの4隅のループに結束バンドを通し、BALCSのMOLLEに結んでいます。
これで肩ストラップの煩わしさから解放されます。
これも元ネタらしきものは一応あり、ドキュメンタリー番組「Profiles From The Front Line」で、19th SFGのMIKE大尉が肩ストラップを使わず背負っているように見えるシーンから想像しました。
こうして3アイテムを一体化させ、サバゲ運用上はゲームし易くて便利でしたが、実際のグリーンベレー隊員の仕事を想定するとどうなのかな?とちょっと思います。
ドキュメンタリー番組等を見ていると、1日の中で車両で移動する際や現場先、役割によって、フル装備だったり何も着ていなかったりアーマーのみ着用したりしている場面があります。
アーマーとチェストリグ等を一体化させてしまうとこのような柔軟な装備の足し引きが出来なくなるので、逆に不便かも?と思います。
まあ実際の現場でも色々な考えの人がいたでしょうし一概には言えませんし、なにより「俺工夫したんだぜ!」という自己満足に浸れたのでよしとします(笑)
チェストハーネスのユーティリティポーチはLC-2のメディカルキットがあつらえたようにすっぽり入ったので、とりあえず入れておきました。
外観でも角ばった見た目になり、地味ですがディテールアップしました。
こういう細かいところの積み重ねは大事だと個人的には思います。
あとはIC-F3Sも目立つ位置に掛けてみましたが、存在感が良い感じです。
サイズ的に特小を仕込んだりは難しく、ましてそのまま使うには免許がいるのでただのオブジェになってしまいますが、初期アフ装備レベルは確実に上がると思います。
ミリフォト等でよく見るようにBALCSの縦MOLLEに引っ掛けていただけですが、走っても銃を構えても脱落することなく、かつ抜くのは容易だったので非常に理にかなった装着法だというのを身をもって体感できました。
BHIレッグマガジンポーチ
念願のアイテムが先日手に入りましたので、早速実戦投入しました。
コーディネートとしては足周りのアクセントになって非常に気に入りました。
2本ずつ計4本持てる大容量です。
ゲームのみ考えたら、これとダンプポーチがあれば事足りてしまいますね。
マガジンを締め付けるエラスティックバンドの力が強く、マガジンの出し入れが非常にキツくゲーム中の差し戻しは非常に手間取ります。
ただ、そのおかげでフラップをいちいち閉めなくてもマガジンが脱落することはないです。
差し戻しが実質出来ないので、別途ダンプポーチや空マガジンを処理できるポーチが必要となり、装備構成には少し気を使う必要があると思いました。
ちなみにTJ1さんはこのポーチのレッグストラップを外してCIRASに取り付けていました。
こういう工夫は大好物です。参考にさせていただきます。
DCUジャケット&BDUパンツ
初期アフ装備では珍しいツートンにしてみました。
元ネタはもちろんMauldwin氏です。
ツートンはお手軽に「なんか玄人感」が出せて中々いいですね(笑)
DCUはノンリップのポケット移動カスタムです。
以前記事にしましたが、縫製ほぼ無しのお手軽100均カスタムです。
ただ、度重なる洗濯で遂に糊がヘタってきました。
そろそろ補強しようと思います。
DCUのリップストップ、ノンリップ問題ですが、私の解釈は下記です。
DCUは最初期(90年代前半?)がリップストップで登場しましたが、格子状に日焼けしたり色落ちが激しいという問題等ですぐにノンリップに変更。
その後、90年代末にまたリップストップに変更された認識です。
なので、初期アフの時期はどちらも既に存在しており、どちらを着てもOKという考えです。
もしかしたら入隊時期や部隊によってノンリップかリップストップか分かれていたのかも知れませんが、まだ私はそこまで調べきれていません。
今後も調査は続けていこうと思います。
BDUも生地は悩んだ末、リップストップにしました。
BDUはノンリップとリップストップは平行して支給されており、熱帯地域用がリップストップ、温帯地域用がノンリップのようです。
じゃあアフガンやイラク等の乾燥地帯はどっちなの?と思い調べてみましたが残念ながら見つけられませんで、未だに謎です。
今回BDUを買ったWhite Rookの店長にも聞いてみましたが、「結構自由な感じだったみたい」と背中を押していただいたのもあり、ここは「特殊部隊だから自由」という便利な言い訳伝家の宝刀を振りかざして深く考えないことにしました(笑)
フィリピンODAはリップストップだったはずなので、流用も考えてリップストップを選んだ次第です。
また、今回の小技としては襟元にINOVAマイクロライトを引っ掛けたのと、
腕にシャーピーで血液型を書いたダクトテープを貼りました。
どちらもミリフォト等でよく出てきますよね。
お金を掛けずに完成度を上げられるのでお勧めです。
ちなみに米軍支給品と同じ仕様のダクトテープは「は!?テープのクセにこんなするのかよ!」と、100人中100人が思う相場ですよね(笑)
当日会場でも、くそ豚野郎さんとちゃっかりノリスさんとこの話題で盛り上がりました。
ただ、ここはケチらず高くても米軍仕様を調達されることを強くお勧めします。
似たようなOD色のテープはホームセンターや100均等で沢山ありますが、ツヤ感がぱっと見で全然違うレベルのものしか私は見た事がありません。
たかがテープ、されどテープ。意外と目立つので見てる人は見てると思われる部分だと思います。
少なくとも私とBucket Head氏は人の装備に貼ってあるダクトテープはいつもチェックしています(笑)
BUDWEISER RACINGキャップ
これもMauldwin氏オマージュです。
先日記事にしましたが、早速実戦投入しました。
購入状態ではきれい過ぎたので「との粉」で適度に汚して使いました。
いいアクセントになり大満足です。
M4
いつものように、マルイの次世代ウエイト抜きLIPO化したものです。
今回、マガジンを「MAG CINCH」を使ってダブルマガジン化してみました。
実物かレプリカか分かりませんが、我が家のアクセサリーBOXで眠っていたものを掘り出しました。
先日ご紹介した「エリートフォーセスPART1」でフィリピンODAのダブルマガジン運用を何人も目にしたので、オマージュしました。
ただ、初期アフミリフォトではダブルマガジン運用は皆無なので、砂塵が入る等でダブルマガジンはNGだったのかもしれませんね。
それとも単にダブルマガジンが有用になる戦闘を想定していなかっただけかもしれませんが。
フィリピンODAはストックマガジンポーチも運用していたりして、素早い弾倉交換を意識したセットアップが多いように見受けられます。
作戦地域に合わせたアレンジなのか?部隊の担当分野や文化なのかは分かりませんが、この辺の違いを深堀りすると面白いかもしれませんね。
今回、おそらく私の初期アフ装備至上MAXの盛り具合で臨みました。
ゲーム数が少ないギアレボだから問題ありませんでしたが、定例会で10何ゲームこなすのは到底持たないと思いました(笑)
これに実物のプレートとソフトアーマーを仕込んで実包を100発以上持って、「アンコ」でない荷物を背負って1日中荒野で活動していたと思うと、やはり本職の方は半端じゃないなと改めて尊敬しました。
当日、開会式や抽選会時や休憩時間に散歩しながらギアレボ以外の参加者の方も観察させていただきましたが、明確に初期アフ米軍装備の方は1名しか見当たりませんでした(苦笑)
写真を取り損ねてしまいましたが、DCU上下にBALCS+56式弾帯、PEQ2の載ったM4という「ベーシック初期アフ」装備の方でした。
他にも湾岸米軍装備と思われる方もいたりして、ギアレボ以外にもこだわりの実物系装備の方がいて良い目の保養になりました。
今年もあっという間にあと2ヶ月となってしまいましたが、過ごしやすい気候の内にあと1、2回はゲームに行きたいなと思います。
お読みいただきありがとうございました。
先日のギアレボに参加した際の装備をまとめておきます。
今回も例に漏れず初期アフ装備です。
何のレボリューションもありませんね(笑)
先日記事にもした7th SFGのJames Michael Mauldwin氏の2002年頃と思われる写真をメインのイメージにしました。
上下ツートンと両足の黒装備、キャップをオマージュしました。
下記主なレシピです。
・BALCS with BHIコマンドチェストハーネス with CAMELBAK MULE
・SAFARILAND 6004(M92F)
・BHI M4レッグマガジンポーチ
・ALTA ニーパッド
・PRC148 with RACAL アーバンヘッドセット
・DCUジャケット
・BDUパンツ
・BUDWEISER RACINGキャップ
・OAKLEY STRAIGHT JACKET
・NIKE ACG
・PROTREK PRG-40
・M4
・M9
・ヒゲとカツラ
いくつか詳細を書いていきます。
BALCS
レプリカBALCS(おそらくSPECWARCOM製)に実物BHI旧型チェストハーネスと旧型CAMELBAK MULEを合体させた、ボリューム満点のメインコンポーネントです。
まずチェストハーネスですが、肩紐と本体はファステックスで簡単に外せるので、後ろ側を外してBALCSの背面MOLLEに通しています。
隊員放出カスタムでもELCSの背面パネルを同じようにBALCSの背中MOLLEに通して「前掛け」にしている例がありますので、それなりに説得力はあるのかな?と思っています。
このBALCSカスタムは過去記事にしています。
「激シブ!カスタムBALCS」
ただ、これだけでは肩のところがズレて着心地と取り回しが悪いので、何箇所か結束バンドで括りました。
こうすることでBALCSとチェストハーネスが一体として運用することができ、着脱や運搬が楽で着心地も向上しました。
背面もCAMELBAK MULEを一体化させました。
MULEの4隅のループに結束バンドを通し、BALCSのMOLLEに結んでいます。
これで肩ストラップの煩わしさから解放されます。
これも元ネタらしきものは一応あり、ドキュメンタリー番組「Profiles From The Front Line」で、19th SFGのMIKE大尉が肩ストラップを使わず背負っているように見えるシーンから想像しました。
こうして3アイテムを一体化させ、サバゲ運用上はゲームし易くて便利でしたが、実際のグリーンベレー隊員の仕事を想定するとどうなのかな?とちょっと思います。
ドキュメンタリー番組等を見ていると、1日の中で車両で移動する際や現場先、役割によって、フル装備だったり何も着ていなかったりアーマーのみ着用したりしている場面があります。
アーマーとチェストリグ等を一体化させてしまうとこのような柔軟な装備の足し引きが出来なくなるので、逆に不便かも?と思います。
まあ実際の現場でも色々な考えの人がいたでしょうし一概には言えませんし、なにより「俺工夫したんだぜ!」という自己満足に浸れたのでよしとします(笑)
チェストハーネスのユーティリティポーチはLC-2のメディカルキットがあつらえたようにすっぽり入ったので、とりあえず入れておきました。
外観でも角ばった見た目になり、地味ですがディテールアップしました。
こういう細かいところの積み重ねは大事だと個人的には思います。
あとはIC-F3Sも目立つ位置に掛けてみましたが、存在感が良い感じです。
サイズ的に特小を仕込んだりは難しく、ましてそのまま使うには免許がいるのでただのオブジェになってしまいますが、初期アフ装備レベルは確実に上がると思います。
ミリフォト等でよく見るようにBALCSの縦MOLLEに引っ掛けていただけですが、走っても銃を構えても脱落することなく、かつ抜くのは容易だったので非常に理にかなった装着法だというのを身をもって体感できました。
BHIレッグマガジンポーチ
念願のアイテムが先日手に入りましたので、早速実戦投入しました。
コーディネートとしては足周りのアクセントになって非常に気に入りました。
2本ずつ計4本持てる大容量です。
ゲームのみ考えたら、これとダンプポーチがあれば事足りてしまいますね。
マガジンを締め付けるエラスティックバンドの力が強く、マガジンの出し入れが非常にキツくゲーム中の差し戻しは非常に手間取ります。
ただ、そのおかげでフラップをいちいち閉めなくてもマガジンが脱落することはないです。
差し戻しが実質出来ないので、別途ダンプポーチや空マガジンを処理できるポーチが必要となり、装備構成には少し気を使う必要があると思いました。
ちなみにTJ1さんはこのポーチのレッグストラップを外してCIRASに取り付けていました。
こういう工夫は大好物です。参考にさせていただきます。
DCUジャケット&BDUパンツ
初期アフ装備では珍しいツートンにしてみました。
元ネタはもちろんMauldwin氏です。
ツートンはお手軽に「なんか玄人感」が出せて中々いいですね(笑)
DCUはノンリップのポケット移動カスタムです。
以前記事にしましたが、縫製ほぼ無しのお手軽100均カスタムです。
ただ、度重なる洗濯で遂に糊がヘタってきました。
そろそろ補強しようと思います。
DCUのリップストップ、ノンリップ問題ですが、私の解釈は下記です。
DCUは最初期(90年代前半?)がリップストップで登場しましたが、格子状に日焼けしたり色落ちが激しいという問題等ですぐにノンリップに変更。
その後、90年代末にまたリップストップに変更された認識です。
なので、初期アフの時期はどちらも既に存在しており、どちらを着てもOKという考えです。
もしかしたら入隊時期や部隊によってノンリップかリップストップか分かれていたのかも知れませんが、まだ私はそこまで調べきれていません。
今後も調査は続けていこうと思います。
BDUも生地は悩んだ末、リップストップにしました。
BDUはノンリップとリップストップは平行して支給されており、熱帯地域用がリップストップ、温帯地域用がノンリップのようです。
じゃあアフガンやイラク等の乾燥地帯はどっちなの?と思い調べてみましたが残念ながら見つけられませんで、未だに謎です。
今回BDUを買ったWhite Rookの店長にも聞いてみましたが、「結構自由な感じだったみたい」と背中を押していただいたのもあり、ここは「特殊部隊だから自由」という便利な言い訳伝家の宝刀を振りかざして深く考えないことにしました(笑)
フィリピンODAはリップストップだったはずなので、流用も考えてリップストップを選んだ次第です。
また、今回の小技としては襟元にINOVAマイクロライトを引っ掛けたのと、
腕にシャーピーで血液型を書いたダクトテープを貼りました。
どちらもミリフォト等でよく出てきますよね。
お金を掛けずに完成度を上げられるのでお勧めです。
ちなみに米軍支給品と同じ仕様のダクトテープは「は!?テープのクセにこんなするのかよ!」と、100人中100人が思う相場ですよね(笑)
当日会場でも、くそ豚野郎さんとちゃっかりノリスさんとこの話題で盛り上がりました。
ただ、ここはケチらず高くても米軍仕様を調達されることを強くお勧めします。
似たようなOD色のテープはホームセンターや100均等で沢山ありますが、ツヤ感がぱっと見で全然違うレベルのものしか私は見た事がありません。
たかがテープ、されどテープ。意外と目立つので見てる人は見てると思われる部分だと思います。
少なくとも私とBucket Head氏は人の装備に貼ってあるダクトテープはいつもチェックしています(笑)
BUDWEISER RACINGキャップ
これもMauldwin氏オマージュです。
先日記事にしましたが、早速実戦投入しました。
購入状態ではきれい過ぎたので「との粉」で適度に汚して使いました。
いいアクセントになり大満足です。
M4
いつものように、マルイの次世代ウエイト抜きLIPO化したものです。
今回、マガジンを「MAG CINCH」を使ってダブルマガジン化してみました。
実物かレプリカか分かりませんが、我が家のアクセサリーBOXで眠っていたものを掘り出しました。
先日ご紹介した「エリートフォーセスPART1」でフィリピンODAのダブルマガジン運用を何人も目にしたので、オマージュしました。
ただ、初期アフミリフォトではダブルマガジン運用は皆無なので、砂塵が入る等でダブルマガジンはNGだったのかもしれませんね。
それとも単にダブルマガジンが有用になる戦闘を想定していなかっただけかもしれませんが。
フィリピンODAはストックマガジンポーチも運用していたりして、素早い弾倉交換を意識したセットアップが多いように見受けられます。
作戦地域に合わせたアレンジなのか?部隊の担当分野や文化なのかは分かりませんが、この辺の違いを深堀りすると面白いかもしれませんね。
今回、おそらく私の初期アフ装備至上MAXの盛り具合で臨みました。
ゲーム数が少ないギアレボだから問題ありませんでしたが、定例会で10何ゲームこなすのは到底持たないと思いました(笑)
これに実物のプレートとソフトアーマーを仕込んで実包を100発以上持って、「アンコ」でない荷物を背負って1日中荒野で活動していたと思うと、やはり本職の方は半端じゃないなと改めて尊敬しました。
当日、開会式や抽選会時や休憩時間に散歩しながらギアレボ以外の参加者の方も観察させていただきましたが、明確に初期アフ米軍装備の方は1名しか見当たりませんでした(苦笑)
写真を取り損ねてしまいましたが、DCU上下にBALCS+56式弾帯、PEQ2の載ったM4という「ベーシック初期アフ」装備の方でした。
他にも湾岸米軍装備と思われる方もいたりして、ギアレボ以外にもこだわりの実物系装備の方がいて良い目の保養になりました。
今年もあっという間にあと2ヶ月となってしまいましたが、過ごしやすい気候の内にあと1、2回はゲームに行きたいなと思います。
お読みいただきありがとうございました。]]>
装備
SPEAR BALCS
初期アフガン
ODA
サバイバルゲーム
ギアログ・ギアフェス
4039
2018-10-26T00:01:27+09:00
-
ギアレボ
https://lbzaku.militaryblog.jp/e952224.html
トップ写真は「捻くれオールド装備's in ギアレボ」です。
先日、サバゲ祭に参加していました。
サバゲ祭はアームズマガジン主催で、隣接する4フィールド(ユニオンベース、METユニオン、デザートユニオン、ヘッドショット)をぶち抜きで開催されるイベントです。
各フィールドはそれぞれのタイムテーブルに則ってゲームが開催されており、所謂フジロックやサマソニのような「フェス」形式でした。
参加者数は正確には知りませんが600人近くはいたと思います。
ユニフェスもそうですが、この規模のイベントをインフラ的にほぼ不便なく開けるのは地理的にも設備的にも、現状では日本でここだけではないでしょうか?
増え過ぎず減り過ぎず、この業界は今くらいの熱量でイイ意味で「日陰感」を維持したまま、変に注目されたりしないで細く長く継続して欲しいと個人的には思います。
臨時駐車場からピストン輸送で軽トラやピックアップトラックで会場まで輸送が行われていましたが、駐車場で着替えた参加者満載で次々運ばれる様子は中々圧巻でした。
私が第2駐車場で着替えていると、第1駐車場から会場に向かうトラックにぽん太一門が乗っており、「おーい」と手を振り合ったのがなんか戦争映画のワンシーンみたいで朝一からアガりました(笑)
会場は各協賛のショップが出ていたり屋台が出ていたり、抽選会が開催されたりして終日盛り上がっておりました。
そんなサバゲ祭の1コンテンツとして、ヘッドショットにて「ギアレボ」が開催されました。
なんとスパルタのレオニダス王がお出迎えです!
盾があと一回り大きければ、300の合戦シーンで映っていても違和感ゼロの完成度だと思いました。
参加者は感覚ですが70名程度だったと思います。
同じくMMR-Z主催の「ユルゲ」と「ギアフェス」の間のような雰囲気でした。
「ユルゲ」よりはスケジュールやゲーム内容がしっかりしていますが、「ギアフェス」程の規模や祭り感は無く、手ごろな感じでした。
「ギア〇〇」イベントへの初参加の方もかなり多かったのが印象的でした。
個人的に今回の目玉はMCBK勢の軍団感と、装備勢vsアーマー勢の交流戦だったと思います。
MCBKで身を固めたスタイリッシュな装備の皆さんが一同に会している様は非常に画になり、かっこよかったです。
アーマー勢との交流戦は非常に盛り上がりました。
アーマー勢の皆さんは体に風船を付け、風船が破裂すると機能停止し、拠点にある複数のエネルギータンク(風船)を全て割られても敗北です。
装備勢はセミ限定で被弾するとその場で負傷扱い、メディックのタッチで復活というルールでした。
風船が遠距離だとBB弾が当たってもなかなか割れず、これが非常に良い塩梅でした。
中々割れず苦戦する分、風船が割れてフィールド内に「バンッ」という音が鳴り響く度に歓声が上がり、チームの一体感が心地よかったです。
割られたアーマーの方も単なるヒットコールでは無く、機械のようにその場にへたり込んだりという演出をされていて最高でした。
ゲーム終了後はお互いの健闘を称え合って皆が握手を交わしており、ちょっと感動すら覚えました。
アーマー勢の中には上半身裸のような軽装の方もいて、風船が割れない限りヒットでは無いのでかなり痛い思いをしたと思います。
それでも怯まず最後まで撃ち返し続けて楽しいゲームを成立させてくれたわけで、惜しみない称賛をせずにはいられない素晴らしいプレーでした。
サバゲ祭でしか実現しえなかったゲームだと思いますし、とても貴重で楽しい体験をさせていただきました。
そんなギアレボですが、私は今回は盟友Bucket Head氏は参戦できなかったので「ぼっち参加」と相成りました。
装備はもちろん初期アフです。
先日記事にしたJames Michael Mauldwin氏の下記写真の装いを参考ベースに盛り付けしました。
装備の詳細は次回に書きます。
ぼっち参加で朝会場に入るまでは少し不安でしたが、行ってみるとお互い見知った顔の方に何人も会え、とても楽しく過ごせました。
ユルゲ同様、東北や愛知等から参戦されている方も沢山おり、MMR-Zの輪の拡がりを感じました。
相席させていただいた海の方(名前聞きそびれてしまいました)とも一枚撮らせていただきました。
ギアフェス、ユルゲ系のイベントには初参戦ということでしたが、またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
他にも、フィリピン バリカタン02か03時のODA装備を再現されている方もいらっしゃいました。
ますます2000年代初頭フィリピンODAをやりたくなりました。
BALCSはレンジャータイプのレプリカをカスタムされておりましたが、素晴らしい工夫がしてありました。
上半分がSFのように縦MOLLEにしてあり、下半分は横MOLLEのままです。
チェストリグ等を重ね着すると下半分は隠れるので普通のSFのように見え、単品使いだと部分的に横MOLLEに縫い直した隊員カスタム風として使えます。
下半分は基本マガジンポーチを付けるので横向きが良い場合が圧倒的に多いと思いますが、胸元は縦の方が使い易い場合も結構ありそうなので、説得力のあるカスタムだと私は思います。
まさに「一粒で二度おいしい」カスタムBALCSですね!素晴らしい!!
当ブログも知っていてくださり、とても嬉しかったです。
個人的に今回一番ツボだったのはTJ1さんの装備です。
まず6Cというところがシブ過ぎです。
そしてCIRASの「間に合わせ感」MAXなセットアップが最強で最高でした。
BHIのレッグポーチのストラップを外して付けていたり、サファリのホルスターをアダプターを使わずタイラップで固定していたり、パラクとELCSのポーチが混じっていたりと、私が今憧れている2004年前後くらいの「SFLCS使ってないCIRAS」そのものでした。
実は私も先日念願のCIRAS MARを手に入れたのですが、ポーチをどうしようか悩んでいる真っ最中だったので、TJ1さんの現場感丸出しの激シブセットアップは非常に刺激になりました。
「盛り過ぎないバランス感覚」がCIRASの盛り付けで重要なのだと再認識しました。
年内にCIRAS ODAで一回は出撃するのが目下の目標です。
MUNAGE先生は相変わらず一枚二枚上手な装備を魅せてくれます。
ギアフェス東北に引き続き「淘汰されたシステムシリーズ」として、EAGLEの「サイレントフック」が搭載されたチェストリグを身にまとっていました。
メカニクスの旧型グローブ等、今回も貴重な旧装備情報を色々聞かせていただきました。
その他会話の8割を占めていたY談&社会勉強も含め、非常に為になりました(笑)
お尻に不具合があろうとぽん太さんは終始元気いっぱいでした。
ユルゲ2の時に「どんな大病でもプレキャリ着て一晩寝れば治る」と豪語していましたが、有言実行されたのでしょうきっと。
さすがは「ヴァイブスの権化」です。
挨拶するや否や「ちょっとさ、その時計の裏蓋見せて」とオーパーツチェックされたので、DW-6900を着けて行かなくて良かったです(笑)
こんなニッチなブログをいつも読んでいただき光栄です。
クールなMBAVを当日玄関先に放置してしまったそうで、拝めなかったのが残念です。
ちなみにMBAVを着ていると無条件にぽん太さんに絡まれるので、皆様ご注意ください(笑)
残念ながら次の予定の都合で閉会式までいられず、後ろ髪引かれる思いで途中退出しましたが、大満足な一日でした。
毎度の事ながら、morizoさんはじめMMR-Zの皆様、楽しい時間をありがとうございました!
ヘッドショットは久々に遊びましたが、登れる建物いっぱいでやっぱり楽しいですね。
また定例会等で遊びにいきたいと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
トップ写真は「捻くれオールド装備's in ギアレボ」です。
先日、サバゲ祭に参加していました。
サバゲ祭はアームズマガジン主催で、隣接する4フィールド(ユニオンベース、METユニオン、デザートユニオン、ヘッドショット)をぶち抜きで開催されるイベントです。
各フィールドはそれぞれのタイムテーブルに則ってゲームが開催されており、所謂フジロックやサマソニのような「フェス」形式でした。
参加者数は正確には知りませんが600人近くはいたと思います。
ユニフェスもそうですが、この規模のイベントをインフラ的にほぼ不便なく開けるのは地理的にも設備的にも、現状では日本でここだけではないでしょうか?
増え過ぎず減り過ぎず、この業界は今くらいの熱量でイイ意味で「日陰感」を維持したまま、変に注目されたりしないで細く長く継続して欲しいと個人的には思います。
臨時駐車場からピストン輸送で軽トラやピックアップトラックで会場まで輸送が行われていましたが、駐車場で着替えた参加者満載で次々運ばれる様子は中々圧巻でした。
私が第2駐車場で着替えていると、第1駐車場から会場に向かうトラックにぽん太一門が乗っており、「おーい」と手を振り合ったのがなんか戦争映画のワンシーンみたいで朝一からアガりました(笑)
会場は各協賛のショップが出ていたり屋台が出ていたり、抽選会が開催されたりして終日盛り上がっておりました。
そんなサバゲ祭の1コンテンツとして、ヘッドショットにて「ギアレボ」が開催されました。
なんとスパルタのレオニダス王がお出迎えです!
盾があと一回り大きければ、300の合戦シーンで映っていても違和感ゼロの完成度だと思いました。
参加者は感覚ですが70名程度だったと思います。
同じくMMR-Z主催の「ユルゲ」と「ギアフェス」の間のような雰囲気でした。
「ユルゲ」よりはスケジュールやゲーム内容がしっかりしていますが、「ギアフェス」程の規模や祭り感は無く、手ごろな感じでした。
「ギア〇〇」イベントへの初参加の方もかなり多かったのが印象的でした。
個人的に今回の目玉はMCBK勢の軍団感と、装備勢vsアーマー勢の交流戦だったと思います。
MCBKで身を固めたスタイリッシュな装備の皆さんが一同に会している様は非常に画になり、かっこよかったです。
アーマー勢との交流戦は非常に盛り上がりました。
アーマー勢の皆さんは体に風船を付け、風船が破裂すると機能停止し、拠点にある複数のエネルギータンク(風船)を全て割られても敗北です。
装備勢はセミ限定で被弾するとその場で負傷扱い、メディックのタッチで復活というルールでした。
風船が遠距離だとBB弾が当たってもなかなか割れず、これが非常に良い塩梅でした。
中々割れず苦戦する分、風船が割れてフィールド内に「バンッ」という音が鳴り響く度に歓声が上がり、チームの一体感が心地よかったです。
割られたアーマーの方も単なるヒットコールでは無く、機械のようにその場にへたり込んだりという演出をされていて最高でした。
ゲーム終了後はお互いの健闘を称え合って皆が握手を交わしており、ちょっと感動すら覚えました。
アーマー勢の中には上半身裸のような軽装の方もいて、風船が割れない限りヒットでは無いのでかなり痛い思いをしたと思います。
それでも怯まず最後まで撃ち返し続けて楽しいゲームを成立させてくれたわけで、惜しみない称賛をせずにはいられない素晴らしいプレーでした。
サバゲ祭でしか実現しえなかったゲームだと思いますし、とても貴重で楽しい体験をさせていただきました。
そんなギアレボですが、私は今回は盟友Bucket Head氏は参戦できなかったので「ぼっち参加」と相成りました。
装備はもちろん初期アフです。
先日記事にしたJames Michael Mauldwin氏の下記写真の装いを参考ベースに盛り付けしました。
装備の詳細は次回に書きます。
ぼっち参加で朝会場に入るまでは少し不安でしたが、行ってみるとお互い見知った顔の方に何人も会え、とても楽しく過ごせました。
ユルゲ同様、東北や愛知等から参戦されている方も沢山おり、MMR-Zの輪の拡がりを感じました。
相席させていただいた海の方(名前聞きそびれてしまいました)とも一枚撮らせていただきました。
ギアフェス、ユルゲ系のイベントには初参戦ということでしたが、またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
他にも、フィリピン バリカタン02か03時のODA装備を再現されている方もいらっしゃいました。
ますます2000年代初頭フィリピンODAをやりたくなりました。
BALCSはレンジャータイプのレプリカをカスタムされておりましたが、素晴らしい工夫がしてありました。
上半分がSFのように縦MOLLEにしてあり、下半分は横MOLLEのままです。
チェストリグ等を重ね着すると下半分は隠れるので普通のSFのように見え、単品使いだと部分的に横MOLLEに縫い直した隊員カスタム風として使えます。
下半分は基本マガジンポーチを付けるので横向きが良い場合が圧倒的に多いと思いますが、胸元は縦の方が使い易い場合も結構ありそうなので、説得力のあるカスタムだと私は思います。
まさに「一粒で二度おいしい」カスタムBALCSですね!素晴らしい!!
当ブログも知っていてくださり、とても嬉しかったです。
個人的に今回一番ツボだったのはTJ1さんの装備です。
まず6Cというところがシブ過ぎです。
そしてCIRASの「間に合わせ感」MAXなセットアップが最強で最高でした。
BHIのレッグポーチのストラップを外して付けていたり、サファリのホルスターをアダプターを使わずタイラップで固定していたり、パラクとELCSのポーチが混じっていたりと、私が今憧れている2004年前後くらいの「SFLCS使ってないCIRAS」そのものでした。
実は私も先日念願のCIRAS MARを手に入れたのですが、ポーチをどうしようか悩んでいる真っ最中だったので、TJ1さんの現場感丸出しの激シブセットアップは非常に刺激になりました。
「盛り過ぎないバランス感覚」がCIRASの盛り付けで重要なのだと再認識しました。
年内にCIRAS ODAで一回は出撃するのが目下の目標です。
MUNAGE先生は相変わらず一枚二枚上手な装備を魅せてくれます。
ギアフェス東北に引き続き「淘汰されたシステムシリーズ」として、EAGLEの「サイレントフック」が搭載されたチェストリグを身にまとっていました。
メカニクスの旧型グローブ等、今回も貴重な旧装備情報を色々聞かせていただきました。
その他会話の8割を占めていたY談&社会勉強も含め、非常に為になりました(笑)
お尻に不具合があろうとぽん太さんは終始元気いっぱいでした。
ユルゲ2の時に「どんな大病でもプレキャリ着て一晩寝れば治る」と豪語していましたが、有言実行されたのでしょうきっと。
さすがは「ヴァイブスの権化」です。
挨拶するや否や「ちょっとさ、その時計の裏蓋見せて」とオーパーツチェックされたので、DW-6900を着けて行かなくて良かったです(笑)
こんなニッチなブログをいつも読んでいただき光栄です。
クールなMBAVを当日玄関先に放置してしまったそうで、拝めなかったのが残念です。
ちなみにMBAVを着ていると無条件にぽん太さんに絡まれるので、皆様ご注意ください(笑)
残念ながら次の予定の都合で閉会式までいられず、後ろ髪引かれる思いで途中退出しましたが、大満足な一日でした。
毎度の事ながら、morizoさんはじめMMR-Zの皆様、楽しい時間をありがとうございました!
ヘッドショットは久々に遊びましたが、登れる建物いっぱいでやっぱり楽しいですね。
また定例会等で遊びにいきたいと思いました。
お読みいただきありがとうございました。]]>
サバイバルゲーム
ギアログ・ギアフェス
4039
2018-10-23T20:23:30+09:00
-
初期アフ装備遍歴 PART1
https://lbzaku.militaryblog.jp/e949064.html
サバゲに行く頻度はせいぜい月一回程度なのですが、ここ数年は毎回のように初期アフ装備でしかも途中でお色直し等もしているので、結構な数をこなしてきました。
コーディネートを練る上ですぐに振り返れると便利なので、当記事で振り返りをまとめようと思います。
まず最初は初期アフ装備デビュー時のものです。
もう何年も前になりますが、我ながら中々の雑さです。
銃を除けば1万円ちょっとのお手軽初期アフ装備です。
メインは謎の激安OTVレプ+実物TLBVです。
このOTVレプですが、4000円程度でポーチや各種ガードが付属する得々セットでした。
初期型ではないのもありますが、それ以前に生地が非常に残念な出来でした。
初期型に似せる為にPALSを切除したり、ごまかしの塗装をしましたがどうにもならず、この1回着た後灰にしました。
「安物買いの銭失い」の好例ですね。
後はDCUが新しめのTRU SPECの物だったりブーツがビブラムソールだったりと、今の目で見ると非常に恥ずかしい仕上がりです。
次です。
初期アフ冬の陣デビュー戦です。
今は無き山梨のAGITOで遊んだときのものです。
高品質BALCSレプリカ一本勝負のシンプルコーデです。
メインがしっかりしたので随分様になりましたが、フリースはECWCSでブーツは相変わらずビブラムで詰めが甘いですね。
シンプル故に目立ちます。
アイウェアもMフレーム2.0なのでオーパーツですね。
次です。
幼馴染3人でROCK254で初期アフ合わせをしました。
TシャツにBALCS+56式弾帯という、ど定番スタイルですね。
この頃からサブアイテムも増強され始め、RACALのアーバンは初おろしでした。
靴はレプリカですがパナマソール仕様に更新しています。
定番スタイルの時こそ、一見地味ですが細かい所の気配りが効いてくると思います。
銃もある意味でトイガンの頂点であるリアルソード製56式小銃を手に入れ、コーディネートの幅が拡がりました。
次です。
私の家の近所にできたTENKOOで遊んできた時の恰好です。
ROCK254の装備と基本は変わりませんが、56式弾帯をカスタムしました。
グレネードポーチを切除し、ポーチ等を取り付けました。
また、BALCSとの取り付け方も工夫してみました。
先日手に入れた隊員カスタムBALCSが同様の発想でBALCSとELCSパネルを固定していたので、なんか感動しました(笑)
このBALCSに関しては過去記事にしています。
「激シブ!カスタムBALCS」
このあたりから初期アフ熱が加速度的に過熱していきます。
次です。
EAGLEのTAC-V1-NUベストをメインに組みました。
V1ベストは新品同様状態でしたが、入手するや否や容赦なくスプレーで塗装しました。
黒ナイロンをサンドカラーで塗装すると、まず失敗せず手軽に「現場感」が出せるのでお勧めです。
塗料はホームセンターで売っているアサヒペンスプレーが一番コスパ良いですし、クライロン等と遜色ありません。
ODA961の隊員を参考にELCSポーチをレッグポーチ化等しましたが、まだまだ詰めが甘い状態です。
この時の写真を見ていつも反省するのは「サイズ感」と「装具のアジャストの大事さ」です。
BDUは袖周りを絞り忘れていたり、パンツがオーバーサイズ気味でブカブカでカッコ悪く、V1ベストも丈の調整方法を知らなかったのでダランと腰まで下がっていてだらしないです。
通常のファッションでもそうですが、どんなに高価でかっこいい服でも、サイズや着方が合ってないと台無しですもんね。
高いプレキャリ等を買う前に、自分の体型にぴったりの戦闘服を調達したり仕立て屋でこしらえるのが一番「かっこいい装備に見える」近道だと個人的には思います。
まあミリフォトを見ているとサイズ感もへったくれも無い感じの着こなしも見かけますが(苦笑)
普通にサバゲ装備を考えていたら、こんなオーバーサイズは絶対に選ばないと思います。
でも実際の現場の写真に写っているので、この方がリアルではあるわけですよね。
このような「一週回って」、「ウラのウラはオモテ」的な着こなしをかっこよく再現するテクニックはまだ私にはありません。
このV1セットアップを半年間で更にブラッシュアップさせて、後のギアフェス2017の参加装備となります。
次です。
インドアフィールド「アストレア」に参加した時の装備です。
インドアなのでMP5で参戦しました。
VFCのGBBなので電動ガンではバッテリースペース的に再現が難しい「旧型ハンドガード+伸縮ストック」仕様です。
2002年の19th SFGの面々が着用している謎のチェストリグを参考にチェストリグを自作カスタムしました。
TMCの安いチェストリグをベースに、肩パット切除等を行いミリフォトの感じに近づけました。
ポーチを着けるとほぼ見えないので「謎チェスト」としてはまあ何とかなったかな?と思います。
また、雰囲気のあるICOM特小用のヘッドセットを海外から取り寄せたりと、それなりに苦労した記憶があります。
あとは今や大のお気に入りとなった96年製のNIKE ACGと出会ったのもこのあたりです。
次です。
昨年のギアフェスになります。
上記のV1ベストODA961風装備を、より実際のODA961に近づけました。
EAGLEのピストルマガジンポーチ等、細かいですがツボをおさえたアイテムを追加しています。
SUUNTOのM9をDIYで改造したSILVA風コンパスは個人的にはナイスアイデアでした(笑)
オリジナルは下画像です。
ODA961のcowboy氏が着用しています。
100均の材料のみでナイフシースを自作したりもしました。
レプリカですが激安でQRPマウントも手に入れられ、M4もいい感じに仕上がりました。
今や私のトレードマークとなった付けヒゲも、カツラを追加し全方位からの外観に対応&笑顔への追従性を強化した「付け髭360(サンロクマル)」を開発しました。
当時は私の中での初期アフODA装備の集大成でしたが、今見るとまだまだ足りないところが多いです。
あれから色々私の初期アフコレクションも進化しましたので、今度Cowboy氏を完コピしようと画策中です。
次です。
冬だったのでスピアーフリースとパコールを被りました。
足周りの装備は無しで、BHIのコマンドチェスト1丁です。
空マガジン処理用にMOLLEⅡのサステインメントポーチを使ってみましたが、使い勝手は上々でした。
過去記事:「初期アフ ダンプポーチ問題」
ミリフォト等でこんな使い方は見たことも聞いたこともありませんが、諸々の考察から「こんな使い方をしていた隊員がいてもおかしくないよな」と自分で納得できるような妄想に基づいた装備を私は目指しています。
まあ所詮どこまで行っても独り善がりですし、こういう思想を受け入れてくれたり、共感いただける方との輪を拡げていければいいかなくらいに思っています。
無下に「こうじゃなきゃいけない」「これはおかしい」と他を受け入れず自分の価値観を押し付けるのは、この趣味ではあまり意味のない事だと思います。
(「〇〇合わせ」のイベント等であれば、その会のガチ度によって共通認識が必要とは思いますが。)
同じ会社に属して仕事としてやるのなら認識合わせは必須ですが、皆が貴重な余暇をそれぞれ楽しむ為の趣味なので、よほど公序良俗に反していたりしなければ口出し無用ですよね。
あんまり雑な装備なのにドヤ顔でSNSにアップしている写真を見かけると、「おいおいおい」と中尾彬ばりにアゴを擦ってしまう時もありますが、そう言ってる私もこのブログを見た方にそう思われている事必至なわけです。
まさにブーメラン、人の振り見て我が振り直せですね(笑)
そうやって自分とその周りの環境を客観的に見ると、世の中の大体の事は「人間だもの」で許せてしまいますね。
余計な事を書いていたら随分長くなってしまいました。
とりあえずここまでで2017年いっぱいまで振り返りとなりキリがいいので、2018年の装備まとめは次回にしようと思います。
お読みいただきありがとうございました。
サバゲに行く頻度はせいぜい月一回程度なのですが、ここ数年は毎回のように初期アフ装備でしかも途中でお色直し等もしているので、結構な数をこなしてきました。
コーディネートを練る上ですぐに振り返れると便利なので、当記事で振り返りをまとめようと思います。
まず最初は初期アフ装備デビュー時のものです。
もう何年も前になりますが、我ながら中々の雑さです。
銃を除けば1万円ちょっとのお手軽初期アフ装備です。
メインは謎の激安OTVレプ+実物TLBVです。
このOTVレプですが、4000円程度でポーチや各種ガードが付属する得々セットでした。
初期型ではないのもありますが、それ以前に生地が非常に残念な出来でした。
初期型に似せる為にPALSを切除したり、ごまかしの塗装をしましたがどうにもならず、この1回着た後灰にしました。
「安物買いの銭失い」の好例ですね。
後はDCUが新しめのTRU SPECの物だったりブーツがビブラムソールだったりと、今の目で見ると非常に恥ずかしい仕上がりです。
次です。
初期アフ冬の陣デビュー戦です。
今は無き山梨のAGITOで遊んだときのものです。
高品質BALCSレプリカ一本勝負のシンプルコーデです。
メインがしっかりしたので随分様になりましたが、フリースはECWCSでブーツは相変わらずビブラムで詰めが甘いですね。
シンプル故に目立ちます。
アイウェアもMフレーム2.0なのでオーパーツですね。
次です。
幼馴染3人でROCK254で初期アフ合わせをしました。
TシャツにBALCS+56式弾帯という、ど定番スタイルですね。
この頃からサブアイテムも増強され始め、RACALのアーバンは初おろしでした。
靴はレプリカですがパナマソール仕様に更新しています。
定番スタイルの時こそ、一見地味ですが細かい所の気配りが効いてくると思います。
銃もある意味でトイガンの頂点であるリアルソード製56式小銃を手に入れ、コーディネートの幅が拡がりました。
次です。
私の家の近所にできたTENKOOで遊んできた時の恰好です。
ROCK254の装備と基本は変わりませんが、56式弾帯をカスタムしました。
グレネードポーチを切除し、ポーチ等を取り付けました。
また、BALCSとの取り付け方も工夫してみました。
先日手に入れた隊員カスタムBALCSが同様の発想でBALCSとELCSパネルを固定していたので、なんか感動しました(笑)
このBALCSに関しては過去記事にしています。
「激シブ!カスタムBALCS」
このあたりから初期アフ熱が加速度的に過熱していきます。
次です。
EAGLEのTAC-V1-NUベストをメインに組みました。
V1ベストは新品同様状態でしたが、入手するや否や容赦なくスプレーで塗装しました。
黒ナイロンをサンドカラーで塗装すると、まず失敗せず手軽に「現場感」が出せるのでお勧めです。
塗料はホームセンターで売っているアサヒペンスプレーが一番コスパ良いですし、クライロン等と遜色ありません。
ODA961の隊員を参考にELCSポーチをレッグポーチ化等しましたが、まだまだ詰めが甘い状態です。
この時の写真を見ていつも反省するのは「サイズ感」と「装具のアジャストの大事さ」です。
BDUは袖周りを絞り忘れていたり、パンツがオーバーサイズ気味でブカブカでカッコ悪く、V1ベストも丈の調整方法を知らなかったのでダランと腰まで下がっていてだらしないです。
通常のファッションでもそうですが、どんなに高価でかっこいい服でも、サイズや着方が合ってないと台無しですもんね。
高いプレキャリ等を買う前に、自分の体型にぴったりの戦闘服を調達したり仕立て屋でこしらえるのが一番「かっこいい装備に見える」近道だと個人的には思います。
まあミリフォトを見ているとサイズ感もへったくれも無い感じの着こなしも見かけますが(苦笑)
普通にサバゲ装備を考えていたら、こんなオーバーサイズは絶対に選ばないと思います。
でも実際の現場の写真に写っているので、この方がリアルではあるわけですよね。
このような「一週回って」、「ウラのウラはオモテ」的な着こなしをかっこよく再現するテクニックはまだ私にはありません。
このV1セットアップを半年間で更にブラッシュアップさせて、後のギアフェス2017の参加装備となります。
次です。
インドアフィールド「アストレア」に参加した時の装備です。
インドアなのでMP5で参戦しました。
VFCのGBBなので電動ガンではバッテリースペース的に再現が難しい「旧型ハンドガード+伸縮ストック」仕様です。
2002年の19th SFGの面々が着用している謎のチェストリグを参考にチェストリグを自作カスタムしました。
TMCの安いチェストリグをベースに、肩パット切除等を行いミリフォトの感じに近づけました。
ポーチを着けるとほぼ見えないので「謎チェスト」としてはまあ何とかなったかな?と思います。
また、雰囲気のあるICOM特小用のヘッドセットを海外から取り寄せたりと、それなりに苦労した記憶があります。
あとは今や大のお気に入りとなった96年製のNIKE ACGと出会ったのもこのあたりです。
次です。
昨年のギアフェスになります。
上記のV1ベストODA961風装備を、より実際のODA961に近づけました。
EAGLEのピストルマガジンポーチ等、細かいですがツボをおさえたアイテムを追加しています。
SUUNTOのM9をDIYで改造したSILVA風コンパスは個人的にはナイスアイデアでした(笑)
オリジナルは下画像です。
ODA961のcowboy氏が着用しています。
100均の材料のみでナイフシースを自作したりもしました。
レプリカですが激安でQRPマウントも手に入れられ、M4もいい感じに仕上がりました。
今や私のトレードマークとなった付けヒゲも、カツラを追加し全方位からの外観に対応&笑顔への追従性を強化した「付け髭360(サンロクマル)」を開発しました。
当時は私の中での初期アフODA装備の集大成でしたが、今見るとまだまだ足りないところが多いです。
あれから色々私の初期アフコレクションも進化しましたので、今度Cowboy氏を完コピしようと画策中です。
次です。
冬だったのでスピアーフリースとパコールを被りました。
足周りの装備は無しで、BHIのコマンドチェスト1丁です。
空マガジン処理用にMOLLEⅡのサステインメントポーチを使ってみましたが、使い勝手は上々でした。
過去記事:「初期アフ ダンプポーチ問題」
ミリフォト等でこんな使い方は見たことも聞いたこともありませんが、諸々の考察から「こんな使い方をしていた隊員がいてもおかしくないよな」と自分で納得できるような妄想に基づいた装備を私は目指しています。
まあ所詮どこまで行っても独り善がりですし、こういう思想を受け入れてくれたり、共感いただける方との輪を拡げていければいいかなくらいに思っています。
無下に「こうじゃなきゃいけない」「これはおかしい」と他を受け入れず自分の価値観を押し付けるのは、この趣味ではあまり意味のない事だと思います。
(「〇〇合わせ」のイベント等であれば、その会のガチ度によって共通認識が必要とは思いますが。)
同じ会社に属して仕事としてやるのなら認識合わせは必須ですが、皆が貴重な余暇をそれぞれ楽しむ為の趣味なので、よほど公序良俗に反していたりしなければ口出し無用ですよね。
あんまり雑な装備なのにドヤ顔でSNSにアップしている写真を見かけると、「おいおいおい」と中尾彬ばりにアゴを擦ってしまう時もありますが、そう言ってる私もこのブログを見た方にそう思われている事必至なわけです。
まさにブーメラン、人の振り見て我が振り直せですね(笑)
そうやって自分とその周りの環境を客観的に見ると、世の中の大体の事は「人間だもの」で許せてしまいますね。
余計な事を書いていたら随分長くなってしまいました。
とりあえずここまでで2017年いっぱいまで振り返りとなりキリがいいので、2018年の装備まとめは次回にしようと思います。
お読みいただきありがとうございました。]]>
装備
初期アフガン
サバイバルゲーム
4039
2018-10-04T00:43:57+09:00
-
AIRSOFTZONE DELTA 参加装備
https://lbzaku.militaryblog.jp/e944505.html
今回は先日AIRSOFT ZONE DELTAに参加した装備詳細のまとめです。
フィールドの感想記事は下記になります。
「再びのAIRSOFT ZONE DELTA」
今回も初期アフグリーンベレーモチーフの装備で臨みました。
今回はせっかく先日入手したお宝カスタムBALCSを使おうと思い立ったのが発端です。
BALCSが3Cなので、イメージとしては下記のような2002年夏の3rd SFGあたりをイメージソースにしています。
私の中の「俺ルール」ですが、初期アフグリーンベレーにおいては「SPEARは3CとWL混ぜるの禁止」としています。
私は特殊部隊グループ単位で支給されたSPEARのカラーが決まっていたと推測しています。
ましてや2色両方支給されていた可能性はさらに低いと考えられる為、2色を同時、例えばWL BALCSに3CのELCSポーチはNGとしています。
2色混合での使用例も見たことが無いというのも大きな理由ですので、逆に使用例が1枚でも出てきさえすれば一発でひっくり返ります。
コーディネートの幅を拡げたいという意味では是非とも使用例を確認し、こんなしょうもない「俺ルール」なんて消し去りたいのですが(苦笑)
現状そんな俺ルールに縛られておりますので、3C BALCSを着用する以上、今回は一切のWLのSPEARには待機してもらいました。
下記全体の写真です。
ざっとレシピは下記になります。
・カスタムBALCS
・デューティーベルトwithホルスター、ポーチ類
・ノーメックスフライトグローブ(SG)
・官給Tシャツ
・DCUパンツ
・CASIO PROTREK PRG-40
・NIKE ACG
・アームスリーブ
・OAKLEY STRAIGHT JACKET
・ヒゲ
・M4
・M9
めぼしいところを書いていきます。
カスタムBALCS
今回行こうとしていたフィールドではハンドガン戦の開催があったので、ハンドガンマガジンの携行数を確保できるようBHIの3連ポーチを胸部に取り付けました。
本来ベルトループ用ですが、強引にMOLLEに装着しています。
結果的にハンドガン使いまくりのフィールドに移動したので、このレイアウトは大正解でした。
さらに今回、野暮ったさを演出するためにTHALESのラジオポーチに水のペットボトルを突っ込んでみました。
当時現で飲まれていた水を調べてみたのですが全然分からず、時間切れで近所のスーパーに売っていたevianのラベルを剥がした物で代用しました。
このような運用例は私は見たことがありませんが、あまりにジャストフィットだったので気に入ってしまいました(笑)
ガチの戦闘任務ではなく、ハンヴィーで近所の村をパトロールしている的な妄想設定です。
無線も隊内通信用のIC-F3Sのみの携帯です。
このBALCSですが、肩の調整部をいじる為には一度テープを剥がしELCSパネルを外さなくてはなりません。
ですが買ったまま(=放出当時のまま)の状態を崩すのがどうにも惜しく、手が進みません。
なので首周りが最適なサイズ感では無く自分の物でないような気がして「着せてもらっている」感が拭えません。
そろそろ勇気を出して一度バラして、自分色に染めようと思います。
このBALCSの詳細は別途記事にしてあります。
「激シブ!カスタムBALCS」
ベルト周り
ベルトはいつもの通りBHIのデューティーベルトです。
ロゴやバックル形状を見る限り、オーパーツの可能性があるのでいつか変えようとは思っているのですが、目立たない地味なところなのでなかなかやる気が起きません。
ホルスターはサファリランドの6004です。
古いものですが、フィット感、銃の保持共に不満はありません。
やつれ汚れ具合もちょうど良く、かなりのお気に入りです。
GERBERのツールポーチはとりあえずどっかに付けるだけで、初期アフレベル5は上がりますね(笑)
左側にはダンプポーチ代わりにTAC-TのMAVのポーチを下げました。
ODA961のカウボーイ氏よろしく、ラッシングストラップを通して太股に固定しました。
M4マガジンが3本は無理なくスムーズに入れられる上、適度なバタつきがあり走ってもこぼれず、ダンプポーチとして必要十分な性能を発揮しました。
太股周りは現在強力なアイテムが海を渡ってきている最中なので、非常に楽しみです。
貴重品入れとしてはLC-2のメディカルポーチを採用しました。
2002年夏の3rd SFGの隊員等、初期アフODAではたまに装着しているところを見かけます。
LC-2は現在安価で容易に調達できる上に、初期アフ装備のいいアクセントになるので重宝します。
LC-2の他にもMOLLE、MOLLE2も使用例のある安価なアイテムとしてありがたい存在です。
RACKは時代的には存在していたはずですし、陸軍の装備なので使っていてもおかしくはないと思いますが、勉強不足でそのあたりの考察が進んでおらず、今現在私の中ではアンタッチャブルな存在です。
(採用が無かったにしても、一緒に行動したレンジャーの若者から譲ってもらったりした妄想設定とかは面白そうです。)
アームスリーブ
前回のデザートストームに引き続き着用してみました。
今回は7部丈のTシャツの下に着けて露出を減らしましたが、やはりイマイチな感じです。。
もう夏も終わりですし、しばらく装備BOXで眠っていてもらうことになりそうです。
M4
特に変哲の無い初期アフM4ですが、PEQ2が遂にG&P製になりました。
外観はバッテリーBOXとほぼ変わらないので、完全に自己満足ですね(苦笑)
ノーマルハンドガード用のアダプタに装着するにはねじの切り直しという一手間が必要なので、時間を見つけて加工しようと思います。
そろそろ涼しくなってくる頃ですので、DCU上下+BALCS+チェストリグ+ハイドレーションのようなフル装備が解禁できます。
10月には「ギアレボ」も控えていますし、装備好きにはうれしい季節の到来ですね。
お読みいただきありがとうございました。
今回は先日AIRSOFT ZONE DELTAに参加した装備詳細のまとめです。
フィールドの感想記事は下記になります。
「再びのAIRSOFT ZONE DELTA」
今回も初期アフグリーンベレーモチーフの装備で臨みました。
今回はせっかく先日入手したお宝カスタムBALCSを使おうと思い立ったのが発端です。
BALCSが3Cなので、イメージとしては下記のような2002年夏の3rd SFGあたりをイメージソースにしています。
私の中の「俺ルール」ですが、初期アフグリーンベレーにおいては「SPEARは3CとWL混ぜるの禁止」としています。
私は特殊部隊グループ単位で支給されたSPEARのカラーが決まっていたと推測しています。
ましてや2色両方支給されていた可能性はさらに低いと考えられる為、2色を同時、例えばWL BALCSに3CのELCSポーチはNGとしています。
2色混合での使用例も見たことが無いというのも大きな理由ですので、逆に使用例が1枚でも出てきさえすれば一発でひっくり返ります。
コーディネートの幅を拡げたいという意味では是非とも使用例を確認し、こんなしょうもない「俺ルール」なんて消し去りたいのですが(苦笑)
現状そんな俺ルールに縛られておりますので、3C BALCSを着用する以上、今回は一切のWLのSPEARには待機してもらいました。
下記全体の写真です。
ざっとレシピは下記になります。
・カスタムBALCS
・デューティーベルトwithホルスター、ポーチ類
・ノーメックスフライトグローブ(SG)
・官給Tシャツ
・DCUパンツ
・CASIO PROTREK PRG-40
・NIKE ACG
・アームスリーブ
・OAKLEY STRAIGHT JACKET
・ヒゲ
・M4
・M9
めぼしいところを書いていきます。
カスタムBALCS
今回行こうとしていたフィールドではハンドガン戦の開催があったので、ハンドガンマガジンの携行数を確保できるようBHIの3連ポーチを胸部に取り付けました。
本来ベルトループ用ですが、強引にMOLLEに装着しています。
結果的にハンドガン使いまくりのフィールドに移動したので、このレイアウトは大正解でした。
さらに今回、野暮ったさを演出するためにTHALESのラジオポーチに水のペットボトルを突っ込んでみました。
当時現で飲まれていた水を調べてみたのですが全然分からず、時間切れで近所のスーパーに売っていたevianのラベルを剥がした物で代用しました。
このような運用例は私は見たことがありませんが、あまりにジャストフィットだったので気に入ってしまいました(笑)
ガチの戦闘任務ではなく、ハンヴィーで近所の村をパトロールしている的な妄想設定です。
無線も隊内通信用のIC-F3Sのみの携帯です。
このBALCSですが、肩の調整部をいじる為には一度テープを剥がしELCSパネルを外さなくてはなりません。
ですが買ったまま(=放出当時のまま)の状態を崩すのがどうにも惜しく、手が進みません。
なので首周りが最適なサイズ感では無く自分の物でないような気がして「着せてもらっている」感が拭えません。
そろそろ勇気を出して一度バラして、自分色に染めようと思います。
このBALCSの詳細は別途記事にしてあります。
「激シブ!カスタムBALCS」
ベルト周り
ベルトはいつもの通りBHIのデューティーベルトです。
ロゴやバックル形状を見る限り、オーパーツの可能性があるのでいつか変えようとは思っているのですが、目立たない地味なところなのでなかなかやる気が起きません。
ホルスターはサファリランドの6004です。
古いものですが、フィット感、銃の保持共に不満はありません。
やつれ汚れ具合もちょうど良く、かなりのお気に入りです。
GERBERのツールポーチはとりあえずどっかに付けるだけで、初期アフレベル5は上がりますね(笑)
左側にはダンプポーチ代わりにTAC-TのMAVのポーチを下げました。
ODA961のカウボーイ氏よろしく、ラッシングストラップを通して太股に固定しました。
M4マガジンが3本は無理なくスムーズに入れられる上、適度なバタつきがあり走ってもこぼれず、ダンプポーチとして必要十分な性能を発揮しました。
太股周りは現在強力なアイテムが海を渡ってきている最中なので、非常に楽しみです。
貴重品入れとしてはLC-2のメディカルポーチを採用しました。
2002年夏の3rd SFGの隊員等、初期アフODAではたまに装着しているところを見かけます。
LC-2は現在安価で容易に調達できる上に、初期アフ装備のいいアクセントになるので重宝します。
LC-2の他にもMOLLE、MOLLE2も使用例のある安価なアイテムとしてありがたい存在です。
RACKは時代的には存在していたはずですし、陸軍の装備なので使っていてもおかしくはないと思いますが、勉強不足でそのあたりの考察が進んでおらず、今現在私の中ではアンタッチャブルな存在です。
(採用が無かったにしても、一緒に行動したレンジャーの若者から譲ってもらったりした妄想設定とかは面白そうです。)
アームスリーブ
前回のデザートストームに引き続き着用してみました。
今回は7部丈のTシャツの下に着けて露出を減らしましたが、やはりイマイチな感じです。。
もう夏も終わりですし、しばらく装備BOXで眠っていてもらうことになりそうです。
M4
特に変哲の無い初期アフM4ですが、PEQ2が遂にG&P製になりました。
外観はバッテリーBOXとほぼ変わらないので、完全に自己満足ですね(苦笑)
ノーマルハンドガード用のアダプタに装着するにはねじの切り直しという一手間が必要なので、時間を見つけて加工しようと思います。
そろそろ涼しくなってくる頃ですので、DCU上下+BALCS+チェストリグ+ハイドレーションのようなフル装備が解禁できます。
10月には「ギアレボ」も控えていますし、装備好きにはうれしい季節の到来ですね。
お読みいただきありがとうございました。
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装備
SPEAR BALCS
初期アフガン
ODA
サバイバルゲーム
4039
2018-09-08T21:45:43+09:00
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再びのAIRSOFT ZONE DELTA
https://lbzaku.militaryblog.jp/e944143.html
先日千葉にあるAIRSOFTZONE DELTAでゲームをしてきました。
メンバーは今回もBucket Head氏とH氏です。
あわてて集合写真を撮ったので、H氏に光が当たっていません。
ピエロ柄のマスクと相まってホラー映画のようになってしまいました(笑)
この日、本来は他の屋外フィールドで遊ぶ予定だったのですが、悪天候の為急遽室内で出来る所を探し、ここに行き着きました。
AIRSOFTZONE DELTAにはちょうど約1年前のオープンしたての頃に1度訪問しています。
前回レビュー記事:エアソフトゾーンデルタ レビュー
フィールド内部は特に変わりなく、ハイクオリティな装飾と絶妙に入り組んだ構造は健在でした。
※下記写真は前回のものです。
1年振りに遊びに来てまず個人的に感心したのは、みすぼらしい補修痕等がまったく無かったことです。
1年も経てば乱暴な客やアクシデント等で壁や備品が破損してしまい、そのまま放置してあったりガムテープ等で適当に取り繕っている箇所の1つや2つはあって当然だと思います。
特に本フィールドはテーマパークのような凝った装飾が沢山設置してあるので尚更そのような箇所が目に付くだろうと思っていましたが、私の見た限りでは皆無でした。
不衛生なホコリが溜まっていたりもせず落ちているBB弾も少なく、日々のメンテナンスが行き届いているのだと好感が持てました。
次に運営についてです。
前回は結構な酷評をしてしまいましたが、結論から言うと、この1年でかなり環境が改善されていると感じました。
下記、主に感じた改善点です。
・スタッフ数の増強
・スムーズなブリーフィング
・三つ巴戦の廃止
・立ち入り禁止エリア、可変壁によるゲームバリエーション増強
・マーカーの改善
・定例会の開催
・バラエティに富んだ開催テーマ
順に詳細を書いていきます。
・スタッフ数の増強
前回訪問した際は完全に人手不足の感があり、受付、弾速チェック、レギュレーション説明、ゲーム回し、その他問い合わせの対応にてんやわんやされていました。
その点、今回は前回の倍以上のスタッフがおり、各人が様々な対応を迅速にこなされていました。
感覚的には、イレギュラーな事態や問い合わせ等が2,3件同時に発生しても対応できる程度の余裕が常に温存してある感じでした。
そのためイレギュラー対応が無い時には、こまめにセーフティ&通路のBB弾清掃や参加客へ笑顔で声がけ等しておられ、前回に比べて非常に良い雰囲気でした。
セーフティと一般客の通る通路は相変わらず低い壁のみで隔たれているだけで、万一の暴発によるセーフティエリア外への飛弾対策は不安が残ります。
しかしエリア外に転がっていったBB弾についてはかなり敏感に回収対応をしている感じがしました。
白い床に白いBB弾なので、おそらく一般客の方が気づかず踏んづけて滑って転んだ事故が発生したのでは?と想像しています。
・スムーズなブリーフィング
前回に比べ、格段にゲーム前の段取りが向上していました。
上述のスタッフ数増加の恩恵もあると思いますが、スタッフの方の説明も非常にテキパキとしていて上手でした。
また、後述しますが三つ巴戦が無くなった事により、客の入れ替わりや休憩による人数調整が非常に効率化した印象を受けました。
さらに前回のゲームでルール無視やレギュレーション違反があった場合は、次回のゲーム前にしっかりフィードバックをしてくれ、ゲームが荒れるのを予防していました。
ゲーム中も監視カメラ越しで分かる範囲ではありますがプレイヤーに注意や指摘をしていて、クリーンなゲーム作りに尽力されていました。
・三つ巴戦の廃止
前回参加した際は半分以上の回が三つ巴戦でした。
フィールドの特性上、三つ巴戦となると危険地帯が多すぎカバーしきれず、よほどの熟練者で無い限り「動くと損」な状態となっていました。
結果、膠着するか、打開しようと動くと分けも分からないままヒットされて終わるというゲームが続きました。
さらに人数合わせのチーム仕切りなおしもほぼ毎試合行われ、非常にテンポを阻害している要因だと思っていましたので、今回1戦も無かったのは個人的には非常に好感が持てました。
・立ち入り禁止エリア、可変壁によるゲームバリエーション増強
三つ巴戦が無くなってゲームバリエーションが減った分、ゲームによって立ち入り禁止エリアやカーテンを設置して動線射線に変化を加えていました。
こうすることで同じルールでも立ち回りがガラッと変わり、飽きがこない工夫がされていました。
・マーカーの改善
両腕にフィールドが用意したLEDで光るマーカーを装着します。
前回はこれの電池が切れていたりストラップがちぎれていたり数が足りなかったりで散々でしたが、今回は私の見ていた限りトラブルは皆無でした。
・定例会の開催
このフィールドの参加形態は通常はネットカフェのような時間制で、めまぐるしく参加者が入れ替わりますが、毎月第2、第4日曜日は他のフィールドと同じように定例会が開催されているようです。
朝から最後までメンバーが固定される事で、よりスムーズにゲームが楽しめるはずです。
おそらく定例会を狙って遊びに行くのが現状一番いい楽しみ方だと思います。
・バラエティに富んだ開催テーマ
平日は曜日別にテーマを設けてゲームを開催しているようです。
このような変化球も遊び心があっていいですよね。
幸い千葉はたくさんフィールドがあるので、自分の趣向に合わなければ他に行けばいいだけですので、このような仕掛けはサバゲ業界全体の盛り上がりに貢献しているのではないでしょうか。
雨で屋外フィールドがほぼ全滅だったこともあってか、今回一緒にゲームを楽しんだ方はサバゲ上級者の方が多かったように思いました。
ゾンビは皆無でむしろ自分へのヒット判定に厳しく、オーバーキルも無く、相手のなるべく痛くないところを狙って撃てる余裕をお持ちのゲーマーが多く終始クリーンなゲームでした。
何度も横を取られて至近距離で撃たれましたが、毎回レッグホルスターや厚く着込んでいるアーマー部分に1,2発、痛くないけどしっかり気づくように撃ち込んでいただき、撃たれたのにその優しさでなんか嬉しくなってしまいました(笑)
一緒に遊ぶ方は選べませんので、その部分は運に任せるしかなく今回は幸運だったとしか言えませんが、フィールドについては前回訪問した際に感じた不満がシステム的にほぼ解消されていたように感じます。
良いフィールドになれば良識のあるゲーマーの参加率も増え、良いゲームが展開されると思いますので、そのような好循環を保てるよう今後も激戦区千葉で頑張っていただきたいです。
文字ばかりで長くなってしまいましたが、この1年で大幅改善されていた事をしっかりお伝えしておきたかった次第です。
そんなAIRSOFTZONE DELTAに私はいつも通り初期アフグリーンベレーモチーフ装備での参戦でした。
メインはユルゲ3でも着用したカスタムBALCSです。
ポーチ類を色々盛りつけました。
また、ダンプポーチとしてTAC-TのMAVポーチにストラップを通しレッグポーチ化して運用しました。
両者共に使い心地は上々で、不便を感じることなくサバゲに集中できました。
私の装備の詳細は次回記事でまとめようと思います。
Bucket Head氏は個性的なODAスタイリングでした。
元ネタはこの写真の一番右の方とのことです。
20th SFGの第2大隊に所属しており、2009年11月、34歳の時にアフガニスタンで戦死されたMatthew Albert Pucino二等軍曹です。
参考URL:http://arlingtoncemetery.net/mapucino.htm
前回のVショーでパラクのUMPポーチを入手しており、それもあって今回ARESの電動UMPを新調していました。
持たせてもらいましたが軽量かつ高剛性で安心感のある質感でした。
刻印は詳しくは分かりませんが、しっかり随所に入っていて雰囲気は抜群でした。
実銃同様外装のほとんどを占める樹脂部品も安っぽくなく変なバリ等も無く、高品質な外装だと思いました。
電子トリガー内蔵ということで気になっていたので実射もさせてもらいましたが、セミで速射した際にトリガーを引いた分だけしっかり追従して弾が発射されていました。
完全箱出し状態でしたが、セミ、フル共にレスポンスは小気味良くノイズも無く、擬似ブローバックまで付いていました。
ちなみに初速は箱出しで85m/s程度でした。
遠射性能は確認できていませんが、10%ほど強いスプリングにすれば屋外でも十分な性能を発揮できそうです。
価格もかなり安い部類なので、私もUCPグリーンベレーやPMC装備用に入手しようと思います。
氏の装備はいつになるか分かりませんが(笑)、いつの日か自身のブログで詳細が語られると思います。
ちなみにH氏は前回のデザートストーム川越と何も変わらない装備でしたので、写真すら残っていません(苦笑)
そろそろいい加減次世代M4を買わせようと思います。
アクセスが良く、長物まで使える貴重な屋内フィールドですので、このように改善が進んでいたのを確認できて嬉しい限りです。
また雨の日には足を運ばせていただこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
先日千葉にあるAIRSOFTZONE DELTAでゲームをしてきました。
メンバーは今回もBucket Head氏とH氏です。
あわてて集合写真を撮ったので、H氏に光が当たっていません。
ピエロ柄のマスクと相まってホラー映画のようになってしまいました(笑)
この日、本来は他の屋外フィールドで遊ぶ予定だったのですが、悪天候の為急遽室内で出来る所を探し、ここに行き着きました。
AIRSOFTZONE DELTAにはちょうど約1年前のオープンしたての頃に1度訪問しています。
前回レビュー記事:エアソフトゾーンデルタ レビュー
フィールド内部は特に変わりなく、ハイクオリティな装飾と絶妙に入り組んだ構造は健在でした。
※下記写真は前回のものです。
1年振りに遊びに来てまず個人的に感心したのは、みすぼらしい補修痕等がまったく無かったことです。
1年も経てば乱暴な客やアクシデント等で壁や備品が破損してしまい、そのまま放置してあったりガムテープ等で適当に取り繕っている箇所の1つや2つはあって当然だと思います。
特に本フィールドはテーマパークのような凝った装飾が沢山設置してあるので尚更そのような箇所が目に付くだろうと思っていましたが、私の見た限りでは皆無でした。
不衛生なホコリが溜まっていたりもせず落ちているBB弾も少なく、日々のメンテナンスが行き届いているのだと好感が持てました。
次に運営についてです。
前回は結構な酷評をしてしまいましたが、結論から言うと、この1年でかなり環境が改善されていると感じました。
下記、主に感じた改善点です。
・スタッフ数の増強
・スムーズなブリーフィング
・三つ巴戦の廃止
・立ち入り禁止エリア、可変壁によるゲームバリエーション増強
・マーカーの改善
・定例会の開催
・バラエティに富んだ開催テーマ
順に詳細を書いていきます。
・スタッフ数の増強
前回訪問した際は完全に人手不足の感があり、受付、弾速チェック、レギュレーション説明、ゲーム回し、その他問い合わせの対応にてんやわんやされていました。
その点、今回は前回の倍以上のスタッフがおり、各人が様々な対応を迅速にこなされていました。
感覚的には、イレギュラーな事態や問い合わせ等が2,3件同時に発生しても対応できる程度の余裕が常に温存してある感じでした。
そのためイレギュラー対応が無い時には、こまめにセーフティ&通路のBB弾清掃や参加客へ笑顔で声がけ等しておられ、前回に比べて非常に良い雰囲気でした。
セーフティと一般客の通る通路は相変わらず低い壁のみで隔たれているだけで、万一の暴発によるセーフティエリア外への飛弾対策は不安が残ります。
しかしエリア外に転がっていったBB弾についてはかなり敏感に回収対応をしている感じがしました。
白い床に白いBB弾なので、おそらく一般客の方が気づかず踏んづけて滑って転んだ事故が発生したのでは?と想像しています。
・スムーズなブリーフィング
前回に比べ、格段にゲーム前の段取りが向上していました。
上述のスタッフ数増加の恩恵もあると思いますが、スタッフの方の説明も非常にテキパキとしていて上手でした。
また、後述しますが三つ巴戦が無くなった事により、客の入れ替わりや休憩による人数調整が非常に効率化した印象を受けました。
さらに前回のゲームでルール無視やレギュレーション違反があった場合は、次回のゲーム前にしっかりフィードバックをしてくれ、ゲームが荒れるのを予防していました。
ゲーム中も監視カメラ越しで分かる範囲ではありますがプレイヤーに注意や指摘をしていて、クリーンなゲーム作りに尽力されていました。
・三つ巴戦の廃止
前回参加した際は半分以上の回が三つ巴戦でした。
フィールドの特性上、三つ巴戦となると危険地帯が多すぎカバーしきれず、よほどの熟練者で無い限り「動くと損」な状態となっていました。
結果、膠着するか、打開しようと動くと分けも分からないままヒットされて終わるというゲームが続きました。
さらに人数合わせのチーム仕切りなおしもほぼ毎試合行われ、非常にテンポを阻害している要因だと思っていましたので、今回1戦も無かったのは個人的には非常に好感が持てました。
・立ち入り禁止エリア、可変壁によるゲームバリエーション増強
三つ巴戦が無くなってゲームバリエーションが減った分、ゲームによって立ち入り禁止エリアやカーテンを設置して動線射線に変化を加えていました。
こうすることで同じルールでも立ち回りがガラッと変わり、飽きがこない工夫がされていました。
・マーカーの改善
両腕にフィールドが用意したLEDで光るマーカーを装着します。
前回はこれの電池が切れていたりストラップがちぎれていたり数が足りなかったりで散々でしたが、今回は私の見ていた限りトラブルは皆無でした。
・定例会の開催
このフィールドの参加形態は通常はネットカフェのような時間制で、めまぐるしく参加者が入れ替わりますが、毎月第2、第4日曜日は他のフィールドと同じように定例会が開催されているようです。
朝から最後までメンバーが固定される事で、よりスムーズにゲームが楽しめるはずです。
おそらく定例会を狙って遊びに行くのが現状一番いい楽しみ方だと思います。
・バラエティに富んだ開催テーマ
平日は曜日別にテーマを設けてゲームを開催しているようです。
このような変化球も遊び心があっていいですよね。
幸い千葉はたくさんフィールドがあるので、自分の趣向に合わなければ他に行けばいいだけですので、このような仕掛けはサバゲ業界全体の盛り上がりに貢献しているのではないでしょうか。
雨で屋外フィールドがほぼ全滅だったこともあってか、今回一緒にゲームを楽しんだ方はサバゲ上級者の方が多かったように思いました。
ゾンビは皆無でむしろ自分へのヒット判定に厳しく、オーバーキルも無く、相手のなるべく痛くないところを狙って撃てる余裕をお持ちのゲーマーが多く終始クリーンなゲームでした。
何度も横を取られて至近距離で撃たれましたが、毎回レッグホルスターや厚く着込んでいるアーマー部分に1,2発、痛くないけどしっかり気づくように撃ち込んでいただき、撃たれたのにその優しさでなんか嬉しくなってしまいました(笑)
一緒に遊ぶ方は選べませんので、その部分は運に任せるしかなく今回は幸運だったとしか言えませんが、フィールドについては前回訪問した際に感じた不満がシステム的にほぼ解消されていたように感じます。
良いフィールドになれば良識のあるゲーマーの参加率も増え、良いゲームが展開されると思いますので、そのような好循環を保てるよう今後も激戦区千葉で頑張っていただきたいです。
文字ばかりで長くなってしまいましたが、この1年で大幅改善されていた事をしっかりお伝えしておきたかった次第です。
そんなAIRSOFTZONE DELTAに私はいつも通り初期アフグリーンベレーモチーフ装備での参戦でした。
メインはユルゲ3でも着用したカスタムBALCSです。
ポーチ類を色々盛りつけました。
また、ダンプポーチとしてTAC-TのMAVポーチにストラップを通しレッグポーチ化して運用しました。
両者共に使い心地は上々で、不便を感じることなくサバゲに集中できました。
私の装備の詳細は次回記事でまとめようと思います。
Bucket Head氏は個性的なODAスタイリングでした。
元ネタはこの写真の一番右の方とのことです。
20th SFGの第2大隊に所属しており、2009年11月、34歳の時にアフガニスタンで戦死されたMatthew Albert Pucino二等軍曹です。
参考URL:http://arlingtoncemetery.net/mapucino.htm
前回のVショーでパラクのUMPポーチを入手しており、それもあって今回ARESの電動UMPを新調していました。
持たせてもらいましたが軽量かつ高剛性で安心感のある質感でした。
刻印は詳しくは分かりませんが、しっかり随所に入っていて雰囲気は抜群でした。
実銃同様外装のほとんどを占める樹脂部品も安っぽくなく変なバリ等も無く、高品質な外装だと思いました。
電子トリガー内蔵ということで気になっていたので実射もさせてもらいましたが、セミで速射した際にトリガーを引いた分だけしっかり追従して弾が発射されていました。
完全箱出し状態でしたが、セミ、フル共にレスポンスは小気味良くノイズも無く、擬似ブローバックまで付いていました。
ちなみに初速は箱出しで85m/s程度でした。
遠射性能は確認できていませんが、10%ほど強いスプリングにすれば屋外でも十分な性能を発揮できそうです。
価格もかなり安い部類なので、私もUCPグリーンベレーやPMC装備用に入手しようと思います。
氏の装備はいつになるか分かりませんが(笑)、いつの日か自身のブログで詳細が語られると思います。
ちなみにH氏は前回のデザートストーム川越と何も変わらない装備でしたので、写真すら残っていません(苦笑)
そろそろいい加減次世代M4を買わせようと思います。
アクセスが良く、長物まで使える貴重な屋内フィールドですので、このように改善が進んでいたのを確認できて嬉しい限りです。
また雨の日には足を運ばせていただこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。]]>
サバイバルゲーム
4039
2018-09-04T23:29:08+09:00
-
デザートストーム川越 参加装備
https://lbzaku.militaryblog.jp/e941798.html
先日参加したデザートストーム川越定例会の装備をまとめておきます。
連日続く酷暑対策と、せっかく手に入れたので卸したいという気持ちから、ABAのアーマー着用をメインに据えて装備を考えました。
詳細なモデル名は勉強不足で不明ですが、初期アフODAのABAのアーマーの着用例は多数存在します。
特に有名なのは19th SFGのODA961に所属していたとされるカウボーイ氏の着用例ですね。
また、先日考察したドキュメンタリー番組「Taleban Patrol」に出てきた20th SFGと思われる隊員達も着用しています。
また、3CのSPEARと一緒に着用している例は私は見たことがないので、私は3rd、5th SFGあたりの隊員はあまり着用していなかったのだと想像しています。
以上の事から、ABAアーマーを使ったコーディネートはWLのSPEARと合わせて19thや20th SFGを再現するのがいいと考えます。
形状は肩部のベルクロが特徴的で、レプリカの沢山出ているPACA等で誤魔化す事が難しい上、ショップはもとより国内外のオークションでも滅多にお目にかかれず初期アフODAの中では再現難易度は高いと思います。
ただ、供給は少ないですが需要も少ないニッチなアイテムのため、見つければお安く手に入れられる事が多いようです。
私は数年間探した果てにタンカラーのモデルを入手、DIY染色して何とかこしらえることができました。
PACAのベルクロ縫い直し等も考えていましたので、難易度が低く完成度も高い染色に落ち着くことができてよかったです。
そんな数年越しの念願アイテムをせっかく手に入れましたので、早速卸してきた次第です。
定例会ですし、涼しさと手持ち資産の減価償却を第一目的に、買い足す物は無しで考察に関してはあまり肩肘張らずざっくり装備を組みました。
大まかなイメージとしては、先日考察したばかりの「Taleban Patrol」の20th SFGとされる隊員達を夏仕様にした感じです。
下記ざっとしたレシピです。
・ABAアーマー
・TAC-T MAV 1P
・GARMIN GPS12
・BHI デューティーベルト
・SAFARILAND 6004(M9)
・ストロボポーチ
・薄チョコT
・DCUパンツ
・NIKE ACG
・タトゥー柄アームスリーブ
・ボロキャップ
・ヒゲ
・次世代M4
・エアコキM9
MAVが大容量なので、マガジン携行から空マガジン処理、貴重品入れまで一挙に担ってもらいました。
本当は腰周り大腿周りは何も無しで実用上問題なかったのですが、6004装備したい欲に負けました。
それではめぼしいアイテムの詳細を書いていきます。
・ABAアーマー
すでに冒頭で色々書きましたのでもうあまり書くことはないです。
染色に関しては先日別途記事にしているので、よろしければ参照ください。
「初期アフODA御用達 ABAアーマー」
また、インナーは手に入れられなかった為、この時は100均一のお風呂マットを仕込んでいましたが、後日捨てるコートを切り刻みウール生地に換装しグレードアップしました。
お風呂マットはコシがありすぎる&軽すぎた為、重くしなやかなウール生地にしたことにより質感がアップしました。
汗を大量に吸い、壁等にも擦りつけましたが染めQの剥がれは皆無で耐久性はひとまず問題なさそうかな?と思います。
・TAC-T MAV 1P
6月のギアフェス東北でも着た装備です。
詳細は別途記事にしています。
「初期アフチェストリグ TAC-T MAV」
2001年製ファステックス、ユーティリティポーチがALICEスロット仕様なので、結構なレア物という認識です。
特にユーティリティポーチのALICEスロットに関しては中々出回っておらず、下記有名なミリフォトでしっかり映っているので所有満足度は高いです。
MAVのマガジンポーチはMOLLE2列に収まるコンパクトさながら、M4マガジンを余裕で3本収納できる上、ゴムバンド付きなので絞れば1,2本収納でもバタつかない優秀ポーチです。
これを4個装着しているのでMAX12本収納可能です。
2本×3個使い6本携行し、空いたポーチは空マガジン入れとして運用しました。
さらにユーティリティポーチもダンプポーチとしてちょうどいい容量な上、フタのベルクロはオンオフできます。
フタを内側にたくし込んで使用しましたが、2,3本であればダッシュしてもこぼれる事はなく十分実用的でした。
デフォルトでは両脇にこのユーティリティポーチが付いていますが、貴重品入れとしては密閉性があまりなく少し不安が残る為、片側はELCSのポーチに置き換え貴重品入れとしました。
MAVは軽量ですし着心地もいいので、軍装のみならずサバゲ実用装備としてもお勧めできる完成度と思います。
ポーチのMOLLEアダプターの使いづらさだけはどうしても許せませんが(笑)
・GARMIN GPS12
これもギアフェス東北で投入したアイテムです。
数ヶ月前のコンマガのホースソルジャー特集で見た瞬間にスマホを開き、買いました。
コンマガで出る前の相場は入札1件で1000円程度でした。
私はおそらく同じ考えの方とあらそい、倍以上になりました。
ミリタリーアイテムとして出品されている例は皆無で、リサイクルショップ的な所からのジャンクとしての出品が殆どだったので、コンマガ効果で急に相場が上がってびっくりしたかもしれませんね(笑)
まだ多く出回っているか分かりませんが、付属のポーチが非常にカッコよくアクセントになるので、イチオシ初期アフ小物です。
GERBERツールポーチやVELKETだと被りまくるし鉄板過ぎてつまらない、という方にはうってつけだと思います。
このGPS12に限らず、当時ハンディGPSは様々使われていたようなので、色々探してみるのもいいかもしれません。
etrex等は使用例がありますね。
20年前のGPSなど世間的にはただのガラクタなので(笑)、お安く手に入ると思いますのでおススメです。
・アームスリーブ
前回の記事で書きましたが、半袖時の草木、ナイロン擦れ対策で投入しました。
対策としての効果は抜群でしたが、外観に関してはカッコいいというよりは「ネタ感」が滲み出てしまっています。
みっともない付けヒゲを着けるよりなんか気恥ずかしかったです(苦笑)
おかげでセーフティでもスモークグラスが外せませんでした(笑)
両腕で違う柄を着けたのですが、左腕は「流石にこんな人いないだろ」レベルで柄が入りすぎていてリアル感的にはイマイチでした。
右腕は柄的には比較的抑え目で自然な感じですが、その分左腕に比べて面積の大きい肌色部が嘘っぽくなってしまいました。
ガチ装備に組み入れるのはもう一工夫が必要そうです。
柄の多少に係わらず露出させ過ぎると嘘っぽくなるので、DCUの下に着込んで袖を捲くった下に柄をチラ見せすればリアル感が出るのではと思います。
逆にリアルになり過ぎて、本当に入れていると思われてしまうと困ってしまいますが(笑)
涼しくなったらトライしてみます。
私の装備詳細は以上とします。
一緒に行ったBucket Head氏はまた独特なODA装備でした。
当日あまりの暑さでぼーっとして詳細を聞きそびれてしまいましたが、元ネタ写真を見せてもらい、高い完成度だった事は覚えています。
相変わらず人と被らず、しかし奇をてらい過ぎずな絶妙な目の付け所は流石です。
このような「一味違う」装備をしてくれる人は見ている側も面白く興味深く勉強にもなり、尊敬します。
元ネタが頭に何も被っていなかったので、付けヒゲ&素頭で撮影しましたが、意外と違和感がなく驚きました。
近くで見るとゴムバンドが丸見えですが、角度を考えて撮れる写真であれば十分自然に見えますね。これはいい発見でした。
詳細は後日氏のブログに書かれると思います(何ヵ月後かわかりませんが(笑))
H氏も久々に一緒にサバゲで遊びました。
もう3年近く同じ装備を使っており、見ているこっちがとうに飽きてしまっていますが(笑)、遂に今回ニューアイテムを投入していました。
ピエロ柄のフェイスカバーです。
メッシュガードの上に被せるようにして着用していましたが、中々インパクトがあり良かったです。
「ピエロの人」ですぐに覚えてもらえそうですしね。
定例会は基本何十人と「初めまして」でゲームをするので、このように「あからさまにイジリどころがある装備」はゲーム前のコミュニケーションのきっかけになり良い効果が見込めますよね。
スネ毛ボーボーでミニスカートのドギツイ女装等、あまり激しすぎると逆に引かれてしまいますが(笑)
私の付けヒゲも中々のイジられアイテムです。
今回もスタッフさんやチームでご一緒した方に色々声掛けしていただけました。
付けヒゲは着用される方が増えてきたのか分かりませんが、以前のように「失笑」「苦笑い」「愛想笑い」成分は減ってきて、純粋にお褒めくださる方が少し増えてきたように感じます。
6月のギアフェス東北や、SNSのアップされる写真でも付けヒゲ着用例は着実に増えてきている印象で、市民権を得てきたのかもしれませんね。
これからも引き続き付けヒゲ布教活動を進めていきたいと思います(笑)
定例会は所謂「当たり外れ」のリスクが知り合い同士の貸切よりも大きいですが、毎回新鮮な気持ちとメンバーで遊べるという楽しみは大きいですね。
これからも貸切ゲームやイベントと定例会をバランス良く楽しんでいこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
先日参加したデザートストーム川越定例会の装備をまとめておきます。
連日続く酷暑対策と、せっかく手に入れたので卸したいという気持ちから、ABAのアーマー着用をメインに据えて装備を考えました。
詳細なモデル名は勉強不足で不明ですが、初期アフODAのABAのアーマーの着用例は多数存在します。
特に有名なのは19th SFGのODA961に所属していたとされるカウボーイ氏の着用例ですね。
また、先日考察したドキュメンタリー番組「Taleban Patrol」に出てきた20th SFGと思われる隊員達も着用しています。
また、3CのSPEARと一緒に着用している例は私は見たことがないので、私は3rd、5th SFGあたりの隊員はあまり着用していなかったのだと想像しています。
以上の事から、ABAアーマーを使ったコーディネートはWLのSPEARと合わせて19thや20th SFGを再現するのがいいと考えます。
形状は肩部のベルクロが特徴的で、レプリカの沢山出ているPACA等で誤魔化す事が難しい上、ショップはもとより国内外のオークションでも滅多にお目にかかれず初期アフODAの中では再現難易度は高いと思います。
ただ、供給は少ないですが需要も少ないニッチなアイテムのため、見つければお安く手に入れられる事が多いようです。
私は数年間探した果てにタンカラーのモデルを入手、DIY染色して何とかこしらえることができました。
PACAのベルクロ縫い直し等も考えていましたので、難易度が低く完成度も高い染色に落ち着くことができてよかったです。
そんな数年越しの念願アイテムをせっかく手に入れましたので、早速卸してきた次第です。
定例会ですし、涼しさと手持ち資産の減価償却を第一目的に、買い足す物は無しで考察に関してはあまり肩肘張らずざっくり装備を組みました。
大まかなイメージとしては、先日考察したばかりの「Taleban Patrol」の20th SFGとされる隊員達を夏仕様にした感じです。
下記ざっとしたレシピです。
・ABAアーマー
・TAC-T MAV 1P
・GARMIN GPS12
・BHI デューティーベルト
・SAFARILAND 6004(M9)
・ストロボポーチ
・薄チョコT
・DCUパンツ
・NIKE ACG
・タトゥー柄アームスリーブ
・ボロキャップ
・ヒゲ
・次世代M4
・エアコキM9
MAVが大容量なので、マガジン携行から空マガジン処理、貴重品入れまで一挙に担ってもらいました。
本当は腰周り大腿周りは何も無しで実用上問題なかったのですが、6004装備したい欲に負けました。
それではめぼしいアイテムの詳細を書いていきます。
・ABAアーマー
すでに冒頭で色々書きましたのでもうあまり書くことはないです。
染色に関しては先日別途記事にしているので、よろしければ参照ください。
「初期アフODA御用達 ABAアーマー」
また、インナーは手に入れられなかった為、この時は100均一のお風呂マットを仕込んでいましたが、後日捨てるコートを切り刻みウール生地に換装しグレードアップしました。
お風呂マットはコシがありすぎる&軽すぎた為、重くしなやかなウール生地にしたことにより質感がアップしました。
汗を大量に吸い、壁等にも擦りつけましたが染めQの剥がれは皆無で耐久性はひとまず問題なさそうかな?と思います。
・TAC-T MAV 1P
6月のギアフェス東北でも着た装備です。
詳細は別途記事にしています。
「初期アフチェストリグ TAC-T MAV」
2001年製ファステックス、ユーティリティポーチがALICEスロット仕様なので、結構なレア物という認識です。
特にユーティリティポーチのALICEスロットに関しては中々出回っておらず、下記有名なミリフォトでしっかり映っているので所有満足度は高いです。
MAVのマガジンポーチはMOLLE2列に収まるコンパクトさながら、M4マガジンを余裕で3本収納できる上、ゴムバンド付きなので絞れば1,2本収納でもバタつかない優秀ポーチです。
これを4個装着しているのでMAX12本収納可能です。
2本×3個使い6本携行し、空いたポーチは空マガジン入れとして運用しました。
さらにユーティリティポーチもダンプポーチとしてちょうどいい容量な上、フタのベルクロはオンオフできます。
フタを内側にたくし込んで使用しましたが、2,3本であればダッシュしてもこぼれる事はなく十分実用的でした。
デフォルトでは両脇にこのユーティリティポーチが付いていますが、貴重品入れとしては密閉性があまりなく少し不安が残る為、片側はELCSのポーチに置き換え貴重品入れとしました。
MAVは軽量ですし着心地もいいので、軍装のみならずサバゲ実用装備としてもお勧めできる完成度と思います。
ポーチのMOLLEアダプターの使いづらさだけはどうしても許せませんが(笑)
・GARMIN GPS12
これもギアフェス東北で投入したアイテムです。
数ヶ月前のコンマガのホースソルジャー特集で見た瞬間にスマホを開き、買いました。
コンマガで出る前の相場は入札1件で1000円程度でした。
私はおそらく同じ考えの方とあらそい、倍以上になりました。
ミリタリーアイテムとして出品されている例は皆無で、リサイクルショップ的な所からのジャンクとしての出品が殆どだったので、コンマガ効果で急に相場が上がってびっくりしたかもしれませんね(笑)
まだ多く出回っているか分かりませんが、付属のポーチが非常にカッコよくアクセントになるので、イチオシ初期アフ小物です。
GERBERツールポーチやVELKETだと被りまくるし鉄板過ぎてつまらない、という方にはうってつけだと思います。
このGPS12に限らず、当時ハンディGPSは様々使われていたようなので、色々探してみるのもいいかもしれません。
etrex等は使用例がありますね。
20年前のGPSなど世間的にはただのガラクタなので(笑)、お安く手に入ると思いますのでおススメです。
・アームスリーブ
前回の記事で書きましたが、半袖時の草木、ナイロン擦れ対策で投入しました。
対策としての効果は抜群でしたが、外観に関してはカッコいいというよりは「ネタ感」が滲み出てしまっています。
みっともない付けヒゲを着けるよりなんか気恥ずかしかったです(苦笑)
おかげでセーフティでもスモークグラスが外せませんでした(笑)
両腕で違う柄を着けたのですが、左腕は「流石にこんな人いないだろ」レベルで柄が入りすぎていてリアル感的にはイマイチでした。
右腕は柄的には比較的抑え目で自然な感じですが、その分左腕に比べて面積の大きい肌色部が嘘っぽくなってしまいました。
ガチ装備に組み入れるのはもう一工夫が必要そうです。
柄の多少に係わらず露出させ過ぎると嘘っぽくなるので、DCUの下に着込んで袖を捲くった下に柄をチラ見せすればリアル感が出るのではと思います。
逆にリアルになり過ぎて、本当に入れていると思われてしまうと困ってしまいますが(笑)
涼しくなったらトライしてみます。
私の装備詳細は以上とします。
一緒に行ったBucket Head氏はまた独特なODA装備でした。
当日あまりの暑さでぼーっとして詳細を聞きそびれてしまいましたが、元ネタ写真を見せてもらい、高い完成度だった事は覚えています。
相変わらず人と被らず、しかし奇をてらい過ぎずな絶妙な目の付け所は流石です。
このような「一味違う」装備をしてくれる人は見ている側も面白く興味深く勉強にもなり、尊敬します。
元ネタが頭に何も被っていなかったので、付けヒゲ&素頭で撮影しましたが、意外と違和感がなく驚きました。
近くで見るとゴムバンドが丸見えですが、角度を考えて撮れる写真であれば十分自然に見えますね。これはいい発見でした。
詳細は後日氏のブログに書かれると思います(何ヵ月後かわかりませんが(笑))
H氏も久々に一緒にサバゲで遊びました。
もう3年近く同じ装備を使っており、見ているこっちがとうに飽きてしまっていますが(笑)、遂に今回ニューアイテムを投入していました。
ピエロ柄のフェイスカバーです。
メッシュガードの上に被せるようにして着用していましたが、中々インパクトがあり良かったです。
「ピエロの人」ですぐに覚えてもらえそうですしね。
定例会は基本何十人と「初めまして」でゲームをするので、このように「あからさまにイジリどころがある装備」はゲーム前のコミュニケーションのきっかけになり良い効果が見込めますよね。
スネ毛ボーボーでミニスカートのドギツイ女装等、あまり激しすぎると逆に引かれてしまいますが(笑)
私の付けヒゲも中々のイジられアイテムです。
今回もスタッフさんやチームでご一緒した方に色々声掛けしていただけました。
付けヒゲは着用される方が増えてきたのか分かりませんが、以前のように「失笑」「苦笑い」「愛想笑い」成分は減ってきて、純粋にお褒めくださる方が少し増えてきたように感じます。
6月のギアフェス東北や、SNSのアップされる写真でも付けヒゲ着用例は着実に増えてきている印象で、市民権を得てきたのかもしれませんね。
これからも引き続き付けヒゲ布教活動を進めていきたいと思います(笑)
定例会は所謂「当たり外れ」のリスクが知り合い同士の貸切よりも大きいですが、毎回新鮮な気持ちとメンバーで遊べるという楽しみは大きいですね。
これからも貸切ゲームやイベントと定例会をバランス良く楽しんでいこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。]]>
装備
初期アフガン
サバイバルゲーム
4039
2018-08-23T00:44:48+09:00
-
デザートストーム川越
https://lbzaku.militaryblog.jp/e940994.html
先日、デザートストーム川越の定例会に盟友Bucket Head氏とH氏と参加してきました。
デザートストーム川越には今回で3回目の訪問になります。
午後から雨予報でしたが、どうせ暑くてロクにゲームできないのでちょうどよいと思っていたのですが、朝少しパラついただけでした。
逆に晴れ間まで出てきて風も無く、湿った地面からの湿気がものすごく、非常に過酷でした。
やっぱり真夏に外でサバゲするもんじゃないですね(苦笑)
そんな酷暑にも負けず、なんと100名近い参加者が集まっていました。
8月の定例会でこんなに人が集まったのは驚きました。
そしてこんな暑くてもサバゲしたくてしょうがなくて集まる人たちですから、とても上手い方ばかりで参りました(笑)
フィールドはかなり大型の部類に入ると思います。
キャットウォークを挟んで2つのエリアに分かれており、一つは建物が立ち並ぶ市街地エリア。
もうひとつは土塁が乱立する砂漠エリアです。
名前とは裏腹に、夏は砂漠感ゼロです(笑)
ちなみに冬は草木が無く、それなりに荒涼感が出ます。
夏はブッシュが非常に濃く、中々視界と弾が通らずやきもきしました。
両エリアを分断するキャットウォーク下が前線となりそこで数分間膠着し、右翼か左翼どちらかの戦線が崩れたチームがそこから一気に押し込まれるという展開が基本パターンになります。
数か月ぶりにフルオートで大人数戦でしたが、前線のバリケードに張り付くとひっきりなしに弾が飛んでくるのも臨場感があって、やっぱりこれはこれで風情があっていいですね。
大人数でフルオート戦というととかく膠着しがちで世間的にはあまり良いイメージは無いですが、前線一歩手前から戦況を確認したり、押し込むチャンスや増強すべきポイントを見極めて声を掛け合いながら立ち回っていると、いかにも「戦争ごっこ」してる感がして個人的には嫌いではないです。
スタッフの皆様も親切で非常にテキパキとゲーム回しをされていて気持ちがよかったです。
昼食のメニューも豊富ですし、屋台も出たりと、総じて初心者からベテランまで楽しめるバランスのいいフィールドだと思います。
そんな酷暑のデザートストーム川越でしたが、今回も初期アフODA装備で出動してきました。
暑さ対策で(初期アフにしては)軽量で風通しの良い構成で臨みました。
メインは先日手に入れて染色したABAアーマーと旧型TAC-T MAV 1Pです。
ABAは中身が100均お風呂マットなので、風通しは悪いですが非常に軽量です。
MAVも軽くて大容量なので快適でした。
今回のイメージソースとしては下記のような「黒アーマー+チェストリグ」の写真です。
また、今回初投入のアイテムとしてタトゥー柄のアームスリーブを投入してみました。
暑いので半袖を着たいのですが、半袖だと肌が硬いナイロンと擦れて不快だったり草木で擦り傷が出来たりしてしまいます。
その対策として着用してみました。
Amazonで何本かセットで数百円でした。
ストッキングのような伸縮性のある薄い生地なので防弾効果は望めませんが、上記の擦れに対しては効果てきめんでした。
また、汗を吸って速乾してくれるので、素手より快適でした。
肉眼でも少し離れればそこまで嘘くさくない感じとのことでした(友人談)。
腕を全部出すとちょっと柄が目立ち過ぎるので、長袖のDCUを捲った下にさりげなく見えるくらいがちょうどいいかもしれませんね。
冬場に防寒ついでにDCUの下に着けてみようと思います。
ただ着用にあたっては、普段こんな気味悪い付けヒゲを着けている自分ですらちょっと恥ずかしかったので、それなりに精神力が必要と思います(笑)
実用性のみなら黒色やカモフラージュ柄のスリーブの方が無難ですね。
装備の詳細は次回の記事でまとめようと思います。
あとは入口にハンヴィーが駐車してあるのも「映えポイント」としてありがたいところです。
ハンヴィーの傍らにはかわいらしいミニジープもありました。
実際に走行もしていてとても楽しそうでした。
「埼玉の雄」というべき老舗のデザートストーム川越ですが、12月中旬をもって閉店されてしまうそうです。
東京の西の方に住んでいる私としては、貴重な「23区を横断しなくていいフィールド」だったのでとても残念です。
閉店される前にもう一回くらいは訪れておきたいです。
お読みいただきありがとうございました。
先日、デザートストーム川越の定例会に盟友Bucket Head氏とH氏と参加してきました。
デザートストーム川越には今回で3回目の訪問になります。
午後から雨予報でしたが、どうせ暑くてロクにゲームできないのでちょうどよいと思っていたのですが、朝少しパラついただけでした。
逆に晴れ間まで出てきて風も無く、湿った地面からの湿気がものすごく、非常に過酷でした。
やっぱり真夏に外でサバゲするもんじゃないですね(苦笑)
そんな酷暑にも負けず、なんと100名近い参加者が集まっていました。
8月の定例会でこんなに人が集まったのは驚きました。
そしてこんな暑くてもサバゲしたくてしょうがなくて集まる人たちですから、とても上手い方ばかりで参りました(笑)
フィールドはかなり大型の部類に入ると思います。
キャットウォークを挟んで2つのエリアに分かれており、一つは建物が立ち並ぶ市街地エリア。
もうひとつは土塁が乱立する砂漠エリアです。
名前とは裏腹に、夏は砂漠感ゼロです(笑)
ちなみに冬は草木が無く、それなりに荒涼感が出ます。
夏はブッシュが非常に濃く、中々視界と弾が通らずやきもきしました。
両エリアを分断するキャットウォーク下が前線となりそこで数分間膠着し、右翼か左翼どちらかの戦線が崩れたチームがそこから一気に押し込まれるという展開が基本パターンになります。
数か月ぶりにフルオートで大人数戦でしたが、前線のバリケードに張り付くとひっきりなしに弾が飛んでくるのも臨場感があって、やっぱりこれはこれで風情があっていいですね。
大人数でフルオート戦というととかく膠着しがちで世間的にはあまり良いイメージは無いですが、前線一歩手前から戦況を確認したり、押し込むチャンスや増強すべきポイントを見極めて声を掛け合いながら立ち回っていると、いかにも「戦争ごっこ」してる感がして個人的には嫌いではないです。
スタッフの皆様も親切で非常にテキパキとゲーム回しをされていて気持ちがよかったです。
昼食のメニューも豊富ですし、屋台も出たりと、総じて初心者からベテランまで楽しめるバランスのいいフィールドだと思います。
そんな酷暑のデザートストーム川越でしたが、今回も初期アフODA装備で出動してきました。
暑さ対策で(初期アフにしては)軽量で風通しの良い構成で臨みました。
メインは先日手に入れて染色したABAアーマーと旧型TAC-T MAV 1Pです。
ABAは中身が100均お風呂マットなので、風通しは悪いですが非常に軽量です。
MAVも軽くて大容量なので快適でした。
今回のイメージソースとしては下記のような「黒アーマー+チェストリグ」の写真です。
また、今回初投入のアイテムとしてタトゥー柄のアームスリーブを投入してみました。
暑いので半袖を着たいのですが、半袖だと肌が硬いナイロンと擦れて不快だったり草木で擦り傷が出来たりしてしまいます。
その対策として着用してみました。
Amazonで何本かセットで数百円でした。
ストッキングのような伸縮性のある薄い生地なので防弾効果は望めませんが、上記の擦れに対しては効果てきめんでした。
また、汗を吸って速乾してくれるので、素手より快適でした。
肉眼でも少し離れればそこまで嘘くさくない感じとのことでした(友人談)。
腕を全部出すとちょっと柄が目立ち過ぎるので、長袖のDCUを捲った下にさりげなく見えるくらいがちょうどいいかもしれませんね。
冬場に防寒ついでにDCUの下に着けてみようと思います。
ただ着用にあたっては、普段こんな気味悪い付けヒゲを着けている自分ですらちょっと恥ずかしかったので、それなりに精神力が必要と思います(笑)
実用性のみなら黒色やカモフラージュ柄のスリーブの方が無難ですね。
装備の詳細は次回の記事でまとめようと思います。
あとは入口にハンヴィーが駐車してあるのも「映えポイント」としてありがたいところです。
ハンヴィーの傍らにはかわいらしいミニジープもありました。
実際に走行もしていてとても楽しそうでした。
「埼玉の雄」というべき老舗のデザートストーム川越ですが、12月中旬をもって閉店されてしまうそうです。
東京の西の方に住んでいる私としては、貴重な「23区を横断しなくていいフィールド」だったのでとても残念です。
閉店される前にもう一回くらいは訪れておきたいです。
お読みいただきありがとうございました。]]>
初期アフガン
サバイバルゲーム
4039
2018-08-16T22:23:19+09:00
-
ユルゲ3参加装備 PMC編
https://lbzaku.militaryblog.jp/e934884.html
前回に引き続き、7/8に開催されたユルゲ3に着ていった装備をまとめておきます。
本題に入る前に、是非とも紹介したい番組があります。
7/9にTBSラジオ番組の「アフター6ジャンクション」にて「第1回!みんな大好き! アーノルド・シュワルツェネッガー総選挙!」という特集コーナーがありました。
聴取者投票でシュワちゃんベスト映画を決定するというコーナーです。
ランキングを読み上げるのは、なんと玄田哲章さんでした!
これはもうシュワ本人が読んでいるのと同義ですね(笑)
てらさわホークさんのシュワモノマネも個人的にかなりツボでしたし、トークも面白すぎて電車の中で笑いを堪えるのが辛かったです。
シュワちゃんファンの方は必聴と思います。
TBSラジオクラウドというアプリで聴けますし、Youtubeにも転がってると思います。
ちなみに私の中のベスト・オブ・シュワ映画は「トゥルーライズ」です。
アクションコメディの金字塔と言っても過言ではないのではないでしょうか。
全盛期のシュワちゃんの旨味が全部しっかり滲み出ている作品だと思います。
ただ、家族で見るにはちょっと不向きなシーンが多いのが玉に傷ですね(笑)
小学生の頃、TV放送をリビングで家族皆で観ていて、奥さんが娼婦に扮して任務遂行するシーンは非常に気まずかったのをよく覚えています。
脇を固めるキャストも素晴らしいですし、金の掛かったアクションも今の目で見ても迫力十分です。
クライマックスのハリアーで暴れまわるシーンは映画史に残る名シーンと思います。
Bucket Head氏とは小学生の頃からの仲ですが、何度も一緒にこの映画のゴールデン洋画劇場の録画ビデオを観た思い出があります。
リムジンでのキャットファイトの末の「橋がないじゃん」は、何故か毎回爆笑していた記憶があります。
ちなみに吹き替えでは「橋がないじゃん」という台詞ですが、オリジナルは確か一言「shit」くらいなものだったと思います。
吹き替えのセンスが輝いていますね。
もし、万が一この映画を未見の方がいらっしゃったら、絶対に「フジテレビ版吹き替え」がおススメです。
大変ありがたい事に、数年前に発売されたDVDからフジテレビ版吹き替えが収録されています。
前置きから濃ゆくなってしまいましたが、そろそろ本題に入ります。
前回午前中の初期アフ装備をまとめましたので、今回は午後から着替えたPMC装備についてまとめます。
イメージのベースにしたのは映画「ハート・ロッカー」に出てきたPMCです。
映画の舞台は2004年のイラクになります。
最近色々PMCの勉強をしているのですが、PMCの仕事は原則兵站や要人警護、施設等の警備が主だったようで、劇中に出てきたような賞金稼ぎ的なPMCは異例と言えると思います(私が勉強不足なだけかもしれませんが)。
当時「PSCAI」という、所謂「PMC組合」的な組織があったそうで、お金を積んでそこに登記さえしてしまえばPMCとして現地で活動ができたようです。
なので映画のPMCの一団は「企業」としての実体は無く、形式だけ企業を繕ってPSCAIに登録してイラクという無法地帯にまで上手くすり抜けて、そこで一攫千金を狙っている「ならず者集団」という設定なのかなと想像しました。
まるで法の網目を掻い潜った現代の盗賊、山賊ですね。
そんな感じでバックボーンも想像しながら装備を考えていきました。
下記にレシピを列記します。
・EAGLE V1ベスト
・カスタムPACA
・EAGLE Mk3ホルスター
・LBT リガーベルト
・ALTAニ-パッド
・ユニクロ ポロシャツ
・メーカー不明 コットンパンツ
・MERRELL Slickrock Granite
・シュマグ
・OAKLEY STRAIGHT JACKET
・ヒゲ
・LCT AMD65
・マルイ エアコッキング グロック17
メインアイテムはほぼ初期アフアイテムの流用で済みました。
上記の妄想から、大きな企業ではなく個人事業なので資金力は無く、所謂「貧乏PMC」という設定です。
下記にポイントを挙げていきます。
カスタムPACA
1月のVショーの帰りに上野のファーストで激安で購入したものです。
かなりカスタムされている上、相当使い込まれています。
買ったはいいが初期アフ装備でどう使おうか悩んでいましたが、今回の貧乏PMCにうってつけでした。
「アーマーを着ていないと被弾した際に保険がおりない」という話をどこかで聞いたことがあるので、ベストの下に着込んでみました。
ただ、今回の設定のPMCは保険に入っているかすら怪しいですが(笑)
シュマグ
映画を真似して所謂「ゲリラ巻き」に挑戦しました。
慣れれば1分も掛からず巻け、汗をすばやく吸い取りすぐに乾く上、風も通すので非常に快適でした。
今度初期アフ装備でも導入しようと思います。
シュマグを巻くと一気に「ならず者感」がUPしますね(笑)
装備をちょっとアレンジすれば、シリア等の民兵装備にも鞍替えできそうです。
当日その場でBucket Head氏にも巻き方を伝授しましたが、すぐに習得できていました。
かなりいい味出ています。
近くの席にいらした女性の方にも「巻き方教えてください」と言われてお教しえましたが、一発で出来ていました。
一見してなんか難しそうですが、一回やり方さえ分かってしまえば誰でも簡単に出来ると思います。
巻き方も色々あるようなので、この機会に色々研究してみようと思いました。
LCT AMD65
貧乏PMCという設定ですから、AKは必須です。
PMCはブラックマーケットで現地人に代理購入させて調達していたようです。
(PMC社員はブラックマーケットに立ち入り禁止だったそうです)。
現地で手に入れたAMD65に、休暇で帰国した際に調達したマウントとC-MOREサイトを取り付けた、といったところでしょうか。
ちなみにドキュメンタリー映画「シャドウ・カンパニー」によると、AKの価格は低品質なもので$100、ロシア製等の高品質なもので$300程度だったそうです。
電動ガンより全然安いですね(笑)
当然弾薬も安価だったようで、Wikipediaによれば2000年代中盤まではロシア製の高品質な弾でもアメリカ国内で1発12円程度だったようです。
イラクで中国製等の低品質な弾であれば、これよりも更に安価だったというのは容易に想像できますね。
競技用の高品質な重量BB弾の方が単価高いかもしれませんね。。
書籍「戦場の掟」によれば、敵対的な危ない村を車で通過する時はとにかく窓から発砲しまくって突っ走ったPMCもいたという記述がありましたが、1発いくらもしなければ経費的にはなんら問題なさそうですね。
7.62mm×39弾は非常に安いという事を知りましたので、今私の中で「貧乏PMC銃」としてHK32が激アツになりました。
要はAKの弾が撃てるG3です。
外観的にはG3にAKのマガジンが挿さっているという、マルイのカタログを見て育った人間としては割と違和感ありまくりな銃です。
さらにPMCは折りたたみストックで短銃身が基本なので、これのカービンタイプのHK32KA3がベストです。
ミャンマーあたりのG3を正式採用している国軍の兵士だった男が荒稼ぎの為に中小PMCに入社し、慣れ親しんだG3が使いたいからAKと共通して安い弾薬が使えるHK32を調達してもらった、なんて設定を妄想して楽しんでいます(笑)
LCTさん、どうかモデル化お願いします!!
マルイ グロック17
エアコッキングです。
安くて軽量というのも大きな理由ですが、何よりもフレームがGEN2というところが素晴らしいです。
フィンガーチャンネルやサムレストの無いのっぺり形状が個人的には非常に好みです。
ミリフォト等で確認したことは未だにありませんが、初期アフODAでもグロック17や19は使われていたという話はたまに聞きます。
そこで、初期アフ当時のグロック17の世代は何だったのか?ちょっと考察してみました。
私が中学生の頃、友人が当時新発売のKSCのグロック17のガスブロを買ったのを思い出しました。
そこでKSCのグロック17を調べてみると、1999年発売でした。
フレームはGEN3のようです。
ということは、1999年には既にGEN3は登場していたということですね。
おもちゃでモデルアップされるくらいですから、その1年以上くらい前にはGEN3は世に出ていたと想像できます。
初期アフは2001年からですので、初期アフでGEN3でもなんら問題なさそうです。
イラク戦争はさらにその後なので、イラクPMCでももちろんOKですね。
「マルイのガスブロを買ってガーダーのGEN2フレームを組み込まなきゃな」と思っていたので、その手間とお金を省けるのはありがたいです。
ちなみに1992年あたりに発売されたMGCのグロック17はGEN2のようです。
逆に2000年代中盤の設定の装備でGEN2を携行していると「貧乏臭さ」を演出できそうですね。
いずれにしても、貴重なGEN2モデルを新品で安価にどこでも入手できるマルイエアコッキングは大変ありがたい存在ですね。
性能面も、緊急時のサイドアームとしてなら十分機能するレベルというところも素晴らしいです。
以上のように、即席ですがそれなりに装備に中二妄想こだわりを詰め込む事ができ、初めてにしては全体的に満足のいく仕上がりになりました。
同じく「貧乏PMC」で合わせたBucket Head氏とMUNAGEさんと共に記念撮影です。
先日勢いで300円でDIYした警告看板ですが、MUNAGEカー(日産サニートラック)という最高の貼り付け先を見つけられ、無事に成仏できました。
荷台に乗った時の「輩感」「雑魚感」がお気に入りです。
これで企業だなんて、きっとコンプライアンスの欠片もないでしょうね(笑)
ピックアップトラックは男の憧れですよね。
もしまだ独身で家族を乗せる事を考えなければ、今頃日産ダットサンかフォードF150あたりに乗っていたかもしれません。
流石にピックアップトラックは嫁稟議が通らないと思うのではなから諦めています(笑)
その後、Bucket Head氏と共にユルゲ初回時にハシモーさんに教えてもらった秘密のスポットに赴き撮影しました。
数あるサバゲフィールドの中でも屈指のロケーションだと思います。
ゲームや撮影だけでなく、BBQや買い物もでき非常に楽しく大満足な一日でした。
ここ数ヶ月イベントや貸切にしか行っていないので、そろそろ定例会にも参加して、ヒゲ姿を冷笑されながら大人数ゲームをストイックに楽しみたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
前回に引き続き、7/8に開催されたユルゲ3に着ていった装備をまとめておきます。
本題に入る前に、是非とも紹介したい番組があります。
7/9にTBSラジオ番組の「アフター6ジャンクション」にて「第1回!みんな大好き! アーノルド・シュワルツェネッガー総選挙!」という特集コーナーがありました。
聴取者投票でシュワちゃんベスト映画を決定するというコーナーです。
ランキングを読み上げるのは、なんと玄田哲章さんでした!
これはもうシュワ本人が読んでいるのと同義ですね(笑)
てらさわホークさんのシュワモノマネも個人的にかなりツボでしたし、トークも面白すぎて電車の中で笑いを堪えるのが辛かったです。
シュワちゃんファンの方は必聴と思います。
TBSラジオクラウドというアプリで聴けますし、Youtubeにも転がってると思います。
ちなみに私の中のベスト・オブ・シュワ映画は「トゥルーライズ」です。
アクションコメディの金字塔と言っても過言ではないのではないでしょうか。
全盛期のシュワちゃんの旨味が全部しっかり滲み出ている作品だと思います。
ただ、家族で見るにはちょっと不向きなシーンが多いのが玉に傷ですね(笑)
小学生の頃、TV放送をリビングで家族皆で観ていて、奥さんが娼婦に扮して任務遂行するシーンは非常に気まずかったのをよく覚えています。
脇を固めるキャストも素晴らしいですし、金の掛かったアクションも今の目で見ても迫力十分です。
クライマックスのハリアーで暴れまわるシーンは映画史に残る名シーンと思います。
Bucket Head氏とは小学生の頃からの仲ですが、何度も一緒にこの映画のゴールデン洋画劇場の録画ビデオを観た思い出があります。
リムジンでのキャットファイトの末の「橋がないじゃん」は、何故か毎回爆笑していた記憶があります。
ちなみに吹き替えでは「橋がないじゃん」という台詞ですが、オリジナルは確か一言「shit」くらいなものだったと思います。
吹き替えのセンスが輝いていますね。
もし、万が一この映画を未見の方がいらっしゃったら、絶対に「フジテレビ版吹き替え」がおススメです。
大変ありがたい事に、数年前に発売されたDVDからフジテレビ版吹き替えが収録されています。
前置きから濃ゆくなってしまいましたが、そろそろ本題に入ります。
前回午前中の初期アフ装備をまとめましたので、今回は午後から着替えたPMC装備についてまとめます。
イメージのベースにしたのは映画「ハート・ロッカー」に出てきたPMCです。
映画の舞台は2004年のイラクになります。
最近色々PMCの勉強をしているのですが、PMCの仕事は原則兵站や要人警護、施設等の警備が主だったようで、劇中に出てきたような賞金稼ぎ的なPMCは異例と言えると思います(私が勉強不足なだけかもしれませんが)。
当時「PSCAI」という、所謂「PMC組合」的な組織があったそうで、お金を積んでそこに登記さえしてしまえばPMCとして現地で活動ができたようです。
なので映画のPMCの一団は「企業」としての実体は無く、形式だけ企業を繕ってPSCAIに登録してイラクという無法地帯にまで上手くすり抜けて、そこで一攫千金を狙っている「ならず者集団」という設定なのかなと想像しました。
まるで法の網目を掻い潜った現代の盗賊、山賊ですね。
そんな感じでバックボーンも想像しながら装備を考えていきました。
下記にレシピを列記します。
・EAGLE V1ベスト
・カスタムPACA
・EAGLE Mk3ホルスター
・LBT リガーベルト
・ALTAニ-パッド
・ユニクロ ポロシャツ
・メーカー不明 コットンパンツ
・MERRELL Slickrock Granite
・シュマグ
・OAKLEY STRAIGHT JACKET
・ヒゲ
・LCT AMD65
・マルイ エアコッキング グロック17
メインアイテムはほぼ初期アフアイテムの流用で済みました。
上記の妄想から、大きな企業ではなく個人事業なので資金力は無く、所謂「貧乏PMC」という設定です。
下記にポイントを挙げていきます。
カスタムPACA
1月のVショーの帰りに上野のファーストで激安で購入したものです。
かなりカスタムされている上、相当使い込まれています。
買ったはいいが初期アフ装備でどう使おうか悩んでいましたが、今回の貧乏PMCにうってつけでした。
「アーマーを着ていないと被弾した際に保険がおりない」という話をどこかで聞いたことがあるので、ベストの下に着込んでみました。
ただ、今回の設定のPMCは保険に入っているかすら怪しいですが(笑)
シュマグ
映画を真似して所謂「ゲリラ巻き」に挑戦しました。
慣れれば1分も掛からず巻け、汗をすばやく吸い取りすぐに乾く上、風も通すので非常に快適でした。
今度初期アフ装備でも導入しようと思います。
シュマグを巻くと一気に「ならず者感」がUPしますね(笑)
装備をちょっとアレンジすれば、シリア等の民兵装備にも鞍替えできそうです。
当日その場でBucket Head氏にも巻き方を伝授しましたが、すぐに習得できていました。
かなりいい味出ています。
近くの席にいらした女性の方にも「巻き方教えてください」と言われてお教しえましたが、一発で出来ていました。
一見してなんか難しそうですが、一回やり方さえ分かってしまえば誰でも簡単に出来ると思います。
巻き方も色々あるようなので、この機会に色々研究してみようと思いました。
LCT AMD65
貧乏PMCという設定ですから、AKは必須です。
PMCはブラックマーケットで現地人に代理購入させて調達していたようです。
(PMC社員はブラックマーケットに立ち入り禁止だったそうです)。
現地で手に入れたAMD65に、休暇で帰国した際に調達したマウントとC-MOREサイトを取り付けた、といったところでしょうか。
ちなみにドキュメンタリー映画「シャドウ・カンパニー」によると、AKの価格は低品質なもので$100、ロシア製等の高品質なもので$300程度だったそうです。
電動ガンより全然安いですね(笑)
当然弾薬も安価だったようで、Wikipediaによれば2000年代中盤まではロシア製の高品質な弾でもアメリカ国内で1発12円程度だったようです。
イラクで中国製等の低品質な弾であれば、これよりも更に安価だったというのは容易に想像できますね。
競技用の高品質な重量BB弾の方が単価高いかもしれませんね。。
書籍「戦場の掟」によれば、敵対的な危ない村を車で通過する時はとにかく窓から発砲しまくって突っ走ったPMCもいたという記述がありましたが、1発いくらもしなければ経費的にはなんら問題なさそうですね。
7.62mm×39弾は非常に安いという事を知りましたので、今私の中で「貧乏PMC銃」としてHK32が激アツになりました。
要はAKの弾が撃てるG3です。
外観的にはG3にAKのマガジンが挿さっているという、マルイのカタログを見て育った人間としては割と違和感ありまくりな銃です。
さらにPMCは折りたたみストックで短銃身が基本なので、これのカービンタイプのHK32KA3がベストです。
ミャンマーあたりのG3を正式採用している国軍の兵士だった男が荒稼ぎの為に中小PMCに入社し、慣れ親しんだG3が使いたいからAKと共通して安い弾薬が使えるHK32を調達してもらった、なんて設定を妄想して楽しんでいます(笑)
LCTさん、どうかモデル化お願いします!!
マルイ グロック17
エアコッキングです。
安くて軽量というのも大きな理由ですが、何よりもフレームがGEN2というところが素晴らしいです。
フィンガーチャンネルやサムレストの無いのっぺり形状が個人的には非常に好みです。
ミリフォト等で確認したことは未だにありませんが、初期アフODAでもグロック17や19は使われていたという話はたまに聞きます。
そこで、初期アフ当時のグロック17の世代は何だったのか?ちょっと考察してみました。
私が中学生の頃、友人が当時新発売のKSCのグロック17のガスブロを買ったのを思い出しました。
そこでKSCのグロック17を調べてみると、1999年発売でした。
フレームはGEN3のようです。
ということは、1999年には既にGEN3は登場していたということですね。
おもちゃでモデルアップされるくらいですから、その1年以上くらい前にはGEN3は世に出ていたと想像できます。
初期アフは2001年からですので、初期アフでGEN3でもなんら問題なさそうです。
イラク戦争はさらにその後なので、イラクPMCでももちろんOKですね。
「マルイのガスブロを買ってガーダーのGEN2フレームを組み込まなきゃな」と思っていたので、その手間とお金を省けるのはありがたいです。
ちなみに1992年あたりに発売されたMGCのグロック17はGEN2のようです。
逆に2000年代中盤の設定の装備でGEN2を携行していると「貧乏臭さ」を演出できそうですね。
いずれにしても、貴重なGEN2モデルを新品で安価にどこでも入手できるマルイエアコッキングは大変ありがたい存在ですね。
性能面も、緊急時のサイドアームとしてなら十分機能するレベルというところも素晴らしいです。
以上のように、即席ですがそれなりに装備に中二妄想こだわりを詰め込む事ができ、初めてにしては全体的に満足のいく仕上がりになりました。
同じく「貧乏PMC」で合わせたBucket Head氏とMUNAGEさんと共に記念撮影です。
先日勢いで300円でDIYした警告看板ですが、MUNAGEカー(日産サニートラック)という最高の貼り付け先を見つけられ、無事に成仏できました。
荷台に乗った時の「輩感」「雑魚感」がお気に入りです。
これで企業だなんて、きっとコンプライアンスの欠片もないでしょうね(笑)
ピックアップトラックは男の憧れですよね。
もしまだ独身で家族を乗せる事を考えなければ、今頃日産ダットサンかフォードF150あたりに乗っていたかもしれません。
流石にピックアップトラックは嫁稟議が通らないと思うのではなから諦めています(笑)
その後、Bucket Head氏と共にユルゲ初回時にハシモーさんに教えてもらった秘密のスポットに赴き撮影しました。
数あるサバゲフィールドの中でも屈指のロケーションだと思います。
ゲームや撮影だけでなく、BBQや買い物もでき非常に楽しく大満足な一日でした。
ここ数ヶ月イベントや貸切にしか行っていないので、そろそろ定例会にも参加して、ヒゲ姿を冷笑されながら大人数ゲームをストイックに楽しみたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。]]>
装備
PMC(PMSC)
サバイバルゲーム
ユルゲ
4039
2018-07-13T22:14:15+09:00
-
ユルゲ3
https://lbzaku.militaryblog.jp/e934215.html
7/8に開催されたユルゲ3に盟友Bucket Head氏と共に参加してきました。
ユルゲは今年1月に開催された第1回目から、今のところ皆勤賞です。
過去参加記事は下記リンクになります。
ユルゲ
ユルゲ参加装備
ゆるげ2
ゆるげ2参加装備
第1回目はかなり的を絞った招待制、第2回目はVショーと被ったためかどちらも30名に満たない程度でしたが、今回は100名近くの参加者でかなり賑やかでした。
場所は1回目と同じくオペレーションフリーダムでした。
草が生え、残雪のあった1月とは見違える様子です。
2年前の夏に定例会でもお邪魔しましたが、一部を除き基本日陰が無いので夏場は非常に過酷なフィールドですね。
ただ今回はユルゲ、参加者が100名いてもフィールドに出るのは毎ゲーム30名程度でした。
安心の出勤率です(笑)
私も三十路を超え、夏場はこのくらいユルいのが丁度よく感じるようになってきました。
5年前は真夏でもフル装備で全力疾走して、熱中症一歩手前になるような無茶をして喜んでいましたが、歳には勝てませんね。
ゲームが控えめな代わりに、色々な方と交流したり、フリマ「ユルショー」やBBQ、写真撮影を十二分に楽しませていただきました。
「ユルショー」は名前とは裏腹に本家Vショーに負けず劣らずのアイテムが並んでいました。
ただ、価格設定だけは異常にユルかったです。
皆さん暑い中長袖着てヘルメットなんか被るから、思考能力が小学生以下になったんじゃないかと心配する程です(笑)
基本的にどの方も、冗談抜きにゼロを一個付け忘れているレベルの価格でした。
ちなみにぽん太さんは2個忘れていたようです。
暑い中サバゲに行き過ぎて、いよいよおかしくなっちゃったのでしょうか(笑)
そんな出品者の皆さんが夏ボケしているのに便乗して、色々初期アフアイテムを買わせていただきました。
ICOM用?謎ポーチ
とりあえずIC-F3Sがピッタリ入りました!
これでIC-F3Sポーチ問題は解決!(でいいのかな??)
ELCS 30rd 2MAGポーチ
地味に2MAGポーチの数が足りなかったので、超安価格で買わせていただいてかなり嬉しいです。
BALCS XLサイズ
地球上のどこよりも安いと断言できる価格でお譲りいただきました!
XLはかなり大きいですが、資料として&真冬にフリース+DCUの上から着る用にしようと思います。
(これで我が家のBALCSは5個になりました(笑))
上記、一切の誇張無しで普通に調達するよりゼロが1個少ない以上の安さでした。
恐るべしユルショー!
我が家の初期アフコレクションとして大切にします。ありがとうございました!
ちなみにBucket Head氏も商店を出していました。
が、アイテムが軒並みニッチ過ぎて、1個しか売れていませんでした(苦笑)
でも唯一売れたのが最も大物(BHIのRACK)だったので喜んでいました。
BBQも午前中から大盛況でした。
私もキャンプはするのですが、皆さん非常に手際良く作業されていて、どれもとても美味しそうな料理ばかりでした。
BBQ場は何度か覗きにいきましたが、泥沼さんは一日中ずーっっと何かしら焼き続けていたと思います(笑)
ユルゲ2に引き続き、焼きそばごちそうさまでした!おつかれさまでした!
まだまだ色々ありましたが、ミリブロ含め様々なSNSで全体の様子は皆さんもじゃんじゃん上げられると思いますので、このくらいにします。
次に装備の話です。
今回PMC装備一本で行くつもりでしたが、事前にMUNAGE師匠に「このクソ暑い中BALCS着ませんか?」という悪魔のお誘いを受けました。
というわけで、朝一は早速先日手に入れたカスタムBALCSで出動してきました。
ユルゲということで、ゆるい感じでハーフパンツを履き、AKを持ちました。
「Profiles From The Front Line」のMIKE大尉やRANDY少佐や3rd SFGのラフな隊員の姿をイメージしました。
BALCS以外にも初投入のアイテムがいくつかあるので、詳細は後日別途記事にしようと思います。
Bucket Head氏も初期アフ合わせです。
カンダハルメイドのプレキャリ+年季の入ったBHIの旧型チェストという井出立ちです。
Tシャツを忘れたためポロシャツを着たと言っていましたが、逆にこなれ感が出て良い味が出ています。
同じく「Profiles From The Front Line」でもMARK曹長がポロシャツを着用していましたね。
言いだしっぺのMUNAGEさんはDCU上下にBALCS+ELCSという、完全フル装備でした。
流石にこの格好でゲームはしていませんでしたが、あの暑さでこれを着た時点で賞賛に値します。
というかセルフ罰ゲームの域ですね(笑)
M4もまたかなり良い味が出ていました。
実トリジコンサイト、ノーマルハンドガード+PEQ2直付け、シュアファイアのM26マウント+6P、デルタパッドといったところでしょうか。
個人的に500億点のM4です。涎が止まりません。
初めて実物のトリジコンサイトを覗かせてもらい、貴重な体験をさせていただきました。
この個体のトリチウムはまだまだ崩壊前で元気なようで、夏の日差しの下でもはっきりレティクルが視認できました。
さらにMUNAGEさんにはVFCの310Rレプの「V1911」というしょうもない刻印をカバーする用のシールをいただきました。
しかもサイズ微妙違い、スペア付きです。
これはかなり嬉しいです。ありがとうございました!
そしてもう一方、2000年初期GB装備合わせの方がいました。
ギアフェス東北主催のTJ1さんです。
ゆるげ2に引き続き、はるばる東北からの参加です。本当に頭が下がる思いです。
BALCS+BHIチェストを着ていますが初期アフではありません。
初期アフと同じ時期にフィリピンに派遣されていた1st SFGの再現ですね。
私もいつかやりたいと思っていましたが、完璧な再現装備を目の当たりにしてその気持ちがグッと高まりました。
WL BDU+BALCSってこんなにかっこいいのかと思い知りました。
サバゲ的にも森フィールド等では有利でしょうし、実用的でもありますね。
それにしてもこの暑い中、BALCSにチ〇コガードまで着けて大型チェストを着るなんて、MUNAGEさんに負けず劣らずの漢気GB装備でした。
そんな2000'sアーリーズで撮影しました。
個人的にはこのちぐはぐさが「2000年代初頭グリーンベレーっぽくていいな」と、写真を見ながらほくそ笑んでいます。
皆でポーズを取って撮影したらタミヤの箱絵っぽく感じたので、表紙のように加工してみました(スペル間違えてますが(恥)。
お二人の顔がちょうど隠れてしまったのが玉に瑕ですが、逆に絵師の方が手を抜いてあえて顔を隠したと考えれば「っぽい」ともとれますかね?(笑)
これまた「Profiles From The Front Line」からの引用ですが、方や半ズボンに56式、方やBALCS+ELCSという構図は実際に見られます。
初期アフ装備で写真を撮り、1ゲームやって会場をぐるっと回ったらあっというまにお昼でした(笑)
お昼からお色直しで、今回初デビューとなるPMC装備を着ました。
ユニクロの1200円のポロシャツと大学時代にどこかで買ったパンツに、PACA+V1ベストというお手軽装備です。
頭はシュマグの「ゲリラ巻き」、膝にはALTAの旧型ニーパッドを装着しました。
プライマリはLCTのAMD65、セカンダリはマルイのエアコキグロック17です(ようやく買いました)。
PMC装備として投資したアイテムはグロックとポロシャツのみで、後は基本全て初期アフ装備からの流用です。
イメージとしては映画「ハート・ロッカー」に出てきたPMCです。
間に合わせで構築した割にはまあまあ雰囲気は出せたかな?と思いますが、まだ自分の中では完成度30%といったところです。
これからもっと研究して完成度を上げていきたいと思います。
詳細は後日記事にしたいと思います。
Bucket Head氏も同じく午後からPMCにお着替えです。
ポロシャツに5.11のパンツ、パラクレイトのCVC+カンダハルメイドチェストという組み合わせです。
頭は私と同様にシュマグ巻き、プライマリはLCTのレイル付きAKMSにナイツグリップという、絶妙な野暮さのタクティカルAKでした。
細部こそ異なりますが、全体的な雰囲気は「ハート・ロッカー」のPMC隊長そのまんまです。素晴らしいの一言に尽きます。
AKMSのワンポイントスリングの着脱機構や「指名手配トランプ」等、映画を観ている人は思わずニンマリしてしまうツボをしっかり押さえているところが流石です。
さらにMUNAGE師匠も我々がPMCをやるという噂を事前に聞きつけ、「貧乏PMC」合わせをしてくれました。
米軍払い下げのCVCにMP5ポーチのみという、「シンプル・イズ・貧乏っちい」素晴らしい装備です。
チェックシャツはユニクロに赴き、売っている中で一番ダサく見えるデザインを選りすぐったそうです(笑)
実際にイラクPMC明瞭期はこんな感じの軽装PMCが実際にいたので、ツボを押さえたリアル感があります。
シンプルですが各アイテムが絶妙なバランスで、確かなセンスを感じます。
しかも愛車である日産サニートラックをPMC社用車として供与してくれました。
私の手作り警告文看板を後部に貼り付け、記念撮影です。
想像以上に「貧乏っちさ」を醸し出せて大満足です!
こんなやつらに警護されても何にも安心できませんね(笑)
MUNAGEさんがMP5Kで超軽装というところも、ドライバーという設定で見ると非常にしっくりきてまとまりがあると思っています。
これを撮った時点が私の中でユルゲ3のクライマックスでした(笑)
あとはイベント名の通りちょこっとゲームをしたり、BBQをつまみ食いしたり、ミリブロガーで集まって「ミリブロあるある」談笑したりでユルユルと幸せな時間を過ごしました。
ぽん太一門とは安定の団欒の一時を過ごせてとても楽しかったです。
ちなみにマーキー君のMARSOCも初めてとは思えないほど良い味出てました(泥沼野郎にイジられる事必至ですね(笑))。
LV-MBAV+Tシャツのラフ装備は私の中で憧れMARSOC装備です。
過去2回と比べると人数が非常に多く、その分お一人ずつとの交流は薄くなってしまいましたので、その点は良し悪しかと思いましたが、総じて終日賑やかで笑いの絶えないとても素敵なゲーム会でした。
「テトラ」も既に企画していただいているそうなので、引き続きユルゲ皆勤賞が持続できればと思います。
モリゾーさん&MMR-Zの皆様、またまた楽しい時間をありがとうございました!
なんだかんだつらつらと書いていたら超長い記事になってしまいました(苦笑)
ここまで読んでくださった方はほんの一握りと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました。
7/8に開催されたユルゲ3に盟友Bucket Head氏と共に参加してきました。
ユルゲは今年1月に開催された第1回目から、今のところ皆勤賞です。
過去参加記事は下記リンクになります。
ユルゲ
ユルゲ参加装備
ゆるげ2
ゆるげ2参加装備
第1回目はかなり的を絞った招待制、第2回目はVショーと被ったためかどちらも30名に満たない程度でしたが、今回は100名近くの参加者でかなり賑やかでした。
場所は1回目と同じくオペレーションフリーダムでした。
草が生え、残雪のあった1月とは見違える様子です。
2年前の夏に定例会でもお邪魔しましたが、一部を除き基本日陰が無いので夏場は非常に過酷なフィールドですね。
ただ今回はユルゲ、参加者が100名いてもフィールドに出るのは毎ゲーム30名程度でした。
安心の出勤率です(笑)
私も三十路を超え、夏場はこのくらいユルいのが丁度よく感じるようになってきました。
5年前は真夏でもフル装備で全力疾走して、熱中症一歩手前になるような無茶をして喜んでいましたが、歳には勝てませんね。
ゲームが控えめな代わりに、色々な方と交流したり、フリマ「ユルショー」やBBQ、写真撮影を十二分に楽しませていただきました。
「ユルショー」は名前とは裏腹に本家Vショーに負けず劣らずのアイテムが並んでいました。
ただ、価格設定だけは異常にユルかったです。
皆さん暑い中長袖着てヘルメットなんか被るから、思考能力が小学生以下になったんじゃないかと心配する程です(笑)
基本的にどの方も、冗談抜きにゼロを一個付け忘れているレベルの価格でした。
ちなみにぽん太さんは2個忘れていたようです。
暑い中サバゲに行き過ぎて、いよいよおかしくなっちゃったのでしょうか(笑)
そんな出品者の皆さんが夏ボケしているのに便乗して、色々初期アフアイテムを買わせていただきました。
ICOM用?謎ポーチ
とりあえずIC-F3Sがピッタリ入りました!
これでIC-F3Sポーチ問題は解決!(でいいのかな??)
ELCS 30rd 2MAGポーチ
地味に2MAGポーチの数が足りなかったので、超安価格で買わせていただいてかなり嬉しいです。
BALCS XLサイズ
地球上のどこよりも安いと断言できる価格でお譲りいただきました!
XLはかなり大きいですが、資料として&真冬にフリース+DCUの上から着る用にしようと思います。
(これで我が家のBALCSは5個になりました(笑))
上記、一切の誇張無しで普通に調達するよりゼロが1個少ない以上の安さでした。
恐るべしユルショー!
我が家の初期アフコレクションとして大切にします。ありがとうございました!
ちなみにBucket Head氏も商店を出していました。
が、アイテムが軒並みニッチ過ぎて、1個しか売れていませんでした(苦笑)
でも唯一売れたのが最も大物(BHIのRACK)だったので喜んでいました。
BBQも午前中から大盛況でした。
私もキャンプはするのですが、皆さん非常に手際良く作業されていて、どれもとても美味しそうな料理ばかりでした。
BBQ場は何度か覗きにいきましたが、泥沼さんは一日中ずーっっと何かしら焼き続けていたと思います(笑)
ユルゲ2に引き続き、焼きそばごちそうさまでした!おつかれさまでした!
まだまだ色々ありましたが、ミリブロ含め様々なSNSで全体の様子は皆さんもじゃんじゃん上げられると思いますので、このくらいにします。
次に装備の話です。
今回PMC装備一本で行くつもりでしたが、事前にMUNAGE師匠に「このクソ暑い中BALCS着ませんか?」という悪魔のお誘いを受けました。
というわけで、朝一は早速先日手に入れたカスタムBALCSで出動してきました。
ユルゲということで、ゆるい感じでハーフパンツを履き、AKを持ちました。
「Profiles From The Front Line」のMIKE大尉やRANDY少佐や3rd SFGのラフな隊員の姿をイメージしました。
BALCS以外にも初投入のアイテムがいくつかあるので、詳細は後日別途記事にしようと思います。
Bucket Head氏も初期アフ合わせです。
カンダハルメイドのプレキャリ+年季の入ったBHIの旧型チェストという井出立ちです。
Tシャツを忘れたためポロシャツを着たと言っていましたが、逆にこなれ感が出て良い味が出ています。
同じく「Profiles From The Front Line」でもMARK曹長がポロシャツを着用していましたね。
言いだしっぺのMUNAGEさんはDCU上下にBALCS+ELCSという、完全フル装備でした。
流石にこの格好でゲームはしていませんでしたが、あの暑さでこれを着た時点で賞賛に値します。
というかセルフ罰ゲームの域ですね(笑)
M4もまたかなり良い味が出ていました。
実トリジコンサイト、ノーマルハンドガード+PEQ2直付け、シュアファイアのM26マウント+6P、デルタパッドといったところでしょうか。
個人的に500億点のM4です。涎が止まりません。
初めて実物のトリジコンサイトを覗かせてもらい、貴重な体験をさせていただきました。
この個体のトリチウムはまだまだ崩壊前で元気なようで、夏の日差しの下でもはっきりレティクルが視認できました。
さらにMUNAGEさんにはVFCの310Rレプの「V1911」というしょうもない刻印をカバーする用のシールをいただきました。
しかもサイズ微妙違い、スペア付きです。
これはかなり嬉しいです。ありがとうございました!
そしてもう一方、2000年初期GB装備合わせの方がいました。
ギアフェス東北主催のTJ1さんです。
ゆるげ2に引き続き、はるばる東北からの参加です。本当に頭が下がる思いです。
BALCS+BHIチェストを着ていますが初期アフではありません。
初期アフと同じ時期にフィリピンに派遣されていた1st SFGの再現ですね。
私もいつかやりたいと思っていましたが、完璧な再現装備を目の当たりにしてその気持ちがグッと高まりました。
WL BDU+BALCSってこんなにかっこいいのかと思い知りました。
サバゲ的にも森フィールド等では有利でしょうし、実用的でもありますね。
それにしてもこの暑い中、BALCSにチ〇コガードまで着けて大型チェストを着るなんて、MUNAGEさんに負けず劣らずの漢気GB装備でした。
そんな2000'sアーリーズで撮影しました。
個人的にはこのちぐはぐさが「2000年代初頭グリーンベレーっぽくていいな」と、写真を見ながらほくそ笑んでいます。
皆でポーズを取って撮影したらタミヤの箱絵っぽく感じたので、表紙のように加工してみました(スペル間違えてますが(恥)。
お二人の顔がちょうど隠れてしまったのが玉に瑕ですが、逆に絵師の方が手を抜いてあえて顔を隠したと考えれば「っぽい」ともとれますかね?(笑)
これまた「Profiles From The Front Line」からの引用ですが、方や半ズボンに56式、方やBALCS+ELCSという構図は実際に見られます。
初期アフ装備で写真を撮り、1ゲームやって会場をぐるっと回ったらあっというまにお昼でした(笑)
お昼からお色直しで、今回初デビューとなるPMC装備を着ました。
ユニクロの1200円のポロシャツと大学時代にどこかで買ったパンツに、PACA+V1ベストというお手軽装備です。
頭はシュマグの「ゲリラ巻き」、膝にはALTAの旧型ニーパッドを装着しました。
プライマリはLCTのAMD65、セカンダリはマルイのエアコキグロック17です(ようやく買いました)。
PMC装備として投資したアイテムはグロックとポロシャツのみで、後は基本全て初期アフ装備からの流用です。
イメージとしては映画「ハート・ロッカー」に出てきたPMCです。
間に合わせで構築した割にはまあまあ雰囲気は出せたかな?と思いますが、まだ自分の中では完成度30%といったところです。
これからもっと研究して完成度を上げていきたいと思います。
詳細は後日記事にしたいと思います。
Bucket Head氏も同じく午後からPMCにお着替えです。
ポロシャツに5.11のパンツ、パラクレイトのCVC+カンダハルメイドチェストという組み合わせです。
頭は私と同様にシュマグ巻き、プライマリはLCTのレイル付きAKMSにナイツグリップという、絶妙な野暮さのタクティカルAKでした。
細部こそ異なりますが、全体的な雰囲気は「ハート・ロッカー」のPMC隊長そのまんまです。素晴らしいの一言に尽きます。
AKMSのワンポイントスリングの着脱機構や「指名手配トランプ」等、映画を観ている人は思わずニンマリしてしまうツボをしっかり押さえているところが流石です。
さらにMUNAGE師匠も我々がPMCをやるという噂を事前に聞きつけ、「貧乏PMC」合わせをしてくれました。
米軍払い下げのCVCにMP5ポーチのみという、「シンプル・イズ・貧乏っちい」素晴らしい装備です。
チェックシャツはユニクロに赴き、売っている中で一番ダサく見えるデザインを選りすぐったそうです(笑)
実際にイラクPMC明瞭期はこんな感じの軽装PMCが実際にいたので、ツボを押さえたリアル感があります。
シンプルですが各アイテムが絶妙なバランスで、確かなセンスを感じます。
しかも愛車である日産サニートラックをPMC社用車として供与してくれました。
私の手作り警告文看板を後部に貼り付け、記念撮影です。
想像以上に「貧乏っちさ」を醸し出せて大満足です!
こんなやつらに警護されても何にも安心できませんね(笑)
MUNAGEさんがMP5Kで超軽装というところも、ドライバーという設定で見ると非常にしっくりきてまとまりがあると思っています。
これを撮った時点が私の中でユルゲ3のクライマックスでした(笑)
あとはイベント名の通りちょこっとゲームをしたり、BBQをつまみ食いしたり、ミリブロガーで集まって「ミリブロあるある」談笑したりでユルユルと幸せな時間を過ごしました。
ぽん太一門とは安定の団欒の一時を過ごせてとても楽しかったです。
ちなみにマーキー君のMARSOCも初めてとは思えないほど良い味出てました(泥沼野郎にイジられる事必至ですね(笑))。
LV-MBAV+Tシャツのラフ装備は私の中で憧れMARSOC装備です。
過去2回と比べると人数が非常に多く、その分お一人ずつとの交流は薄くなってしまいましたので、その点は良し悪しかと思いましたが、総じて終日賑やかで笑いの絶えないとても素敵なゲーム会でした。
「テトラ」も既に企画していただいているそうなので、引き続きユルゲ皆勤賞が持続できればと思います。
モリゾーさん&MMR-Zの皆様、またまた楽しい時間をありがとうございました!
なんだかんだつらつらと書いていたら超長い記事になってしまいました(苦笑)
ここまで読んでくださった方はほんの一握りと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました。]]>
装備
初期アフガン
ODA
PMC(PMSC)
サバイバルゲーム
ユルゲ
4039
2018-07-10T00:01:08+09:00
-
ギアフェス東北 2018
https://lbzaku.militaryblog.jp/e928069.html
先週の土日に盟友Bucket Head氏と共に宮城まで遠征し、「ギアフェス東北」に参加してきました。
MMR-Z主催の「ダンガンバスツアー」に参加しての、前夜祭からの参戦でした。
6月2日 ギアフェス東北前日
朝10時に東京駅に集合し、一路東北に向け出発します。
観光バスのカーゴスペースが不足しそうになる所を初めて見ました(笑)
お昼過ぎ頃に、愛知からツアーに参加された強者である「基地外」のKAERUさんから皆さんへ「カエル饅頭」が振る舞われました。
なんでも、ハンドルネームは「KAERU」のはずなのに色んな方から「キチガイさん」と呼ばれるので、ちゃんと「KAERU」と覚えてもらうために饅頭をお持ちになったそうです。
饅頭が配られると方々から「ありがとうキチガイさん!」というお礼の言葉が飛び交っており、効果は抜群だったと言えます。
これをお読みの皆様も「KAERUブログのキチガイさん」でしっかり覚えましょうね(笑)
饅頭は上品な甘さのウグイス色(ここはカエル色が正解?笑)の餡がみっしりと入っていて、超美味しかったです。
ありがとうございました、キチガイさん!笑
KAERUさんは更にギアフェス東北主催者であるTJ1さんにも、ホース・ソルジャーのドスタム将軍への賄賂よろしくウォッカの差し入れをされていました。
我々よりも遠方からの参加にも係わらず、他の参加者への手土産や心遣いという、素晴らしい「大人の所作」を目の当たりにして、手前の荷物をいかに軽くするかにしか腐心していなかった自分が恥ずかしくなりました(笑)
KAERUさんとは今回初めてお会いしましたが、朗らかな笑顔がとても素敵な方でした。
当日はDCU揃えの皆さんで1枚撮らせていただきました。
事前にデルタ装備の準備を細かく記事にされていて、非常に勉強させていただきました。
私はデルタには明るくはないですが、DCU+SGパラクのスタイルが一番かっこいいと思っています。
またギアフェス等でお会いする際はよろしくお願いします!
そんなおいしいお饅頭をいただく一幕もありながら夕方に現地に到着すると、すでに50人以上の方が集まっており、キャンプ組のテントがいくつも設営されてありました。
装備を身に纏いキャンプをしている姿は非常に羨ましく、ぜひ真似したくなりました。
ビールや焼き鳥、牛タンまで振る舞っていただき、長旅の疲れなぞ一気に吹っ飛びました。
行きの車内で先行入手したギアフェスタオルで早速記念撮影です。
右にいるのは「ANNUL LEAVE」のぽん太さんです。
ぽん太さんと、お仲間である「チャッカリ・ノリス・ファクト」のちゃっかりノリスさん、「ぼく安居。」のくそ豚野郎さんは3名とも朝からスモークグラスを基本着用しておりました。
くそ豚野郎さんに至っては夜の宴会でもサングラスを掛けていました。
帰りの車内で、ブログを上げる時に目隠しをする手間を省くための配慮だと気づきました。
ツアー中に更新する猛者はやはり一味違うなと、Bucket Head氏と二人して感心していました。
私達のように写真をブログで使わせていただく側としても目隠しの手間が省け、非常にありがたいです。
ここでも、何も考えていなかった自分の至らなさを痛感しました。
東京駅からヒゲを着けていってこそのミリブロガーだったと、後悔しきりです(笑)
前夜祭の会場を見回していると、立派な付けヒゲMARSOCの御仁にお声掛けいただきました。
私のブログも参考にしてくださっていて、遠く東北の地でヒゲ兄弟と相見えることができ感無量です。
前夜祭では恥ずかしながら私はヒゲ無しの仮初めの姿でしたが、当日本来の姿で改めて記念撮影させていただきました。
インスタでフォローさせていただいたので、そちらでもよろしくお願いします!
ちなみにヒゲ繋がりでは、大層立派なリアルヒゲをたくわえた御仁に出会いました。
半年放置でこの状態だそうです。
この生え方はまさに才能ですね。超羨ましいです!
この他にも付けヒゲをされていた方は何人もいらっしゃって、同じ趣向の変態が東北にも多くいることに喜びを感じました(笑)
前夜祭でひとしきり盛り上がり、その後ホテルでもツアーの宴会で大いに盛り上がりました。
宴会での一番の収穫は、ちゃっかりノリスさんが同い年だった事と、とある事情ですぐに使える15万円の軍資金が出来たという話です。
この15万円がどんな装備に化けるのか、次にお会いする時が楽しみです(笑)
全て書いていると本気でキリがないので死ぬほど端折りましたが、本番前から楽しい思い出が山ほどできました。
2月のピースゲームの時にtaroybmxさんから「二人は東北来るの?」と聞かれた際に、我々が答えるより先にぽん太さんに「この二人はもちろん行きますよ」と即答されたのがきっかけでツアー参加を決心しましたが、「参加して本当に良かった」と、皆さんと楽しく盃を交わしている時に心の底から思いました。
宴会がお開きになり、温泉につかったら本番に備えてささっと就寝しました。
6月3日 ギアフェス東北当日
ホテルを出発し「JAWS POINT」に着くと、すでに会場は「祭り感」MAXでした。
「イベント感」というか「活気」で言うと、本家を上回るものがあると思いました。
フィールドも写真でみるよりも迫力満点で大感動しました。
平原あり、林あり、高台ありと、バラエティと起伏に富んだ地形で非常に面白いフィールドでした。
川側の、高台への稜線を挟んだ攻防戦もさることながら、個人的には奥側(山側)の背の低い木が立ち並ぶゾーンが雰囲気抜群で惚れ込みました。
ここを進軍しているひと時は非常に楽しかったです。
もし近場にあったら、足繁く通うフィールドになる事必至です。
そんな素敵なフィールドを舞台に繰り広げられたギアフェス東北に、我々2名は初期アフODA隊員としてイエローチームでの参戦でした。
二人して初期アフODAでヒゲだと、もはやどっちがどっちか分かりませんね(笑)
右が私です。
ここ数年はすっかりデルタのイメージが強いBucket Head氏ですが、もう一つの得意分野であるグリーンベレーにかえっての参戦でした。
5th SFGと思われるこの方をかなりのレベルで再現していました。
ちなみに氏は前回のギアフェスでは超絶レア装備の初期アフデルタでした。
3Cデルタから現用ODA、初期アフから果ては映画装備まで、様々な装備を独自の目線で探求しハイレベルで構築してくる氏は、正真正銘の「装備フリーク」であり、その心意気の高さは同じ装備好きとして尊敬に値します。
V1ベストもさることながら、LC-2をはじめとしたオールドギアで固めた腰回りが非常にシブいです。
時計もTIMEXのアイアンマンという激シブチョイスでした。
この時計ひとつにしても、しっかり色々な想いを巡らせて調達しており、本当にこの趣味を楽しんでいるなと、聞いているこちらが嬉しくなりました。
M4もショートバレルM203を装着しばっちり塗装されています。
M203はS&T製とのことでした。
安価&軽量なのが決め手だそうで、独自刻印はパテで埋めています。
持たせてもらいましたが、確かにゲームに支障は出ない程度のフロントヘビー感に抑えられており、質感もまずまずで、私もすっかり気に入りました。
初期アフにM203は避けては通れない装備なので、私も氏を倣いS&T製を調達しようと思います。
氏の装備詳細は後ほど本人のブログ「Sparkle Junk World」に掲載されると思います。
私は薄チョコT+BALCS+MAVでした。
2002年あたりの19th SFGをベースに想像しながら、ミリフォトで見る小物や着こなしを色々組み合わせました。
私の装備については書きたい事が山盛りですので、詳細は次回にまとめようと思います。
また、ユルゲ2以来親交を深めさせていただいている「泥沼装備日記」のかずぴょんさんも初期アフODA装備でした。
真ん中の方です。
初期アフを目指しはじめてからかなり短い期間とのことですが、素晴らしいの一言に尽きます。
炎天下もなんのその、日焼け虫刺されを微塵も恐れない「漢のノースリーブ」仕様です。
これには「装備魂」を快晴の日差し以上にヒリヒリ感じました。
かずぴょんさんは暑い中、会場中を駆け回って色々写真やネタを仕込んでおられましたので、楽しい記事がたくさん上がってくると思います。
私も微力ながらネタにご協力させていただき、楽しい思い出を作らせていただきました。
ネタ写真は色々ご用意してくださったご本人が記事にされた後、当ブログにも載せさせていただこうと思います。
フィールド自体のインフラは乏しく、当日の高い気温もあって環境としては過酷でしたが、各チーム熱いゲームを繰り広げました。
私の所属していたイエローチームは、CCTの皆様の正確無比な戦況分析&無線技術での強力な連携力のおかげで、地に足着いた緻密な押し引きを展開し見事優勝と相成りました。
陸特チームは先鋒を切るダッシュ要員でしたので、ゲーム中はのんびり写真を撮る余裕など無く、一枚も残っていないのが惜しい事をした&ブロガーとして失格ですね(苦笑)
きっとカメラマンの零さんがかっこいい戦場写真を大量に撮影してくださっているはずなので、楽しみに待とうと思います。
無事に優勝者の称号を手にし、現地からそのままバスに乗車に、一路東京へ帰投しました。
東京の端っこにある自宅に着いた頃には日付が変わっていました。
丸2日間、文字通り「ダンガン」のように過ぎ去り、とても筆舌に尽くし切れぬ広大な「装備天国」に身を投じられて幸せでした。
TJ1さんはじめ、ギアフェス東北を主催していただいた運営の皆様、
現地で温かく迎えてくださった東北装備勢の皆様、
ダンガンバスツアーで一緒に参加した皆様、
そしてバスツアーを企画してくださった丸山様、河村様、
まさに夢のような楽しい時間をありがとうございました!
まだまだまだ書きたい事は山のようにありますが、ひとまずはこれにて締めくくりとしようと思います。
バカみたいに長い記事をここまで読んでくださってありがとうございました。
先週の土日に盟友Bucket Head氏と共に宮城まで遠征し、「ギアフェス東北」に参加してきました。
MMR-Z主催の「ダンガンバスツアー」に参加しての、前夜祭からの参戦でした。
6月2日 ギアフェス東北前日
朝10時に東京駅に集合し、一路東北に向け出発します。
観光バスのカーゴスペースが不足しそうになる所を初めて見ました(笑)
お昼過ぎ頃に、愛知からツアーに参加された強者である「基地外」のKAERUさんから皆さんへ「カエル饅頭」が振る舞われました。
なんでも、ハンドルネームは「KAERU」のはずなのに色んな方から「キチガイさん」と呼ばれるので、ちゃんと「KAERU」と覚えてもらうために饅頭をお持ちになったそうです。
饅頭が配られると方々から「ありがとうキチガイさん!」というお礼の言葉が飛び交っており、効果は抜群だったと言えます。
これをお読みの皆様も「KAERUブログのキチガイさん」でしっかり覚えましょうね(笑)
饅頭は上品な甘さのウグイス色(ここはカエル色が正解?笑)の餡がみっしりと入っていて、超美味しかったです。
ありがとうございました、キチガイさん!笑
KAERUさんは更にギアフェス東北主催者であるTJ1さんにも、ホース・ソルジャーのドスタム将軍への賄賂よろしくウォッカの差し入れをされていました。
我々よりも遠方からの参加にも係わらず、他の参加者への手土産や心遣いという、素晴らしい「大人の所作」を目の当たりにして、手前の荷物をいかに軽くするかにしか腐心していなかった自分が恥ずかしくなりました(笑)
KAERUさんとは今回初めてお会いしましたが、朗らかな笑顔がとても素敵な方でした。
当日はDCU揃えの皆さんで1枚撮らせていただきました。
事前にデルタ装備の準備を細かく記事にされていて、非常に勉強させていただきました。
私はデルタには明るくはないですが、DCU+SGパラクのスタイルが一番かっこいいと思っています。
またギアフェス等でお会いする際はよろしくお願いします!
そんなおいしいお饅頭をいただく一幕もありながら夕方に現地に到着すると、すでに50人以上の方が集まっており、キャンプ組のテントがいくつも設営されてありました。
装備を身に纏いキャンプをしている姿は非常に羨ましく、ぜひ真似したくなりました。
ビールや焼き鳥、牛タンまで振る舞っていただき、長旅の疲れなぞ一気に吹っ飛びました。
行きの車内で先行入手したギアフェスタオルで早速記念撮影です。
右にいるのは「ANNUL LEAVE」のぽん太さんです。
ぽん太さんと、お仲間である「チャッカリ・ノリス・ファクト」のちゃっかりノリスさん、「ぼく安居。」のくそ豚野郎さんは3名とも朝からスモークグラスを基本着用しておりました。
くそ豚野郎さんに至っては夜の宴会でもサングラスを掛けていました。
帰りの車内で、ブログを上げる時に目隠しをする手間を省くための配慮だと気づきました。
ツアー中に更新する猛者はやはり一味違うなと、Bucket Head氏と二人して感心していました。
私達のように写真をブログで使わせていただく側としても目隠しの手間が省け、非常にありがたいです。
ここでも、何も考えていなかった自分の至らなさを痛感しました。
東京駅からヒゲを着けていってこそのミリブロガーだったと、後悔しきりです(笑)
前夜祭の会場を見回していると、立派な付けヒゲMARSOCの御仁にお声掛けいただきました。
私のブログも参考にしてくださっていて、遠く東北の地でヒゲ兄弟と相見えることができ感無量です。
前夜祭では恥ずかしながら私はヒゲ無しの仮初めの姿でしたが、当日本来の姿で改めて記念撮影させていただきました。
インスタでフォローさせていただいたので、そちらでもよろしくお願いします!
ちなみにヒゲ繋がりでは、大層立派なリアルヒゲをたくわえた御仁に出会いました。
半年放置でこの状態だそうです。
この生え方はまさに才能ですね。超羨ましいです!
この他にも付けヒゲをされていた方は何人もいらっしゃって、同じ趣向の変態が東北にも多くいることに喜びを感じました(笑)
前夜祭でひとしきり盛り上がり、その後ホテルでもツアーの宴会で大いに盛り上がりました。
宴会での一番の収穫は、ちゃっかりノリスさんが同い年だった事と、とある事情ですぐに使える15万円の軍資金が出来たという話です。
この15万円がどんな装備に化けるのか、次にお会いする時が楽しみです(笑)
全て書いていると本気でキリがないので死ぬほど端折りましたが、本番前から楽しい思い出が山ほどできました。
2月のピースゲームの時にtaroybmxさんから「二人は東北来るの?」と聞かれた際に、我々が答えるより先にぽん太さんに「この二人はもちろん行きますよ」と即答されたのがきっかけでツアー参加を決心しましたが、「参加して本当に良かった」と、皆さんと楽しく盃を交わしている時に心の底から思いました。
宴会がお開きになり、温泉につかったら本番に備えてささっと就寝しました。
6月3日 ギアフェス東北当日
ホテルを出発し「JAWS POINT」に着くと、すでに会場は「祭り感」MAXでした。
「イベント感」というか「活気」で言うと、本家を上回るものがあると思いました。
フィールドも写真でみるよりも迫力満点で大感動しました。
平原あり、林あり、高台ありと、バラエティと起伏に富んだ地形で非常に面白いフィールドでした。
川側の、高台への稜線を挟んだ攻防戦もさることながら、個人的には奥側(山側)の背の低い木が立ち並ぶゾーンが雰囲気抜群で惚れ込みました。
ここを進軍しているひと時は非常に楽しかったです。
もし近場にあったら、足繁く通うフィールドになる事必至です。
そんな素敵なフィールドを舞台に繰り広げられたギアフェス東北に、我々2名は初期アフODA隊員としてイエローチームでの参戦でした。
二人して初期アフODAでヒゲだと、もはやどっちがどっちか分かりませんね(笑)
右が私です。
ここ数年はすっかりデルタのイメージが強いBucket Head氏ですが、もう一つの得意分野であるグリーンベレーにかえっての参戦でした。
5th SFGと思われるこの方をかなりのレベルで再現していました。
ちなみに氏は前回のギアフェスでは超絶レア装備の初期アフデルタでした。
3Cデルタから現用ODA、初期アフから果ては映画装備まで、様々な装備を独自の目線で探求しハイレベルで構築してくる氏は、正真正銘の「装備フリーク」であり、その心意気の高さは同じ装備好きとして尊敬に値します。
V1ベストもさることながら、LC-2をはじめとしたオールドギアで固めた腰回りが非常にシブいです。
時計もTIMEXのアイアンマンという激シブチョイスでした。
この時計ひとつにしても、しっかり色々な想いを巡らせて調達しており、本当にこの趣味を楽しんでいるなと、聞いているこちらが嬉しくなりました。
M4もショートバレルM203を装着しばっちり塗装されています。
M203はS&T製とのことでした。
安価&軽量なのが決め手だそうで、独自刻印はパテで埋めています。
持たせてもらいましたが、確かにゲームに支障は出ない程度のフロントヘビー感に抑えられており、質感もまずまずで、私もすっかり気に入りました。
初期アフにM203は避けては通れない装備なので、私も氏を倣いS&T製を調達しようと思います。
氏の装備詳細は後ほど本人のブログ「Sparkle Junk World」に掲載されると思います。
私は薄チョコT+BALCS+MAVでした。
2002年あたりの19th SFGをベースに想像しながら、ミリフォトで見る小物や着こなしを色々組み合わせました。
私の装備については書きたい事が山盛りですので、詳細は次回にまとめようと思います。
また、ユルゲ2以来親交を深めさせていただいている「泥沼装備日記」のかずぴょんさんも初期アフODA装備でした。
真ん中の方です。
初期アフを目指しはじめてからかなり短い期間とのことですが、素晴らしいの一言に尽きます。
炎天下もなんのその、日焼け虫刺されを微塵も恐れない「漢のノースリーブ」仕様です。
これには「装備魂」を快晴の日差し以上にヒリヒリ感じました。
かずぴょんさんは暑い中、会場中を駆け回って色々写真やネタを仕込んでおられましたので、楽しい記事がたくさん上がってくると思います。
私も微力ながらネタにご協力させていただき、楽しい思い出を作らせていただきました。
ネタ写真は色々ご用意してくださったご本人が記事にされた後、当ブログにも載せさせていただこうと思います。
フィールド自体のインフラは乏しく、当日の高い気温もあって環境としては過酷でしたが、各チーム熱いゲームを繰り広げました。
私の所属していたイエローチームは、CCTの皆様の正確無比な戦況分析&無線技術での強力な連携力のおかげで、地に足着いた緻密な押し引きを展開し見事優勝と相成りました。
陸特チームは先鋒を切るダッシュ要員でしたので、ゲーム中はのんびり写真を撮る余裕など無く、一枚も残っていないのが惜しい事をした&ブロガーとして失格ですね(苦笑)
きっとカメラマンの零さんがかっこいい戦場写真を大量に撮影してくださっているはずなので、楽しみに待とうと思います。
無事に優勝者の称号を手にし、現地からそのままバスに乗車に、一路東京へ帰投しました。
東京の端っこにある自宅に着いた頃には日付が変わっていました。
丸2日間、文字通り「ダンガン」のように過ぎ去り、とても筆舌に尽くし切れぬ広大な「装備天国」に身を投じられて幸せでした。
TJ1さんはじめ、ギアフェス東北を主催していただいた運営の皆様、
現地で温かく迎えてくださった東北装備勢の皆様、
ダンガンバスツアーで一緒に参加した皆様、
そしてバスツアーを企画してくださった丸山様、河村様、
まさに夢のような楽しい時間をありがとうございました!
まだまだまだ書きたい事は山のようにありますが、ひとまずはこれにて締めくくりとしようと思います。
バカみたいに長い記事をここまで読んでくださってありがとうございました。
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装備
初期アフガン
サバイバルゲーム
ODA
ギアログ・ギアフェス
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2018-06-05T20:05:02+09:00