4039 JETTINGS
https://lbzaku.militaryblog.jp
気づいたら初期アフグリーンベレーの事ばっかり書いていますが、たまに他の米陸軍特殊部隊に纏わる事やエアガンいじり、サバゲ、ガンプラの事とかも書いています。
ja
4039
2018-10-26T00:01:27+09:00
-
ギアレボ 参加装備
https://lbzaku.militaryblog.jp/e952553.html
先日のギアレボに参加した際の装備をまとめておきます。
今回も例に漏れず初期アフ装備です。
何のレボリューションもありませんね(笑)
先日記事にもした7th SFGのJames Michael Mauldwin氏の2002年頃と思われる写真をメインのイメージにしました。
上下ツートンと両足の黒装備、キャップをオマージュしました。
下記主なレシピです。
・BALCS with BHIコマンドチェストハーネス with CAMELBAK MULE
・SAFARILAND 6004(M92F)
・BHI M4レッグマガジンポーチ
・ALTA ニーパッド
・PRC148 with RACAL アーバンヘッドセット
・DCUジャケット
・BDUパンツ
・BUDWEISER RACINGキャップ
・OAKLEY STRAIGHT JACKET
・NIKE ACG
・PROTREK PRG-40
・M4
・M9
・ヒゲとカツラ
いくつか詳細を書いていきます。
BALCS
レプリカBALCS(おそらくSPECWARCOM製)に実物BHI旧型チェストハーネスと旧型CAMELBAK MULEを合体させた、ボリューム満点のメインコンポーネントです。
まずチェストハーネスですが、肩紐と本体はファステックスで簡単に外せるので、後ろ側を外してBALCSの背面MOLLEに通しています。
隊員放出カスタムでもELCSの背面パネルを同じようにBALCSの背中MOLLEに通して「前掛け」にしている例がありますので、それなりに説得力はあるのかな?と思っています。
このBALCSカスタムは過去記事にしています。
「激シブ!カスタムBALCS」
ただ、これだけでは肩のところがズレて着心地と取り回しが悪いので、何箇所か結束バンドで括りました。
こうすることでBALCSとチェストハーネスが一体として運用することができ、着脱や運搬が楽で着心地も向上しました。
背面もCAMELBAK MULEを一体化させました。
MULEの4隅のループに結束バンドを通し、BALCSのMOLLEに結んでいます。
これで肩ストラップの煩わしさから解放されます。
これも元ネタらしきものは一応あり、ドキュメンタリー番組「Profiles From The Front Line」で、19th SFGのMIKE大尉が肩ストラップを使わず背負っているように見えるシーンから想像しました。
こうして3アイテムを一体化させ、サバゲ運用上はゲームし易くて便利でしたが、実際のグリーンベレー隊員の仕事を想定するとどうなのかな?とちょっと思います。
ドキュメンタリー番組等を見ていると、1日の中で車両で移動する際や現場先、役割によって、フル装備だったり何も着ていなかったりアーマーのみ着用したりしている場面があります。
アーマーとチェストリグ等を一体化させてしまうとこのような柔軟な装備の足し引きが出来なくなるので、逆に不便かも?と思います。
まあ実際の現場でも色々な考えの人がいたでしょうし一概には言えませんし、なにより「俺工夫したんだぜ!」という自己満足に浸れたのでよしとします(笑)
チェストハーネスのユーティリティポーチはLC-2のメディカルキットがあつらえたようにすっぽり入ったので、とりあえず入れておきました。
外観でも角ばった見た目になり、地味ですがディテールアップしました。
こういう細かいところの積み重ねは大事だと個人的には思います。
あとはIC-F3Sも目立つ位置に掛けてみましたが、存在感が良い感じです。
サイズ的に特小を仕込んだりは難しく、ましてそのまま使うには免許がいるのでただのオブジェになってしまいますが、初期アフ装備レベルは確実に上がると思います。
ミリフォト等でよく見るようにBALCSの縦MOLLEに引っ掛けていただけですが、走っても銃を構えても脱落することなく、かつ抜くのは容易だったので非常に理にかなった装着法だというのを身をもって体感できました。
BHIレッグマガジンポーチ
念願のアイテムが先日手に入りましたので、早速実戦投入しました。
コーディネートとしては足周りのアクセントになって非常に気に入りました。
2本ずつ計4本持てる大容量です。
ゲームのみ考えたら、これとダンプポーチがあれば事足りてしまいますね。
マガジンを締め付けるエラスティックバンドの力が強く、マガジンの出し入れが非常にキツくゲーム中の差し戻しは非常に手間取ります。
ただ、そのおかげでフラップをいちいち閉めなくてもマガジンが脱落することはないです。
差し戻しが実質出来ないので、別途ダンプポーチや空マガジンを処理できるポーチが必要となり、装備構成には少し気を使う必要があると思いました。
ちなみにTJ1さんはこのポーチのレッグストラップを外してCIRASに取り付けていました。
こういう工夫は大好物です。参考にさせていただきます。
DCUジャケット&BDUパンツ
初期アフ装備では珍しいツートンにしてみました。
元ネタはもちろんMauldwin氏です。
ツートンはお手軽に「なんか玄人感」が出せて中々いいですね(笑)
DCUはノンリップのポケット移動カスタムです。
以前記事にしましたが、縫製ほぼ無しのお手軽100均カスタムです。
ただ、度重なる洗濯で遂に糊がヘタってきました。
そろそろ補強しようと思います。
DCUのリップストップ、ノンリップ問題ですが、私の解釈は下記です。
DCUは最初期(90年代前半?)がリップストップで登場しましたが、格子状に日焼けしたり色落ちが激しいという問題等ですぐにノンリップに変更。
その後、90年代末にまたリップストップに変更された認識です。
なので、初期アフの時期はどちらも既に存在しており、どちらを着てもOKという考えです。
もしかしたら入隊時期や部隊によってノンリップかリップストップか分かれていたのかも知れませんが、まだ私はそこまで調べきれていません。
今後も調査は続けていこうと思います。
BDUも生地は悩んだ末、リップストップにしました。
BDUはノンリップとリップストップは平行して支給されており、熱帯地域用がリップストップ、温帯地域用がノンリップのようです。
じゃあアフガンやイラク等の乾燥地帯はどっちなの?と思い調べてみましたが残念ながら見つけられませんで、未だに謎です。
今回BDUを買ったWhite Rookの店長にも聞いてみましたが、「結構自由な感じだったみたい」と背中を押していただいたのもあり、ここは「特殊部隊だから自由」という便利な言い訳伝家の宝刀を振りかざして深く考えないことにしました(笑)
フィリピンODAはリップストップだったはずなので、流用も考えてリップストップを選んだ次第です。
また、今回の小技としては襟元にINOVAマイクロライトを引っ掛けたのと、
腕にシャーピーで血液型を書いたダクトテープを貼りました。
どちらもミリフォト等でよく出てきますよね。
お金を掛けずに完成度を上げられるのでお勧めです。
ちなみに米軍支給品と同じ仕様のダクトテープは「は!?テープのクセにこんなするのかよ!」と、100人中100人が思う相場ですよね(笑)
当日会場でも、くそ豚野郎さんとちゃっかりノリスさんとこの話題で盛り上がりました。
ただ、ここはケチらず高くても米軍仕様を調達されることを強くお勧めします。
似たようなOD色のテープはホームセンターや100均等で沢山ありますが、ツヤ感がぱっと見で全然違うレベルのものしか私は見た事がありません。
たかがテープ、されどテープ。意外と目立つので見てる人は見てると思われる部分だと思います。
少なくとも私とBucket Head氏は人の装備に貼ってあるダクトテープはいつもチェックしています(笑)
BUDWEISER RACINGキャップ
これもMauldwin氏オマージュです。
先日記事にしましたが、早速実戦投入しました。
購入状態ではきれい過ぎたので「との粉」で適度に汚して使いました。
いいアクセントになり大満足です。
M4
いつものように、マルイの次世代ウエイト抜きLIPO化したものです。
今回、マガジンを「MAG CINCH」を使ってダブルマガジン化してみました。
実物かレプリカか分かりませんが、我が家のアクセサリーBOXで眠っていたものを掘り出しました。
先日ご紹介した「エリートフォーセスPART1」でフィリピンODAのダブルマガジン運用を何人も目にしたので、オマージュしました。
ただ、初期アフミリフォトではダブルマガジン運用は皆無なので、砂塵が入る等でダブルマガジンはNGだったのかもしれませんね。
それとも単にダブルマガジンが有用になる戦闘を想定していなかっただけかもしれませんが。
フィリピンODAはストックマガジンポーチも運用していたりして、素早い弾倉交換を意識したセットアップが多いように見受けられます。
作戦地域に合わせたアレンジなのか?部隊の担当分野や文化なのかは分かりませんが、この辺の違いを深堀りすると面白いかもしれませんね。
今回、おそらく私の初期アフ装備至上MAXの盛り具合で臨みました。
ゲーム数が少ないギアレボだから問題ありませんでしたが、定例会で10何ゲームこなすのは到底持たないと思いました(笑)
これに実物のプレートとソフトアーマーを仕込んで実包を100発以上持って、「アンコ」でない荷物を背負って1日中荒野で活動していたと思うと、やはり本職の方は半端じゃないなと改めて尊敬しました。
当日、開会式や抽選会時や休憩時間に散歩しながらギアレボ以外の参加者の方も観察させていただきましたが、明確に初期アフ米軍装備の方は1名しか見当たりませんでした(苦笑)
写真を取り損ねてしまいましたが、DCU上下にBALCS+56式弾帯、PEQ2の載ったM4という「ベーシック初期アフ」装備の方でした。
他にも湾岸米軍装備と思われる方もいたりして、ギアレボ以外にもこだわりの実物系装備の方がいて良い目の保養になりました。
今年もあっという間にあと2ヶ月となってしまいましたが、過ごしやすい気候の内にあと1、2回はゲームに行きたいなと思います。
お読みいただきありがとうございました。
先日のギアレボに参加した際の装備をまとめておきます。
今回も例に漏れず初期アフ装備です。
何のレボリューションもありませんね(笑)
先日記事にもした7th SFGのJames Michael Mauldwin氏の2002年頃と思われる写真をメインのイメージにしました。
上下ツートンと両足の黒装備、キャップをオマージュしました。
下記主なレシピです。
・BALCS with BHIコマンドチェストハーネス with CAMELBAK MULE
・SAFARILAND 6004(M92F)
・BHI M4レッグマガジンポーチ
・ALTA ニーパッド
・PRC148 with RACAL アーバンヘッドセット
・DCUジャケット
・BDUパンツ
・BUDWEISER RACINGキャップ
・OAKLEY STRAIGHT JACKET
・NIKE ACG
・PROTREK PRG-40
・M4
・M9
・ヒゲとカツラ
いくつか詳細を書いていきます。
BALCS
レプリカBALCS(おそらくSPECWARCOM製)に実物BHI旧型チェストハーネスと旧型CAMELBAK MULEを合体させた、ボリューム満点のメインコンポーネントです。
まずチェストハーネスですが、肩紐と本体はファステックスで簡単に外せるので、後ろ側を外してBALCSの背面MOLLEに通しています。
隊員放出カスタムでもELCSの背面パネルを同じようにBALCSの背中MOLLEに通して「前掛け」にしている例がありますので、それなりに説得力はあるのかな?と思っています。
このBALCSカスタムは過去記事にしています。
「激シブ!カスタムBALCS 」
ただ、これだけでは肩のところがズレて着心地と取り回しが悪いので、何箇所か結束バンドで括りました。
こうすることでBALCSとチェストハーネスが一体として運用することができ、着脱や運搬が楽で着心地も向上しました。
背面もCAMELBAK MULEを一体化させました。
MULEの4隅のループに結束バンドを通し、BALCSのMOLLEに結んでいます。
これで肩ストラップの煩わしさから解放されます。
これも元ネタらしきものは一応あり、ドキュメンタリー番組「Profiles From The Front Line」で、19th SFGのMIKE大尉が肩ストラップを使わず背負っているように見えるシーンから想像しました。
こうして3アイテムを一体化させ、サバゲ運用上はゲームし易くて便利でしたが、実際のグリーンベレー隊員の仕事を想定するとどうなのかな?とちょっと思います。
ドキュメンタリー番組等を見ていると、1日の中で車両で移動する際や現場先、役割によって、フル装備だったり何も着ていなかったりアーマーのみ着用したりしている場面があります。
アーマーとチェストリグ等を一体化させてしまうとこのような柔軟な装備の足し引きが出来なくなるので、逆に不便かも?と思います。
まあ実際の現場でも色々な考えの人がいたでしょうし一概には言えませんし、なにより「俺工夫したんだぜ!」という自己満足に浸れたのでよしとします(笑)
チェストハーネスのユーティリティポーチはLC-2のメディカルキットがあつらえたようにすっぽり入ったので、とりあえず入れておきました。
外観でも角ばった見た目になり、地味ですがディテールアップしました。
こういう細かいところの積み重ねは大事だと個人的には思います。
あとはIC-F3Sも目立つ位置に掛けてみましたが、存在感が良い感じです。
サイズ的に特小を仕込んだりは難しく、ましてそのまま使うには免許がいるのでただのオブジェになってしまいますが、初期アフ装備レベルは確実に上がると思います。
ミリフォト等でよく見るようにBALCSの縦MOLLEに引っ掛けていただけですが、走っても銃を構えても脱落することなく、かつ抜くのは容易だったので非常に理にかなった装着法だというのを身をもって体感できました。
BHIレッグマガジンポーチ
念願のアイテムが先日手に入りましたので、早速実戦投入しました。
コーディネートとしては足周りのアクセントになって非常に気に入りました。
2本ずつ計4本持てる大容量です。
ゲームのみ考えたら、これとダンプポーチがあれば事足りてしまいますね。
マガジンを締め付けるエラスティックバンドの力が強く、マガジンの出し入れが非常にキツくゲーム中の差し戻しは非常に手間取ります。
ただ、そのおかげでフラップをいちいち閉めなくてもマガジンが脱落することはないです。
差し戻しが実質出来ないので、別途ダンプポーチや空マガジンを処理できるポーチが必要となり、装備構成には少し気を使う必要があると思いました。
ちなみにTJ1さんはこのポーチのレッグストラップを外してCIRASに取り付けていました。
こういう工夫は大好物です。参考にさせていただきます。
DCUジャケット&BDUパンツ
初期アフ装備では珍しいツートンにしてみました。
元ネタはもちろんMauldwin氏です。
ツートンはお手軽に「なんか玄人感」が出せて中々いいですね(笑)
DCUはノンリップのポケット移動カスタムです。
以前記事にしました が、縫製ほぼ無しのお手軽100均カスタムです。
ただ、度重なる洗濯で遂に糊がヘタってきました。
そろそろ補強しようと思います。
DCUのリップストップ、ノンリップ問題ですが、私の解釈は下記です。
DCUは最初期(90年代前半?)がリップストップで登場しましたが、格子状に日焼けしたり色落ちが激しいという問題等ですぐにノンリップに変更。
その後、90年代末にまたリップストップに変更された認識です。
なので、初期アフの時期はどちらも既に存在しており、どちらを着てもOKという考えです。
もしかしたら入隊時期や部隊によってノンリップかリップストップか分かれていたのかも知れませんが、まだ私はそこまで調べきれていません。
今後も調査は続けていこうと思います。
BDUも生地は悩んだ末、リップストップにしました。
BDUはノンリップとリップストップは平行して支給されており、熱帯地域用がリップストップ、温帯地域用がノンリップのようです。
じゃあアフガンやイラク等の乾燥地帯はどっちなの?と思い調べてみましたが残念ながら見つけられませんで、未だに謎です。
今回BDUを買ったWhite Rookの店長にも聞いてみましたが、「結構自由な感じだったみたい」と背中を押していただいたのもあり、ここは「特殊部隊だから自由」という便利な言い訳伝家の宝刀を振りかざして深く考えないことにしました(笑)
フィリピンODAはリップストップだったはずなので、流用も考えてリップストップを選んだ次第です。
また、今回の小技としては襟元にINOVAマイクロライトを引っ掛けたのと、
腕にシャーピーで血液型を書いたダクトテープを貼りました。
どちらもミリフォト等でよく出てきますよね。
お金を掛けずに完成度を上げられるのでお勧めです。
ちなみに米軍支給品と同じ仕様のダクトテープは「は!?テープのクセにこんなするのかよ!」と、100人中100人が思う相場ですよね(笑)
当日会場でも、くそ豚野郎 さんとちゃっかりノリス さんとこの話題で盛り上がりました。
ただ、ここはケチらず高くても米軍仕様を調達されることを強くお勧めします。
似たようなOD色のテープはホームセンターや100均等で沢山ありますが、ツヤ感がぱっと見で全然違うレベルのものしか私は見た事がありません。
たかがテープ、されどテープ。意外と目立つので見てる人は見てると思われる部分だと思います。
少なくとも私とBucket Head 氏は人の装備に貼ってあるダクトテープはいつもチェックしています(笑)
BUDWEISER RACINGキャップ
これもMauldwin氏オマージュです。
先日記事にしました が、早速実戦投入しました。
購入状態ではきれい過ぎたので「との粉」で適度に汚して使いました。
いいアクセントになり大満足です。
M4
いつものように、マルイの次世代ウエイト抜きLIPO化したものです。
今回、マガジンを「MAG CINCH」を使ってダブルマガジン化してみました。
実物かレプリカか分かりませんが、我が家のアクセサリーBOXで眠っていたものを掘り出しました。
先日ご紹介した「エリートフォーセスPART1」 でフィリピンODAのダブルマガジン運用を何人も目にしたので、オマージュしました。
ただ、初期アフミリフォトではダブルマガジン運用は皆無なので、砂塵が入る等でダブルマガジンはNGだったのかもしれませんね。
それとも単にダブルマガジンが有用になる戦闘を想定していなかっただけかもしれませんが。
フィリピンODAはストックマガジンポーチも運用していたりして、素早い弾倉交換を意識したセットアップが多いように見受けられます。
作戦地域に合わせたアレンジなのか?部隊の担当分野や文化なのかは分かりませんが、この辺の違いを深堀りすると面白いかもしれませんね。
今回、おそらく私の初期アフ装備至上MAXの盛り具合で臨みました。
ゲーム数が少ないギアレボだから問題ありませんでしたが、定例会で10何ゲームこなすのは到底持たないと思いました(笑)
これに実物のプレートとソフトアーマーを仕込んで実包を100発以上持って、「アンコ」でない荷物を背負って1日中荒野で活動していたと思うと、やはり本職の方は半端じゃないなと改めて尊敬しました。
当日、開会式や抽選会時や休憩時間に散歩しながらギアレボ以外の参加者の方も観察させていただきましたが、明確に初期アフ米軍装備の方は1名しか見当たりませんでした(苦笑)
写真を取り損ねてしまいましたが、DCU上下にBALCS+56式弾帯、PEQ2の載ったM4という「ベーシック初期アフ」装備の方でした。
他にも湾岸米軍装備と思われる方もいたりして、ギアレボ以外にもこだわりの実物系装備の方がいて良い目の保養になりました。
今年もあっという間にあと2ヶ月となってしまいましたが、過ごしやすい気候の内にあと1、2回はゲームに行きたいなと思います。
お読みいただきありがとうございました。]]>
装備
SPEAR BALCS
初期アフガン
ODA
サバイバルゲーム
ギアログ・ギアフェス
4039
2018-10-26T00:01:27+09:00
-
ギアレボ
https://lbzaku.militaryblog.jp/e952224.html
トップ写真は「捻くれオールド装備's in ギアレボ」です。
先日、サバゲ祭に参加していました。
サバゲ祭はアームズマガジン主催で、隣接する4フィールド(ユニオンベース、METユニオン、デザートユニオン、ヘッドショット)をぶち抜きで開催されるイベントです。
各フィールドはそれぞれのタイムテーブルに則ってゲームが開催されており、所謂フジロックやサマソニのような「フェス」形式でした。
参加者数は正確には知りませんが600人近くはいたと思います。
ユニフェスもそうですが、この規模のイベントをインフラ的にほぼ不便なく開けるのは地理的にも設備的にも、現状では日本でここだけではないでしょうか?
増え過ぎず減り過ぎず、この業界は今くらいの熱量でイイ意味で「日陰感」を維持したまま、変に注目されたりしないで細く長く継続して欲しいと個人的には思います。
臨時駐車場からピストン輸送で軽トラやピックアップトラックで会場まで輸送が行われていましたが、駐車場で着替えた参加者満載で次々運ばれる様子は中々圧巻でした。
私が第2駐車場で着替えていると、第1駐車場から会場に向かうトラックにぽん太一門が乗っており、「おーい」と手を振り合ったのがなんか戦争映画のワンシーンみたいで朝一からアガりました(笑)
会場は各協賛のショップが出ていたり屋台が出ていたり、抽選会が開催されたりして終日盛り上がっておりました。
そんなサバゲ祭の1コンテンツとして、ヘッドショットにて「ギアレボ」が開催されました。
なんとスパルタのレオニダス王がお出迎えです!
盾があと一回り大きければ、300の合戦シーンで映っていても違和感ゼロの完成度だと思いました。
参加者は感覚ですが70名程度だったと思います。
同じくMMR-Z主催の「ユルゲ」と「ギアフェス」の間のような雰囲気でした。
「ユルゲ」よりはスケジュールやゲーム内容がしっかりしていますが、「ギアフェス」程の規模や祭り感は無く、手ごろな感じでした。
「ギア〇〇」イベントへの初参加の方もかなり多かったのが印象的でした。
個人的に今回の目玉はMCBK勢の軍団感と、装備勢vsアーマー勢の交流戦だったと思います。
MCBKで身を固めたスタイリッシュな装備の皆さんが一同に会している様は非常に画になり、かっこよかったです。
アーマー勢との交流戦は非常に盛り上がりました。
アーマー勢の皆さんは体に風船を付け、風船が破裂すると機能停止し、拠点にある複数のエネルギータンク(風船)を全て割られても敗北です。
装備勢はセミ限定で被弾するとその場で負傷扱い、メディックのタッチで復活というルールでした。
風船が遠距離だとBB弾が当たってもなかなか割れず、これが非常に良い塩梅でした。
中々割れず苦戦する分、風船が割れてフィールド内に「バンッ」という音が鳴り響く度に歓声が上がり、チームの一体感が心地よかったです。
割られたアーマーの方も単なるヒットコールでは無く、機械のようにその場にへたり込んだりという演出をされていて最高でした。
ゲーム終了後はお互いの健闘を称え合って皆が握手を交わしており、ちょっと感動すら覚えました。
アーマー勢の中には上半身裸のような軽装の方もいて、風船が割れない限りヒットでは無いのでかなり痛い思いをしたと思います。
それでも怯まず最後まで撃ち返し続けて楽しいゲームを成立させてくれたわけで、惜しみない称賛をせずにはいられない素晴らしいプレーでした。
サバゲ祭でしか実現しえなかったゲームだと思いますし、とても貴重で楽しい体験をさせていただきました。
そんなギアレボですが、私は今回は盟友Bucket Head氏は参戦できなかったので「ぼっち参加」と相成りました。
装備はもちろん初期アフです。
先日記事にしたJames Michael Mauldwin氏の下記写真の装いを参考ベースに盛り付けしました。
装備の詳細は次回に書きます。
ぼっち参加で朝会場に入るまでは少し不安でしたが、行ってみるとお互い見知った顔の方に何人も会え、とても楽しく過ごせました。
ユルゲ同様、東北や愛知等から参戦されている方も沢山おり、MMR-Zの輪の拡がりを感じました。
相席させていただいた海の方(名前聞きそびれてしまいました)とも一枚撮らせていただきました。
ギアフェス、ユルゲ系のイベントには初参戦ということでしたが、またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
他にも、フィリピン バリカタン02か03時のODA装備を再現されている方もいらっしゃいました。
ますます2000年代初頭フィリピンODAをやりたくなりました。
BALCSはレンジャータイプのレプリカをカスタムされておりましたが、素晴らしい工夫がしてありました。
上半分がSFのように縦MOLLEにしてあり、下半分は横MOLLEのままです。
チェストリグ等を重ね着すると下半分は隠れるので普通のSFのように見え、単品使いだと部分的に横MOLLEに縫い直した隊員カスタム風として使えます。
下半分は基本マガジンポーチを付けるので横向きが良い場合が圧倒的に多いと思いますが、胸元は縦の方が使い易い場合も結構ありそうなので、説得力のあるカスタムだと私は思います。
まさに「一粒で二度おいしい」カスタムBALCSですね!素晴らしい!!
当ブログも知っていてくださり、とても嬉しかったです。
個人的に今回一番ツボだったのはTJ1さんの装備です。
まず6Cというところがシブ過ぎです。
そしてCIRASの「間に合わせ感」MAXなセットアップが最強で最高でした。
BHIのレッグポーチのストラップを外して付けていたり、サファリのホルスターをアダプターを使わずタイラップで固定していたり、パラクとELCSのポーチが混じっていたりと、私が今憧れている2004年前後くらいの「SFLCS使ってないCIRAS」そのものでした。
実は私も先日念願のCIRAS MARを手に入れたのですが、ポーチをどうしようか悩んでいる真っ最中だったので、TJ1さんの現場感丸出しの激シブセットアップは非常に刺激になりました。
「盛り過ぎないバランス感覚」がCIRASの盛り付けで重要なのだと再認識しました。
年内にCIRAS ODAで一回は出撃するのが目下の目標です。
MUNAGE先生は相変わらず一枚二枚上手な装備を魅せてくれます。
ギアフェス東北に引き続き「淘汰されたシステムシリーズ」として、EAGLEの「サイレントフック」が搭載されたチェストリグを身にまとっていました。
メカニクスの旧型グローブ等、今回も貴重な旧装備情報を色々聞かせていただきました。
その他会話の8割を占めていたY談&社会勉強も含め、非常に為になりました(笑)
お尻に不具合があろうとぽん太さんは終始元気いっぱいでした。
ユルゲ2の時に「どんな大病でもプレキャリ着て一晩寝れば治る」と豪語していましたが、有言実行されたのでしょうきっと。
さすがは「ヴァイブスの権化」です。
挨拶するや否や「ちょっとさ、その時計の裏蓋見せて」とオーパーツチェックされたので、DW-6900を着けて行かなくて良かったです(笑)
こんなニッチなブログをいつも読んでいただき光栄です。
クールなMBAVを当日玄関先に放置してしまったそうで、拝めなかったのが残念です。
ちなみにMBAVを着ていると無条件にぽん太さんに絡まれるので、皆様ご注意ください(笑)
残念ながら次の予定の都合で閉会式までいられず、後ろ髪引かれる思いで途中退出しましたが、大満足な一日でした。
毎度の事ながら、morizoさんはじめMMR-Zの皆様、楽しい時間をありがとうございました!
ヘッドショットは久々に遊びましたが、登れる建物いっぱいでやっぱり楽しいですね。
また定例会等で遊びにいきたいと思いました。
お読みいただきありがとうございました。
トップ写真は「捻くれオールド装備's in ギアレボ」です。
先日、サバゲ祭に参加していました。
サバゲ祭はアームズマガジン主催で、隣接する4フィールド(ユニオンベース、METユニオン、デザートユニオン、ヘッドショット)をぶち抜きで開催されるイベントです。
各フィールドはそれぞれのタイムテーブルに則ってゲームが開催されており、所謂フジロックやサマソニのような「フェス」形式でした。
参加者数は正確には知りませんが600人近くはいたと思います。
ユニフェスもそうですが、この規模のイベントをインフラ的にほぼ不便なく開けるのは地理的にも設備的にも、現状では日本でここだけではないでしょうか?
増え過ぎず減り過ぎず、この業界は今くらいの熱量でイイ意味で「日陰感」を維持したまま、変に注目されたりしないで細く長く継続して欲しいと個人的には思います。
臨時駐車場からピストン輸送で軽トラやピックアップトラックで会場まで輸送が行われていましたが、駐車場で着替えた参加者満載で次々運ばれる様子は中々圧巻でした。
私が第2駐車場で着替えていると、第1駐車場から会場に向かうトラックにぽん太 一門が乗っており、「おーい」と手を振り合ったのがなんか戦争映画のワンシーンみたいで朝一からアガりました(笑)
会場は各協賛のショップが出ていたり屋台が出ていたり、抽選会が開催されたりして終日盛り上がっておりました。
そんなサバゲ祭の1コンテンツとして、ヘッドショットにて「ギアレボ」が開催されました。
なんとスパルタのレオニダス王がお出迎えです!
盾があと一回り大きければ、300の合戦シーンで映っていても違和感ゼロの完成度だと思いました。
参加者は感覚ですが70名程度だったと思います。
同じくMMR-Z主催の「ユルゲ」と「ギアフェス」の間のような雰囲気でした。
「ユルゲ」よりはスケジュールやゲーム内容がしっかりしていますが、「ギアフェス」程の規模や祭り感は無く、手ごろな感じでした。
「ギア〇〇」イベントへの初参加の方もかなり多かったのが印象的でした。
個人的に今回の目玉はMCBK勢の軍団感と、装備勢vsアーマー勢の交流戦だったと思います。
MCBKで身を固めたスタイリッシュな装備の皆さんが一同に会している様は非常に画になり、かっこよかったです。
アーマー勢との交流戦は非常に盛り上がりました。
アーマー勢の皆さんは体に風船を付け、風船が破裂すると機能停止し、拠点にある複数のエネルギータンク(風船)を全て割られても敗北です。
装備勢はセミ限定で被弾するとその場で負傷扱い、メディックのタッチで復活というルールでした。
風船が遠距離だとBB弾が当たってもなかなか割れず、これが非常に良い塩梅でした。
中々割れず苦戦する分、風船が割れてフィールド内に「バンッ」という音が鳴り響く度に歓声が上がり、チームの一体感が心地よかったです。
割られたアーマーの方も単なるヒットコールでは無く、機械のようにその場にへたり込んだりという演出をされていて最高でした。
ゲーム終了後はお互いの健闘を称え合って皆が握手を交わしており、ちょっと感動すら覚えました。
アーマー勢の中には上半身裸のような軽装の方もいて、風船が割れない限りヒットでは無いのでかなり痛い思いをしたと思います。
それでも怯まず最後まで撃ち返し続けて楽しいゲームを成立させてくれたわけで、惜しみない称賛をせずにはいられない素晴らしいプレーでした。
サバゲ祭でしか実現しえなかったゲームだと思いますし、とても貴重で楽しい体験をさせていただきました。
そんなギアレボですが、私は今回は盟友Bucket Head氏は参戦できなかったので「ぼっち参加」と相成りました。
装備はもちろん初期アフです。
先日記事にした James Michael Mauldwin氏の下記写真の装いを参考ベースに盛り付けしました。
装備の詳細は次回に書きます。
ぼっち参加で朝会場に入るまでは少し不安でしたが、行ってみるとお互い見知った顔の方に何人も会え、とても楽しく過ごせました。
ユルゲ同様、東北や愛知等から参戦されている方も沢山おり、MMR-Zの輪の拡がりを感じました。
相席させていただいた海の方(名前聞きそびれてしまいました)とも一枚撮らせていただきました。
ギアフェス、ユルゲ系のイベントには初参戦ということでしたが、またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
他にも、フィリピン バリカタン02か03時のODA装備を再現されている方もいらっしゃいました。
ますます2000年代初頭フィリピンODAをやりたくなりました。
BALCSはレンジャータイプのレプリカをカスタムされておりましたが、素晴らしい工夫がしてありました。
上半分がSFのように縦MOLLEにしてあり、下半分は横MOLLEのままです。
チェストリグ等を重ね着すると下半分は隠れるので普通のSFのように見え、単品使いだと部分的に横MOLLEに縫い直した隊員カスタム風として使えます。
下半分は基本マガジンポーチを付けるので横向きが良い場合が圧倒的に多いと思いますが、胸元は縦の方が使い易い場合も結構ありそうなので、説得力のあるカスタムだと私は思います。
まさに「一粒で二度おいしい」カスタムBALCSですね!素晴らしい!!
当ブログも知っていてくださり、とても嬉しかったです。
個人的に今回一番ツボだったのはTJ1さんの装備です。
まず6Cというところがシブ過ぎです。
そしてCIRASの「間に合わせ感」MAXなセットアップが最強で最高でした。
BHIのレッグポーチのストラップを外して付けていたり、サファリのホルスターをアダプターを使わずタイラップで固定していたり、パラクとELCSのポーチが混じっていたりと、私が今憧れている2004年前後くらいの「SFLCS使ってないCIRAS」そのものでした。
実は私も先日念願のCIRAS MARを手に入れたのですが、ポーチをどうしようか悩んでいる真っ最中だったので、TJ1さんの現場感丸出しの激シブセットアップは非常に刺激になりました。
「盛り過ぎないバランス感覚」がCIRASの盛り付けで重要なのだと再認識しました。
年内にCIRAS ODAで一回は出撃するのが目下の目標です。
MUNAGE先生は相変わらず一枚二枚上手な装備を魅せてくれます。
ギアフェス東北に引き続き「淘汰されたシステムシリーズ」として、EAGLEの「サイレントフック」が搭載されたチェストリグを身にまとっていました。
メカニクスの旧型グローブ等、今回も貴重な旧装備情報を色々聞かせていただきました。
その他会話の8割を占めていたY談&社会勉強も含め、非常に為になりました(笑)
お尻に不具合があろうとぽん太さんは終始元気いっぱいでした。
ユルゲ2の時に「どんな大病でもプレキャリ着て一晩寝れば治る」と豪語していましたが、有言実行されたのでしょうきっと。
さすがは「ヴァイブスの権化」です。
挨拶するや否や「ちょっとさ、その時計の裏蓋見せて」とオーパーツチェック されたので、DW-6900を着けて行かなくて良かったです(笑)
こんなニッチなブログをいつも読んでいただき光栄です。
クールなMBAVを当日玄関先に放置してしまったそうで、拝めなかったのが残念です。
ちなみにMBAVを着ていると無条件にぽん太さんに絡まれるので、皆様ご注意ください(笑)
残念ながら次の予定の都合で閉会式までいられず、後ろ髪引かれる思いで途中退出しましたが、大満足な一日でした。
毎度の事ながら、morizoさんはじめMMR-Zの皆様、楽しい時間をありがとうございました!
ヘッドショットは久々に遊びましたが、登れる建物いっぱいでやっぱり楽しいですね。
また定例会等で遊びにいきたいと思いました。
お読みいただきありがとうございました。]]>
サバイバルゲーム
ギアログ・ギアフェス
4039
2018-10-23T20:23:30+09:00
-
ギアフェス東北の装備 PART2
https://lbzaku.militaryblog.jp/e928677.html
前回に引き続き、ギアフェス東北に着ていった装備を記録しておこうと思います。
前回の記事「ギアフェス東北の装備」
前回、下記レシピのJ.まで書きましたので、今回はK.からになります。
A.TAC-T MAV
B.SPEAR BALCS WL
C.PRC-148 with H-250
D.TOKAREV TT-33
E.BHI DUTY BELT
F.EAGLE Mk3 ホルスター
G.BHI 3連ピストルマガジンポーチ
H.ストロボポーチ
I.GERBER ツールポーチ
J.手作りナイフシース
K.CASIO PROTREK PRG-40
L.手作りSILVAリストコンパス
M.官給Tシャツ
N.フェイクIRリフレクター
O.CHAMPION Tシャツ
P.DCUパンツ
Q.マップ
R.NIKE ACG
S.OAKLEY STRAIGHT JACKET(1999)
T.キャップ
U.ヒゲ&カツラ
V.M4
W.M9
X.馬
K.CASIO PROTREK PRG-40
初期アフドキュメンタリー番組「Profiles From The Front Line」や「Special Operations Force: America's Secret Soldiers」で3rd SFGの隊員が腕に着けていたと思われる時計です。
このPRG-40の発売は2000年ですので、年代的にも可能性は高そうです。
PRG-40はすでに絶版ではありますが、日本でも正規販売されていましたので国内流通は多かったようで、今日でもネットオークションで容易に手に入ります。
また、ウレタンの大敵である「加水分解」ですが、PRG-40のバンドは後継モデルで流用されていたようで、本体よりも新しく状態の良いバンド単品が今でも手に入るのも強みです。
さらに言えば、ナイロンクロスバンド仕様も販売されていたのでそちらに換装することもでき、「バンド千切れる問題」に対しては万全と言えると思います。
尤も同じCASIOのG-SHOCKもウレタンバンドですが、20年使ってもビクともしていない物がほとんどですので、同じCASIOであるPROTREKのウレタンバンドも品質は同レベルなので安心です。
ちなみにPRG-40はカラー展開が豊富にありますが、「PRG-40SJ-1JF」だけは2005年発売なので、初期アフ的には「オーパーツ」ですね。
CASIOと言えば、先日のゆるげ2、今回のギアフェスでマカロさんがCASIOのノーブランド、所謂「スタンダード」と言われる時計をしていました。
(こういう小物の「ハズし感」は最高にかっこいいと思います!)
CASIOは日本のメーカーですが、海外でしか販売していないモデルも非常に多く存在します。
特にこのようなノーブランド時計に関しては、北米のみ、南米のみ、中国のみ、英国のみ、東南アジアのみ、といったように世界の各地域限定で展開しているモデルが多数あります。
(自動車もそうですが、各地域の所得やファッション志向は千差万別で、売れる商品にするためには地域に特化した価格仕様、デザインが求められるため)
日本流通モデルで面白いところでは「ジャパネットたかたのみ」というものも存在します(笑)
たまに海外販売モデルが逆輸入品としておしゃれな雑貨屋や通販等で売っていたりしますが、そういうところで米軍特殊部隊装備で「北米にしか売っていないモデル」を調達したら「CASIO通」かもしれませんね。
L.手作りSILVAリストコンパス
ODA961の有名な隊員であるCowboy氏のリストコンパスをDIYしました。
写真からSILVAのコンパスであるというところまでは突き止めたのですが、肝心の物が何処を探しても手に入らず、我慢できずにフェイクを自作しました(笑)
モデル特定からDIYの過程は過去記事にまとめています。
「初期アフ リストコンパス問題」「初期アフリストコンパス 加工編」
ちなみに、MMR-Zのリコさん、マカロさんは本物をお持ちでした。
恐るべしMMR-Z!
日本在住でも入手できるんだという希望をいただきました。
私も諦めず長い目でゆっくり探そうと思います。
M.N.O.トップス周り
下のODA隊員画像を参考に、ロンTの上に官給品Tシャツを重ね着しました。
官給Tは正式名称を知りませんので「薄いチョコレート色のTシャツ」と呼んでいます。
ユニクロの高性能下着にも肩を並べる薄ーい生地ですが、速乾性等のハイテクさは皆無です(笑)
いわゆる普通のTシャツで、耐久力もあまり無くヨレヨレです。
こんなボロ布みたいなTシャツのクセに、取引相場はユニクロ高性能下着の倍以上したりします。
ただ、このTシャツを羽織るだけで劇的に「初期アフ感」は増しますので、初期アフラーにとっては夏のマストアイテムと言えますね(笑)
ロンTはCHAMPIONの物です。
袖口にロゴの刺繍があるのがチャームポイントです。
CHAMPIONではないと思われますが、ドキュメンタリー番組「Special Operations Force: America's Secret Soldiers」の隊員M.が着ていたTシャツの袖口にロゴがあり、そのオマージュでロゴ付きTシャツを着ました。
調達先は近所のショッピングモールです。
高校時代振りにライトオンで買い物をしました(笑)
2ヶ月程前に購入し、毎日のように寝巻きで着用洗濯を繰り返し、頑張ってくたびれさせました。
まだちょっと真新しさが残っていますので、引き続き寝巻きとして使用し、良い味が出たら正式に我が家の装備BOX入りしてもらおうと思います。
官給Tシャツの袖口には、下記ミリフォトを参考にIRリフレクターを安全ピンで取り付けました。
IRリフレクターは100均材料で1分足らずで作ったフェイクです。
先日製作過程を記事にしています。
「IRリフレクターモドキ初期アフ風 安全ピンを添えて」
後述しますが、今回の装備ではM4にもPEQ2を取り付けるベースを装着しており、夜間任務想定をほんのり匂わせています。
「午後からパトロールに出発するので、時間が押すと暗くなっちゃうかも」という妄想設定です。
ブラック・ホーク・ダウンでも、お準備シーンで「すぐ帰ってくるからナイトビジョンなんていらねーよ」という、ばっちりフラグを立てる一幕がありましたね。
私の装備はその逆で、「予定は未定、備えあれば憂いなし」という教訓を込めています。
すみませんこじつけです(笑)
P&Q.DCUパンツ&マップ
DCUは変哲のない放出品です。
サイズはS-Sです。
Sサイズはウエストとお尻周りは私の体型では苦しいのですが、全体的なシルエットを考えると、Mだとダボつき過ぎで好みではありません。
DCUは拘ってMサイズベースで足回りを絞るカスタムをしようかと検討中です。
今回、DCUの足ポケットには下記3rd SFGのミリフォトを参考にマップを入れました。
ジョーズポイントのマップを印刷し、間に透明の下敷きを入れコシを出し、ダブルクリップで挟みました。
マップは実際にゲームで使いましたので、この収納方法はすぐに取り出せて合理的でした。
BALCSに差したシャーピーで重要地点を書き込んだりして非常に楽しく「ごっこ遊び」に興じることができ満足でした。
R.NIKE ACG
この靴は何度も記事に書いていますが、かなりお気に入りです。
96年製のNIKE ACGですが、度重なるサバゲ使用においても破損することなく使えています。
ソールと本体が縫製してあるタイプなのが肝だと思います。
このおかげで接着剤の劣化→ソール剥がれという世にも恐ろしい現象に怯える必要がありません。
軽量でしなやかなのも流石はNIKEといったところです。
気に入り過ぎたため、もう1足予備を調達済みです(笑)
他にも90年代ブーツはいくつか調達していますので、しばらく靴で悩む心配はなさそうです。
S.OAKLEY STRAIGHT JACKET(1999)
STRAIGHT JACKETは過去2回モデルチェンジされているようで、私の物は1999モデルに該当します。
アイウェアもモデルチェンジがかなり激しいので、オールド装備派には結構な鬼門ですよね。
これも前回のギアフェスに合わせて調達しましたが、以来超お気に入りでヘビーローテーション中です。
初期アフODAの鉄板はOAKLEYのM FRAMEという認識ですが、初期アフ世代のグラスではこれの使い心地が良すぎて他を使う気が起きません。
T.U.頭周り
今回、「キャップ逆さ被り」に挑戦しました。
これの実現に当たって、カツラをバージョンUPしました。
キャップを逆さに被ると、どうしても前髪が露出しますので、この前髪部分が自然に見えるようカツラのヘアを追加し、整えました。
これで私の付けヒゲ周りはGEN4からGEN5へと進化しました。
そろそろ全体的にガタがきているので、全面更新も模索しつつ、今後もヒゲと共に各地を転戦しようと思います。
現状は360°全方位から見られても違和感のない「付けヒゲ360(サンロクマル)」ですが、メットやキャップ等の被り物が必須です。
そこで目下の野望としては、被り物無しでいける全天球対応の「付けヒゲFusion」の実現としています(笑)
V.M4
マルイの次世代M4です。
リコイルウエイトをオミットし、ストックパイプ内にリポバッテリーを仕込んでいます。
機関部はピストンヘッドとスプリングを変更し初速調整した程度です。
モーターはマルイ純正のEG30000を積んでいますが、7.4V LIPOで既に数万発撃ってノートラブルですので、よく言われる「ノーマルメカボのギア設定でEG30000はクラッシュする」というのは、少なくとも次世代M4では起きなさそうです。
外装は下記ミリフォトを参考に、上ノーマルハンドガード&下RAS仕様です。
1月のゆるげで初実践投入しましたが、かなり使いやすく、細身のスタイルがとても気に入りました。
今回はヘンテコで邪魔臭いグースネックマウントは外し、代わりに王道のACOGを載せました。
また、上述しましたが、夜に備えた想定でハンドガードにはPEQ2のアダプタを取り付けました。
これはPEQ2のアクセサリーセットを購入した際に手に入れた物です。
キットの中身は過去記事にしています。
「PEQ2 アクセサリーキット」
有名なODA961の写真でも使用例がありますね。
私の持っているPEQレプリカは構造が全くリアルではないので、残念ながらこのアダプタに着けられませんでした。
しかし、ギアフェス当日に全快娘さんから「G&PのPEQ2なら着く」と教えていただきました(直近のブログ記事でも書かれていますね)。
「山口県の映画好き」さんも過去G&P製PEQ2をレビューされていますが、現状新品ですぐに手に入るPEQ2としては決定版のようですね。
私のM4はアダプタがアウターバレルに着けられましたので、G&P製PEQ2を手に入れて全快娘さんより一足先に「ノーマルハンドガードにPEQ2」を実現してしまおうと思います(笑)
(全快娘さんはトレポンでアウターバレルが初期アフ時代の実銃M4より太いらしく、このアダプタが一筋縄では取り付けられないそうです。)
W.M9
マルイのエアコッキングです。
雑に汚してマーカーで落書きしています。
目立つ所にへんなネジが出ていたりせずそれなりにリアルで軽量、いざという時に高精度の弾が撃てるので、飾りとしては申し分ない代物です。
余談ですが、マルイのエアコッキングで今地味に欲しいのがグロック17です。
ありがたい事に、フレームがGEN2仕様なのです。
各社ガスブロでもGEN2はほとんど無いので、古い装備をする時に重宝しそうです。
正直いつっでも買えるのですが、いつでも買え過ぎてまだ買っていません(笑)
X.馬
映画ホース・ソルジャーが公開したこともあり、馬に跨ってみました。
正確には「履く」ですね(笑)
この3頭の馬は全て「泥沼装備日記」のかずぴょんさんが用意してくださり、当日支給いただきました。ありがとうございました!
インスタやツイッターを見ていると意外とこのお馬さんは人気のようで、これでホース・ソルジャーネタをやられている先人方は何名もいらっしゃいました。
みんな考える事は同じですね(笑)
「馬」装備で言えばやはり昨年末の時点で、しかもDIY馬を既に手なずけていたMUNAGE師匠の右に出るものはいないでしょう。
(ハシモーさんのブログから写真拝借させていただきました)
MUNAGE師匠を超えるためには、本物の馬に跨るしかないですね!
(結構マジで検討しています(笑))
本当はホース・ソルジャー効果で初期アフ勢が沢山おり、みんなでかわりばんこに馬を着用して遊ぶ想定だったのですが、残念ながら初期アフグリーンベレーは我々以外皆無でした...。
やっぱり初期アフ装備は「まあかっこいいとは思うけど、頑張って揃える程の魅力は感じない」的な、絶妙な立ち位置の不人気ジャンルなんだなと改めて肌で感じました(笑)
そんな中、今回に向けほぼ1から初期アフODA装備をガチレベルの拘りで完成させてきた盟友Bucket Head氏には、敬意を込めて「装備変態」と称したいと思います(笑)
お馬に跨って登山し記念撮影したところで時間も体力も尽き、私のギアフェス東北は幕を閉じました。
当日は一日通して非常に暑く、自販機すらない環境でしたので、一部体調を崩された方もいたようですが、無事に閉会式まで終了することが出来ました。
このような大規模なイベントを開催するのは並大抵の事ではないはずで、運営いただいた皆様には感謝しかありません。
この場を借り、改めてお礼申し上げます。
楽しい思い出をありがとうございました!
帰りのバスではまた非常に楽しみな企画が発表されましたので、次は何の装備で行こうか?今からワクワクして考えています。
お読みいただきありがとうございました。
前回に引き続き、ギアフェス東北に着ていった装備を記録しておこうと思います。
前回の記事「ギアフェス東北の装備 」
前回、下記レシピのJ.まで書きましたので、今回はK.からになります。
A.TAC-T MAV
B.SPEAR BALCS WL
C.PRC-148 with H-250
D.TOKAREV TT-33
E.BHI DUTY BELT
F.EAGLE Mk3 ホルスター
G.BHI 3連ピストルマガジンポーチ
H.ストロボポーチ
I.GERBER ツールポーチ
J.手作りナイフシース
K.CASIO PROTREK PRG-40
L.手作りSILVAリストコンパス
M.官給Tシャツ
N.フェイクIRリフレクター
O.CHAMPION Tシャツ
P.DCUパンツ
Q.マップ
R.NIKE ACG
S.OAKLEY STRAIGHT JACKET(1999)
T.キャップ
U.ヒゲ&カツラ
V.M4
W.M9
X.馬
K.CASIO PROTREK PRG-40
初期アフドキュメンタリー番組「Profiles From The Front Line」や「Special Operations Force: America's Secret Soldiers」で3rd SFGの隊員が腕に着けていたと思われる時計です。
このPRG-40の発売は2000年ですので、年代的にも可能性は高そうです。
PRG-40はすでに絶版ではありますが、日本でも正規販売されていましたので国内流通は多かったようで、今日でもネットオークションで容易に手に入ります。
また、ウレタンの大敵である「加水分解」ですが、PRG-40のバンドは後継モデルで流用されていたようで、本体よりも新しく状態の良いバンド単品が今でも手に入るのも強みです。
さらに言えば、ナイロンクロスバンド仕様も販売されていたのでそちらに換装することもでき、「バンド千切れる問題」に対しては万全と言えると思います。
尤も同じCASIOのG-SHOCKもウレタンバンドですが、20年使ってもビクともしていない物がほとんどですので、同じCASIOであるPROTREKのウレタンバンドも品質は同レベルなので安心です。
ちなみにPRG-40はカラー展開が豊富にありますが、「PRG-40SJ-1JF」だけは2005年発売なので、初期アフ的には「オーパーツ」ですね。
CASIOと言えば、先日のゆるげ2 、今回のギアフェスでマカロ さんがCASIOのノーブランド、所謂「スタンダード」と言われる時計をしていました。
(こういう小物の「ハズし感」は最高にかっこいいと思います!)
CASIOは日本のメーカーですが、海外でしか販売していないモデルも非常に多く存在します。
特にこのようなノーブランド時計に関しては、北米のみ、南米のみ、中国のみ、英国のみ、東南アジアのみ、といったように世界の各地域限定で展開しているモデルが多数あります。
(自動車もそうですが、各地域の所得やファッション志向は千差万別で、売れる商品にするためには地域に特化した価格仕様、デザインが求められるため)
日本流通モデルで面白いところでは「ジャパネットたかたのみ」というものも存在します(笑)
たまに海外販売モデルが逆輸入品としておしゃれな雑貨屋や通販等で売っていたりしますが、そういうところで米軍特殊部隊装備で「北米にしか売っていないモデル」を調達したら「CASIO通」かもしれませんね。
L.手作りSILVAリストコンパス
ODA961の有名な隊員であるCowboy氏のリストコンパスをDIYしました。
写真からSILVAのコンパスであるというところまでは突き止めたのですが、肝心の物が何処を探しても手に入らず、我慢できずにフェイクを自作しました(笑)
モデル特定からDIYの過程は過去記事にまとめています。
「初期アフ リストコンパス問題 」「初期アフリストコンパス 加工編 」
ちなみに、MMR-Zのリコ さん、マカロさんは本物をお持ちでした。
恐るべしMMR-Z!
日本在住でも入手できるんだという希望をいただきました。
私も諦めず長い目でゆっくり探そうと思います。
M.N.O.トップス周り
下のODA隊員画像を参考に、ロンTの上に官給品Tシャツを重ね着しました。
官給Tは正式名称を知りませんので「薄いチョコレート色のTシャツ」と呼んでいます。
ユニクロの高性能下着にも肩を並べる薄ーい生地ですが、速乾性等のハイテクさは皆無です(笑)
いわゆる普通のTシャツで、耐久力もあまり無くヨレヨレです。
こんなボロ布みたいなTシャツのクセに、取引相場はユニクロ高性能下着の倍以上したりします。
ただ、このTシャツを羽織るだけで劇的に「初期アフ感」は増しますので、初期アフラーにとっては夏のマストアイテムと言えますね(笑)
ロンTはCHAMPIONの物です。
袖口にロゴの刺繍があるのがチャームポイントです。
CHAMPIONではないと思われますが、ドキュメンタリー番組「Special Operations Force: America's Secret Soldiers」の隊員M.が着ていたTシャツの袖口にロゴがあり、そのオマージュでロゴ付きTシャツを着ました。
調達先は近所のショッピングモールです。
高校時代振りにライトオンで買い物をしました(笑)
2ヶ月程前に購入し、毎日のように寝巻きで着用洗濯を繰り返し、頑張ってくたびれさせました。
まだちょっと真新しさが残っていますので、引き続き寝巻きとして使用し、良い味が出たら正式に我が家の装備BOX入りしてもらおうと思います。
官給Tシャツの袖口には、下記ミリフォトを参考にIRリフレクターを安全ピンで取り付けました。
IRリフレクターは100均材料で1分足らずで作ったフェイクです。
先日製作過程を記事にしています。
「IRリフレクターモドキ初期アフ風 安全ピンを添えて 」
後述しますが、今回の装備ではM4にもPEQ2を取り付けるベースを装着しており、夜間任務想定をほんのり匂わせています。
「午後からパトロールに出発するので、時間が押すと暗くなっちゃうかも」という妄想設定です。
ブラック・ホーク・ダウンでも、お準備シーンで「すぐ帰ってくるからナイトビジョンなんていらねーよ」という、ばっちりフラグを立てる一幕がありましたね。
私の装備はその逆で、「予定は未定、備えあれば憂いなし」という教訓を込めています。
すみませんこじつけです(笑)
P&Q.DCUパンツ&マップ
DCUは変哲のない放出品です。
サイズはS-Sです。
Sサイズはウエストとお尻周りは私の体型では苦しいのですが、全体的なシルエットを考えると、Mだとダボつき過ぎで好みではありません。
DCUは拘ってMサイズベースで足回りを絞るカスタムをしようかと検討中です。
今回、DCUの足ポケットには下記3rd SFGのミリフォトを参考にマップを入れました。
ジョーズポイントのマップを印刷し、間に透明の下敷きを入れコシを出し、ダブルクリップで挟みました。
マップは実際にゲームで使いましたので、この収納方法はすぐに取り出せて合理的でした。
BALCSに差したシャーピーで重要地点を書き込んだりして非常に楽しく「ごっこ遊び」に興じることができ満足でした。
R.NIKE ACG
この靴は何度も記事に書いていますが、かなりお気に入りです。
96年製のNIKE ACGですが、度重なるサバゲ使用においても破損することなく使えています。
ソールと本体が縫製してあるタイプなのが肝だと思います。
このおかげで接着剤の劣化→ソール剥がれという世にも恐ろしい現象に怯える必要がありません。
軽量でしなやかなのも流石はNIKEといったところです。
気に入り過ぎたため、もう1足予備を調達済みです(笑)
他にも90年代ブーツはいくつか調達していますので、しばらく靴で悩む心配はなさそうです。
S.OAKLEY STRAIGHT JACKET(1999)
STRAIGHT JACKETは過去2回モデルチェンジされているようで、私の物は1999モデルに該当します。
アイウェアもモデルチェンジがかなり激しいので、オールド装備派には結構な鬼門ですよね。
これも前回のギアフェスに合わせて調達しましたが、以来超お気に入りでヘビーローテーション中です。
初期アフODAの鉄板はOAKLEYのM FRAMEという認識ですが、初期アフ世代のグラスではこれの使い心地が良すぎて他を使う気が起きません。
T.U.頭周り
今回、「キャップ逆さ被り」に挑戦しました。
これの実現に当たって、カツラをバージョンUPしました。
キャップを逆さに被ると、どうしても前髪が露出しますので、この前髪部分が自然に見えるようカツラのヘアを追加し、整えました。
これで私の付けヒゲ周りはGEN4からGEN5へと進化しました。
そろそろ全体的にガタがきているので、全面更新も模索しつつ、今後もヒゲと共に各地を転戦しようと思います。
現状は360°全方位から見られても違和感のない「付けヒゲ360(サンロクマル)」ですが、メットやキャップ等の被り物が必須です。
そこで目下の野望としては、被り物無しでいける全天球対応の「付けヒゲFusion」の実現としています(笑)
V.M4
マルイの次世代M4です。
リコイルウエイトをオミットし、ストックパイプ内にリポバッテリーを仕込んでいます。
機関部はピストンヘッドとスプリングを変更し初速調整した程度です。
モーターはマルイ純正のEG30000を積んでいますが、7.4V LIPOで既に数万発撃ってノートラブルですので、よく言われる「ノーマルメカボのギア設定でEG30000はクラッシュする」というのは、少なくとも次世代M4では起きなさそうです。
外装は下記ミリフォトを参考に、上ノーマルハンドガード&下RAS仕様です。
1月のゆるげで初実践投入しましたが、かなり使いやすく、細身のスタイルがとても気に入りました。
今回はヘンテコで邪魔臭いグースネックマウントは外し、代わりに王道のACOGを載せました。
また、上述しましたが、夜に備えた想定でハンドガードにはPEQ2のアダプタを取り付けました。
これはPEQ2のアクセサリーセットを購入した際に手に入れた物です。
キットの中身は過去記事にしています。
「PEQ2 アクセサリーキット 」
有名なODA961の写真でも使用例がありますね。
私の持っているPEQレプリカは構造が全くリアルではないので、残念ながらこのアダプタに着けられませんでした。
しかし、ギアフェス当日に全快娘 さんから「G&PのPEQ2なら着く」と教えていただきました(直近のブログ記事 でも書かれていますね)。
「山口県の映画好き 」さんも過去G&P製PEQ2をレビューされていますが、現状新品ですぐに手に入るPEQ2としては決定版のようですね。
私のM4はアダプタがアウターバレルに着けられましたので、G&P製PEQ2を手に入れて全快娘さんより一足先に「ノーマルハンドガードにPEQ2」を実現してしまおうと思います(笑)
(全快娘さんはトレポンでアウターバレルが初期アフ時代の実銃M4より太いらしく、このアダプタが一筋縄では取り付けられないそうです。)
W.M9
マルイのエアコッキングです。
雑に汚してマーカーで落書きしています。
目立つ所にへんなネジが出ていたりせずそれなりにリアルで軽量、いざという時に高精度の弾が撃てるので、飾りとしては申し分ない代物です。
余談ですが、マルイのエアコッキングで今地味に欲しいのがグロック17です。
ありがたい事に、フレームがGEN2仕様なのです。
各社ガスブロでもGEN2はほとんど無いので、古い装備をする時に重宝しそうです。
正直いつっでも買えるのですが、いつでも買え過ぎてまだ買っていません(笑)
X.馬
映画ホース・ソルジャーが公開したこともあり、馬に跨ってみました。
正確には「履く」ですね(笑)
この3頭の馬は全て「泥沼装備日記 」のかずぴょんさんが用意してくださり、当日支給いただきました。ありがとうございました!
インスタやツイッターを見ていると意外とこのお馬さんは人気のようで、これでホース・ソルジャーネタをやられている先人方は何名もいらっしゃいました。
みんな考える事は同じですね(笑)
「馬」装備で言えばやはり昨年末の時点で、しかもDIY馬を既に手なずけていたMUNAGE 師匠の右に出るものはいないでしょう。
(ハシモーさんのブログ から写真拝借させていただきました)
MUNAGE師匠を超えるためには、本物の馬に跨るしかないですね!
(結構マジで検討しています(笑))
本当はホース・ソルジャー効果で初期アフ勢が沢山おり、みんなでかわりばんこに馬を着用して遊ぶ想定だったのですが、残念ながら初期アフグリーンベレーは我々以外皆無でした...。
やっぱり初期アフ装備は「まあかっこいいとは思うけど、頑張って揃える程の魅力は感じない」的な、絶妙な立ち位置の不人気ジャンルなんだなと改めて肌で感じました(笑)
そんな中、今回に向けほぼ1から初期アフODA装備をガチレベルの拘りで完成させてきた盟友Bucket Head 氏には、敬意を込めて「装備変態」と称したいと思います(笑)
お馬に跨って登山し記念撮影したところで時間も体力も尽き、私のギアフェス東北は幕を閉じました。
当日は一日通して非常に暑く、自販機すらない環境でしたので、一部体調を崩された方もいたようですが、無事に閉会式まで終了することが出来ました。
このような大規模なイベントを開催するのは並大抵の事ではないはずで、運営いただいた皆様には感謝しかありません。
この場を借り、改めてお礼申し上げます。
楽しい思い出をありがとうございました!
帰りのバスではまた非常に楽しみな企画が発表されましたので、次は何の装備で行こうか?今からワクワクして考えています。
お読みいただきありがとうございました。]]>
装備
初期アフガン
ODA
ギアログ・ギアフェス
4039
2018-06-09T00:07:07+09:00
-
ギアフェス東北の装備
https://lbzaku.militaryblog.jp/e928454.html
ギアフェス東北の様子は、私より1000倍は文才のある「ヴァイブスの権化」や「泥沼野郎」にお任せして、私は「クソまじめ正統派ミリブロガー」として粛々と自分の装備について綴っておこうと思います。
泥沼野郎こと、かずぴょんさんの「泥沼装備日記」の今回の一連の記事のアクセス数は「トップ絵の大切さ」を如実に示す良例だと思います。
リトルアーモリーの美麗なお二人の写真に釣られてクリックすると、濃ゆ~い装備野郎共の完全身内ネタのオンパレードが待ち構えているという、見事な「アリ地獄構造」です。
すでに同じトラップ構造で3回アップされているので、もう頭では分かってはいるはずなのに、ミニスカートのかわいい女の子が映っているとクリックせずにはいられないという「悲しい男の性」を感じた今日この頃です(笑)
そんなトップ絵の重要さを思い知ったそばから、ばっちいヒゲ面男のピン写真をトップに持ってきちゃう当ブログですので、内容も推して知るべしですね(笑)
それでは本題に入っていきます。
今回は装備の祭典「ギアフェス」でしたので、装備記録もいつも以上に特盛りで書いていきます。
昨年末のギアフェスに続き、今回も初期アフグリーンベレーで参戦しました。
ちなみに前回はODA961モチーフでした。
今回はちょうど装備を模索しているタイミングで、2001年製ファステック物という「脂の乗り切ったMAV」を手に入れたので、下写真のようなMAV着用例や2002年19th SFGの夏の装い等を基本ベースにしながらアイデアを膨らませていきました。
それではレシピと詳細を書いていきます。
A.TAC-T MAV
B.SPEAR BALCS WL
C.PRC-148 with H-250
D.TOKAREV TT-33
E.BHI DUTY BELT
F.EAGLE Mk3 ホルスター
G.BHI 3連ピストルマガジンポーチ
H.ストロボポーチ
I.GERBER ツールポーチ
J.手作りナイフシース
K.CASIO PROTREK PRG-40
L.手作りSILVAリストコンパス
M.官給Tシャツ
N.フェイクIRリフレクター
O.CHAMPION Tシャツ
P.DCUパンツ
Q.マップ
R.NIKE ACG
S.OAKLEY STRAIGHT JACKET(1999)
T.キャップ
U.ヒゲ&カツラ
V.M4
W.M9
X.馬
危うくアルファベットが尽きるところでした(笑)
それでは下記に各々詳細を書いていきます。
A.TAC-T MAV
今回のメインコンポーネントです。
ファステックスが2001年製の個体ですので、正真正銘の初期アフ世代MAVと思われます。
外観的なポイントは、ユーティリティポーチのウェビングがLC-2と同規格と思われる太さなところです。
下記小物を装着しました。
カラビナ&ビニールテープ
カラビナはシンプルな旧型の物です。
過去全快娘さんが詳細記事にまとめてくださっており、大変勉強になります。
MAGLITE ソリテール
3rd SFGのミリフォトで使用例を見つけ、即入手しました。
現行は2013年にLED電球に変わっており、ベゼルにデカデカと「LED」と入ってしまっていますので、装備年代によっては注意です。
安価でアクセントになり、しかも実用性も十分なオススメアイテムです。
GARMIN GPS12
コンマガ先月号で紹介されており、読んだその日に速攻で入手しました(笑)
使用例自体はミリフォト等で確認したことはありませんが、年代的には十分アリだと思います。
手ごろな大きさのロゴ入り黒ポーチが装備に映えます。
ベルトループ付きの黒ポーチという事で後述のGERBERのツールポーチと被りますが、あちらはメジャー級アイテムですので、こちらは「ハズシ」として使い出がありそうです。
MAVは軽量で容量もあり、普通にサバゲ用の装備として見ても優秀なチェストリグだと思います。
私の中でかなり上位に来るコレクションになりました。
MAVの詳細は先日記事にしていますので、よろしければご覧ください。
「初期アフチェストリグ TAC-T MAV」
B.SPEAR BALCS WL
ウッドランド柄のBALCSのレプリカです。
数年前に中古で入手しました。
メーカーは不明ですが、おそらくSPECWARCOM製と思われます。
ウッドランドパターンが実物に比べると若干黄色味が強く、ベルクロも若干黄色っぽい感じですが、ファステックスは実物で、細かい所まで作り込まれおり、総じて完成度は高いです。
最近TOYSOLDIERからポーチ付きで完成度の高いレプリカが破格で販売され始めましたので、初期アフ入門アイテムの鉄板になりそうですね。
逆に言うと、今後BALCSでは初期アフ装備偏差値はあまり上がらないという事になりそうですね。
今まではBALCSさえ着ていれば「初期アフ上級者!」的な印象がありましたが、少なくともそれは覆りそうです。
PALSに引っ掛ける小物は鉄板のVelketは避け、太シャーピーを差しました。
シャーピーは日本で言うところのマッキーのようなモノで、米国民的マジックペンだという認識です。
日本では我らがWARRIORSや、身近なところではPLAZAのファンシーなコーナーにしれっと置いてあったりしますので、調達されたい方は要チェックです。
プレキャリに差していると意外と使う機会が多く、実用的なアイテムでもあります。
今回もマップに重要地点等を書き込む際に使用しました。
もちろん撮影でも使えますね。
C.PRC-148 with H-250
PRC-148は高品質レプリカのスパルタンエアソフト製です。
比較的高価ではありますが、値段に見合った品質ではあると思います。
よく品薄になる印象なので、たまたま見つけて迷ったら「買い」だと思います。
私はこれをトライス様で実物コネクタ化&特小内蔵改造をしていただきました。
ハンドセットはH-250です。
「特殊部隊という響き」のAKIさんも最近入手され迷っておられましたが、
H-250は古くから使用されており、製造されているメーカーも10社近くにのぼるようで、正直どの仕様が初期アフODAに該当するのか分かりません。
が、基本的には全く同じ形なので私は細かいことは気にせず使っています。
1点、強いて気にするならばコネクタの色ですが、私が認識できているのはブラック(樹脂?)と銀色(メタル)があるということです。
最初はピン数違いのH-250とH-350で色が違うかと思いましたが、どうやらどちらも存在するようです。
おそらく製造年度か、もしくは先述したようにメーカーによって異なるのかもしれません。
ちなみに私の個体は黒です。
初期アフと思われる写真でも黒コネクタの使用例は確認していますので、私的にはこれでOKとしています。
今回ギアフェスにもトライス様が出展していたのですが、生憎時間がありませんでしたので、今度のVショーにでもブースに突撃取材してみようかと思っています。
D.TOKAREV TT-33
下写真を参考に、トイスター製のトカレフを物置から引っ張り出してきました。
ギアフェス東北の様子は、私より1000倍は文才のある「ヴァイブスの権化 」や「泥沼野郎 」にお任せして、私は「クソまじめ正統派ミリブロガー」として粛々と自分の装備について綴っておこうと思います。
泥沼野郎こと、かずぴょんさんの「泥沼装備日記」の今回の一連の記事のアクセス数は「トップ絵の大切さ」を如実に示す良例だと思います。
リトルアーモリー の美麗なお二人の写真に釣られてクリックすると、濃ゆ~い装備野郎共の完全身内ネタのオンパレードが待ち構えているという、見事な「アリ地獄構造」です。
すでに同じトラップ構造で3回アップされているので、もう頭では分かってはいるはずなのに、ミニスカートのかわいい女の子が映っているとクリックせずにはいられないという「悲しい男の性」を感じた今日この頃です(笑)
そんなトップ絵の重要さを思い知ったそばから、ばっちいヒゲ面男のピン写真をトップに持ってきちゃう当ブログですので、内容も推して知るべしですね(笑)
それでは本題に入っていきます。
今回は装備の祭典「ギアフェス」でしたので、装備記録もいつも以上に特盛りで書いていきます。
昨年末のギアフェスに続き、今回も初期アフグリーンベレーで参戦しました。
ちなみに前回 はODA961モチーフでした。
今回はちょうど装備を模索しているタイミングで、2001年製ファステック物という「脂の乗り切ったMAV」を手に入れたので、下写真のようなMAV着用例や2002年19th SFGの夏の装い等を基本ベースにしながらアイデアを膨らませていきました。
それではレシピと詳細を書いていきます。
A.TAC-T MAV
B.SPEAR BALCS WL
C.PRC-148 with H-250
D.TOKAREV TT-33
E.BHI DUTY BELT
F.EAGLE Mk3 ホルスター
G.BHI 3連ピストルマガジンポーチ
H.ストロボポーチ
I.GERBER ツールポーチ
J.手作りナイフシース
K.CASIO PROTREK PRG-40
L.手作りSILVAリストコンパス
M.官給Tシャツ
N.フェイクIRリフレクター
O.CHAMPION Tシャツ
P.DCUパンツ
Q.マップ
R.NIKE ACG
S.OAKLEY STRAIGHT JACKET(1999)
T.キャップ
U.ヒゲ&カツラ
V.M4
W.M9
X.馬
危うくアルファベットが尽きるところでした(笑)
それでは下記に各々詳細を書いていきます。
A.TAC-T MAV
今回のメインコンポーネントです。
ファステックスが2001年製の個体ですので、正真正銘の初期アフ世代MAVと思われます。
外観的なポイントは、ユーティリティポーチのウェビングがLC-2と同規格と思われる太さなところです。
下記小物を装着しました。
カラビナ&ビニールテープ
カラビナはシンプルな旧型の物です。
過去全快娘さんが詳細記事 にまとめてくださっており、大変勉強になります。
MAGLITE ソリテール
3rd SFGのミリフォトで使用例を見つけ、即入手しました。
現行は2013年にLED電球に変わっており、ベゼルにデカデカと「LED」と入ってしまっていますので、装備年代によっては注意です。
安価でアクセントになり、しかも実用性も十分なオススメアイテムです。
GARMIN GPS12
コンマガ先月号で紹介されており、読んだその日に速攻で入手しました(笑)
使用例自体はミリフォト等で確認したことはありませんが、年代的には十分アリだと思います。
手ごろな大きさのロゴ入り黒ポーチが装備に映えます。
ベルトループ付きの黒ポーチという事で後述のGERBERのツールポーチと被りますが、あちらはメジャー級アイテムですので、こちらは「ハズシ」として使い出がありそうです。
MAVは軽量で容量もあり、普通にサバゲ用の装備として見ても優秀なチェストリグだと思います。
私の中でかなり上位に来るコレクションになりました。
MAVの詳細は先日記事にしていますので、よろしければご覧ください。
「初期アフチェストリグ TAC-T MAV 」
B.SPEAR BALCS WL
ウッドランド柄のBALCSのレプリカです。
数年前に中古で入手しました。
メーカーは不明ですが、おそらくSPECWARCOM製と思われます。
ウッドランドパターンが実物に比べると若干黄色味が強く、ベルクロも若干黄色っぽい感じですが、ファステックスは実物で、細かい所まで作り込まれおり、総じて完成度は高いです。
最近TOYSOLDIERからポーチ付きで完成度の高いレプリカが破格で販売され始めましたので、初期アフ入門アイテムの鉄板になりそうですね。
逆に言うと、今後BALCSでは初期アフ装備偏差値はあまり上がらないという事になりそうですね。
今まではBALCSさえ着ていれば「初期アフ上級者!」的な印象がありましたが、少なくともそれは覆りそうです。
PALSに引っ掛ける小物は鉄板のVelketは避け、太シャーピーを差しました。
シャーピーは日本で言うところのマッキーのようなモノで、米国民的マジックペンだという認識です。
日本では我らがWARRIORS や、身近なところではPLAZAのファンシーなコーナーにしれっと置いてあったりしますので、調達されたい方は要チェックです。
プレキャリに差していると意外と使う機会が多く、実用的なアイテムでもあります。
今回もマップに重要地点等を書き込む際に使用しました。
もちろん撮影でも使えますね。
C.PRC-148 with H-250
PRC-148は高品質レプリカのスパルタンエアソフト製です。
比較的高価ではありますが、値段に見合った品質ではあると思います。
よく品薄になる印象なので、たまたま見つけて迷ったら「買い」だと思います。
私はこれをトライス様で実物コネクタ化&特小内蔵改造をしていただきました。
ハンドセットはH-250です。
「特殊部隊という響き 」のAKIさんも最近入手され迷っておられましたが、
H-250は古くから使用されており、製造されているメーカーも10社近くにのぼるようで、正直どの仕様が初期アフODAに該当するのか分かりません。
が、基本的には全く同じ形なので私は細かいことは気にせず使っています。
1点、強いて気にするならばコネクタの色ですが、私が認識できているのはブラック(樹脂?)と銀色(メタル)があるということです。
最初はピン数違いのH-250とH-350で色が違うかと思いましたが、どうやらどちらも存在するようです。
おそらく製造年度か、もしくは先述したようにメーカーによって異なるのかもしれません。
ちなみに私の個体は黒です。
初期アフと思われる写真でも黒コネクタの使用例は確認していますので、私的にはこれでOKとしています。
今回ギアフェスにもトライス様が出展していたのですが、生憎時間がありませんでしたので、今度のVショーにでもブースに突撃取材してみようかと思っています。
D.TOKAREV TT-33
下写真を参考に、トイスター製のトカレフを物置から引っ張り出してきました。
写真を真似してMAVのお腹ポケットにインしました。
設定としては「現地の市場で買ったお土産」といったところでしょうか。
E.BHI DUTY BELT
もう10年近く使っているベルトです。
初期アフ的にはオーパーツな可能性もありますが、殆ど目立たない部分なので更新の優先順位が上がらず、長いこと初期アフ装備として使っています。
F.EAGLE Mk3 ホルスター
1月のゆるげ にて、CHIHIROCK さんから破格で購入させていただきました。
確信はありませんが、Mk3らしきホルスターはミリフォトでも多く使われており、メーカーや年代を考えると、実際使われていた可能性は高いです。
G.BHI ピストルマガジンポーチ
購入当初からこの状態で、ばっちさ故に低価格だった上、私にとっては汚す手間が省けたので非常にお買い得だったポーチです。
タグから、当時のアイテムだと分かります。
2002年あたりの初期アフODAは、ピストルマガジンを4,5本持っている隊員が多いので装備しました。
ポーチの中身ですが、3本中2本はコストダウン&軽量化を目的に「おゆまる」で型を作りウレタンで複製しました。
詳細は先日記事にしていますので、もし興味があればご覧いただければと思います。
「自作M9ダミーマガジン 型取り編 」
H.ストロボポーチ
これもゆるげの際に、缶コーヒーより安い値段でCHIHIROCKさんに譲っていただいたモノです。
初期アフODAでも結構着用例があり、安価に装備を飾る有用なアイテムです。
今月のコンマガでも装備例でBHIのチェストリグに装着されていましたね。
紐で括りつけるタイプなので、場所を選ばず色んなところに着けられるのが良いです。
私は今回、下の2002年8月のODA342と思われる方をオマージュしてベルトに装着しました。
I.GERBERツールポーチ
私のブログではもう何度も登場しています。
このポーチは、初期アフを目指すのであればまず手に入れておいた方が良いアイテムだと思います。
使用例は枚挙に暇がありません。
ロゴは年代によって細かく分かれますので注意が必要です。
中身のツールは重い上、ゲームに持っていくのは危険なのでお風呂マットを切って入れています。
ツール自体も良い出来なので、フィールド工具やキャンプ等で活躍すること請け合いです。
J.手作りナイフシース
前回のギアフェス時に100均のメモ張カバーを使ってDIYしました。
以前記事にまとめていますので、詳細は下記にあります。
「100均で自作ナイフシース 」
まだ半分も紹介できていませんが(苦笑)、かなり長くなってしまったので今回はここまでにします。
最近「初期アフ装備の参考にしています」とお声掛けいただいたり、本ブログや他のSNSでメッセージをお送りいただく方が何名もいてくださり、大変光栄に思います。
私自身も、装備を始める際にミリブロに大変お世話になりましたので(今現在も超お世話になってますが)、少しでもその恩返しが出来ればと思い、こうしてちまちまとニッチな記事を書かせていただいている次第です。
いずれは「初期アフやるならココ見るといいよ」と言ってもらえるようなブログにしていくのが目標というか夢ですので、今後も精進しながら記事を上げていければと思います。
お読みいただきありがとうございました。]]>
装備
初期アフガン
SPEAR BALCS
ODA
ギアログ・ギアフェス
4039
2018-06-07T21:12:56+09:00
-
ギアフェス東北 2018
https://lbzaku.militaryblog.jp/e928069.html
先週の土日に盟友Bucket Head氏と共に宮城まで遠征し、「ギアフェス東北」に参加してきました。
MMR-Z主催の「ダンガンバスツアー」に参加しての、前夜祭からの参戦でした。
6月2日 ギアフェス東北前日
朝10時に東京駅に集合し、一路東北に向け出発します。
観光バスのカーゴスペースが不足しそうになる所を初めて見ました(笑)
お昼過ぎ頃に、愛知からツアーに参加された強者である「基地外」のKAERUさんから皆さんへ「カエル饅頭」が振る舞われました。
なんでも、ハンドルネームは「KAERU」のはずなのに色んな方から「キチガイさん」と呼ばれるので、ちゃんと「KAERU」と覚えてもらうために饅頭をお持ちになったそうです。
饅頭が配られると方々から「ありがとうキチガイさん!」というお礼の言葉が飛び交っており、効果は抜群だったと言えます。
これをお読みの皆様も「KAERUブログのキチガイさん」でしっかり覚えましょうね(笑)
饅頭は上品な甘さのウグイス色(ここはカエル色が正解?笑)の餡がみっしりと入っていて、超美味しかったです。
ありがとうございました、キチガイさん!笑
KAERUさんは更にギアフェス東北主催者であるTJ1さんにも、ホース・ソルジャーのドスタム将軍への賄賂よろしくウォッカの差し入れをされていました。
我々よりも遠方からの参加にも係わらず、他の参加者への手土産や心遣いという、素晴らしい「大人の所作」を目の当たりにして、手前の荷物をいかに軽くするかにしか腐心していなかった自分が恥ずかしくなりました(笑)
KAERUさんとは今回初めてお会いしましたが、朗らかな笑顔がとても素敵な方でした。
当日はDCU揃えの皆さんで1枚撮らせていただきました。
事前にデルタ装備の準備を細かく記事にされていて、非常に勉強させていただきました。
私はデルタには明るくはないですが、DCU+SGパラクのスタイルが一番かっこいいと思っています。
またギアフェス等でお会いする際はよろしくお願いします!
そんなおいしいお饅頭をいただく一幕もありながら夕方に現地に到着すると、すでに50人以上の方が集まっており、キャンプ組のテントがいくつも設営されてありました。
装備を身に纏いキャンプをしている姿は非常に羨ましく、ぜひ真似したくなりました。
ビールや焼き鳥、牛タンまで振る舞っていただき、長旅の疲れなぞ一気に吹っ飛びました。
行きの車内で先行入手したギアフェスタオルで早速記念撮影です。
右にいるのは「ANNUL LEAVE」のぽん太さんです。
ぽん太さんと、お仲間である「チャッカリ・ノリス・ファクト」のちゃっかりノリスさん、「ぼく安居。」のくそ豚野郎さんは3名とも朝からスモークグラスを基本着用しておりました。
くそ豚野郎さんに至っては夜の宴会でもサングラスを掛けていました。
帰りの車内で、ブログを上げる時に目隠しをする手間を省くための配慮だと気づきました。
ツアー中に更新する猛者はやはり一味違うなと、Bucket Head氏と二人して感心していました。
私達のように写真をブログで使わせていただく側としても目隠しの手間が省け、非常にありがたいです。
ここでも、何も考えていなかった自分の至らなさを痛感しました。
東京駅からヒゲを着けていってこそのミリブロガーだったと、後悔しきりです(笑)
前夜祭の会場を見回していると、立派な付けヒゲMARSOCの御仁にお声掛けいただきました。
私のブログも参考にしてくださっていて、遠く東北の地でヒゲ兄弟と相見えることができ感無量です。
前夜祭では恥ずかしながら私はヒゲ無しの仮初めの姿でしたが、当日本来の姿で改めて記念撮影させていただきました。
インスタでフォローさせていただいたので、そちらでもよろしくお願いします!
ちなみにヒゲ繋がりでは、大層立派なリアルヒゲをたくわえた御仁に出会いました。
半年放置でこの状態だそうです。
この生え方はまさに才能ですね。超羨ましいです!
この他にも付けヒゲをされていた方は何人もいらっしゃって、同じ趣向の変態が東北にも多くいることに喜びを感じました(笑)
前夜祭でひとしきり盛り上がり、その後ホテルでもツアーの宴会で大いに盛り上がりました。
宴会での一番の収穫は、ちゃっかりノリスさんが同い年だった事と、とある事情ですぐに使える15万円の軍資金が出来たという話です。
この15万円がどんな装備に化けるのか、次にお会いする時が楽しみです(笑)
全て書いていると本気でキリがないので死ぬほど端折りましたが、本番前から楽しい思い出が山ほどできました。
2月のピースゲームの時にtaroybmxさんから「二人は東北来るの?」と聞かれた際に、我々が答えるより先にぽん太さんに「この二人はもちろん行きますよ」と即答されたのがきっかけでツアー参加を決心しましたが、「参加して本当に良かった」と、皆さんと楽しく盃を交わしている時に心の底から思いました。
宴会がお開きになり、温泉につかったら本番に備えてささっと就寝しました。
6月3日 ギアフェス東北当日
ホテルを出発し「JAWS POINT」に着くと、すでに会場は「祭り感」MAXでした。
「イベント感」というか「活気」で言うと、本家を上回るものがあると思いました。
フィールドも写真でみるよりも迫力満点で大感動しました。
平原あり、林あり、高台ありと、バラエティと起伏に富んだ地形で非常に面白いフィールドでした。
川側の、高台への稜線を挟んだ攻防戦もさることながら、個人的には奥側(山側)の背の低い木が立ち並ぶゾーンが雰囲気抜群で惚れ込みました。
ここを進軍しているひと時は非常に楽しかったです。
もし近場にあったら、足繁く通うフィールドになる事必至です。
そんな素敵なフィールドを舞台に繰り広げられたギアフェス東北に、我々2名は初期アフODA隊員としてイエローチームでの参戦でした。
二人して初期アフODAでヒゲだと、もはやどっちがどっちか分かりませんね(笑)
右が私です。
ここ数年はすっかりデルタのイメージが強いBucket Head氏ですが、もう一つの得意分野であるグリーンベレーにかえっての参戦でした。
5th SFGと思われるこの方をかなりのレベルで再現していました。
ちなみに氏は前回のギアフェスでは超絶レア装備の初期アフデルタでした。
3Cデルタから現用ODA、初期アフから果ては映画装備まで、様々な装備を独自の目線で探求しハイレベルで構築してくる氏は、正真正銘の「装備フリーク」であり、その心意気の高さは同じ装備好きとして尊敬に値します。
V1ベストもさることながら、LC-2をはじめとしたオールドギアで固めた腰回りが非常にシブいです。
時計もTIMEXのアイアンマンという激シブチョイスでした。
この時計ひとつにしても、しっかり色々な想いを巡らせて調達しており、本当にこの趣味を楽しんでいるなと、聞いているこちらが嬉しくなりました。
M4もショートバレルM203を装着しばっちり塗装されています。
M203はS&T製とのことでした。
安価&軽量なのが決め手だそうで、独自刻印はパテで埋めています。
持たせてもらいましたが、確かにゲームに支障は出ない程度のフロントヘビー感に抑えられており、質感もまずまずで、私もすっかり気に入りました。
初期アフにM203は避けては通れない装備なので、私も氏を倣いS&T製を調達しようと思います。
氏の装備詳細は後ほど本人のブログ「Sparkle Junk World」に掲載されると思います。
私は薄チョコT+BALCS+MAVでした。
2002年あたりの19th SFGをベースに想像しながら、ミリフォトで見る小物や着こなしを色々組み合わせました。
私の装備については書きたい事が山盛りですので、詳細は次回にまとめようと思います。
また、ユルゲ2以来親交を深めさせていただいている「泥沼装備日記」のかずぴょんさんも初期アフODA装備でした。
真ん中の方です。
初期アフを目指しはじめてからかなり短い期間とのことですが、素晴らしいの一言に尽きます。
炎天下もなんのその、日焼け虫刺されを微塵も恐れない「漢のノースリーブ」仕様です。
これには「装備魂」を快晴の日差し以上にヒリヒリ感じました。
かずぴょんさんは暑い中、会場中を駆け回って色々写真やネタを仕込んでおられましたので、楽しい記事がたくさん上がってくると思います。
私も微力ながらネタにご協力させていただき、楽しい思い出を作らせていただきました。
ネタ写真は色々ご用意してくださったご本人が記事にされた後、当ブログにも載せさせていただこうと思います。
フィールド自体のインフラは乏しく、当日の高い気温もあって環境としては過酷でしたが、各チーム熱いゲームを繰り広げました。
私の所属していたイエローチームは、CCTの皆様の正確無比な戦況分析&無線技術での強力な連携力のおかげで、地に足着いた緻密な押し引きを展開し見事優勝と相成りました。
陸特チームは先鋒を切るダッシュ要員でしたので、ゲーム中はのんびり写真を撮る余裕など無く、一枚も残っていないのが惜しい事をした&ブロガーとして失格ですね(苦笑)
きっとカメラマンの零さんがかっこいい戦場写真を大量に撮影してくださっているはずなので、楽しみに待とうと思います。
無事に優勝者の称号を手にし、現地からそのままバスに乗車に、一路東京へ帰投しました。
東京の端っこにある自宅に着いた頃には日付が変わっていました。
丸2日間、文字通り「ダンガン」のように過ぎ去り、とても筆舌に尽くし切れぬ広大な「装備天国」に身を投じられて幸せでした。
TJ1さんはじめ、ギアフェス東北を主催していただいた運営の皆様、
現地で温かく迎えてくださった東北装備勢の皆様、
ダンガンバスツアーで一緒に参加した皆様、
そしてバスツアーを企画してくださった丸山様、河村様、
まさに夢のような楽しい時間をありがとうございました!
まだまだまだ書きたい事は山のようにありますが、ひとまずはこれにて締めくくりとしようと思います。
バカみたいに長い記事をここまで読んでくださってありがとうございました。
先週の土日に盟友Bucket Head 氏と共に宮城まで遠征し、「ギアフェス東北」に参加してきました。
MMR-Z主催の「ダンガンバスツアー」に参加しての、前夜祭からの参戦でした。
6月2日 ギアフェス東北前日
朝10時に東京駅に集合し、一路東北に向け出発します。
観光バスのカーゴスペースが不足しそうになる所を初めて見ました(笑)
お昼過ぎ頃に、愛知からツアーに参加された強者である「基地外 」のKAERUさんから皆さんへ「カエル饅頭」が振る舞われました。
なんでも、ハンドルネームは「KAERU」のはずなのに色んな方から「キチガイさん」と呼ばれるので、ちゃんと「KAERU」と覚えてもらうために饅頭をお持ちになったそうです。
饅頭が配られると方々から「ありがとうキチガイさん!」というお礼の言葉が飛び交っており、効果は抜群だったと言えます。
これをお読みの皆様も「KAERUブログのキチガイさん」でしっかり覚えましょうね(笑)
饅頭は上品な甘さのウグイス色(ここはカエル色が正解?笑)の餡がみっしりと入っていて、超美味しかったです。
ありがとうございました、キチガイさん!笑
KAERUさんは更にギアフェス東北主催者であるTJ1 さんにも、ホース・ソルジャーのドスタム将軍への賄賂よろしくウォッカの差し入れをされていました。
我々よりも遠方からの参加にも係わらず、他の参加者への手土産や心遣いという、素晴らしい「大人の所作」を目の当たりにして、手前の荷物をいかに軽くするかにしか腐心していなかった自分が恥ずかしくなりました(笑)
KAERUさんとは今回初めてお会いしましたが、朗らかな笑顔がとても素敵な方でした。
当日はDCU揃えの皆さんで1枚撮らせていただきました。
事前にデルタ装備の準備を細かく記事にされていて、非常に勉強させていただきました。
私はデルタには明るくはないですが、DCU+SGパラクのスタイルが一番かっこいいと思っています。
またギアフェス等でお会いする際はよろしくお願いします!
そんなおいしいお饅頭をいただく一幕もありながら夕方に現地に到着すると、すでに50人以上の方が集まっており、キャンプ組のテントがいくつも設営されてありました。
装備を身に纏いキャンプをしている姿は非常に羨ましく、ぜひ真似したくなりました。
ビールや焼き鳥、牛タンまで振る舞っていただき、長旅の疲れなぞ一気に吹っ飛びました。
行きの車内で先行入手したギアフェスタオルで早速記念撮影です。
右にいるのは「ANNUL LEAVE 」のぽん太さんです。
ぽん太さんと、お仲間である「チャッカリ・ノリス・ファクト 」のちゃっかりノリスさん、「ぼく安居。 」のくそ豚野郎さんは3名とも朝からスモークグラスを基本着用しておりました。
くそ豚野郎さんに至っては夜の宴会でもサングラスを掛けていました。
帰りの車内で、ブログを上げる時に目隠しをする手間を省くための配慮だと気づきました。
ツアー中に更新する猛者はやはり一味違うなと、Bucket Head氏と二人して感心していました。
私達のように写真をブログで使わせていただく側としても目隠しの手間が省け、非常にありがたいです。
ここでも、何も考えていなかった自分の至らなさを痛感しました。
東京駅からヒゲを着けていってこそのミリブロガーだったと、後悔しきりです(笑)
前夜祭の会場を見回していると、立派な付けヒゲMARSOCの御仁にお声掛けいただきました。
私のブログも参考にしてくださっていて、遠く東北の地でヒゲ兄弟と相見えることができ感無量です。
前夜祭では恥ずかしながら私はヒゲ無しの仮初めの姿でしたが、当日本来の姿で改めて記念撮影させていただきました。
インスタでフォローさせていただいたので、そちらでもよろしくお願いします!
ちなみにヒゲ繋がりでは、大層立派なリアルヒゲをたくわえた御仁に出会いました。
半年放置でこの状態だそうです。
この生え方はまさに才能ですね。超羨ましいです!
この他にも付けヒゲをされていた方は何人もいらっしゃって、同じ趣向の変態が東北にも多くいることに喜びを感じました(笑)
前夜祭でひとしきり盛り上がり、その後ホテルでもツアーの宴会で大いに盛り上がりました。
宴会での一番の収穫は、ちゃっかりノリスさんが同い年だった事と、とある事情ですぐに使える15万円の軍資金が出来たという話です。
この15万円がどんな装備に化けるのか、次にお会いする時が楽しみです(笑)
全て書いていると本気でキリがないので死ぬほど端折りましたが、本番前から楽しい思い出が山ほどできました。
2月のピースゲーム の時にtaroybmx さんから「二人は東北来るの?」と聞かれた際に、我々が答えるより先にぽん太さんに「この二人はもちろん行きますよ」と即答されたのがきっかけでツアー参加を決心しましたが、「参加して本当に良かった」と、皆さんと楽しく盃を交わしている時に心の底から思いました。
宴会がお開きになり、温泉につかったら本番に備えてささっと就寝しました。
6月3日 ギアフェス東北当日
ホテルを出発し「JAWS POINT」に着くと、すでに会場は「祭り感」MAXでした。
「イベント感」というか「活気」で言うと、本家を上回るものがあると思いました。
フィールドも写真でみるよりも迫力満点で大感動しました。
平原あり、林あり、高台ありと、バラエティと起伏に富んだ地形で非常に面白いフィールドでした。
川側の、高台への稜線を挟んだ攻防戦もさることながら、個人的には奥側(山側)の背の低い木が立ち並ぶゾーンが雰囲気抜群で惚れ込みました。
ここを進軍しているひと時は非常に楽しかったです。
もし近場にあったら、足繁く通うフィールドになる事必至です。
そんな素敵なフィールドを舞台に繰り広げられたギアフェス東北に、我々2名は初期アフODA隊員としてイエローチームでの参戦でした。
二人して初期アフODAでヒゲだと、もはやどっちがどっちか分かりませんね(笑)
右が私です。
ここ数年はすっかりデルタのイメージが強いBucket Head氏ですが、もう一つの得意分野であるグリーンベレーにかえっての参戦でした。
5th SFGと思われるこの方をかなりのレベルで再現していました。
ちなみに氏は前回のギアフェスでは超絶レア装備の初期アフデルタでした。
3Cデルタから現用ODA、初期アフから果ては映画装備まで、様々な装備を独自の目線で探求しハイレベルで構築してくる氏は、正真正銘の「装備フリーク」であり、その心意気の高さは同じ装備好きとして尊敬に値します。
V1ベストもさることながら、LC-2をはじめとしたオールドギアで固めた腰回りが非常にシブいです。
時計もTIMEXのアイアンマンという激シブチョイスでした。
この時計ひとつにしても、しっかり色々な想いを巡らせて調達しており、本当にこの趣味を楽しんでいるなと、聞いているこちらが嬉しくなりました。
M4もショートバレルM203を装着しばっちり塗装されています。
M203はS&T製とのことでした。
安価&軽量なのが決め手だそうで、独自刻印はパテで埋めています。
持たせてもらいましたが、確かにゲームに支障は出ない程度のフロントヘビー感に抑えられており、質感もまずまずで、私もすっかり気に入りました。
初期アフにM203は避けては通れない装備なので、私も氏を倣いS&T製を調達しようと思います。
氏の装備詳細は後ほど本人のブログ「Sparkle Junk World 」に掲載されると思います。
私は薄チョコT+BALCS+MAVでした。
2002年あたりの19th SFGをベースに想像しながら、ミリフォトで見る小物や着こなしを色々組み合わせました。
私の装備については書きたい事が山盛りですので、詳細は次回にまとめようと思います。
また、ユルゲ2以来親交を深めさせていただいている「泥沼装備日記 」のかずぴょんさんも初期アフODA装備でした。
真ん中の方です。
初期アフを目指しはじめてからかなり短い期間とのことですが、素晴らしいの一言に尽きます。
炎天下もなんのその、日焼け虫刺されを微塵も恐れない「漢のノースリーブ」仕様です。
これには「装備魂」を快晴の日差し以上にヒリヒリ感じました。
かずぴょんさんは暑い中、会場中を駆け回って色々写真やネタを仕込んでおられましたので、楽しい記事がたくさん上がってくると思います。
私も微力ながらネタにご協力させていただき、楽しい思い出を作らせていただきました。
ネタ写真は色々ご用意してくださったご本人が記事にされた後、当ブログにも載せさせていただこうと思います。
フィールド自体のインフラは乏しく、当日の高い気温もあって環境としては過酷でしたが、各チーム熱いゲームを繰り広げました。
私の所属していたイエローチームは、CCTの皆様の正確無比な戦況分析&無線技術での強力な連携力のおかげで、地に足着いた緻密な押し引きを展開し見事優勝と相成りました。
陸特チームは先鋒を切るダッシュ要員でしたので、ゲーム中はのんびり写真を撮る余裕など無く、一枚も残っていないのが惜しい事をした&ブロガーとして失格ですね(苦笑)
きっとカメラマンの零さん がかっこいい戦場写真を大量に撮影してくださっているはずなので、楽しみに待とうと思います。
無事に優勝者の称号を手にし、現地からそのままバスに乗車に、一路東京へ帰投しました。
東京の端っこにある自宅に着いた頃には日付が変わっていました。
丸2日間、文字通り「ダンガン」のように過ぎ去り、とても筆舌に尽くし切れぬ広大な「装備天国」に身を投じられて幸せでした。
TJ1さんはじめ、ギアフェス東北を主催していただいた運営の皆様、
現地で温かく迎えてくださった東北装備勢の皆様、
ダンガンバスツアーで一緒に参加した皆様、
そしてバスツアーを企画してくださった丸山様、河村様、
まさに夢のような楽しい時間をありがとうございました!
まだまだまだ書きたい事は山のようにありますが、ひとまずはこれにて締めくくりとしようと思います。
バカみたいに長い記事をここまで読んでくださってありがとうございました。
]]>
装備
初期アフガン
サバイバルゲーム
ODA
ギアログ・ギアフェス
4039
2018-06-05T20:05:02+09:00
-
対ギアフェス東北 DIY虫除け
https://lbzaku.militaryblog.jp/e927027.html
ギアフェス東北の準備も大詰めになってきました。
ふとインフォメーションを見返していると「ブヨが発生しています」とのこと。
「ブヨって、ちっちゃいハエみたいで足元をブンブン飛び回ってウザい虫でしょ?」程度の適当なイメージしか持っていなかったのですが、この機会にちゃんと調べてみました。
敵を知り、己を知れば百姓一揆っていうだろがってやつですね(笑)
早速google先生に質問です。
ブヨも蚊と同じように人間の血を吸う「吸血昆虫」の部類に入るようです。
文字にすると恐ろしい字面ですね(笑)
Ms.モスキート氏は一流スパイのごとく我々にそっと針を刺してスマートに血を奪い取っていきますが、彼女らは乱暴にも我々の皮膚を「食いちぎって」出血した血を召し上がるそうです(どちらも吸血するのはメスのみ)。
しかもお姿をアップで拝見すると、まあ吸われたくない容姿をお持ちです(笑)
Wikipediaによれば、刺されると「翌日以降に患部が通常の2~3倍ほどに赤く膨れ上がり激しい痒みや疼痛、発熱の症状が1~2週間程現れる」とのこと。おお、嫌だ。
これは対策は必須ですね。
虫除けの中でも特に「ブヨに効果のある虫除け」を用意する必要があります。
実際の軍事行動でも作戦地域にあった装備が求められますので、虫除けもジョーズポイントの生態分布にあったモノが必要ということですね。
そこで更にgoogle先生にご教示いただきました。
意外な事に、少し調べた限りではブヨに効果的な市販品の虫除けは見つかりませんでした。
人が主に活動する市街地ではブヨは生息しておらず、彼ら用の効果はあまり需要がない為のようです。
代わりに「ブヨ 虫除け」で調べると「ハッカ油」という言葉がやたらと出てきます。
このハッカ油を使用した既製品の虫除けは一般的に無いようで、代わりに自作を紹介しているサイトが沢山出てきます。
これは「DIY大好き人間」としては見過ごせません(笑)
しかも材料調達、製造方法、コスト共に容易だったので、既製品を選定調達するのは止め、DIYにシフトしました。
必要なものは下記です。
・ハッカ油
・精製水
・無水エタノール
・スプレーボトル
100均ショップとドラッグストアで普通に買えます。
無水エタノールはインナーバレル清掃の他、部品の脱脂や家庭の掃除にも効果抜群ですので、1本は常備しておいて損はないと思います。
ハッカ油もお風呂に入れて清涼感を付与したり、玄関先や網戸、生ゴミに散布する事でゴキブリ等の虫除け効果があるようです。
作り方は「ハッカ油 虫除け」で調べれば、ほんわりオシャレでここより100倍読みやすいサイトがいくつもありますので、割愛します。
要はスプレーボトルに全部入れてバシャバシャ混ぜるだけです(笑)
ものの数分で出来上がりました。
シュっと腕に吹きかけてみると、爽やかな香りと共に肌がスースーしてきました。
ひんやりしつつ虫除けになるなんて素晴らしいですね。
とりあえず100ml程度作りましたが、分量的にはまだまだこれの何倍も作れます。
注意点としては主に下記3点のようです。
・消費期限が短い
・効果時間が長くない
・蚊には効果ないという情報もあり
消費期限は精製してから一週間~10日間程度のようです。
これについては本日の分は試作として試験運用し、金曜日に新しく作れば問題ありませんね。
効果時間はまちまちですが、肌につけた場合、汗をかいたりすると流れてものの数十分で効果は無くなるようです。
目安としては「ハッカの臭いが無くなったら効果切れ」と紹介されていますので、臭いを気にしながらこまめに吹き付ける必要がありそうです。
実際この記事を書きながら付けてみましたが、30分程度で臭いはほぼ無くなったように感じました。
実際は屋外で汗をかくことを考えると、もって15~20分程度かもしれません。
完全に効果をキープするには相当こまめな吹き付けが必要になりそうです。
さらにもし蚊に効かないとなると片手落ちの感もありますね。。
前夜祭と本番合わせてこれ一本で乗り切れるか少し不安ではありますが、もしダメでも会場で「泥沼装備日記いつも見てます」と、ほんの小さな嘘を一つつけば強力虫除けスプレーが使い放題のようなので、心配は無用ですね(笑)
「ミリタリーブログ」なのにミリタリー感がほぼ無い記事になってしまい申し訳ないですが、これからの季節のサバゲで役立つ情報ではあるはずですので、「ハッカ油」という言葉だけでも覚えてページを閉じていただければと思います。
準備は装備&ヒゲ試着も家族に見られず無事終了し、とりあえずパッキング終了しました(3番目?)。
が、サバゲ道具以外の小物を忘れていないか?当日ホテルでバッテリー充電を忘れてしまわないか?逆に充電したまま酔っ払って寝てしまわないか?
等々、旅の前って楽しみと不安が入り乱れてソワソワが止まりませんよね。
お読みいただきありがとうございました。
ギアフェス東北の準備も大詰めになってきました。
ふとインフォメーション を見返していると「ブヨが発生しています」とのこと。
「ブヨって、ちっちゃいハエみたいで足元をブンブン飛び回ってウザい虫でしょ?」程度の適当なイメージしか持っていなかったのですが、この機会にちゃんと調べてみました。
敵を知り、己を知れば百姓一揆っていうだろがってやつですね(笑)
早速google先生に質問です。
ブヨも蚊と同じように人間の血を吸う「吸血昆虫」の部類に入るようです。
文字にすると恐ろしい字面ですね(笑)
Ms.モスキート氏は一流スパイのごとく我々にそっと針を刺してスマートに血を奪い取っていきますが、彼女らは乱暴にも我々の皮膚を「食いちぎって」出血した血を召し上がるそうです(どちらも吸血するのはメスのみ)。
しかもお姿をアップで拝見すると、まあ吸われたくない容姿をお持ちです(笑)
Wikipediaによれば、刺されると「翌日以降に患部が通常の2~3倍ほどに赤く膨れ上がり激しい痒みや疼痛、発熱の症状が1~2週間程現れる」とのこと。おお、嫌だ。
これは対策は必須ですね。
虫除けの中でも特に「ブヨに効果のある虫除け」を用意する必要があります。
実際の軍事行動でも作戦地域にあった装備が求められますので、虫除けもジョーズポイントの生態分布にあったモノが必要ということですね。
そこで更にgoogle先生にご教示いただきました。
意外な事に、少し調べた限りではブヨに効果的な市販品の虫除けは見つかりませんでした。
人が主に活動する市街地ではブヨは生息しておらず、彼ら用の効果はあまり需要がない為のようです。
代わりに「ブヨ 虫除け」で調べると「ハッカ油」という言葉がやたらと出てきます。
このハッカ油を使用した既製品の虫除けは一般的に無いようで、代わりに自作を紹介しているサイトが沢山出てきます。
これは「DIY大好き人間」としては見過ごせません(笑)
しかも材料調達、製造方法、コスト共に容易だったので、既製品を選定調達するのは止め、DIYにシフトしました。
必要なものは下記です。
・ハッカ油
・精製水
・無水エタノール
・スプレーボトル
100均ショップとドラッグストアで普通に買えます。
無水エタノールはインナーバレル清掃の他、部品の脱脂や家庭の掃除にも効果抜群ですので、1本は常備しておいて損はないと思います。
ハッカ油もお風呂に入れて清涼感を付与したり、玄関先や網戸、生ゴミに散布する事でゴキブリ等の虫除け効果があるようです。
作り方は「ハッカ油 虫除け」で調べれば、ほんわりオシャレでここより100倍読みやすいサイトがいくつもありますので、割愛します。
要はスプレーボトルに全部入れてバシャバシャ混ぜるだけです(笑)
ものの数分で出来上がりました。
シュっと腕に吹きかけてみると、爽やかな香りと共に肌がスースーしてきました。
ひんやりしつつ虫除けになるなんて素晴らしいですね。
とりあえず100ml程度作りましたが、分量的にはまだまだこれの何倍も作れます。
注意点としては主に下記3点のようです。
・消費期限が短い
・効果時間が長くない
・蚊には効果ないという情報もあり
消費期限は精製してから一週間~10日間程度のようです。
これについては本日の分は試作として試験運用し、金曜日に新しく作れば問題ありませんね。
効果時間はまちまちですが、肌につけた場合、汗をかいたりすると流れてものの数十分で効果は無くなるようです。
目安としては「ハッカの臭いが無くなったら効果切れ」と紹介されていますので、臭いを気にしながらこまめに吹き付ける必要がありそうです。
実際この記事を書きながら付けてみましたが、30分程度で臭いはほぼ無くなったように感じました。
実際は屋外で汗をかくことを考えると、もって15~20分程度かもしれません。
完全に効果をキープするには相当こまめな吹き付けが必要になりそうです。
さらにもし蚊に効かないとなると片手落ちの感もありますね。。
前夜祭と本番合わせてこれ一本で乗り切れるか少し不安ではありますが、もしダメでも会場で「泥沼装備日記いつも見てます 」と、ほんの小さな嘘を一つつけば強力虫除けスプレーが使い放題のようなので、心配は無用ですね(笑)
「ミリタリーブログ」なのにミリタリー感がほぼ無い記事になってしまい申し訳ないですが、これからの季節のサバゲで役立つ情報ではあるはずですので、「ハッカ油」という言葉だけでも覚えてページを閉じていただければと思います。
準備は装備&ヒゲ試着も家族に見られず無事終了し、とりあえずパッキング終了しました(3番目?)。
が、サバゲ道具以外の小物を忘れていないか?当日ホテルでバッテリー充電を忘れてしまわないか?逆に充電したまま酔っ払って寝てしまわないか?
等々、旅の前って楽しみと不安が入り乱れてソワソワが止まりませんよね。
お読みいただきありがとうございました。]]>
ギアログ・ギアフェス
自作,DIY
4039
2018-05-30T22:50:32+09:00
-
ギアフェス東北の荷物
https://lbzaku.militaryblog.jp/e925368.html
ギアフェス東北までもう2週間を切りました。
前回のサバゲの装備まとめもままならない状態ですが、先週末はギアフェス東北に向け準備をしておりました。
ブログ名の通り絶賛初期アフの「泥沼」に嵌っている「泥沼装備日記」のかずぴょんさんも、めきめきと初期アフ装備に邁進されています。
毎回のように私の名前を出していただき恐縮です。
過去記事も隅々まで読んで参考にしていただいているようで、自分の記事を活用してもらっているのを実感できて嬉しい限りです。
今後も一人でも多くの方に参考にしていただけるような記事を書けるよう、日々精進して参ります(主にニッチな内容に限りますが(笑))。
今回、かずぴょんさんはM79を調達し木目調塗装されていましたが、一点提案するのを忘れておりました。
「中学生の頃にリアルタイムで「地獄の黙示録」を観たメリケン少年が、大人になり本物のグリーンベレー隊員になり、アフガニスタンで使用するM79を少年時代観た映画のオマージュでペイントした」
この設定でタイガーペイントなんて、ストーリーがあって「いい味」が出るんじゃないでしょうか?
まだ時間はありますよ!かずぴょんさん!!
さらっと圧力を掛けたところで(笑)、本題に入ります。
ギアフェス東北の戦いは「移動」から始まると思っています。
いつもは車でフィールドまで移動するので重量や大きさに関して何も考えた事がありませんでしたが、今回は電車+バス移動です。
しかし装備イベントなので、装備の妥協は言語道断です。
なので、とにもかくにもまずはギアフェス東北に向かう荷物について考えました。
バスツアーで行くので、要は「1泊2日の東北旅行+サバゲ」なので、遊び道具以外にも着替え諸々が必要になります。
いつものサバゲはペリカンケースの1650
レプリカのペリカンガンケース
FILBEのアサルトパック
靴
が私の基本の荷物セットです。
靴はサバゲ用のを最初から履いていけば、一応両手で持ちきれる状態になりますが、重量は35kgを余裕で超えそうです。
諸悪の根源は間違いなく「ペリカン兄弟」にあります。
1650は空っぽの状態でも12.5kgもあり、特に衝撃や水から守る必要も無いボロナイロンやおもちゃを入れると20kgは超えます。
ガンケースもレプリカと言えど重厚な造りで、ライフル1丁入れて10kg近くになります。
死にそうな顔をして薄ら汚い黒い箱2つをエンヤコラ引きずっている姿を、ピカピカのリモワを引きながら東京駅を颯爽と闊歩するエリートサラリーマンに見られた日には、目も当てられない惨めさを味わうでしょう。
というか東京駅まで辿り着く自信がありません。
装備好きとしては「荷物から格好つけたい」気持ちはありますが、ここは泣く泣く「ペリカン兄弟」はお留守番です。
そこで1650に代わりるキャリングケースを我が家で捜索したところ、1650に匹敵する大容量を誇るケースは1つだけでした。
サムソナイトのマスターピース「オイスター」です。
30年近く前に発売した製品で現在は絶版ですが、ミニマルデザインかつ頑丈な造りで、ちょっとおしゃれな雑貨屋からハードオフまで、今日でも至る所で安価で容易に入手できます。
学生時代に2000円で入手し、11日間のヨーロッパ旅行をノートラブルで共にしたので、古いながらも信頼をおいています。
このオイスターですが、購入時には不気味すぎる「呪いのクマさん」付きでした(笑)
今にも飛びかかってきそうな、得も言われぬ迫力があります。
このクマさんを「中性洗剤ジョイ供養」したのも今となってはいい思い出です。
クマさんの代わりに、先日のゆるげ2でいただいたステッカーでお化粧しました。
私にぴったりのステッカーです(笑)
タイヤはゴム部が劣化して脱落したので、ビニールテープを巻いています。
装備は問題なく全て収納できました。
更にM4もここに入れてしまいます。
以前記事に書きましたが、私の次世代M4のアウターバレルはTSSのスチールバレルを組んでいます。
安くて頑丈で質感がリアルになり、更に2ピース構造でCQBRも自由自在です。
インナーバレルをCQBR長の物に換装し、先端を外すことでケースに無事収まりました。
オイスターの重量は6.3kgですので、ペリカン兄弟に対して10kg以上軽量化+ガンケースいらずという大幅効率化に成功しました。
これにバックパックと小型のショルダーバッグでいけそうです!
皇居のお膝元である東京駅に、細長い袋や黒い箱、茶色や迷彩の馬鹿でかいバックパックを背負った人間が3、40人ウロウロしていたら、交番のおまわりさんもソワソワするかもしれません(笑)
なので私だけでもミリタリー色は少しでも緩和しようと思い、FILBEもお留守番としました。
初期アフのような旧装備趣味といい、30年前のトランクといい、年次休暇のアニキに「若年寄w」と言われるのも無理ないなと自分でも思います(笑)
ちなみに乗っている車は91年式のワーゲンの「ゴルフ2」です。
「SPINNING GARAGE」というゴルフ2専門店が相模原にあり、そこでお世話になっています。
ゴルフ2ばかりが並ぶ敷地内は圧巻です!
さらに30代前半のクセに、一番好きなモビルスーツは「旧ザク」です。
名前からして「旧」が入っちゃってます(笑)
私の世代は羽の生えたガンダムや、指が光るガンダムあたりが「リアルタイムガンダム」です。
しかし自分でも不思議なことに、この辺のガンダムには格好良さの欠片も感じた事がありません(苦笑)
ちなみに私の中でメカとしての「ベスト・オブ・旧ザク」は08小隊のトップ機です。
カラーリングや良し、やつれ具合や良し、更にツノ付きという所がたまりません。
武装は120mm、さらにスペアマガジンを腰に付けているところもポイント高しです。
トップ小隊はデル、アスのザクⅡJ型も渋すぎで超好みです。
中身の人間は全員何の思い入れも無く、むしろ「嫌い」に入る部類ですが(苦笑)
旧ザク乗り、というよりガンダムキャラクターで私の中で20年間トップ1に君臨しているのは、ランバ・ラルです。
小学生の頃、夏休みに千葉テレビで劇場版Ⅱを観た時に惚れて以来です。
TVゲーム「ギレンの野望」をプレイするときは、ランバ・ラルを生かすルートは絶対の最優先事項です。
(ゲーム中ではドム一個小隊をラル隊に送ると、ホワイトベースをやっつけてくれます)
連邦でプレイしていても、ホワイトベース隊にマチルダさんの補給は絶対に派遣しません。
(そうするとホワイトベース隊は破れクルーは解散、ラルは死にません)
ここは断固「NO!」です。
気付いたらまた間口の狭ーいガンダム話に壮絶に脱線してしまいましたので、そろそろ終わりにします(笑)
古い物は好きですが、かといって「大正ロマン」や「昭和レトロ」には全くもって興味がありませんで、自分でも「変な趣向だな」と思う今日この頃です。
お読みいただきありがとうございました。
ギアフェス東北までもう2週間を切りました。
前回のサバゲの装備まとめもままならない状態ですが、先週末はギアフェス東北に向け準備をしておりました。
ブログ名の通り絶賛初期アフの「泥沼」に嵌っている「泥沼装備日記 」のかずぴょんさんも、めきめきと初期アフ装備に邁進されています。
毎回のように私の名前を出していただき恐縮です。
過去記事も隅々まで読んで参考にしていただいているようで、自分の記事を活用してもらっているのを実感できて嬉しい限りです。
今後も一人でも多くの方に参考にしていただけるような記事を書けるよう、日々精進して参ります(主にニッチな内容に限りますが(笑))。
今回、かずぴょんさんはM79を調達し木目調塗装されていましたが、一点提案するのを忘れておりました。
「中学生の頃にリアルタイムで「地獄の黙示録」を観たメリケン少年が、大人になり本物のグリーンベレー隊員になり、アフガニスタンで使用するM79を少年時代観た映画のオマージュでペイントした」
この設定でタイガーペイントなんて、ストーリーがあって「いい味」が出るんじゃないでしょうか?
まだ時間はありますよ!かずぴょんさん!!
さらっと圧力を掛けたところで(笑)、本題に入ります。
ギアフェス東北の戦いは「移動」から始まると思っています。
いつもは車でフィールドまで移動するので重量や大きさに関して何も考えた事がありませんでしたが、今回は電車+バス移動です。
しかし装備イベントなので、装備の妥協は言語道断です。
なので、とにもかくにもまずはギアフェス東北に向かう荷物について考えました。
バスツアーで行くので、要は「1泊2日の東北旅行+サバゲ」なので、遊び道具以外にも着替え諸々が必要になります。
いつものサバゲはペリカンケースの1650
レプリカのペリカンガンケース
FILBEのアサルトパック
靴
が私の基本の荷物セットです。
靴はサバゲ用のを最初から履いていけば、一応両手で持ちきれる状態になりますが、重量は35kgを余裕で超えそうです。
諸悪の根源は間違いなく「ペリカン兄弟」にあります。
1650は空っぽの状態でも12.5kgもあり、特に衝撃や水から守る必要も無いボロナイロンやおもちゃを入れると20kgは超えます。
ガンケースもレプリカと言えど重厚な造りで、ライフル1丁入れて10kg近くになります。
死にそうな顔をして薄ら汚い黒い箱2つをエンヤコラ引きずっている姿を、ピカピカのリモワを引きながら東京駅を颯爽と闊歩するエリートサラリーマンに見られた日には、目も当てられない惨めさを味わうでしょう。
というか東京駅まで辿り着く自信がありません。
装備好きとしては「荷物から格好つけたい」気持ちはありますが、ここは泣く泣く「ペリカン兄弟」はお留守番です。
そこで1650に代わりるキャリングケースを我が家で捜索したところ、1650に匹敵する大容量を誇るケースは1つだけでした。
サムソナイトのマスターピース「オイスター」です。
30年近く前に発売した製品で現在は絶版ですが、ミニマルデザインかつ頑丈な造りで、ちょっとおしゃれな雑貨屋からハードオフまで、今日でも至る所で安価で容易に入手できます。
学生時代に2000円で入手し、11日間のヨーロッパ旅行をノートラブルで共にしたので、古いながらも信頼をおいています。
このオイスターですが、購入時には不気味すぎる「呪いのクマさん」付きでした(笑)
今にも飛びかかってきそうな、得も言われぬ迫力があります。
このクマさんを「中性洗剤ジョイ供養」したのも今となってはいい思い出です。
クマさんの代わりに、先日のゆるげ2でいただいたステッカーでお化粧しました。
私にぴったりのステッカーです(笑)
タイヤはゴム部が劣化して脱落したので、ビニールテープを巻いています。
装備は問題なく全て収納できました。
更にM4もここに入れてしまいます。
以前記事に書きましたが、私の次世代M4のアウターバレルはTSSのスチールバレルを組んでいます。
安くて頑丈で質感がリアルになり、更に2ピース構造でCQBRも自由自在です。
インナーバレルをCQBR長の物に換装し、先端を外すことでケースに無事収まりました。
オイスターの重量は6.3kgですので、ペリカン兄弟に対して10kg以上軽量化+ガンケースいらずという大幅効率化に成功しました。
これにバックパックと小型のショルダーバッグでいけそうです!
皇居のお膝元である東京駅に、細長い袋や黒い箱、茶色や迷彩の馬鹿でかいバックパックを背負った人間が3、40人ウロウロしていたら、交番のおまわりさんもソワソワするかもしれません(笑)
なので私だけでもミリタリー色は少しでも緩和しようと思い、FILBEもお留守番としました。
初期アフのような旧装備趣味といい、30年前のトランクといい、年次休暇のアニキ に「若年寄w」と言われるのも無理ないなと自分でも思います(笑)
ちなみに乗っている車は91年式のワーゲンの「ゴルフ2」です。
「SPINNING GARAGE 」というゴルフ2専門店が相模原にあり、そこでお世話になっています。
ゴルフ2ばかりが並ぶ敷地内は圧巻です!
さらに30代前半のクセに、一番好きなモビルスーツは「旧ザク」です。
名前からして「旧」が入っちゃってます(笑)
私の世代は羽の生えたガンダムや、指が光るガンダムあたりが「リアルタイムガンダム」です。
しかし自分でも不思議なことに、この辺のガンダムには格好良さの欠片も感じた事がありません(苦笑)
ちなみに私の中でメカとしての「ベスト・オブ・旧ザク」は08小隊のトップ機です。
カラーリングや良し、やつれ具合や良し、更にツノ付きという所がたまりません。
武装は120mm、さらにスペアマガジンを腰に付けているところもポイント高しです。
トップ小隊はデル、アスのザクⅡJ型も渋すぎで超好みです。
中身の人間は全員何の思い入れも無く、むしろ「嫌い」に入る部類ですが(苦笑)
旧ザク乗り、というよりガンダムキャラクターで私の中で20年間トップ1に君臨しているのは、ランバ・ラルです。
小学生の頃、夏休みに千葉テレビで劇場版Ⅱを観た時に惚れて以来です。
TVゲーム「ギレンの野望」をプレイするときは、ランバ・ラルを生かすルートは絶対の最優先事項です。
(ゲーム中ではドム一個小隊をラル隊に送ると、ホワイトベースをやっつけてくれます)
連邦でプレイしていても、ホワイトベース隊にマチルダさんの補給は絶対に派遣しません。
(そうするとホワイトベース隊は破れクルーは解散、ラルは死にません)
ここは断固「NO!」です。
気付いたらまた間口の狭ーいガンダム話に壮絶に脱線してしまいましたので、そろそろ終わりにします(笑)
古い物は好きですが、かといって「大正ロマン」や「昭和レトロ」には全くもって興味がありませんで、自分でも「変な趣向だな」と思う今日この頃です。
お読みいただきありがとうございました。]]>
ギアログ・ギアフェス
4039
2018-05-22T00:17:46+09:00
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ギアフェス参加装備 続き
https://lbzaku.militaryblog.jp/e895316.html
前回に引き続き、ギアフェス2017に参加した際の装備詳細の記録をとっておこうと思います。
前回の記事はこちら「ギアフェスの「ギアログ」」
下記が今回の装備レシピです。
A.EAGLE TAC-V1NUベスト with EAGLE ピストルマガジンポーチ
B.スパルタンエアソフト PRC-148&THALES ブレードアンテナ(ジャンク)
C.RACAL アーバンアサルトヘッドセット
D.BHI デューティーベルト
E.EAGLE MkⅥホルスター
F.SAFARILAND ELCS 3MAG POUCH改レッグポーチ
G.SAFARILAND ELCS POUCH,M-60/SAW,100RD
H.DCU(100均カスタム)
I.NIKE acg ZION(96年製)
J.OAKLEY ストレートジャケット(1999)
K.メーカー不明 キャップ
L.官給品 ノーメックスグローブ(SG)
M.CASIO G-SHOCK DW-6900-1V
N.SUUNTO M9コンパスカスタム「XM9 SILVA-ish」
O.INOVA マイクロライト(旧型)
P.GERBER マルチツール(ケースのみ、旧ロゴ)
Q.COLD STEELトレーニングナイフ&自作100均シース(破壊してしまい写真では着いてません 笑)
R.RYMS製マウスガード「サバイバー」
S.対ギアフェス用 全方位対応型付け髭「付けヒゲ360(サンロクマル)」
T.東京マルイ 次世代M4
U.東京マルイ エアコッキングM92F
前回は下記リストの「L.」まで紹介しましたので、今回はM.からとなります。
M.CASIO G-SHOCK DW-6900-1V
幅広い年代、部隊に対応し、普段使いも出来て実用的、そして安いというコスパ最強アイテムですね。
ただその汎用性故に、ギアフェスでは被りまくりでした(笑)
腕時計はちょっと一捻り入れようと思った次第です。
ちなみにG-SHOCKについては「G-SHOCK PERFECT SEARCH」というCASIO公式の非常に便利な検索システムがあります。
「G-SHOCK PERFECT SEARCH」URL:http://g-shock.jp/products/advanced-search/
残念ながら国内発売モデルのみの検索になりますが、発売年月で絞込みが出来るので、どの型がいつ発売していたかは特定できます。
少なくとも想定した装備年代に対して「オーパーツ」になってしまうかどうかはすぐに分かりますね。
このあたりをうまく利用しながら、一味違うG-SHOCK探しの旅をしようと思います。
N.SUUNTO M9コンパスカスタム「XM9 SILVA-ish」
下記ミリフォトを見てモデルを推定しましたが、現物が手に入らなかったので自作したものです。
こちらは話すと長いストーリーですので、もし興味がありましたら以前まとめた下記記事をご覧いただければと思います。
「初期アフ リストコンパス問題」「初期アフリストコンパス 加工編」
これがきっかけで色々な方と装備談義に花が咲いたので、より一層思い入れの深いアイテムになりました。
今後仮に現物が手に入ったとしても、大切に取っておこうと思います。
O.INOVA マイクロライト(旧型)
ミリフォトで度々見かけるライトですね。
最低1回はモデルチェンジしていることを確認し、下記ミリフォトを参考に古い方をDCUのボタン穴にぶら下げました。
INOVAのマイクロライトについては過去2つ記事を書きました。
「初期アフガン小物 INOVA MICROLIGHT」「INOVA MICROLIGHT 旧モデル入手」
P.GERBER マルチツール(ケースのみ、旧ロゴ)
GERBERのマルチツールです。
初期アフガン装備なので、旧ロゴ品を探して入手しました。
レッグポーチのストラップに取り付けており、アクセントとしてかなり気に入っています。
中身はサバゲ中は不要、重い上に危険なので、ケースのみ使用し、中にはウレタンパッドを詰めています。
中身のツールも非常に頑丈で出来が良く、ツールボックスのスタメンです。
Q.COLD STEELトレーニングナイフ&自作100均シース
飾り用にナイフを探しましたが、高価なので100均材料でシースを作り、トレーニングナイフを入れました。
これも以前記事にしています。
「100均で自作ナイフシース」
しかしギアフェス実戦で変な体勢になった際に無理な負荷が掛かったようで、あえなく破壊してしまいました...。
まあ「失敗は成功のもと」といいます。フィードバックして改良ですね!
R.RYMS製マウスガード「サバイバー」
申し訳ありません。デザインはとある御仁のブログに載っていたマウスガード画像がカッコよすぎて、オマージュするつもりが結果丸パクリになってしまいました(苦笑)
方々で取り上げられているマウスガード専門店「RYMS」様のサバゲ用マウスガード「サバイバー」です。
ある日ふと「歯は一生もの。欠けると色んな意味で痛い」と怖くなり、RYMS様が意外に近場だったので行ってきて作りました。
「サバイバー」は奥歯の部分を通常のスポーツ用マウスガードより薄くすることで装着感を良くし、サバゲで長時間着用する事を想定して設計されたそうです(店長談)。
一度嵌めると、指でグイっと剥がさないと取れないくらいジャストフィットします。
少し値が張りますが、月1使用程度ならおそらくほぼ一生物の上、歯が折れた際の治療費、時間、精神的ダメージに対する保険と思えば安いものですよね。おすすめです!
RYMS様ですが、所謂「歯医者さん」のような所だと思っていたのですが、もろ一軒家なので通り過ぎに注意です(笑)
気さくな店長さんと楽しく世間話をしながら歯型を取っていただき、数日後に自分の歯型と一緒に郵送されてきます。
幸いまだ歯に被弾したことはありませんが、これを着けると「もうひとつ先のバリケード」に進む勇気が湧いてきます。
S.対ギアフェス用 全方位対応付け髭「付けヒゲ360(サンロクマル)」
全て100均で入手したもののみで自作しました。
100均行ってばっかりですね(笑)
材料は
・アフロヘアのカツラ
・肌色または黒系統のフェルト
・ゴム紐
・ホットボンド
以上です。
髭の形に切ったフェルトに、カツラからむしり取ったアフロヘアをホットボンドで貼り付け、最後にゴム紐を付け顔に引っかけられるようにして完成です。
フェルトの形、毛の貼り方、ゴム紐の位置やテンション設定にはそれなりの慣れと技が必要になります。
私の付けヒゲは何度も実戦に投入しバトルプルーフされ改善を繰り返し、現在「GEN4」といったところです(笑)
友人のBucket Head氏は「GEN2」あたりの仕様でしょうか。
今まではしゃべる時や笑う時等、ズレを気にしてなるべく表情を動かさないようにする必要があり、「不器用な人」みたいな感じになってしまっていました。
しかしギアフェスではヒゲ状態で初対面の方と多くのコミュニケーションが想定されたので、最新バージョンはゴム設定を一から見直し、「ニカッ」と満面で笑ってもヒゲがずれなくなりました。
おかげで付けヒゲ&サングラスでも、感情を表情を交えてしっかり伝えることができ、円滑なコミュニケーションがはかれたと思います。
ゲームに投入してはトライ&エラーで改良を続けているので、自分でも改良した経緯が分からなくなってきました(笑)
今度新作を製作する際にでも、付けヒゲ遍歴をまとめようと思います。
ギアフェス前までの付けヒゲのもう一つの欠点として、キャップ等を被った際に側頭部や後頭部は地毛が露出し、毛質の違いが超不自然な事です。
下写真は6月にヴァルハラで付けヒゲを着用した際の後姿です。
ヘルメットであれば地毛部はほぼ隠れるので問題になりませんが、初期アフガン装備は基本メット無しなので、今回新アイテムを開発し対応しました。
それが「付け髭360(サンロクマル)」です。
別で買ってきたカツラの毛を一度刈り取り、髭と同じクシャクシャにしたアフロ毛を貼り付けました。
残念ながら途中毛不足となり、帽子で隠れている頭頂部は毛が足りず「カッパ」状態です(笑)
次はキャップすらなくてもOKな全天球型の「付けヒゲ Fusion」を開発したいと思います。
これからも真摯にヒゲに向き合い、ヒゲを愛し、ヒゲを進化させていく所存です(笑)
T.東京マルイ 次世代M4
ようやく鉄砲まで辿り着きました。
ベースは次世代M4 SOCOMです。
下記外装カスタムレシピです。
・マルイ純正 RASに換装
・マルイ純正 旧型M4ストックに換装
・VFC製グリップに換装
・アウターバレルをTSSのスチールバレルに換装
下記アクセサリーです
・レプリカM2 COMP+Aimpointレプリカマウントベース(スペーサー有り)
・マルイ純正M4キャリングハンドル
・実物SUREFIRE 6P 旧型&メーカー不明マウントリング
・レプリカ ナイツタイプフォアグリップ
・メーカー不明 2ポイントスリング
・メーカー不明 ナイツタイプレイルカバー
最後にタンカラースプレーで塗装しています。
マルイ純正&レプリカオンパレードですね(笑)
TSSのスチールバレルはハンドガード内が削りこまれているので、配線でヒューズをキャンセルすれば、RAS内にLIPOバッテリーが納まるのでお気に入りです。
質感と剛性も高まる上、安価なのも素晴らしいところです。
アクセサリー類は基本簡単に手に入るものばかりですが、強いてポイントを挙げるならばAimpointマウントベースのレプリカです。
絶版?なのか希少価値があり、レプリカであってもちょっと値が張ります。
ヤフオクで「初期アフM4」と銘打って出品されていた次世代M4に付いていたので、M4ごと入手しました(笑)
M4も状態良好で、PEQ-2や旧型ストック&デルタパッド等、初期アフ好きにとっては有用なアイテムが色々付いて「この値段でいいの!?」というくらい破格で買えました。
(ECHIGOYA様等で新品でSOCOMを買うより安かったです)。
あとは先日初期アフドキュメンタリー「Profiles From The Frontline」でちょうど発見した「キャリングハンドルをレイルに装着」を真似しました。
発見時は珍しいと思っていましたが、あとで調べてみると海兵隊では結構一般的に装着しているようでした。
唯一の実物はSUREFIREの6Pです。旧ロゴの物を手に入れました。
旧ロゴ品もまだまだ流通しており、気長に待てばかなり安価で手に入れられるチャンスがあると思います。
これについてはまだ「勿体無い精神」が働いてしまい塗装できませんでした(笑)
マガジンは自作で実物を加工して次世代マガジンのインナーを入れています。
最低でも金属用やすり1本あればできてしまいますので、非常にオススメです。
加工詳細は以前記事で紹介しています。
「次世代M4 実物マガジン外装加工 PART1」「次世代M4 実物マガジン外装加工 PART2」
U.東京マルイ エアコッキングM92F
何の変哲も無いコッキングM92Fです。
安いので何の躊躇も無く汚し、落書きしています。
ゲーム中一応装弾はしましたが、まあお守り程度の飾りですね。
以上が私のギアフェス装備でした。
初期アフガン装備をやっていると、自ずと製品の発売時期を勉強できて楽しいです。
「2001年に既にこんなのがあったんだ」や「これこんな最近の製品なの!?」等発見が多くあります。
初期アフガンアイテムは「まだまだ実用できる」レベルの丁度良いレトロ感が魅力だと思います。
昔は高級品で手も足も出なかったナイロン装備や電子製品も、現在では新品同様状態で驚くほど安価だったりして、宝物探し感覚で買い物ができるのもまた楽しいですね。
「12 STRONG」が世界的に歴史的な名作になるか、影の薄い凡作になるかで今後アイテムのコレクション性にも少なからず影響はありそうですね。
まずは日本公開するかどうかがが一番大きいところだと思います。(13時間のようにならないことを祈るばかりです)
何にせよ、私の初期アフ熱はまだまだ冷めそうにないので、このブログもしばらくは初期アフガン関連が多くなると思います。
ギアフェスが挟まり、更新が止まっているドキュメンタリー番組の研究もそろそろ再開しようと思います。
お読みいただきありがとうございました。
前回に引き続き、ギアフェス2017に参加した際の装備詳細の記録をとっておこうと思います。
前回の記事はこちら「ギアフェスの「ギアログ」 」
下記が今回の装備レシピです。
A.EAGLE TAC-V1NUベスト with EAGLE ピストルマガジンポーチ
B.スパルタンエアソフト PRC-148&THALES ブレードアンテナ(ジャンク)
C.RACAL アーバンアサルトヘッドセット
D.BHI デューティーベルト
E.EAGLE MkⅥホルスター
F.SAFARILAND ELCS 3MAG POUCH改レッグポーチ
G.SAFARILAND ELCS POUCH,M-60/SAW,100RD
H.DCU(100均カスタム)
I.NIKE acg ZION(96年製)
J.OAKLEY ストレートジャケット(1999)
K.メーカー不明 キャップ
L.官給品 ノーメックスグローブ(SG)
M.CASIO G-SHOCK DW-6900-1V
N.SUUNTO M9コンパスカスタム「XM9 SILVA-ish」
O.INOVA マイクロライト(旧型)
P.GERBER マルチツール(ケースのみ、旧ロゴ)
Q.COLD STEELトレーニングナイフ&自作100均シース(破壊してしまい写真では着いてません 笑)
R.RYMS製マウスガード「サバイバー」
S.対ギアフェス用 全方位対応型付け髭「付けヒゲ360(サンロクマル)」
T.東京マルイ 次世代M4
U.東京マルイ エアコッキングM92F
前回は下記リストの「L.」まで紹介しましたので、今回はM.からとなります。
M.CASIO G-SHOCK DW-6900-1V
幅広い年代、部隊に対応し、普段使いも出来て実用的、そして安いというコスパ最強アイテムですね。
ただその汎用性故に、ギアフェスでは被りまくりでした(笑)
腕時計はちょっと一捻り入れようと思った次第です。
ちなみにG-SHOCKについては「G-SHOCK PERFECT SEARCH」というCASIO公式の非常に便利な検索システムがあります。
「G-SHOCK PERFECT SEARCH」URL:http://g-shock.jp/products/advanced-search/
残念ながら国内発売モデルのみの検索になりますが、発売年月で絞込みが出来るので、どの型がいつ発売していたかは特定できます。
少なくとも想定した装備年代に対して「オーパーツ」になってしまうかどうかはすぐに分かりますね。
このあたりをうまく利用しながら、一味違うG-SHOCK探しの旅をしようと思います。
N.SUUNTO M9コンパスカスタム「XM9 SILVA-ish」
下記ミリフォトを見てモデルを推定しましたが、現物が手に入らなかったので自作したものです。
こちらは話すと長いストーリーですので、もし興味がありましたら以前まとめた下記記事をご覧いただければと思います。
「初期アフ リストコンパス問題 」「初期アフリストコンパス 加工編 」
これがきっかけで色々な方と装備談義に花が咲いたので、より一層思い入れの深いアイテムになりました。
今後仮に現物が手に入ったとしても、大切に取っておこうと思います。
O.INOVA マイクロライト(旧型)
ミリフォトで度々見かけるライトですね。
最低1回はモデルチェンジしていることを確認し、下記ミリフォトを参考に古い方をDCUのボタン穴にぶら下げました。
INOVAのマイクロライトについては過去2つ記事を書きました。
「初期アフガン小物 INOVA MICROLIGHT 」「INOVA MICROLIGHT 旧モデル入手 」
P.GERBER マルチツール(ケースのみ、旧ロゴ)
GERBERのマルチツールです。
初期アフガン装備なので、旧ロゴ品を探して入手しました。
レッグポーチのストラップに取り付けており、アクセントとしてかなり気に入っています。
中身はサバゲ中は不要、重い上に危険なので、ケースのみ使用し、中にはウレタンパッドを詰めています。
中身のツールも非常に頑丈で出来が良く、ツールボックスのスタメンです。
Q.COLD STEELトレーニングナイフ&自作100均シース
飾り用にナイフを探しましたが、高価なので100均材料でシースを作り、トレーニングナイフを入れました。
これも以前記事にしています。
「100均で自作ナイフシース 」
しかしギアフェス実戦で変な体勢になった際に無理な負荷が掛かったようで、あえなく破壊してしまいました...。
まあ「失敗は成功のもと」といいます。フィードバックして改良ですね!
R.RYMS製マウスガード「サバイバー」
申し訳ありません。デザインはとある御仁のブログに載っていたマウスガード画像がカッコよすぎて、オマージュするつもりが結果丸パクリになってしまいました(苦笑)
方々で取り上げられているマウスガード専門店「RYMS」様のサバゲ用マウスガード「サバイバー」です。
ある日ふと「歯は一生もの。欠けると色んな意味で痛い」と怖くなり、RYMS様が意外に近場だったので行ってきて作りました。
「サバイバー」は奥歯の部分を通常のスポーツ用マウスガードより薄くすることで装着感を良くし、サバゲで長時間着用する事を想定して設計されたそうです(店長談)。
一度嵌めると、指でグイっと剥がさないと取れないくらいジャストフィットします。
少し値が張りますが、月1使用程度ならおそらくほぼ一生物の上、歯が折れた際の治療費、時間、精神的ダメージに対する保険と思えば安いものですよね。おすすめです!
RYMS様ですが、所謂「歯医者さん」のような所だと思っていたのですが、もろ一軒家なので通り過ぎに注意です(笑)
気さくな店長さんと楽しく世間話をしながら歯型を取っていただき、数日後に自分の歯型と一緒に郵送されてきます。
幸いまだ歯に被弾したことはありませんが、これを着けると「もうひとつ先のバリケード」に進む勇気が湧いてきます。
S.対ギアフェス用 全方位対応付け髭「付けヒゲ360(サンロクマル)」
全て100均で入手したもののみで自作しました。
100均行ってばっかりですね(笑)
材料は
・アフロヘアのカツラ
・肌色または黒系統のフェルト
・ゴム紐
・ホットボンド
以上です。
髭の形に切ったフェルトに、カツラからむしり取ったアフロヘアをホットボンドで貼り付け、最後にゴム紐を付け顔に引っかけられるようにして完成です。
フェルトの形、毛の貼り方、ゴム紐の位置やテンション設定にはそれなりの慣れと技が必要になります。
私の付けヒゲは何度も実戦に投入しバトルプルーフされ改善を繰り返し、現在「GEN4」といったところです(笑)
友人のBucket Head氏は「GEN2」あたりの仕様でしょうか。
今まではしゃべる時や笑う時等、ズレを気にしてなるべく表情を動かさないようにする必要があり、「不器用な人」みたいな感じになってしまっていました。
しかしギアフェスではヒゲ状態で初対面の方と多くのコミュニケーションが想定されたので、最新バージョンはゴム設定を一から見直し、「ニカッ」と満面で笑ってもヒゲがずれなくなりました。
おかげで付けヒゲ&サングラスでも、感情を表情を交えてしっかり伝えることができ、円滑なコミュニケーションがはかれたと思います。
ゲームに投入してはトライ&エラーで改良を続けているので、自分でも改良した経緯が分からなくなってきました(笑)
今度新作を製作する際にでも、付けヒゲ遍歴をまとめようと思います。
ギアフェス前までの付けヒゲのもう一つの欠点として、キャップ等を被った際に側頭部や後頭部は地毛が露出し、毛質の違いが超不自然な事です。
下写真は6月にヴァルハラで付けヒゲを着用した際の後姿です。
ヘルメットであれば地毛部はほぼ隠れるので問題になりませんが、初期アフガン装備は基本メット無しなので、今回新アイテムを開発し対応しました。
それが「付け髭360(サンロクマル)」です。
別で買ってきたカツラの毛を一度刈り取り、髭と同じクシャクシャにしたアフロ毛を貼り付けました。
残念ながら途中毛不足となり、帽子で隠れている頭頂部は毛が足りず「カッパ」状態です(笑)
次はキャップすらなくてもOKな全天球型の「付けヒゲ Fusion」を開発したいと思います。
これからも真摯にヒゲに向き合い、ヒゲを愛し、ヒゲを進化させていく所存です(笑)
T.東京マルイ 次世代M4
ようやく鉄砲まで辿り着きました。
ベースは次世代M4 SOCOMです。
下記外装カスタムレシピです。
・マルイ純正 RASに換装
・マルイ純正 旧型M4ストックに換装
・VFC製グリップに換装
・アウターバレルをTSSのスチールバレルに換装
下記アクセサリーです
・レプリカM2 COMP+Aimpointレプリカマウントベース(スペーサー有り)
・マルイ純正M4キャリングハンドル
・実物SUREFIRE 6P 旧型&メーカー不明マウントリング
・レプリカ ナイツタイプフォアグリップ
・メーカー不明 2ポイントスリング
・メーカー不明 ナイツタイプレイルカバー
最後にタンカラースプレーで塗装しています。
マルイ純正&レプリカオンパレードですね(笑)
TSSのスチールバレルはハンドガード内が削りこまれているので、配線でヒューズをキャンセルすれば、RAS内にLIPOバッテリーが納まるのでお気に入りです。
質感と剛性も高まる上、安価なのも素晴らしいところです。
アクセサリー類は基本簡単に手に入るものばかりですが、強いてポイントを挙げるならばAimpointマウントベースのレプリカです。
絶版?なのか希少価値があり、レプリカであってもちょっと値が張ります。
ヤフオクで「初期アフM4」と銘打って出品されていた次世代M4に付いていたので、M4ごと入手しました(笑)
M4も状態良好で、PEQ-2や旧型ストック&デルタパッド等、初期アフ好きにとっては有用なアイテムが色々付いて「この値段でいいの!?」というくらい破格で買えました。
(ECHIGOYA様等で新品でSOCOMを買うより安かったです)。
あとは先日初期アフドキュメンタリー「Profiles From The Frontline」でちょうど発見した「キャリングハンドルをレイルに装着」を真似しました。
発見時は珍しいと思っていましたが、あとで調べてみると海兵隊では結構一般的に装着しているようでした。
唯一の実物はSUREFIREの6Pです。旧ロゴの物を手に入れました。
旧ロゴ品もまだまだ流通しており、気長に待てばかなり安価で手に入れられるチャンスがあると思います。
これについてはまだ「勿体無い精神」が働いてしまい塗装できませんでした(笑)
マガジンは自作で実物を加工して次世代マガジンのインナーを入れています。
最低でも金属用やすり1本あればできてしまいますので、非常にオススメです。
加工詳細は以前記事で紹介しています。
「次世代M4 実物マガジン外装加工 PART1 」「次世代M4 実物マガジン外装加工 PART2 」
U.東京マルイ エアコッキングM92F
何の変哲も無いコッキングM92Fです。
安いので何の躊躇も無く汚し、落書きしています。
ゲーム中一応装弾はしましたが、まあお守り程度の飾りですね。
以上が私のギアフェス装備でした。
初期アフガン装備をやっていると、自ずと製品の発売時期を勉強できて楽しいです。
「2001年に既にこんなのがあったんだ」や「これこんな最近の製品なの!?」等発見が多くあります。
初期アフガンアイテムは「まだまだ実用できる」レベルの丁度良いレトロ感が魅力だと思います。
昔は高級品で手も足も出なかったナイロン装備や電子製品も、現在では新品同様状態で驚くほど安価だったりして、宝物探し感覚で買い物ができるのもまた楽しいですね。
「12 STRONG」が世界的に歴史的な名作になるか、影の薄い凡作になるかで今後アイテムのコレクション性にも少なからず影響はありそうですね。
まずは日本公開するかどうかがが一番大きいところだと思います。(13時間のようにならないことを祈るばかりです)
何にせよ、私の初期アフ熱はまだまだ冷めそうにないので、このブログもしばらくは初期アフガン関連が多くなると思います。
ギアフェスが挟まり、更新が止まっているドキュメンタリー番組の研究もそろそろ再開しようと思います。
お読みいただきありがとうございました。]]>
鉄砲
次世代M4
装備
初期アフガン
ODA
ギアログ・ギアフェス
4039
2017-12-17T21:20:37+09:00
-
ギアフェスの「ギアログ」
https://lbzaku.militaryblog.jp/e895132.html
ギアフェス2017の自らの「ギア」の「ログ」をつけておこうと思います。
1つの記事に纏めたかったのですが、とても収まりきらない分量なので2回くらいに分けようと思います。
私は下写真の2002年に撮影されたとされるODA961の面々をモチーフに装備を構成しました。
まさに「いぶし銀」という言葉が似合うチームですよね。
そんなODA961らしさを出すために、小物を揃えたりウェザリングしたりヒゲを付けたりして、初期アフガンらしい「野暮ったいごちゃごちゃさ」を意識してみました。
下記が今回の装備レシピです。
A.EAGLE TAC-V1NUベスト with EAGLE ピストルマガジンポーチ
B.スパルタンエアソフト PRC-148&THALES ブレードアンテナ(ジャンク)
C.RACAL アーバンアサルトヘッドセット
D.BHI デューティーベルト
E.EAGLE MkⅥホルスター
F.SAFARILAND ELCS 3MAG POUCH改レッグポーチ
G.SAFARILAND ELCS POUCH,M-60/SAW,100RD
H.DCU(100均カスタム)
I.NIKE acg ZION(96年製)
J.OAKLEY ストレートジャケット(1999)
K.メーカー不明 キャップ
L.官給品 ノーメックスグローブ(SG)
M.CASIO G-SHOCK DW-6900-1V
N.SUUNTO M9コンパスカスタム「XM9 SILVA-ish」
O.INOVA マイクロライト(旧型)
P.GERBER マルチツール(ケースのみ、旧ロゴ)
Q.COLD STEELトレーニングナイフ&自作100均シース(破壊してしまい写真では着いてません 笑)
R.RYMS製マウスガード「サバイバー」
S.対ギアフェス用 全方位対応型付け髭「付けヒゲ360(サンロクマル)」
T.東京マルイ 次世代M4
U.東京マルイ エアコッキングM92F
こうやって書くと何かすごそうですが、銃と小物を除けばおそらく5万円もあれば揃ってしまいます。
他の装備だったら、ポーチ無し状態のプレキャリ1個買えないですね...。
そう考えると、やっぱり初期アフガン装備って激安ですね(笑)
あまり細かいことを深追いしなければ、各種通販サイトやVショー等のイベント、ヤフオク等で比較的容易に入手できるアイテムばかりというのもオススメポイントです。
そんなコスパ抜群のアイテム達の詳細を順に紹介していきたいと思います。
A.EAGLE TAC-V1NUベスト with EAGLE ピストルマガジンポーチ
メインコンポーネントのEAGLE製 TAC-V1NUベストです。
カスタム箇所は下記になります。
①ショットシェルホルダー追加
左胸部のポケットフラップに100均のパイル&フックメスを縫い付け、元々ポケットの中に入っていたシェルホルダーにオスを縫い付け貼り付けています。
パイル&フックなので、気分や用途に合わせてパッチ等に替えられます。
②EAGLE製ピストルマガジンポーチ装着
前々回のVショーで見かけた際、下記写真を思い出し速攻で購入しました。
装着方向はミリフォトからは読み取れなかったので、想像です。
ピストルポーチのパイル&フックを、ベストのマガジンポーチのパイル&フックに貼り付けて固定しました。
マガジンポーチが空っぽなのは寂しいと思い、M9マガジン(実物は高かったので、マルシンモデルガンの物)と止血帯を入れました。
③右側面にポーチ装着
下写真を参考にELCSのユーティリティポーチを取り付けました。
ODA961各隊員のV1ベストにはおそらく側面にアリス規格のスロットがあり、アリスクリップを使用してポーチを付けていると思われます。
V1ベストは結構な回数モディファイされている模様で、私はまだ全然解明できていません。
私のV1にはアリススロットが無いので、1インチ幅のナイロンテープを2本適当に縫い付け、そこにポーチを引っ掛けました。
ここはいずれアリススロットに換装したいところです。
④背面にPEQ-2アクセサリポーチ装着
ふらっと立ち寄った上野のファースト様でなんと300円でこのポーチが売っていたので、見つけるやいなや即購入しました。
300円なので落書きしてもいいやと思い、誰かに気づいていただきたくて自分のブログ名を書いてみました(笑)
雑が過ぎ、字が崩壊しておりお恥ずかしい限りですが。
⑤カラビナ&耳栓装着
ファントム横田店様に立ち寄った際、たまたま格安で旧型と思われるカラビナが売っていたのでこれも即入手しました。
カラビナについては「愉快全快エアガン日記」の全快娘さんが詳細な説明記事を上げてくださっており、非常に勉強になりました。
右肩部にカラビナを付け、更にその先に耳栓ケースをぶら下げています。
この耳栓ケースも格安で幅広いミリフォトに出てくる「つぶしの利く」アイテムですね。
カラビナにぶら下げる事により、走った際ぶつかり合って「カチャンカチャン」と鳴るのがカッコよくてお気に入りです(笑)
⑥背部ハイドレーション挿入
CAMELBAKのMULEから取り出したハイドレーションを背部ポケットに入れています(チューブにタンカラーのカバー付き)。
空だと型崩れしてしまいますが、かといって水を入れると重いので、プチプチを詰めて膨らませています。
⑦ベルトループにビニールテープ
これもミリフォトオマージュです。
テープの詳細が分からなかったので、とりあえず間に合わせで100均のビニールテープを下げました(笑)
お金も手間もほぼ掛からず、雰囲気が増すのでオススメです。
⑧塗装
タミヤのタンカラースプレーでババっと全体を塗装しました。
ただ、タミヤのスプレーだと中々色が乗らなかったので、アサヒペンやKRYLONの方がしっかり色が付くかもしれません。
以上、あまりお金は掛けていませんがちょこちょこ手間は掛けたので、とても愛着のある一着になりました。
B.スパルタンエアソフト PRC-148&THALES ブレードアンテナ(ジャンク)
C.RACAL アーバンアサルトヘッドセット
特小内蔵&実物コネクタ加工済みのPRC-148です。
ウェザリングが雑すぎるので、そろそろ手直ししたいと思っています。
ブレードアンテナは中が折れてペナペナなジャンク品を格安で入手しました。
が、最近研究中の初期アフドキュメンタリー「Profiles From The Frontline」で見た、シャキっと延びたブレードアンテナが非常にカッコよく、ちゃんとした物が欲しくなってしまった今日この頃です。
RACALのアーバンは2000年代中盤までのODA鉄板アイテムとされるアイテムですね。
頭装備なのでしっかりアクセントになりますよね。
片耳だけで聴覚の邪魔にならず、装着感も悪くないです。
特小加工はまだなので、近いうちに加工依頼に出そうと思っています。
D.BHI デューティーベルト
10年以上前、大学生時代にサバゲを本格的に始めた際に購入したものです。
まさかここに来てギアフェス装備の一員に加わるとは思ってもみませんでした(笑)
おそらく年代的には初期アフからは外れていると思われますので、いずれ当時のEAGLEデューティーベルト等に替えたいところです。
E.EAGLE MkⅥホルスター
ODA961の面々が装備しているホルスターです。
「対応銃不明」の理由でジャンク扱いでオークション出品されていたのですが、挿入部のスライド嵌合部の写真からM9用と判断し、購入に踏み切りました。
予想は的中。ありがたい買い物でした。
カイデックスインサートによってロックされる仕組みで「抜け落ちないけど抜きやすい」逸品です。
F.SAFARILAND ELCS 3MAG POUCH改レッグポーチ
これもODA961隊員のオマージュです。
以前の記事「SPEAR ELCS 3マグポーチ小改良」でも取り上げましたが、官給品のラッシングストラップ等を使ってレッグポーチ化し、ポーチ内に下敷きを加工して型崩れ防止インサートを入れました。
ゲーム中は空マガジン入れとして、ゲーム以外では500mlのペットボトルがジャストフィットで中々使い勝手がよいです。
G.SAFARILAND ELCS POUCH,M-60/SAW,100RD
デューティーベルトに取り付け、空マガジン入れとして使用しました。
浅いため、フタをちゃんと閉めないで走ると中身がこぼれたので、ダンプポーチとしてはイマイチでした。
BHIのガスマスクポーチや、TAC-TのMAVのユーティリティポーチ辺りが適任かもしれませんね。
初期アフガンのダンプポーチ問題についてはまだまだ研究が必要そうです。
H.DCU(100均カスタム)
中学生男子レベルの裁縫技術と100均で揃えた道具でジャケットをカスタムしました。
これも以前下記記事にまとめました。
「裁縫なしでカスタムBDU製作」
耐久性が不安でしたが、問題なくギアフェスを戦い終え、がっつり洗濯しましたが何の問題もありません。
先日上野のファースト様で破格の1200円でノンリップDCUジャケットを調達できたので、来夏に向け袖ぶった切りカスタムにトライしようと考えています。
I.NIKE acg ZION(96年製)
2002年という設定なので、それ以前に発売されていた靴を探しました。
また、普段着でも使えれば尚良しということでNIKE acgを入手しました。(しかも樋口さんで余力が残る程の格安でした)
今年の夏はパタゴニアTシャツ(身丈ショート化カスタム)にグラミチショートパンツ、ちょっと派手目のソックスにこのシューズ、が私の鉄板コーデでした。
この靴の旅路も以前記事にまとめてありますので、もし興味がありましたら下記からどうぞ。
「初期アフガン靴問題」
「初期アフガン靴 修繕記録」
「初期アフガン靴 リベンジ」
買っておいてモデル名不明だったのですが、ギアフェスで「装備とサバゲと時々GUNと」のハシモーさんに開口1番でモデル名を教えていただき解決しました。
「ZION」というモデルでした。良い響きですね(笑)
小中学生の頃は、年末に親が大晦日の暇つぶし用に1つガンプラを買ってくれて、紅白を見ながらコタツに入って組んでいました。
お年玉で発売されて間もないマスターグレードモデルのザクⅡを近所のプラモ屋で買ったのも、今でも鮮明に覚えています。(幼稚園の頃から「ガンダムよりザク派」です)
スマホゲームの「即応戦線」、1年戦争モノなので少し楽しみにしているのですが、知らぬ間に年末→来年頭に延期してました。。
私もB to Cのメーカー務めなのですが、発売予定を平気で数ヶ月~1年単位で延期し、そして市場含めてそれを許されるゲーム業界の構造が気になります。
J.OAKLEY ストレートジャケット(1999)
初期アフガン装備用に調達しました。
100均で買ったシールでの鼻部のかさ増しも上手くいき、ギアフェスではストレスフリーでゲームに集中できました。
こちらも以前記事にまとめております。
「使用アイウェア&小技紹介」
K.メーカー不明 キャップ
何回か前のVショーで1000円で入手したキャップです。
いい感じに色落ちしているのと、サイドにUSロゴの刺繍がありお気に入りです。
キャップはロゴやカラーで色々遊べるので、そろそろ新しい物も調達したいところです。
キャップはいくつあってもいいですしね!
L.官給品 ノーメックスグローブ(SG)
「安い」「丈夫」「使い回しが利く」と、牛丼のようなグローブですね(笑)
これ1個持っておけば、幅広い年代、部隊に対応でき入手も容易、安価で丈夫と、かなりの優等生です。
安いので指部を気軽にぶった切ったり、マジックで落書き等し放題ですね。
今までサイズ8を使っていたのですが、親指がほんの少し余る感じでした。
しかし今回のギアフェスで、サイズ7の新品をなんと2000円で入手できました!
全体的に少しだけキツイですが、革が伸びることで私の手にジャストフィットするはずです。
サイズ8の方は指ぶった切りバージョンとして活躍してもらおうと思います。
タンカラーもいずれ入手しておきたいところです。
このあたりで残りは次回に回そうと思います。
V1ベストは軽量でサバゲ装備としても非常に実用的で、快適に使えました。
ただ、マガジンポーチのエラスティックバンドのテンションが強すぎるので、ひと思いに切ってしまおうか悩み中です。
(こういう時に都合よく「切ってあるミリフォト」が見つかるといいんですけどね(笑))
PRC-148の収納方法はミリフォトをまんま真似してみましたが、邪魔にならずかつ取り出しやすく、「流石本物の位置」と思いました。
こうして改めて書いてみると、アイテム一つ一つちゃんと語るところがあり、ログのつけ甲斐があります。
当日いらっしゃった300名近い方々も、小物1つに至るまで語れると思うと途方も無い情報量で、「装備」という趣味は本当に奥深く興味が尽きないなと改めて思いました。
A4フルカラー、一人見開き2ページで各参加者が写真と共に装備詳細を熱く語った本があったら、1万円超えても買いたいです(笑)
お読みいただきありがとうございました。
ギアフェス2017の自らの「ギア」の「ログ」をつけておこうと思います。
1つの記事に纏めたかったのですが、とても収まりきらない分量なので2回くらいに分けようと思います。
私は下写真の2002年に撮影されたとされるODA961の面々をモチーフに装備を構成しました。
まさに「いぶし銀」という言葉が似合うチームですよね。
そんなODA961らしさを出すために、小物を揃えたりウェザリングしたりヒゲを付けたりして、初期アフガンらしい「野暮ったいごちゃごちゃさ」を意識してみました。
下記が今回の装備レシピです。
A.EAGLE TAC-V1NUベスト with EAGLE ピストルマガジンポーチ
B.スパルタンエアソフト PRC-148&THALES ブレードアンテナ(ジャンク)
C.RACAL アーバンアサルトヘッドセット
D.BHI デューティーベルト
E.EAGLE MkⅥホルスター
F.SAFARILAND ELCS 3MAG POUCH改レッグポーチ
G.SAFARILAND ELCS POUCH,M-60/SAW,100RD
H.DCU(100均カスタム)
I.NIKE acg ZION(96年製)
J.OAKLEY ストレートジャケット(1999)
K.メーカー不明 キャップ
L.官給品 ノーメックスグローブ(SG)
M.CASIO G-SHOCK DW-6900-1V
N.SUUNTO M9コンパスカスタム「XM9 SILVA-ish」
O.INOVA マイクロライト(旧型)
P.GERBER マルチツール(ケースのみ、旧ロゴ)
Q.COLD STEELトレーニングナイフ&自作100均シース(破壊してしまい写真では着いてません 笑)
R.RYMS製マウスガード「サバイバー」
S.対ギアフェス用 全方位対応型付け髭「付けヒゲ360(サンロクマル)」
T.東京マルイ 次世代M4
U.東京マルイ エアコッキングM92F
こうやって書くと何かすごそうですが、銃と小物を除けばおそらく5万円もあれば揃ってしまいます。
他の装備だったら、ポーチ無し状態のプレキャリ1個買えないですね...。
そう考えると、やっぱり初期アフガン装備って激安ですね(笑)
あまり細かいことを深追いしなければ、各種通販サイトやVショー等のイベント、ヤフオク等で比較的容易に入手できるアイテムばかりというのもオススメポイントです。
そんなコスパ抜群のアイテム達の詳細を順に紹介していきたいと思います。
A.EAGLE TAC-V1NUベスト with EAGLE ピストルマガジンポーチ
メインコンポーネントのEAGLE製 TAC-V1NUベストです。
カスタム箇所は下記になります。
①ショットシェルホルダー追加
左胸部のポケットフラップに100均のパイル&フックメスを縫い付け、元々ポケットの中に入っていたシェルホルダーにオスを縫い付け貼り付けています。
パイル&フックなので、気分や用途に合わせてパッチ等に替えられます。
②EAGLE製ピストルマガジンポーチ装着
前々回のVショーで見かけた際、下記写真を思い出し速攻で購入しました。
装着方向はミリフォトからは読み取れなかったので、想像です。
ピストルポーチのパイル&フックを、ベストのマガジンポーチのパイル&フックに貼り付けて固定しました。
マガジンポーチが空っぽなのは寂しいと思い、M9マガジン(実物は高かったので、マルシンモデルガンの物)と止血帯を入れました。
③右側面にポーチ装着
下写真を参考にELCSのユーティリティポーチを取り付けました。
ODA961各隊員のV1ベストにはおそらく側面にアリス規格のスロットがあり、アリスクリップを使用してポーチを付けていると思われます。
V1ベストは結構な回数モディファイされている模様で、私はまだ全然解明できていません。
私のV1にはアリススロットが無いので、1インチ幅のナイロンテープを2本適当に縫い付け、そこにポーチを引っ掛けました。
ここはいずれアリススロットに換装したいところです。
④背面にPEQ-2アクセサリポーチ装着
ふらっと立ち寄った上野のファースト様でなんと300円でこのポーチが売っていたので、見つけるやいなや即購入しました。
300円なので落書きしてもいいやと思い、誰かに気づいていただきたくて自分のブログ名を書いてみました(笑)
雑が過ぎ、字が崩壊しておりお恥ずかしい限りですが。
⑤カラビナ&耳栓装着
ファントム横田店様に立ち寄った際、たまたま格安で旧型と思われるカラビナが売っていたのでこれも即入手しました。
カラビナについては「愉快全快エアガン日記」の全快娘さんが詳細な説明記事を上げてくださっており、非常に勉強になりました。
右肩部にカラビナを付け、更にその先に耳栓ケースをぶら下げています。
この耳栓ケースも格安で幅広いミリフォトに出てくる「つぶしの利く」アイテムですね。
カラビナにぶら下げる事により、走った際ぶつかり合って「カチャンカチャン」と鳴るのがカッコよくてお気に入りです(笑)
⑥背部ハイドレーション挿入
CAMELBAKのMULEから取り出したハイドレーションを背部ポケットに入れています(チューブにタンカラーのカバー付き)。
空だと型崩れしてしまいますが、かといって水を入れると重いので、プチプチを詰めて膨らませています。
⑦ベルトループにビニールテープ
これもミリフォトオマージュです。
テープの詳細が分からなかったので、とりあえず間に合わせで100均のビニールテープを下げました(笑)
お金も手間もほぼ掛からず、雰囲気が増すのでオススメです。
⑧塗装
タミヤのタンカラースプレーでババっと全体を塗装しました。
ただ、タミヤのスプレーだと中々色が乗らなかったので、アサヒペンやKRYLONの方がしっかり色が付くかもしれません。
以上、あまりお金は掛けていませんがちょこちょこ手間は掛けたので、とても愛着のある一着になりました。
B.スパルタンエアソフト PRC-148&THALES ブレードアンテナ(ジャンク)
C.RACAL アーバンアサルトヘッドセット
特小内蔵&実物コネクタ加工済みのPRC-148です。
ウェザリングが雑すぎるので、そろそろ手直ししたいと思っています。
ブレードアンテナは中が折れてペナペナなジャンク品を格安で入手しました。
が、最近研究中の初期アフドキュメンタリー「Profiles From The Frontline」で見た、シャキっと延びたブレードアンテナが非常にカッコよく、ちゃんとした物が欲しくなってしまった今日この頃です。
RACALのアーバンは2000年代中盤までのODA鉄板アイテムとされるアイテムですね。
頭装備なのでしっかりアクセントになりますよね。
片耳だけで聴覚の邪魔にならず、装着感も悪くないです。
特小加工はまだなので、近いうちに加工依頼に出そうと思っています。
D.BHI デューティーベルト
10年以上前、大学生時代にサバゲを本格的に始めた際に購入したものです。
まさかここに来てギアフェス装備の一員に加わるとは思ってもみませんでした(笑)
おそらく年代的には初期アフからは外れていると思われますので、いずれ当時のEAGLEデューティーベルト等に替えたいところです。
E.EAGLE MkⅥホルスター
ODA961の面々が装備しているホルスターです。
「対応銃不明」の理由でジャンク扱いでオークション出品されていたのですが、挿入部のスライド嵌合部の写真からM9用と判断し、購入に踏み切りました。
予想は的中。ありがたい買い物でした。
カイデックスインサートによってロックされる仕組みで「抜け落ちないけど抜きやすい」逸品です。
F.SAFARILAND ELCS 3MAG POUCH改レッグポーチ
これもODA961隊員のオマージュです。
以前の記事「SPEAR ELCS 3マグポーチ小改良 」でも取り上げましたが、官給品のラッシングストラップ等を使ってレッグポーチ化し、ポーチ内に下敷きを加工して型崩れ防止インサートを入れました。
ゲーム中は空マガジン入れとして、ゲーム以外では500mlのペットボトルがジャストフィットで中々使い勝手がよいです。
G.SAFARILAND ELCS POUCH,M-60/SAW,100RD
デューティーベルトに取り付け、空マガジン入れとして使用しました。
浅いため、フタをちゃんと閉めないで走ると中身がこぼれたので、ダンプポーチとしてはイマイチでした。
BHIのガスマスクポーチや、TAC-TのMAVのユーティリティポーチ辺りが適任かもしれませんね。
初期アフガンのダンプポーチ問題についてはまだまだ研究が必要そうです。
H.DCU(100均カスタム)
中学生男子レベルの裁縫技術と100均で揃えた道具でジャケットをカスタムしました。
これも以前下記記事にまとめました。
「裁縫なしでカスタムBDU製作 」
耐久性が不安でしたが、問題なくギアフェスを戦い終え、がっつり洗濯しましたが何の問題もありません。
先日上野のファースト様で破格の1200円でノンリップDCUジャケットを調達できたので、来夏に向け袖ぶった切りカスタムにトライしようと考えています。
I.NIKE acg ZION(96年製)
2002年という設定なので、それ以前に発売されていた靴を探しました。
また、普段着でも使えれば尚良しということでNIKE acgを入手しました。(しかも樋口さんで余力が残る程の格安でした)
今年の夏はパタゴニアTシャツ(身丈ショート化カスタム)にグラミチショートパンツ、ちょっと派手目のソックスにこのシューズ、が私の鉄板コーデでした。
この靴の旅路も以前記事にまとめてありますので、もし興味がありましたら下記からどうぞ。
「初期アフガン靴問題 」
「初期アフガン靴 修繕記録 」
「初期アフガン靴 リベンジ 」
買っておいてモデル名不明だったのですが、ギアフェスで「装備とサバゲと時々GUNと」のハシモーさんに開口1番でモデル名を教えていただき解決しました。
「ZION」というモデルでした。良い響きですね(笑)
小中学生の頃は、年末に親が大晦日の暇つぶし用に1つガンプラを買ってくれて、紅白を見ながらコタツに入って組んでいました。
お年玉で発売されて間もないマスターグレードモデルのザクⅡを近所のプラモ屋で買ったのも、今でも鮮明に覚えています。(幼稚園の頃から「ガンダムよりザク派」です)
スマホゲームの「即応戦線」、1年戦争モノなので少し楽しみにしているのですが、知らぬ間に年末→来年頭に延期してました。。
私もB to Cのメーカー務めなのですが、発売予定を平気で数ヶ月~1年単位で延期し、そして市場含めてそれを許されるゲーム業界の構造が気になります。
J.OAKLEY ストレートジャケット(1999)
初期アフガン装備用に調達しました。
100均で買ったシールでの鼻部のかさ増しも上手くいき、ギアフェスではストレスフリーでゲームに集中できました。
こちらも以前記事にまとめております。
「使用アイウェア&小技紹介 」
K.メーカー不明 キャップ
何回か前のVショーで1000円で入手したキャップです。
いい感じに色落ちしているのと、サイドにUSロゴの刺繍がありお気に入りです。
キャップはロゴやカラーで色々遊べるので、そろそろ新しい物も調達したいところです。
キャップはいくつあってもいいですしね!
L.官給品 ノーメックスグローブ(SG)
「安い」「丈夫」「使い回しが利く」と、牛丼のようなグローブですね(笑)
これ1個持っておけば、幅広い年代、部隊に対応でき入手も容易、安価で丈夫と、かなりの優等生です。
安いので指部を気軽にぶった切ったり、マジックで落書き等し放題ですね。
今までサイズ8を使っていたのですが、親指がほんの少し余る感じでした。
しかし今回のギアフェスで、サイズ7の新品をなんと2000円で入手できました!
全体的に少しだけキツイですが、革が伸びることで私の手にジャストフィットするはずです。
サイズ8の方は指ぶった切りバージョンとして活躍してもらおうと思います。
タンカラーもいずれ入手しておきたいところです。
このあたりで残りは次回に回そうと思います。
V1ベストは軽量でサバゲ装備としても非常に実用的で、快適に使えました。
ただ、マガジンポーチのエラスティックバンドのテンションが強すぎるので、ひと思いに切ってしまおうか悩み中です。
(こういう時に都合よく「切ってあるミリフォト」が見つかるといいんですけどね(笑))
PRC-148の収納方法はミリフォトをまんま真似してみましたが、邪魔にならずかつ取り出しやすく、「流石本物の位置」と思いました。
こうして改めて書いてみると、アイテム一つ一つちゃんと語るところがあり、ログのつけ甲斐があります。
当日いらっしゃった300名近い方々も、小物1つに至るまで語れると思うと途方も無い情報量で、「装備」という趣味は本当に奥深く興味が尽きないなと改めて思いました。
A4フルカラー、一人見開き2ページで各参加者が写真と共に装備詳細を熱く語った本があったら、1万円超えても買いたいです(笑)
お読みいただきありがとうございました。]]>
装備
初期アフガン
ODA
ギアログ・ギアフェス
4039
2017-12-14T22:15:23+09:00
-
ギアフェス 2017
https://lbzaku.militaryblog.jp/e894646.html
12月10日に東京サバゲパークで開催された「ギアフェス 2017」に参加してきました。
過去数回開催された「ギアログ」の流れを汲む一大装備&サバゲイベントです。
「拘りの装備を身に着けて、目一杯ゲームを楽しむ」という主旨で、私の趣向と100%合致する非常にありがたいイベントです。
およそ300名もの同志と楽しむ場を用意してくださった運営の皆様、並びに協賛企業の皆様には感謝することしかありません。
本当に素晴らしい一日をありがとうございました!
私は「ギアログ」には1度だけ「テトラ」の際に参加しましたが、あの時感じた独特な活気、熱気を再び感じることが出来て感無量でした。
何処を見渡しても、参加者一人ひとりが拘り抜いた装備姿が目に飛び込んできます。
適当にカメラを振り回してシャッターを切るだけで、見ごたえのある写真がばんばん撮れてしまいます。
参加装備について
そんなギアフェス2017に、盟友Bucket Head氏と共に初期アフ&髭合わせで参戦しました。
本来Bucket Head氏はデルタ(青チーム)、私はODA(黄チーム)で、チーム分配で別れてしまったのですが、どうせなら一緒のチームで遊びたいと思いtaroybmxさんに相談したところ、笑顔で快く「OKですよ」とご対応いただきました。
進行でお忙しい中、我々のわがままを聞いてくださりありがとうございました。
Bucket Head氏は故Robert Horrigan氏を再現しておりました。
DOAV、CVC、COMTAC1 DUAL、その他諸々、全身超絶レアアイテムのデパート状態でした。
PTTスイッチひとつで、今回の私の装備が頭のてっぺんからつま先まで揃うと思います(笑)
「この重ね着全部で何千デニールだよ(笑)」と己の重装備ぶりを嘆きつつ、これより更に重い状態で本当の戦闘をしていた本職の方へ敬意を表していました。
装備の詳細、拘りは氏のブログ「Sparkle Junk World」に後日アップされると思います。
私は「もう一人のODA961 in 2002」というテーマでコーディネートしてみました。
具体的なイメージは、もう私のブログで何度登場したか分からない2002年のODA961の写真です。
彼らが身に着けているアイテムや着こなしを参考にし、「こんな装備の人がもしこの中に映っていても自然かな」と自分なりに納得できる装備を目指しました。
書き始めると長ーーくなってしまいそうなので、詳細は後日別途記事にしたいと思います。
とりあえず誰かに話しかけてもらえるきっかけになればと、背中のPEQ-2アクセサリポーチに自分のブログ名を書いています(笑)
(このおかげか、背後からモリゾーさんにお声掛けいただけました)
全身マルチカムやAOR&現役バリバリのプレートキャリアでバシッと決めた方が多かった中で、汚らしい髭&野暮ったい装備で、オールドスクールならではの「ホコリ臭さ」を会場に添えることができたかな?と思います(笑)
初期アフガン装備の方は予想していたより少なく、我々含め「片手で数えられるかな」といった程度でした。
これからも初期アフガン布教活動に邁進し、同志の輪を広げていきたい次第です(笑)
通常のフィールド定例会では基本「失笑」「苦笑い」「愛想笑い」しかいただけない付け髭ですが(笑)この日に限っては色々な方に褒めていただき、「作ってよかった!」と思えました。
ギアフェスに当たって私の付け髭もバージョンアップさせ、正面だけではなく、側背面までカバーした「付けヒゲ360」で臨みました(笑)
付けヒゲ周りは一度まとめて記事にできればと思います。
ゲームについて
ゲームは下記の進行表に沿って進みました。
各ゲーム20分間、セミオートオンリーの復活カウンター戦です。
「全部で4試合しかしない」と高を括っていると痛い目を見るハードさでした。
ゲームルールも「陣地掌握システム」や「ミサイル迎撃システム」等、シンプルで直感的に分かりやすくも、戦略性がグンと上がるシステムが導入されており、より白熱しました。
「陣地掌握システム」:フィールドの8箇所にフラッグポイントがあり、自軍の色を立てた状態でゲーム終了すると相手チームに20キルダメージ
「ミサイル迎撃システム」:各チーム4,5基ずつミサイル発射台(風船)が設置され、破壊されたチームは1基につき30キルダメージ
他フィールドの定例会等でも導入し、一般的なゲームルールになって欲しいと思うほど完成度の高いシステムだと思います。
また、優勝チームには景品があり、否が応でも勝ちたくなる上、ほとんどの人が重装備でヒット判定には鈍感になっているはずにも係わらず、終日非常にクリーンなゲームだったと思います。
これには下記2点が大きいと私は思いました。
1.無限復活ルール
「1回ヒットしたら終わり」ではないので、自分のヒットに対して厳しくなれます。
ヒットされたら復活点に戻って、再び戦列に加わればまた楽しくゲームができます。
2.お互いを同志として共感、尊重している
でっかいバックパックを背負って参戦している方がバックパックだけバリケードから出ていて、そこに撃ち込んでもまず気づかれないです。
原則は「全身ヒット制」なので厳密に言えば「ゾンビ行為」なのかもしれませんが、それについて不満に思う方は殆どいらっしゃらなかったと思います。
そこには「わざわざそんな物を背負って参戦する心意気」への尊敬、「自分も同じように他の参加者に迷惑をかけているかもしれない」という客観視、「実戦だったとして、バックパックを撃ちぬいても相手は倒れない」という寛容な解釈等、
一言で言えば「同じ穴の狢」だからこそ持てる「思いやり」に溢れた素敵なゲームだったと思います。
優勝チームにのみ与えられる景品がある事による「勝ちに対するモチベーション」と、「ゲームを盛り上げて皆で楽しみたい」という気持ち、そしてそれを実現できるゲームシステムが絶妙なバランスの上に成り立っていたからこそ産み出し得た素晴らしい雰囲気だったと思います。
普段の定例会では中々味わうことのできない「暖かだけどハード」な空気を噛み締めながら、1ゲーム1ゲームを楽しみました。
ゲーム中合間を見つけては写真をパチパチ撮っていましたが、かなりの目の保養になります(笑)
個人的には一緒のチームで戦った海兵隊グループから目を離せませんでした。
サバゲパークのロケーションで大人数が揃っていると圧巻でした。
また、活気にあふれた声でチームを鼓舞したり、所々小芝居を入れていて非常に楽しく、素敵でした。見習いたいところです。
交流について
いつもブログを拝見している方々と実際にお会いする事ができ、とても嬉しかったです。
まずは偶然席が一緒になった「ANNUAL LEAVE」のぽん太さんと、「チャッカリ・ノリス・ファクト」のちゃっかりノリスさん。
お二人のブログともよく拝見させていただいているので、お会いした瞬間に分かりました。
とても気さくかつ紳士的、そして何よりアグレッシブにギアフェスを楽しんでいらっしゃって、ご一緒していてとても楽しい気持ちにさせていただきました。
こうやって偶然相席した方と交流を深められて、非常に良い想い出になりました。ありがとうございました!
かっこいい装備の殿方を「ナンパ」しまくったそうなので(笑)、お二人のブログ記事は非常に見ごたえがあるものになると思います。楽しみですね!
ちゃっかりノリスさんに「やっぱりチャック・ノリスお好きなんですか?」と聞きそびれたのが心残りです(笑)
(ちなみにマイ・フェイバリット・ノリスムービーは「地獄のヒーロー」です。まず冒頭の悪夢オチで爆笑。途中の奇襲シーンでの水中からザバンと出てきた時のチャック・ノリスのキュートな顔がたまりません!)
次に言わずと知れた「愉快全快エアガン日記」の全快娘さん。
いつも楽しく拝読させてもらっています。
特に初期アフ関連の記事では非常に勉強させていただいてます。
私のブログも知っていてくれていて、初期アフ談義で盛り上がれて嬉しかったです。
是非ラッシングストラップでレッグポーチ化してくださいね!
チヌークにて愛犬とも記念撮影させていただきました。
そして「ナイロンが気になる年頃なんです(仮)。」のリコ・チンデルさん。
事あるごとにブログを拝見し、勉強させていただいています。
特に靴と腕時計の記事に関しては何度も見返させていただいており、感謝しきりです。
私の記事(初期アフ リストコンパス問題)がきっかけでリストコンパスを購入できたとのことで、ほんのちょっとですが恩返しできた気がして嬉しい気持ちになりました。
そして私が血眼になっても見つけられず、挙句苦し紛れに自作までした製品をサラッと調達できてしまうあたり、積んできた物の差を痛感しました(笑)
話しかけていただいてとても光栄でした。ありがとうございました!
いきなりの絡みで舞い上がってしまい、一緒に写真を撮れず非常に後悔している「装備とサバゲと時々GUNと」のハシモーさん。
買った自分でも詳細のわからない初期アフガン用の靴(NIKE acg)を一目見るなり「〇〇でしょ?」とモデル名を即答され度肝を抜かれました(笑)
(びっくりしすぎて折角聞いたモデル名を失念してしまいました(苦笑)これも超後悔!)
一緒にいたBucket Head氏のOAKLEY SIブーツもリコ・チンデルさんと共に「ここのステッチが」や「エンブレムが型押しになってるから」等、矢継ぎ早に年代特定が行われ、履いている本人が目が点になっていました(笑)
全快娘さん、リコ・チンデルさん、ハシモーさんと会話できたきっかけになったのは、自作したリストコンパス「XM9 SILVA-ish」でした。
夜なべして作った甲斐がありました。
しかし「3m以遠」で見られる想定だったのですが、事もあろうに全快娘さんに接写されてしまいました(笑)
そしてもう一方、心の準備が間に合わず一緒に写真を撮り逃して後悔しまくっている「DJちゅうの「三日坊主なんだよね俺」」のちゅうさん。
Bucket Head氏と閉会式前にボーっと突っ立っていたら、いきなりお声掛けいただき写真を撮ってくださいました。
不意を突かれた事もあってか我々二人共、芸能人に会ったかのように「いつもブログ見てます!」「コンマガの記事毎月楽しみにしています!」という舞い上がりっぷりでした(笑)
また、私のブログのTAC-V1ベストの記事をご覧になっていただいたそうで、大変嬉しく思います。
激シブなイラクSF装備、遠目から羨望の眼差しで見ておりました。
我々陸特好き二人の中では、全会一致でイラクSFの御三方が「今回一番シビれた」装備でした。
朝4時半起きでしたが、非常に濃く夢のようにあっという間に過ぎ去った一日でした。
こうしてブログを書いている今も、まだちょっとフワフワした気分です(笑)
関係者の皆様、並びににご一緒させていただいた参加者の皆様、改めて御礼申し上げます。
とても楽しい一日をありがとうございました。
また、今回リンクを張らせていただいた方々は勝手ながらこの機に「お気に入り」に登録させていただきました。
もし問題が有りましたらおっしゃってください。
「ギアフェス 2018」も開催される事を切に願い、ひとまず今回の記事の締めくくりとさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました。
12月10日に東京サバゲパークで開催された「ギアフェス 2017」に参加してきました。
過去数回開催された「ギアログ」の流れを汲む一大装備&サバゲイベントです。
「拘りの装備を身に着けて、目一杯ゲームを楽しむ」という主旨で、私の趣向と100%合致する非常にありがたいイベントです。
およそ300名もの同志と楽しむ場を用意してくださった運営の皆様、並びに協賛企業の皆様には感謝することしかありません。
本当に素晴らしい一日をありがとうございました!
私は「ギアログ」には1度だけ「テトラ」の際に参加しましたが、あの時感じた独特な活気、熱気を再び感じることが出来て感無量でした。
何処を見渡しても、参加者一人ひとりが拘り抜いた装備姿が目に飛び込んできます。
適当にカメラを振り回してシャッターを切るだけで、見ごたえのある写真がばんばん撮れてしまいます。
参加装備について
そんなギアフェス2017に、盟友Bucket Head 氏と共に初期アフ&髭合わせで参戦しました。
本来Bucket Head氏はデルタ(青チーム)、私はODA(黄チーム)で、チーム分配で別れてしまったのですが、どうせなら一緒のチームで遊びたいと思いtaroybmxさんに相談したところ、笑顔で快く「OKですよ」とご対応いただきました。
進行でお忙しい中、我々のわがままを聞いてくださりありがとうございました。
Bucket Head氏は故Robert Horrigan氏を再現しておりました。
DOAV、CVC、COMTAC1 DUAL、その他諸々、全身超絶レアアイテムのデパート状態でした。
PTTスイッチひとつで、今回の私の装備が頭のてっぺんからつま先まで揃うと思います(笑)
「この重ね着全部で何千デニールだよ(笑)」と己の重装備ぶりを嘆きつつ、これより更に重い状態で本当の戦闘をしていた本職の方へ敬意を表していました。
装備の詳細、拘りは氏のブログ「Sparkle Junk World 」に後日アップされると思います。
私は「もう一人のODA961 in 2002」というテーマでコーディネートしてみました。
具体的なイメージは、もう私のブログで何度登場したか分からない2002年のODA961の写真です。
彼らが身に着けているアイテムや着こなしを参考にし、「こんな装備の人がもしこの中に映っていても自然かな」と自分なりに納得できる装備を目指しました。
書き始めると長ーーくなってしまいそうなので、詳細は後日別途記事にしたいと思います。
とりあえず誰かに話しかけてもらえるきっかけになればと、背中のPEQ-2アクセサリポーチに自分のブログ名を書いています(笑)
(このおかげか、背後からモリゾーさんにお声掛けいただけました)
全身マルチカムやAOR&現役バリバリのプレートキャリアでバシッと決めた方が多かった中で、汚らしい髭&野暮ったい装備で、オールドスクールならではの「ホコリ臭さ」を会場に添えることができたかな?と思います(笑)
初期アフガン装備の方は予想していたより少なく、我々含め「片手で数えられるかな」といった程度でした。
これからも初期アフガン布教活動に邁進し、同志の輪を広げていきたい次第です(笑)
通常のフィールド定例会では基本「失笑」「苦笑い」「愛想笑い」しかいただけない付け髭ですが(笑)この日に限っては色々な方に褒めていただき、「作ってよかった!」と思えました。
ギアフェスに当たって私の付け髭もバージョンアップさせ、正面だけではなく、側背面までカバーした「付けヒゲ360」で臨みました(笑)
付けヒゲ周りは一度まとめて記事にできればと思います。
ゲームについて
ゲームは下記の進行表に沿って進みました。
各ゲーム20分間、セミオートオンリーの復活カウンター戦です。
「全部で4試合しかしない」と高を括っていると痛い目を見るハードさでした。
ゲームルールも「陣地掌握システム」や「ミサイル迎撃システム」等、シンプルで直感的に分かりやすくも、戦略性がグンと上がるシステムが導入されており、より白熱しました。
「陣地掌握システム」:フィールドの8箇所にフラッグポイントがあり、自軍の色を立てた状態でゲーム終了すると相手チームに20キルダメージ
「ミサイル迎撃システム」:各チーム4,5基ずつミサイル発射台(風船)が設置され、破壊されたチームは1基につき30キルダメージ
他フィールドの定例会等でも導入し、一般的なゲームルールになって欲しいと思うほど完成度の高いシステムだと思います。
また、優勝チームには景品があり、否が応でも勝ちたくなる上、ほとんどの人が重装備でヒット判定には鈍感になっているはずにも係わらず、終日非常にクリーンなゲームだったと思います。
これには下記2点が大きいと私は思いました。
1.無限復活ルール
「1回ヒットしたら終わり」ではないので、自分のヒットに対して厳しくなれます。
ヒットされたら復活点に戻って、再び戦列に加わればまた楽しくゲームができます。
2.お互いを同志として共感、尊重している
でっかいバックパックを背負って参戦している方がバックパックだけバリケードから出ていて、そこに撃ち込んでもまず気づかれないです。
原則は「全身ヒット制」なので厳密に言えば「ゾンビ行為」なのかもしれませんが、それについて不満に思う方は殆どいらっしゃらなかったと思います。
そこには「わざわざそんな物を背負って参戦する心意気」への尊敬、「自分も同じように他の参加者に迷惑をかけているかもしれない」という客観視、「実戦だったとして、バックパックを撃ちぬいても相手は倒れない」という寛容な解釈等、
一言で言えば「同じ穴の狢」だからこそ持てる「思いやり」に溢れた素敵なゲームだったと思います。
優勝チームにのみ与えられる景品がある事による「勝ちに対するモチベーション」と、「ゲームを盛り上げて皆で楽しみたい」という気持ち、そしてそれを実現できるゲームシステムが絶妙なバランスの上に成り立っていたからこそ産み出し得た素晴らしい雰囲気だったと思います。
普段の定例会では中々味わうことのできない「暖かだけどハード」な空気を噛み締めながら、1ゲーム1ゲームを楽しみました。
ゲーム中合間を見つけては写真をパチパチ撮っていましたが、かなりの目の保養になります(笑)
個人的には一緒のチームで戦った海兵隊グループから目を離せませんでした。
サバゲパークのロケーションで大人数が揃っていると圧巻でした。
また、活気にあふれた声でチームを鼓舞したり、所々小芝居を入れていて非常に楽しく、素敵でした。見習いたいところです。
交流について
いつもブログを拝見している方々と実際にお会いする事ができ、とても嬉しかったです。
まずは偶然席が一緒になった「ANNUAL LEAVE 」のぽん太さんと、「チャッカリ・ノリス・ファクト 」のちゃっかりノリスさん。
お二人のブログともよく拝見させていただいているので、お会いした瞬間に分かりました。
とても気さくかつ紳士的、そして何よりアグレッシブにギアフェスを楽しんでいらっしゃって、ご一緒していてとても楽しい気持ちにさせていただきました。
こうやって偶然相席した方と交流を深められて、非常に良い想い出になりました。ありがとうございました!
かっこいい装備の殿方を「ナンパ」しまくったそうなので(笑)、お二人のブログ記事は非常に見ごたえがあるものになると思います。楽しみですね!
ちゃっかりノリスさんに「やっぱりチャック・ノリスお好きなんですか?」と聞きそびれたのが心残りです(笑)
(ちなみにマイ・フェイバリット・ノリスムービーは「地獄のヒーロー」です。まず冒頭の悪夢オチで爆笑。途中の奇襲シーンでの水中からザバンと出てきた時のチャック・ノリスのキュートな顔がたまりません!)
次に言わずと知れた「愉快全快エアガン日記 」の全快娘さん。
いつも楽しく拝読させてもらっています。
特に初期アフ関連の記事では非常に勉強させていただいてます。
私のブログも知っていてくれていて、初期アフ談義で盛り上がれて嬉しかったです。
是非ラッシングストラップでレッグポーチ化してくださいね!
チヌークにて愛犬とも記念撮影させていただきました。
そして「ナイロンが気になる年頃なんです(仮)。 」のリコ・チンデルさん。
事あるごとにブログを拝見し、勉強させていただいています。
特に靴と腕時計の記事に関しては何度も見返させていただいており、感謝しきりです。
私の記事(初期アフ リストコンパス問題 )がきっかけでリストコンパスを購入できたとのことで、ほんのちょっとですが恩返しできた気がして嬉しい気持ちになりました。
そして私が血眼になっても見つけられず、挙句苦し紛れに自作までした製品をサラッと調達できてしまうあたり、積んできた物の差を痛感しました(笑)
話しかけていただいてとても光栄でした。ありがとうございました!
いきなりの絡みで舞い上がってしまい、一緒に写真を撮れず非常に後悔している「装備とサバゲと時々GUNと 」のハシモーさん。
買った自分でも詳細のわからない初期アフガン用の靴(NIKE acg)を一目見るなり「〇〇でしょ?」とモデル名を即答され度肝を抜かれました(笑)
(びっくりしすぎて折角聞いたモデル名を失念してしまいました(苦笑)これも超後悔!)
一緒にいたBucket Head氏のOAKLEY SIブーツもリコ・チンデルさんと共に「ここのステッチが」や「エンブレムが型押しになってるから」等、矢継ぎ早に年代特定が行われ、履いている本人が目が点になっていました(笑)
全快娘さん、リコ・チンデルさん、ハシモーさんと会話できたきっかけになったのは、自作したリストコンパス「XM9 SILVA-ish 」でした。
夜なべして作った甲斐がありました。
しかし「3m以遠」で見られる想定だったのですが、事もあろうに全快娘さんに接写されてしまいました(笑)
そしてもう一方、心の準備が間に合わず一緒に写真を撮り逃して後悔しまくっている「DJちゅうの「三日坊主なんだよね俺」 」のちゅうさん。
Bucket Head氏と閉会式前にボーっと突っ立っていたら、いきなりお声掛けいただき写真を撮ってくださいました。
不意を突かれた事もあってか我々二人共、芸能人に会ったかのように「いつもブログ見てます!」「コンマガの記事毎月楽しみにしています!」という舞い上がりっぷりでした(笑)
また、私のブログのTAC-V1ベストの記事をご覧になっていただいたそうで、大変嬉しく思います。
激シブなイラクSF装備、遠目から羨望の眼差しで見ておりました。
我々陸特好き二人の中では、全会一致でイラクSFの御三方が「今回一番シビれた」装備でした。
朝4時半起きでしたが、非常に濃く夢のようにあっという間に過ぎ去った一日でした。
こうしてブログを書いている今も、まだちょっとフワフワした気分です(笑)
関係者の皆様、並びににご一緒させていただいた参加者の皆様、改めて御礼申し上げます。
とても楽しい一日をありがとうございました。
また、今回リンクを張らせていただいた方々は勝手ながらこの機に「お気に入り」に登録させていただきました。
もし問題が有りましたらおっしゃってください。
「ギアフェス 2018」も開催される事を切に願い、ひとまず今回の記事の締めくくりとさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました。]]>
装備
初期アフガン
サバイバルゲーム
ギアログ・ギアフェス
4039
2017-12-11T22:19:46+09:00
-
ギアログの思い出
https://lbzaku.militaryblog.jp/e887042.html
無事来月の「ギアフェス」に参加できることになりましたので、この機に先代イベントの「ギアログ」の思い出を綴っておこうと思います。
私が参加したのは2015年の「ギアログ テトラ」になります。
盟友Bucket Head氏と共に参戦しました。
Bucket Head氏はデルタ(左)、私はODA(右)での参加でした。
装備はCrye上下にRBAV+SFLCS、MICH2000という変哲のない「量産型ODA」でした。
強いてポイントを挙げれば、
・まだ当時は出来のいいCryeのレプリカが無かった&実物も高額だったので今よりはレアだった
・頭のL3G10とGEN2のニーパッドが、当時はあまり流通していないレプリカだった
・RBAVがちょっと珍しかった
程度でしょうか(笑)
下記、記憶に残っている事をとりとめとなく書き連ねます。
普段の定例会では絶対に味わえない「200人超の参加者全員がフル装備」という圧巻の光景は今でも覚えています。
メタリカ好きなので、優勝チームに配られたメタリカをモチーフにしたパッチは喉から手が出るほど欲しかったです。
優勝チームの列にひっそり並んでしまおうかと思ったくらいです(笑)
1ゲーム目で盛大にすっころび、M4が真っ二つになりました。
大人になって久々に擦り傷の痛みを味わいました(笑)
しかし転んだおかげで、とあるブログにネタ写真として載せてもらったのもいい思い出です。
数年ぶりに海兵装備の知人に偶然出会ったのも印象的でした。
同じくRBAVを着ていた人と「おっRBAVですね!」と盛り上がりました。
普段の定例会では参加者同士で装備談義をできる機会は中々無いので、嬉しかったです。
「全員ががっちり装備を身に着けてゲームを楽しむ」というイベントは新鮮でした。
イベントの性質上、所謂「初心者」の方はいなかったので、全員無駄な装備を付けている割にハイレベルなゲームが展開されたのも、良い意味で予想を裏切られました。
ゲーム自体も色々趣向が凝らされていて非常に楽しかったです。
「ギアフェス」でもまた楽しい思い出を作れればと思います。
今年からブログも始めたことですし、色々な方と交流も図れれば言うことなしです。
開催まであと1ヵ月ちょっとですが、せっかく参加できるので可能な限り装備を揃えていきたいところです。
とりあえず日曜日は浅草で散財ですね(笑)
お読みいただきありがとうございました。
無事来月の「ギアフェス」に参加できることになりましたので、この機に先代イベントの「ギアログ」の思い出を綴っておこうと思います。
私が参加したのは2015年の「ギアログ テトラ」になります。
盟友Bucket Head 氏と共に参戦しました。
Bucket Head氏はデルタ(左)、私はODA(右)での参加でした。
装備はCrye上下にRBAV+SFLCS、MICH2000という変哲のない「量産型ODA」でした。
強いてポイントを挙げれば、
・まだ当時は出来のいいCryeのレプリカが無かった&実物も高額だったので今よりはレアだった
・頭のL3G10とGEN2のニーパッドが、当時はあまり流通していないレプリカだった
・RBAVがちょっと珍しかった
程度でしょうか(笑)
下記、記憶に残っている事をとりとめとなく書き連ねます。
普段の定例会では絶対に味わえない「200人超の参加者全員がフル装備」という圧巻の光景は今でも覚えています。
メタリカ好きなので、優勝チームに配られたメタリカをモチーフにしたパッチは喉から手が出るほど欲しかったです。
優勝チームの列にひっそり並んでしまおうかと思ったくらいです(笑)
1ゲーム目で盛大にすっころび、M4が真っ二つになりました。
大人になって久々に擦り傷の痛みを味わいました(笑)
しかし転んだおかげで、とあるブログにネタ写真として載せてもらったのもいい思い出です。
数年ぶりに海兵装備の知人に偶然出会ったのも印象的でした。
同じくRBAVを着ていた人と「おっRBAVですね!」と盛り上がりました。
普段の定例会では参加者同士で装備談義をできる機会は中々無いので、嬉しかったです。
「全員ががっちり装備を身に着けてゲームを楽しむ」というイベントは新鮮でした。
イベントの性質上、所謂「初心者」の方はいなかったので、全員無駄な装備を付けている割にハイレベルなゲームが展開されたのも、良い意味で予想を裏切られました。
ゲーム自体も色々趣向が凝らされていて非常に楽しかったです。
「ギアフェス」でもまた楽しい思い出を作れればと思います。
今年からブログも始めたことですし、色々な方と交流も図れれば言うことなしです。
開催まであと1ヵ月ちょっとですが、せっかく参加できるので可能な限り装備を揃えていきたいところです。
とりあえず日曜日は浅草で散財ですね(笑)
お読みいただきありがとうございました。]]>
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サバイバルゲーム
ODA
ギアログ・ギアフェス
4039
2017-11-02T23:33:16+09:00