スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

 Posted by ミリタリーブログ  at 

リアルソード 56式自動歩槍 PART1

数回に分けて、私がサバゲで使用しているエアガンを紹介していこうと思います。
第一弾はリアルソード製 56式自動歩槍です。




後程詳しく説明しますが、新品で手に入れてすぐに施したカスタムレシピは下記です。
・バレルクリーニング
・チャンバーパッキンをマルイ純正品に換装
・メインスプリングをBATON製85に換装
・バヨネットを基部から取り外し
・木製ストックを一皮剥き、オイルで再仕上げ
・メタル部分をペーパー掛けしエイジング
・防錆剤を塗布し防錆処理

実射性能は
・初速90m/s強
・サイクル約15rd/s (LIPOバッテリー 7.4V 2250mAh、40Cでドライブ)
・セミのキレは体感でマルイ箱だしのEG1000搭載機種と同じくらい
・弾道も非常に素直で、体感でマルイ箱だし電動ガンと遜色ないレベル


それでは次に実銃の話を分かる範囲で少しだけ。


一言でいうと、数あるAKシリーズの中の中国バージョンです。
外観の特徴としては
・スパイクバヨネット(折りたたみストックの56-1式など、付いていないバージョンもあります)
・バヨネット基部&屋根付きのフロントサイト
・AK47と同様の曲銃床
・AKMと同様のプレス加工フレーム(初期は47同様切削だったそうです)

AK47とAKMのハーフのような仕様+特徴的なバヨネットとフロントサイト形状で、ミリフォト等でも見分けるのが容易です。
相当数輸出され各国の紛争地域で現役のようですので、現用実物装備再現では潰しの効く銃だと思います。



素敵なヤツレ具合です。イラクかアフガンかアフリカあたりでしょうか?全部プレスフレームの56式ですね。
バヨネットは脱落している場合が多いようです。真ん中の56式のボルトがAKM仕様の段付きなのが興味深いです。コンバート可能と思うとカスタムの妄想が広がります。
左2つのグリップは56-2式のプラグリップだと思います。RSは56-2式もモデルアップしてますので、このグリップもいずれ手に入れたいところです。


ミリフォトではないですがこれも56式ですね。マガジン挿入口上の溝を見る限り、切削フレームっぽいですね。
(チャーリーシーンのモノローグからのホワイトアウトするエンディングは何度見ても鳥肌が立つほど好きです)



こちらのSEAL隊員の持つ銃も56式と思われます。
ストック無し&手作り感満載のぺらっぺらなスリングなので鹵獲品でしょうか?


最近知ったのですが、この56式を更にコピーしたアルバニアのASh-78-1という銃も存在するそうです!
そっくりです。刻印は違いますが、ぱっと見で判別できるのはマガジン挿入口上の溝の有無くらいです。
解像度の低いミリフォトでは判別は激ムズですね。。


実銃の話は私なぞより詳しく正確な情報がネットに溢れておりますので、このへんで。



ここからリアルソード製の56式エアガンの話をします。
LCTやE&L等の人気AK機種に隠れてしまいイマイチ影の薄い製品ですが、知る人ぞ知るマスターピースだと思います。


私は数年前から欲しいなと思っておりましたが、最近遂に入手しました。
まだ手に入れて間もなく2回ほどしかゲームで使用していませんが、
この製品は「数十年先まで語り継がれる名作トイガン」になると宣言しても過言ではないと思います。
下記が私に傑作と思わせしめる点です。
1.実銃の製造設備を流用していると噂される程の超絶リアル外観&部品素材
2.トイガンとしては異次元の堅牢性、工作精度
3.東京マルイにも肩を並べる実射性能
4.中国メーカー故、いつ絶版になるかわからない危うさ

カスタム内容等を詳しく説明していきたいところですが、長くなりそうなので続きは次回にします。
お読みいただきありがとうございました。

追記:
この記事の続編は下記になります。
リアルソード 56式自動歩槍 PART2
リアルソード 56式自動歩槍 PART3
リアルソード 56式自動歩槍 PART4」  


2017年05月14日 Posted by 4039  at 11:04Comments(0)鉄砲リアルソード 56式