ホース・ソルジャーのナイトビジョン
まだまだホース・ソルジャー関連で書きたい事は山とありますが、全く時間が足りません。
こういう時「精神と時の部屋入りたい!」とかよく言いますけど、下は何歳くらいまでなら通じるんですかね?
リアルタイムのストライク世代は現在30~40歳くらいだと思いますが、超有名作品ですし再放送やリメイクもしょっちゅうされていますので、まだまだ全世代OKなネタなんでしょうか。
無駄話で頑張って何行か「かさ増し」してみましたが、今回は短めです(笑)
前回の感想で書き忘れた事をひとつ書きます。
※前回も書きましたが、ネタバレを親の敵のように憎む方や「重箱の隅突き太郎」が生理的に受け付けない方は、既に鼻毛は一本も残っていないかもしれませんが読まない事をおすすめ致します。
感想を書き忘れていたのは、ナイトビジョン演出についてです。
主人公達がアフガニスタンへ潜入する際、チヌークから降り立った際にナイトビジョンを装着していますが、対物レンズが煌々と緑色に光っていました。
おそらく演出の為にわざとやったのだろうとは思います。
「ナイトビジョンってさ、なんか緑色に光ってたよね??」的な、雰囲気的なノリで撮ったのではないと信じたいです(笑)
ただ、これはさすがに近代ミリタリー事情を何も知らない江戸時代の薩摩藩士からも「じゃっどん、暗か所でこげん光っておったら、わいからもおいの居る場所が丸見えじゃなかとか!」と、時空を越えてツッコミが入るのではないでしょうか。
西郷どん超面白いですね!
変態仮面、恥ずかしながら未見なので早く観ないと。
これは鈴木亮平のキャリア的には功績なのでしょうか?黒歴史なのでしょうか?笑
今は超マッチョですが、いつぞやはガリッガリになり、こんな芸当もこなすなんてまさに「和製デニーロ」ですね!
この着陸シーンを観た時、ブラックホークダウンのDVDのメイキングコメントでリドリー・スコット監督が「夜のシーンの撮影はリアルに撮り過ぎると真っ暗でわけわかんないし、いじりすぎると嘘くさくなってムズいんだよねー」と言っていたのを思い出しました。
きっとホース・ソルジャーの着陸シーンも苦心の末の演出だったのだと思います。
BHDの監督のコメントを聞いてから、映画の「夜のシーン」は少し意識して観るようになりました。
「13時間」は大半が夜の戦闘シーンですが、結構明るめで分かり易くて、かつ銃撃や爆発のエフェクトが映え、迫力があったのが印象的です。
「ヒート」ではラスト決闘の決着は夜だからこその演出で非常に素晴らしかったですよね。
相手の影の観察、自分の影の管理はサバゲでも非常に重要なテクニックですよね。
また、CGの「アラ」をごまかす為に「夜」と「雨」が使われると聞いたことがあります。
CG時代の幕開けだと私は認識している「ジュラシック・パーク」も、トイレおじさんがパクッといかれるシーンは雨の夜でした。
小学生の頃このシーンを観て「スピルバーグは優しいおじさんの皮を被った悪趣味残酷魔神」という認識をトラウマと共に心に刻みました(笑)
「GODZILLA」もずーっと雨でずーっと夜のニューヨークでしたね。
時が経って韓国製の「グエムル」は昼でしたが雨が降りしきっている漢江のほとりで暴れまわっていたと思います。
新作はまだ見ていませんが、「パシフィック・リム」も雨の夜の香港でデカイの同士がぶつかりあっていましたね。
他にも例を挙げたら枚挙に暇が無いと思います。
CG技術が成熟した最近の大作でも使われているので、単に技術不足をカバーする意味合いの他にも、粗く作って経費や時間削減ができるテクニックなのかもしれませんね。
気づいたら話が逸れまくってただの映画駄話になってしまいましたので、ここまでにします(笑)
次回はまたホース・ソルジャーの装備の事を書こうと思います。
まだまだ続きます!ホース・ソルジャー祭り in 4039 JETTINGS!
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