C3
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4039 JETTINGS
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気づいたら初期アフグリーンベレーの事ばっかり書いていますが、たまに他の米陸軍特殊部隊に纏わる事やエアガンいじり、サバゲ、ガンプラの事とかも書いています。
ja
Fri, 13 Jul 2018 22:14:15 +0900
Mon, 15 Jan 2024 22:30:03 +0900
http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss
CLOG
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4039
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主に2000年代のグリーンベレーのファンです(特に初期アフ)。
「無駄な物までしっかり装備するけど、ゲームも張り切る!」がモットーの30代半ばです。
最近GUNSTAも始めました(同じく「4039」で活動してます)
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ユルゲ3参加装備 PMC編
前回に引き続き、7/8に開催されたユルゲ3に着ていった装備をまとめておきます。
本題に入る前に、是非とも紹介したい番組があります。
7/9にTBSラジオ番組の「アフター6ジャンクション」にて「第1回!みんな大好き! アーノルド・シュワルツェネッガー総選挙!」という特集コーナーがありました。
聴取者投票でシュワちゃんベスト映画を決定するというコーナーです。
ランキングを読み上げるのは、なんと玄田哲章さんでした!
これはもうシュワ本人が読んでいるのと同義ですね(笑)
てらさわホークさんのシュワモノマネも個人的にかなりツボでしたし、トークも面白すぎて電車の中で笑いを堪えるのが辛かったです。
シュワちゃんファンの方は必聴と思います。
TBSラジオクラウドというアプリで聴けますし、Youtubeにも転がってると思います。
ちなみに私の中のベスト・オブ・シュワ映画は「トゥルーライズ」です。
アクションコメディの金字塔と言っても過言ではないのではないでしょうか。
全盛期のシュワちゃんの旨味が全部しっかり滲み出ている作品だと思います。
ただ、家族で見るにはちょっと不向きなシーンが多いのが玉に傷ですね(笑)
小学生の頃、TV放送をリビングで家族皆で観ていて、奥さんが娼婦に扮して任務遂行するシーンは非常に気まずかったのをよく覚えています。
脇を固めるキャストも素晴らしいですし、金の掛かったアクションも今の目で見ても迫力十分です。
クライマックスのハリアーで暴れまわるシーンは映画史に残る名シーンと思います。
Bucket Head氏とは小学生の頃からの仲ですが、何度も一緒にこの映画のゴールデン洋画劇場の録画ビデオを観た思い出があります。
リムジンでのキャットファイトの末の「橋がないじゃん」は、何故か毎回爆笑していた記憶があります。
ちなみに吹き替えでは「橋がないじゃん」という台詞ですが、オリジナルは確か一言「shit」くらいなものだったと思います。
吹き替えのセンスが輝いていますね。
もし、万が一この映画を未見の方がいらっしゃったら、絶対に「フジテレビ版吹き替え」がおススメです。
大変ありがたい事に、数年前に発売されたDVDからフジテレビ版吹き替えが収録されています。
前置きから濃ゆくなってしまいましたが、そろそろ本題に入ります。
前回午前中の初期アフ装備をまとめましたので、今回は午後から着替えたPMC装備についてまとめます。
イメージのベースにしたのは映画「ハート・ロッカー」に出てきたPMCです。
映画の舞台は2004年のイラクになります。
最近色々PMCの勉強をしているのですが、PMCの仕事は原則兵站や要人警護、施設等の警備が主だったようで、劇中に出てきたような賞金稼ぎ的なPMCは異例と言えると思います(私が勉強不足なだけかもしれませんが)。
当時「PSCAI」という、所謂「PMC組合」的な組織があったそうで、お金を積んでそこに登記さえしてしまえばPMCとして現地で活動ができたようです。
なので映画のPMCの一団は「企業」としての実体は無く、形式だけ企業を繕ってPSCAIに登録してイラクという無法地帯にまで上手くすり抜けて、そこで一攫千金を狙っている「ならず者集団」という設定なのかなと想像しました。
まるで法の網目を掻い潜った現代の盗賊、山賊ですね。
そんな感じでバックボーンも想像しながら装備を考えていきました。
下記にレシピを列記します。
・EAGLE V1ベスト
・カスタムPACA
・EAGLE Mk3ホルスター
・LBT リガーベルト
・ALTAニ-パッド
・ユニクロ ポロシャツ
・メーカー不明 コットンパンツ
・MERRELL Slickrock Granite
・シュマグ
・OAKLEY STRAIGHT JACKET
・ヒゲ
・LCT AMD65
・マルイ エアコッキング グロック17
メインアイテムはほぼ初期アフアイテムの流用で済みました。
上記の妄想から、大きな企業ではなく個人事業なので資金力は無く、所謂「貧乏PMC」という設定です。
下記にポイントを挙げていきます。
カスタムPACA
1月のVショーの帰りに上野のファーストで激安で購入したものです。
かなりカスタムされている上、相当使い込まれています。
買ったはいいが初期アフ装備でどう使おうか悩んでいましたが、今回の貧乏PMCにうってつけでした。
「アーマーを着ていないと被弾した際に保険がおりない」という話をどこかで聞いたことがあるので、ベストの下に着込んでみました。
ただ、今回の設定のPMCは保険に入っているかすら怪しいですが(笑)
シュマグ
映画を真似して所謂「ゲリラ巻き」に挑戦しました。
慣れれば1分も掛からず巻け、汗をすばやく吸い取りすぐに乾く上、風も通すので非常に快適でした。
今度初期アフ装備でも導入しようと思います。
シュマグを巻くと一気に「ならず者感」がUPしますね(笑)
装備をちょっとアレンジすれば、シリア等の民兵装備にも鞍替えできそうです。
当日その場でBucket Head氏にも巻き方を伝授しましたが、すぐに習得できていました。
かなりいい味出ています。
近くの席にいらした女性の方にも「巻き方教えてください」と言われてお教しえましたが、一発で出来ていました。
一見してなんか難しそうですが、一回やり方さえ分かってしまえば誰でも簡単に出来ると思います。
巻き方も色々あるようなので、この機会に色々研究してみようと思いました。
LCT AMD65
貧乏PMCという設定ですから、AKは必須です。
PMCはブラックマーケットで現地人に代理購入させて調達していたようです。
(PMC社員はブラックマーケットに立ち入り禁止だったそうです)。
現地で手に入れたAMD65に、休暇で帰国した際に調達したマウントとC-MOREサイトを取り付けた、といったところでしょうか。
ちなみにドキュメンタリー映画「シャドウ・カンパニー」によると、AKの価格は低品質なもので$100、ロシア製等の高品質なもので$300程度だったそうです。
電動ガンより全然安いですね(笑)
当然弾薬も安価だったようで、Wikipediaによれば2000年代中盤まではロシア製の高品質な弾でもアメリカ国内で1発12円程度だったようです。
イラクで中国製等の低品質な弾であれば、これよりも更に安価だったというのは容易に想像できますね。
競技用の高品質な重量BB弾の方が単価高いかもしれませんね。。
書籍「戦場の掟」によれば、敵対的な危ない村を車で通過する時はとにかく窓から発砲しまくって突っ走ったPMCもいたという記述がありましたが、1発いくらもしなければ経費的にはなんら問題なさそうですね。
7.62mm×39弾は非常に安いという事を知りましたので、今私の中で「貧乏PMC銃」としてHK32が激アツになりました。
要はAKの弾が撃てるG3です。
外観的にはG3にAKのマガジンが挿さっているという、マルイのカタログを見て育った人間としては割と違和感ありまくりな銃です。
さらにPMCは折りたたみストックで短銃身が基本なので、これのカービンタイプのHK32KA3がベストです。
ミャンマーあたりのG3を正式採用している国軍の兵士だった男が荒稼ぎの為に中小PMCに入社し、慣れ親しんだG3が使いたいからAKと共通して安い弾薬が使えるHK32を調達してもらった、なんて設定を妄想して楽しんでいます(笑)
LCTさん、どうかモデル化お願いします!!
マルイ グロック17
エアコッキングです。
安くて軽量というのも大きな理由ですが、何よりもフレームがGEN2というところが素晴らしいです。
フィンガーチャンネルやサムレストの無いのっぺり形状が個人的には非常に好みです。
ミリフォト等で確認したことは未だにありませんが、初期アフODAでもグロック17や19は使われていたという話はたまに聞きます。
そこで、初期アフ当時のグロック17の世代は何だったのか?ちょっと考察してみました。
私が中学生の頃、友人が当時新発売のKSCのグロック17のガスブロを買ったのを思い出しました。
そこでKSCのグロック17を調べてみると、1999年発売でした。
フレームはGEN3のようです。
ということは、1999年には既にGEN3は登場していたということですね。
おもちゃでモデルアップされるくらいですから、その1年以上くらい前にはGEN3は世に出ていたと想像できます。
初期アフは2001年からですので、初期アフでGEN3でもなんら問題なさそうです。
イラク戦争はさらにその後なので、イラクPMCでももちろんOKですね。
「マルイのガスブロを買ってガーダーのGEN2フレームを組み込まなきゃな」と思っていたので、その手間とお金を省けるのはありがたいです。
ちなみに1992年あたりに発売されたMGCのグロック17はGEN2のようです。
逆に2000年代中盤の設定の装備でGEN2を携行していると「貧乏臭さ」を演出できそうですね。
いずれにしても、貴重なGEN2モデルを新品で安価にどこでも入手できるマルイエアコッキングは大変ありがたい存在ですね。
性能面も、緊急時のサイドアームとしてなら十分機能するレベルというところも素晴らしいです。
以上のように、即席ですがそれなりに装備に中二妄想こだわりを詰め込む事ができ、初めてにしては全体的に満足のいく仕上がりになりました。
同じく「貧乏PMC」で合わせたBucket Head氏とMUNAGEさんと共に記念撮影です。
先日勢いで300円でDIYした警告看板ですが、MUNAGEカー(日産サニートラック)という最高の貼り付け先を見つけられ、無事に成仏できました。
荷台に乗った時の「輩感」「雑魚感」がお気に入りです。
これで企業だなんて、きっとコンプライアンスの欠片もないでしょうね(笑)
ピックアップトラックは男の憧れですよね。
もしまだ独身で家族を乗せる事を考えなければ、今頃日産ダットサンかフォードF150あたりに乗っていたかもしれません。
流石にピックアップトラックは嫁稟議が通らないと思うのではなから諦めています(笑)
その後、Bucket Head氏と共にユルゲ初回時にハシモーさんに教えてもらった秘密のスポットに赴き撮影しました。
数あるサバゲフィールドの中でも屈指のロケーションだと思います。
ゲームや撮影だけでなく、BBQや買い物もでき非常に楽しく大満足な一日でした。
ここ数ヶ月イベントや貸切にしか行っていないので、そろそろ定例会にも参加して、ヒゲ姿を冷笑されながら大人数ゲームをストイックに楽しみたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
https://lbzaku.militaryblog.jp/e934884.html
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装備,PMC(PMSC),サバイバルゲーム,ユルゲ
Fri, 13 Jul 2018 22:14:15 +0900
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ユルゲ3参加装備 初期アフ編
早速参加されていたミリブロガーの方々が記事UPされていますね。
ぽん太さんの記事を読んでいて思い出しましたが、結局「ゆるげズ」ってどなただったんでしょうか??
先日のユルゲ3に着ていった装備をまとめておきます。
途中お着替えしましたので、2回に分けます。
今回のユルゲ3にはいつもの初期アフODAと
初のPMC(初期イラク)にチャレンジしました
今回の記事は午前中に着用した初期アフODA編です。
ユルゲ3開催数日前に、「チーム若年寄」筆頭のMUNAGEさんから「ユーももちろんBALCS着るよね?」とお誘いを受けたので、熱中症覚悟でBALCSを引っ張り出しました。
丁度先日入手したばかりのカスタムBALCSが早速出番です。
どうせならばと、ダミーソフトアーマー+プレート全部入りで臨みました。
(というかTシャツ1枚の上からだと、中身をしっかり入れないとブカブカになってしまいます)
道連れ仲間を増やさなければと思い、Bucket Head氏にも「初期アフもやんべ」と打診しました。
1週間に満たない突然の誘いだったにも係わらず、この完成度です。
流石としか言いようがありません。
蜂のお腹みたいな色合いの特徴的なカンダハルメイドプレキャリは、色んな方に羨ましがられていました。
私も喉から手が出るほど欲しいです。
最近PMCも研究していますが、初期アフODAのラフ装備とPMC装備は結構共通点が多いと思いました。
分かり易い違いは「銃の軍用仕様っぽさ」と「迷彩服」あたりでしょうか。
裏を返せば、この2つさえ変えれば簡単に初期アフODAとPMC装備をコンバートできるということですね。
彼の装備もM4をAKMSに、DCUをタンカラーのタクティカルパンツに替えれば、ほぼ同時期のPMCとして通用しそうですね。
ちなみに前回の記事でMUNAGEさんから310Rレプのロゴシールを頂いた話を書きましたが、Bucket Head氏も貰っていました。
そしてBucket Head氏からMUNAGEさんへのシールのお礼がこれです。
映画「ヒート」の冒頭で主人公ニール達が変装していた民間救急会社のパッチです。
さすがは「チーム若年寄」、贈り物もお返しのチョイスもニッチ過ぎです(笑)
なぜこのお返しにしたのかと聞くと、先月のギアフェス東北でMUNAGEさんが「ヒートTシャツ」を着ていたからとのことでした。
このTシャツを見た時は超盛り上がりました!
「チーム若年寄」の隠れメンバーであるちゃっかりノリスさんも、このTシャツを見たらきっとヴァイヴスがエライ事になると思われます(笑)
では、そろそろ自分の装備について書いていきます。
今回はカスタムBALCSがメイン、暑さ対策でハーフパンツを履こうというところから考え始めました。
以前考察した初期アフドキュメンタリー「Profiles From The Front Line」中にハーフパンツにBALCSという組み合わせの隊員はちょいちょい登場します。
このあたりの隊員を参考に、かなりユルめに装備を構築しました。
いつもの通り、まずはレシピをざっと羅列します。
・BALCSカスタム
・BHIデューティーベルト
・サファリランド6004
・ストロボポーチ
・ALTAニーパッド
・官給デザートブーツ
・リアルツリーキャップ
・薄チョコT
・DCUハーフパンツ
・官給靴下(黒)
・CASIO DW-6900-1V
・OAKLEY STRAIGHT JACKET
・シュマグ
・RS 56式小銃
・マルイ M92F
・ヒゲ
めぼしいアイテムの詳細を下記に書いていきます。
BALCSカスタム
先日レビューを記事にしましたので、あわせてご覧いただければと思います。
「激シブ!カスタムBALCS」
装備構築にあたり、THALESのラジポと小物を追加しました。
「初期アフのラジポといえばまずコレ」と言って差し支えないと思います。
ミニマルデザインで着ける場所を選ばず、黒の差し色も相まり装備構成時にとても重宝します。
ALICE規格というところもまたステキですよね。
今でもまだ結構な頻度でネットオークション等で見かけますが、変に高騰する前に確保しておくと良いかもしれませんね。
小物はINOVAマイクロライト、GERBERツールポーチ、Velket、シャーピー等、鉄板アイテムで固めました。
肩とサイドのファステックス部に元々巻いてあったダクトテープは今にも朽ち果てそうだったので、上から新しく巻きました。
巻いた後、タミヤのウェザリングスティックで汚して質感を合わせました。
ウェザリングスティックは一家に一本マストアイテムと思います。
これを着て実際にゲームしましたが、屈むとELCSの前掛けが垂れるので非常に不便でした(苦笑)
次の出番までには下部を縫い合わせておこうと思います。
背中を盛ったりホルスターを胸に装着してみたり、IC-F3Sを直付けしたりと、このBALCSでやってみたいコーディネートは山ほどあります。
十数年の時を経て、中東の戦場から極東の島国のレジャー施設に場所を変えて、これからも末永く第二のナイロン生を送ってもらおうと思います。
サファリランド6004
初期アフODAの鉄板中の鉄板のホルスターですね。
最近ようやく手に入れられました。
当ブログで何度も書いていますが、初期アフODA使用は旧型になります。
旧型のパッと見で目立つ特徴としては、孔周りが膨らんでいない「のっぺりレッグパネル」と、裏面までスウェード張りなところです。
対応機種はもちろんM9です。
マルイのエアコキM92Fもぴったり入りました。
全体的の丁度良いやつれ汚れ具合で、大変満足しています。
これで初期アフホルスターは4つ体制になりました。
いずれ初期アフホルスター特集をしたいところです。
ベルトとの結合部は下記ミリフォト(2002年夏 3rd SFG隊員)に倣ってダクトテープでがんじがらめにしました。
6004はEAGLEやBHIのレッグホルスターに比べてベルトとの結合がきつく出来ないので、非常に実用的な工夫ということが分かりました。
こうやって実物を手にして真似してみると、納得のいく工夫ばかりで本当に面白いです。
ALTAニーパッド
最近オークションにコンスタントに出品されてはいますがやたら高値が付くので渋っていましたが、幸運にも相場の3分の1程度で入手できました。
硬質パッドの上部に「ALTA」刻印はありません。
ちなみに刻印付きは初期アフ的にはオーパーツと思われますので注意ですね。
刻印なし仕様でもいくつか年代、仕様が分かれているようで、まだ解明できていません。
硬質パッドの縁の形状やアルタロック金具の形状、アルタロックではなくベルクロ留め仕様等を確認しています。
ALTAニーパッドについては以前全快娘さんが比較記事を書かれており、非常に勉強になります。
私の個体は2004年製のようです。
膝裏を捲ると製造年刻印が確認できます。
Bucket Head氏のニーパッドは私の物と全く同じ仕様で、2002年製でした。
なので私の仕様は少なくとも2002年当時には存在していたようで、とりあえず一安心です。
皆様のご家庭にあるALTAニーパッドも、もし未確認でしたら是非この機会に製造年を確認してみてください(笑)
まだ少ししか使ってないので早合点かもしれませんが、使い心地は個人的には同じく初期アフODA鉄板のBijan'sのニーパッドに軍配があがるかなと思います。
現在のレア度的にはBijan'sの方が希少性がありそうですしね。
ALTAは緩く付けるとズレますし、かといってきつくすると痛く、丁度いい塩梅が見つけられませんでした。
膝裏でクロスさせて着ける等、しばらく試行錯誤してみようと思います。
もしくは飾りとして踝にでもいてもらいましょう(笑)
今目指している2000年代中期のPMC装備でもがっつり使えるので、1粒で2度美味しいアイテムです。
DCUハーフパンツ
ロスコ製です。
真冬にネットオークションで数百円だったので、思わず買ったものです。
暑くなってようやく日の目を見れました。
ハーフパンツにALTAニーパッド、黒ソックスチラ見せからの官給デザートブーツという、理想の初期アフコーデが出来たので満足です(笑)
リアルソード 56式小銃
私の中で今のところ「ユルゲはAK」という謎の縛りを設けているのと、装備のラフ感を高める目的もあり銃はAKをチョイスしました。
今私の中でアツいPMC装備的には、AKは折り畳みストックしか見ないので、56-1式もそろそろ工面しようかなと思っている今日この頃です。
ネットオークションの初期アフ関連アイテムの競り方や各種SNS等を見ていると、体感的にはもっと流行っていてもいいと思うのですが、今回も明確に初期アフと認識できたのは我々チーム若年寄の3名だけでした(同年代フィリピーノを入れると4名)。
装備好きが100人集まっての3人なので、全く流行ってないと言えそうですね(苦笑)
まあ流行ったら流行ったで、天邪鬼な私は逆に興味を失うかもしれないので、このくらいがちょうどいいのかもしれませんが(笑)
今回ぽん太さんと会話している中で「「初期アフは自由で楽ちん」みたいに言うけど、雛形が無さすぎるっていうのも逆に難しそうだよねー。」とおっしゃってました。
私もそれは一理あると思います。
一応「初期アフテンプレ」としては、DCU+56式弾帯+デザートブーツ+キャップ+黒レッグホルスター+プレーンM4あたりになりますが、逆にこのテンプレだけだと簡単に揃い過ぎて味気無さ過ぎるのかもしれませんね。
かといってそこから先に進むためには、基本的に約20年前から存在する物品をかき集める事になるので骨が折れます(そこが醍醐味でもあるのですが。)
しかも中途半端にニッチなので、メジャーなWW2や、最新装備のようにレプリカが少ないのも難易度UPに拍車を掛けます。
さらに特殊部隊主体の小規模な戦争だったので、実物放出品も出回っている数はベトナム戦争等の大規模な戦争時の物よりもかなり少ないと思われます。
参考資料も解像度の低いミリフォトくらいなもので、参考になる書籍やブログ等での情報発信は多くはない印象です。
題材映画も「オブジェクティブ」というカルト映画か「残念ホース・ソルジャー」くらいなものですし。
こうやって冷静に分析すると「初期アフ流行るっしょ!」なんて、夢物語もいいとこかもしれませんね。。
これからも日陰者として、粛々と初期アフ研究を発信していきたいと思います(笑)
お読みいただきありがとうございました。
https://lbzaku.militaryblog.jp/e934500.html
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装備,SPEAR BALCS,初期アフガン,ユルゲ
Wed, 11 Jul 2018 22:59:20 +0900
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ユルゲ3
7/8に開催されたユルゲ3に盟友Bucket Head氏と共に参加してきました。
ユルゲは今年1月に開催された第1回目から、今のところ皆勤賞です。
過去参加記事は下記リンクになります。
ユルゲ
ユルゲ参加装備
ゆるげ2
ゆるげ2参加装備
第1回目はかなり的を絞った招待制、第2回目はVショーと被ったためかどちらも30名に満たない程度でしたが、今回は100名近くの参加者でかなり賑やかでした。
場所は1回目と同じくオペレーションフリーダムでした。
草が生え、残雪のあった1月とは見違える様子です。
2年前の夏に定例会でもお邪魔しましたが、一部を除き基本日陰が無いので夏場は非常に過酷なフィールドですね。
ただ今回はユルゲ、参加者が100名いてもフィールドに出るのは毎ゲーム30名程度でした。
安心の出勤率です(笑)
私も三十路を超え、夏場はこのくらいユルいのが丁度よく感じるようになってきました。
5年前は真夏でもフル装備で全力疾走して、熱中症一歩手前になるような無茶をして喜んでいましたが、歳には勝てませんね。
ゲームが控えめな代わりに、色々な方と交流したり、フリマ「ユルショー」やBBQ、写真撮影を十二分に楽しませていただきました。
「ユルショー」は名前とは裏腹に本家Vショーに負けず劣らずのアイテムが並んでいました。
ただ、価格設定だけは異常にユルかったです。
皆さん暑い中長袖着てヘルメットなんか被るから、思考能力が小学生以下になったんじゃないかと心配する程です(笑)
基本的にどの方も、冗談抜きにゼロを一個付け忘れているレベルの価格でした。
ちなみにぽん太さんは2個忘れていたようです。
暑い中サバゲに行き過ぎて、いよいよおかしくなっちゃったのでしょうか(笑)
そんな出品者の皆さんが夏ボケしているのに便乗して、色々初期アフアイテムを買わせていただきました。
ICOM用?謎ポーチ
とりあえずIC-F3Sがピッタリ入りました!
これでIC-F3Sポーチ問題は解決!(でいいのかな??)
ELCS 30rd 2MAGポーチ
地味に2MAGポーチの数が足りなかったので、超安価格で買わせていただいてかなり嬉しいです。
BALCS XLサイズ
地球上のどこよりも安いと断言できる価格でお譲りいただきました!
XLはかなり大きいですが、資料として&真冬にフリース+DCUの上から着る用にしようと思います。
(これで我が家のBALCSは5個になりました(笑))
上記、一切の誇張無しで普通に調達するよりゼロが1個少ない以上の安さでした。
恐るべしユルショー!
我が家の初期アフコレクションとして大切にします。ありがとうございました!
ちなみにBucket Head氏も商店を出していました。
が、アイテムが軒並みニッチ過ぎて、1個しか売れていませんでした(苦笑)
でも唯一売れたのが最も大物(BHIのRACK)だったので喜んでいました。
BBQも午前中から大盛況でした。
私もキャンプはするのですが、皆さん非常に手際良く作業されていて、どれもとても美味しそうな料理ばかりでした。
BBQ場は何度か覗きにいきましたが、泥沼さんは一日中ずーっっと何かしら焼き続けていたと思います(笑)
ユルゲ2に引き続き、焼きそばごちそうさまでした!おつかれさまでした!
まだまだ色々ありましたが、ミリブロ含め様々なSNSで全体の様子は皆さんもじゃんじゃん上げられると思いますので、このくらいにします。
次に装備の話です。
今回PMC装備一本で行くつもりでしたが、事前にMUNAGE師匠に「このクソ暑い中BALCS着ませんか?」という悪魔のお誘いを受けました。
というわけで、朝一は早速先日手に入れたカスタムBALCSで出動してきました。
ユルゲということで、ゆるい感じでハーフパンツを履き、AKを持ちました。
「Profiles From The Front Line」のMIKE大尉やRANDY少佐や3rd SFGのラフな隊員の姿をイメージしました。
BALCS以外にも初投入のアイテムがいくつかあるので、詳細は後日別途記事にしようと思います。
Bucket Head氏も初期アフ合わせです。
カンダハルメイドのプレキャリ+年季の入ったBHIの旧型チェストという井出立ちです。
Tシャツを忘れたためポロシャツを着たと言っていましたが、逆にこなれ感が出て良い味が出ています。
同じく「Profiles From The Front Line」でもMARK曹長がポロシャツを着用していましたね。
言いだしっぺのMUNAGEさんはDCU上下にBALCS+ELCSという、完全フル装備でした。
流石にこの格好でゲームはしていませんでしたが、あの暑さでこれを着た時点で賞賛に値します。
というかセルフ罰ゲームの域ですね(笑)
M4もまたかなり良い味が出ていました。
実トリジコンサイト、ノーマルハンドガード+PEQ2直付け、シュアファイアのM26マウント+6P、デルタパッドといったところでしょうか。
個人的に500億点のM4です。涎が止まりません。
初めて実物のトリジコンサイトを覗かせてもらい、貴重な体験をさせていただきました。
この個体のトリチウムはまだまだ崩壊前で元気なようで、夏の日差しの下でもはっきりレティクルが視認できました。
さらにMUNAGEさんにはVFCの310Rレプの「V1911」というしょうもない刻印をカバーする用のシールをいただきました。
しかもサイズ微妙違い、スペア付きです。
これはかなり嬉しいです。ありがとうございました!
そしてもう一方、2000年初期GB装備合わせの方がいました。
ギアフェス東北主催のTJ1さんです。
ゆるげ2に引き続き、はるばる東北からの参加です。本当に頭が下がる思いです。
BALCS+BHIチェストを着ていますが初期アフではありません。
初期アフと同じ時期にフィリピンに派遣されていた1st SFGの再現ですね。
私もいつかやりたいと思っていましたが、完璧な再現装備を目の当たりにしてその気持ちがグッと高まりました。
WL BDU+BALCSってこんなにかっこいいのかと思い知りました。
サバゲ的にも森フィールド等では有利でしょうし、実用的でもありますね。
それにしてもこの暑い中、BALCSにチ〇コガードまで着けて大型チェストを着るなんて、MUNAGEさんに負けず劣らずの漢気GB装備でした。
そんな2000'sアーリーズで撮影しました。
個人的にはこのちぐはぐさが「2000年代初頭グリーンベレーっぽくていいな」と、写真を見ながらほくそ笑んでいます。
皆でポーズを取って撮影したらタミヤの箱絵っぽく感じたので、表紙のように加工してみました(スペル間違えてますが(恥)。
お二人の顔がちょうど隠れてしまったのが玉に瑕ですが、逆に絵師の方が手を抜いてあえて顔を隠したと考えれば「っぽい」ともとれますかね?(笑)
これまた「Profiles From The Front Line」からの引用ですが、方や半ズボンに56式、方やBALCS+ELCSという構図は実際に見られます。
初期アフ装備で写真を撮り、1ゲームやって会場をぐるっと回ったらあっというまにお昼でした(笑)
お昼からお色直しで、今回初デビューとなるPMC装備を着ました。
ユニクロの1200円のポロシャツと大学時代にどこかで買ったパンツに、PACA+V1ベストというお手軽装備です。
頭はシュマグの「ゲリラ巻き」、膝にはALTAの旧型ニーパッドを装着しました。
プライマリはLCTのAMD65、セカンダリはマルイのエアコキグロック17です(ようやく買いました)。
PMC装備として投資したアイテムはグロックとポロシャツのみで、後は基本全て初期アフ装備からの流用です。
イメージとしては映画「ハート・ロッカー」に出てきたPMCです。
間に合わせで構築した割にはまあまあ雰囲気は出せたかな?と思いますが、まだ自分の中では完成度30%といったところです。
これからもっと研究して完成度を上げていきたいと思います。
詳細は後日記事にしたいと思います。
Bucket Head氏も同じく午後からPMCにお着替えです。
ポロシャツに5.11のパンツ、パラクレイトのCVC+カンダハルメイドチェストという組み合わせです。
頭は私と同様にシュマグ巻き、プライマリはLCTのレイル付きAKMSにナイツグリップという、絶妙な野暮さのタクティカルAKでした。
細部こそ異なりますが、全体的な雰囲気は「ハート・ロッカー」のPMC隊長そのまんまです。素晴らしいの一言に尽きます。
AKMSのワンポイントスリングの着脱機構や「指名手配トランプ」等、映画を観ている人は思わずニンマリしてしまうツボをしっかり押さえているところが流石です。
さらにMUNAGE師匠も我々がPMCをやるという噂を事前に聞きつけ、「貧乏PMC」合わせをしてくれました。
米軍払い下げのCVCにMP5ポーチのみという、「シンプル・イズ・貧乏っちい」素晴らしい装備です。
チェックシャツはユニクロに赴き、売っている中で一番ダサく見えるデザインを選りすぐったそうです(笑)
実際にイラクPMC明瞭期はこんな感じの軽装PMCが実際にいたので、ツボを押さえたリアル感があります。
シンプルですが各アイテムが絶妙なバランスで、確かなセンスを感じます。
しかも愛車である日産サニートラックをPMC社用車として供与してくれました。
私の手作り警告文看板を後部に貼り付け、記念撮影です。
想像以上に「貧乏っちさ」を醸し出せて大満足です!
こんなやつらに警護されても何にも安心できませんね(笑)
MUNAGEさんがMP5Kで超軽装というところも、ドライバーという設定で見ると非常にしっくりきてまとまりがあると思っています。
これを撮った時点が私の中でユルゲ3のクライマックスでした(笑)
あとはイベント名の通りちょこっとゲームをしたり、BBQをつまみ食いしたり、ミリブロガーで集まって「ミリブロあるある」談笑したりでユルユルと幸せな時間を過ごしました。
ぽん太一門とは安定の団欒の一時を過ごせてとても楽しかったです。
ちなみにマーキー君のMARSOCも初めてとは思えないほど良い味出てました(泥沼野郎にイジられる事必至ですね(笑))。
LV-MBAV+Tシャツのラフ装備は私の中で憧れMARSOC装備です。
過去2回と比べると人数が非常に多く、その分お一人ずつとの交流は薄くなってしまいましたので、その点は良し悪しかと思いましたが、総じて終日賑やかで笑いの絶えないとても素敵なゲーム会でした。
「テトラ」も既に企画していただいているそうなので、引き続きユルゲ皆勤賞が持続できればと思います。
モリゾーさん&MMR-Zの皆様、またまた楽しい時間をありがとうございました!
なんだかんだつらつらと書いていたら超長い記事になってしまいました(苦笑)
ここまで読んでくださった方はほんの一握りと思いますが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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装備,初期アフガン,ODA,PMC(PMSC),サバイバルゲーム,ユルゲ
Tue, 10 Jul 2018 00:01:08 +0900
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ゆるげ2 参加装備
先日のゆるげ2に参加した際の装備をまとめておきます。
今回は途中で全着替えし、2つの装備で臨みました。
ひとつはUCPのODAモチーフです。
久々に初期アフ以外の装備を着ました。
もうひとつはいつものように初期アフODAモチーフです。
「今回は初期アフ以外で行くぞ!」と意気込み、午前中はUCPを着ていたのですが、写真撮影等は午後初期アフに着替えた後に集中し、なんだかんだで初期アフ装備の写真ばっかり残ってしまいました(苦笑)
それでは順に詳細を記載していきます。
UCPのODA
官給品UCPのACUにMBAV、MICH2000で、2000年代中期~2010年あたりまでのスタンダードなODAスタイルを意識しました。
下記写真あたりがイメージ源です。
MBAV
民生品のカーキです。
ポーチはSFLCSを中心に、陸っぽさを出す為にアクセントでSOTECHのIFAKポーチ(OD)とパラクレイトのラジオポーチ(SG)をチョイスしています。
この2つのポーチはグリーンベレーでは頻繁に使用例を見かけ、鉄板アイテムですね。
背中はMAPで大盛りです。
パッチで少し遊びました。
キャラモノは本職の方もたまに身に着けていたりして、使いこなしたいと常々思っているのですが、中々難しいですね。
フロントも一つ遊んでいます。
マガジンポーチを埋めたい時用に数年前に作った「スニッカーズ」です。
中身を食べた後洗浄し、ウレタンフォームを仕込んで膨らませています。
ミリフォト等の元ネタは特にありませんが、マガジンポーチが寂しい時におすすめです(笑)
他の小物としては、ダミーガーミンの液晶部に偏光レンズ(映画館の3Dメガネ)を貼り付けています。
これは「やらなきゃ怠慢」と言われてしまうほどド定番加工ですね(笑)
ガーミンの左にあるのは、今回新投入したマグライトの「ソリテール」です。
以前初期アフミリフォトの考察時にコメントで教えていただいたアイテムです。
1988年発売、2013年にLED電球にモデルチェンジしたようです。
LEDモデルはベゼルに「LED」と堂々と刻印が入っているので、オールド装備用に旧モデルを探しました。
現状かなりお安く手に入るので、INOVAマイクロライトと共に、幅広い年代をカバーしてくれる優秀小物だと思います。
MICH2000
これもグリーンベレーの超鉄板ヘルメットですね。
本体はどこで買ったかも覚えていないやっすいレプリカです。
使用例は無数にあります。
数ある使用例の中でも、今回はノロトスワンホールシュラウド+MS2000をチョイスしました。
シュラウドはヘタレンジャーさんで販売している無可動レプリカです。
以前「陸はワンホール」という情報を聞いたので、わざわざワンホールを探しました。
ワンホールは3ホールに比べてメーカー品のレプリカが無く、実物も滅多にお目に掛かれないので、ヘタレンジャーさんのレプリカは非常に助かりました。
後頭部は下記写真を参考にしました。
MS2000をNVランヤードで引っ掛けています。
こういう現場感満点な工夫は大好きです。
いざランヤードを探し始めると中々見つからず苦労しましたが、装備好きの桃源郷WARRIORSさんに置いてありました。
レッグパネル
SOTECHのレッグパネル+SFLCSの200RD SAWポーチでダンプポーチ運用しました。
パネルは一昔前の写真でたまに使っている所を見かけますね。
SAWポーチは実物ですが、かなり傷んでいる個体だったので躊躇なくフラップ切除カスタムができました。
M4マガジンなら3本は難なく入りますので、中々良い使い勝手です。
「使い勝手抜群だが後姿がダサくなる」と個人的に思っているCSMダンプポーチを使いたくない時に重宝します。
鉄砲は個性を出そうとLCT製のAMD-65を持ち込みました。
アイアンサイト運用でしたが、チークライザーのおかげで安定して射撃姿勢を取ることができ、取り回しの良い全長のおかげで非常に使いやすかったです。
米軍特殊部隊+AKスタイリングはいつ見ても渋いですね。
この日は珍しくもUCPが3名(なんと全参加者の10%!)被りました。
ユーマンさんとかずぴょんさんです。
UCPは数が並べば並ぶほどカッコよさが増しますね!
ユーマンさんの「胸ホルスター」はODAらしさ全快のコーディネートですよね。
「車両移動が多く邪魔にならないため」という理由だと以前どこかで聞きましたが、こういうウンチクがまた更にカッコよく魅せてくれますよね。
午前中で脱いでしまいましたが、やはりUCPのODAは安定の良さがあると再確認できました。
午後からはいつもの初期アフODAコーデに変身しました。
色々新兵器を調達しているのですが、東北まで温存しているため、今回はお手軽初期アフです。
先日手に入れたばかりのOTVレプリカ+56式弾帯です。
定番過ぎて特筆すべきものがほぼありませんが、強いて挙げるならベルトのストロボポーチです。
先日発見したミリフォトを真似してみました。
このポーチも安価ですが使い回しが効く上に中々存在感があり、非常によろしいです。
IC-F3Sもミリフォトの携帯例を真似してみました。
私のブログで何度か取り上げているLayne Morris軍曹です。
当時19th SFGに所属されており、2002年7月に片目を失う負傷をされていますので、この写真はそれ以前、しかも半袖ですのでおそらく2002年の春~7月の間あたりと思われます。
56式の手榴弾入れのフラップ部をパラコードで延長し、IC-F3Sを収納しています。
ぽん太さんに「今日は何千デニール?」と聞かれましたが、「いえ、今日は木綿です。」と返したら言葉を失っていました(笑)
21世紀に、半世紀前の木綿で造られた装備を付けて戦う特殊部隊の姿は、私にとってはヴァイブスの塊でしかありません。
初期アフ勢3名での一枚。
MUNAGEさんとかずぴょんさん
MUNAGEさんは「馬」という飛び道具に目が行きがちですが、スタイリングもかなりハイレベルでした。
特に腰回りはABAのMP5ポーチにサファリランド3004と、初期アフ時でも旧型なアイテムで激シブでした。
本格装備という土台があるからこそ、お馬様の面白さが際立つわけですね。
かずぴょんさんは初めての初期アフとのことでしたが、初めてとは思えない素晴らしいスタイリングでした。
天然エイジングばっちりの56式弾帯をメインに、黒のソフトアーマーにALTAニーパッド、パナマソールデザートブーツと、非常にツボを押さえた構成だと思います。
下写真を参考にされたようで、非常にシブいチョイスですね!
今回も参加者の皆様のハイレベルな装備を間近でじっくり見て色々と情報交換が出来て、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
改めて主催のMMR-Zの皆様、ありがとうございました!
ギアフェス東北も今から楽しみです。本日から参加応募が始まるようですね!
私は東北ももちろん初期アフで行きますので、あと1か月ブラッシュアップに精進しようと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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装備,MBAV,初期アフガン,ODA,サバイバルゲーム,ユルゲ
Fri, 04 May 2018 17:40:57 +0900
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ゆるげ2
4/29はVショーをパスし、MMR-Z主催の「ゆるげ2」に参加してきました。
今回は相棒のBucket Head氏は都合が悪く、私一人での参加です。
場所は千葉県香取市の「ガーデン」さんでした。
「香取」という言葉は中学時代に受けた強烈な印象がいまだに私の中に残っています。
私は幕張にある中学校に通い剣道部に入っていましたが、その地区では「香取中」と「誉田中」が2強でした。
大会のトーナメントで「香取中」と当たると分かると絶望したのをよく覚えています(笑)
そんな事をGW大渋滞中にぼんやり思い出しつつフィールドに到着するや、ギアフェスから親交を深めさせていただいているぽん太さんに元気にあいさつしていただき、楽しい一日が始まりました。
今回はお互い一人参加ということで、今まで以上に色々お話をさせていただきましたが、漲るバイタルと包容力、装備やトレポンに対する深い造詣と愛情、そして唯一無二のワードセンスと、ぽん太師匠の魅力を再確認した次第です。
素晴らしい御仁とこうして出会えた事を改めて神に感謝しました。
(これだけ誉め返したので、缶コーヒーはチャラになったはずです(笑))
迷彩服とプレキャリを羽織れば渋滞の疲れなんて吹っ飛びます。
ぽん太さんはプレキャリを着て寝ると、どんな大病も1晩できっちり治ると豪語していました。
プレキャリ民間療法、皆様も風邪を引いた際はぜひ。
万一悪化したら、文句は「ANNUAL LEAVE」という真面目な事しか書いていないブログにコメントしてくださいね。
参加人数は全部で30名程度で、1月の「ゆるげ」と同じような感覚でした。
イベント名とは似つかわしくないガッツリ装備の人しかいないのも、前回同様でした。
進行も前回同様ゆる~く始まり、セーフティでわいわいしゃべくりながら、合間にゲームするという感じでした。
丸1日でゲーム数は5回?だったと思います(笑)
まずはフィールドですが、全体的にブッシュが中心の構成でした。
迷いそうなくらい広い敷地に、網の目に張り巡らされた小道がありますが、突っ切れる程のブッシュも多く存在し、侵攻方法は無数にありました。
おそらく100名程度の大規模戦でも、裏取り機動がしっかりハマるほどのルートの多さだと思います。
そして点在する櫓、スクリーン式のバリケードやテントは一気に攻め上がる際の起点になり、ゲームにスピード感を与えていました。
中央に鎮座する砦は圧巻の存在感、造りで、アクセントとして100点満点でした。
人数の都合上、今回は半面使用でしたが、1回1回非常に緊張感のある熱いゲームができ、このフィールドの素晴らしさを味わえました。
今度はもっと大人数で全面使用の定例会等に参加してみようと思います。
また、フィールドからセーフティまでの距離が短く、通路が路面、広さ共に快適だった点も美点として付け加えておきます。
荷物の多い装備ゲーマーにとっては、駐車場からセーフティまでの移動の快適さは地味に大事ですよね(笑)
ゲーム数が少なかった分、交流は非常に濃い目でした。
個人的には、まずはなんと言ってもこの方です。
「泥沼装備日記」のかずぴょんさんです。
午前中はUCP、午後は初期アフでまさかの2パターン被りでした。
この趣味を初めてまだ1年程度とのことでしたが、しっかりとツボを押さえたスタイリングには思わず唸されました。
キャップのエイジングやAKの木製ストック加工、初期アフ装備の塗装等、装備愛を非常に感じました。
今回のゆるげ2前からブログ上で交流させていただき、私の事を記事にまでしてくださりました。
ミリブロを始めた時期がほぼ一緒だったので、開設当初から拝見させていただいており同じ装備好きということで、いつかどこかでご一緒できればと思っておりましたが、最高の形でお会いできとても嬉しかったです。
気さくで物腰柔らかで、かつウィットに富んでおり知性を感じさせる非常に素敵な方でした。
しかもブログ上で事前にフリから入り、しっかり一ネタ仕込んできていました。
「買いに行かされる前に買ってくる」精神でmorizoさんに年貢を納めておりました(笑)
経緯は「泥沼装備日記」の一連のゆるげ2準備記事をご覧になられれば分かります。
コメントで少し書いただけなのに、私にはしっかり「クリームパン」の差し入れを用意してくださっていました(笑)
帰りの大渋滞中に美味しくいただきました。ありがとうございました!
次に嬉しかった事は、ユーマンさんとUCPグリーンベレーでがっつり被ったことです。
いつもはMARSOCと初期アフで中々装備の接点が無く写真もご一緒したことが無かったので、色々お話しできて大変嬉しかったです。
午後もお互い「いつもの装備」に変身したところで1枚撮らせていただきました。
現用グリーンベレー装備の「Unstoppable desire!」のマーキーさんとも初めてしっかり絡ませていただきました。
この日ぽん太さんからマルチAVSを譲り受け、超絶パワーアップしていました。
私の守備範囲からは大きく外れる年代ですが、AVSを纏った彼の姿を見て憧れを感じました。
がっちりとした体格に好青年マスク、そしてゲーム中も休憩中もクレバーで優しく真摯な対応で、若くして中身までグリーンベレーを再現している逸材だと思いました。
私は埃臭いニッチな装備ばかり集めていますが、同じグリーンベレー装備としてこれからも仲良くしてください。
非常に装備の趣味が合うMUNAGEさんとも写真を撮らせていただきました。
今回はなんと初期アフODA with 馬装備で出陣されていました。
SF BALCSでしか操る事のできない乗馬テクニックでフィールドを闊歩していました。
だまし絵ホースソルジャー。
初期アフ最難関のアイテム「馬」を見事にネタとして昇華されており、一本取られた思いです(笑)素晴らしい!
一度実物を見てみたいと思っていたSPEARのUM21もお持ちで、じっくり観察させていただき大変参考になりました!
今回も楽しい旧装備トークをありがとうございました。
ライト付きM9用6004が欲しくなったら連絡します!
東北でも初期アフですかね?またよろしくお願いします。
今回初めてお会いした方で「杉並アタックNo.1」のバシさんとも写真をご一緒させていただきました。
私のチンケな付けヒゲが霞んで見える程立派なリアルヒゲをたくわえられており、非常にキマッていました。
ミリブロは始めたばかりだそうで、まだ記事はひとつですが、とても楽しく興味深く拝読させていただきました。
これからもよろしくお願いします!
そしてギアフェス東北主催者の「オモチャの兵隊」のTJ1さんとも初めてお話させていただきました。
以前私のブログにICOMポーチについてコメントをいただけて感謝しきりでしたので、まさか一足先に千葉でお会いできて大変嬉しかったです。
ギアフェス東北もこれから準備大変だと思いますが、頑張ってください!超楽しみにしています!
ユーマンさんの他にも、MMR-Zの方々とちゃっかり記念撮影をさせていただきました。
リコさん
「やっぱ迷彩服って大事なんだな」と大変勉強させていただきました(笑)
2度も撃ってしまってすみませんでした。
仕切りお疲れ様でした。大変楽しい時間をありがとうございました!
CHIHIROCKさん
午前中のカウンター戦では軽装CIA装備で敵チームのリスポン地点まで浸透してきており、度胆を抜かれました。
CIA装備は恰好だけでなく、戦いぶりまでスパイそのものでした。
不敵な笑いを森に響かせながら颯爽と走り去っていく背中を見て、「敵ながらあっぱれ!」と笑いが止まりませんでした。
マカロさん
前回の初期アフ装備といい、本当にバランスが良くて正統派のカッコよさを感じます。
そして前回同様、小物のセンスの良さに感嘆しました。
全快娘さん
いつもブログ読ませていただいていますが、引き出しが多すぎで全く予想できず「今回はどんな装備なんだろう?」と毎回ワクワクさせていただいています。
今回もマルチMARSOCとはシブい!
上下違う迷彩コーデが個人的に大好物なので、とてつもないヴァイブスを感じました。
morizoさん
いつも楽しいイベントを仕掛けてくださり、大いに盛り上げてくださって毎回とても楽しませてもらっています。
私のような、昨日今日知り合ったどこのどいつか分からないような人間にも親しくしていただけて、恐悦至極です。
今回は一人参加だったこともあり、今まで以上に色々な方と色々な話をさせていただきました。
そして改めてとても強く思ったことがあります。
「装備系イベント」というと深い専門知識を求められたり、ネット掲示板で見るような「揚げ足取り合戦」のような殺伐としたイメージをお持ちの方も少なからずいらっしゃると思います。
かくいう私も最初はそういう世界だと思っていましたし、実際にそういう雰囲気のコミュニティは存在するのかもしれません。
ただひとつ言えることは、「ギアフェス」や今回の「ゆるげ」にはそのような雰囲気は一切ありません。
やれ「この考察はおかしい」だとか、やれ「実際に使用例が無いからNG」なんて言葉はもちろん、参加者同士でそのような気持ちを持った方は誰ひとりとしていないと思います。
あるのは各人の装備に対する「愛」と、お互いの拘りを讃え合う「尊敬の念」のみです。
全員が全員、純粋な「装備愛」が滲み出ているからこそ、お互いを尊重し合えるのだと思います。
趣味の世界におけるひとつの「理想郷」と言っても過言ではない程、毎回素敵な雰囲気だと思います。
装備についてこれが正しいあれは正しくないなんていうのは、自分の装備で自己満足に留め、人に擦り付けるものでは断じてないと、この雰囲気を一度でも味わえば誰もがそう思えると思いました。
心の底から楽しむために必要なものは深い知識でもレアなアイテムでもなく、「装備が好きという心」のみに尽きると、今回で確信しました。
長くなってしまいましたので、私の装備詳細は次回まとめたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
https://lbzaku.militaryblog.jp/e921121.html
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サバイバルゲーム,ユルゲ
Tue, 01 May 2018 23:17:50 +0900
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ユルゲ参加装備
参加されていたミリブロガーの皆さんから続々と「ユルゲ」記事が上がっていますね。
私も遅れを取らないよう書き上げようと思います。
今回は私の「ユルゲ」参加装備詳細を記録していきます。
本題に入る前に、ひとつ大変ありがたい事がありましたので書いておきます。
色々な方が既に記事やツイートを上げられていますが、今月発売のコンバットマガジンは「ギアフェス」特集でした。
その中のコンテンツのDJちゅうさんのイラストコーナーに、なんと私と友人のBucket Head氏を描いてくれていました!
小さいマガジンポーチやアンテナの束ね具合、小物の耳栓やテープに至るまで詳細に描いてくださっていて、装備に対する「愛」を感じました。
しかも2人とも顔までそっくりです!
今号は家宝として保管しておこうと思います。ありがとうございました!
ツイッターでちゅうさんにメッセージを送ればイラストのデータを頂けるとの噂を聞きましたが、ツイッターはやっていませんので泣く泣く諦めました(涙)
アームズマガジンの方は2月中旬発売の別冊で特集が組まれるようなので、今から楽しみですね!
それではこのあたりで本題に入ります。
今回も私は初期アフガン装備での参加でした。
今回は「ギアフェス」時よりも人数は少なく、その分深い交流が予想されたので、とりあえずどれかのアイテムが会話のきっかけになればと、全身を盛るだけ盛って臨みました。
4パターンの迷彩(ナイトカモパーカ、3Cパンツ、WLチェスト&BALCS&CAMELBAK、リアルツリー帽子)を一度に身に着けるという、雑味たっぷりのコーディネートです。
お腹も背中もボリューム満点、小物もとりあえず引っ掛けられそうなところを見つけては引っ掛けています。
コンセプトはさしずめ「カレーハンバーグラーメン」です。
カミナリのタクミ君に「バガが食うやづだな!」と引っ叩かれるやつです(笑)
こうしてガッツリ系で装備を組んでみましたが、個人的にはイマイチ「初期アフガンODAぽくない」印象でした。
やっぱり初期アフガンODA装備は「引き算の美学」なんだろうなと再認識した次第です。
今回の自分の中での隠れテーマは「タイラップ」でした。
要所要所にタイラップで工夫してみました。
まずCAMELBAKですが、初期アフ番組「Profiles From The Front Line」で見たMike大尉の興味深い着こなしをヒントにしました。
考察記事PART7で書きましたが、CAMELBAK MULEを背負っているように見えますが、肩にストラップが確認できません。
おそらくBALCSに直付けしているのだと想像しました。
そして現物を見てみると、丁度良い感じに4隅にループがあります。
このループとBALCSのウェビングにタイラップを通して固定してみました。
するとどうでしょう、SFLCSやMLCS等のMAPよろしく、非常に収まりよく固定することができました。
ただMAPに対しても常々思っていることですが、これだとアーマーを着ている限り背中にバックパックが付いている事になるので、車両に乗る時は邪魔だと思います。
それに自分ですぐに中身を取り出せないですし、色々不便じゃないかなと思います。
そう考えると「タイラップで固定してしまう」という手法はMike大尉は取っていないかもしれませんね。
他にもM4ハンドガードの固定で使用したり、
(全快娘さんのブログ写真を拝借しました。紹介してくださり感謝です!)
諸々細かいところでタイラップを多様し、今回の装備組み立てを通して私の「緊縛テク」は上達したと思います(笑)
今回の装備構成の発端としては「暑くて冬しか着れないナイトカモを着よう」とまず漠然と思いつき、ナイトカモパーカありきで装備を組んでみました。
ナイトカモ(ADVENTURE TECHのパーカ)の初期アフODAと言えば下写真が有名だと思います。
この写真はODA995(第19特殊部隊グループ 第5大隊 チャーリー中隊) のアフガンでの初の戦闘任務時の写真だそうです。
(ちなみに19thは第3,4大隊が欠番なので注意です。ここはテストに出るとこですね!笑)
先日この写真の真ん中(右から3番目のニット帽子被ってる人)に映っている、Regulo Zapata Jr.氏の9.11直後からのアフリカ~アフガン派遣時の自伝を入手しました。
まだ半分も読めていませんが、ネットでは見たこと無い写真まで載っており、非常に勉強になります。
この本中にも上写真が解説付きで載っています。
本人が書いているわけなので、まあ間違いない情報なのかなと思います。
少し話が逸れましたが、私が着用したナイトカモパーカはADVENTURE TECH製のリバーシブルタイプのものです。
この時代のナイトカモパーカは、これの他にもう1タイプ代表的なものがありますよね。
謎のサイズ感、謎の超ロング丈で、私には到底着こなす自信が無く手を出せていませんでした。
しかしユルゲでは全快娘さん、FAT4さんがこのパーカを着用しており、非常にキマッていましたので、かなり欲しくなってきました。
更に最近このパーカをステキにカスタムしている初期アフガンミリフォトも発見したので、俄然興味が湧いてきています。
私の所有しているADVENTURE TECH製のパーカはゴアテックスのアウターシェルです。
内側にフリース等を着込む事が想定されているらしく、サイズ感は表記に対してかなり大きめです。
私の物はSサイズで、サバゲで暑くなるので内側はロンT1枚ですがギリギリ「変じゃない」程度のダボっと感には収まっています。
(ちなみに私は約170cm、70kg強のチョイデブです)
前述のパーカに比べて丈はかなり短く(それでも最近のファッション丈よりは大分長いですが)、Sサイズで内側を厚めに着込めば日本人でも何とか「普通に着こなせる」レベルの代物だと思います。
私は見たことがありませんが、XSサイズであれば普段着としても使いまわしが良さそうなサイズ感だろうなと思います。
3Cやナイトカモは迷彩柄の中では比較的ファッションに取り入れ易い方ですしね。
ふと気づいた素朴な疑問なんですが、このパーカは前述の通り「ゴアテックス」を使用しています。
ゴアテックスは複層構造で裏表がある生地だと認識していますが、それを「リバーシブル」にしちゃうって大丈夫なんでしょうか?
「裏返し」側になる方(手触り的に多分ナイトカモ)は生地を裏表逆に着ることになるので、色々ちゃんと機能しない気がします...。
そういう先入観もある為か、ナイトカモで着ると肌触りはかなりゴワゴワ、汗をかくとペッタペタ肌にまとわり付く印象です(笑)
「ナイトカモはウインターのベリーコールドなナイトに着る服」だから、汗をかくなんてそもそも想定されてないんでしょうか(笑)
ちょっとゴアテックスについてもこの機会に勉強してみようと思います。
チェストリグは以前の記事でも登場した、絶賛お気に入り中のBHIコマンドチェストハーネス初期型です。
morizoさんも同じ型を着用していましたが、超渋い色落ち具合で非常にかっこよかったです。
キャップはこの前のVショーで500円で入手したリアルツリー柄のものです。
額にあるロゴ「COUGAR SALES」を調べてみたところ、なんと2004年設立の会社だったので初期アフガンではまさかのオーパーツでした(笑)
まあこの会社を知っている人なんて、おそらく日本ではこの記事を読んだ方だけでしょうから(失礼!)、これからも堂々と被り続けようと思います。
一応、この会社のURLを貼っておきます(笑):http://www.cougarsales.com/
CAMELBAKは初期型のMULEです。
「Profiles From The Front Line」では第19特殊部隊グループの面々がこぞって背負っていました。
ウッドランドは人気が無いのか、ネットオークションでかなり安く入手できました。
私の個体はドラッグハンドルやウェビングのナイロンテープの色がかなり黄ばんでいます。
3Cの個体でもこの部分はかなり色バラつきがあり、「年代やロットによって色が違うのかな?」と思っていましたが、前回のVショーで謎が解けました。
元シーライオンを経営されていた方が3CのMULEを出品していたのですが、ナイロンテープが見たことの無い色でした。
そこで上記の疑問をぶつけてみたところ「単に退色しただけです」とのことでした。
ウッドランドも同じ事が言えると思うので、この部分の色バラつきは製造ロット等では無く、単純に色落ちという可能性が高そうです。
鉄砲は次世代M4とRS 56式を持ち込みました。
次世代M4は以前記事にしたヘンテコカスタムです。
(全快娘さんのブログから拝借させていただきました)
以前の記事:「初期アフM4セットアップ」
光学サイトはこちらも先日記事にしましたが、ポンコツリフレックス君の自動調光機能をオミットして使用しました。
以前の記事:「リフレックスサイト調光機能オミット加工」
私の技術不足で、電池を入れる→即点灯という残念仕様ですが、朝電池をセットして次の日の夜も光っていましたので、実用上全く問題は無さそうです。
光量も屋外では丁度良く、アジャスト範囲も広くしっかりゼロインして戦えたので、一気にジャンクBOXから1軍アクセサリーBOXへ昇格しました。
やはりこの「超クソな高機能過ぎて逆に扱いに困ってしまう自動調光機能」が足を引っ張り、手放したり敬遠していた方は多かったようで、このサイトのおかげで一盛り上がりできました。
ヘンテコなハンドガードにヘンテコなマウント、ヘンテコなドットサイトでしたが、サバゲで快適に運用できました。
それにしてもこの日は皆さんがっつり軍用M4仕様、しかもトレポンだらけで非常に目の保養になりました。
AKは超少数派でしたが、初期アフODA装備のマカロさんがLCTのAKMSをお持ちでした。
私もLCTのAKMSを持っているのですが、ストックのガタが雲泥の差で、マカロさんのAKMSのストックは寸分も動かないガッチリ感で惚れ惚れしました。
片や私のAKMSは、数年使い込んだマルイAK47S並にガッタガタですので、やはりどこかがおかしいという事を確信できました。
今度ハンマーズさんに入院させてみようかなと思案中です。
あとはユルネタとして、一緒に参加したBucket Head氏とストームトルーパーのお面やヘルメットを被って遊びました。
お面の方は防弾加工を施していますので、久々にサバゲで投入しました。
ヘルメットの方は視界が絶望的なのでゲームでは使えませんが、今回のボリューミーな装備と親和性が良く、中々よさげな写真が撮れました。
このマスク姿で写真を撮ると、残雪のおかげもあって千葉の片田舎が「アウターリムの辺境のとある惑星」という設定でもイケそうに思えてきます(笑)
そうなると下の彼は「ならず者の賞金稼ぎ達を取り纏めるお頭」といったところでしょうか(笑)
皆様にもいじっていただけたので、余計な荷物を持ってきた甲斐がありました。
このお面とヘルメットに関しては二人共過去記事にしていますので、よろしければご覧ください。
Sparkle Junk World 「サバゲに使えそうな?映画マスク②」
4039 JETTINGS「ストームトルーパー ヘルメット」
今や我々2人のトレードマークとなりつつある「ばっちい付けヒゲ」も色んな方にいじっていただけて、ヒゲ冥利に尽きる一日でした(笑)
お読みいただきありがとうございました。
https://lbzaku.militaryblog.jp/e903838.html
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リアルソード 56式,次世代M4,装備,SPEAR BALCS,ODA,サバイバルゲーム,映画,ユルゲ
Wed, 31 Jan 2018 21:05:36 +0900
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ユルゲ
昨日オペレーションフリーダムで開催された「ユルゲ」に友人Bucket Head氏と共に参加してきました。
昨年12月に開催された「ギアフェス」のアフターイベント的なMMR-Z主催の貸切ゲーム会で、ギアフェスで「おひとり様」枠で参加された方を中心に招待したそうです。
我々2名は「おひとり様」枠ではなかったのですが、「morizoが呼びたいミリブロガー」枠という、何とも恐縮かつありがたい形で招待をいただきました。
同じように我々の他にも「ANNUAL LEAVE」のぽん太さんや「チャッカリ・ノリス・ファクト」のちゃっかりノリスさんも参加されていました。
お二人とはギアフェスで相席させていただき、非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。
今回も朝一発目から元気いっぱいで話しかけてくださり、がっつり活力をいただきました。
早速ギアフェスから再びの記念撮影をさせていただきました。
「ギアフェス」以上に交流を目的とした会という趣旨と、「ユルゲ」という名称にあやかって、皆様との会話のきっかけになればと思い「ユルめなネタ」を多めに仕込んで臨みました。
参加者は全部で30人程度だったと思います。
名の通り、カチッとしたタイムテーブル等は無く「ユルく」始まり、至る所で会話が盛り上がっていた事もあって1回目のゲームは11時頃の開始でした(笑)
しかしゲームは数こそ少なかったですが、内容は「ギアフェス」ゆずりの濃い内容でした。
人数が少ないこともあり機動的な行動を常に強いられ、皆様フル装備にも係わらず足で稼ぐ立ち回りを取っており、土塁から土塁へ中腰で素早く展開していました。
特にぽん太さんとちゃっかりノリスさんは、常に最前線で有効弾をビシビシ敵陣へ送り込み、拠点を制圧していました。
「さすが毎週サバゲをされているだけあるな」と感服し、味方としてとても心強い存在でした。
また、「ゲームとて装備への拘りも一切の妥協はしない」という装備精神の鏡のような光景も目の当たりにしました。
初期アフデルタ装備のCHIHIROCKさんです。
まさにミリフォト通りの見事な装備でした。
そして自分の体より厚みのあるこのバックパックを背負い、足場のぬかるんだフィールドを縦横無尽に攻め通しており、尊敬しました。
ゲーム開始前の待機中に誰かが放った「世界広しといえども、その恰好でサバゲすんのはアンタだけ」というツッコミが的確過ぎて吹いてしまいました(笑)
そんな「ユルゲ」に我々二人とも時代は違いますがODA装備で参加してきました。
Bucket Head氏は珍しい黒BDU+カーキMBAVです。
元ネタはこの写真だそうです。
イラクSFにアタッチしていた第5特殊部隊グループの故Aaron Henderson氏だそうです。
あまり見かけないDBTのマグポーチや、PTTの向きを写真と合わせる為にホリゾンタルアダプタで工夫したりと、随所に拘りがちりばめられた非常に渋い装備でした。
相変わらずイイ所を突いてくるなと感心しました。
私は今回も初期アフ装備です。
第19特殊部隊グループのこのあたりの写真をベースのイメージにしました。
迷彩パターンを一度で4色(WL、3C、ナイト、リアルツリー)も身に着けるという欲張りコーデです(笑)
何かが会話のきっかけになれば良いかなと思い、BHIコマンドチェスト+BALCS+CAMELBAKのMULE、小物も至る所に引っ掛け、前も後ろも初期アフガンODAにしては大盛り気味で臨みました。
私の装備詳細は後日別記事でまとめようと思います。
また、今回は幸運なことにMMR-Zの皆さんが初期アフ合わせで来ていました。
ナイトカモ+BALCSが3人も揃うなんて軽く奇跡だと思いました(笑)
(しかも初期アフ縛りを外すと更に2名ナイトカモを着用されており、異常なナイトカモ率でした)
ギアフェスでは見られなかった全快娘さんの初期アフ姿が拝め、「WATCH YOUR SIX」のFAT4さんともお話しすることが出来てとても嬉しかったです。
午後は更にmorizoさんが初期アフマンに変身、MUNAGEさんも合流し初期アフ全員集合でトイレ裏の秘密のスポット(笑)で記念撮影でした。
家に帰ってきて写真を見返しましたが、どの写真も自分がちゃっかり真ん中に居て恥ずかしい限りです。
舞い上がって周りが見えていなかった証拠ですね(苦笑) こういう時でもしっかり視野が広い立ち回りができる大人になりたいものです。
個人的にツボに入ったのはマカロさんの装備です。
鉄板キーアイテムでツボをしっかり押さえた「ザ・初期アフODA」な佇まいは、まさに「シンプル・イズ・ベスト」と思わせてくれます。
完璧なやつれ具合の56式が目を引きます(しかも後ろ紐は結んでいないところも個人的にポイント高し!)。
小物もetrex VISTAや
なんと私が喉から手が出るほど欲しているSilvaのリストコンパスまでお持ちでした!
リコさんといい、なぜこうも当たり前のようにこんなレアアイテムを持っているのか、その調達能力に感服しました。
しかもこのコンパスは「SILVA」の所在するスウェーデンではなく、「SUUNTO」の所在するフィンランドで生産されたとの情報までお持ちでした。
SUUNTOのM9とそっくりな形状の謎を解くヒントになるかもしれませんね。
どアップで写真を撮らせていただき、非常に参考になりました。ありがとうございました。
マカロさんの装備を見て、私も次回は絶対軽装初期アフガン装備で行こうと決心しました。
あと個人的に非常にありがたい経験だったのがあの「BLACK RIFLE COFFEE」を味わうことができたことです。
MUNAGEさんに手挽きのコーヒーをご馳走していただきました。
酸味が無く、苦味+キレに振ったバランスで非常に好みの味でした。
現在同社の色々な豆を試しているらしいのですが、商品名が「DEATH PUNCH BLEND」や「AK47 BLEND」等、名前だけだと全く味の予想がつかないと苦笑されてました(笑)
美味しいコーヒーと初期アフトークをありがとうございました!
普段参加している定例会と違い、撮影できる時間がしっかりあったので「ユルゲ」という名前らしく、ゆるーい写真をいくつか撮って遊びました。
まずはストームトルーパーのお面で「看板」ネタです。
この「看板」ですがBucket Head氏がAmazonの箱に必ず入っている段ボール板にシャーピーで落書きしたものです。
「I WANT YOU」のつもりでポーズを取りましたが、ユルゲ的には「信じるか信じないかはあなた次第」の方が正解ですね(笑)
この裏にはニンジャタートルズを書いていました。
氏曰く「タートルズはインスタで外国人ウケがいい」とのことで、黒装束=忍者=タートルズという連想ゲームで描いてきたそうです(笑)
更にBucket Head氏はポテトヘッドも持ち込んでいました。
目的はこのイラクのグリーンゾーンでの写真のオマージュです。
頑張っても「ジャパンの片田舎感」は拭えませんでしたが、まあまあ雰囲気は出たと思います。
地面に這いつくばって撮った甲斐があったというものです(笑)
もう一つありがたかったのは、MMR-Zのメンバーによるフリマが開催されたことです。
激安で初期アフガングッズが3つも手に入りました。
まずはCHIHIROCKさんから購入したイーグルのレッグホルスター。超安の2000円でした。
おそらくMk3のM9用で、バックルを見るに2002年製のようです。
これまたCHIHIROCKさんから買わせていただいたストロボポーチです。なんと破格過ぎる100円でした!
このポーチは「Profiles From The Front Line」でRandy少佐の56式弾帯やBDUに付いていたと思われるポーチですね。
ブログで記事にした際、コメントでアドバイスを頂いて以来、狙っていたアイテムなのでかなり嬉しかったです。
そして3つ目はナイトビジョンマウントです。
部品が欠落してしまったり、一部折れていますが問題なく被ることが出来るので、撮影時等に活用できます。
こちらはハシモーさんが出品していましたが、なんとタダで譲っていただきました!ありがとうございます!
ハシモーさんとはギアフェスでお会いした際、写真を一緒に撮り損ねてしまい大変後悔していましたが、思いの外早くリベンジできるチャンスが到来し感無量です。
さらにはmorizoさん、taroybmxさん、FAT4さんとも写真をご一緒させていただき、とても嬉しかったです。
まだまだ書ききれない程たくさんの楽しい思い出を作ることができました。
今回もギアフェス以上に色々な方と楽しい交流をさせていただき、このような場を用意してくださったことに感謝しきりです。
また次の展開もお考えのようで、精力的に交流の場を創り出されるmorizoさんはじめMMR-Zの皆様には頭が下がります。
私にはこのようにブログで活動記録を記す程度のことしかできませんが、このような交流の仕掛けがサバゲ業界、とりわけ「装備」趣向の愛好の輪を拡げていくことを祈りつつ、これからも陰ながら応援していきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
https://lbzaku.militaryblog.jp/e903592.html
https://lbzaku.militaryblog.jp/e903592.html
装備,初期アフガン,サバイバルゲーム,ユルゲ
Mon, 29 Jan 2018 22:42:21 +0900