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ユルゲ
昨日オペレーションフリーダムで開催された「ユルゲ」に友人Bucket Head氏と共に参加してきました。
昨年12月に開催された「ギアフェス」のアフターイベント的なMMR-Z主催の貸切ゲーム会で、ギアフェスで「おひとり様」枠で参加された方を中心に招待したそうです。
我々2名は「おひとり様」枠ではなかったのですが、「morizoが呼びたいミリブロガー」枠という、何とも恐縮かつありがたい形で招待をいただきました。
同じように我々の他にも「ANNUAL LEAVE」のぽん太さんや「チャッカリ・ノリス・ファクト」のちゃっかりノリスさんも参加されていました。
お二人とはギアフェスで相席させていただき、非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。
今回も朝一発目から元気いっぱいで話しかけてくださり、がっつり活力をいただきました。
早速ギアフェスから再びの記念撮影をさせていただきました。
「ギアフェス」以上に交流を目的とした会という趣旨と、「ユルゲ」という名称にあやかって、皆様との会話のきっかけになればと思い「ユルめなネタ」を多めに仕込んで臨みました。
参加者は全部で30人程度だったと思います。
名の通り、カチッとしたタイムテーブル等は無く「ユルく」始まり、至る所で会話が盛り上がっていた事もあって1回目のゲームは11時頃の開始でした(笑)
しかしゲームは数こそ少なかったですが、内容は「ギアフェス」ゆずりの濃い内容でした。
人数が少ないこともあり機動的な行動を常に強いられ、皆様フル装備にも係わらず足で稼ぐ立ち回りを取っており、土塁から土塁へ中腰で素早く展開していました。
特にぽん太さんとちゃっかりノリスさんは、常に最前線で有効弾をビシビシ敵陣へ送り込み、拠点を制圧していました。
「さすが毎週サバゲをされているだけあるな」と感服し、味方としてとても心強い存在でした。
また、「ゲームとて装備への拘りも一切の妥協はしない」という装備精神の鏡のような光景も目の当たりにしました。
初期アフデルタ装備のCHIHIROCKさんです。
まさにミリフォト通りの見事な装備でした。

そして自分の体より厚みのあるこのバックパックを背負い、足場のぬかるんだフィールドを縦横無尽に攻め通しており、尊敬しました。
ゲーム開始前の待機中に誰かが放った「世界広しといえども、その恰好でサバゲすんのはアンタだけ」というツッコミが的確過ぎて吹いてしまいました(笑)
そんな「ユルゲ」に我々二人とも時代は違いますがODA装備で参加してきました。
Bucket Head氏は珍しい黒BDU+カーキMBAVです。
元ネタはこの写真だそうです。

イラクSFにアタッチしていた第5特殊部隊グループの故Aaron Henderson氏だそうです。
あまり見かけないDBTのマグポーチや、PTTの向きを写真と合わせる為にホリゾンタルアダプタで工夫したりと、随所に拘りがちりばめられた非常に渋い装備でした。
相変わらずイイ所を突いてくるなと感心しました。
私は今回も初期アフ装備です。
第19特殊部隊グループのこのあたりの写真をベースのイメージにしました。

迷彩パターンを一度で4色(WL、3C、ナイト、リアルツリー)も身に着けるという欲張りコーデです(笑)
何かが会話のきっかけになれば良いかなと思い、BHIコマンドチェスト+BALCS+CAMELBAKのMULE、小物も至る所に引っ掛け、前も後ろも初期アフガンODAにしては大盛り気味で臨みました。
私の装備詳細は後日別記事でまとめようと思います。
また、今回は幸運なことにMMR-Zの皆さんが初期アフ合わせで来ていました。
ナイトカモ+BALCSが3人も揃うなんて軽く奇跡だと思いました(笑)
(しかも初期アフ縛りを外すと更に2名ナイトカモを着用されており、異常なナイトカモ率でした)
ギアフェスでは見られなかった全快娘さんの初期アフ姿が拝め、「WATCH YOUR SIX」のFAT4さんともお話しすることが出来てとても嬉しかったです。
午後は更にmorizoさんが初期アフマンに変身、MUNAGEさんも合流し初期アフ全員集合でトイレ裏の秘密のスポット(笑)で記念撮影でした。
家に帰ってきて写真を見返しましたが、どの写真も自分がちゃっかり真ん中に居て恥ずかしい限りです。
舞い上がって周りが見えていなかった証拠ですね(苦笑) こういう時でもしっかり視野が広い立ち回りができる大人になりたいものです。
個人的にツボに入ったのはマカロさんの装備です。
鉄板キーアイテムでツボをしっかり押さえた「ザ・初期アフODA」な佇まいは、まさに「シンプル・イズ・ベスト」と思わせてくれます。
完璧なやつれ具合の56式が目を引きます(しかも後ろ紐は結んでいないところも個人的にポイント高し!)。
小物もetrex VISTAや
なんと私が喉から手が出るほど欲しているSilvaのリストコンパスまでお持ちでした!
リコさんといい、なぜこうも当たり前のようにこんなレアアイテムを持っているのか、その調達能力に感服しました。
しかもこのコンパスは「SILVA」の所在するスウェーデンではなく、「SUUNTO」の所在するフィンランドで生産されたとの情報までお持ちでした。
SUUNTOのM9とそっくりな形状の謎を解くヒントになるかもしれませんね。
どアップで写真を撮らせていただき、非常に参考になりました。ありがとうございました。
マカロさんの装備を見て、私も次回は絶対軽装初期アフガン装備で行こうと決心しました。
あと個人的に非常にありがたい経験だったのがあの「BLACK RIFLE COFFEE」を味わうことができたことです。
MUNAGEさんに手挽きのコーヒーをご馳走していただきました。
酸味が無く、苦味+キレに振ったバランスで非常に好みの味でした。
現在同社の色々な豆を試しているらしいのですが、商品名が「DEATH PUNCH BLEND」や「AK47 BLEND」等、名前だけだと全く味の予想がつかないと苦笑されてました(笑)
美味しいコーヒーと初期アフトークをありがとうございました!
普段参加している定例会と違い、撮影できる時間がしっかりあったので「ユルゲ」という名前らしく、ゆるーい写真をいくつか撮って遊びました。
まずはストームトルーパーのお面で「看板」ネタです。
この「看板」ですがBucket Head氏がAmazonの箱に必ず入っている段ボール板にシャーピーで落書きしたものです。
「I WANT YOU」のつもりでポーズを取りましたが、ユルゲ的には「信じるか信じないかはあなた次第」の方が正解ですね(笑)
この裏にはニンジャタートルズを書いていました。
氏曰く「タートルズはインスタで外国人ウケがいい」とのことで、黒装束=忍者=タートルズという連想ゲームで描いてきたそうです(笑)
更にBucket Head氏はポテトヘッドも持ち込んでいました。
目的はこのイラクのグリーンゾーンでの写真のオマージュです。
頑張っても「ジャパンの片田舎感」は拭えませんでしたが、まあまあ雰囲気は出たと思います。
地面に這いつくばって撮った甲斐があったというものです(笑)
もう一つありがたかったのは、MMR-Zのメンバーによるフリマが開催されたことです。
激安で初期アフガングッズが3つも手に入りました。
まずはCHIHIROCKさんから購入したイーグルのレッグホルスター。超安の2000円でした。
おそらくMk3のM9用で、バックルを見るに2002年製のようです。
これまたCHIHIROCKさんから買わせていただいたストロボポーチです。なんと破格過ぎる100円でした!
このポーチは「Profiles From The Front Line」でRandy少佐の56式弾帯やBDUに付いていたと思われるポーチですね。

ブログで記事にした際、コメントでアドバイスを頂いて以来、狙っていたアイテムなのでかなり嬉しかったです。
そして3つ目はナイトビジョンマウントです。
部品が欠落してしまったり、一部折れていますが問題なく被ることが出来るので、撮影時等に活用できます。
こちらはハシモーさんが出品していましたが、なんとタダで譲っていただきました!ありがとうございます!
ハシモーさんとはギアフェスでお会いした際、写真を一緒に撮り損ねてしまい大変後悔していましたが、思いの外早くリベンジできるチャンスが到来し感無量です。
さらにはmorizoさん、taroybmxさん、FAT4さんとも写真をご一緒させていただき、とても嬉しかったです。
まだまだ書ききれない程たくさんの楽しい思い出を作ることができました。
今回もギアフェス以上に色々な方と楽しい交流をさせていただき、このような場を用意してくださったことに感謝しきりです。
また次の展開もお考えのようで、精力的に交流の場を創り出されるmorizoさんはじめMMR-Zの皆様には頭が下がります。
私にはこのようにブログで活動記録を記す程度のことしかできませんが、このような交流の仕掛けがサバゲ業界、とりわけ「装備」趣向の愛好の輪を拡げていくことを祈りつつ、これからも陰ながら応援していきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。