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CONFRONT

現在、中国の春節休みで帰国しています。
2週間以上のロング休暇で、盆と正月が一気に来た感じです(笑)
実際GW休暇もお盆休暇も無いので、言葉通りなのですが(苦笑)
社会人になって以来初めての長期休暇を満喫している今日この頃ですが、
先日千葉のオペレーションフリーダムで行われたゲーム会「CONFRONT」に盟友Bucket Head氏と共に参加してきましたので記事にしておきます。

昨年2回開催されたGEAR FREAKS GAME(以下ギアフリ)の直系イベントといったところでしょうか。
私は第一回ギアフリに参加しました。
過去記事:GEAR FREAKS GAME
主催はチャッカリ・ノリス・ファクトのちゃっかりノリスさん、司会進行はANNUAL LEAVEのぽん太さんです。
※一日通してとてもカッコイイ写真を大量に撮影いただいた龍さん、Mamoruuuさんの写真を随所に使用させていただきます。
いつも本当にありがとうございます!
お二人とはギアフェス 2017で偶然同じテーブルで相席して以来の付き合いになります。


両氏とも「コミュニケーション力」という言葉に足が生えて歩いているような素敵な御仁です。
今回もとても楽しく賑やかなイベントを開催していただき、運営いただいた皆様共々本当に感謝に堪えません。
一言で言うと「装備に興味があれば誰でもOKな貸切ゲーム会」という間口の広~いイベントです。
今回は実在する軍隊の装備をモチーフにした「MILITARY(以下MIL)」装備と、架空の設定で自由に装備を組む「FICTION WARRIOR(以下FW)」という2つのジャンルに分かれ、対決するという趣旨でした。
両陣営合わせて140名以上が参加したようです。
「イベント」というと一気にハードルが上がる印象ですが、イメージとしては今回含め「ギアフリ」は趣向が近い人が集まっている定例会的な感じです。
ある程度趣向が同じ人間が集まるので、テーブルが隣になった参加者やゲーム開始前の待機中に自然と会話が発生します。
「サバゲに来て知らない人と絡むのとかめんどい」と思う方には流石におすすめできませんが、定例会等で同じ装備趣味の方と偶然居合わせて会話が盛り上がって楽しかった経験をお持ちの方でしたら、間違いなく楽しめると思います。
その「偶然の盛り上がり」が起こる可能性が何倍にも膨らみます。
初めての人に話しかけるのはそれなりにエネルギーがいりますが、消費したエネルギー以上の見返りは必ずあると思います。
基本的なスケジュール、ルールは昨年のギアフリと同様でした。
フィールド10箇所にそれぞれ2色のフラッグが設置してあり、参加者の目的は自軍色のフラッグを回収するのみという非常にシンプルなルールです。
自軍陣地に持ち帰る等は必要無く、ヒットorゲーム終了時に回収したフラッグを運営に返却すればOKです。


※写真は昨年のギアフリの使い回しです。
回収したフラッグにつきチームにポイントが加算されます。
また、受付時に配られるギグバンドに番号が振られており、これによって個人戦績も管理され、上位者には賞品が贈呈されます。
毎ゲーム各チーム10本のフラッグ目標があり獲得できるチャンスが多い事と、個人戦績賞品システムのおかげで参加者のモチベーションは全体的に高い水準で維持され、毎度熱いゲームが繰り広げられます。
ギアフリ同様、各チーム観戦台から無線で戦況を知らせてくれるチームリーダーがおり、組織としての連携が取りやすく連帯感UPに繋がるのも素晴らしいルールだと思います。
今回はさらに特別演出としてtaroybmxさん操縦のUAVによる偵察支援がありました。
サーマルカメラを搭載しており、操縦時にプロポの画面を見せていただきましたが、まるで映画やゲームで見るような非常にクリアな画像で人影がくっきり認識できており感動しました。
ただ、似たような地形で白黒画像のため敵味方の判別が付きにくく「MILチームは全員頭にIRストロボ着けてくれ」と嘆いていました。
レギュレーションはセミオンリー、復活無し、モスカートやグレネードは無しという、これまたシンプルな内容です。
今回は各チーム毎にドレスコードを設定することで、チームマーカー無しを実現していました。
ドレスコードと言っても「FWは全体的に黒っぽい装備、MILは黒っぽくない装備」というざっくりしたものです。
フィールドの地形と、大人数の為裏取りがほぼ不可能だった事もあり、マーカー無しでも判別に困るような事は全体を通してほぼ無かったのではないかと思います。
少なくとも私は一度もありませんでした。
この「マーカー無し」の恩恵は大きく、ゲーム中の写真の格好良さがマーカー有りの時と比べて段違いです。


特に今回は専属カメラマンが参戦されていてゲーム中の写真が大量にあるので、マーカー無しの施策は非常に効果的だったと思います。
また、ドレスコードがあることで自然とビジュアル的、意識的にチームの一体感も高まりますし、装備を組む際にいつもと違う頭を使って面白かったです。
(初期アフ装備で言えばドレスコード関連では「スピアーフリースは黒いからやめとこう」くらいの注意ですが(笑)」)
両陣営が円陣を組んで鬨の声を上げ、士気MAXで挑みました。
しかし、蓋を開けてみると終始FWの押せ押せムードでした。
FWの方が黒基調なので迷彩効果的には圧倒的に不利なはずですが、サバゲに向いた装備を組める自由度とスキルの高さ、あと個人的な感覚ですが両陣営の平均年齢も結構差があったような気がします(笑)
通常の定例会では滅多に遭遇しないレベルの非常に正確な狙いでBB弾を送り込まれ、FWの皆様の「サバゲ上手さ」を身をもって感じました。
今回、FW装備を初めてしっかり意識して観させていただきました。

私は今まで「架空/実際世界の架空設定を作り込んで、その設定に基づいた装備」がFW装備の定義というかやり方なのかと思っていました。
勿論そのように楽しんでいる方もいらっしゃると思いますが、素人目でぱっと見で思ったのは「皆さん色使いや全体のシルエット、アクセントとなるアイテムのセンスが良い」でした。
例えば今回は黒装備なので、プレキャリに差し色でIRサイリュームを差したり、赤基調のパッチを付けていたり等、良い意味で「ファッション的におしゃれ」な方が多かったように思います。
あくまで私の想像なので違っていたら申し訳ありませんが、おそらく「こういう想定、設定だからIRサイリュームを何本ここに携行している」というよりは、「差し色としてここに色が欲しい」的な感覚で装備を組まれている方が多いのかなと思いました。
対して、私のやっている初期アフODAモチーフ装備で言えば、例えばウッドランドBDUを着たいと思ったら「砂漠地帯なのにウッドランドを着ているのは、現地のアフガン軍(基本ウッドランド)と行動時に目立たないようにする為」等の実際にあった理由に基づいて、実際のシチュエーションを想像しながら装備を組む必要があり、装備選択の制約が多いです(まあそこが面白いのですが)。
おそらくFWは上記のような自由な発想で装備を組むので、私のような右も左も分からないFW素人が見ても直感的に「かっこいい!」と思える装備の方が沢山いらしたのだと思っています。
MILは実際の軍隊の装備再現が最優先事項なので、詳しくない人間からするとひたすら地味だったり、どの人も同じように見えたりして、悪く言うと「人に拘りや凄さが伝わりづらい自己満」がちな装備が多い傾向だと思います。
だからこそ、知ってる人同志の盛り上がりはひとしおな訳ですが。
どちらが良いという訳では無く、どちらにもそれぞれの良さがあると思います。
私はもうずっと実在モチーフの装備しかやっていないですが、カッコいいFWの皆さんを見て、以前は所謂「サバゲ装備」として自由に銃とギアを選んで装備を組んで、それはそれで楽しかったなという想い出が蘇りました。

かなり前ですが、「アウトドアブランド製品を装備に取り込もう」と思って組んだ装備です。
たまには架空設定で装備を組んで、好きな銃を持ってサバゲするのも楽しそうだなと思いました。
CONFRONTもギアフリ同様、まだまだ明るくて暖かい内に閉会式が実施されました。

今回は超豪華賞品が目白押しで、まさに「これぞイベント!」といった体裁でした。


中でも「一番」の賞品が「ペリカン」でした。

事前に「ペリカンケースが賞品として用意されている」というフリがあり、そのフリにまんまと乗って見事成績一位、そして3分の1の確率(1~3位賞品はくじ引き)でこれを当てるCHIHIROCKさんの引きの強さは半端ではないですね(笑)



私も栄えある第一回
フリとオチが完璧過ぎて見過ごされがちですが、一位を狙って実際一位を取れるCHIHIROCKさんのサバゲ力も半端じゃないと思います。
そしてあの可愛らしいペリカンが地味に「欲しい」と思ったのは私だけじゃないはずです(笑)
そんなCONFRONTに盟友Bucket Head氏は2000年代前半のデルタモチーフ、私は2002~2003年頃の初期アフODAモチーフで臨みました。

チーム若年寄筆頭のMUNAGEさんも、前回参加したギアフリと同様今回も初期アフ合わせしていただきました。
また、チーム若年寄に片足突っ込んでいるマーキー君も午後からCIRASのUCP ODAという超シブい装備でした。

今回は私もちょっとUCPのODA装備を考えたのですが、「UCPって色が中途半端過ぎてMILからもFWから撃たれそう」と思って断念しました(笑)
彼の装備を見て、次回サバゲする時はUCP着てCIRAS着ようと思いました。
自分の装備&私がツボッた方の装備は次回の記事でまとめようと思います。
最後はちゃっかりノリスさんとぽん太さんとの写真で締めようと思います。


毎回参加者同士の輪が拡がっていくのを目の当たりにして、こうやって実際に人同士が対面して交流できる場を創り出せる人の尊さを痛感します。
こういう事を「やろう!」と思う気概、構想する能力、やり切るエネルギーが備わっているのは、現代社会においてとても重要な才能だと思います。
SNSで気軽に交流できる日常が染み渡った今日だからこそ、実際に会える機会のありがたさが浮き彫りになりますね。
また、そんな二人も現状に至るきっかけを作ってくれたmorizoさんへの感謝の言葉を惜しみません。
こうして感謝の連鎖が連なって輪が大きくなっていくというのは、綺麗事でも何でもなく素直に喜ばしい気持ちになります。
しっかりベタ褒めしたので、きっとまた素敵なイベントを開催してくれると思います(笑)
まだしばらく海の向こうでの生活ですが、私も可能な限り参加していきたいと思います。
運営いただいた皆様、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!
久々に文字ばっかりで長い記事になってしまいましたが、こうやってブログでつらつらと「こんなイベントがあったよ!」と残す人間も必要かなと思い、長いと思いつつも筆を進めました。
ツイッターやインスタは手軽ではありますがすぐに流れてしまい、まとまった情報として永く残すには不向きだと思います。
カッコいい写真は各種SNSでご覧になっていただいて、「結局どんなイベントだったの?」という向きに少しでもお応えできる記事になれば恐悦至極の次第です。
お読みいただきありがとうございました。
yaNex 参加装備まとめ PART2

前回の帰国休暇時にNintendo Switchを購入して中国に持ち込みました。

こちらでももうすぐ発売される為か、特にVPNを経由しなくても国内と同じオンラインサービスが受けられます。
帰国時点ではダウンロードできるか不明だったので、保険の為にカートリッジでソフトを1本買っていきました。

ゼルダの伝説 夢を見る島です。
当時小学生の頃にリアルタイムでゲームボーイで遊んだ思い出のタイトルです。
たしかクリスマスにサンタさんから貰いました。
CMの曲もいまだに耳に残っています(笑)
リメイクですが約25年ぶりにプレイして「ああ、これこれ!」と当時の記憶が蘇ってきて、とても懐かしい気分に浸りながら楽しめました。
ちゃんと覚えてるものですね。
余計な追加要素や派手過ぎる演出も無く、忠実にリメイクしているので、
オリジナルに思い入れがあれば「懐かしい」バイアスがかかり十分な内容だと思いますが、
基本ゲームボーイの内容なのでゲームとしての噛み応えは弱く、特に思い入れの無い方にとってはこれで6000円はコスパ悪いと思うかもしれませんね。
数日のプレイで全クリしましたが、無性に初代ゲームボーイでオリジナルを遊びたくなってしまいました。
次帰った時に調達しようか考え中です(笑)
それでは前回に引き続き、yaNex定例会参加時の装備詳細を記録します。
前回の記事:yaNex 参加装備まとめ
下記装備一覧です。

・CIRAS MAR
・BHI DUTY BELT
・SAFARILAND 6004(旧型)
・UM21 SIDE POCKET
・KNEE PAD
・ASOLO FSN95
・CASIO DW-8700
・GARMIN Foretrex101
・Mechanix ORIGINAL
・キャップ
・Tシャツ+LEPレイヤー1
・タトゥー柄アームスリーブ
・ヒゲ
・M4
・M9
前回DW-8700まで書きましたので、今回はそこから続きです。
GARMIN Foretrex101

これも言わずとしれた特殊部隊御用達アイテムですね。
2004年に発売されています(昔のアウトドア雑誌を読み漁って広告を見つけました)。


詳細は過去記事にしてあります。
「GARMIN Foretrex101」
画面はBB弾が直撃すると破壊してしまうらしいので、保護の為に1mm程度の微粘着衝撃吸収シートを貼ってみました。
表面もペタペタ微粘着でゴミが付着するのが難点ですが、かなり保護効果は高そうです。
この上に薄い硬質PC板を貼れば完璧かもしれませんね。
写真のようにタイマーモードにすると残り時間が大写しになるので、手首に着けるとかなり実用的です。
G-SHOCK等でもタイマーモードはありますが、見やすさが全然違います。
今回フラッグが取れたのも、このタイマーのおかげで勝負を掛けるタイミングを適切に見極められたからだと思います。
サバゲ、特にフラッグ戦は時間の管理が殊の外重要だと個人的には考えています。
ある程度双方の枚数が減ってから一気に前線を突破するのが定石だと思いますが、早すぎると十分な防衛戦力の前に撃破されてしまい、遅すぎるとフラッグに到達できません。
ゴールイメージと残り時間から逆算して今自分がどうあるべきか?常に考える必要があります。
仕事や、もっと大きく言えば人生と同じですね(笑)
Mechanix ORIGINAL

現行とは異なる旧モデルです。
以前にも数回記事を書きました。
「Mechanixグローブ年代考察」
「初期アフミリフォト考察⑦ メカニクスとタイメックス」
「旧型Mechanixグローブ入手」
サイズはS、色はパープルです。
無論本当はブラックが良かったのですが、中々無いですね。
私は標準的な成人日本人男性の手の大きさだと思いますが、Sだと嵌める時ちょっとキツいくらいで普通に使えます。
今回着用したものは新品を手に入れカタログが同梱されていました。


カタログから2001年には存在したモデルだと思われます。
Mechanixのオリジナルの年代ごとの仕様は手首周りが大きく変わっています。
今回の仕様は黄色いMechanixのロゴの下に小さい文字、隣に白い四角があるタイプです。

裏側のベロは合皮に凹凸が付いたロゴが入っています。

同様に新品カタログ付きを手に入れた下写真の個体は1999年のカタログでした。


手首タグのロゴは白地に黒抜き、その下に黄色く「Mechanix」とあります

裏側のベロは合皮にプリントされています。

また、ネットを調べる限りでは2006年春には下記仕様が出現しています。


この後も2009年、2012年あたりに仕様が変わっていることを確認しました。
詳細は過去記事をご覧になっていただければと思います。
こうして考えると、3~5年程度に一度はマイナーチェンジされているということですね。
なんとも装備ファン泣かせな手袋ですね(苦笑)
安価で大量に出回っていたと予想されますが、流石に年月が経っているのとサイズ、色問題があり目当ての仕様にたどり着くのは結構骨が折れると思います。
ぱっと見は現行モデルでもほぼ同じに見えますが、こういうさりげない所を一生懸命拘るのが所謂「ロマン」ですよね(笑)
ちなみにグローブには「チート」があると私は思っています。
ノーメックスのフライトグローブをしておけば基本的にはどの年代、どの部隊でも「まあ無難」と思っています(笑)

私もグローブ選びに迷ったらとりあえずこれを嵌めます。
安価で調達も容易、しかも頑丈で実用的で装備考証的にもNGになりづらいという魔法のグローブですね。
もしかしたらこのグローブもメーカーや年代で仕様が細かく分かれているのかもしれませんが....。
キャップ

映画「砂の城」に出てきたサイバーソン大尉のオマージュでリアルツリー柄の物をチョイスしました。

たしかVショーで500円くらいで入手したものですが、以前ロゴの会社を調べてみたら2004年設立の会社でした。
会社URL:http://www.cougarsales.com/
なのでこのキャップはオーパーツではない可能性が残されました(笑)
このキャップはどういう経緯で最終的にVショーのジャンク段ボールに入ったのでしょうか。
映画「ロード・オブ・ウォー」のオープニングのように軌跡をショートムービーにしたら面白そうですね(笑)

ロード・オブ・ウォーのオープニングは「銃弾の一生」と言える映像が綴られていてミリタリー好きなら見入ってしまうこと間違いなしですよね。
未見の方はとりあえずオープニングだけでも見る価値があると思います(勿論本編も)。
Tシャツ+肌着
Tシャツも「砂の城」に出てきたサイバーソン大尉のオマージュです。

Lynyrd SkynyrdのTシャツですが、amazonで普通に売っていたのでゲットしました。
色合い的にもまんまこれの可能性があります。
プレキャリを着たら見えませんので完全な自己満足ですね(笑)
Tシャツ1枚では肌寒い&被弾が痛いと思ったので、下に肌着を重ね着しました。
一見してユニクロやそこらの肌着のようですが、今回これも拘りました。
写真を撮り忘れましたが、袖口には親指を通すサムホールがあります。
タグの写真がこちらになります。

「LAYER1 SILKWEIGHT UNDER.... POWER DRY」の文字が見えますね。
このタグとは別にPOLAR TECHのタグも付いています。
NSNはめんどくさいのでまだ調べてません。
重ね着の防寒システムの1層目ということでしょう。
巷に沢山流通しているECWCSは「LEVEL」表記です。
「LAYER」と表記してあるのはLEP(Lightweight Environmental Protection)という規格の認識です(他にもあるかもしれませんが)。
LEPは初期アフ装備の代表格SPEARの一環の規格です。
参考URL:http://ciehub.info/clothing/CW/LEP.html
ネットで拾ったLEPのLAYER1の写真が下記です。

今回私が入手した物と同じに見えます。
タグの表記とネット画像から今回私が入手した肌着はLEPのLAYER1だと考えます。
初期アフと思われるミリフォトでも、Tシャツと重ね着したりDCUやフリースの下に着ているっぽい写真があります。
(全然違うシャツかもしれませんが)



見た目はただの黒い長袖シャツなので、これも完全無欠の自己満足ですね。
しかも着心地はぺたぺた肌に張り付く感じであまりよろしくありません(苦笑)
初期アフ装備においても、DCUの下に着るものは今までは「官給薄チョコT」しかレパートリーがありませんでしたが、今後冬場などはこれを着こんで胸元&袖口からチラ見せしたいと思います。
あとはアクセントとしてタトゥー柄のアームスリーブを再度投入してみました。

今回は袖口が7.5分くらいまである&Fortrex101を巻いて露出面積をかなり控えめにしたので、それなりにリアルっぽく見えたかな?と思います。
まだまだ使い方に難儀するアイテムですが、肌の保護とディテールアップに繋がるアイテムなので上手く使いこなしたいところです。
M4

いつも使っている「次世代リコイルウエイト抜きハイサイモーター換装LIPO化」です。
もう何年もこの仕様をメインウエポンとして使っていますが、性能、維持、見た目、コストが非常にバランスが取れていると思います。
ただ、数年でガタがきて買い替え、同じカスタムをしてまた使うのでいかんせん愛着が湧きません(苦笑)
帰任の暁には自分へのご褒美でトレポン1廷買って愛でようかなと思ってます。
詳細はブログを始めた頃に書いたので、良かったらご覧ください。
「東京マルイ 次世代M4を選ぶ理由」
「東京マルイ 次世代M4の弱点」
「東京マルイ 次世代M4 補強加工&カスタムパーツ組み込み 内装編」
「東京マルイ 次世代M4 補強加工&カスタムパーツ組み込み 外装編」
森林フィールドなので部品が脱落したら発見は絶望的、それにゲームもしっかり楽しみたかったのでかなりあっさり目な構成にしました。
ナイツタイプのフォアグリップとホロサイト(ハリケーン552)のみです。
余計なでっぱりと錘がないおかげで非常に使いやすかったです。
ついでにバックアップガンとしてRSの56式も持ち込みました。

こっちはM4と180度違って、使えば使うほど「ガタ」ではなく「味」が出るので愛着湧きまくりです(笑)
何ゲームか投入しましたが相変わらずマルイ並の安定した弾道、ガシガシ木にぶつけたり体重を掛けても全く気にならない超剛性のおかげでトラブル皆無でノーストレスでゲームができました。
夏場は汗が付くので、放っておくと1晩でうっすら錆びます(簡単に除去はできるレベルですが)。
なのでどんなに面倒でも帰って来た夜にクリーニング(汚れ除去、防錆剤塗布)する習慣が身に付き、結果として良コンディションを保てると思います。
手入れすることでさらに愛着が湧きますし、いいことづくめですね。
以上で今回の装備まとめは終了です。
久々にサバゲしましたがやっぱり楽しいですね。
味方になった方と声を掛け合って上手く連携できた場面が結構あったので非常に満足してます。
装備収集は進める事は難しいですが、また帰国の際にはチャンスを見つけてフィールドに遊びに行こうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
yaNex 参加装備まとめ

現在私はTV鑑賞においては各地方地上波、BS、CS各局を過去2週間分見放題という、日本では考えられない恵まれた環境にいます。
日本にそのまま住んでいたら出会わなかったであろう番組と出会えたのも、海外赴任の思わぬ副産物です。
そんな中、最近相当ツボッた番組(人物)を見つけたのでちょっとご紹介します。
ディスカバリーチャンネルの「ザ・秘境生活」という番組です。

元英軍大尉のエド・スタッフォードという探検家が文字通り裸一貫で秘境の地に降り立ち、10日間を全て現地調達品のみで生活するというシンプルの極みのような番組です。
この方は2年掛けてアマゾン川全長を踏破したという、完全に常軌を逸した人です。
wikipedia:エド・スタッフォード

日本の番組でも昨年テレ朝でナスDの冒険を見て熱狂しましたが、エドの番組は完全にその斜め上を行っています。
ナスDを見た時「ヒトってこんな無茶できるの!?」と思って驚いて見ていましたが、エドを見ているとナスDの行動は全然普通に見えてきます(笑)
まじでこの人その内ロケ中に死んじゃうと思います。
エドは他にも「ザ・遭難サバイバル」や「大脱出!サバイバルレース」という雑な邦題を付けられた番組に出演していますが、どれも内容は大体一緒です。
あっという間にすっかりこの「秘境自撮りサバイバルハゲおじさん」の虜になってしまいました。
ただのハゲたヒゲの濃いおじさんなのに、番組を見れば見るほどチャーミングに思えてくるので不思議です。
番組は下記Dplay(ディスカバリーチャンネルの動画配信サービス)サイトやyoutubeで無料公開されていますので、昨年ナスDの番組を見ていた方や、キャンプや秘境サバイバルものが好きな方は見て損は無いと思います!
https://www.dplay.jp/show/marooned-with-ed-stafford
https://www.youtube.com/watch?v=qzBgoB6xMt0
それではそろそろ本題に入ります。
先月末に参加したyaNex定例会時の装備をまとめておきます。
今回はいつもの初期アフではなく、初期イラクODAモチーフで装備を構成しました。



イメージソースにしたのは2004,5年頃と思われるミリフォトと映画「砂の城」に登場した特殊部隊員のサイバーソン大尉です。



下記装備一覧です。

・CIRAS MAR
・BHI DUTY BELT
・SAFARILAND 6004
・BHI PISTOL MAG POUCH
・UM21 SIDE POCKET
・GERBER TOOLPOUCH
・ALTA KNEE PAD
・ASOLO FSN95
・CASIO DW-8700
・GARMIN Foretrex101
・Mechanix ORIGINAL(旧モデル)
・キャップ
・Tシャツ+LEPレイヤー1
・タトゥー柄アームスリーブ
・ヒゲ
・M4
・M9
大物のCIRASを除いて基本は初期アフ時代の流用ですね。
めぼしい所を順に書いていきます。
CIRAS MAR
2004年製のKH、サイズはMです。
私は170cm強、75kgのデブ予備軍ですが、Tシャツの上からだと肩回りは一番短くアジャストしても「もうちょっと首回り隙間なくしたいかな」と思います。
下端はちょうどベルトくらいの高さになるのでこれでジャストと言えばジャストなのですが、個人的にはあと少し上にあった方が好みです。
お腹周りはジャストで調整できます。
ポーチ類は初期イラクモチーフらしくSFLCSアイテムは着けず、ELCSのマガジンポーチとPARACLETEのラジオポーチ、MEDポーチを配置しました。
また、使用例は見たことが無い妄想活用術ですが、THALESのラジオポーチにペットボトルを突っ込んで水分を携帯しています。
ジャストフィットでしかも使い勝手が良く気に入っています。
残念ながら水のボトルはコンビニで買ったVolvicのラベルを剥がした完全なオーパーツです。。
いつか実のペットボトルを手に入れたいですね(笑)
あとは以前のVショーで手に入れた年代物のサイリュームや耳栓ケース、これまた初期アフから流用のRACALのアーバンヘッドセット等をアンテナに引っ掛けて胸周りをごちゃつかせました。
肩にアクセントでVELKETを巻いています。
ラジオポーチのサイリウムホルダーにはMAGLITEのソリテールを取り付けました。
有りもので何とか組んでみましたが、まあそれなりにはなったかなと思います。
新しいプレキャリに比べると重いし銃は構えづらいしですが、やっぱりこの重厚感は魅力的ですね。
レプリカもたくさんありますが、単純なサバゲ装備としてはまあおすすめできないプレキャリなのは間違いないです。
たまに純粋なサバゲ装備としてCIRASレプリカを着ている方を見かけますが、「もっといいプレキャリ絶対あるよ!」と言いたくなります(笑)
ベルト周り

こちらも初期アフ装備完全流用です。
ベルトはおそらく2004年頃でもオーパーツだと思われるので、換えよう換えようと思っている間に国外追放を食らい未だに更新できていません。
ホルスターは旧型の6004です。
当然中古で入手し、結構ハードにぶつけたりしていますが何の心配もなく使えています。
表面のシボが荒いので汚れが程よく残り、手を加えなくてもすぐに自然なウェザリング具合が出てきます。
UM21はグレゴリーが手掛けたSPEARのバックパックシステムです。

初期アフ時のミリフォトではわんさか出てきますね。
その拡張サイドポケットを腰に着けダンプポーチ運用しました。
チャックを半分程度空けておけばM4マガジンを難なく4本程度は放り込め、走っても落ちずに実用性満点でした。
私は所謂ノーマルマガジン派なので、空マガジン処理にはいつも頭を悩ませていますが、今後初期アフ/初期イラク装備ではこのUM21が定番になりそうです。
ALTAニーパッド
ALTAの旧型です。
ALTAは何度か仕様変更を行っているようですが、パッド上部のALTA刻印の有無が目立つ変更箇所です。
あとはフチの形状が年代毎に3種類くらいに分かれている認識です。
フチなし(おそらく最古)

フチ浅(2番目)
私の持っている仕様です。
フチ深(最新?)
おそらくこの仕様からALTA刻印も入ってきたと思われます。

私のものは刻印無し、フチ浅です。
知らない方も多いかもしれませんが、製造年はパッドの裏をめくると出てきます。

私のものは2004年製でした。
これと全く同じ仕様のBucket Head氏の個体は2002年製でしたので、おそらくこの仕様は2002年には存在していたと考えます。
ちなみに中野のホワイトルークさんに遊びに行った際に、これと全く同じ仕様の新品をわざわざ開封してくださり製造年を確認させてくれましたが、その個体は2008年製でした。
後にブログで2009年製もあると書かれていました。
となると少なくとも2002~2009年はこの「刻印無しフチ浅」仕様が作られていた可能性が高そうです。
また、ALTAニーパッドは固定方法が何種類もありますが、これは年代別ではなく並行して作られていたようです。
その証拠が上記2008年製品のパッケージのイラストです。


3種類選べるような旨が記載ありますね。
もしかしたらどの軍にはどの仕様が納入されていたとかがあるかもしれませんが、まだそこまで調べはついていません。
無難なのは実使用例を見つけてしまうことだと思います。
私の使用している「ALTAロック」固定式は7th SFGに所属していたと思われるJames Michael Mauldwin氏のアフガンでの写真で確認できます。

ASOLO FSN95


皆大好き傑作ブーツですね。
少なくとも9.11以前に存在し、比較的最近まで使用例がある息の長いブーツです。
まだ絶版にはなっていない?ようです。
古いモデルですが履き心地も良く、劣化さえしていなければサバゲや登山で十分実用できます。
私も中古で格安で入手後、60km程度歩きサバゲに数回投入しましたが少しずつソールが剥がれてきました。
毎回使用後は汚れを洗い落とし完全乾燥後、乾燥材と共に密閉容器に入れていますが余命いくばくかの予感です。
形状が結構変わってしまいますが剥がれたらモンベルで交換し、中国から帰任したら大枚はたいてでも新品買おうかと思います。
それほどいい靴だと私は思います。
DW-8700

今年の初めくらいに入手したG-SHOCKです。
2001年の5th SFGの隊員が着けていたと思われる時計です。


過去記事にしています。
「初期アフミリフォト考察⑤ 5thSFG隊員の腕時計」
私も運良く海外仕様(防水表記がメートル)を入手できました。
G-SHOCKとしては小ぶりで表示も見やすく、ライトボタンがかなり大型なのでグローブをしていても操作しやすく、サバゲのお供としてすっかりお気に入りになりました。
定番のDW-6900-1Vも好きなのですが、装備好きが集まるとほぼ必ず被ってしまうのが玉に瑕ですね。
また、装備用ではないですが最近新しいG-SHOCKを手に入れました。

当ブログでも何度か触れていますが、初代G-SHOCKであるDW-5000Cの形状をフルメタルで蘇らせたGMW-B5000です。

今回私が手に入れたのは通常版ではなく、世界限定500本で発売されたPORTERコラボモデルの仕様です。
PORTER特製の腕時計ケースとセットで販売されました。


4月に発売されて一瞬で売り切れた幻の仕様ですが、先月帰国した際に持てるツテを全力で使い入手しました。
オリジナルを彷彿とさせる赤枠のガラス印刷と、外装はステンレスにDLC(ダイヤモンドライクカーボン)処理が施され、金属の輝きを纏った上質なグレー色です。
なぜこの定番カラーリングを限定仕様で販売にしたのか?カシオの中の人の考える事が理解できません(苦笑)
私はダントツでこのカラーリングが一番カッコイイと思います。
しかもDLCなので傷つきや摩耗にかなり強いです。
G-SHOCKはデニムと同様ガシガシ使って使用感が出てナンボだと思っていますが、このモデルは気に入り過ぎて傷つくのが怖いです(苦笑)
しかももう二度と買い替える事もできません。
DLCは贅沢過ぎるにしても、通常の黒めっき仕様で定番カラー化される事を祈るばかりです。
装着している限り外装の傷は避けられませんが、10~20年に一度電池交換さえすれば時計としては50年以上余裕で使えると思うので、文字通り一生大切にしたいと思います。
来月息子が産まれるので、20年数年後くらいに息子がモノの良し悪しの分別がついた頃に受け継ぐのが夢です。
劣化の激しい従来の樹脂のG-SHOCKでは実現できない事ですね。
ついでに初期アフ装備も付けヒゲも全部受け継ぎましょうか(笑)
何も考えず余計なことばかり書いていたら長くなってしまったので、続きは次回に持ち越そうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
yaNex定例会

9月末~10月初めにかけて出張+国慶節休暇で日本におりました。
久々に妻子と過ごせた&鉄砲とナイロンを心行くまで撫でまわせて幸せでした(笑)
今回の帰国ではサバゲは行けないと思っていたのですが、何とか行けることになりました。
付き合ってもらったのは盟友Bucket Head氏です。
今回はヤネックスの定例会にお邪魔してきました。
我々2名にとっては初のフィールドになります。

所在地は千葉県野田市で、サバゲフィールドとしては競合の少ない場所だと思います。
今回は実家の千葉県市川市から出発でしたが、距離はさほどでもなかったのですが高速道路が無く、
印西や佐倉のフィールドに行くのとさほど変わらない時間が掛かりました。
高速代が掛からない分、経済的ではありました。
駐車場からセーフティは平坦で距離も近く、セーフティも扇風機がガンガン回っており電源タップもあり快適でした。



※yaNex様のHPの画像を使わせていただいています。
また、今回BucketHead氏がLiPoバッテリーを忘れてしまったのですが、300円で各タイプ貸出があり助かっていました。
バッテリーを(充電含め)忘れるという事態は「あるある」だと思うので、地味にありがたいサービスですね。
また、シューティングレンジは風を通さないように工夫されており、人型のターゲットと距離表示があり、かなり実戦に即した弾道、照準調整ができました。


※yaNex様のHPの画像を使わせていただいています。
しかもゲーム中も使用可能なのもこれまた地味にありがたいですね。
惜しむらくは一度に利用できる人数がそこまで多くないところでしょうか。
トイレはかなり綺麗な部類に入ると思います。
昼食のコスパや自販機等の設備は可もなく不可もなくといった印象でした。
参加者は60名程度だったと思います。
フィールドの規模からするともう20名程度いてもセーフティ、フィールド共に窮屈することなく遊べそうな印象でした。
フィールドは基本的には森林ベースで、エリアによっては人工バリケードメインの箇所やブッシュメインの箇所があります。
その中でひと際存在感を放つのはコンクリートの壁が乱立するエリアです。
壁の質感やオブジェも凝っていて雰囲気抜群です。
なんと実物サイズの戦車もあります。
また、各フラッグには「日本」や「アメリカ」といったように各国の名前と国旗が掲げられています。

単に「A」や「B」より趣があってよろしいのですが、「アルバニア」と言われても国旗の像が全く頭に浮かんでこず、アルバニアがスタート地点の際には「ここでいいのかな??」と不安になりました(笑)
フィールドの難易度としては市街地フィールドと森林フィールドの中間といった印象でした。
バリケードエリアでは動き自体は市街地フィールドと同様、基本的には相手を制圧しながら面で押していく戦い方になりました。
しかし、背景が複雑で暗い為索敵の難易度は高く、そこで経験の差が出ていた印象です。
また、フィールドが今回の人数程度だと裏取り成功率が高く、見通しの良いエリアに人数が集中している間に迂回してフラッグゲットのゲームも何回かありました。
我々も装備勢の名を汚さぬよう奮起し、最前線で戦い見事BucketHead氏がフラッグゲットするゲームもありました。
ただ、まだまだ残暑厳しく風のない気候と無駄な重装備にやられ出動率は低く、全体を通したら結局足を引っ張っていたかもしれません(苦笑)
総じて終日特に不満も無く、平和に楽しく遊ばせていただきました。
これを当たり前としてあまり考えず「無難」と言ってしまいそうな所ですが、特に不自由を感じず一定以上のゲームクオリティを全ゲーム体験できたのは、しっかりとしたフィールド運営があってこそだと思います。
個人的には失礼ながら「1番手」には中々ならないフィールドですが、常に2番手3番手の候補に入る地に足着いた良フィールドだと思いました。
またいずれ遊ばせていただきます。
そんなyaNexに、我々2名は迷彩効果など微塵も考えていない場違いデザート装備で出陣しました。

「フィールドに合わせた迷彩なんてどうだっていい、おらが今日着たいもんを着るんじゃ!」精神です。
こういう所が「装備勢って」って思われるんでしょうかね(苦笑)
BucketHead氏は彼には珍しくAOR1デルタです。


いつものように元ネタオマージュ写真を撮っていました。


彼も相当な深みに入ってきており、おいそれとネットの海に流してはいけない情報を沢山抱えています。
装備もますますレア度が上がってきており、今回も彼のコンシャツ1枚で私の装備のつま先からヒゲ先まで揃えてお釣が出るレベルです(笑)
私は「狭く深く」突き詰めるタイプなので、同じ考え方の彼にはいつも共感と尊敬を感じます。
無類の「手袋フェチ」である彼ですが、中古で入手したメカニクスがラバーは外れるわ指先に穴が空くわで悲惨な事になっていました。
指に穴が空き「スマホ操作仕様になったぜ!」と明るく冗談を飛ばしていましたが、顔はしっかり泣いていました。
グローブは概して消耗が激しいので、年代物となるとコレクションと実用のバランスが難しいなといつも思います。
ミリタリーギアに限りませんが、「せっかく買ったからには使いたいけど、傷ついたり壊れるのはヤダ」というのはモノ好きにとっては永遠のジレンマですよね。
私は初期イラクODAをイメージしました。


3C被服とサイラス+SFLCS以外のポーチで構成したいというのが今回の装備の発端です。
2004、5年頃と思われるミリフォトや映画「砂の城」に出てきたサイバーソン大尉をイメージソースとして装備を組みました。



LEPのレイヤー1(のはず)とサイバーソン大尉が着ていたTシャツが今回の「細かすぎて誰にも伝わらない拘りポイント」です(笑)

LEPレイヤー1は偶然某オークションで格安で手に入ったのでかなり嬉しいです。
れっきとした初期アフアイテムでもありますしね。
次回の記事で詳細書こうと思います。
久々に付けヒゲを着けましたが、参加者の方にお手本のような二度見をされました(笑)
超リアルなヒゲ加工写真アプリの出現により、写真上は付けヒゲの存在価値は無くなりましたが、
現実世界でヒゲ面をしながらゲームに勤しめるアドバンテージがある限り、まだまだ付けヒゲを愛用していこうと思います。
書くと長くなるので、私の装備詳細は次回の記事にまとめようと思います。
おまけ
帰りに野田市のスーパー銭湯「七光台温泉」に寄ってきました。
天然温泉を利用した施設で広々とした露天風呂があり、大変気持ちよかったです。
また、施設内にあった「氷点下の三ツ矢サイダー」がとても良かったです。
開ける前は普通の液体ですが、開栓すると途端に凍り始め、シャーベット状のサイダーになります。
ちょっと調べてみたら過冷却という現象を利用しているようです。
https://takupath.net/hyoutenka-mituya-cider-frozen-5454
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E5%86%B7%E5%8D%B4
お風呂上りの火照った体にシャリシャリで冷たい炭酸がとても心地よかったです。
お読みいただきありがとうございました。
初期アフ野郎Aチーム in GEAR FREAKS GAME

先日のGEAR FREAKS GAMEには私含めて4人もの初期アフ野郎共が集結しました。
中々無いことなので、皆さんの装備も少し詳細を記録しておこうと思います。
私の装備は前回の記事で書きましたので、残り3名の分を書いていこうと思います。
まずは今回が初期アフデビューだったマーキー君です。
下記2003年のODA365の写真のスナイパーを意識した構成とのことです。

雰囲気がよく出ていて素晴らしいです。
スナイパーをチョイスするところがシブいですね!
DCUにデザートブーツ+V1ベストというベーシックなスタイルに、背中のEAGLEのA3パックがいいアクセントになっています。
バックパックはあまり詳しくないので自信がありませんが、彼の背負っているA3はネットで2002年製と言われている下記画像と同じ仕様だったので、おそらくちゃんと適合品なんだと思います。

いずれにせよ、一目で新しい仕様と分からない時点で素晴らしいチョイスですね!
背面が何も無くつるっとシンプルなのが、いかにもオールドスクールな雰囲気です。
新しい世代は背面にベルクロが着いたりMOLLEが着いたりする認識です。
ベストはイーグルのV1だそうです。
右側がユーテリティポーチなのでNUですかね。
黒ナイロンは綺麗だとやたら浮いてしまうので、A3もV1もちゃんと塗装を施してある事で雰囲気2000%増しになっていると思います。
デザートブーツもしっかりパナマソール形状です。
ロスコの新品を買ってきて、ここまで汚したそうです。
新品の靴をいきなり汚す変態行為をしている時点で、彼も立派な初期アフラーですね(笑)
私も過去レプリカのブーツを買ってきて一度も履く前に汚したことがあります。
初期アフは靴問題が深刻なので、知恵を絞って工夫して切り抜ける必要がありますよね。
靴に限らず有り物をやりくりして装備を構築するのを楽しいと思えると、初期アフの沼からはもう出られなくなると思います。
リアルツリー柄のキャップも存在感があっていいです。
得物はSNOW WOLF製のM24です。
しっかり塗装&エイジングが施してありかっこよかったです。
機関部は調整できていないらしく、散々な性能だったようですが(苦笑)
スナイパーチックな感じで撮影し、2枚目のように画像を非常にカッコよく加工していました。

素晴らしいですね!
スポッター役に双眼鏡が用意できなかったのが悔やまれるところです。
続いてはMUNAGEさんです。
前々回の記事でも少し書きましたが、「老眼でスコープが無くても遠くが見える隊員」という設定です。
この設定は私的にはどハマりしました(笑)
イメージソースにしたのは下写真とのことです。

車両が入れず(=重装備はキツイ&物資は自力搬送)、想定される交戦距離が長いシチュエーションが想像できるので、
マーキー君同様防弾衣は着用せず、フリースにタクティカルベスト一丁が説得力を醸し出します。
背中は撮影時は色々アイテムがくっ付いたUM21のパトロールパックを背負っていました。
ベストはBHIのオメガベストです。
鳥タグだったので初期アフ以前の代物なのは確実だと思います。
フリースはトイソルジャーレプリカのMサイズとのことです。
Mサイズでも「着られてる感」は無いですね。
ちなみに私はSサイズを所有しており、着るとこんな感じです。
Sだと腕周りがほっそりして見えます。
ミリフォトチックなのはどちらかというとMサイズの方が私的にはイメージが近いです。
過去トイソルレプリカと実物を比較しましたが、サイズはほぼ同寸でしたので、実物でも同じことが言えると思います。
過去記事「初期アフガンフリース比較」
上記記事で触れていますが、トイソルの方が実物より記事が薄いのはMUNAGEさん所有のフリースも同じでしたので、個体差ではなく仕様だと思われます。
腰周りはWLのELCSポーチを着けています。
ELCSポーチがひとつあるだけで一気に初期アフODA感がUPしますよね。
ELCSフルセットは中々手が出づらいですが、ポーチ単品であればお手ごろですのでおススメです。
特にこの3マグポーチは人気だったようで、ミリフォトでもしょっちゅう目にします。

ピストルはライト付きのM9が収納できるサファリランドの3004でした。
おそらく私が持っている旧型サファリ6004よりさらに10年以上古いもので、凄みが違いました。
これも古参感の演出に1役買っていますよね。
有名なODA961のカウボーイ氏も一味違うホルスターを装備していました。

EAGLEのMk6ですが、腿に固定するバンドがファステックス留めでは無いです。
おそらく当時でも旧型の仕様だったのではないでしょうか。
レッグホルスターは初期アフODA装備の象徴的なアイテムの1つですので、拘りが光りますね。
ライフルはM16A2にM25マウントとPEQ直付けアダプターで拡張していました。
これも交戦距離が長いシチュエーションに合致して説得力が増しますね。
外装のメーカーはG&P製でしたが、かなり質感がよく頑丈でした。
最後はBucket Head氏です。
詳細は(私が)よくわかっていませんが、下写真のデルタ隊員をモチーフにしたそうです。

初期アフデルタは本当に十人十色な格好で資料も圧倒的に少なく、グリーンベレーに比べると非常に装備を揃えるのに難儀しそうです。
AWSのチェスト(倉敷レプ)にHPC(実物)着用というシンプル軽装ですが王道のデルタアイテムを纏っています。
胸のポーチやサイリューム等、細部までこだわってオマージュしています。
M4はデルタらしくなく、グリーンベレーの使用している仕様に近いです。
氏の恒例行事である「写真と同じポーズ再現」です。

チヒロック先生もよくやられていますし、
デルタ好きの共通項なのでしょうか(笑)
ギアフリはあくまでゲームがメインと聞いていたこともあり、拘りつつもゲームでの機動性を確保したバランスの良い装備だったと思います。
そのおかげで見事個人成績5位に輝いていました。
高価ですが使い勝手は最新装備のレプリカにも及ばない装具と、いつ靴底が剥がれるか分からない古臭い靴でよく闘ったと思います(笑)
Bucket Head氏は私の数段上を行く装備収集家ですが、最近全身迷彩のガチガチ装備はあまり見ません。
漠然とですが、客観的に見てなんだか「一回りした感」が出てきて貫禄すら感じます(笑)
小学生の頃から一緒に銀玉鉄砲遊びに興じ、サバゲ定例会デビューも一緒でしたので、その彼が今やいぶし銀の装備愛好家と思うと時の流れを感じます。
彼の勧めで私も装備界に身を投じましたので、最も近しい関係の師匠としてこれからも玄人好みの装備を追及していっていただきたいと思います。
以上駆け足でしたが、初期アフ野郎Aチーム in ギアフリでした。
初期アフ装備はニッチ故にレプリカは少なく、もう20年近く前でしかも少数精鋭の特殊部隊の戦争だったので実物アイテムも玉数が多くないです。
現在流通している数少ない種類のレプリカのみに頼ってしまうと、誰も彼も似たり寄ったりになってしまい面白みに欠けてしまいます。
しかし少しの工夫でアレンジを施せば、一気に味のあるスタイルに早変わりするのが初期アフ装備の見所だと思っています。
グリーンベレーであればミリフォトも大量に出てきますし低コストで再現可能なスタイルも多いので、是非お気に入りの1枚を見つけて初期アフデビューしてみてはいかがでしょうか?
お読みいただきありがとうございました。