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 Posted by ミリタリーブログ  at 

初期アフミリフォト考察㉔ SPEAR混色使用と逆BALCS

あけましておめでとうございます。
当ブログは2017年5月から始めたので、もう5回目の新年を迎えたという事になりますね。
今年は色々と生活が激変する予定ですが、変わらず更新は続けていく所存ですので、どうぞ今年もよろしくお願いします。

では、新年一発目からニッチな考察をしていきたいと思います。
久々にこのシリーズを更新します。
個人的には今後の装備考察の幅が結構変わる発見がありましたので、記事として記録しておきます。

ちょうど前回の記事にも書きましたが、初期アフグリーンベレーで3CとウッドランドのSPEAR混色使用例は確証が持てるレベルで確認した事が無く、1色使いが原則だと考えていましたが、それを覆す1枚と出会いました。


撮影は2001年12月のカンダハルのようです。
時期的に5th SFGの隊員だと思います。
カンダハルに侵攻したのはODA574とODA583という認識で、11月に574はブラックホークで空からカンダハルの北側に侵入、583はパキスタンから陸路でカンダハルの南側から侵入したようです。

車の荷台で後ろを向いている隊員に注目しました。


ウッドランドのボディーアーマーに3CのELCSを装備しているようです。
ELCSはかなり特徴的な形状なので判別しやすいですね。


ボディーアーマーは背面のPALSテープの配置からBALCSだと考えました。


BALCSは全サイズ共通で6段のテープで写真も同様、後は肩周り腰周りの形状が判断の根拠です。
ちなみに同時期にSFGでよく運用されていたウッドランド柄のボディーアーマーにOTVもありますが、OTVは背面デザインが全く異なります。


というわけで、写真が3CのELCSとウッドランドのBALCSの組み合わせだという事はほぼ確定的でしょう。
混色使用例は一応2001年のたしか11月か12月だかに撮られたと思われるもので、ウッドランドと3CのSPEAR装備が地面に置かれている写真はどこかで見たことがありましたが、装備単体で地面にアップで映っていた写真なので信憑性が低く(エアソフターやコレクターでも簡単に再現できる構図の為)、私の中では依然として懐疑的でした。
今回の写真は出処も信憑性が高く、生半可なエアソフターでは再現が難しい構図で確認できたので、私の中で初期アフグリーンベレーのSPEAR混色使いは確信に変わりました。

この写真はODA574なのか583なのか、或いは他の増援部隊の可能性もありますが、ブラックホークから降り立ったODA574は徒歩での行軍だったと考えます。
陸路から入った583も主要幹線道路から堂々と車両で入った訳ではなく、悪路を軽装備でこっそり入ったと考えます。
従ってどちらのODAも現地勢力と接触するまでは満足な移動手段がない状態で行動する必要があったはずなので、重い防弾衣は装備していなかったと想像しています。
現地勢力の懐柔、連携及び空爆誘導が主要任務のはずだったので、その目的を考えても防弾衣の優先度は低かったのではと思います。

なので、12月にカンダハル空港を占領し輸送機による補給が行えるようになってこのBALCSを手に入れたのではと考えました。
3Cが全員分間に合わなかったのか?敢えてウッドランドを申請したのか?等、この隊員が何故ウッドランドBALCSなのかは想像が及びませんが、手前の隊員に目を移すと3Cのボディーアーマーを着用しています。


BALCSかなと思ったのですが、ポーチが縦向きに着いていますし、首回りも何かBALCSっぽくないです。
よく見るとこれはBALCSを前後逆に着用する秘技「逆BALCS」ではないでしょうか。
過去当ブログでは逆BALCS伝説をいくつか紹介してきました。








逆BALCS伝説
初期イラク?ミリフォト考察 逆BALCS伝説再来

今回の写真を逆BALCSと判断した根拠は下記です。

肩パットの根本の形状


確実にBALCSと分かっている個体の写真と比較すると同じ形状に見えます。


PALS最上段の高さ


カラビナが引っかかっているのが最上段ですね。
背中ではありますが、私の所有個体でプレートを入れて着用している写真と比較してみます。


肩パットとの位置関係が一致しています。

脇腹の接続部


BALCSは脇腹で背面パネルの上に前面パネルを重ねてベルクロ+ファステックスで接続します。
前後正しく着ている場合は下写真のようになります。


今回の写真では背中側のパネルが上に来ていますね。
よく見ると背面パネル側に付いているファステックスオスが垂れ下がっているのも確認できます。


一旦前面パネルに挟み込まれ、余りが内側から下に垂れ下がっているように見えます。

上記3点から、逆BALCSだと判断しました。
以前確認した初期アフ逆BALCS隊員は20th SFGという認識で、今回は5thの可能性が高いので、複数の初期アフSFGで逆BALCS運用されていた可能性が濃厚になりました。
装備を前後逆に着るなんて冗談みたいな話ですが、当時支給された部隊の間では結構ポピュラーだったのかもしれないですね。
こうしてみるとかなり自然に着こなしている感がありますね。
ELCS M4マガジンポーチ×3、コンパスポーチ、3連ピストルマガジンポーチはタグが見えるのでおそらくBHIの物だと思います。
空きスペースにライトとカラビナを引っ掛けていて、サバゲでも実用&映える構成で真似したくなりますね。
PTTやヘッドセットが見えないので、無線機は装備していないかもしれません。
背面に装備している可能性はありますが、全員が全員無線機を装備していた訳ではないのかもしれませんね。

ちなみにDCUの襟が見えないのですが、BALCSの下に潜り込ませているっぽいです。
肩パットから少しはみ出ていますね。


襟を出した方がBALCSと首が擦れなくて良さそうなものですが、何か理由があるんでしょうか。
それとも特に襟を気にせずBALCS被ったらこうなっただけでしょうかね。
こういう時に実際に着てみて検証したいのですが、今は手元になく口惜しいです。

下写真は同じ時に撮られたと思われるものです。


左の隊員はおそらく上の写真で背中を向けていた隊員と同一人物だと思います。


確実にウッドランドBALCSですね。
見えにくいですがELCSも装備しているように見えます。
少なくとも右腰に見えるポーチは3C ELCSのマガジンポーチでしょう。

右の方に立っている隊員もなんと逆BALCSと思われます。


3C、肩パットの形状、お腹前に見える裾のカット形状からBALCSだと判断しました。
横PALSのRBA(所謂レンジャーBALCS)を普通に着ているだけかもしれないと思いましたが、RBAの3Cは見た記憶がないので逆BALCSだと判断しました。
ELCSの3マグポーチ×2に、胸に着けているのはLC2のメディカルポーチでしょうか?
かなりシブい&サバゲ実用性が高そうな装備ですね。
ポーチ配列とヘッドギアが明らかに異なるので、最初の逆BALCS隊員とは別人物だと思います。
1日で2例も逆BALCSを発見できるとは思いもしませんでした。

同時期の沖縄やフィリピン、アフリカに駐在していたSFGで逆BALCS使用例が見つかれば、逆BALCSはワールドワイドだったという事が証明されますね(笑)

新年早々、初期アフODA装備レパートリーがぐっと拡がる中々の収穫でした。
お読みいただきありがとうございました。  


CONFRONT 参加装備



新型コロナウイルスの影響で日本滞在が1週間延びました。
CONFRONTの前々日に日本帰国したので、まさかの3週間滞在になりました。
昨日ようやく広東省に帰ってきましたが、今週いっぱいは政府から企業の稼働を止められているので人も車もほぼ走っておらず、ゴーストタウン状態です。
羽田→香港経由で大陸に入り、車で住居のある東莞市に移動する際中、市境に防護服を着た人員のいる検問があり体温測定をされましたが、人気のない街に防護服姿の検問というのはさしずめウイルスパニック映画やゾンビ映画を彷彿とさせました。
連休の最初に買った日本土産は全て実家に置いていき、空いたトランクのスペースは全て会社から支給されたマスクをぎゅうぎゅうに詰めてきました。

無事中国に帰って来たはいいものの部屋に籠るしかないので、ブログでも書こうと思います(笑)

前回に引き続き、今月開催された装備ゲーム会「CONFRONT」について書きます。
前回は当日の様子をまとめましたが、今回は自分の装備についてまとめておきます。
前回の記事:「CONFRONT

一言で言うと、実在する軍隊の装備モチーフの「MILITARY」陣と、架空の設定で装備を極める「FICTION WARRIOR」陣に分かれてのゲーム会でした。



そんなCONFRONTに、私は今回もいつもと変わらずマイペースに初期アフODAモチーフで出陣しました。




ようやく実物になったBALCSをベースに、当時モノのBHIの5.56mm用チェストで拡張しました。
2002年末~2003年初頭の20thSFGと思われる装備をなんとなく頭にイメージして装備を組みました。



最初スピアーフリースを着ようと思ったのですが、今回はドレスコードがあり、MILITARY側は黒っぽい装備はNGだったので断念しました。

それでは詳細を書いていきます。



下記装備品のリストです。
1.SPEAR BALCS SF
2.BHI M4マガジンチェストリグ
3.CAMELBAKハイドレーション
4.OLYMPUS μズーム in TAC-Tグレネードポーチ
5.ICOM IC-F3Sポーチ
6.IC-4008 with F3S変身キット
7.PRC-148 with RACAL URBANヘッドセット
8.BHI DUTY BELT
9.SAFARILAND 6004
10.GERBER ツールポーチ
11.BHI ピストルマガジンポーチ
12.BHI M4レッグマガジンポーチ
13.SPEAR UM21 サイドポケット×2
14.DCU
15.コールドウェザーアンダーシャツ
16.ASOLO FSN95
17.ALTA 二―パッド
18.ノーメックスフライトグローブ
19.SILVA リストコンパス
20.CASIO DW-8700
21.M4
22.M9

めぼしいところを詳細書いていきます。

1.SPEAR BALCS SF
2.BHI M4マガジンチェストリグ
3.CAMELBAKハイドレーション



上記3つをストラップやダクトテープを駆使して一体化して使ってみました。



BALCSは今回からついに実物になりました。
今までは(おそらく)SPECWARCOM製のレプリカでした。


色合いこそ若干違いますが、高品質な生地と実物サイドバックル、頑丈で丁寧な縫製で気に入っていました。
大きさは実物Lサイズと同寸ですが、フロントのパルステープの位置が実物より低い位置にあるのが惜しいところですね。

詳細は先日BALCSのサイズ見分けポイントを記事にしたので、もし気になった方がいらしたら下記よりご覧ください。
過去記事:「初期アフミリフォト考察⑮ BALCSサイズ分析

BALCS(ELCSも)のレプリカは2000年代前半に色んなメーカーが出していたようで、上記のように完成度の高い物もあれば、パッと見でびっくりするくらい低品質な物もあります。
今でもたまにオークションサイトで出品されたりしていますが、低品質レプを数万円で出品している例もたくさん見かけます。
BALCSはなかなか出てきませんが、痺れを切らして損な買い物をしないようにお気を付けください。
最近出たトイソルレプはお得で買いやすいのですが、結果的に満足できる方は少ないと個人的には思います。
過去レビューしましたので、参考になれば幸いです。
過去記事:「BALCS トイソルジャーレプリカ

ちなみに私は国内オークションサイトで実物をレプ並の価格で手に入れられました。
待てばチャンスは来るはずですので、辛抱強く待つことが大切ですね。
ただ、一度上がってしまった「装備熱」を抑えるのはそう簡単ではないと思いますが(笑)

インスパイア元は以前手に入れた実物カスタムBALCSです。


合体する事によりまとめて着脱できたり、ズレないので着心地は向上しますが、任務に応じて臨機応変に装備の差し引きが出来なくなります。
今回イメージした2002年~2003年初頭頃の19thや20th SFGの初期アフODAは車両でFOBを出発し、近隣の村をパトロール等していた任務が多そうでしたので、一日の中で「フル装備が必要」「アーマーのみで大丈夫」といったような場面があったのかなと想像しています。
そうなると今回の私のやった合体術はあまり合理的では無いかもしれませんね。
ただ、2002年19thでもBALCSとCAMELBAKを合体していると思われる事例はありますので、隊員個人の好みに依るところが大きかったとは思います。


19thや20thは予備役だからなのか、結構歳いったおじさんが多い印象です。
普通にODAの隊員でアラフィフの隊員もいました。


私はまだ30半ばですが、20代と比べると体力の衰えを感じます。
40代になればもっと如実だと思いますので、必要のない重い装備を着て無駄に体力を消耗するのを避ける為に、アーマーのMOLLEを使わず瞬時に着脱できるチェストリグを併用していた人が多かったのかもしれませんね。
M4マガジンはフルロードで1本約0.5kgのようなので、6本持っていたとして3kgです。
ずーっと3kgをお腹にぶら下げているか、手軽に着脱できるかの差は地味に肩とか腰に効きそうですね。

チェストリグはBHIのもので正式名称は不明ですが、おそらく型番55CP01だと思います。


HOBBY BOXさんのブログで入荷情報記事が上がった10分後に購入完了しました(笑)
タグはこれです。


汚れていてほとんど見えませんが、ちっさい鳥さんはかろうじて確認できます。
恥ずかしながらこのタグがどのあたりの年代なのか分かりません。
ファステックスの製造年も確認できませんでしたが、黒色で裏面にパッド無しなのでオーパーツではないと踏んでいます。
実際の使用例はこのあたりです。



1枚目は2002年8月の3rd SFG隊員のアフガンでの写真です。
2枚目はCQB-Rを持っているので今回私が想定した年代(~2003年初頭)よりは少し先かもしれませんが、それなりに古い時代だと思われます。

このチェストリグのストラップを一旦解き、BALCSの背面MOLLEに通して肩部でダクトテープでぐるぐる巻きにして固定しました。



背中に回す紐は元々欠品だったのですが、実際の隊員も背中には回していないので「無い方が逆にリアルなんだ」と自分に言い訳しています(笑)


ただ、背中に紐を回さないと屈んだ時にポーチ部がお腹から離れて垂れ下がってしまい、非常にサバゲしづらかったです。
私のイメージしている部隊の隊員は、サバゲのようにバリケードからバリケードをダッシュして屈んでという事はしなかったでしょうから不便が無かったんだと思います。
「リアルな装備」と「サバゲしやすい装備」の板挟みは実在装備好きゲーマーあるあるですね。
ちなみにおまけ要素としてスニッカーズをチェストリグのピストルマガジンポーチに仕込みました。


一度中身を食べた後洗浄し、ウレタンを中に仕込んでいるダミーです。


ピストルマガジンポーチが寂しい時におすすめです(笑)

CAMELBAKは何かを買った時におまけで付いてきたと記憶しています。


背面にタグはなく、ストラップにこんな感じであります。


官給品ですね(MOLLE2)。
SDS社製という事なのでしょうか?
一応同年代でおなじような物の使用例は確認しています。


普通に背負っても芸がないので、これもストラップを一度解いてBALCSのバックパネルを抱き込む形で固定しました。


かなりしっかり固定でき、ストラップのわずらわしさを解消できるので実用的なアイデアだと思いました。


4.OLYMPUS μズーム in TAC-Tグレネードポーチ

先日記事にした、下記写真のフィルムカメラ「OLYMPUS μズーム」をTAC Tのグレネードポーチに入れチェストリグのストラップに付けました。


ジャンク扱いでしたが、ちゃんと撮影できました。





なかなか味があっていいです。
日付設定をし忘れていたのが惜しまれます。
フィルムが1000円弱、現像(写真プリント、CD焼き含む)で2000円くらいかかりました。
たった20枚やそこらの枚数で3000円とは、超高いですね...。
ただ、「現像してからのお楽しみ」という感覚はとても懐かしく、撮影時の得も言われぬ緊張感は趣があり楽しかったです。


5.ICOM IC-F3Sポーチ
6.IC-4008 with F3S変身キット
今回も昨年のギアフリ同様特小無線携帯推奨だったので、BALCSの胸部にIC-FS3用ポーチを着け、中にIC-4008を仕込みました。


IC-4008はIC-F3Sに対して小さくアンテナも全然形が違うので、F3Sのアンテナと段ボールで作った「変身キット」を4008とポーチの隙間に詰めます。



受信のみに特化しマイクは非装着、イヤホンは100均で買ったシンプルで線の細い片耳タイプを使用しています。
クリアに聞こえて実用性は十分でした。

一緒に初期アフ装備をしたMUNAGEさんはIC-F3Sが支給された「ソルジャーインターコム」キットに入っていたTELEXのSTINGERヘッドセットを使用していました。


何も加工せずICOMの特小無線で使用可能とのことです。
私もSTINGERは持っていますが、断線してバラバラだったものを形だけ繋ぎ合わせただけなので不動品です。



いつか可動品を手に入れたいところです。


8.BHI DUTY BELT
9.SAFARILAND 6004
10.GERBER ツールポーチ
11.BHI ピストルマガジンポーチ
12.BHI M4レッグマガジンポーチ
13.SPEAR UM21 サイドポケット×2

腰周りです。


DUTY BELTはおそらくオーパーツなので、いいかげん更新しないとですね。
基本的にはもう何度も使いまわしている構成です。
チェストリグだけでは微妙に携行弾数が心配だったので、レッグマガジンポーチを装備しました。
UM21は小さい方は貴重品入れ、大きい方はダンプポーチ運用しました。
UM21サイドポケットは初期アフ装備ではかなり優秀なダンプポーチです。おすすめです。


15.コールドウェザーアンダーシャツ


DCUだけだと寒そうだったので、DCUの下に着込みました。
実際のミリフォトでもDCU下に着こんでいる例はありますね。


今回Sサイズを入手しましたが、丈はかなり今風の短さで、下着1枚(LEP LAYER1)の上から着ましたがほんの少しタイトに感じました。


私の体型的(170cm強、75kg程度)にはMが適切だったようです。
ただ、このシャツは製造年やメーカー?によってサイズ感がかなり違うようですので、現物を見て選ぶのが一番良さそうですね。
ちなみに私の入手した個体のタグは下記です。


このシャツ単体で着まわしている使用例もあり激安ですので、初期アフ装備のバリエーションを増やすのにうってつけだと思います。
私は吉牛一杯並の価格で手に入れられました。


18.M4


基本は今まで使っていたのと全く一緒です。
次世代M4リコイルウエイト抜きLIPO化ハイサイモータ―追加スプリング&ピストン変更です。
グリップはどちらもVFCのスリムグリップ、ストックはマルイの旧型に変えています。

今回の新アイテムとして実物サイドスリングスイベルを装着しました。


ひと昔前は激安で投げ売りされていたイメージですが、いざ探してみると中々見つからず、しかもそれなりにしました。
旧型ストックも15年程前に実物が秋葉原のエチゴヤで1500円程度で売っていたのを覚えています。
大変惜しい事をしましたが、きっと今安く売っていて見向きもしていない物も数年後に「なんであの時買わなかったんだろう。。」と思う物があるんでしょうね。
いつまでも後悔が溢れ続ける恐ろしい趣味ですね(笑)

そろそろM4だけだと飽きてきたので、M16A2あたり一本調達したいところです。

今回は中国から帰国して半日足らずで全ての装備の準備が必要だったので、全体のバランス感を調整する余裕がありませんでした。
写真で客観的に全体を見てみると、ちょっと下半身がゴテゴテし過ぎていてあんまりODAっぽくないなと反省しています。


また、昨年のGEAR FREAKS GAME同様、今回もMUNAGE師匠が初期アフODA合わせをしてくれました。



BALCSの上から(確か)BHIのOMEGAベストを羽織るスタイルです。
BALCS+タクティカルベストの組合わせは初期アフ時代では結構メジャーですね。

得物は次世代M4で、アッパー交換でMk.12 mod.0風に換装していました。


アーマーにベストを羽織るスタイルは思いの外動きづらいらしく、途中でベストを脱ぎ捨てマガジンはパンツに突っ込むという、これまた現場感MAXなスタイルでゲームに臨んでいました。
私も今度アーマー+ベスト装備を試してみたいと思います。

盟友Bucket Head氏は古めのデルタモチーフでした。


またもや元ネタを忠実に再現していました。


彼のRAV姿はかなり久しぶりに見た気がします。
今回はグローインプロテクターまで付けたフル装備でしかも実物ソフトアーマー入りだったので、相当バテていました。
これに実弾詰めて命のやり取りをする本職の方々は本当に凄まじいですね。

久々のサバゲでしたが、天候にも恵まれ素晴らしいイベントのおかげで、大変楽しむことができました。
この後日山梨でキャンプも予定していたのですが、大雪が直撃したため断念し、急遽普通の温泉旅行になってしまいました(苦笑)
家族ともゆっくり過ごせ、大変リフレッシュできた春節休暇となりました。
リフレッシュし過ぎて仕事を忘れかけてますが、週明けから新型肺炎に気を付けて頑張っていこうと思います。

お読みいただきありがとうございました。  


2020年02月08日 Posted by 4039  at 14:44Comments(0)SPEAR BALCS初期アフガン

初期アフミリフォト考察⑰ BALCSサイズ分析 PART3



前回に引き続き、ミリフォトの隊員の着ているBALCSのサイズ当てを続けていきます。
前回までの記事
初期アフミリフォト考察⑮ BALCSサイズ分析
初期アフミリフォト考察⑯ BALCSサイズ分析 PART2

ミリブロをやられている方なら結構共感していただけると思いますが、「読者」が増えるとすごい嬉しいですよね。
前回の記事を投稿した際に1名増えて、遂に二桁台に突入しました。
あんなBALCSの局部アップばっかりの記事で読者が増えるなんて、余程コアな方に登録いただけたと思うと光栄です(笑)
絶対気が合うと思います。

ちなみに前回読者が増えた時の記事もよく覚えています。
私がピースコンバットのスナップに載せていただいた際に、「初期アフロ」と誤植されてしまった事を書いた際の記事です。





おまけに「AKは鉄砲界の明太マヨ」という迷言をひり出した、馬鹿丸出しユーモアたっぷりの記事でした。


鶴瓶師匠と渡部さんのおかげで増えた読者様だと思っております(笑)

年の瀬に雑談が過ぎましたが、そろそろ本題に入りましょう。
前回に引き続きミリフォトを見ていきます。


ウェビングにIC-F3Sを引っ掛けているだけのプレーンなBALCSなので楽勝ですね。
サイドバックルの縫い付け位置とウェビングの末端の位置関係およびアリススロットとの隙間から、Xl-Rと判断できます。


ちなみに右のTシャツのおじさんは他のミリフォトでも見たことがあるような気がしますが、思い出せません。

次です。


左と右の隊員が判別ポイントを露出しています。



二人ともXL-Rと思われます。

次です。


BALCSを逆に着用していた例として有名な写真ですね。
この方もXL-Rと思われます。

「逆BALCS伝説」に関しては過去記事にしてあります。
過去記事:「逆BALCS伝説

次です。


右の方が判別できますね。
XL-Rと判断します。

次です。


トップ画像にもしましたが、M12ホルスターを胸に着けています。シブいですね!
このステキM12ガイのBALCSですが、この方も残念ながら最下段にポーチがある為明確ではないですが、L-RかXL-Rだと思います。
全体的なシルエットから、私の感覚的にはL-Rだと思います。

キリが無いのでそろそろ最後にします。
初期アフではありませんが、同時期のフィリピングリーンベレーです。


もう私の答えを聞かなくてもわかりますね(笑)


以上、3回に渡ってとりあえずPCに保存してあるミリフォトで判別できそうな物を片っ端から分析してみました。
ここまで馬鹿みたいにBALCSのサイズ考察に執念を燃やしているブログも中々無いと思いますので、読んでいただいた方の何かのお役に立てば幸いです。
無論、私が判別ポイントだと思っている所は製造時期や工場、個体差等で違いがある可能性も大いにありますのであしからず。

分析してみた印象としては、L-R、XL-Rが多く、M-R着用率はかなり低く(発見できたのは1例のみ)、S-Rは皆無でした。
国内外のオークション等に出回る数を見ても上記と同様なので、この点からもL-R、XL-R着用者が多かったのではないかな?と思います。
ただ、ガタイ的にXL-Rが合うジャパニーズエアソフターは多くないと思うので、M-RやL-Rあたりを着れば、実際の隊員のような着こなしバランスが取れそうです。

私は個人的には「装備のリアル感、カッコよさ」を出す為にはアイテム一つ一つのリアルさや完成度ではなく、全てを体に装着した際のトータルバランスの方が重要だと思っています。
どんなに貴重な実物ギアを纏っていてもサイズがピチピチだったりブカブカだったり、ちゃんとアジャスト出来ていないよりも、それなりのレプリカを見極めて足りない部分は加工や誤魔化しで補い、きっちり着こなしている方が私は「カッコいい」と思います。

一方で、コレクションの観点として貴重な実物を所有したり、実際に使用する事は立派なステータスだと思いますし、尊敬します。
つまり私としては「ジャストサイズの貴重な実物を惜しげもなくウェザリングや加工をして、実際の隊員のように着こなしている」のが最強であり、追い求める理想の姿です。

あくまで上記は私個人の考えであり、他人に押し付けるものでは決してないですし、他の方から違う考えを押し付けられたらとても不快です。
おそらくこれはこの趣味に限らず、大抵のどの趣味にも言えることだと思います。
何事も経験が長ければ長いほど、つい「自分の考えこそ至高であり正義」と思ってしまいがちですが、初心忘るべからずでお互いの考えを尊重し合いたいですね(自戒を込めて)。
特に「ミリタリー装備趣味」なんて、吹けば飛ぶような「少数民族趣味」なわけですから猶更ですね。
お互いの価値観をちゃんと理解し合えさえすれば、根本は「いい歳して兵隊のカッコして戦争ごっこしたい変態同志」なわけですから、仲良くならない訳が無いと思います(笑)

おそらくこれが年内最後の記事になります。
4月から中国に赴任して来て生活が激変しましたが、何とか月2以上のペースで記事を書き続けることができました。
来年も引き続き海の向こうからニッチな記事を書き連ねていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

来年早々、久しぶりにサバゲーイベントに参加できますので今から楽しみです。


参加人数140名のようなので、大規模なゲームになりそうですね!
会場でBALCS着た付けヒゲがいたらおそらく私ですので、もし気が向いたらお声がけいただければと思います。

お読みいただきありがとうございました。  


初期アフミリフォト考察⑯ BALCSサイズ分析 PART2



先日、息子の誕生に合わせて千葉の実家に帰った際、私が産まれてから20年住んで、その後12,3年借家として貸していたために入れなかった元実家が空き家になったので、入ることができました。
住んでいた頃は「こんなボロくて狭い家から早く出たい」と思っていましたが、10年以上振りに入ると懐かしくて涙が出てきますね(笑)
家のように大きく立派な代物ではないですが、私も比較的人様に永く使ってもらえるモノづくりの仕事に携わっています。
私がこの家に感じた愛着というか郷愁というか、一言では表せない「特別な感情が宿るモノ」を沢山作って、人様の人生を彩る事ができたら、自分の人生ももっと満足できそうな気がします。

海の向こうからそれっぽい言葉を連ねてカッコつけたところで(笑)、そろそろ本題に入りたいと思います。
今回は前回の続きで、実際の隊員が着ていたBALCSのサイズ考察になります。
前回の記事「初期アフミリフォト考察⑮ BALCSサイズ分析」

ミリフォトを考察する前に、前回書き忘れていたサイズ見分けポイントをもうひとつ書きます。
バックパネルの一番下のウェビングとその下に見える縫い目までの距離です。

S-R
ほぼ無し


M-R
ウェビング1駒程度


L-R
ウェビング2駒弱程度


XL-R
ウェビング2駒強程度


解像度がそれなりに良い写真でしか見えない事が多いですが、これで特定できた例も下記にあります。

それでは写真を見ていきましょう。


以前も記事に書きましたが、2002年夏の3rd SFGの隊員と思われる写真です。
右の隊員から見ていきます。
この隊員はMP5を携えてビリヤードをしている有名な写真の方ですね。


まさにこの写真の現場に密着したドキュメンタリー番組も存在し、過去考察しています。
過去記事:「初期アフ映像考察 Discoveryチャンネル編 PART1

彼のウェビングと縫い目の隙間に注目です。


幅2駒強分あるので、XL-Rと思われます。

次に左の隊員です。
サイドバックルテープの縫い付け位置とウェビングの隙間を見てみます。


ウェビング高さ方向に1本分弱隙間があるのが分かるので、この方はL-Rと思われます。

次です。


先ほどの写真と同じ日に撮られたと思われる同部隊の隊員です。
サイドバックルと縫い目両方確認できますね。


ここからL-Rサイズと判断できますね。

これも同じ時の写真と思われるものです。


フロントパネルはがっつりカスタムしてある方ですね。


前面からは判断できませんでしたが、バックパネルはノーマルのままですので判断可能です。
サイドバックル縫い付け部からL-Rサイズと見受けられます。


次も同じ日と思われる写真です。


先ほどのメンバーがパトロールしている村の外で待機していたメンバー達です。
車両の上の隊員に注目です。


これもL-Rだと思われます。

次です。
グリーンベレーなのかどうかは知りませんが、これも有名な写真ですね。


この方はウェビング2.5本分隙間が空いているように見えるので、XL-Rっぽいです。


L-Rが圧倒的多数な印象ですが、結構XL-R派も多い感じがしますね。
下に多く着こむことを考えるとM-Rでは小さすぎる場合が多く、L-Rでも人によっては窮屈だったのかもしれませんね。
人種的にも業種的にもガタイのいい人ばかりでしたでしょうし。
もしくは少しでも大きいプレートを仕込みたかったのかもしれませんね。
サバゲではとにかく小型軽量の方が有利なので重宝されますが、もし実弾飛び交う戦場に行くとしたら話は違うかもしれません。
もし私だったら、軽快に動けて快適に銃を撃てるよりも、命を第一に考えて数cmでも大きいプレートを仕込めるサイズを選ぼうと思うかもしれません。
当たり所が数mm違うだけで生死を分ける世界だと聞きますし。
命に対する考え方は日本の平民の私とアメリカのエリート軍人ではだいぶ違うかもしれませんが、もしかしたら防御力を最優先に考えてXL-Rを選んでいた隊員もいたかもしれませんね。


まだまだ続きます。


後ろにいる隊員は19thSFGのGeoff Bruce氏なので、手前の方も19thSFGの方の可能性が高そうです。


おそらく2002年8月のMountain Sweep作戦時の写真だと思われます。
Mountain Sweep作戦については過去記事にしていますので、お暇でしたら目を通していただければと思います。
過去記事「OPERATION MOUNTAIN SWEEP

ELCSのせいでちょうど見たい所が隠れてしまっていますが、少なくともS-R、M-Rではない事は分かります。
私の心の眼的にはL-Rだと思います。


次です。
BHIチェストハーネス、OTVの着用例として有名な写真ですね。


チェストリグを着用している隊員のBALCSフロントパネル下部に注目です。
M4ポーチが邪魔なので断定はできませんが、L-RかXL-Rのどちらかだと思います。


右にちょっとだけ見切れている隊員のサイズはL-Rでしょう。


今回で全部書き切ろうと思ったのですが、長くなってしまいそうなのでもう一回続けます。
お読みいただきありがとうございました。  


初期アフミリフォト考察⑮ BALCSサイズ分析



ちょうど次の帰国休暇のタイミングでぽん太さん主催の「CONFRONT」が開催されるので、参戦します!


昨日から募集開始されましたので、詳細は下記ブログ「ANNUAL LEAVE」をご確認ください。
https://annualleave.militaryblog.jp/

私は言わずもがなMILITARY枠、初期アフODAモチーフ装備でいきます。
普段のイベントでは人数的に同チームになることがまずない部隊の方と共闘できるので、非常に楽しみです。

では、本題に入ります。
前回、BALCSを着た時のサイズ感について記事を書きました。
前回の記事「BALCSのサイズ感

今回は実際のミリフォトで隊員が着用しているSF BALCSのサイズは何か?考察してみました。
まず、この記事の大前提として、SF BALCSにはS-R、M-R、L-R、XL-Rしかサイズが無い認識で考察しています。
根拠は私が上記サイズ以外を見たことが無い、というなんとも頼り甲斐の無い根拠です。
なのでM-SやL-Lのようなレングスバリエーションが存在するのならば、以下の考察は一瞬で水泡に帰します(苦笑)

そんな一抹どころではない不安を抱えてではありますが、とりあえず筆を進めます。
ミリフォトを観察する前に、まずは各サイズの見極め方をまとめておきます。
現状私がサイズ見極めのポイントにしているのは下記です。

ますはフロントパネルです。
MOLLEウェビングとアリススロットの隙間に注目です。
S-R
ほぼ隙間無し

※ネットでタグ付きの画像が一緒の製品画像から引用しましたので、おそらくS-Rで間違いないと思います。

M-R
ウェビング幅0.5本弱分くらいの隙間

※M-Rは持っていないので、確実な画像として「特殊部隊という響き」から勝手ながら画像引用させていただきました。
AKIさん、何か問題がありましたらご一報ください。

L-R
ウェビング幅1.5本分くらい隙間

※私の所有している個体の写真なので、確実にL-Rです。

XL-R
ウェビング幅2.5本分くらい隙間

※私の所有している個体なので、確実にXL-Rです。

また、サイドバックルのナイロンテープの縫い付け位置とMOLLEウェビングの端部との位置関係も目安になります。
S-R
下から2コマ目と3コマ目の間の縫い目とテープの中央が同じ高さ


M-R
下から2コマ目の中央とテープの中央が同じ高さ


L-R
一番下のコマと2コマ目の間の縫い目とテープの中央がほぼ同じ高さ


XL-R
一番下のコマの下側の縫い目とテープ中央がほぼ同じ高さ


次にバックパネルです。
こちらもMOLLEウェビングと他部分の隙間が目安になります。
表面同様、サイドバックル部のテープの縫い付け位置とウェビングの一番下の隙間を見ます。

S-R
MOLLEとテープが被っています。


M-R
僅かに隙間が空いています

※「特殊部隊という響き」にはバックパネル画像が無かったので、他の個体画像を引っ張ってきました。
この画像もネットでサイズ表記のタグと一緒に上がっているものですので、多分ちゃんとM-Rのはずです。

L-R
ウェビングテープ幅1本弱分くらい隙間が空いています。


XL-R
1本分強隙間があります。


あとは具体的な指標にはしづらいですが、フロントの胸部のウェビングの無い余白の面積も感覚的な目安にはなります。


前回記事の着用写真を見比べていただけると感覚がつかみやすいと思います。

以上が現状私が認識しているサイズ見分けポイントです。
下部ばかりなので、上からベストやチェストリグを重ね着されたり銃を持った手があったりして分析困難なケースが結構多いのが歯がゆいところです。

では、上記の見分けポイントを頭に入れて実際にミリフォトを見ていきましょう。
まずは表紙にしたこの写真です。


19th SFGの写真です。
おそらく2002年末~2003年初頭あたりだと思います。

前列左の隊員がお腹を見せてくれていますね。


MOLLEテープ0.5本弱くらいの隙間があるように見えますね。
ここから、おそらくM-Rだと思います。

右の隊員も同じ部分が見えているのですが、影になってしまっていてこの解像度では判別しきれませんでした。
胸周りの面積の感じと、隙間の空き具合からしておそらくL-Rだと思います。
XL-Rの可能性もありますが、少なくともM-R以下ではないとは思います。

次です。


これも上写真と同時期の19th SFGのはずです。
映っている方は上の写真にも写っているRobert Richmond氏ですね。
以前記事にしています。
過去記事「 初期アフミリフォト考察① Robert Richmond氏

バックパネルの判別ポイントがしっかり写っています。
MOLLE最下段とサイドバックルテープ縫い付け位置の隙間を見ます。


1本分弱なので、L-Rと判断します。

こんな感じでどんどん行きましょう。
2002年末の19thSFG第5大隊の写真です。


手前のMAVを羽織っている隊員のBALCSがフロントパネルの判別ポイントを露出していますね。


解像度が低くて少し苦しいですが、ウェビング末端とアリススロットの隙間がMOLLEテープ1.5本分程度に見えますので、L-Rと思われます。
少なくともS-R、M-Rでは無いと断言できそうです。

次です。


こちらは7th SFGに所属していたと思われるJames Michael Mauldwin氏です。
BALCSやVELKETの使用例としてかなり有名な写真ですね。
この方も過去記事にしましたので、お時間ありましたらご覧いただければと思います。
過去記事「初期アフミリフォト考察② James Michael Mauldwin氏

この方もフロントパネル丸出し&高解像度なので有難いですね。


L-Rと判断しました。

いざ探してみると意外とサイズ判断できるミリフォトが多かったので、2回に分けて記事にしようと思います。

ふと思ったのですが、新しい装備の支給を受ける時って事前に試着等はできたんでしょうかね?
試着出来ないのであればサイズ表記のみを信じて選ぶしかなかったと思います。
中には「寒い日もあるだろうから、フリースの上からでも装着できるように大きめにしよう」と考える隊員もいれば「寒かったらBALCSの上から着こめばいいしな」と考える隊員もいたかもしれません。
それともそんなことは特に考えずに「BDUやDCUがM-Rだから、これもM-Rでいいべ」と考えて支給してもらった隊員もいるかもしれません。
我々が学校やアルバイト、仕事で制服や上履き等のサイズを選ぶ時のように、隊員もそれぞれ各人の判断でサイズを選んでいたと思えば、何かしら根拠を妄想すると装備に深みが増せるかもしれませんね。

次回もBALCSの局部アップばかりしつこく載せますので覚悟してください(笑)
お読みいただきありがとうございました。