初期アフミリフォト考察② James Michael Mauldwin氏



長期シリーズ化を目論んでいる考察シリーズの第2弾を書きます。
新たにカテゴリを作りましたので、前回記事をご覧になりたい方はカテゴリ「初期アフミリフォト考察」からお願いします。

前回同様、ある特定人物の考察を軸に書いていきます。
今回はトップの写真の方です。

James Michael Mauldwinという方です。
BALCSへのVELKET装着例や、DCUとWL BDUのセットアップ等見所が多く有名な写真ですよね。
私もこの写真を参考にして先日Budweiser Racingのキャップを手に入れました。



過去記事:「あの初期アフおじさんの帽子とか

2002年当時は7th SFGに所属しアフガニスタンへ派遣されていたようです。
Mauldwin氏と思われる写真は他にも何枚か出てきます。



ボリュームのある口ひげが特徴的ですね。
カウボーイハットが印象的です。
出身等は調べがついていませんが、7th SFGは本拠地がフォートブラッグのようなので、北カリフォルニアの牧場の若旦那あたりだったのかもしれませんね。

一枚ずつ写真を考察していこうと思います。
まずはトップ画像にした、氏の一番有名と思われる写真です。


上がDCU、下がウッドランドのBDUを着用しています。
前回の記事で書きましたが、上下BDUの着用の理由のひとつとして「現地軍がウッドランドなので、紛れ込む為にBDUを着用した」とありました。
しかしこの理由だと「下だけ」の理由としては説得力に欠けます。
上はウッドランドのBALCS着てるからいいやと思ったのか?DCUパンツの洗濯が間に合わなかっただけなのか?ご飯こぼして汚しちゃったから着替えたのか?真相は謎です。

グローブも非常に特徴的です。
手の甲の部分で絞りをアジャストする構造のようです。
何か専門的な用途に特化したものだと思われますが、思いつく節がありません。
帽子の趣味から、モータースポーツ系のグローブなのでしょうか?


次です。


顔付きに加え、前の写真と同じBudweiser Racingの帽子を被っている所でMaudwin氏と判断しました。
MP5を携えていますね。
残念ながらロアの仕様もハンドガードも、SDなのかどうかも分かりません。
左胸のポケットからなにやら線が伸びています。
おそらくポケットの中に無線機が入っており、そのマイクか何かだと思われます。
アイウェアはMフレームですね。
真正面で近いので、レンズの形状がよく分かり参考になります。


次です。


めちゃめちゃシブイお顔です。

絵に描いたような見事なカウボーイハットを被っています。
わざわざアメリカから持ってきたのでしょうか。
何かを主張するために被っているのでしょうか。
それとも意外とアフガンの気候に合っていて実用的だったりするんでしょうかね?
広いツバで砂漠や山岳等の日陰のない地域での日差しもしっかりガードし、通気性抜群で高い気温でも快適、高い耐久性と、実際にカウボーイハットが生まれた(?)西部開拓時代のアメリカとアフガンは共通する要素が多いのかもしれませんね。
我々で言ったら陸自迷彩の戦闘服に手ぬぐい巻いて麦藁帽子を被るみたいな感じでしょうか。
全くもって画になりませんね(笑)

BALCSにはやたら蛍光色の強いサイリュームが差さっています。
支給品でこんな色があったのでしょうか?残念ながら知識が足りず分かりません。
サイリュームも生産時期やメーカーによって仕様が多岐に渡り、使い方も色によって色々ありそうなので、MOLLEコマが寂しいからと言って安易に適当なモノを差すのは危険かもしれません。
特に旧い装備では要注意ですね。
まあそんな細かいところまで人の装備を見ている人はまずいないでしょうから、完全なる自己満の境地ですね(笑)
百均のオタ芸用のケミカルライトを差していても、まずバレないんじゃないでしょうか。

後ろにいる隊員も負けず劣らずの濃ゆいお顔立ちです。
ヘッドセットはRACALのアーバンでしょう。
よく似たTASC1とは、マイクとPTTへ伸びる線の位置で判別できますね。

アイウェアはWILEY XのSG-1に見えますが、この頃から存在したのか?あったとして現行と仕様が異なるのか?勉強不足で分かりません。
SG-1は過去持っていましたが、密閉性が高すぎ曇りまくるため手放してしまいました。

襟元をよく見るとDCUのボタン穴におそらくINOVAのマイクロライトを着けていますね。


この装着方法は結構メジャーらしく、有名なODA961の写真でも見られます。



このライトは現行仕様と旧仕様の存在を確認しています。
上が旧仕様、下が現行仕様です。



写真は裏側が見えているようで、スライドスイッチが見えるので旧仕様と思われます(現行仕様はスライドスイッチはありません)。
詳細は過去2回に渡って記事にしていますので、参照いただければと思います。
過去記事:「初期アフガン小物 INOVA MICROLIGHT」「INOVA MICROLIGHT 旧モデル入手

現行モデルは現状どこでも手に入りますが、旧仕様は当たり前ですがもう生産されていないので、見つかり次第確保しておいた方がよいかと思います。
性能は圧倒的に現行仕様の方が上ですが、旧仕様の方がプレミアついて高い場合が多いです(苦笑)
わざわざ高い金を出してボロくて低性能のモノを買うのは旧装備好きの宿命ですね(笑)


次です。


ホルスターと拳銃の詳細がよく分かるありがたい写真です。
ホルスターはサファリランドの6004でしょう。
当たり前ですが穴周りがモッコリしていない旧型ですね。
初期アフグリーンベレーのマストアイテムですね。
相場が安定していない印象で、高い安い両方で「嘘だろ!?」と思うような価格でたまに取引されていたりします。
レッグパネル部にナイフを差しています。
レッグホルスター周りにナイフやツール、マガジンポーチ等を付けるのはいいアクセントになりますよね。

拳銃はM9でしょう。
いつになったら初期アフグリーンベレーでのグロックや1911の使用例を確認できるのでしょうか。
旅路は長そうです。。

左後ろにいる隊員の靴ですが、もしかしたらL.L.BEANのビーン・ブーツかもしれません。



足の甲までカバーする特徴的なラバー部のように見えます。
これまた特徴的なラバー部の縦筋も入っているように見えます。
確か「ホース・ソルジャー」でもL.L.BEANの靴を買っていったという記述があったと思いますし、もしかしたらもしかするかもしれませんね。
100年以上前から基本デザインは変わっていないようなので、現行品でも20年前の仕様とほぼ変わらない可能性もありますし、そうなると劣化知らずで新品で手に入る貴重な初期アフ靴ということになりますね!
個人的にどうしても「お風呂スリッパ」が頭を掠めてしまいイマイチ好きになれないんですが(苦笑)


ちょっと年代やモデル詳細等を調べてみようと思います。
そして調べているといつの間にか好きになって買っちゃうパターンのやつですね(笑)


次です。


小休止中に葉巻を吸っている場面でしょうか?シブイです。
葉巻を小道具として持てばシブさ超UPできそうですね。

ニーパッドを横にずらしています。
おそらくALTAのものだと思われ、ロック方式はALTAロックのもののようです。
ALTAニーパッドは同時期に3パターンのロック方式が存在していたようです。
以前中野のWhite Rookさんでパッケージ入りの旧型ALTAニーパッドを見せていただいた際に、パッケージに記載がありました。



先日ブログ更新されていましたが、ALTA刻印無しの仕様で09年製が存在するようです。
かなり長い間同じ仕様で造られていたようですね。

腕ポケットのベルクロに小さな四角いものが見えます。
おそらくIRパッチと思われます。
氏はベルクロでスマートに装着しているようですが、安全ピンで荒々しく取り付けている隊員も見受けられます。



個人的にはこういう感じは大好物なので、過去100均材料で真似しました。



過去記事:「IRリフレクターモドキ初期アフ風 安全ピンを添えて

300円もあれば誰でも簡単に作れますのでお勧めです。


あとは画像が荒くて確信はありませんが、この写真のカウボーイハットを被っている隊員も氏と推測します。


ハットの色形、ピストルマガジンポーチの特徴的な配置、ホルスターのやや前寄りの着け方、レッグポーチ、ニーパッド等の装備品から氏と推測しました。
集合写真は結構部隊名や時期の情報が出てきやすいので、この写真あたりを取っ掛かりにもっと詳細を深堀りできればいいなと思います。

ちなみに氏はテキサスで2015年にSYNERUSというIT系のコンサル会社?を立ち上げたようです。
グリーンベレーにはなんと27年も在籍されていたそうです。


グリーンベレー入隊前も軍歴があるはずなので、大ベテランの職業軍人だったのですね。
今でも精力的に働かれているようで、バイタリティあふれるお方ですね。ステキです。

こうして記事を書いていると、今までパッと見ていた写真を改めて凝視するきっかけになり、新たな発見がいくつもありました。
そういう意味でも中々有意義なシリーズになりそうなので、細く長く続けていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。  


あの初期アフおじさんの帽子とか



いつものように余談から入りますが、いつの間にか「4039」でGoogle検索すると一番上に当ブログが出てくるようになりました。

今までは「4039」では全然ヒットせず、友人知人にブログをやっている事を話す時に「大変お手数ですが、数字の4、0、3、9にアルファベットでJ、E、T、T、I、N、G、Sで検索してみてくださいどうかお願いします」と言ってサイトを見つけてもらっていました。
しかしこれからは「とりあえず「4039」ってググってみ。ああ、その一番上のがオイラのよ。」と、くりぃむしちゅー上田ばりのドヤ顔で言えますね!(笑)
これからもGoogle先生に「4039」の一番候補としてもらえるよう精進していきたいところです。
というか、もしかしてアカウントによって検索実績を学習していて、人によって検索結果が変わるとかあるんですかね?だとしたらエライ赤っ恥をかきますね(笑)

そんな一抹の不安を残しつつ、そろそろいつものようにニッチな初期アフ談義を始めていきたいと思います。
先日、はるばる太平洋を渡って表紙の写真のアイテムが我が家にやってきました。

ある有名な写真に写っているアイテムです。
ほとんどの方がもうお分かりだと思いますが、この写真ですね。


BALCSへVELKETを付けている例としてしょっちゅう出てくる写真ですね。
お名前はJames Michael Mauldwinという方だそうです。
この方の詳細はまた後日記事にしたいと思います。

この写真の帽子をアップにしてみます。


「Budweiser Racing」と書いてあるように見えます。
そこで、国内オークションサイトやネット画像検索してみると下写真の柄の帽子がわんさか出てきました。


物としての立ち位置は同じだと思いますが、なんか旗が描いてあってデザインが違います。惜しい!
どうやら氏の被っている帽子は旧型のようです。
「同じ製品なんだけど新旧型違いで苦しむ」のはオールド装備あるあるですね。

そこで国内調達は諦め、ebayで調べると見事見つかりました。


そこそこ汚い中古品でしたが、国内で新型を新品で調達するより3倍近いコストが掛かりました。
おそらくタダで配っていたようなノベルティ的な物だと思われるものに数千円も出すなんて、因果な趣味ですよね。
しかしここは据え膳食わぬはなんとやら、手に入るチャンスを掴んでしまったからには手を出さないわけには参りませんね!

そんなわけで我が家にお迎えした次第です。
初期アフ装備用にキャップはいくつか持っていますが、これは使用例がある上そこそこレアっぽいので重宝しそうです。
早くこれ被ってサバゲがしたいです。

キャップといえば前回の記事で書いたRobert Richmond氏はMLBのロサンゼルス・エンゼルスの物を被っていました。



ミリタリーアイテムとして調達するわけなのですが、そもそもメジャーリーグというか野球全般に疎いのでなんか気が引けます(笑)
年代によってデザイン等も違う可能性もありますし、そういう意味でも安易に手は出しづらいです。
あと赤はサバゲで目立ちすぎる上、自分が黄色チームになると誤認の関係で使えませんしね。
そういえばどこかの定例会でくまのプーさんの着ぐるみを着ている方がいて、スタッフがこのプーさんを赤チームにするか黄色チームにするかで頭を抱えていた一幕を思い出しました(笑)

また、我らが「チーム若年寄」メンバーも流石というべきか、中々ツウなキャップを持っています。
まず、80年代モノのいつ破壊してもおかしくないファステックスを開け閉めする時の「今回こそ割れるんじゃないか」というドキドキがたまらなく興奮するという変態であり、チーム筆頭のMUNAGE師匠のキャップです。


かなり古いC-MOREのキャップです。
やつれ具合といいC-MOREというチョイスといい、超シブイです!
字体といい色といい、素晴らしい存在感ですね。

次に我が盟友Bucket Head氏のイチオシキャップです。


これまた古ーいメカニックスのキャップです。
グローブは多くの方がはめていますが、キャップを持っている方は少ないのではないでしょうか。

このキャップですが、映画好きの氏らしく映画オマージュアイテムなのです。


メジャー級ミリタリー映画「ハート・ロッカー」のPMCがメカニクスのキャップを被っています。
色等は微妙に違いそうですが、このキャップに注目し判別し、さらに調達できるところが流石です。
オールド、映画、PMCという涎が止まらなくなるキーワード属性を持つアイテムなので非常にうらやましいです。

キャップの種類はミリフォトでも千差万別なので、今後もちまちま揃えていきたいところです。

もうひとつはBHIのM4レッグマガジンポーチです。


タグとファステックスの仕様を見る限り、初期アフ時代適合品と思われます。
長いこと欲しかったアイテムなので嬉しい限りです。
しかも他のBHIポーチが何個もセットになって、ど安い価格で手に入りました。

このポーチ、というかこの頃のナイロン全般に言えるかもしれませんが、EAGLEにもほぼ同じポーチが存在します。


両社はM4ポーチといいバックパックといいチェストリグといい、なんでこんなそっくりな物を作ってたんでしょうね?

見分けるポイントとしてはマガジンの入る袋の部分の長さが分かりやすいでしょうか。
EAGLEの方はマガジンがすっぽり隠れますが、BHIの物は半分くらい側面が露出します。
私が知らないだけで、他の仕様も存在する可能性もありますが。

James Michael Mauldwin氏の写真を見てみます。


なんか手前にプレート状の小物を挟んでいるせいで見づらいですが、袋は深いように見えます。
また、太腿ストラップの伸縮するゴム部分とナイロン生地とのX字の縫い合わせの部分の感じからするに、EAGLE製の方が近い気がします。
というかEAGLEでもBHIでもない可能性もありますが、少なくとも今回私が調達した物はこれとは違いそうです。

変わりに、この方の着けているポーチと同型に見えます。


当ブログでしょっちゅう取り上げているLayne Morris軍曹の写真ですね。
ちなみにこの方の他の写真数枚やインタビューも見つけているので、後日記事にしようと思っています。

他にもこの手のM4レッグポーチの使用例はいくつもあったと思いますので、足回りの装備バリエーションが広がる非常にいい買い物をしました。
サバゲ実用性も確かめてみたいので、早くゲーム投入したいところです。

お読みいただきありがとうございました。  


2018年09月24日 Posted by 4039  at 21:17Comments(2)初期アフガンODAミリフォト

初期アフミリフォト考察① Robert Richmond氏

日々初期アフミリフォトを研究しているのですが、特にメモ等の記録を取っておらずろくに整理もしていませんので、現状完全に己の記憶力頼みの情報管理をしています。
さすがに平成も終わろうとしているこの時代にアナログ過ぎるので、このブログで記事にする事で簡単ですが記録、整理をしていこうと思います。
稚拙な内容ではありますが、同じ趣味を共有している皆様のお力に少しでもなれればとも思い、こうしてネットで公開しながら整理していこうと思った次第です。
詳しい方にとっては当たり前の情報しか出てこないかもしれませんが、もし間違いや補足等ありましたらコメントいただけると大変嬉しいです。

一応「①」と付けておいて、特に書くことが無い時のネタ用として長期シリーズ化を想定していますが、いかんせん見切り発車ですので今後どうなっていくかは自分でも分かりません。

それでは、記念すべき第一回の記事を書いていこうと思います。
今回はタイトルにもある通り、ある人物について書きます。
Robert Richmondという方です。
2002年当時ODA974、つまり19th SFGの第5大隊A中隊に所属されていた方です。


下記写真はひと目見た事がある方は多いのではないでしょうか?


BALCS+ELCSの着用例としてよく紹介されている印象がありますね。

他にもこんな写真が出てきました。


ベースボールキャップにBALCS、黒ベルトに黒レッグホルスターと、正に教科書通りの初期アフODA装備ですね。
DCUはポケットカスタムしているものと、そうでないおそらくノーマル品両方着ている写真があります。
当然といえば当然ですが、何着か着回していたのでしょうか。
細かいところでは、BALCSに着けているマガジンポーチが一番下だけドットボタンが付いています。
他はELCSですが、これだけMOLLEかMOLLEⅡのものと思われます。

これらの写真や所属の情報は下記サイトのご本人が書かれた記事から引用していますので、信憑性は非常に高いと思われます。
URL:https://specialforces78.com/members-pages/robert-richmond/

グリーンベレーのOBのコミュニティーサイト?的なものだと思います。

そんな中、面白いところでWLのBDUを着用している写真がありました。


写真に本人のコメントがあり「現地軍は皆WLを着ているので、一緒に行動する時に自分達だけDCUを着ているとアメリカ軍とモロバレなのでスナイパーのいい的になる」とあります。
これはいいウンチクですね。しかも情報源がまごうことなき本物のODA隊員です。
今後の装備コーディネートの際の妄想設定で色々活躍してくれそうです。

私服を着てM4を携行している写真もあります。


コメントを見ると「補給を回収する時等は平服を着て民間人を装った。武装はしていたが、遠くから兵士と判別されづらくした。」的な内容が書いてあります。
これも非常にいいウンチクですね。
私服装備は「Profiles From The Front Line」でもMARK曹長がしていたので、いずれ挑戦してみたいスタイルです。


また、完全に現地民と同じ服装でAKを携行している写真もありました。


コメントを見ると「お忍びで基地の外にお買い物に行った時の写真」とあります。
上と同じ理由で、不用意に目立つのを避けた格好ということですね。

同じ時に撮られたと思われる写真もネットで出てきました。


サバゲ装備界の暗黙の了解?で基本顔面は装備に含まれないので、我々ジャパニーズエアソフターがこの格好を真似するともはや民兵装備になってしまいますね。。
米軍特殊部隊のカミース装備は憧れですので、上手いことODA感を出しつつカミースを着れる工夫を考えようと思います。

下は2003年1月の写真です。


ANAの軍事学校の卒業パレードの写真のようです。
行事だからなのか、カバー付きのACHを被っています。
初期アフODAでACHを被っている写真は私が思いつく限りでは見た事がありません。
興味深い写真ですね。

このページではない写真ですが、おそらくこの写真も氏と思われます。


まず特徴的な赤い帽子が目に付きました。
帽子は別の写真でアップで写っており、十中八九MLBのロサンゼルス・エンゼルスの物だと思われます。



背中に結束バンドを差していますが、簡易手錠として使ったのだと思います。
Taleban Patrol」で同じように背中に差している結束バンドを手錠にしているシーンがありました。


微妙に自信がありませんが、多分この写真も氏と思われます。


3Cのニットキャップ?のような帽子+RACALのアーバンを被っています。
よく見るとチェストリグとBALCSの間にM9を挟んでいますね!
3rd SFGの隊員やDELTAとされる隊員もチェストリグに拳銃を差しているのを見かけます。



私も6月のギアフェス東北でこれらをオマージュしてトカレフをお腹に差してみました。


CIRAS等で「胸ホルスター」が流行る前は結構メジャーな携行方法だったのでしょうか?
胸ホルスターと同じく、ヒップやレッグホルスターだと車両移動で邪魔だったからこのような携行方法をしていたという想像ができますね。

あとはフリースにハーフパンツという暑いんだか寒いんだかわからない写真もありました(笑)



ちなみにフリースはスピアーフリースですね。
外観が酷似しているECWCSフリースも初期アフODAは着ていた?とされていますが、私は将官が着ている写真を1枚のみしか見たことがありません。
このような「ぱっと見一緒だしどっちでもいいじゃん」的な扱いでしかも地味に入手が難しいアイテムをきっちり着こなしているか否かで、どれだけその装備にこだわりを持っているかが垣間見れますよね。
私は冬のサバゲ場でスピアーフリースを羽織っている人を見ると、思わず「おっ」と声を出してしまいます。
フリースについては以前記事で触れましたので、よろしければご覧ください。
リンク:「初期アフガンフリース比較


WL BDUや現地服、私服を着用している写真が本人の理由付きで確認できるのは非常にありがたいですね。
WLのパトロールキャップを入手して、すぐにでも初期アフウッドランドODA装備を再現してみたいところです。

普段は特定の部隊や年代、装備を中心にミリフォトを見ることが多いと思いますが、人物を中心にして見てみると新たな発見があります。
人物を特定できると、今まで何度も見ていた写真が「この人だったのか!じゃあこの写真はこういうことか」と、芋づる式に新しい考察が生まれるのを多く経験しました。
幸いグリーンベレーは知名度が高くメディア露出も多いので、このあたりの情報を集めるのは他の特殊部隊に比べるとかなり楽だと思いますので、恵まれていますね。

こんな調子で、ちょこちょこと初期アフ周りの情報をまとめていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。  


2018年09月19日 Posted by 4039  at 01:37Comments(0)初期アフガンODAミリフォト初期アフミリフォト考察