マーサイラス!



先日EAGLEのMAR CIRASを入手しましたので記事にしておきます。
MAR CIRASは私がグリーンベレー装備をやってみたいと思った頃は憧れの存在でした。
ご存知の方が殆どだと思いますが、CIRASはLANDとMARITIMEバージョンが有ります。

LAND


MARITIME


たとえポーチが満載されていてCIRAS本体がほぼ見えなくても、首元のグリーンのベルクロの有無で識別は超簡単ですね。
MARITIMEは省略してMARと書かれるのが一般的ですね。

特にMARの方は多くの特殊部隊が採用して、2000年代中盤のミリフォトでは非常に露出が多いです。




グリーンベレーも圧倒的にMARの方が使用例が多い印象です。
陸軍のくせにMARITIMEなんですね。不思議です。
まあ実際に私もLANDとMARどちらも着てみましたが、MOLLEの配置は圧倒的にMARの方が使い易いとは思います。
他にも要素はあるのかもしれませんが、いずれにせよLANDは少なくともODA装備では日陰者です。
ヤフオク等でも価格差がかなりありますが、安易に「CIRAS」だけで安いLANDに手を出すと、どうせそのうちMARが欲しくなるので注意が必要です。

今は時代が進みMBAVやRBAV、JPCやAVS等「花形」といえる代表格アーマーは数多くあり、また高品質なレプリカも大量にあり選択肢が多様化したおかげで、当時では考えられないくらい安価に手に入りました。

今回入手したのは2005年製のMサイズ、色はもちろんKHです。


タグから製造年月がわかります。


よく「青タグ」なんて言われていますが、どのような識別の役に立つのか勉強不足で分かりません。
文字がかなり掠れていますが、MFG DATEとサイズはちゃんと読める状態でいてくれました。感謝感激です!

この機会にCIRASについて改めて情報収集してみました。
私はてっきりCIRASはSFLCSとして支給が開始された物だと思っていましたが、違いました。
CIRASは2004年頃から支給が始まったようです。
対してSFLCSは2006年頃からのようです。

なので、SFLCSが支給されるまではCIRASにはあらゆるメーカーのポーチが着けられて運用されており、隊員毎に個性があり非常に魅力的です。




2004年まで支給が続けられていたと思われるSPEAR ELCSをはじめ、MOLLE2、パラクレイトやTAC-T、DBT、BHI等のポーチがごった煮状態です。

他にもACUが支給されているので2005年以降だと思いますが、MOLLE2ポーチを使っている隊員もいたりして興味深いです。


個人的にこれらの、SPEARが終わりSFLCSが支給されたあたりまでの「過渡期CIRAS」がかなりドストライクです。
なのでCIRAS入手を機にパラクレイトやTAC-T、DBT等のポーチを血眼になって集めている最中です。
ちなみにパラクレイトがMSA社に買収されて、タグに「MSAロゴ」が入ったのは有名な話だと思いますが、買収された時期は2006年だそうです。
なので、MSAタグの物は少なくとも2006年以後の物ということになり、年代考証に役立ちそうです。
このあたりは、ちょい古のデルタやCIFをやられている方なら常識なのかもしれませんね。
私はまだまだ浅はかなパラク知識しか無く、いそいそと勉強中です。


直近ちょうどASOLO FSN95も手に入れましたので、俄然2000年代中期ODA装備熱が上がってきました。
2006年以降のUCPを着てSFLCSてんこ盛りのODAももちろん大好きです。
ちょうどこのあたりのイメージソースといえばナショナルジオグラフィックが2007年に放送した「INSIDE THE GREENBERETS」が代表的だと思います。



先月号のコンバットマガジンでも特集されていましたね!
胸熱な記事でした。

この番組は10年近く前に盟友Bucket Head氏がケーブルテレビで録画したDVDを借りて見ましたが、この機に改めてちゃんと研究したいと思い、現在海外版正規DVDを輸入中です。


研究に先立ち、本番組で密着されたODA3124のパッチのレプリカを入手しておきました。



どうせ後で2000%欲しくなるので先に買っておいた次第です(笑)

今更ではありますが、今回のMAR CIRAS入手をきっかけにナショジオODA装備をしてみたいと思います。
嬉しいことに番組中の隊員もFSN95履きまくっていますし。


荒い画像ですがYoutubeでナショジオODAを眺めながら、現状のあり合わせで盛り付けてみました。


まだ足りないポーチが多く満足はいってないですが、概ねのイメージは実現できました。
ナショジオODAは基本ハンヴィーで移動しているためか、腰周り足周りに何も着けていないのが印象的です。


なのでホルスターはプレキャリに取り付ける必要が出てきます。
ホルスターをプレキャリに取り付けるプラットフォームで、この時期でよく見るのはBHIのナイロン式のプラットフォームです。


正式名称は「CQCストライクプラットホーム」というらしいです。
結構前から欲しくて探しているのですが、全然出てきません。。
レプリカが腐るほどあるプラ製のプラットフォームなら超楽勝なのですが。


こちらは「CQCホルスターMOLLEプラットフォーム」という名前らしいです。素晴らしく混同しますね。
チェストハーネスの件といい、BHIはマジでネーミングセンスがクソ複雑でかっこいいと思います。
ちなみに上記の旧型は2008年頭には生産終了し、そのちょっと前あたりからプラ製の物が発売開始されたようです。
なので2007、8年あたりまでの装備を再現する際は、このプラ製の方はオーパーツかもしれないので注意が必要ですね。

先日のギアレボでTJ1さんにお聞きしたのですが、サファリのホルスターもこのBHIのプラットフォームを使って着けている隊員が多かったそうです。
しかし私は全然見つけらず痺れを切らし、使用例は見た事がないのですがサファリランド製のプラットフォームを導入しました。


カイデックスの板に孔が空いていて、PALSに引っ掛けられる紐が付いているだけのシンプルなアイテムです。
これにレッグパネルから外した6004を取り付け、PALSに通しました。


このイマイチ洗練されてない野暮ったさがいい感じです(笑)

腰、足周りに装備を一切着けずにプレキャリに集約するとなると、大容量のCIRASといえど結構キツキツでした。
サバゲでの実用性も考慮すると、CIRASに取り付け必須なポーチは下記になります。
・M4マガジンポーチ(5本以上携行)
・M9マガジンポーチ(2本以上携行)
・ホルスター
・ユーティリティポーチ(IFAK設定の貴重品入れ)
・ラジオポーチ
・ダンプポーチ
・PTT

それらを干渉しないように組んでみた結果が上記の写真のような構成になりました。
下記のように、まるでパズルのように配置が決まりました。

ホルスターの位置が下の方になっていますが、よく見る胸の位置にしてしまうと、その下に置けるポーチが限られてしまいます。
緑のTAC-TのMAVポーチをダンプポーチとするのですが、これをサイドパネルに持っていくと腕が回らず空マガジンを入れるのにまごついてしまう為、前面にある必要があります。


しかしMAVポーチの上にホルスターが来ると邪魔になり、空マガジン処理にまごついてしまうため、ホルスター位置を下げた次第です。

ホルスターとダンプポーチで前面下は埋まってしまったので、左右サイドパネルと背面でM4マガジン、ラジオ、ユーティリティを賄わなければいけません。
そうなると中身を取り出せる位置にある必要があるマガジンポーチとユーティリティポーチが左右パネル、ラジオは背面にいくしかありません。
私は右利きなので、ゲーム中のマガジンチェンジを考えると左側にマガジンポーチを置きます。
CIRASの左右パネルは横4コマです。
4コマで5本以上収納でき、時代と部隊に合っているポーチを我が家で探したところ、SFLCSの200RD SAWポーチしかありませんでした。


このポーチであればM4マガジンが6本収納できます。
最悪4本携行でもゲームでそこまで不便はないのですが、実際のミリフォトを見ていると最低でも6本以上は収納できるポーチ構成(ダブル×3等)で構成している隊員が殆どなので、4本携行の装備はあまりリアルではないのかな?と思ったのもあります。
素早いリロードは難しいですが、基本遠距離戦を想定しているアフガンODA装備をモデルにしているのでまあ仕方がないところかなと。
サバゲでも実用的な装備を考えると、やはり市街戦やCQB等向けの短銃身のメインアームでオープントップマガジンポーチ、わき腹や背中がスッキリしている構成を再現するのがよさそうですね。

ユーティリティポーチは差し色とラジオポーチとの親和性を考えて、パラクレイトのGPポーチにしますが、まだ届いていないので暫定的にELCSを着けています。


先述しましたがラジオポーチもパラクレイトの物です。


一時は「高嶺の花」の存在でしたが、私はだいぶ落ち着いた頃に買いました。
今は更にお求め安くなってきていますね。今が買い時じゃないでしょうか。
SFLCSのラジポとは全然使い勝手が違いますので、隊員によって好みで使い分けていたのではないかと想像しています。
実際にパラクレイトのポーチはODAのミリフォトでも露出が多めな認識です。

アンテナはブレードアンテナをCIRASの肩部にぶっ刺しました。
これはCIRAS的には結構ポピュラーな収納法だと思いますが、アンテナの収納方法は個性の出せる箇所ですよね。

胸部にピストルマガジン×2とPTT、小物をくっつけて盛り付け完了です。


あとはカマボコ板付きのMICH2000にCOMTAC1、UCPに先述のODA3124パッチを貼り付けてオークリーのグローブを嵌めてFSN95を履いてBLOCK1のM4を持てばとりあえずナショジオODAの完成ですね。


まだまだ詰める箇所は多いですが、ひとまずこんな感じで久々に初期アフ以外のODA装備で次回のサバゲはいきたいと思います。

SFLCSはキットバッグまで買って結構集めていますが、今回を機に年代にも拘ってみようかなと思い始めました。
年代によって色も結構違いますしね。
幸いSFLCSは製造年月が書いてある場合が殆どなので識別はしやすいですし、最近だいぶ相場も落ち着いて来ているので色々見てみようと思う今日この頃です。

お読みいただきありがとうございました。  


2018年11月03日 Posted by 4039  at 00:35Comments(2)装備ODA