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デザートストーム川越

先日、デザートストーム川越の定例会に盟友Bucket Head氏とH氏と参加してきました。

デザートストーム川越には今回で3回目の訪問になります。
午後から雨予報でしたが、どうせ暑くてロクにゲームできないのでちょうどよいと思っていたのですが、朝少しパラついただけでした。
逆に晴れ間まで出てきて風も無く、湿った地面からの湿気がものすごく、非常に過酷でした。
やっぱり真夏に外でサバゲするもんじゃないですね(苦笑)
そんな酷暑にも負けず、なんと100名近い参加者が集まっていました。
8月の定例会でこんなに人が集まったのは驚きました。
そしてこんな暑くてもサバゲしたくてしょうがなくて集まる人たちですから、とても上手い方ばかりで参りました(笑)
フィールドはかなり大型の部類に入ると思います。
キャットウォークを挟んで2つのエリアに分かれており、一つは建物が立ち並ぶ市街地エリア。
もうひとつは土塁が乱立する砂漠エリアです。
名前とは裏腹に、夏は砂漠感ゼロです(笑)
ちなみに冬は草木が無く、それなりに荒涼感が出ます。
夏はブッシュが非常に濃く、中々視界と弾が通らずやきもきしました。
両エリアを分断するキャットウォーク下が前線となりそこで数分間膠着し、右翼か左翼どちらかの戦線が崩れたチームがそこから一気に押し込まれるという展開が基本パターンになります。
数か月ぶりにフルオートで大人数戦でしたが、前線のバリケードに張り付くとひっきりなしに弾が飛んでくるのも臨場感があって、やっぱりこれはこれで風情があっていいですね。
大人数でフルオート戦というととかく膠着しがちで世間的にはあまり良いイメージは無いですが、前線一歩手前から戦況を確認したり、押し込むチャンスや増強すべきポイントを見極めて声を掛け合いながら立ち回っていると、いかにも「戦争ごっこ」してる感がして個人的には嫌いではないです。
スタッフの皆様も親切で非常にテキパキとゲーム回しをされていて気持ちがよかったです。
昼食のメニューも豊富ですし、屋台も出たりと、総じて初心者からベテランまで楽しめるバランスのいいフィールドだと思います。
そんな酷暑のデザートストーム川越でしたが、今回も初期アフODA装備で出動してきました。
暑さ対策で(初期アフにしては)軽量で風通しの良い構成で臨みました。
メインは先日手に入れて染色したABAアーマーと旧型TAC-T MAV 1Pです。
ABAは中身が100均お風呂マットなので、風通しは悪いですが非常に軽量です。
MAVも軽くて大容量なので快適でした。
今回のイメージソースとしては下記のような「黒アーマー+チェストリグ」の写真です。
また、今回初投入のアイテムとしてタトゥー柄のアームスリーブを投入してみました。
暑いので半袖を着たいのですが、半袖だと肌が硬いナイロンと擦れて不快だったり草木で擦り傷が出来たりしてしまいます。
その対策として着用してみました。
Amazonで何本かセットで数百円でした。
ストッキングのような伸縮性のある薄い生地なので防弾効果は望めませんが、上記の擦れに対しては効果てきめんでした。
また、汗を吸って速乾してくれるので、素手より快適でした。
肉眼でも少し離れればそこまで嘘くさくない感じとのことでした(友人談)。
腕を全部出すとちょっと柄が目立ち過ぎるので、長袖のDCUを捲った下にさりげなく見えるくらいがちょうどいいかもしれませんね。
冬場に防寒ついでにDCUの下に着けてみようと思います。
ただ着用にあたっては、普段こんな気味悪い付けヒゲを着けている自分ですらちょっと恥ずかしかったので、それなりに精神力が必要と思います(笑)
実用性のみなら黒色やカモフラージュ柄のスリーブの方が無難ですね。
装備の詳細は次回の記事でまとめようと思います。
あとは入口にハンヴィーが駐車してあるのも「映えポイント」としてありがたいところです。
ハンヴィーの傍らにはかわいらしいミニジープもありました。
実際に走行もしていてとても楽しそうでした。
「埼玉の雄」というべき老舗のデザートストーム川越ですが、12月中旬をもって閉店されてしまうそうです。
東京の西の方に住んでいる私としては、貴重な「23区を横断しなくていいフィールド」だったのでとても残念です。
閉店される前にもう一回くらいは訪れておきたいです。
お読みいただきありがとうございました。