SPEAR BALCS欲しい病
次世代M4の話もまだまだ書き足りないですが、
ブログを始めてから鉄砲の記事しか書いていませんので、気分を変えて装備の話もしていこうと思います。
今回は「SPEAR BALCS」について書きます。
最近初期アフガン装備にハマッていますので、必然的に装備の話も初期アフガン寄りになってしまいます。
BALCSは初期アフガン装備コーディネートのメインを張れる、正に主役級のアイテムですよね。
BALCSを超簡単に説明します。(Google先生に聞けば3分で分かる薄ーい内容です)
1998年に「SPEAR」という特殊部隊向けの個人装備が開発されました(SPEAR=Special Operations Forces Equipment Advanced Requirement)。

BALCSはこの「SPEAR」の中の防弾衣の位置づけです(BALCS= Body Armor Load Carriage System)。
前後にソフトアーマー+プレートを仕込めます。
グリーンベレーでは、2004年頃にSFLCSが支給されるまでは一線級だったようです。
グリーンベレーが使用するBALCSの大きな特徴は、前部のPALSテープが縦向き配置な点です
(いわゆる「Special Force」タイプ)。
横向きにポーチが付く様子は他の国、年代を見ても唯一無二で魅力的ですよね。

WL柄+縦PALSが最も人気が高いようで、ヤフオク等でも一番値が張ります。
目にしたばっかりに多くの方が「BALCS欲しい病」にかかったと思われる罪な写真達です(笑)



かくいう私もこれらの写真を見て、BALCS装備の「洗練されてなさ」といいますか、良い意味で「野暮ったい」感じに完全にヤラれました。
突然ですが、私はガンダムの1年戦争、とりわけMSVで登場したMS達が大好物です。
上手く表現できませんが、このBALCSはじめ初期アフガン装備は、MSVのMS達の「野暮ったさ」「垢抜けない感」に通ずるものを感じます。
例えばジムキャノン氏。
MS最大の特長である汎用性をかなぐり捨て、肩に砲を埋め込む意味が分かりません(笑)
しかも片側だけって、どう考えたって重量バランスや反動制御等、色々不便でしょう。
でもとてつもなくカッコイイんです!なぜなんだ!

・・・話を戻します。
BALCSはもう15年以上前が全盛期なので着用例となるミリフォトの絶対数が少ないのが寂しいところですが、
ELCSやチェストリグを重ね着したり、単体をポーチで盛ったり、グローインプロテクターを着けたりとコーディネートの幅は広いです。
私は数年前に血眼になってBALCSを探し、紆余曲折を経て1枚目写真のBALCSに出会いました。
次回は私のBALCS(及び代替品)遍歴を綴ろうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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