裁縫なしでカスタムBDU製作
今回は100均DIYネタです。
特殊部隊といえば「カスタムBDU」ですよね。

カスタムBDUの中でも定番の加工は「ポケット移動」ですよね。
腰のポケットを腕に移動、もしくは胸→腕+腰→胸が一般的でしょうか。
ポケット部にパイル&フックを着けるのも定番ですね。
(もっとも、最近のBDU、コンシャツ等はほとんどのモノが最初から腕にポケットがありますが)
カスタムBDUの入手方法は多岐に渡ります。
代表的な方法は
1.予めカスタムされたBDUを購入する
2.カスタムショップでオーダーカスタム
3.通常BDUを自分でカスタム
1.は一番手っ取り早いですが、一口にカスタムBDUと言っても、迷彩パターンやポケットの位置傾き、パイル&フックの有無、大きさ、色等の条件が自分の好みに合致するモノとは中々出会えません。
2.はその点、思い通りのモノが作れますが、相応のコストがかかります。
そこで3.の出番ですが、男子にとって裁縫は技術、設備共に絶望的な方が多いと思います。
かくいう私もその一人です。
それでもDIYしようと腰ポケットを外し、100均で縫製用のパイル&フックを購入、手縫いでポケットに縫い付けるまでは頑張りました。
しかしこのポケットを腕部に縫い付ける技術と労力を考えると、中々厳しいものがあります。
そこで100均ショップに赴き頭を捻りました。困った時の100均です(笑)
手芸コーナーを中心に小一時間ウロウロし、見つけたのが「両面アイロン接着クロス」なるものです。
貼り合わせたい布同士の間にこのクロスを挟み、アイロンで熱圧着することで貼り合わせられるという代物です。
これが上手く行けば、針と糸を使わず腕部にポケットを着けられます。
試しにBDUの端っこにアイロンを2分程度置いておいてもビクともしなかったので、このクロス接着を試みました。
作業は簡単です。
アイロン台の上でポケットをBDUの腕部にあてがい、丁度良い大きさに切ったクロスを間に1,2枚挟み、
アイロンで1分程度体重を掛けて押し続けるだけです。
とりあえず接着できました。
強度を優先しポケットの真ん中も接着したので、ポケットの機能はありません。
ただ、このポケットがライブだとしても私は使わないので、飾りで一向にOKです。
本職の方はどんな物を入れているんでしょうね?
端を指で引っ掛けて剥がそうとしてみましたが、ちょっとやそっとでは剥がれないくらいには接着されているようです。
ただ、やはり不安なので、ベージュの糸で四隅だけ目立たないように少し縫っておきました。
パイル&フックもアイロン圧着タイプがあるので、それを使えば一切針と糸を使わずカスタムBDUが作れますね。
あとは実戦投入、洗濯等にどれだけ耐えられるか?検証してみます。
100均は使い方次第で、様々なアイデアを低コストで実現できるので大好きです。
他にも100均で色々チャレンジしていますので、またの機会にご紹介したいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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