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 Posted by ミリタリーブログ  at 

初期アフミリフォト考察⑰ BALCSサイズ分析 PART3



前回に引き続き、ミリフォトの隊員の着ているBALCSのサイズ当てを続けていきます。
前回までの記事
初期アフミリフォト考察⑮ BALCSサイズ分析
初期アフミリフォト考察⑯ BALCSサイズ分析 PART2

ミリブロをやられている方なら結構共感していただけると思いますが、「読者」が増えるとすごい嬉しいですよね。
前回の記事を投稿した際に1名増えて、遂に二桁台に突入しました。
あんなBALCSの局部アップばっかりの記事で読者が増えるなんて、余程コアな方に登録いただけたと思うと光栄です(笑)
絶対気が合うと思います。

ちなみに前回読者が増えた時の記事もよく覚えています。
私がピースコンバットのスナップに載せていただいた際に、「初期アフロ」と誤植されてしまった事を書いた際の記事です。





おまけに「AKは鉄砲界の明太マヨ」という迷言をひり出した、馬鹿丸出しユーモアたっぷりの記事でした。


鶴瓶師匠と渡部さんのおかげで増えた読者様だと思っております(笑)

年の瀬に雑談が過ぎましたが、そろそろ本題に入りましょう。
前回に引き続きミリフォトを見ていきます。


ウェビングにIC-F3Sを引っ掛けているだけのプレーンなBALCSなので楽勝ですね。
サイドバックルの縫い付け位置とウェビングの末端の位置関係およびアリススロットとの隙間から、Xl-Rと判断できます。


ちなみに右のTシャツのおじさんは他のミリフォトでも見たことがあるような気がしますが、思い出せません。

次です。


左と右の隊員が判別ポイントを露出しています。



二人ともXL-Rと思われます。

次です。


BALCSを逆に着用していた例として有名な写真ですね。
この方もXL-Rと思われます。

「逆BALCS伝説」に関しては過去記事にしてあります。
過去記事:「逆BALCS伝説

次です。


右の方が判別できますね。
XL-Rと判断します。

次です。


トップ画像にもしましたが、M12ホルスターを胸に着けています。シブいですね!
このステキM12ガイのBALCSですが、この方も残念ながら最下段にポーチがある為明確ではないですが、L-RかXL-Rだと思います。
全体的なシルエットから、私の感覚的にはL-Rだと思います。

キリが無いのでそろそろ最後にします。
初期アフではありませんが、同時期のフィリピングリーンベレーです。


もう私の答えを聞かなくてもわかりますね(笑)


以上、3回に渡ってとりあえずPCに保存してあるミリフォトで判別できそうな物を片っ端から分析してみました。
ここまで馬鹿みたいにBALCSのサイズ考察に執念を燃やしているブログも中々無いと思いますので、読んでいただいた方の何かのお役に立てば幸いです。
無論、私が判別ポイントだと思っている所は製造時期や工場、個体差等で違いがある可能性も大いにありますのであしからず。

分析してみた印象としては、L-R、XL-Rが多く、M-R着用率はかなり低く(発見できたのは1例のみ)、S-Rは皆無でした。
国内外のオークション等に出回る数を見ても上記と同様なので、この点からもL-R、XL-R着用者が多かったのではないかな?と思います。
ただ、ガタイ的にXL-Rが合うジャパニーズエアソフターは多くないと思うので、M-RやL-Rあたりを着れば、実際の隊員のような着こなしバランスが取れそうです。

私は個人的には「装備のリアル感、カッコよさ」を出す為にはアイテム一つ一つのリアルさや完成度ではなく、全てを体に装着した際のトータルバランスの方が重要だと思っています。
どんなに貴重な実物ギアを纏っていてもサイズがピチピチだったりブカブカだったり、ちゃんとアジャスト出来ていないよりも、それなりのレプリカを見極めて足りない部分は加工や誤魔化しで補い、きっちり着こなしている方が私は「カッコいい」と思います。

一方で、コレクションの観点として貴重な実物を所有したり、実際に使用する事は立派なステータスだと思いますし、尊敬します。
つまり私としては「ジャストサイズの貴重な実物を惜しげもなくウェザリングや加工をして、実際の隊員のように着こなしている」のが最強であり、追い求める理想の姿です。

あくまで上記は私個人の考えであり、他人に押し付けるものでは決してないですし、他の方から違う考えを押し付けられたらとても不快です。
おそらくこれはこの趣味に限らず、大抵のどの趣味にも言えることだと思います。
何事も経験が長ければ長いほど、つい「自分の考えこそ至高であり正義」と思ってしまいがちですが、初心忘るべからずでお互いの考えを尊重し合いたいですね(自戒を込めて)。
特に「ミリタリー装備趣味」なんて、吹けば飛ぶような「少数民族趣味」なわけですから猶更ですね。
お互いの価値観をちゃんと理解し合えさえすれば、根本は「いい歳して兵隊のカッコして戦争ごっこしたい変態同志」なわけですから、仲良くならない訳が無いと思います(笑)

おそらくこれが年内最後の記事になります。
4月から中国に赴任して来て生活が激変しましたが、何とか月2以上のペースで記事を書き続けることができました。
来年も引き続き海の向こうからニッチな記事を書き連ねていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

来年早々、久しぶりにサバゲーイベントに参加できますので今から楽しみです。


参加人数140名のようなので、大規模なゲームになりそうですね!
会場でBALCS着た付けヒゲがいたらおそらく私ですので、もし気が向いたらお声がけいただければと思います。

お読みいただきありがとうございました。