初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2

初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2

あけましておめでとうございます。
初めて中国で年を越しましたが、西暦の年越しはかなり地味というか、年越しムードは皆無でした。
代わりに旧暦の正月はかなり盛大のようです(今年は1月後半)。
何億という人間が都市部から田舎や海外に大移動し交通網が麻痺するので、世間が休みに入る前に日本へ脱出する予定です。

一足遅い正月休みに今からワクワクが止まらない今日この頃ですが、2020年も一発目からニッチな考察をしていこうと思います。

次回のサバゲの装備イメージを固める為になんとなくミリフォトを眺めていると、またもやカメラに目が行きました。
トップ画像の写真の手元です。
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2

同じ場面で違うショットもあります。
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2

2002年夏の3rd SFGの隊員と思われる方です。
この方の部隊はテレビで密着取材されたり、高解像度の写真が残っており、考察資料としては大変ありがたい存在です。
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2
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初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2

過去記事にまとめていますので、詳細気になる方は下記リンクご確認ください。
初期アフ映像考察 Discoveryチャンネル編 PART1
初期アフミリフォト大量発掘!

何度も見ている写真ですが、先日の記事でカメラが上手く特定出来たのに味を占め、この隊員が持っているカメラも特定できるかもと思いました。
先日の記事「初期アフミリフォト考察⑭ 初期アフカメラ

早速細部を見ていきましょう。
民間向けのビデオカメラに見えます。
ひと昔前の運動会でお父さん達が持っていたようなビデオカメラっぽいシルエットですね。
ファインダーを覗かなくても、折り畳み式の液晶画面で撮影映像を確認できるタイプでしょう。
私は小学生くらいの時に初めてこのタイプのカメラに出会いましたが、子供ながらに画期的な機能に感動したのを覚えています。

液晶部分をよく見ると、ロゴが見えます。
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2

最後の文字がかろうじて「Y」であろうと判別できます。
あとは長さ、色、全体の雰囲気から「SONY」だと判断しました。
中央下部に貼ってあるシールもいかにも日本のメーカーチックな色合い、形状をしていますね。

メーカー名が分かれば9割勝ったようなものです。
2000年前後のSONYの一般向けビデオカメラの画像をしらみつぶしに探し、ミリフォトの特徴と照らし合わせていきます。
Wikipediaに「ソニーのビデオカメラ一覧」という、今の私の為に存在するかのような記事に出会えたので商品検索は物凄く楽でした。

適切な発売時期で、ミリフォトの特徴と合致したのが「DCR-PC120」というデジタルビデオカメラでした。
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2

2001年発売です。
公式HP記事:https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200108/01-0820B/

Mini DVテープの他に、メモリースティックにも撮影データを保存できたようです。
Bluetoothを搭載し、対応したモデムや携帯電話を経由することでインターネットに接続し、撮影した動画、画像をPCを介さずメール送信できたようです。
今ではスマホで中学生でも当たり前にやっている事ですが、既に2001年当時に同じような事が実現できていたというのは驚きでした。
さすがはSONYといったところでしょうか。
というかBluetoothってそんな昔からあったんですね。ここ10年くらいの技術だと勝手に思ってました。

それではミリフォトと製品画像の特徴を照合していきます。
まず目に入るのはレンズ上部にあるフラッシュです。
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2

静止画を撮影する際に周囲の明るさに応じて自動的に展開するようです。
フラッシュの位置、形状共に製品画像と一致しますね。
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2

次に液晶画面の根本のヒンジ部に注目しました。
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2

ヒンジの部分が他より一段明るい色の丸い別パーツになっています。
製品画像と一致します。
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2

似たような形状のカメラが多かったのですが、このヒンジが特徴的でDCR-PC120だと確信できる決め手になりました。

ちなみに細かいところですが、液晶画面の裏に貼ってある青と黄緑のシールも製品画像とミリフォトで一致していますね。
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2
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バッテリーは大容量の大型バッテリーを装着しているようです。
初期アフミリフォト考察⑱ 初期アフカメラ その2

ポーチに入れる小道具として予備バッテリーを入れておくと小技が効きそうですね。
ハードオフなんかに行って、どこのなんだか分からないバッテリーを買ってきてポーチに放り込んでおくだけでも装備に深みが出せそうです。

ちょっと不思議に思ったのは、このカメラは一体どこに収納していたのでしょうかね?
チェストリグはマガジンが満載されているようですし、他のアングルの写真や動画から見る限り、腰周りにカメラが入りそうなポーチはありません。
チェストリグの左胸部のストラップに引っ掛けている緑のグレネードポーチには到底入らなさそうですし。
となるとDCUジャケットのカスタムポケットに突っ込んでいたくらいしか考えられませんね。
ジャケットのポケットにはせいぜいタバコとライター、メモ帳とペン、あとは止血帯くらいしか入れてないと思っていましたが、意外と電子機器等も入れていたのかもしれませんね。

この写真が撮られた現場は村落を調査していた際のはずなので、このカメラは調査物件をおさめて報告資料とする為に使用していたのでしょうか。
動画、静止画両方をメモリースティックでデジタルデータ保存できるというのは何かと便利だったと思います。
アナログデータより保管も本国に送るのも簡単でしょうしね。

先日記事にしたOLYMPUSのμもしかり、しょっちゅう記事にしているCASIOの腕時計達もしかり、日本の製品が使用されていたのを発見できるのは嬉しいですね。
ちなみにオークションサイトで検索してみると、玉数は多くないもののかなりお安く手に入りそうです。
メモリースティックはまだ現役の規格のはずなので、これで撮影しても手軽にPCにデータ移行&再生できそうですし、サバゲや撮影会の様子を当時の画質で記録してみるのもいい味が出るかもしれませんね。

お読みいただきありがとうございました。




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この記事へのコメント
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

今年もニッチな記事期待してます!
Posted by Tom69beard at 2020年01月04日 07:24
コメントありがとうございます。
今年も細かい事をちまちま書いていこうと思いますので、よろしくお願いします!
Posted by 40394039 at 2020年01月04日 11:35
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