初期アフダンプポーチ問題 UM21活用編
年明けから海外出張等でバタバタしていたため、だいぶ更新が滞ってしまいました。
今年に入ってからのミリ活は、Vショーに行った事とMMR-ZZの新年会に顔を出させてもらったくらいしかできていません。
あとは家族が寝静まった後に、2/17開催のGEAR FREAKS GAME用の装備を居間でフル着用して鏡を見ながら悦に入ったくらいです(笑)
なんだかんだもう1ヶ月を切っていますね。楽しみです!
私の写真を加工して使ってもらったりもしていて、恐悦至極です。
GEAR FREAKS GAMEの詳細は、平成最後にして最大のヴァイヴスの巣窟「ANNUAL LEAVE」でご確認ください。
そんなGEAR FREAKS GAMEに向けて少し装備を増強したので、今回はその事について書きます。
サバゲで使える初期アフ装備を考える時、いつも頭を悩ませるのが「空マガジンの処理」です。
基本的には空のマガジンポーチやユーティリティポーチ等を予め設けておき、そこに差し戻しとなりますが、どうしてももたつき気味です。
そこで過去、MOLLE2のサステインメントポーチを腰に着けてダンプポーチ運用したりもしました。
過去記事:初期アフダンプポーチ問題
今回、新しい初期アフダンプポーチ運用法を考え、ポーチを調達しました。
SPEARのUM21のサイドポケットとブットパックです。
ブットパックのファステックスは99年製でした。
UM21は、90年代終わりに開発された特殊部隊向け装備キットであるSPEARのバックパックシステムです。
初期アフの頃は現役まっただ中の花形ギアですね。
デカいメインパックとパトロールパック、複数のサイドポケットとブットパック、インナーパック、あと3Cや雪用のカモフラージュカバーなんかもオプションで付属していたようです。
仕様も超豪華で、ラーメン屋でいう「全部盛り」みたいなバックパックシステムです。
肝心のメインパックもパトロールパックも持っていませんが、今回サイドポケットとバットパックを手に入れました。
サイドポケットは上写真のように大中小あります。
裏面はMOLLE規格のウェビングがあるので、色々な所に着けられます。
ブットパックはベルトに引っ掛けたり、単体でウエストポーチとしても使えます。
カイデックス板?がインサートされており硬く、結構重くてゴツイです。
ちなみにUM21は3Cは官給のみ、ウッドランドは市販品があるようです。
サイドポケットはわかりませんが、ブットパックは市販品と官給品で外観上大きな違いがあります。
官給品
市販品
製造メーカーであるグレゴリーのロゴの有無です。
官給品は内側にロゴがあります。
この違いはかなり目立ちますし、それなりに有名な話だと思いますので、調達する際は注意した方がいいと思います。
官給品が支給されているはずの特殊部隊装備で市販バージョンを着けるには、「グレゴリーが間違って市販バージョンを軍に納品しちゃった」的な、ちょっと苦しい妄想をするしかありません。
所詮サバゲ装備なんて自己満足なので、そのような妄想で自分が納得できれば問題ないのですが、私にはちょっと無理そうなので、今回頑張って官給バージョンを入手しました。
ちなみにメインパック本体も市販と官給で同じようにロゴ有無の違いがあるようです。
今回は入手したサイドポケットのダンプポーチ運用を考え、装備を構成してみました。
BALCSの前面下部アリススロットに中サイズのサイドポケットを着け、ダンプポーチとします。
見た目のバランスを考えてグローインアーマーも着けています。
あとはマガジンポーチ、IC-F3Sラジオポーチ、ハンドセット等を盛り付けました。
背面にもサイドポケット大を着け、そこにハイドレーションを仕込んでみました。
PRC-148も背面に設置してみました。
これで足腰周りはピストル&マガジンと小物入れのみにでき、ゲームでのフットワーク向上を図りました。
肝心のダンプポーチ運用性ですが、超快適です。
サイドポケットの口をM4マガジン+α程度開けておけば、非常にスムーズにマガジンを落とせます。
深さも十分にあり、5本入れた状態でしゃがんだりジャンプしてもこぼれないので、実戦でも問題ないと思われます。
サイドポケットをBALCSにくっつけて運用しているミリフォトは私は見た記憶がありませんが、同時に支給された装具なので私的妄想的にはまあ自然なんじゃないかと思っています。
パックを背負うほど長時間の行軍は無いけど、それなりに収納が必要なシチュエーションといったところでしょうか。
ハンビーに乗って複数の村をパトロールする任務で、部分的に降車して行軍する状況があり(車が入れない道に入ったり、車から降りて警戒する行程がある状況)、GPSやライト、衛星電話や携行食、飲用水、ブリーチングツール、村人へのお土産等を携行する必要がある、といった具合の妄想です。
エアソフター周りの写真でもBALCSにUM21サイドポケットを装着した構成は見た事がないので、オリジナリティという面ではイイ味が出せるのではと思っています。
とかく初期アフ装備は「自由度が高い」と言われがちですが、実際には誰もかれも似たり寄ったりの構成になりがちなので、そういう意味でもス少しは一石を投じられる構成になったかな?と思います。
あとは下に黒フリースを着ようか?ナイトカモを着ようか?王道のDCUでいこうか?夜中にニヤニヤしながら愛する装備達を眺めている今日この頃です(笑)
お読みいただきありがとうございました。
初期アフバックパック UM21 PART2
初期アフバックパック UM21 PART1
56式弾帯カスタム 初期アフ風味
TCA PRC-148起動!
TCA PRC-148可動レプリカ 受信専用加工 ファイナル
TCA PRC-148可動レプリカ 受信専用加工続き
初期アフバックパック UM21 PART1
56式弾帯カスタム 初期アフ風味
TCA PRC-148起動!
TCA PRC-148可動レプリカ 受信専用加工 ファイナル
TCA PRC-148可動レプリカ 受信専用加工続き