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ユルゲ参加装備
参加されていたミリブロガーの皆さんから続々と「ユルゲ」記事が上がっていますね。
私も遅れを取らないよう書き上げようと思います。
今回は私の「ユルゲ」参加装備詳細を記録していきます。
本題に入る前に、ひとつ大変ありがたい事がありましたので書いておきます。
色々な方が既に記事やツイートを上げられていますが、今月発売のコンバットマガジンは「ギアフェス」特集でした。
その中のコンテンツのDJちゅうさんのイラストコーナーに、なんと私と友人のBucket Head氏を描いてくれていました!
小さいマガジンポーチやアンテナの束ね具合、小物の耳栓やテープに至るまで詳細に描いてくださっていて、装備に対する「愛」を感じました。
しかも2人とも顔までそっくりです!
今号は家宝として保管しておこうと思います。ありがとうございました!
ツイッターでちゅうさんにメッセージを送ればイラストのデータを頂けるとの噂を聞きましたが、ツイッターはやっていませんので泣く泣く諦めました(涙)
アームズマガジンの方は2月中旬発売の別冊で特集が組まれるようなので、今から楽しみですね!
それではこのあたりで本題に入ります。
今回も私は初期アフガン装備での参加でした。



今回は「ギアフェス」時よりも人数は少なく、その分深い交流が予想されたので、とりあえずどれかのアイテムが会話のきっかけになればと、全身を盛るだけ盛って臨みました。
4パターンの迷彩(ナイトカモパーカ、3Cパンツ、WLチェスト&BALCS&CAMELBAK、リアルツリー帽子)を一度に身に着けるという、雑味たっぷりのコーディネートです。
お腹も背中もボリューム満点、小物もとりあえず引っ掛けられそうなところを見つけては引っ掛けています。
コンセプトはさしずめ「カレーハンバーグラーメン」です。
カミナリのタクミ君に「バガが食うやづだな!」と引っ叩かれるやつです(笑)
こうしてガッツリ系で装備を組んでみましたが、個人的にはイマイチ「初期アフガンODAぽくない」印象でした。
やっぱり初期アフガンODA装備は「引き算の美学」なんだろうなと再認識した次第です。
今回の自分の中での隠れテーマは「タイラップ」でした。
要所要所にタイラップで工夫してみました。
まずCAMELBAKですが、初期アフ番組「Profiles From The Front Line」で見たMike大尉の興味深い着こなしをヒントにしました。

考察記事PART7で書きましたが、CAMELBAK MULEを背負っているように見えますが、肩にストラップが確認できません。
おそらくBALCSに直付けしているのだと想像しました。
そして現物を見てみると、丁度良い感じに4隅にループがあります。
このループとBALCSのウェビングにタイラップを通して固定してみました。

するとどうでしょう、SFLCSやMLCS等のMAPよろしく、非常に収まりよく固定することができました。

ただMAPに対しても常々思っていることですが、これだとアーマーを着ている限り背中にバックパックが付いている事になるので、車両に乗る時は邪魔だと思います。
それに自分ですぐに中身を取り出せないですし、色々不便じゃないかなと思います。
そう考えると「タイラップで固定してしまう」という手法はMike大尉は取っていないかもしれませんね。
他にもM4ハンドガードの固定で使用したり、
(全快娘さんのブログ写真を拝借しました。紹介してくださり感謝です!)
諸々細かいところでタイラップを多様し、今回の装備組み立てを通して私の「緊縛テク」は上達したと思います(笑)
今回の装備構成の発端としては「暑くて冬しか着れないナイトカモを着よう」とまず漠然と思いつき、ナイトカモパーカありきで装備を組んでみました。
ナイトカモ(ADVENTURE TECHのパーカ)の初期アフODAと言えば下写真が有名だと思います。

この写真はODA995(第19特殊部隊グループ 第5大隊 チャーリー中隊) のアフガンでの初の戦闘任務時の写真だそうです。
(ちなみに19thは第3,4大隊が欠番なので注意です。ここはテストに出るとこですね!笑)
先日この写真の真ん中(右から3番目のニット帽子被ってる人)に映っている、Regulo Zapata Jr.氏の9.11直後からのアフリカ~アフガン派遣時の自伝を入手しました。

まだ半分も読めていませんが、ネットでは見たこと無い写真まで載っており、非常に勉強になります。
この本中にも上写真が解説付きで載っています。
本人が書いているわけなので、まあ間違いない情報なのかなと思います。
少し話が逸れましたが、私が着用したナイトカモパーカはADVENTURE TECH製のリバーシブルタイプのものです。
この時代のナイトカモパーカは、これの他にもう1タイプ代表的なものがありますよね。


謎のサイズ感、謎の超ロング丈で、私には到底着こなす自信が無く手を出せていませんでした。
しかしユルゲでは全快娘さん、FAT4さんがこのパーカを着用しており、非常にキマッていましたので、かなり欲しくなってきました。
更に最近このパーカをステキにカスタムしている初期アフガンミリフォトも発見したので、俄然興味が湧いてきています。

私の所有しているADVENTURE TECH製のパーカはゴアテックスのアウターシェルです。
内側にフリース等を着込む事が想定されているらしく、サイズ感は表記に対してかなり大きめです。
私の物はSサイズで、サバゲで暑くなるので内側はロンT1枚ですがギリギリ「変じゃない」程度のダボっと感には収まっています。
(ちなみに私は約170cm、70kg強のチョイデブです)
前述のパーカに比べて丈はかなり短く(それでも最近のファッション丈よりは大分長いですが)、Sサイズで内側を厚めに着込めば日本人でも何とか「普通に着こなせる」レベルの代物だと思います。
私は見たことがありませんが、XSサイズであれば普段着としても使いまわしが良さそうなサイズ感だろうなと思います。
3Cやナイトカモは迷彩柄の中では比較的ファッションに取り入れ易い方ですしね。
ふと気づいた素朴な疑問なんですが、このパーカは前述の通り「ゴアテックス」を使用しています。
ゴアテックスは複層構造で裏表がある生地だと認識していますが、それを「リバーシブル」にしちゃうって大丈夫なんでしょうか?
「裏返し」側になる方(手触り的に多分ナイトカモ)は生地を裏表逆に着ることになるので、色々ちゃんと機能しない気がします...。
そういう先入観もある為か、ナイトカモで着ると肌触りはかなりゴワゴワ、汗をかくとペッタペタ肌にまとわり付く印象です(笑)
「ナイトカモはウインターのベリーコールドなナイトに着る服」だから、汗をかくなんてそもそも想定されてないんでしょうか(笑)
ちょっとゴアテックスについてもこの機会に勉強してみようと思います。
チェストリグは以前の記事でも登場した、絶賛お気に入り中のBHIコマンドチェストハーネス初期型です。
morizoさんも同じ型を着用していましたが、超渋い色落ち具合で非常にかっこよかったです。

キャップはこの前のVショーで500円で入手したリアルツリー柄のものです。
額にあるロゴ「COUGAR SALES」を調べてみたところ、なんと2004年設立の会社だったので初期アフガンではまさかのオーパーツでした(笑)
まあこの会社を知っている人なんて、おそらく日本ではこの記事を読んだ方だけでしょうから(失礼!)、これからも堂々と被り続けようと思います。
一応、この会社のURLを貼っておきます(笑):http://www.cougarsales.com/
CAMELBAKは初期型のMULEです。
「Profiles From The Front Line」では第19特殊部隊グループの面々がこぞって背負っていました。

ウッドランドは人気が無いのか、ネットオークションでかなり安く入手できました。
私の個体はドラッグハンドルやウェビングのナイロンテープの色がかなり黄ばんでいます。
3Cの個体でもこの部分はかなり色バラつきがあり、「年代やロットによって色が違うのかな?」と思っていましたが、前回のVショーで謎が解けました。
元シーライオンを経営されていた方が3CのMULEを出品していたのですが、ナイロンテープが見たことの無い色でした。
そこで上記の疑問をぶつけてみたところ「単に退色しただけです」とのことでした。
ウッドランドも同じ事が言えると思うので、この部分の色バラつきは製造ロット等では無く、単純に色落ちという可能性が高そうです。
鉄砲は次世代M4とRS 56式を持ち込みました。
次世代M4は以前記事にしたヘンテコカスタムです。
(全快娘さんのブログから拝借させていただきました)
以前の記事:「初期アフM4セットアップ」
光学サイトはこちらも先日記事にしましたが、ポンコツリフレックス君の自動調光機能をオミットして使用しました。
以前の記事:「リフレックスサイト調光機能オミット加工」
私の技術不足で、電池を入れる→即点灯という残念仕様ですが、朝電池をセットして次の日の夜も光っていましたので、実用上全く問題は無さそうです。
光量も屋外では丁度良く、アジャスト範囲も広くしっかりゼロインして戦えたので、一気にジャンクBOXから1軍アクセサリーBOXへ昇格しました。
やはりこの「
ヘンテコなハンドガードにヘンテコなマウント、ヘンテコなドットサイトでしたが、サバゲで快適に運用できました。
それにしてもこの日は皆さんがっつり軍用M4仕様、しかもトレポンだらけで非常に目の保養になりました。
AKは超少数派でしたが、初期アフODA装備のマカロさんがLCTのAKMSをお持ちでした。
私もLCTのAKMSを持っているのですが、ストックのガタが雲泥の差で、マカロさんのAKMSのストックは寸分も動かないガッチリ感で惚れ惚れしました。
片や私のAKMSは、数年使い込んだマルイAK47S並にガッタガタですので、やはりどこかがおかしいという事を確信できました。
今度ハンマーズさんに入院させてみようかなと思案中です。
あとはユルネタとして、一緒に参加したBucket Head氏とストームトルーパーのお面やヘルメットを被って遊びました。
お面の方は防弾加工を施していますので、久々にサバゲで投入しました。
ヘルメットの方は視界が絶望的なのでゲームでは使えませんが、今回のボリューミーな装備と親和性が良く、中々よさげな写真が撮れました。
このマスク姿で写真を撮ると、残雪のおかげもあって千葉の片田舎が「アウターリムの辺境のとある惑星」という設定でもイケそうに思えてきます(笑)
そうなると下の彼は「ならず者の賞金稼ぎ達を取り纏めるお頭」といったところでしょうか(笑)
皆様にもいじっていただけたので、余計な荷物を持ってきた甲斐がありました。
このお面とヘルメットに関しては二人共過去記事にしていますので、よろしければご覧ください。
Sparkle Junk World 「サバゲに使えそうな?映画マスク②」
4039 JETTINGS「ストームトルーパー ヘルメット」
今や我々2人のトレードマークとなりつつある「ばっちい付けヒゲ」も色んな方にいじっていただけて、ヒゲ冥利に尽きる一日でした(笑)
お読みいただきありがとうございました。
初期アフガンお宝映像考察 PART3

ギアフェスの準備もそこそこに、今日もガッサガサな画質の動画を眺めておりました(笑)
今回は初期アフガンのドキュメンタリー番組「Profiles From The Front Line」の装備考察PART3になります。
この番組についてはまだまだ書きたい事が山積みですので、PART何まで行くか自分でも分かりません。
この番組以外にも初期アフガンドキュメンタリー番組を見つけたので、まだまだ動画方面は堀り甲斐がありそうです。
前回までの記事はこちら
第1回:「初期アフガンお宝映像集発見!」
第2回:「初期アフガンお宝映像考察 PART1」
第3回:「初期アフガンお宝映像考察 PART2」
今回も第3特殊部隊グループの隊員の装備考察です。
前回の記事で、密着した部隊はおそらくODA361だということが判明しました。
第6話でチーム集合の場面がありました。アメリカに帰る直前のようです。

ネットにアップされている動画は第6話だけ全編黄変してしまっています。
画質に加え色まで劣悪で、初期アフガン好きでなければとても見ていられませんね(笑)
ODAの定員数も12名ですので、これが当時のODA361全員なのかもしれませんね。
今回考察するのはこの方です。

Staff Sgt.(二等軍曹)のDREW氏です。
この方も前回紹介したMIKE二等軍曹と同じく、前々回紹介したMARK曹長のチームメンバーです。
浅黒く精悍なメキシカンな顔立ち、クールめな雰囲気で、否が応でも俳優のマイケル・ペーニャ氏を思い浮かべてしまいますね。

マイケル・ペーニャ氏と言えば近年のハリウッド映画のミリタリー、LE関係キャラで引っ張りだこですよね。
(ザ・シューター、大いなる陰謀、ロサンゼルス決戦、エンドオブウォッチ、L.A.ギャングストーリー、フューリー etc...)
私の中ではすっかり「メキシコ系俳優若頭筆頭」の位置づけです(笑)
ちなみに「親方」は言わずもがなダニー・トレホ叔父貴ですね!!

来年公開予定の初期アフ映画「12 STRONG」にもしっかり出演しているようですね。

もしかしたら、本番組のDREW氏からインスパイアされてのキャスティングかもしれませんね。
(第1回で言及しましたが、本番組と12 STRONGのプロデューサーはどちらもジェリー・ブラッカイマー氏です)
それではDREW氏の装備詳細を見ていきます。
DCU

DREW氏もMIKE氏同様、カスタム品を着用しています。
ベルクロの大きさ等が微妙に違いますね。
MIKE氏は左側でしたが、DREW氏は右側に星条旗パッチを付けていますね。
「カスタム」と言っている時点で当たり前ですが、基本は似ていても、ディテールは千差万別で面白いですよね。
沢山バリエーションが欲しいですが、毎回仕立て屋さんに出すのはお財布的に苦しいので、以前DIYにトライし記事にしました。
「裁縫なしでカスタムBDU製作」
BALCS

DREW氏はこの部隊では珍しく防弾着を着用しています。
初期アフガン鉄板アイテムの一つであるBALCSですね。
グリーンベレーとしては、ウッドランドに対して少数派の印象がある3C仕様です。
縦にPALSテープが配された所謂「SF仕様」と思われます。
BALCSに関しては以前記事にまとめましたので、良ければご覧ください。
「SPEAR BALCS欲しい病」、「SPEAR BALCSの旅」
ポーチ等は装着せず、BALCSの上から謎のチョッキを羽織っています。


雰囲気的に現地調達品でしょうか。
BALCS着こなしのバリエーションが増えて嬉しいところです。
M4


DREW氏のM4は大写しになるシーンがあり、非常に確認しやすかったです。
PEQ-2、TA01、ナイツフォアグリップと、ド定番セットアップですね。
PART1で紹介したMARK氏のM4もそうでしたが、フォアグリップがかなり前のセッティングですね。
M4のフォアグリップの位置だけに注目して陸海空、各部隊、各時代のミリフォトを考察するのも楽しそうだなと思いました。
レイル右側は妙な質感をしています。PEQ-2のリモートスイッチの上からダクトテープでレイルカバーに貼り付けているのだと推測しました。

スリングは前方は純正のスイベルでは無く、レイルに取り付けたスイベルに取り付けているようです。
ナイツのQDスイベルでしょうか。あまり自信はありません。
腕時計


何度かアップになるシーンがありました。
おそらくCASIOのPRO TREKだと思われます。
6時方向下側に黄色いボタン、液晶の真ん中ちょい上にある黒い帯、2002年という時期から「PRG-40」と推測しました。

PRG-40は黒系統だけでも5、6仕様ほどあるようなので、色まで特定するのは早々に諦めました...。
ただ、似たような黒ベースのモデルの中でも下の「PRG-40SJ-1JF」は2005年発売のようなので初期アフ的にはアウトですね。要注意です。

「LIGHT」ボタンの成形色が黒い、ベゼルの「NEWS」各字の色埋めが緑色なのが見分けるポイントでしょうか。
CASIO公式HPに時系列順にPRO TREKが並んだ、とてつもなくありがたいページがありましたのでご紹介しておきます。
PRO TREK参考URL:http://protrek.jp/concept/history/
PRO TREKもG-SHOCKに並び米軍兵士の腕によく巻かれていますので、このページは装備考察に非常に役立ちそうですね。
TOYOTAのピックアップトラック等も然り、日本のメーカー品が過酷な使用環境で信頼され、選ばれているのは誇らしい限りですね。
2020/2/25追記
この時計ですが、PRG-40ではなくPAG-40の可能性が濃厚です。
PAG-40は「PRO TREK」の北米版ブランド「PATHFINDER」のモデルで、PRG-40と同型ですが一部仕様が違います。
DREW氏は派遣前はアメリカの基地に駐在していたと思いますので、PAG-40を着用していたと考察します。
靴

ローカットのシューズということは分かります。が、それ以外は私には何一つ取っ掛かりがありません(笑)
ただ、靴の自由度は高かったということの裏付けにはなりますね。
靴はモデルチェンジが早い上、古い物は劣化との勝負ですので非常に難しいところです。
私はひとつの解決法としてミリタリーではなく古着方面で90年代のシューズを探し発掘しました。
NIKEのACGというアウトドアブランドの靴です。
別途記事にまとめてありますので、良ければご覧ください。
「初期アフガン靴問題」、「初期アフガン靴 修繕記録」、「初期アフガン靴 リベンジ」
右足のポーチ

大きめなレッグポーチを右足に装着しています。
判別は困難ですが、時代的に考えてTAC-Tのレッグポーチあたりでしょうか。

サバゲではダンプポーチとして使いやすそうですね。
初期アフガン装備は太股周りの装備も拘り甲斐があって面白いですよね。
レッグホルスターのストラップにナイフやハンドガンマガジンポーチを付けるのもアクセントになりますね。
ようやく次回で第3特殊部隊グループはひとまず終了し、第19特殊部隊グループの方へ移る予定です。
お読みいただきありがとうございました。
追記:
この記事の続編は下記リンクになります。
「初期アフガンお宝映像考察 PART4」
「初期アフガンお宝映像考察 PART5」
「初期アフガンお宝映像考察 PART6」
「初期アフガンお宝映像考察 PART7」
「初期アフガンお宝映像考察 PART8」
「初期アフガンお宝映像考察 PART9」
2017年12月05日 Posted by 4039
at 22:00
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│装備│SPEAR BALCS│初期アフガン│映画│ODA│Profiles From The Front Line
戦争のはらわた


この度「戦争のはらわた」がリマスターされリバイバル上映されたので、鑑賞してきました。
新宿の狭い劇場でしたが、客は100%男子、平均年齢はおそらく40後半以上という、非常に漢らしい上映でした(笑)
私の「戦争のはらわた」の初見は15、6年前、中学生の頃でした。
アームズマガジンの「銀幕に踊る名銃たち」という特集で、この作品が取り上げられていたことをきっかけにレンタルビデオを借りて観ました。
近所のビデオ屋に1本だけありましたが、何故か数ヶ月レンタル中のままでやきもきしたのを覚えています。
待ちきれず近くにあった「パンツァー 鉄鋼師団」というZ級映画をジャケ借りして観て、怒り心頭したのも今となっては良い思い出です(笑)

人生の貴重な時間を無駄にしたい方以外は観ないようにしましょう!
当時のアームズマガジンが気になったので調べてみたら、なんと表紙はシュワちゃんの迷作「エンド・オブ・デイズ」でした!笑
この号はクッシャクシャになるまで読み倒した記憶があります。

(個人的には今の大きさと、女の子が軍装している表紙はいつになっても好きになれません)
この特集でジェームズ・コバーン扮するシュタイナー曹長がペーペーシャーを腰溜めで乱射している写真が大写しになっており、今でも脳裏に焼きついています。
映画の内容に話を戻します。
名作なのでストーリーや解説はググッていただければ素晴らしいサイトやブログが山と出てきますので、割愛します。
最近ではラジオ番組「たまむすび」で町山智弘さんが解説していました。
(一緒に解説している「ハイドリヒを撃て」も非常に良い映画でした。同じ題材の「暁の7人」も近々観てみようと思っています)
ここでは私の当時の思い出と、15年振りに今回観た感想を書こうと思います。
中学生当時の私がこの映画から感じたこと、学んだことは
・敵から奪った銃を使うということがあった
(その後ガンダムゲーム「連邦VSジオン」でその行為を「鹵獲」ということを知りました。)

このゲームは中学生時代、リアルタイムで毎日ゲームセンターに通ってやっていましたが、ある日突然機体選択画面が増えた日は今でも鮮明に覚えています。
・ソ連軍は女性も軍服を着て戦っていた。そして恐ろしい。
(アソコを噛み千切られた挙句、リンチの件はトラウマシーンです)
・自分の保身しか考えない輩はかっこ悪いし、滅びる
(学校の道徳の授業なんかよりも数千倍身に染みましたし、スカッとしました)
・妙なスローモーションが多い
(サム・ペキンパー監督を認識するのは、大学生になってからでした)
・エンディングが釈然としない
(想像力の乏しい中学生にとっては、あそこで物語が終わるという美徳は理解できませんでした)
・音と映像が古臭い
(先にプライベートライアンやシンレッドライン等を映画館で観てしまった私の生まれを呪うしかありません)
といったところだったと思います。まあ中学生の感想ですね(笑)
青春真っ只中、権力(=学校)に対する反骨精神のカタマリだった年頃でしたから、逞しく、上官全てに噛み付くシュタイナーはまさにヒーローでした。
部下に信頼され、圧倒的に不利な状況でも諦めず、自らの力のみで活路を切り開く姿、女子供には敵であっても優しくする姿は、中二心を鷲づかみにしました。
多感な時期にこのような「正義漢」に触れられた事は、少なからずその後の人格形成に良い影響をもたらしたと自分では思っています。
次に30歳を超えた現在の感想を書きたいと思います。
・秀逸なオープニング&エンディングに凝縮されたメッセージ
中学生の頃は「戦争映画なのにちょうちょって似合わない」程度しか思いませんでしたが、今回は魅入ってしまいました。
オープニングはスターリングラード降伏までの物語の背景を、数分の映像とたった一文だけで見事に表現しています。
凡百の「ヨーロッパの勢力図とナレーションの言葉だけで状況説明」とは一味違いますよね。
映画なのですから、映像でしっかり魅せる表現こそ正だと私は思います。
記録映像と劇映像との繋げ方も見ごたえがあります。
流れる「幼いハンス」の歌詞も思考を促される内容です。否が応にもハンス=出征する兵士に置き換えてしまいます。
私は、「戦争に巻き込まれれば沢山の事が変わる、変わらざるを得ないけれども、自分の本質を見失わなければ救いがある」と読み取りました。
エンディングもあの状況でのシュタイナーの爆笑が鮮烈です。

究極の非日常である戦場(しかも撤退戦という逆境)を題材とすることで、
「どんな苦難に直面しても、自分を見失わず通し切る事の美しさの普遍性」を、より強調して浮き彫りにされていると感じました。
また、最後に出てくるベルトルト・ブレヒトというドイツ人劇作家の言葉と、公開当時(ベトナム戦争直後)の世界情勢を鑑みると、この映画がどんな思いで作られたのかが想像できます。
・映像の迫力、演出
今回リマスター版なので高画質になった事も一因だと思いますが、今の目で見ても大迫力だったり、新鮮な描写は随所にありました。
CGが一切無いだけに、大規模な爆風による衝撃や舞い散る砂塵、崩れ落ちる瓦礫はリアルそのもので、演じている役者陣も本当に気張っている空気をひしひし感じます。
被弾した際の血糊や人体破損等のグロ描写や、マズルフラッシュ、舞い跳ぶ薬莢、弾倉交換等の銃の操作等も細かく描写しており、
更に細かいカットや美麗なスローモーションで魅せる手法は、今の目で見ても全く色褪せていないシーンが多くありました。
音は流石に現在の音響と比べると厳しいものがありました。
中学生の時は映画の知識もセンスも乏しかったので、これらの魅力には気づけませんでした。
特に今回感動したのは、実車のT-34が登場し、しかも塹壕を越えたり壁を壊したり、挙句発砲したりと大暴れするシーンです。


まだ現役で稼働していた個体が多かった40年前だからこそ出来た芸当で、現代でこのレベルのアクションは、かのクリストファー・ノーランでも実現不可能なのではないでしょうか(ダンケルク早く見たいです)。
本物のT-34がカッコいいカット、演出で動く様は今見ても大迫力で、眼福至極です。
最近仕事で行ったロンドンの博物館でT-34/85を見たばかりなので、博物館級の代物が砂まみれ瓦礫まみれで発砲している事に非常に興奮しました。
(ファンの方にはすみませんが、個人的には「フューリー」の実車タイガーⅠ登場シーンが鼻クソのように思えるレベルでした)
名作なので多くの方が既に観ていると思いますが、もし未見の方がいらっしゃいましたらお勧めです。
昔の戦争映画は冗長でリアルじゃないイメージで敬遠されがちですが、この映画は現代の肥えた目で見ても十分通用すると思います。
昔観た映画を観返すと新たな発見があったり、自分を振り返る機会にも繋がると改めて感じました。
趣味の多様化やネット配信動画勢の台頭によって、世界的に映画産業の行く末は明るくはなさそうですが、
私は映画から様々な事を学びましたし、これからも死ぬまで学んでいこうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
ストームトルーパー ヘルメット

今回は私のプロフィール画像にもなっているストームトルーパーヘルメットを紹介しようと思います。
私は小学生の頃、EP5オリジナル版をWOWOWの放送で目の当たりにして以来、スターウォーズの虜です。
ライトセーバーとストームトルーパーマスクは、まさに憧れのアイテムでした。
ライトセーバーは10年ほど前、学生時代にアルバイトをしていた映画館で、
幸運にもマスターレプリカ社のダースベイダー用のセーバーを1万円で手に入れられました。
しかしストームトルーパーマスクはどれも非常に高額で、とても手が出るものではありませんでした。
時は流れ2016年末、EP4の前日譚である「ローグ・ワン」公開を機にハズブロ社から低価格でフルサイズのヘルメットが発売されました(しかもボイスチェンジャー機能付き)。
良い時代に生まれて来たと心底思いました(笑)

これも版権が超商売上手のディズニーに渡った効能なのでしょうか。(弊害も多々ありそうですが。。)
ローグ・ワン公開初日に映画館で鑑賞し、購入したパンフレットの広告ページでこの商品を見つけ、帰りの電車では注文していました。
価格の割りに大迫力の存在感&造形で、そのままでも満足でしたが、いじりたい悪い癖が発症して購入3日目には1枚目の写真の状態になっていました(笑)
米軍特殊部隊がMICH等へ施している塗装を参考に、カモフラージュ塗装を施しました。
ペーパーで下地処理をした後、レンズ部とゴム部をマスキングし、所々洗濯ネットを重ねながらタミヤのカラースプレー3色を適当に塗りたくりました。
これでミリタリー装備で被っても溶け込むようになりました。
残念ながらこのマスクはゲームでの実用性は皆無です(視界不良、頭への固定が緩い、首が回せない)。
なのでオブジェとしてや、写真撮影時に活躍してもらっています。

ゲームでの実用には写真の「お面」を使っています。


このお面はヤフオクで800円で購入しました。
お祭りでよく見かける仮面ライダーやアンパンマン等の薄いセルロイドや塩ビ製のお面と違い、丈夫な硬質樹脂でできています。
バイザー部分は濁った透明樹脂製だったので一度除去し、東急ハンズで買ってきた金網をホットボンドで接着しました。


付け心地は上々で視界は良好、耐弾性もしっかりありますので実用性十分です。
実際に何度もゲームに投入しています。
私以外に友人2名も同様の加工を施したお面を所有していますので、同じ柄の迷彩服を着て並ぶと中々の軍団感です。

お面なので側頭部~後頭部をなんらかの方法で隠す必要がありますが、サバゲで実用でき、結構ミリタリー装備にマッチングしますので気に入っています。
本職の方も被り物系の写真は結構やっているようなので、私も負けじとバリエーションを増やしていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。