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初期アフガンお宝映像考察 PART3

ギアフェスの準備もそこそこに、今日もガッサガサな画質の動画を眺めておりました(笑)
今回は初期アフガンのドキュメンタリー番組「Profiles From The Front Line」の装備考察PART3になります。
この番組についてはまだまだ書きたい事が山積みですので、PART何まで行くか自分でも分かりません。
この番組以外にも初期アフガンドキュメンタリー番組を見つけたので、まだまだ動画方面は堀り甲斐がありそうです。
前回までの記事はこちら
第1回:「初期アフガンお宝映像集発見!」
第2回:「初期アフガンお宝映像考察 PART1」
第3回:「初期アフガンお宝映像考察 PART2」
今回も第3特殊部隊グループの隊員の装備考察です。
前回の記事で、密着した部隊はおそらくODA361だということが判明しました。
第6話でチーム集合の場面がありました。アメリカに帰る直前のようです。

ネットにアップされている動画は第6話だけ全編黄変してしまっています。
画質に加え色まで劣悪で、初期アフガン好きでなければとても見ていられませんね(笑)
ODAの定員数も12名ですので、これが当時のODA361全員なのかもしれませんね。
今回考察するのはこの方です。

Staff Sgt.(二等軍曹)のDREW氏です。
この方も前回紹介したMIKE二等軍曹と同じく、前々回紹介したMARK曹長のチームメンバーです。
浅黒く精悍なメキシカンな顔立ち、クールめな雰囲気で、否が応でも俳優のマイケル・ペーニャ氏を思い浮かべてしまいますね。

マイケル・ペーニャ氏と言えば近年のハリウッド映画のミリタリー、LE関係キャラで引っ張りだこですよね。
(ザ・シューター、大いなる陰謀、ロサンゼルス決戦、エンドオブウォッチ、L.A.ギャングストーリー、フューリー etc...)
私の中ではすっかり「メキシコ系俳優若頭筆頭」の位置づけです(笑)
ちなみに「親方」は言わずもがなダニー・トレホ叔父貴ですね!!

来年公開予定の初期アフ映画「12 STRONG」にもしっかり出演しているようですね。

もしかしたら、本番組のDREW氏からインスパイアされてのキャスティングかもしれませんね。
(第1回で言及しましたが、本番組と12 STRONGのプロデューサーはどちらもジェリー・ブラッカイマー氏です)
それではDREW氏の装備詳細を見ていきます。
DCU

DREW氏もMIKE氏同様、カスタム品を着用しています。
ベルクロの大きさ等が微妙に違いますね。
MIKE氏は左側でしたが、DREW氏は右側に星条旗パッチを付けていますね。
「カスタム」と言っている時点で当たり前ですが、基本は似ていても、ディテールは千差万別で面白いですよね。
沢山バリエーションが欲しいですが、毎回仕立て屋さんに出すのはお財布的に苦しいので、以前DIYにトライし記事にしました。
「裁縫なしでカスタムBDU製作」
BALCS

DREW氏はこの部隊では珍しく防弾着を着用しています。
初期アフガン鉄板アイテムの一つであるBALCSですね。
グリーンベレーとしては、ウッドランドに対して少数派の印象がある3C仕様です。
縦にPALSテープが配された所謂「SF仕様」と思われます。
BALCSに関しては以前記事にまとめましたので、良ければご覧ください。
「SPEAR BALCS欲しい病」、「SPEAR BALCSの旅」
ポーチ等は装着せず、BALCSの上から謎のチョッキを羽織っています。


雰囲気的に現地調達品でしょうか。
BALCS着こなしのバリエーションが増えて嬉しいところです。
M4


DREW氏のM4は大写しになるシーンがあり、非常に確認しやすかったです。
PEQ-2、TA01、ナイツフォアグリップと、ド定番セットアップですね。
PART1で紹介したMARK氏のM4もそうでしたが、フォアグリップがかなり前のセッティングですね。
M4のフォアグリップの位置だけに注目して陸海空、各部隊、各時代のミリフォトを考察するのも楽しそうだなと思いました。
レイル右側は妙な質感をしています。PEQ-2のリモートスイッチの上からダクトテープでレイルカバーに貼り付けているのだと推測しました。

スリングは前方は純正のスイベルでは無く、レイルに取り付けたスイベルに取り付けているようです。
ナイツのQDスイベルでしょうか。あまり自信はありません。
腕時計


何度かアップになるシーンがありました。
おそらくCASIOのPRO TREKだと思われます。
6時方向下側に黄色いボタン、液晶の真ん中ちょい上にある黒い帯、2002年という時期から「PRG-40」と推測しました。

PRG-40は黒系統だけでも5、6仕様ほどあるようなので、色まで特定するのは早々に諦めました...。
ただ、似たような黒ベースのモデルの中でも下の「PRG-40SJ-1JF」は2005年発売のようなので初期アフ的にはアウトですね。要注意です。

「LIGHT」ボタンの成形色が黒い、ベゼルの「NEWS」各字の色埋めが緑色なのが見分けるポイントでしょうか。
CASIO公式HPに時系列順にPRO TREKが並んだ、とてつもなくありがたいページがありましたのでご紹介しておきます。
PRO TREK参考URL:http://protrek.jp/concept/history/
PRO TREKもG-SHOCKに並び米軍兵士の腕によく巻かれていますので、このページは装備考察に非常に役立ちそうですね。
TOYOTAのピックアップトラック等も然り、日本のメーカー品が過酷な使用環境で信頼され、選ばれているのは誇らしい限りですね。
2020/2/25追記
この時計ですが、PRG-40ではなくPAG-40の可能性が濃厚です。
PAG-40は「PRO TREK」の北米版ブランド「PATHFINDER」のモデルで、PRG-40と同型ですが一部仕様が違います。
DREW氏は派遣前はアメリカの基地に駐在していたと思いますので、PAG-40を着用していたと考察します。
靴

ローカットのシューズということは分かります。が、それ以外は私には何一つ取っ掛かりがありません(笑)
ただ、靴の自由度は高かったということの裏付けにはなりますね。
靴はモデルチェンジが早い上、古い物は劣化との勝負ですので非常に難しいところです。
私はひとつの解決法としてミリタリーではなく古着方面で90年代のシューズを探し発掘しました。
NIKEのACGというアウトドアブランドの靴です。
別途記事にまとめてありますので、良ければご覧ください。
「初期アフガン靴問題」、「初期アフガン靴 修繕記録」、「初期アフガン靴 リベンジ」
右足のポーチ

大きめなレッグポーチを右足に装着しています。
判別は困難ですが、時代的に考えてTAC-Tのレッグポーチあたりでしょうか。

サバゲではダンプポーチとして使いやすそうですね。
初期アフガン装備は太股周りの装備も拘り甲斐があって面白いですよね。
レッグホルスターのストラップにナイフやハンドガンマガジンポーチを付けるのもアクセントになりますね。
ようやく次回で第3特殊部隊グループはひとまず終了し、第19特殊部隊グループの方へ移る予定です。
お読みいただきありがとうございました。
追記:
この記事の続編は下記リンクになります。
「初期アフガンお宝映像考察 PART4」
「初期アフガンお宝映像考察 PART5」
「初期アフガンお宝映像考察 PART6」
「初期アフガンお宝映像考察 PART7」
「初期アフガンお宝映像考察 PART8」
「初期アフガンお宝映像考察 PART9」
2017年12月05日 Posted by 4039
at 22:00
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